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山田洋次監督、倍賞千恵子、前田吟、浅丘ルリ子ら登壇『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』製作会見


映画情報どっとこむ ralph 1969年8月27日に第1作が劇場公開された映画『男はつらいよ』シリーズ。

第1作の公開から50周年を迎える2019年にシリーズ50作目となる新作を制作。

1997年公開の第49作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、実に22年ぶりの新作は先日10月 20日にクランクインし現在撮影中です。

そしてこの度、新作映画『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)の 製作会見が行われました!

『男はつらいよ』シリーズについてや現在撮影中の本作への熱い想いなど、山田洋次監督、倍賞千恵子さん、前田吟さん、吉岡秀隆さん、後藤久美子さん、夏木マリさん、浅丘ルリ子さん が登壇し、語りました。 さらに公開日も2019年12月27日(金)のお正月興行での全国公開決定も発表されました。

新作映画『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題) 製作会見
日時:10月31日(水)
場所:東宝スタジオ
登壇:山田洋次監督 倍賞千恵子 前田吟 吉岡秀隆 後藤久美子 夏木マリ 浅丘ルリ子

映画情報どっとこむ ralph 実に22年ぶりの新作への期待感から、会見前の会場は熱気に包まれていた。そして、MCの進行の中、昭和・平成のお正月を彩ってきた『男はつらいよ』シリーズ。

その第50作目となる今作を来年2019年12月27日(金)お正月興行での全国公開決定がアナウンスされた。そして監督及び出演陣が登壇。

最初に一人ずつ挨拶を行い、

山田監督:撮影が進んでいる中で、記者会見を やっていただき、興奮させられております。寅さんという映画は、ある人が“映画を見に行くというよりも寅さんに会いに行くん だよ、映画館にね”とスクリーンを通して、渥美清を見に行くのではなく、渥美さん演じる寅さんの活躍やセリフの先にある、人間はいかに自由であることが素晴らしいのか、あらゆるものから解放されてのんびり生きることがどんなに大切かを映画から巡り 合える作品で、それを寅さんに会いたいという言葉で表現していることに納得した。思い返してみれば、それをテーマにして僕ら はこの映画を作っていて、今回集大成となる映画にできればと思います。

と熱い想いを語った。

寅さんの妹・“さくら“こと

倍賞さん:またさくらに会えるとは思っていなかったですし、まさかと思いました。ただ今日衣裳をつけてセットに入って本当に ちょっとホっとしました。これからどうなるのかが楽しみです。

と語り、さくらの夫・“博”こと

前田さん:4人の孫が寅さんが 大好きで、”じいちゃん映画館でみせてくれ!“という言葉を実現できて安心しております。孫に恥じぬよう一生懸命頑張りたいで す。

と喜びを噛み締めた。

映画情報どっとこむ ralph 寅さんをおじさんにもつ“満男”こと吉岡さんは

吉岡さん:平成の世も終わろうとしている秋の空の下で、監督 の一言、一言をつむぎながら、道しるべにして寅さんを探す旅にみんなで出ている気持ちです。僕らの旅が無事に終わるよう見 守ってください。

と穏やかな口調で語った。23年ぶりの銀幕復帰、満男の初恋相手・“イズミちゃん″、(今作ではイズミ・ブ ルーナ)こと後藤さんは、

後藤さん:みなさま、ご無沙汰しております。また山田組に呼んでいただけたのはとても光栄で、嬉しい気持ち でいっぱいです。敬愛する大好きな渥美清さんに想いを馳せながら、思い出話を咲かせながら、撮影を続けております。どうぞみなさまお楽しみに。

と久しぶりに銀幕復帰の想いを胸に一言。第43作「寅次郎の休日」のマドンナ、イズミちゃんの母・”礼子″こと夏木さんは

夏木さん:今回はイズミちゃんが登場ということでもれなくついてくるということで宜しくお願いいたします(笑)。この20数年、礼子さんは何をしていたのだろうと思って妄想しているのが楽しい時間です。

