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⿊⽊瞳 ・TAKAHIRO が登場!SSFF & ASIA「Branded Shorts 2018」トーク&授賞式


映画情報どっとこむ ralph 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018 (以下、SSFF & ASIA)は、企業や団体がブランディングを目的に制作したショートフィルム(ブランデッドムービー) を表彰する部門「Branded Shorts 2018」を2018年6月13日(水)にBASE Qにて行いました。

日付:2018年6月13日(水)
場所:BASE Q
登壇:
【第1部】「ショートフィルムの魅力」powered by ネスレ日本
オープニングトーク ・⾼岡浩三(ネスレ日本株式会社代表取締役社⻑兼CEO) ・別所哲也(SSFF & ASIA代表)
【第2部】 Branded Shorts トークイベント&授賞式
スペシャルトーク「ショートフィルムの魅⼒」
・⿊⽊瞳(⼥優 ) ・TAKAHIRO(EXILE)
・LiLiCo(映画コメンテーター/SSFF&ASIAフェスティバルアンバサダー) ・別所哲也(SSFF & ASIA代表)

授賞式
吉田大八(審査員長)、小山薫堂

映画情報どっとこむ ralph オープニングトークでは、ネスレ日本代表取締役社⻑兼CEO高岡浩三さん、別所哲也の2人が”ショートフィルム とビジネス”を語る場面も。ステージに⽴った高岡社⻑は3年目を迎えた「Branded Shorts」の認知度やエンターテイメント ジャンルとしての確⽴について問われ、
高岡社長:業界関係者から、(ブランデッドムービーが)増えましたよねという声を聴きますし、厳しい時代が⻑く続く日本の映画業界の中で、監督からブランデッドムービーを撮らせて欲しいと言われることも あります。映画館の大きなスクリーンでみる映画にも魅⼒がありますが、時代的にスマホの中でも楽しめるショート ムービーが21世紀の世界の新しい映画の形になると思います。色々な業界の方から、ブランデッド ムービーが増えたと言ってもらえることが嬉しい。

と認知度の⾼まりに喜びの想いを語りました。

さらに、

高岡社長:ブランドの作り 手側が発信する広告が(昔に比べ)消費者に伝わらなくなってきているので、⼀消費者でもある監督の意⾒に沿って、ブ ランドの価値について作品を通して伝えてもらうことによって、第3者目線のブランド価値が発信でき、広告とは全く違った 作り方や(消費者との)コミュニケーションが出来るという点がとても素晴らしい。

と今後のビジネスコンテンツとしてのブラン デッドムービーについて語った。


それを受け

別所さん:この“Branded Shorts”が、エンターテイメントに関わる皆さんに とっても、これから世界にスタンダードを作っていけるような分野として、そして、この先のエンターテイメント業界にとっ ても非常に重要な答えを世界に発信するような、そんな分野になって欲しい。

と次の20年に向けた意気込みを述べ、 映画界の未来に期待を寄せました。

映画情報どっとこむ ralph 第二部では

トークイベント「ショートフィルムの魅⼒」 powered by ネスレ日本では、「ネスレシアター」のショートフィルム『わかれう た』で監督も務めた⼥優 ⿊木瞳さんとショートフィルム『カナリア』(監督 松永大司)で主演を務めたEXILEの TAKAHIROさん、映画コメンテーターでSSFF & ASIAフェスティバルアンバサダーを務めるLiLiCoさん、本映画祭代 表である別所哲也さんの4人がステージに登場。

昨年発表した、コーヒーの香りをテーマにストーリー展開が進む作品『わかれ うた』が前後編合せて延べ100万回再生された反響を聞かれた
黒木さん:作品を⾒た人から、コーヒーを何故か飲 みたくなったという声があり、こちらの作戦通りでした。ショートフィルムは時間制約のある中でより 優れた作品を制作していくという事に面白みがある。制約があってそれが逆に相乗効果になっているんだろうな。

と ショートフィルムの魅⼒を語りました。

また、今回 『カナリア』でセリフの少ない役柄に挑戦し
TAKAHIROさん:セリフが二言ぐらいしかなく、言葉にできない葛藤や⼼の中をどう表現するか役者としてスタートに⽴たされた気分でした。難しかったけどやり甲斐がありまし た。

と撮影を振り返り、初のショートフィルム出演の感想を述べました。

LiLiCoさんは、TAKAHIROさんを含むLDHと SSFF & ASIAのコラボレーション企画シネマファイターズの第二弾作品『ウタモノガタリ』について

LiLiCoさん:皆さんいい男ぞろいで、 もちろん普段からステージで輝かれていますが、(今回の作品を通して)全く⾒たことのない彼らの表情や演技にすごく 惹かれました!

