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三池崇史監督 映画『初恋』トロント国際映画祭プレミア上映と舞台挨拶とQ&A


映画情報どっとこむ ralph 三池崇史監督×窪田正孝主演の映画『初恋』が2020年2月に日本公開となります。

今年5月のカンヌ国際映画祭において監督週間に選出され、三池監督の最新作を待ちわびていた映画ファンを大いに沸かせた本作。作品の評判を聞きつけた各国の関係者から映画祭の招待や公開の相談が殺到。世界的な盛り上がりを受け、超異例の全米の先行公開【2019年9月27日】が決定し、実写邦画としては大規模な100館程での上映を予定しています。

全米公開(9月27日)に向けて世界中の映画ファンから期待が高まる中、第44回トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門で現地時間9月13日(金)<日本時間9月14日(土)>に実施したプレミア上映と舞台挨拶とQ&Aを行い、三池節で会場を沸かせながら現地のファンとの交流を楽しみました。

映画『初恋』第44回トロント国際映画祭
<第44回トロント国際映画祭 ミッドナイト・マッドネス部門 詳細>
日程:トロント現地時間:9月13日(金)23:59〜26:00 『初恋』プレミア上映&登壇
日本時間:9月14日(土)12:59〜15:00
会場:Ryerson Theatre(ライアソンシアター)1250席
参加:三池崇史監督
※1997年に『極道戦国志 不動』(69) にて初参加、『漂流街 THE HAZARD CITY』(00)以来、
本作は3回目のトロント国際映画祭への参加です。

映画情報どっとこむ ralph インターナショナル版『初恋』ポスタービジュアル チケットはほぼ完売し、1時間前にもかかわらず、会場には500人もの長蛇の列をなす。先頭には4時間前から並ぶ、『殺し屋1』などが大好きという長年の三池ファンの姿も。三池監督の乗った車が会場入り口に到着すると、多くのファンがサインを求めて駆け寄ってきた。

雨が降り始め映画『初恋』第44回トロント国際映画祭
三池監督:雨の中、たくさんのお客さんが来てくれて嬉しいです。どこの国にも変わった人がいるもんだなと思います。(笑)このミッドナイト・マッドネス部門は、トロント映画祭の中でも“いかに楽しむか”、好きなジャンルの映画を自分のスタイルで楽しむお客さんが集まっている。『初恋』も応援してくれると信じている。

とコメント。トロント国際映画祭について、

三池監督:初めて海外の映画祭に参加したのが、このトロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門だった。オリジナルビデオ(Vシネマ)を撮っていて、あるプロデューサーの“これ面白いからプリント(劇場公開用のフィルム)にしようよ。”という言葉から始まり、全く予想外の展開で1997年に『極道戦国志 不動』(96)でこの映画祭に呼んでいただいた。そこで一緒にお客さんと映画を観て、映画というのは作品が勝手に海外に飛んでいって受け入れられるものなんだと知った。それがその後の映画を作っていくモチベーションにつながっている。

と明かし、

三池監督:ここ(トロント国際映画祭)に呼ばれなかったら違う人生だったんじゃないかと思うくらい、自分にとって大事な場所であり映画祭です。これから一緒にお客さんと映画を観るのがすごく楽しみ。

と特別な想いを語った。

映画情報どっとこむ ralph
興奮した三池ファンが歓声を上げるなど、大熱狂の空気に包まれた場内。
上映前の挨拶では、なぜか猫のおやつのCMソングに乗って、猫耳付きの帽子をかぶった三池監督の姿が…!大きな拍手と歓声の中、三池監督らしいパフォーマンスで派手に登場した。

三池監督:久しぶりにこの場所に立てて嬉しいです。昔、初めて映画祭に参加した時、トロントのお客さんに温かく迎えられた自分にとってここは大切な場所です。ただ、自分も少々年を取りまして…子猫のように臆病な性格になっているので、この作品を皆さんに気に入ってもらえるか心配しています。(笑)最後まで楽しんでください。