と笑顔でコメント。

寅さんが最も想 いを寄せたマドンナ・“リリー″こと浅丘さんは

浅丘さん:私はまたリリーさんをやれると思っておりました。ずーっとリリーさんは仕事をしながら寅さんを想いながらずっと一人でいるんだって、2日間撮影をさせていただいて、しばらくぶりにみなさんにお会いできて、とても懐かしいです。

とそれぞれが新作への想いを語った。

映画情報どっとこむ ralph そして質疑応答の前に、山田監督へ“旧作を織り交ぜて新作を 作ることは、前代未聞の試みだと思いますが、49作という膨大にあるシーンからどのような観点でシーンを選ばれるのか”という 問いに対し、

山田監督:この第50作の物語の幹は満男が20数年ぶりにイズミに再会して、もう一度恋の炎が燃えあがるけれど も、それぞれが家庭を持っている中で葛藤しながら別れていく、それが主軸になっていきます。その満男が思春期から大人へ成長する中で寅さんというおじさんがいたことで満男はどんなに救われたかわからないし、おじさんの役割や大切さを今にして思う。 そういう思い出をスクリーンの中に展開できればと思います。

と新作への構想を語った。その後質疑応答に移り、 最初にマドンナ3人へ”ご自身の思う寅さんはどういう方ですか?“という質問に、

後藤さん:寅さんは大きな背中で大きなこころですべてを包み込 んでくれる大好きなおじちゃまです。

夏木さん:よく話をきいてくれる寅さん。聞いてくれるだけでとても穏やかになる存在です。

浅丘さん:リリーはなんで寅さんと一緒にならなかったんだろうって、あんな素敵な人はいません。

と寅さんへの熱い想 いを語った。

そして引き続き、後藤さんへ質問が飛び“23年ぶりのスクリーン復帰になりますが、その決心と久々の山田組について“、

後藤さん:自宅に山田監督からお手紙が届きまして、こういう作品を作りたい。だから君が必要だと、どうにか考えてもらえないだろうか と長い手紙を読んでいる時に山田監督の『男はつらいよ』という作品への大きな愛情と新作への情熱というものをひしひしと感じ られて手紙を読み終えるころには、はいと一つ返事で行くしかないという想いでした。久々というのはなくて、“おかえり”、“ただ いま”という感覚です。

と語った。その後、吉岡さんへは“改めて今作へのお気持ちと寅さんから教えられたことがあれば”という問いに対し、

吉岡さん:寅さんに言われた「いつでも困ったことがあったらおじさんの名前を呼んでくれ、いつでも飛んでくるからな」って言葉がどれだけ(自身にも満男にも)救いになっていたか。今回、この話をいただいた時、初めて空に向かっておじさんの名前を呼 びました(笑)なかなか現れてくれなくて、平成の風はゆったりしていて、まだおじさんの耳には届いていないのかなと現場で感 じています。

と語りました。そして倍賞さんと前田さんへは、それぞれに“実際にクランクインし、23年ぶりの今日、あらためてどのような気持ちですか“という問いに対し、

倍賞さん:とても楽しいセットであそこの部屋にみんなが入るだけで、畳に座るだけでわくわくするなと いう気持ちで撮影していました。満男と話していると後ろにお兄ちゃんの気配を感じられて、柴又に行った時や監督の後ろにも感 じられて「お前、馬鹿やっているんじゃないよっ。って言っている気がしております。

と寅さんへの想いも併せて語り、

前田さん:23年のブランクは全く感じませんでしたね。すーっと溶け込めました。たまたま今日はおいちゃんはいないと思って撮影してお りました。その気持ちでやらさせていただいております。

と自然と撮影現場へ入れた旨を語った。そして”多岐に渡るキャリアの中で、『男はつらいよ』はどのような位置づけか“に対し、

夏木さん:役者としては演じることを頑張る体質だったのですが、山田組 を経験したことで礼子さんを演じるのではなく、礼子として生きるということを教わって、自身の中で役者をやることの試金石に なっていて原点回帰です。そんな山田監督との出会いでした。

