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めでたい!発表も!『高崎グラフィティ。』初日舞台挨拶 @アップリンク渋谷


映画情報どっとこむ ralph 次代を担うクリエイターの発掘・育成をめざして立ち上げた映像コンテスト「未完成映画予告編大賞」=「MI-CAN」。その第1回グランプリを受賞した「高崎グラフィティ。」がご当地の高崎での先行上映に続き、8月25日(土)に全国公開となりました。

アップリンク渋谷での初回上映後、川島直人監督、主演の佐藤玲をはじめ、岡野真也、中島広稀、三河悠冴が登壇して舞台挨拶が行われました。


日程:8月25日(土)
場所:アップリンク渋谷 (渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階)
登壇:佐藤玲 岡野真也 中島広稀 三河悠冴 川島直人監督

映画情報どっとこむ ralph 満員の客席に監督は満面の笑みで

川島監督:まあ、想定の範囲内ですけど…本当にありがとうございます! こんなふうに満員での初日、嬉しく思っています。

と何度も頭を下げた。川島監督と同じ日本大学藝術学部の学生だった佐藤さんが、卒業間際に監督に送ったメッセージがきっかけで始動したという今回の企画。

佐藤さん:『映画学科にすごい監督がいる』と聞いて、2015年3月の大学の卒業式の前日に『何かやってみませんか?』と連絡し、そこから今日までかかってやっと映画1本ができて感慨深いです、いろんな方の支えがあったので感謝の気持ちでいっぱいです。『できた!』という実感がわいたのはやっと最近でして…。『まだやることがいっぱいある…』と思ってるうちに先週の高崎での公開を迎え、そこからフワッと巣立っていったような感じでなかなか実感わかないです。

と心境を明かすと、

川島監督:何度も言ってますが、玲さんからDMが来たときは、新手の詐欺だと思いました(笑)。クリックしたら請求されるんじゃないかと思ったんですが、(メールに)熱い思いがあって、それを何とか実現したいと走ってきて、素晴らしいキャストやスタッフと合流して、お客さんにやっとバトンを渡せました。

と喜びを口にした。

岡野さん:(メインキャストの)5人の仲の良さが一番大切なので、『引かれるんじゃないか?』って勢いで仲良くしようと、出会って2回目くらいで、私のダメなところもいいところも全部を教えましょう!ってくらいの感じで接しました。手をつないで入ってきたいくらい、仲良くなってここまで来たので、その空気感をたくさんの人に作品として受け取ってもらえるのは感慨深いです。

と語ります。

中島さん:全国公開を迎えて・・完成した作品はスタッフさんや関係者と見たので、どうだったかと言いづらいので、早くお客さんと見たいです。お客さんの反応をダイレクトに感じたときに、改めてわかるのかなと思います。

と劇場で観客と一緒に鑑賞することを熱望。

東大を受験する高校生を演じて、

三河さん:東大の参考書を買って、(ロケ先の高崎の)ホテルに持って行ったんですけど、ホテルに漫画がいっぱいあってずっと漫画読んでました(笑)。川島さんに『作りこむな』と言われたのでいいやと…。

と明かした。この日は残念ながら欠席となった萩原利久さんを含む男子組は、夜な夜な、翌日の撮影に備えて練習を重ねていたそうで・・・

中島さん:台本が当日に変わって、違うことをさせられるので、前日に集まって『こうくるんじゃないか?』とやってたんですが、現場に行くと(予想と)全然違うんです。

と苦笑い。

川島監督:(台本上で)最初は固いセリフだったのが、だんだんみんなの言葉でセリフを書けるようになって、当日にセリフを渡したんですが、大変だったと思うけど、役者人が頑張ってくれました。

と俳優陣の奮闘をたたえた。

映画情報どっとこむ ralph そして、この日はおめでたい報告が!

川島監督:18日(土)の(高崎での)公開初日に入籍いたしました! 証人が必要で、ずっと一緒に映画を作ってきた(撮影監督の)武井(俊幸)に書いてもらって、めでたい日になりました!

とニッコリ。さらに、

岡野さん:6月に入籍いたしました!

と報告し、会場は温かい拍手に包まれた。

川島監督:縁起のいい作品になりました。これを見たら、幸せになれると言いふらしてください。ご利益があります!

