「久松猛朗」タグアーカイブ

山田洋次監督登壇!東京国際映画祭オープニング作品『男はつらいよ お帰り 寅さん』日本外国特派員協会 記者会見


映画情報どっとこむ ralph 本年度の東京国際映画祭のオープニング作品の『男はつらいよ お帰り 寅さん』。

第一作目の公開から今年で50年を迎え、シリーズで50作目となる、『男はつらいよ』の奇跡の最新作が東京国際映画祭の開幕を飾ることが決定しました。この度、日本外国特派員協会にて毎年開催しております、東京国際映画祭の記者会見に、山田洋次監督をお迎えし、映画祭や作品に関する想いを語っていただきました。併せて、久松猛朗フェスティバル・ディレクターより、本年度の映画祭のハイライトについて解説。また、「Japan Now」部門プログラミング・アドバイザー 安藤紘平氏も登壇し、本年度の「Japan Now」部門や山田洋次監督に対する想いを語りました。
山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会
日時:10 月 3 日(木)17:00~
会場:公益社団法人 日本外国特派員協会(FCCJ)
登壇:山田洋次監督(オープニング作品『男はつらいよ お帰り 寅さん』)
久松猛朗(東京国際映画祭 フェスティバルディレクター)
安藤紘平(「JAPAN NOW」部門プログラミングアドバイザー)

映画情報どっとこむ ralph 山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会
【山田洋次監督 コメント】
半世紀以上にわたって、何十本の映画を作ってきました、だけど今度の映画を作るときに、初めてこんな映画をつくるんだと驚きました。いったいどんな映画になるのだろうという、不安と期待が撮影中、僕のなかにずっとあったのです。完成した後に、自分の映画を繰り返してみながら思ったことは、この映画を作るために 50年の歳月が必要だったのだなということです。だから、長生きしたからこういう映画ができたのだなというのが今の感想です。

【フェスティバル・ディレクター 久松猛朗コメント】
今年は令和元年の開催で、10 月 22 日には各国の王族の方などが多く日本に来る、そしてラグビーワールドカップが開催されている。来年の東京オリンピック、パラリンピックに合わせて、今世界中の注目が日本に集まっていると感じました。それで日本の映画祭で日本の特集をするのは一番いいタイミングかなと思っていて、この機会に日本の優れた映像文化を広く紹介していけたらいいなと思っています。

【安藤紘平 プログラミング・アドバイザー コメント】
今の日本を代表する映画たちが、どんな日本の今とか、文化とか、日本の心、真の美意識、フィロソフィーを語ってくれるのかをお見せするのが「JapanNow」の部門の使命です。今回の山田洋次監督作品はオープニング作品にはぴったりで、『男はつらいよ お帰り 寅さん』は、今回本当に素晴らしい作品としてお見せできると思っております。今年の「Japan Now」部門はもう一人のレジェンドである大林宣彦監督を特集します。皆様もご存じの通り、大林監督はガンと3年前にがんを患いまして。その中で2年前『花筐/HANAGATAMI』という素晴らしい作品をつくられました。その後病と闘いながら『海辺の映画館―キネマの玉手箱』を完成なさいました。素晴らしい作品です。これらを含めまして、「Japan Now」部門では大林監督の5作品と、加えて日本を代表する9作品、合計 14 作品を上映いたします。

映画情報どっとこむ ralph 山田監督へのマスコミからの質疑応答
山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会 Q 第 32 回東京国際映画祭への期待について何かお話しいただけますか。
A 色んな国に様々な映画祭があって、東京国際映画祭は日本を代表する映画祭ですよね。その東京映画祭の特徴は何か、魅力は何か、テーマを持つということがとても大事なことじゃないかと思う。そういう努力をし続けていって、この映画祭が世界のユニークな映画祭になるように心から映画人の一人として思う。
山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会 Q 88 歳でこの映画を作ることは本当に著しいことだと思いました。機会がありましたら、どんな映画を作りたいか考えたことはありますか(ロ
シアの記者より)
A 困ったな…自分の歳のことを考えると怖くてね。映画どころじゃねぇよっと思ったりするのです。でもまぁアメリカにはクリント・イーストウッドという監督がいるので頑張っているから、僕も一緒に頑張ろうかと思うのですけど。ポルトガルのマノエル・デ・オリベイラ監督、新藤兼人監督は 100 歳まで映画を撮られたから、まだまだ希望は持っていいんじゃないかな。
山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会 山田洋次監督『男はつらいよ』日本外国特派員協会
映画情報どっとこむ ralph <第32回東京国際映画祭 開催概要>
■イベントタイトル:第32回東京国際映画祭 
■開催期間:2019年10月28日(月)~11月5日(火)
■会場: 六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(千代田区)ほか
都内の各劇場及び施設・ホールを使用
■公式サイト:http://www.tiff-jp.net