と山田組への熱い想いを語った。そして山田監督へ“これからごらんになる若い世代の方、ご覧になっていない方にメッセージをお願いいたします。”との問いには

若い人たちにも見れば必ず何か を感じてもらえるだろうと思います。ある時は大笑いしたり、ある時はほろっと泣いていただいたり。一生懸命に作ればきっと若 い人たちも見てくれるだろうという思いです。心の中では今の若い方たちに寅さんを知ってほしいという思いは強いです。

と語り、それぞれの想いが詰まった会見は和やかな雰囲気に包みこまれて幕を閉じました。


50周年!22年ぶり、50作目となるシリーズ最新作!

『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)

2019年12月27日(金)全国公開決定!

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原作・監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三

倍賞千恵子 前田吟 吉岡秀隆 後藤久美子 夏木マリ 浅丘ルリ子 渥美清

©2019松竹株式会社



倍賞千恵子 藤竜也 映画初共演『初恋〜お父さん チビがいなくなりました』特報到着


映画情報どっとこむ ralph 結婚 44 年の夫婦の秘めた想いと愛を描き「泣ける!」「こんな夫婦になれたら」と話題を呼ん だ西炯子の人気漫画を倍賞千恵子、藤竜也の映画初共演で映画化した『初恋〜お父さん チビがいなくなりました』が来年春に公開となります。


この度、解禁となった特報。

「最近、夫が話を聞いてくれない」「夫を呼んでも振り向かない」 「話し相手は猫だけ」という、妻の不満の声がダダ洩れになり、ついには娘に「お父さんと離婚しよ うかと思っている」と思わず本音を漏らす様子がコミカルに映し出されています。そして一転、シリ アスな表情の妻が「お話があります」と夫に告げ、「結婚 50 年目、ずっと伝えたかった想いを今」 という意味深な言葉で終わります。妻は何を夫に告げるのか。

妻である有喜子を演じた倍賞千恵子さんが「私たちの年代はもちろんですが、 もっと若い方々 がご覧になっても、結婚や夫婦でいることを考える良いきっかけになる作品じゃないかと思いま す。」と語るように、実はパートナーに不満を抱いていて爆発しそう!とこっそり思っている人の共 感を呼ぶこと必至。


『初恋〜お父さん チビがいなくなりました』
2019 年春 全国ロードショー
chibi-movie.com

物語・・・
結婚して 50 年。これからも一緒にいるために。今始まる夫婦の感動のラブストーリー 3 人の子供が巣立ち、人生の晩年を夫婦ふたりと猫一匹で暮らしている勝と有喜子。平穏な暮らしの中で、妻・有喜子はある不 安を抱えていた。そして娘・菜穂子に「お父さんと別れようと思っている」と打ち明ける。そんな時、有喜子の心の拠り所だった猫のチ ビが姿を消してしまい、有喜子の気持ちは追い詰められていく。妻はなぜ、離婚を言い出したのか。その言葉を受け取った夫が妻 に伝えることとはー


原作について
『お父さん、チビがいなくなりました』は、映画化もされた『娚の一生』をはじめ,『姉の結婚』『初恋の世界』など、30 代の女性を中心に 幅広い層に高い人気を誇る漫画家・西炯子が、老夫婦の秘めた想いと愛を描いた作品。「増刊フラワーズ」に掲載され、コミックスは 1 巻完結。「泣ける」「こんな愛のある夫婦になりたい」といった声が次々と寄せられる、感涙必至の感動作。

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倍賞千恵子 藤 竜也 市川実日子 / 佐藤流司 小林且弥 優希美青 濱田和馬 吉川 友 小市慢太郎 西田尚美 / 星由里子 監督:小林聖太郎 脚本:本調有香 原作:西炯子「お父さん、チビがいなくなりました」(小学館フラワーコミックスα刊)

制作:ビデオプランニング
配給:クロックワークス
©2019 西炯子・小学館/「お父さん、チビがいなくなりました」製作委員会


『初恋〜お父さんチビがいなくなりました』佐藤流司さんら全キャスト発表!コメント到着!