と興奮した様子で感想を語りました。


また、イベント中、別所さんから監督デビューを勧められ

TAKAHIROさん:役者としてまだまだ学ぶべきことがたくさんあります・・・・。でも、いつかはやってみたい。『ブルーバレンタイン』という映画が好きで、そういったリアルな日常を描いた作品を撮ってみたい。

と監督挑戦を期待させるコメントを残しました。

そして、監督としての次回作について問われ

黒木さん:心に響くものがあったら考えたいと思います。

と次回作への前向きな発言が飛び出すと、登壇者3名から「是非出演させて下さい。オーディション受けますよ!」と出演の希望があり、会場を沸かせました。


映画情報どっとこむ ralph 授賞式では吉田大八さん、小山薫堂さんらが登場

各賞は以下

“Branded Shorts of the Year インターナショナルカテゴリー”

『Three Minutes』
広告主: Apple
監督: Peter Chan CD: Stephen Kong
広告会社: TBWA\Media Arts Lab
制作会社: The Eye


◆受賞理由◆
旧正月、故郷に帰る人で溢れる駅のホームで、3分間という限られた停車時間の中で久しぶりの再会を果たす親子を描いた作品。 3分という限られた時間、人であふれる駅のホーム、久しぶりに再会する親子、という設定のみならず、「九九」という要素がより作品 に二重の深みを与えていました。エンターテインメントとしてはさることながら、Appleというブランドが大事にしているコミュニケーション、 家族というメッセージにうまく昇華している事から、Branded Shorts of the Yearにふさわしい作品だと選出しました。



“Branded Shorts of the Year ナショナルカテゴリー”
『玉城ティナは夢想する』


日本/10:27/2017
広告主:講談社
監督:山戸結希


◆受賞理由◆
玉城ティナの写真集のブランデッドムービーであるが、玉城ティナのブランディングであり、山戸結希という監督のブランディングにも なってしまう程のオリジナリティで、他の作品とは迫力が異なった。ラストで「ああ、もしかして私は、そんな女の子たちの心の、集合体なの かもしれない。」と表現されるように、この作品を好きだという事を周りに隠したくなる程、女性の心を覗き見してしまうような感覚にさせる 圧倒的な作家性を持つ作品として選出しました。



SUNRISE CineAD Award
『春』



広告主: 株式会社リクルートライフスタイル
監督: 泉田 岳(TOKYO)
CD: 三上太朗(CEKAI)
広告会社: 株式会社トライバルメディアハウス
制作会社: TOKYO(太陽企画株式会社)
クリエイティブプランナー:エイベックス・エンタテインメント


◆受賞理由◆ 10代の女性が共感できる等身大の姿・会話が本作品に散りばめられていました。宣伝色を無くし、且つ、押し付けではないリアリティ さを追及した繊細で丁寧に描かれた映像は、10代の女性が自分自身のモノガタリとして受止めることができる作品でありました。 まさに、その共感こそがシネアドの本質であると判断し、本作品をSUNRISE CineAD Awardに選出いたしました。

映画情報どっとこむ ralph 「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2018」では、期間中、ラフォーレミュージアム原宿、シダックス・カルチャー ホールなど都内8会場で、本日のアワードに選ばれた作品を含む約250作品を上映。ショートフィルムにまつわる各イベン トも開催し、⼀部イベントを除きすべて無料で楽しめます。

開催期間:6月4日(月)〜6月24日(日)
上映会場:東京 計8会場予定
※開催期間は各会場によって異なります。また、変更になる場合もございます。
オフィシャルサイト:
http://www.shortshorts.org/2018
主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会

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吉田大八監督 x 松田龍平トークイベント! 『羊の木』大ヒット御礼


映画情報どっとこむ ralph 映画『紙の月』、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督『羊の木』。

2月26日には東京のユナイテッド・シネマ豊洲で大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、元殺人犯を演じた松田龍平さんと吉田大八監督がトークを繰り広げました。


日付:2月26日
場所:ユナイテッド・シネマ豊洲
登壇:松田龍平、吉田大八監督

映画情報どっとこむ ralph 今回、司会も兼任した吉田監督の仕切りぶりに松田さん

松田さん:凄いちゃんとやるんですね。(脚本を)読んだときに群像劇だと思った。それでいて月末だけがほかのメンバーと繋がりを持って、受刑者同士はあまり重ならない。映画全体を通して観たときにどうなるのか気になった。