映画情報どっとこむ ralph オープニング作品 『男はつらいよ お帰り 寅さん』

小説家になった満男に、伯父・寅次郎への想いが蘇る――
生誕 50 周年を迎える大人気シリーズ『男はつらいよ』の最新作は、
新撮された登場人物たちの”今“と、4K デジタル修復されたシリーズ映像が紡ぎ合う奇跡の映画。
ずっと待ち望んでいた人も、初めて出会う人も、【笑いと涙】に包まれる最高の感動作!

***********************************

出演:渥美清 / 倍賞千恵子 吉岡秀隆 後藤久美子 前田吟 池脇千鶴 夏木マリ 浅丘ルリ子
美保純 佐藤蛾次郎 桜田ひより 北山雅康 カンニング竹山 濱田マリ 出川哲朗 松野太紀
林家たま平 立川志らく 小林稔侍 笹野高史 橋爪功
原作・監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三
音楽:山本直純 山本純ノ介
主題歌:「男はつらいよ」 渥美清 / オープニング 桑田佳祐
制作・配給:松竹株式会社
公開:12月27日(金)全国公開




良かったらランキングUPにご協力ください。
 にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ

 

東南アジア映画の巨匠が集結!森崎ウィンがゲストで登壇オープニングセレモニー 


映画情報どっとこむ ralph 国際交流基金アジアセンター主催、公益財団法人ユニジャパン(東京国際映画祭)共催で、昨日7月3日(水)から10日(水)まで、日本と東南アジアの文化交流事業を幅広く紹介する祭典「響きあうアジア2019」の一環として、躍進目覚ましい東南アジアの巨匠にスポットライトを当てる特集上映「東南アジア映画の巨匠たち」が開催となりました。

本日、数々の国際映画祭などで評価が高く、日本との文化交流も著しい巨匠監督ガリン・ヌグロホ監督(インドネシア)、ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)、エリック・クー監督(シンガポール)に加え、今後アジアでの活躍が期待される若手監督カミラ・アンディニ監督(インドネシア)、ナワポン・タムロンラタナリット監督(タイ)が本企画のオープニングセレモニーに登壇。

さらに、日本とミャンマーをはじめワールドワイドに俳優・アーティストとして活躍する森崎ウィンさんが、スペシャルゲストとしてお祝いに駆けつけました。
通訳を挟んでの舞台挨拶だったため、日本語と英語が思わず混じり合ってしまい、登壇ゲストと観客の笑いを誘った森崎さん。東南アジア各国の登壇者が揃い、非常に国際色豊かなイベントとなりました。


特集上映【東南アジア映画の巨匠たち】オープニングセレモニー 概要
日時:7月4日(木)18:30~18:50
会場:有楽町スバル座
登壇:
ガリン・ヌグロホ監督(インドネシア)・ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)、エリック・クー監督(シンガポール)・ナワポン・タムロンラタナリット監督(タイ)、安藤裕康(国際交流基金理事長)・久松猛朗(東京国際映画祭フェスティバル・ ディレクター)