映画情報どっとこむ ralph 結婚 44 年の夫婦の秘めた想いと愛を描き「泣ける!」「こんな夫婦になれたら」と話題を呼んだ西炯子先生の人気漫画を倍賞千恵子さん、藤竜也さんで映画化した『初恋〜お父さんチビがいなくなりました』が2019 年春 全国ロードショー となります。

先日発表された、二人の娘・菜穂子役の市川実日子さん、夫婦の関係に波風を起こす女性・志津子役の故・星由里子さんの出演に加え、新たに佐藤流司さん、 小林且弥さん、小市慢太郎さん、西田尚美さん、優希美青さん、濱田和馬さん、吉川友さんの豪華キャストが集結しました。
映画情報どっとこむ ralph 倍賞さんが演じる有喜子が大好きな韓流ドラマのキャラクター・ヨンギと、猫のチビを探すヨンギにそっくりなペット探偵の笹原を 1 人 2 役で演じた佐藤流司さんは

佐藤流司さんからのコメント:
ヨンギ役は、現場では韓国語で演じたのですが、日本で放送されているドラマという設定なので、そこに後から自分自身で日本語のアフレコをす るという新しい経験をさせてもらいました。韓国語なのでセリフ覚えるのにとても苦労したんですけど、完成したものは日本語という。でも結果的に 説得力のある仕上がりになっているんじゃないかと思います。藤さんと倍賞さんとの共演は、初めての仕事の時を思い出すほど緊張しました。倍 賞さんとのシーンが多かったのですが、自分のような若手相手にも何度も一緒にセリフ合わせをしてくださったりと、本当に優しい方で大変お世話 になりました。

と撮影を振り返り、将棋倶楽部で藤さんが演じる勝に将棋の相手をさせられる山崎を演じた小林且弥さんは、

小林且弥さんからのコメント:
演じた山崎という役は、原作とは違うキャラクターになっていて、“こういう人”っていう背景がないんです。ふらりと現れて藤さん演じる武井さんと将 棋するようになるという。映画で出てくる人間って何かの動機を持って出てくるものですが、それがないのが面白いな、素敵な描かれ方だなと思い ました。藤さんは、存在自体がすごく作家性があるんです。培ってきた今までの役者歴を、現在の藤さんの佇まいで全て説明しているというか。そ こにいるだけで成立する稀有な役者さんで。市川さんは動物的な感覚を持ってらっしゃる反面、すごくクレバーな方でもあって、そのバランスの取 り方がすごいなと。お二人ともすごく魅力的な方でそこに挑戦してみようかなと色々頭で考えて試行錯誤してみましたが、結局出たとこ勝負みた いな感じでした。

と藤さんと共演した印象を語った。長男・雅紀を演じた小市慢太郎は、

小市慢太郎さんからのコメント:
大先輩ですごく尊敬する倍賞さんが母親で、子供の時からドラマ観ていた、幼少期の憧れの男性像である藤さんが父親。本当に嬉しい限りで した。自分の父親も縦のもの横にもしないみたいな、男は外で仕事して女は家を守るっていう古風な感じでしたので、やはりまず自分の親世代 に観てもらいたいですね。夫婦で一緒に見てもらって、その帰りに「飯でも食いに行くか」なんてなってくれたら嬉しいです。そしてその子供にあたる 自分のような世代、あるいはその孫に当たる世代も、それぞれの立場できっと共感できるものがあるのではないでしょうか。

と語り、長女・ 祥子を演じた西田尚美さんは、

西田尚美さんからのコメント
猫のチビによって、夫婦がお互いを思う気持ちが見えてくるって微笑ましいなと思って脚本を読みました。 倍賞さんは優しくて頼もしいその人間性で家族のムードメーカーとなってくださって、藤さんは気持ちの表現の仕方がすごくチャーミングで、お母さん とお父さんがこの家族の自然な空気感を作ってくださいました。本当に素敵な方々と共演できてとても楽しかったです。映画のお父さんとお母さん の年代の方は共感していただけるだろうし、若い人たちが観ても、「夫婦として誰かと生活を送るのは色々あるけどいいよね」と、生きていく将来が 楽しみになるような映画になっていると思います。