と独特な作劇に魅了されたよう。

吉田監督自身も

吉田監督:もはや理屈で説明するのを諦めたこともあった。まずは演じてもらって宮腰になってもらうほかなかった。

と告白するほど、宮腰というキャラクターは何物にも収まることない特別な存在田と語り、そんな難役に

松田さん:宮腰の行動原理がわからず、迷いながらやっていた部分もあった。崖の場面では撮影当日に車中で待機しているときに『これだ』と思ったものがあった。そういった意味では役としても自分としても追いつめられた感じでやっていた。

と当時の心境を回想。対して

吉田監督:松田龍平という俳優に委ねて、僕が甘えたところも実はあった。でも、彼ならばそれを受け取ってゴールに向かってくれるだろうという自覚もあった。

と松田さんを絶賛。
劇中でとある人物を抑え込む演出では、宮腰が片足で押さえつけるという設定だったが、撮影現場で松田さんの提案によって羽交い絞めに変更。これには

吉田監督:演者の体に正直な方がいいのは当たり前。アクションが想定したものに対して違うのは、それは彼が宮腰という役を考えた時間が乗っかったということ。

と松田さんの意見に嬉しそうに賛成。

松田さん:自分の宮腰に対する想いは強かったんだと思う。意見を吉田監督が飲み込んでくれてよかった。

と感謝した。

映画情報どっとこむ ralph 撮影は富山で敢行。
撮影中に富山の友達を増やしたらしいという吉田監督からのプチ情報に
松田さん:綺麗なカフェに連れて行ってもらいました。そこには富山中のおしゃれな方々がたくさんいました。

と話、地元の方にはドライブにも連れて行ってもらったそうで、クールなイメージの松田の積極的な交友録に会場からは笑いが漏れた。

また松田さんは撮影中の吉田監督について

松田さん:ずっと見たくなるような、可愛い歩き方をする方。どこにいても監督の姿が目に入ってくる。それは監督の威厳。

とリスペクト。
吉田監督:松田からは『姿勢がいいですね』と言われた。僕はもともと猫背だったけれど、丹田を鍛えたことによって治ったんです。どうやって治すのか、その感動を伝えた覚えがある。

と思い出し笑い。丹田への意識を

松田さん:この映画の時の宮腰は丹田を意識していますよ。

と乗っかって笑いを取っていた。

最後に・・・

松田さん:普段を知っている友達から『あの映画を観てから怖い』と言われます。お客さんは僕のことを知らないわけですから、『やばい奴なんじゃないか』と思われるのが不安。大丈夫ですよ。

とアピール。

映画情報どっとこむ ralph 物語・・・
素性の知れないものたち。信じるか?疑うか?心揺さぶる衝撃と希望のヒューマン・サスペンス!!

さびれた港町・魚深(うおぶか)に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。市役所職員の月末(つきすえ)は、彼らの受け入れを命じられた。一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。やがて月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文をも巻き込み、小さな町の日常の歯車は、少しずつ狂い始める・・・。
http://hitsujinoki-movie.co

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出演:錦戸亮 木村文乃 北村一輝 優香 市川実日子 水澤紳吾 田中泯/松田龍平

監督:吉田大八 『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』
脚本:香川まさひと

原作:「羊の木」(講談社イブニングKC刊) 山上たつひこ「がきデカ」、いがらしみきお「ぼのぼの」

© 2018『羊の木』製作委員会 ©山上たつひこ、いがらしみきお/講談社
配給:アスミック・エース


吉田大八監督x錦戸亮『羊の木』に、山上たつひこ先生、いがらしみきお先生コメント


映画情報どっとこむ ralph 2月3日(土)より全国公開中の吉田大八監督最新作、錦戸亮主演で贈る『羊の木』。

「がきデカ」の山上たつひこ原作、「ほのぼの」いがらしみきお作画という漫画界に君臨する2人の巨匠がタッグを組み、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した傑作コミックを、『紙の月』 『桐島、部活やめるってよ』の俊英・吉田大八監督が原作のセンセーショナルなテーマはそのままに、大胆なアレンジを加え映画化。さびれた港町を舞台に、国家の極秘プロジェクトとして殺人を犯した元受刑者である男女6人を受け入れをきっかけに町の日常が変化していく様が描かれています。

今回、公開を記念して、原作者である、山上たつひこ先生、いがらしみきお先生の両名からコメントといがらしみきお先生による描き下ろしイラストが到着!