スペシャルゲスト:森崎ウィン

映画情報どっとこむ ralph ★森崎ウィン(もりさきうぃん)さんコメント
東南アジア各国の監督の皆様、日本にお越し頂きありがとうございます。このような場に呼んでいただき誠にありがとうございます。なぜ本日僕がここにいるのかをご説明しますと、僕も東南アジアの国の一つであるミャンマー出身で、日本とミャンマー、両国で仕事をさせて頂いているからです。そんな僕には夢があります。それは、アジア各国の映画に出演する事です。僕がどんどん各国の映画に出演することで、東南アジアの魅力をもっと伝えられたらと思っています。そして、『淵にたつ』『海を駆ける』の深田晃司監督の制作中の作品に出演する事になっており、本日深田監督もこちらに来場されたがっていたのですが・・・残念ながら来る事が出来ず、「イベントの成功を祈っています」という監督のコメントを預かってきました。通訳が入るとちょっと(話すタイミングなど)難しいですね(笑)(※『海を駆ける』の英題が分からなかった通訳の代わりに、ゲストに流暢な英語で話しかけアシストをする森崎さん。カミラ監督の助言で英題が『The Man from the Sea』だと分かると興奮気味に)Yaeh! It’s very simple name! 最先端の東南アジアのカルチャーに是非ご注目して頂きたいのと、僕の今後にも是非ご注目して頂けたらと思います。本日はお忙しい中お越し頂きありがとうございました。

★ガリン・ヌグロホ監督 コメント
今回、このように、アジアの国々が“家族”として映画界を盛り上げていける事を嬉しく思っています。私のように長く映画に携わっている者もいれば、若い世代も参加している事が、素晴らしいと思います。また、サタンジャワという、映画の上映と舞台を融合したものを先日披露する機会を持たせて頂きましたが、まさに、日本とインドネシアの音楽とダンサーがともに造り上げる芸術となりました。私のキャリアは、日本での上映で形成されたと言っても良いかも知れません。東京国際映画祭では、過去 12 本の作品の上映、そして、今回の『サタンジャワ』と『メモリーズ・オブ・マイ・ボディ』の上映によって 14 本の作品を披露した事になりました。

★ブリランテ・メンドーサ監督 コメント
私も日本にはこの 3~4 年特にご縁を頂く機会があり、昨年は、東京国際映画祭でコンペティション部門の審査委員長を務めさせていただきました。また、プロデューサーとして、日本との合作映画の 3 本目を来年撮影する事になっています。今後も、さらに日本の皆さんや、世界中のアーティスト映画人と一緒にコラボレーションしていきたいと思っています。

★エリック・クー監督 コメント
この度は、【響きあうアジア/東南アジア映画の巨匠たち】に参加させて頂く機会を頂き感謝致します。2 年前、『家族のレシピ』という作品を撮影しました。そして、今回、私の初期の 2 作品を上映頂くことをさらに嬉しく思います。

★カミラ・アンディニ監督 コメント
このたび、私の作品をご覧頂ける事を非常に嬉しく思います。8 年前に、私のデビュー長編作品を上映いただいた事をキッカケに、その後何度も来日し、そのたびに作品をご覧頂ける機会を頂き、誠にありがとうございます。私のような若い世代の作品を応援して頂き、重ねて感謝致します。今後も、世界中の映画人とコラボレーションしていきたいと思っています。この特集上映の開催期間、1 本でも多くの作品をご覧になって頂けたらと思います。

★ナワポン・タムロンラタナリット監督 コメント
日本の観客のみなさんは、まるで私の“家族”のように感じています。それは、映画を上映する度に私の映画を本当に暖かく応援してくださり、映画を観たあとに、とても深く素晴らしいディスカッションにつながるからです。文化に関しても映画に関しても非常に深い話ができるのです。本日は東南アジアの“仲間”である、ゲストの皆様とご一緒できて嬉しく思います。

映画情報どっとこむ ralph イベント名称 :響きあうアジア 2019「東南アジア映画の巨匠たち」
主催 :独立行政法人国際交流基金アジアセンター
共催 :公益財団法人ユニジャパン、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

公式サイト: https://asia2019.jfac.jp


***********************************





良かったらランキングUPにご協力ください。
 にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ

 

「光」河瀨直美監督登壇!東京国際映画祭「Japan Now」部門記者会見


映画情報どっとこむ ralph 今年の第30回東京国際映画祭は10月25日(水)~11月3日(金・祝)の10日間で行われます!