若き日の有喜子(倍賞)と勝(藤)役は、オーディションで 2 人の面影がある役者を探し、優希美青さんと濱田和馬さんが選ばれた。

優希美青さんからのコメント:
有喜子さんたち世代の方はもちろん、どの世代の方にも心にキュンとささるものがあるラブストーリーだと思います。この映画の 1 シーンに、お父さ んがお母さんに伝える、あるステキな言葉があるのですが、私自身とても感動しました。ぜひ、沢山の方に劇場でご覧頂きたいです。

濱田和馬さんからのコメント:
藤さんの過去の作品を拝見させていただいたり、本読みの時のしゃべるトーンとか、間の取り方を必死で観察しました。 ご年配の夫婦だったり、新婚さんだったり、まだ結婚してない、それこそ高校生ぐらいのカップルが見ても、言葉で伝えるということは、とても大事な ことなんだと再認識できる作品だと思います。

と役作りの様子を明かし、星由里子さん演じる志津子の若い頃を演じた吉川友さんは

吉川友さんからのコメント 星由里子さん演じる志津子の若い頃を演じさせていただきました。どの年代の方が観ても、グッとくる、観終わった後、大切な家族や、パートナ ー、ペットに会いたくなるようなステキな作品です。豪華キャストの方と共演でき、すごく勉強になりました。

とコメントを寄せています。

映画情報どっとこむ ralph 『初恋〜お父さんチビがいなくなりました』

2019 年春 全国ロードショー

chibi-movie.com


結婚して44 年。
これからも一緒にいるために。今始まる夫婦の感動のラブストーリー 3人の子供が巣立ち、人生の晩年を夫婦ふたりと猫一匹で暮らしている勝と有喜子。平穏な暮らしの中で、妻・有喜子はある不安を抱えていた。そして娘・菜穂子に「お父さんと別れようと思っている」と打ち明ける。

そんな時、有喜子の心の拠り所だった猫のチビが姿を消してしまい、有喜子の気持ちは追い詰められていく。妻はなぜ、離婚を言い出したのか。その言葉を受け取った夫が妻 に伝えることとはー




原作について 『お父さん、チビがいなくなりました』は、映画化もされた『娚の一生』をはじめ,『姉の結婚』『初恋の世界』など、30 代の女性を中心に 幅広い層に高い人気を誇る漫画家・西炯子が、老夫婦の秘めた想いと愛を描いた作品。「増刊フラワーズ」に掲載され、コミックスは 1 巻完結。「泣ける」「こんな愛のある夫婦になりたい」といった声が次々と寄せられる、感涙必至の感動作。

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倍賞千恵子 藤 竜也 市川実日子 / 佐藤流司 小林且弥 優希美青 濱田和馬 吉川 友 小市慢太郎 西田尚美 / 星由里子

監督:小林聖太郎
脚本:本調有香
原作:西炯子「お父さん、チビがいなくなりました」(小学館フラワーコミックスα刊)
制作:ビデオプランニング
配給:クロックワークス
©2019 西炯子・小学館/「お父さん、チビがいなくなりました」製作委員会


『男はつらいよ』50周年プロジェクト 発表会見 50作目新作を製作へ!