と語り、

岡野さん:こんなにたくさんの方に祝福していただけて嬉しいです。演技への気持ちは全く変わっていないので、これからもますます頑張っていきたいです。

と抱負を口にしました。


『高崎グラフィティ。』

絶賛公開中!!

物語・・・
群馬県高崎市を舞台に高校の卒業式を終えてからはじまる、5人の男女の数日間を描いた青春群像劇。幼なじみの、美紀、寛子、優斗、直樹、康太の5人は、高校を卒業してそれぞれが未来への夢や不安を抱えていた。そんな中、美紀の父親が進学のための入学金を持ったまま失踪。年上の彼氏との結婚生活を夢見ていた寛子も、彼氏への不信感を募らせる事態が。自動車修理工場を営む父との確執を抱えた優斗は、ふとしたはずみで犯罪に巻き込まれていく。直樹と康太もそれぞれに心に抱えた屈折を持て余していた。クラスメイトなのにそれぞれが抱える夢や悩みも知らなかった5人は、卒業パーティーの一夜をきっかけに衝突しあいながらも友情を育み、自らの人生の新たな一歩を踏み出していく…

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佐藤 玲  萩原 利久  岡野 真也  中島 広稀  三河 悠冴

監督:川島直人  脚本:小山正太  音楽:長尾洋輔  製作:長坂信人 エグゼクティブプロデューサー:神 康幸  
プロデューサー:利光佐和子 松永弘二  協力プロデューサー:木城愼也 井上 潔 撮影:武井俊幸 照明:山本浩資 録音:柳田耕佑
助監督:東條政利 美術・装飾:平原孝之 衣裳:高橋幸希 ヘアメイク:杉本妙子 キャスティング:新江佳子 制作担当:髙橋恒次
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド  配給:エレファントハウス  ©2018 オフィスクレッシェンド HP:takasaki-graffiti.com


佐藤玲 萩原利久 岡野真也 中島広稀 三河悠冴 登壇!「高崎グラフィティ。」完成披露


映画情報どっとこむ ralph 堤幸彦(映画監督・演出家)を筆頭に大根仁(演出家)、平川雄一朗(演出家)、小原信治(作家)といった、気鋭のクリエイターを輩出する映像制作会社オフィスクレッシェンドが次代を担うクリエイターの発掘・育成をめざして立ち上げた映像コンテスト「未完成映画予告編大賞」=「MI-CAN」。


その第1回グランプリを受賞した「高崎グラフィティ。」が8月18日(土)よりシネマテークたかさき、イオンシネマ高崎にて先行公開、8月25日(土)よりアップリンク渋谷、イオンシネマ シアタス調布ほか全国順次公開となります。

その完成披露舞台挨拶が行われ主要キャストの皆さんと監督が登壇して行われました。

日程: 8月9日(木)
場所:渋谷ユーロライブ
登壇:佐藤玲 萩原利久 岡野真也 中島広稀 三河悠冴 川島直人監督

映画情報どっとこむ ralph 本作が映画長編初の川島監督

川島監督:こうしてここに立てて、皆さんに歓声を報告出来る事凄く嬉しく思っています。
との挨拶からイベントはスタート。


本作は日芸の同級生の佐藤玲さん、川島直人監督が始めた企画だそうで、
佐藤さん:卒業間近で一緒になにか作れたらと。SNSで声を掛けました。

川島監督:最初は有名な方だったので、お話したこともなかったのでSNS経由で新手の詐欺かと思いました!

と、笑いを取り

川島監督:話してみると熱い思いが伝わってきて、先ず「MI-CAN」に応募しました。

佐藤さん:グランプリの時も、本当に?でしたが、作ることができて、こうしてこの場にこぎつけたことが本当に嬉しいです。

と、本作の企画のはじまりエピソードを明かしてくれました。

本作をオーディションで勝ち取った萩原さんは、
萩原さん:直樹役で受けていたのですが、次に行ったら優斗に変わっていて。準備のしようがなかったんですね。なので、自分のまんまで演じたら、お前透かしてたって監督に言われました。

監督:取ったるぞ感が強かった。 決めたのは一言目の声ですね。印象的。オーディションは 高校の時のエピソードを聞いて、はめていきました。直樹より、優斗っぽかったんですね。