そして、今、一番海外に発信したい監督 にスポットを当てる「Japan Now」部門の一作品として、今年、カンヌ国際映画祭でエキュメニカル賞を受賞した河瀨直美監督作品『光』を上映が決定。日本外国特派員協会(FCCJ)にて行われた「Japan Now部門」の記者会見に、河瀨監督が登壇してJapan Now部門に寄せる期待や、『光』の上映にあたっての意気込みを語りました。

今年も第30回東京国際映画祭では開催期間中、200以上もの映画が上映され、世界中から訪れた著名なゲスト が多数登場し、 Q&Aやシンポジウムが開催されるな ど、東京国際映画祭ならではのイベントが目白押しです。

日時:10 月3日(火)
会場:公益社団法人 日本外国特派員協会(FCCJ)
登壇:
河瀨直美監督(Japan Now 部門出品『光』監督)
久松猛朗(東京国際映画祭 フェスティバル・ディレクター)
安藤紘平(「Japan Now」部門プログラミング・アドバイザー)

映画情報どっとこむ ralph Japan Now 部門 <河瀨直美監督> 記者会見レポート

久松猛朗フェスティバル・ディレクターより、30回を迎える本映画祭の注目企画の紹介、また、本部門プログラミング・アドバイザー 安藤紘平からは今年の特集企画「Japan Now 銀幕のミューズたち」の4人の女優それぞれの魅力に関して、さらに部門全15作品のラインナップにおける 監督や作品に対する想いを語りました。また、上映後のQ&Aに参加する多くのゲストを発表いたしました。
第30回東京国際映画祭「Japan Now 部門」上映ラインナップ
※ゲストは予告なく変更することがございます。

『 美しい星 』 ゲスト: 吉田大八 (監督)
©2017「美しい星」製作委員会

『 映画 夜空はいつでも最高密 度の青色だ 』 ゲスト: 石井裕也 (監督)
©2017「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会

『 幼な子われらに生まれ 』 ゲスト: 調整中
©「幼な子われらに生まれ」製作委員会

『 三度目の殺人 』 ゲスト: 是枝裕和 (監督)
©2017 フジテレビジョン アミューズ ギャガ

『 花筐/ HANAGATAMI 』 ゲスト: 大林宣彦 (監督)
©唐津映画製作委員会/PSC 2017

『光』 ゲスト: 河瀨直美 (監督)
©2017“RADIANCE”FILM PARTNERS/KINOSHITA、COMME DES CINEMAS、KUMIE

第 30 回特別企画 「Japan Now 銀幕のミューズたち

『 夜は短し歩けよ乙女 』 ゲスト: 湯浅政明 (監督)
©森見登美彦·KADOKAWA/ナカメの会

『 家族はつらいよ 2 』 ゲスト: 蒼井優
©2017「家族はつらいよ2」製作委員会

『 花とアリス 』 ゲスト: 蒼井優
©2004 Rockwell Eyes・H&A Project

『 0.5 ミリ 』 ゲスト: 安藤桃子 (監督) 安藤サクラ
©2013 ZERO PICTURES / REALPRODUCTS

『 かぞくのくに 』 ゲスト: ヤン・ヨンヒ (監督) 安藤サクラ
©2011『かぞくのくに』製作委員会

『 海辺の生と死 』 ゲスト: 越川道夫 (監督) 満島ひかり
©2017 島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ

『 愚行録 』 ゲスト: 石川慶 (監督) 満島ひかり
©2017『愚行録』製作委員会

『 怒り 』 ゲスト: 李相日 (監督) 宮﨑あおい
©2016 映画「怒り」製作委員会

『 E ©2001 J‐WORKS FILM INITIATIVE (電通+IMAGICA+WOWOW+ 東京テアトル)