映画情報どっとこむ ralph 1969年8月に第1作が劇場公開された『男はつらいよ』シリーズが、2019年に50周年を迎えます。

「国民的人気コメディ映画」として、特別篇を含む全49作が製作され、風のように気ままな「寅さん」こと車寅次郎は、時代も世代も超えて愛され続けています。

この度『男はつらいよ』50周年プロジェクト発表会見を行いました。50作目となる最新作の製作を始め、これまでの全49作の4Kデジタル修復など様々な取り組みが発表されました。後半では山田洋次監督、倍賞千恵子さんが登壇し、50周年を迎えての感慨や新作への意気込みを語りました。


『男はつらいよ』50周年プロジェクト 発表会見
日時:9月6日(木)
場所:新宿ピカデリー3
登壇:山田洋次 倍賞千恵子 大谷信義 大角正 深澤宏 森口和則

映画情報どっとこむ ralph 会見に先立つ第1部では、4Kデジタル修復版の第1作『男はつらいよ』(1969年)を上映。美しく甦った公開当時の映像と音楽、寅さんの巻き起こす騒動への笑いで場内は幸福感に満たされた。短い休憩を挟み、第2部の会見冒頭では、この会見のために特別に編集された特別映像が上映。

続けてMCの進行のもと、松竹株式会社代表取締役会長の大谷信義より、第1作公開の前年(68年)に入社後、社会人として『男はつらいよ』とともに歩み続けたエピソードの数々を紹介。撮影現場で素人を急遽起用することがある山田監督により、京マチ子演じる綾のお通夜の場面で、渥美さんと倍賞さんの前を横切るが何度もやり直しとなり、靴がダメになってしまった思い出などが語られた。

続けてメディア事業部長の森口和則よりプロジェクトの全体の概要が説明された。

今回のプロジェクトのテーマについて、

「私たちがこれまで歩いてきた道と、これから歩く道、次に踏み出す一歩が本当にたどり着きたい未来に繋がっているのか。『男はつらいよ』を「人生の“道しるべ”」としていただきたい」

と思いを語った。周年プロジェクトのメインビジュアル、ロゴなどの紹介に続き、
4Kデジタル修復について紹介された。全国の劇場からフィルム上映の環境が失われていく中、『男はつらいよ』が見られなくなっている状況が説明された。そのため、1本でも大変な4Kデジタル修復を、全49本で行なう趣旨が発表され、修復作業の前と後で、どのように変わるのかという解説の映像が上映された。そのほか、テレビ放映、葛飾区との協働、展覧会や新キャラクターデザイン、小説の出版などの数々のプロジェクトが紹介された。

映画情報どっとこむ ralph 最後に公開50年目に50作目となる新作の製作が発表されたところで、ゲストが登壇すると大きな拍手で迎えられた。
まずは常務取締役の大角正より「日本で映画が生まれて120余年ほど、2020年には松竹キネマが100年を迎える。その映画の歴史のうち50年をかけて一つの映画を作るという、山田監督の執念がすごい。世界で類を見ないこと。松竹は『マダムと女房』で無声映画からトーキーへ、『カルメン故郷に帰る』でモノクロからカラーへと、日本映画で初めての取り組みに挑戦し、映画を大切にしてきた。フィルムから2K、4K、8Kとフォーマットがどんどん変わるが、50年後も愛されるように取り組んでまいりたい」と語った。

続いて山田洋次監督からは「戦後、70年を越えた。振り返ってみれば60年代後半から70年代の初めが日本人が一番元気だった。その、日本人にとって一番幸せな時代に寅さんが生まれた。頭も顔も悪く、お金も何の取り柄もない男が、思いがけないヒットを飛ばして何作も続編を作ることになった。今という時代になって、寅さんを見直してみることによって、元気一杯だった時代を思い出しつつ、次の時代へのギアチェンジをしなければ、と寅さんを見ながらふと考えてみる、そんな映画を作りたい」と意気込みを語った。