荻原さん:後で、監督とのコミュニケーションの中で、役を固めていきました

と、オーディションから役作りまで話してくれました。

岡野さんは、ご出身の街に高崎が似ているそうで、
岡野さん:地元に似ていて、雰囲気とか人柄が似ていてシャキッとしなくて。。あえて撮休は東京に帰りました。撮影時には5人で下の名前で呼び合ってるのが、不思議で、毎日お祭り!な楽しい撮影期間でした。

と話します。

直樹役の中島さんは
中島さん:僕は高校の時を思いだしながら、そして監督と現場で話し合いながら役を固めていきました。役をキープするために朝5時くらいからワイワイしてました 。

ムードメーカーな三河さん。
三河さん:撮影10日で5日目に撮影休暇があって。石と指輪をゲームセンターで取って。佐藤さんに石。岡野さんに指輪を上げました。

岡野さん:目つぶってって、指輪を貰いました。撮影中は大事にしていて。終わったときにお返ししました。

とエピソードを明かしてくれました。

映画情報どっとこむ ralph 若いキャストの脇を固めているのは川瀬陽太さんと渋川清彦さんら渋めをキャスティング していて

川島監督:メインはオーディションで作品にフィットする5人を選びましたが、大人は壁として存在してほしくて、好きな俳優さんにオファしました。きっちりしてもらいました。

佐藤さん:ご一緒したのは、1シーンだけでしたが、渋川さんのアドリブに合わせて反応するだけで良くて。ナチュラルに演じられました。

萩原さん:河瀬さん芝居の中でリアルに怖かったんです。ほんとにビビってる僕が撮ってます。

と監督の配役がぴったりはまっていた様子。これに

川島監督:楽しかったですね。その記憶しかありません!

と撮影時を思い出していました。

映画情報どっとこむ ralph ここで、高校生の最後の時期を描いています。そこで高校生の時にやり残したことを一言で!

川島監督:ダイエットしておけばよかった! (会場&キャスト大爆笑)

三河さん:プールに男女数人で泳ぎに行きたかった! 青春したいなと。

中島さん:ちっちゃくて線が細いんで、あの頃、もっと食べてれば。。。

岡野さん:制服を着て他校の文化祭に行ってみたかった。一度もやらなかったので。
萩原さん:部活したいです。僕、有り余るエネルギーを部活にぶつけたい!撮影中もずっと缶蹴りやろうって言ってたんですけどね。

と、可成りエネルギーが余っているご様子!

佐藤さん:女子高だったので・・・・。男子と登下校したかったですね。二人乗りとか。。。後ろに乗ってみたかったです。
と、甘酸っぱい青春してみたいことを発表!


最後に・・・
川島監督:キャスト、スタッフ、高崎の皆さんにも助けられ完成しました。みんなの熱い気持ちをぶつけました!!大人でもない子供でもない。18歳のあの時を思い出セル作品です。皆さんも是非!

高崎グラフィティ。

8月18日(土)シネマテークたかさき、イオンシネマ高崎にて先行公開

8月25日(土)より アップリンク渋谷、イオンシネマ シアタス調布ほか全国順次公開

HP:takasaki-graffiti.com

【ストーリー】
群馬県高崎市を舞台に高校の卒業式を終えてからはじまる、5人の男女の数日間を描いた青春群像劇。幼なじみの、美紀、寛子、優斗、直樹、康太の5人は、高校を卒業してそれぞれが未来への夢や不安を抱えていた。そんな中、美紀の父親が進学のための入学金を持ったまま失踪。年上の彼氏との結婚生活を夢見ていた寛子も、彼氏への不信感を募らせる事態が。自動車修理工場を営む父との確執を抱えた優斗は、ふとしたはずみで犯罪に巻き込まれていく。直樹と康太もそれぞれに心に抱えた屈折を持て余していた。クラスメイトなのにそれぞれが抱える夢や悩みも知らなかった5人は、卒業パーティーの一夜をきっかけに衝突しあいながらも友情を育み、自らの人生の新たな一歩を踏み出していく…

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佐藤 玲 萩原 利久 岡野 真也 中島 広稀 三河 悠冴

監督:川島直人
脚本:小山正太 音楽:長尾洋輔
製作:長坂信人 エグゼクティブプロデューサー:神 康幸

プロデューサー:利光佐和子 松永弘二
協力プロデューサー:木城愼也 井上 潔
撮影:武井俊幸 照明:山本浩資 録音:柳田耕佑

助監督:東條政利 美術・装飾:平原孝之
衣裳:高橋幸希 ヘアメイク:杉本妙子
キャスティング:新江佳子 制作担当:髙橋恒次

制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:エレファントハウス
©2018 オフィスクレッシェンド