山上たつひこ(漫画家)
喜劇であれ、悲劇であれ、ホラーであれ、ドラマには張りつめた空気がなくてはならない。上質の虚構を作り出そうとする意思が発する緊張感である。主役が人気アイドル、共演者もテレビでよく見かける顔。一抹の不安があった。原作の世界観をどこまですくい上げていただけるのだろうかと。それは杞憂だった。
出演者はテレビから映画への切り替えスイッチを持っているかのようにギアを上げ、大画面にふさわしい重厚さを醸していた。優れた映像作家は独自の魔法を使う。俳優の、テレビでは見せることのない深い陰影は、吉田大八監督のマジックの手際の一つであるに違いない。

いがらしみきお氏(漫画家)
全編とおして画面の緊張感が素晴らしいです。原作よりもさらに焦点を絞ったため、その分、熱くなり、焦げ、煙を発し、青白い炎を上げて燃えているような映画になりました。韓国映画好きの私としては、初の受賞歴が釜山映画祭だったことも感慨深いです。これは日本人が作った韓国映画かもしれません。原作者の勝手な妄想ですが。

いがらしは、本作を金沢での特別試写会鑑賞。その際に印象的だった一コマを切り取った、描き下ろしイラストです。

映画情報どっとこむ ralph http://hitsujinoki-movie.com/

物語・・・
素性が知れないものたち、信じるか?疑うか?
さびれた港町・魚深(うおぶか)に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。市役所職員の月末(つきすえ)は、彼らの受け入れを命じられた。一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。やがて月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文(あや)をも巻き込み、小さな町の日常の歯車は、少しずつ狂い始める・・・。


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出演:錦戸亮  木村文乃 北村一輝 優香 市川実日子 水澤紳吾 田中泯/松田龍平
監督:吉田大八 『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』
脚本:香川まさひと
原作:「羊の木」(講談社イブニングKC刊) 山上たつひこ「がきデカ」、いがらしみきお「ぼのぼの」
© 2018『羊の木』製作委員会 ©山上たつひこ、いがらしみきお/講談社
配給:アスミック・エース  



映画『羊の木』吉田大八監督&脚本家・香川まさひとが激闘トーク!


映画情報どっとこむ ralph 漫画家・山上たつひこといがらしみきおがタッグを組み、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した同名傑作コミックを錦戸亮主演で映画化した『羊の木』(2月3日全国公開)。

1月19日には吉田大八監督と脚本家の香川まさひとが、製作の舞台裏を明かすトークライブを東京のApple銀座で行いました。
吉田監督と香川のタッグは映画『クヒオ大佐』以来約10年ぶり。
再タッグの経緯についての経緯や7冊にも及んだ打ち合わせノートについてなど、舞台裏の激闘を語り、主演・錦戸亮さんについては、「普通の青年を演じても魅力的な人」「普通を演じても説得力のある人」と自然体演技を賞嘆しました。

日付:1月19日
場所:Apple銀座
登壇:吉田大八監督、脚本家:香川まさひと

映画情報どっとこむ ralph 吉田監督と香川さんのタッグは映画『クヒオ大佐』以来約10年ぶり。
再タッグの経緯について
吉田監督:殺人犯が過疎化の港町にやってくるという原作にある設定が面白いと思ったし、混沌としたパワーもあった。ただそれにどうやって手を付けたらいいのかわからず、辞退しようと思ったときに、香川さんが思い浮かんだ。

と回想。すでに原作を読んでいた香川さんは、

香川さん:企画の打ち合わせはまさに悪夢。70回くらいやりました。それで完成まで2年くらいかかった。ここまで時間をかける映画も珍しい。

と過ぎ去った苦労を報告した。


香川さん:劇中の殺人犯たちの状況は、現実世界の移民問題と置き換えて見ることもできるが7冊にも及んだ打ち合わせノートには、刑務所の問題や公務員の問題などの新聞記事の切り抜きが貼られているし、移民問題についての視点もあった。

とが証言すると、

吉田監督:シナリオ作業の時は今ほどに移民問題を切実に考えていたわけではなかったが、今になって移民問題に対する世界の切迫感が強くなった気がする。映画に描かれていることがリアルに迫ってきて怖いけれど、しかし映画は時代の中で見られるものなので、避けられないものですよね。

と本作の持つ世界観に現実問題が接近したことに驚いている。
映画情報どっとこむ ralph 元殺人犯たちという〝異物“を受け入れられるか?ということがひとつのテーマになっているが、