映画情報どっとこむ ralph フェスティバル・ディレクター 久松猛朗コメント
今年は 30 回の記念の開催を迎え、より多様で多彩な充実したプログラムができたのではないかと思います。そんな記 念すべき映画祭の中で、日本の映画を海外へ発信していくという非常に重要なミッションを担う「Japan Now」部門は 3 年目を迎えました。 河瀨直美監督の『光』をはじめとして、今年の賞レースを占う作品が揃ったと思っております。 また、これまでの 2 回は監督特集を実施してまいりましたが、今年は、 「Japan Now 銀幕のミューズたち」とし、蒼井 優さん、安藤サクラさん、満島ひかりさん、宮﨑あおいさんの 4 名の女優にフィーチャーしました。
安藤紘平 プログラミング・アドバイザー コメント
先ほど久松よりご説明させていただきましたが、今年は、日本映画を牽引する 4 人の女優の最新作やターニングポイ ントとなった 2 本の作品を上映します。 4 人の女優さんそれぞれが非常に素晴らしい個性をお持ちで、安藤サクラさんは、圧倒的な個性と変幻自在な演技力 を楽しめると思います。 蒼井優さんは、周りにいそうな親近感と高嶺の花のようなストイックさのギャップに魅力のある女優さんです。 満島ひかりさんは、ちょっとした仕草や微妙な表情がセリフを超えた素晴らしい感情や心情を一瞬で伝える演技力に 注目してください。 宮﨑あおいさんは、キラキラした無垢で愛らしい笑顔から、うちに秘めた悲しみをこれほど鮮烈に表現できるのは彼 女しかいないのではないかと思います。4 人の女優特集の他、7 本の作品を上映をいたします。 その中でも、河瀨直美監督の『光』は、 “失うことの美しさ”や“消えていくことの美学”ということを表現しつつも、 映画という表現するものの本質までも語っています。日本の誇るべき素晴らしい監督であると感じます。

(司会コメント) 日本の女優 4 人をフィーチャーするだけでなく、日本の女性監督の作品も 4 作品ピックアップされていることも素晴らしいことだと思います。

映画情報どっとこむ ralph
Q.『光』の上映とマスタークラスにもご登壇いただきますが、どのようなお話やどういったことを実施するのか? また、次世代を育てていくことに対する考えをお聞かせください。

河瀨監督 コメント:この度は東京国際映画祭、第30回開催おめでとうございます。 映画祭を 30 回も続けていくことはとても大変なことだと、私もなら国際映画祭をやっているのですごいなと素直に思 います。 映画祭は、たくさんの人が集まるのでとても混乱はしますが、混乱は人生に似ていて映画作りにも似ているな、と感 じます。壁があるからこそ乗り越えるというそういう場でもあると思います。様々な国の人が自分たちの映画をもち持 って、ひとつの場所に集まり、ある期間に出会うことができる。そして自分の国に戻り、また戻ってくるということが、 地球が循環していく中のひとつに映画祭はあるのかな、と思います。 また映画祭は、自分が映画を作るモチベーションにもなります。カンヌ国際映画祭を始め、沢山の映画が文化の違い を超えてコミュニケーションをしていくという場なのかなと思います。 (本映画祭で自身が登壇をする)マスタークラスでは、私自身、生きていることと映画を作ることを切り離して考え られていないので、プライベートな部分と映画を作る部分をどのようにして融合していっているのかの具体例を出して 話していけたらと思います。 なら国際映画祭では、新しい人と一緒にプロデューサーとして映画を作っており、今、まさにイラン人の女性監督が 映画を撮っている最中なのですが、そういったように一緒に(映画を)作るワークショップのようなものをやっていけ たら考えています。

Q.これまでの東京国際映画祭を見てきて、どんな印象をお持ちだったからを率直に伺いたいです。

A.あらゆる映画祭がある中でも日本を代表する東京国際映画祭には少し距離があると感じていたし、手の届かない存 在だと思っていました。私が奈良に住んでいるので、遠い存在と感じてしまっていたのかもしれません。 しかし、今回、参加させていただき、プログラムを聞かせてもらうと少し距離感が近づいているのかなと思っていま す。 私自身、映画祭というのは過去、山形国際ドキュメンタリー映画祭に参加して、映画祭の凄さを実感しました。 映画館を出てからも映画談義を立ち話でしている光景を見て、“生きること”と“映画を見ること”は地続きなのかな と感じました。


映画情報どっとこむ ralph 第 30 回東京国際映画祭
開催期間:10 月 25 日(水)~11 月 3 日(金・祝)
会場:六本木ヒルズ、EX シアター六本木(港区) ほか 都内の各劇場および施設・ホールを使用
オフィシャル HP:
http://2017.tiff-jp.net/ja/
チケット発売 :10月14日(土)より ticket boardにて発売開始!
photo ©TIFF

***********************************

     




良かったらランキングUPにご協力ください。
 にほんブログ村 映画ブログ 映画情報へ にほんブログ村 アニメブログ アニメ情報へ