佐藤玲・萩原利久・岡野真也・中島広稀・三河悠冴「高崎グラフィティ。」予告編映像解禁


映画情報どっとこむ ralph 堤幸彦(映像監督・演出家)を筆頭に大根仁(演出家)、平川雄一朗(演出家)、小原信治(作家)といった、気鋭のクリエイターを輩出する映像制作会社オフィスクレッシェンドが次代を担うクリエイターの発掘・育成をめざして立ち上げた映像コンテスト「未完成映画予告編大賞」=「MI-CAN」。

その第1回グランプリを受賞しタイトルにもなっている群馬県高崎を舞台に5人の男女の青春を描いた群像作品、「高崎グラフィティ。」が8月18日(土)よりシネマテークたかさき、イオンシネマ高崎ににて先行公開、8月25日(土)よりアップリンク渋谷、イオンシネマ シアタス調布ほか全国順次公開となります。
映画情報どっとこむ ralph この度、大人でもあり、まだ子供でもある。高校卒業後の男女5人のリアルな日常を詰め込んだ予告編が解禁となりました!

今回解禁となった予告編では、5人それぞれが高校卒業後の抱負を語り、夢や期待に胸を躍らせる。一見どこにでもあるリアルな若者たちを切り取ったシーンで幕をあける。しかし美紀(佐藤玲)が進学予定だった専門学校の入学金を、美紀の父親が持ち逃げしたことが発覚。5人は一緒に美紀の父親を探すことにするが、これを機に5人それぞれの描いていた未来にも暗雲がたち込み始める…
大人になるとは?自立するとは?友達、恋人、家族。様々なものに翻弄されながらも、前に進んでゆく若者たちのリアルを凝縮した予告編となっています。

映画情報どっとこむ ralph そして、本作の主題歌であるスカートの新曲「遠い春」が、その柔らかな声とメロディらーで彩りを添えてくれています。

高崎グラフィティ。

8月18日(土)シネマテークたかさき、イオンシネマ高崎ににて先行公開

8月25日(土)より アップリンク渋谷、イオンシネマ シアタス調布ほか全国順次公開

HP:takasaki-graffiti.com


物語・・・
群馬県高崎市を舞台に高校の卒業式を終えてからはじまる、5人の男女の数日間を描いた青春群像。幼なじみの、美紀、寛子、優斗、直樹、康太の5人は、高校を卒業してそれぞれが未来への夢や不安を抱えていた。そんな中、美紀の父親が進学のための入学金を持ったまま失踪。年上の彼氏との結婚生活を夢見ていた寛子も、彼氏への不信感を募らせる事態が。自動車修理工場を営む父との確執を抱えた優斗は、ふとしたはずみで犯罪に巻き込まれていく。直樹と康太もそれぞれに心に抱えた屈折を持て余していた。クラスメイトなのにそれぞれが抱える夢や悩みも知らなかった5人は、卒業パーティーの一夜をきっかけに衝突しあいながらも友情を育み、自らの人生の新たな一歩を踏み出していく…。

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佐藤 玲  萩原 利久  岡野 真也  中島 広稀  三河 悠冴

佐藤 優津季 冨手 麻妙 狩野 健斗 山元 駿 / JOY / 篠原ゆき子 玄覺悠子 戸田昌宏
奥野 瑛太 川瀬 陽太 ・ 渋川 清彦

監督:川島直人  
脚本:小山正太  
音楽:長尾洋輔  
製作:長坂信人 エグゼクティブプロデューサー:神 康幸  
プロデューサー:利光佐和子 松永弘二  
協力プロデューサー:木城愼也 井上 潔 
撮影:武井俊幸 照明:山本浩資 録音:柳田耕佑
助監督:東條政利 美術・装飾:平原孝之 衣裳:高橋幸希
ヘアメイク:杉本妙子
キャスティング:新江佳子
制作担当:髙橋恒次
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:エレファントハウス
©2018 オフィスクレッシェンド
   