吉田監督:現代は考えの違う人との線をはっきりと引きがち。お互いにわからないことに傷つき合いながら、付き合っていくということがなくなってきた。

と、SNSなどを中心とした対面しないですむネット社会に危機感あり。
香川さん:今回の映画の打ち合わせ自体が激しいぶつかり合いで、多い時は17時間も吉田監督と顔を突き合わせて、殺してやろうか!と思うところまでいった。

とぶつかり合いの制作過程を暴露。

これには・・・

吉田監督:決別するかと思うことが3度あったが、それでも香川さんとは付き合い続けた。シナリオ作業はその繰り返し。だからこそのぶつかり合いの熱量が映画にも表れている。

と舞台裏の激闘を語った。

また吉田監督は、主演を務めた錦戸さんについて

吉田監督:普通の青年を演じても魅力的な人。原作よりは若い設定だが、より若い未熟な魂が殺人犯たちとの触れ合いを通してどう変わるのかを見せるのがより映画向きだと思った。錦戸さんはそんな普通を演じても説得力のある人。

と自然体演技を賞嘆。男女6人の殺人犯の受け入れを担当することになった市役所職員・月末を演じているが

吉田監督:そんな彼の表情を通して、元受刑者たちの姿や事件を見せていきたかった。

と狙いを明かした。

映画情報どっとこむ ralph 羊の木

2月3日(土)全国ロードショー!

公式HP:
hitsujinoki-movie.com


物語・・・

信じるか?疑うか?心揺さぶる、衝撃と希望のヒューマン・サスペンス!

さびれた港町・魚深(うおぶか)に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。市役所職員の月末(つきすえ)は、彼らの受け入れを命じられた。一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。やがて月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文(あや)をも巻き込み、小さな町の日常の歯車は、少しずつ狂い始める・・・。

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出演:錦戸亮 木村文乃 北村一輝 優香 市川実日子 水澤紳吾 田中泯/松田龍平

監督:吉田大八 『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』
脚本:香川まさひと
原作:「羊の木」(講談社イブニングKC刊) 山上たつひこ「がきデカ」、いがらしみきお「ぼのぼの」

© 2018『羊の木』製作委員会
©山上たつひこ、いがらしみきお/講談社
配給:アスミック・エース


映画『羊の木』主題歌はボブ・ディランのカバー曲に決定!


映画情報どっとこむ ralph 『桐島、部活やめるってよ』、『紙の月』など、人間の光と闇を描き続ける吉田大八監督の最新作『羊の木』が2018年2月3日(土)より全国公開いたします。

この度、本作の主題歌情報が解禁となります!!

さびれた港町にやってきた6名の元殺人犯。
小さな町の日常の歯車が少しずつ狂い始め、誰も想像しえない衝撃と希望のラストを締めくくる主題歌に決定したのは「DEATH IS NOT THE END」。

“死は終わりではない”と意味深に歌い上げるこの曲は1988年にボブ・ディランにより発表されました。今作で採用された音源は、“最高の詩人”とも評されるオーストラリアの鬼才ニック・ケイヴがカバーしたもの。この曲ではニックだけでなく、カイリー・ミノーグや英ロックバンド ザ・ポーグスのシェイン・マガウアンらが代わる代わるにボーカルをとっています。複数のアーティストが“死は終わりではない”というフレーズを繰り返し歌うこの曲に、劇中で描かれる6名の元殺人犯の心境が重なり、まるで鎮魂歌のようにエンディングを彩ります。

さらに、この曲が収録されたニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズのアルバム名は「Murder Ballads」=“殺人者の歌”。歌詞や歌い手、収録アルバム名と、なにやら運命めいたものを感じざるを得ません!!

【吉田大八監督コメント】
告白すると、この歌が「希望」と「絶望」のどちらを歌っているのか、何度聞いてもわからないのです。その両方かもしれないし、全然違うのかもしれない。そしてそれは、この映画の締めくくりにとてもふさわしいと思えました。(でもやっぱり気になるので、知っている方がいればこっそり教えて下さい)


羊の木

2018年2月3日(土)全国ロードショー

公式サイト:
http://hitsujinoki-movie.com/


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出演:錦戸亮
木村文乃 北村一輝 優香 市川実日子 水澤紳吾 田中泯/松田龍平

監督:吉田大八 『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』
脚本:香川まさひと 『クヒオ大佐』
原作:「羊の木」(講談社イブニングKC刊)
山上たつひこ「がきデカ」、いがらしみきお「ぼのぼの」

配給:アスミック・エース

© 2018『羊の木』製作委員会 ©山上たつひこ、いがらしみきお/講談社