と三池節のきいた挨拶で、本編の上映がスタートした。

上映が始まると、興奮を隠しきれない観客たちからは、冒頭の東映マークから早くも大拍手が巻き起こった。本編が始まると一点静まり返ったものの、さすがミッドナイト・マッドネス部門。三池監督らしさ溢れるシーンでは、大きな笑い声と拍手が巻き起こり、まるで“応援上映”のような熱狂ぶり。凄まじい映画愛を肌で感じる上映となった。

映画『初恋』第44回トロント国際映画祭舞台挨拶Q&A
上映後、三池監督の他、中村雅(脚本)、坂美佐子(プロデューサー)、紀伊宗之(プロデューサー)がQ&Aに登壇。

多くの作品を撮り続けるモチベーションについて尋ねられると、

三池監督:例えば映画の撮影中に昼休憩があって、そこでお弁当を食べていると“この時間でCMが1本撮れるな”と思うようなことがある。撮影が大好きなので、自分がいつまで映画を撮っていられるかを考えていると、特に自分を奮い立たせなくても動ける。映画を撮影していると眠っている自分が覚醒する感じ。一番楽しいんです。あと、これは内緒話だけど、実は三つ子の兄弟が入れ代わりながら動いている。今日は次男が来ているんです。(笑)

と会場の笑いを誘いながら、一つ一つ丁寧に答えていった。中には日本語で質問する観客もいるなど、三池ファンの熱量の高さが伺えた。

イベント終了後、

三池監督:お客さんに逆に映画を盛り上げてもらった。少しは期待に応えることができたんじゃないかなと思っています。想像以上に盛り上がってくれて、個々のお客さんには感謝しています。疑ってしまうほど良いリアクションをしてくれた。映画祭のお客さんは理解しようとしてくれるような、優しい人たちなんですよ。

と手応えを感じた様子で、会場をあとにした。しかし、深夜2時過ぎにもかかわらず、外には大勢の三池ファンが殺到。写真やサインなどファンサービスに追われるも、観客に受け入れられた喜びを実感する一夜となった。
三池崇史監督 映画『初恋』第44回トロント国際映画祭
三池崇史監督 映画『初恋』第44回トロント国際映画祭
映画情報どっとこむ ralph <上映後のお客さんコメント>
・テンポがよく、ウィットに富み、キャラクターが立っていて、すごく良かった!
・全く制限を掛けていなかった!人が思いついても出来ないことを試していて、とてもチャレンジング。
・彼の映画はいつもクレイジーで最高だ!
・個性豊かなキャストがすごくよかった。若い2人がまるでロミオとジュリエットのようだった。
・この映画祭で観た作品の中で一番よかったよ!
・AMAZING!!期待通りに面白かった!
・登場人物がユニークで面白い。悪い人だろうがなんだろうが、どんなキャラクターも好きになれた。


映画情報どっとこむ ralph Variety誌
三池崇史の、天井知らずの映画愛!

Hollywood Reporter誌
三池作品最高のエンタテイメントに大興奮!

コリン・ゲッデス(プログラムディレクター)
1997年、私が映画祭のプログラマーとして『極道戦国志 不動』で三池監督を初めてこの映画祭に招待しました。映画は血まみれでエキサイティングで全ての観客が喜んでいたのを覚えています。それがトロント国際映画祭と三池監督の関係の始まりです。予測できない展開が彼の映画の魅力。ルールも法則もない。タブーにも挑戦し、様々な関係性もぶち壊す。毎回予測を超えてくる彼の作品がとても楽しみです。