佐藤玲、萩原利久、岡野真也ら『高崎グラフィティ。』クランクイン記者会見


映画情報どっとこむ ralph 12月3日より、高崎市内にて長編映画『高崎グラフィティ。』がクランクイン。

本作品は、堤幸彦監督や大根仁監督を擁し次々と話題作を産み出してきた映像制作会社オフィスクレッシェンドが実施した映像コンテスト「未完成映画予告編大賞」にて、グランプリを獲った企画。次代を担うクリエイターの発掘・育成を目指した企画です。この12月、高崎の地を舞台に、フレッシュな役者、新進のクリエイターが結集し、映画撮影が始まります。

そして、そのクランクインイベントとして記者会見が高崎市役所で行われました。
期日 12月5日(火)
会場 高崎市役所:市民談話室
出席者 監督:川島直人
プロデューサー:神康幸 オフィスクレッシェンド
撮影:武井俊幸(高崎市出身)
メインキャスト:佐藤 玲、萩原利久、岡野真也、中島広稀(群馬県出身)三河悠冴

映画情報どっとこむ ralph
神康幸:オフィスクレッシェンドを設立して25年になります。何の後ろ盾もない出発でしたが、様々な方と良いめぐり逢いがあり、ここまで全力疾走してまいりました。僕たちもチャンスをいただいてきたように、今度は僕たちが次世代にチャンスの場を作るべきだと考え、未完成予告編大賞を立ち上げました。3分の予告編を制作いただいて審査するアワードです。日本では初めての試みだと思います。予想を超えて日本全国から258本の応募がありまして、その中で見事グランプリを獲得されたのが川島監督です。審査員は、堤幸彦監督、大根仁監督をはじめ外部の現役プロデューサーの方々にも参加いただきました。その中でこの「高崎グラフィティ。」は、完成形に対する期待度が一番高かったのです。物語の深さのようなものを見せていただきたいと思った次第です。

川島直人監督:主演の佐藤 玲さん、撮影の武井君は日芸(日本大学芸術学部)で一緒に学んだ仲間です。ある時、未完成予告編大賞のポスターを見て、3人で予告編を制作して応募することを決めました。私は埼玉出身で東京は近い存在でしたが、高校を卒業して遠くから上京する人たちは夢を持って東京へやってきます。人生の中でこの時期のこの世代のさまざまな“想い”を映画にしたいと考えていました。そんな時に武井君の案で彼の出身地である高崎を舞台に撮影することを提案され、この地にやってきました。そして高崎の空気を感じた時に、考えていた映画を撮ることができる、物語を創ることができるという気持ちになりました。その2週間後にはこの3人を中心に応募の為に予告編の撮影を開始していました。

武井俊幸(撮影):本来、撮影カメラマンが製作発表に列席するのは場違いなのですが、高崎出身ということで、参加させていただいています。いつかは自分の故郷を舞台に映画を撮影したいと考えていましたが、こんなに早くにチャンスをいただけるなんて思ってもみませんでした。
浮足立つことなく、しっかりと撮影に臨みます。

佐藤 玲:いままでお話があったように川島監督と武井君とは大学の同期だったのですが、一緒に出来る企画をずっと考えていました。そんな中、監督がこの未完成予告編大賞をみつけてきてくれたので、みんなで、どういう構成にしようかを考えたのがつい昨日のことのようです。私は東京の育ちなので高崎は電車の終点というイメージがあり、すこし遠い存在でした。実際に撮影で高崎にお邪魔してみて、みなさん暖かい人たちばかりで、やさしい場所だなと思いました。一緒に予告編を作った人たちすべてが、今回の映画に関わってはいないのですが、その方たちにも感謝しつつ、頑張りたいと思います。

萩原利久:僕はオーディションでこの役が決まりました。オーディションには川島監督、佐藤 玲さん、武井さんもいらっしゃっていて、この作品に対する強い熱量を感じました。その熱量を自分なりに増幅させていきたいと思います。この5人は同級生という設定なのですが、実年齢はみなさん年上で、僕だけが10代です。最初、うまくやっていけるかなとも思いましたが、高崎入りして全く心配ないことがわかりました。この5人でしか出せない何かを生み出していきたいと思います。

岡野真也:この役をいただいた時に、普通の10代を生きるってどういうことだろうと考えました。
学生のころから役者という仕事をしている私は、少し違った毎日を過ごしてきたこともあり、10代の学生は、どういう悩みを抱えているんだろうと考えて高崎入りしました。その答えを探しながら毎日、この地で10代の学生として生活し、“高崎グラフィティ”という青春をもう1ページ追加していきたいと思います。そして、次に高崎に来たときには、「ただいま!」って、言えるようにしたいです。