続いて倍賞千恵子さんが「こんにちは、元・さくらで、これからもさくらです」と場内を和ませた後、自身の家もある北海道で発生した大地震と被災地への心配を口にした。


まずは1作目の頃の思い出として「よく笑って、叱られた。この作品がこんなに続くとは思わなかったし、山田監督も思っていなかったはず。この1作で終わるんだなと思いながらの撮影だったが、こんなに長いシリーズとなった。その間、諏訪さくらと倍賞千恵子という人生を生き、『男はつらいよ』の中で社会や世間や、演じることを学んできた。この映画には日本人独特の思いやりや愛情がある。それが、こんなに長く愛されてきた理由かな、と思う。これまで171本に出演してきたが、その1/3は寅さんの撮影で、私にとっての青春でした。そのうちいい歳になってきたので、山田監督に『(映画のくるまやの)おばちゃんみたいなさくらを演じればいいのか、どうずれば良いのか、まだわからないのですけども……』とさくらを演じることの嬉しさと、これまでにない役の複雑さを語った。


続けて本作の深澤宏プロデューサーから、新作について「10月中旬から撮影所や柴又など、寅さんゆかりの地で都内ロケが行われること」「主演は渥美清」「倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆を始めとしたくるまややおなじみの人物が登場すること」などの概要が説明された。50年をかけてさらに1本を加えた、50本目を作るワクワクを感じている、との思いも語られた。

映画情報どっとこむ ralph 引き続き、マスコミからの質疑応答に移った。

記者からは「50年という時間に対する感慨や、新作についてもう一言をいただけないか」との質問があった。

これに対して山田監督から「第1作の終わりで博とさくらが結婚してオギャーと赤ん坊(満男)が生まれた。その満男をずっと撮り続けて、小学生から中学、高校へ進み、恋をしていろんな経験をする成長を追いかけた。その周りの家族も一緒に年をとっていく。これを振り返ると実に面白いが、全部を振り返るには長すぎる。この成長のプロセスを凝縮すると面白いんじゃないか、そんな映画は今までないんじゃないかと思うようになった。フランソワ・トリュフォー監督が『大人は判ってくれない』のジャン=ピエール・レオーを20年後に起用して青春映画を作っていたが、『男はつらいよ』は毎年毎年、継続して年に2回ずつ成長の記録を追いかけてきた。一人の少年の精神世界の成長を描いて大人になってしまうまでを、なんとかして映画にして、面白く伝えられないか。何年も前から考えていたことが、50周年を機に実現できる。」と新作への思いをたっぷりと語った。

倍賞さんからは「50年はすごい」との素直な気持ちに続き「新作のお話を聞いたときに、『えっ、お兄ちゃん(寅さん)いないのに、どうするんだろう?』と驚いた。でも、山田監督はそのままでいいよと仰った。どうやればできるのかしらと思っていたけれど、寅さんは実はずっと皆さんの心の中に生きていたんですね。そのみなさんの心が山田さんを動かしたんじゃないかと思っています。もしお兄ちゃんがどこかで見ていたら、『おい、さくら、まだ山田監督と映画を作るんだよ』と言っているような気もするんですね」と、諏訪さくらとして生きてきた倍賞さんならではの感覚で語った。続けて「4Kデジタル修復でいま観ていましたが、とても綺麗な映像だな、そして若いさくらも綺麗だし、シワがないなと思った(笑)」と会場を優しい笑いで包み、「23年ぶりに諏訪家のみんなと映画を作ることができて嬉しいです」と語った。

そこへ山田監督が「さくらはどこかでお兄ちゃんは生きてると思ってるよ」と優しく語りかけた。さらに新作について質問を重ねた記者に対して、

山田監督は「主演はあくまでも渥美清であることが大事。その上で、いま、僕たちは幸せかい?との問いかけが、この作品のテーマになるんじゃないかと思う。新作の中で、この映画の全ての登場人物に観客は出会えるんじゃないかと思っている」と新作への思いを重ねた。

50年をかけて50本の映画を作るという、映画史に刻まれる大きな挑戦に対して、大きな期待が込められた拍手で会見は締めくくられた。

映画情報どっとこむ ralph <『男はつらいよ』シリーズ概要>
●作品データ:
全49作(特別篇含む) 第1作公開日:1969年8月27日 / 第49作公開日:1997年11月22日 シリーズ出演マドンナ総人数:42名
●メインスタッフ:

原作 山田洋次 監督 山田洋次(第1・2作、5~49作)、森﨑東(第3作)、小林俊一(第4作)

脚本 山田洋次(第1~49作) 共同脚本 森﨑東(第1作)、小林俊一(第2・3作)、宮崎晃(第2~6、11作)、朝間義隆(第7~49作)、レナード・シュレーダー(第24作)、栗山富夫(第24作)

撮影 高羽哲夫(第1~49作)、長沼六男(第48作) 音楽 山本直純(第1~49作)、山本純ノ介(第47・48作)

『男はつらいよ』50周年プロジェクト
プロジェクト期間:2018年9月6日〜2020年3月31日
『男はつらいよ』
公式サイト: tora-san.jp
『男はつらいよ』50周年プロジェクト公式サイト:
https://www.tora-san.jp/50th/

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松竹(株)メディア事業部内「『男はつらいよ』50周年プロジェクト」チーム


9月2日より「女優・倍賞千恵子」特集上映がいよいよ始まります


映画情報どっとこむ ralph 今週末9月2日より神保町シアターにて開催される「女優・倍賞千恵子」特集上映。

倍賞千恵子は国民的大人気シ リーズ映画「男はつらいよ」(69~95)の寅さんの妹、兄を優しく見守り支えるさくら役を演じ、人気を不動のものに。
長年、松竹の 専属女優として150本以上の映画に出演してきました。本特集上映では、倍賞千恵子にスクリーンで出会えて良かったと思える、 厳選された珠玉の17作品を上映致します。

映画情報どっとこむ ralph そして、この度デジタルアーティストとして活躍中のwataboku氏とのコラボレーションビジュアルが解禁となりました!

wataboku氏はこれまでも欅坂46や池田エライザさんとのコラボレーションで注目を集めてきました。

この度描き上げたのは、倍 賞千恵子初の主演作にして「男はつらいよ」シリーズを始めその後長年タッグを組むきっかけとなった山田洋次監督の『下町の太 陽』(63)の一場面、モノクロの世界が唯一無二のタッチでカラーで色付いています。

このコラボレーションについて、

watabokuさん:今回このような機会をいただき大変光栄です。上映作品をリアルタイムで体験していない私にとっても、残された作品は日本の興 行界にとっても大変貴重なものだと認識しております。僭越ながら倍賞千恵子さんを描き起こすにあたり使用したツールは当時無 かったものですが、上映当時のイメージを想像しながら配色は温もりを感じられるよう仕上げました。当時とはまた 違った角度の魅力がお客様に伝われば幸いです。

とコメントしています。

映画情報どっとこむ ralph 9月6日(水)には、渥美清さんと初めて共演した『水溜り』上映終了後に、倍賞千恵子登壇の舞台挨拶も決定!また、神保町シアター以外でも横浜シネマリン(11月)、シネ・ヌーヴォ(今秋)、シネマスコーレ(時期未定)と全国の劇場で上映が決まっておりま す。


「女優・倍賞千恵子」特集上映
女優・倍賞千恵子 特集上映 日程:9月2日(土)~9月29日(金) 場所:神保町シアター

上映タイトル 斑女、水溜り、酔っぱらい天国、雲がちぎれる時、 あいつばかりが何故もてる、私たちの結婚、踊りたい夜、下町の太陽 二十一歳の父、霧の旗、横堀川、愛の讃歌、喜劇 逆転旅行、 男はつらいよ、遙かなる山の呼び声、離婚しない女、小さいおうち

※倍賞千恵子 舞台挨拶決定!※ 日時:9月6日(水)12時「水溜り」上映終了後 ➜13:00~13:20<20分間> 場所:神保町シアター

映画情報どっとこむ ralph
書籍『倍賞千恵子の現場

渥美清さん、高倉健さんはじめ名優の方々。山田洋次監督はじめ名監督や凄腕 スタッフたち…。素敵な人たちとの、とっておきの裏話や、演じること歌うこ との醍醐味を明かします。

好評発売中
予価920円(税別)
版元=PHP研究所

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