中島広稀:実際には23歳なので、リアルな10代とは、どこまでやればいいのだろう、台本を読んで、自分なりにどこまで読み取っていいのか考えています。僕の役は5人の中でもムードメーカーなのですが、10代の空気感をどう作っていくか、闘っているというのが今の気持ちです。撮影は、初日を終えたという段階ですが、みんな少し掴んで手ごたえを感じているところだと思います。撮影はこれからなので、是非、見てくださいと言える作品にしていきたいです。

三河悠冴:高崎はかつて、はじめての地方ロケで渋川へ来た時に、高崎へ寄らせていただきました。こうして、また高崎を訪れることができてとても感激しています。その時に、高崎の方にはとてもお世話になったこともあり、少しでも自分が成長できたことをお見せしたいと思います。一生懸命に取り組みます。よろしくお願いいたします。

映画情報どっとこむ ralph
記者からの質問に対して。

Q:脚本の小山さんも日大芸術学部とのことですが同級生ですか?

川島監督:小山さんは先輩です。大学へ、「モテキ」をヒットさせた大根仁監督が講演にいらっしゃったときに、一番前の席に座ったのですが、隣に座っていたのが小山さんでした。彼は講演が終わるなり、自分で書いた脚本をたくさん持って大根監督に直談判したのです。このエネルギーはスゴイなと思い、それ以降、仲良くさせていただいています。

Q:どんな映画にしたいのか?

川島監督:いままで生きてきた中で、自分なりの10代の感覚を取り入れたい。これでもう「10代の映画は撮らなくてもいい」と思える完成度の高い作品を目指します。キャスト5人が作る空気感を大切にして、誰が見ても、見た人たちのそれぞれの10代を思い出して、良い時代だったと思いだしてもらえるような映画にしたいです。

Q:ジャンルをひとことでいうと?

川島監督:青春群像劇として考えています。

Q:資料のストーリーに閉塞感という言葉がありますが?

川島監督:田舎にいると周囲の仲間と付き合いを続けていかなければならないという環境もある意味、閉塞感だとも言えます。東京に微妙に近いという距離感が、不安定な気持ちにさせることもあると思います。そして、10代の閉塞感とは、何をしたらいいのかわからない、気持ちは沈んでいるが、何に悩んでいるのかが判らない・・・・。そんなことが10代にはあると思います。それは、20歳を過ぎてしまった今では、なんであんなことに悩んでいたのだろうということばかりかもしれません。でも少なくとも、その時は必死に悩んでいたことは確かだったのです。この気持ちを、映像にしていきたいと思います。あの頃の“想い”を詰め込みたいと考えています。

映画情報どっとこむ ralph 映画『高崎グラフィティ。

絶賛撮影中!

URL:takasaki-graffiti.com


高校の卒業式を迎えた、幼馴染の美紀・寛子・優斗・直樹・康太の5人。
それぞれが将来に不安を抱えていたまま、新生活を待っていた。
そんな中、美紀の父親が彼女の入学金をもったまま失踪する。美紀の父親を探す5人だが、同時に寛子は同棲を始める彼氏に浮気疑惑、優斗は先輩に保険金詐欺を強要される等、それぞれがトラブルに襲われ、皆地元の閉塞感が嫌になり始める。
道中の出会いや事件、そして父親の真意を前にして、5人は自分について初めて考える。
そうして、5人はそれぞれの道へ自ら歩き出す。

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佐藤 玲 萩原 利久 岡野 真也 中島 広稀 三河 悠冴
監督:川島 直人  脚本:小山 正太 音楽:長尾 洋輔
エグゼクティブプロデューサー:神 康幸 プロデューサー:利光 佐和子 松永 弘二 
撮影:武井 俊幸 
照明:山本 浩資 録音:柳田 耕佑 
助監督:東條 政利 
美術・装飾:平原 孝之 
衣裳:高橋 幸希 ヘアメイク:杉本 妙子
キャスティング:新江 佳子 制作担当:高橋 恒次
協力プロデューサー:井上 潔 木城 愼也
製作:オフィスクレッシェンド  
制作協力:ガンズロック  
配給:エレファントハウス
撮影協力:高崎フィルム・コミッション
Ⓒ2018 オフィスクレッシェンド