映画情報どっとこむ ralph 映画『初恋』

2020年2月、全国公開

公式HP:
hatsukoi-movie.jp 

Twitter:
@hatsukoi2020


【Story】
―最期に出会った、最初の恋―
舞台は、さまざまな事情を抱えた人間たちが流れ込む欲望の街・新宿歌舞伎町。天涯孤独ながら希有な才能を持つプロボクサーの葛城レオ(窪田正孝)が、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫し、試合後の診察で余命いくばくも無い病に侵されていることを知る。自暴自棄になったレオが、気もそぞろに繁華街を歩いていると、男に追われる少女に出くわす。ただ事ではない様子を察したレオは条件反射的に男をKO。気を失った男のポケットにあった、警察手帳をとっさに懐へとしまうと、少女の後を追った。少女はモニカ(小西桜子)と名乗り、親の虐待から逃れるように街へ流れついて、ヤクザに囚われていたことを明かす。KOされた男は悪徳刑事・大伴(大森南朋)でヤクザの策士・加瀬(染谷将太)と裏で手を組み、ヤクザの資金源となる“ブツ”を横取りしようと画策、モニカを見張っていたのだ。ヤクザと大伴から追われる身となったレオだが、モニカと自らの境遇が重なる部分もあり、どうせ短い命ならと半ばやけくそで彼女を救おうと決意する。一方で、モニカと共に資金源となる“ブツ”が消えさらにヤクザの一員・ヤス(三浦貴大)が殺されたことを彼女のジュリ(ベッキー)から知らされる組員一同は、組長代行(塩見三省)の基で今にも一触即発の様相を呈している。一連の事件をチャイニーズマフィアの仕業だと踏んだ組随一の武闘派・権藤(内野聖陽)が組の核弾頭・市川(村上淳)と共に復讐を決意し、ジュリも後を追った。
ヤクザとチャイニーズマフィアに悪徳刑事。ならず者たちの争いに巻き込まれた孤独なレオとモニカが行きつく先に待ち受けるものとは……。欲望渦巻く繁華街で出会った孤独な二人が過ごした、人生で最も濃密な一夜の結末や如何に。

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窪田正孝 大森南朋 染谷将太 小西桜子 ベッキー
三浦貴大 藤岡麻美 顏正國 段鈞豪 矢島舞美 出合正幸
村上 淳 滝藤賢一 ベンガル 塩見三省 ・ 内野聖陽
監督:三池崇史 脚本:中村雅 音楽:遠藤浩二
企画・プロデュース:紀伊宗之 プロデューサー:ジェレミー・トーマス 坂美佐子 前田茂司 伊藤秀裕 小杉宝
共同プロデューサー:飯田雅裕 ラインプロデューサー:今井朝幸 青木智紀 キャスティングプロデューサー:山口正志
撮影:北信康(J.S.C.) 照明:渡部嘉 美術:清水剛 録音:中村淳 装飾:岩井健志 編集:神谷朗
VFXスーパーバイザー:太田垣香織 キャラクタースーパーバイザー:前田勇弥 ヘアメイク:石部順子 画コンテ:相馬宏充 スーパーヴァイジングサウンドエディター:勝俣まさとし
スタントコーディネーター:辻井啓伺  カースタント:雨宮正信 野呂真治 俳優担当:平出千尋 助監督:山口将幸 制作担当:鈴木勇 音楽プロデューサー:杉田寿宏
製作:「初恋」製作委員会 
制作プロダクション:OLM 
制作協力:楽映舎
配給:東映
PG12
(C)2020「初恋」製作委員会






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全米先行公開決定!!三池崇史監督×窪田正孝 映画『初恋』インターナショナルTrailer&ビジュアルも到着


映画情報どっとこむ ralph この度、三池崇史監督×窪田正孝主演の映画『初恋』(東映配給)につきまして、超異例の全米の先行公開が決定し、全米プロモーション用のインターナショナルTrailer【米国版】とビジュアルも到着しました。
インターナショナル版『初恋』ポスタービジュアル 本作は今年5月にフランスで行われた第72回カンヌ国際映画祭において監督週間に選出され、三池監督の最新作を待ちわびていた映画ファンを大いに沸かせました。現地で行われた2度の上映はいずれも超満員、作品の評判を聞きつけた各国の関係者から映画祭の招待や公開の相談が相次ぎ、30以上の映画祭から招待を受けています。世界的な盛り上がりを受け、公開をいち早く決めたのが全米!2019年9月27日(金)の初日が早くも決定いたしました。実写邦画としては大規模な100館程度での上映を予定しており、その期待の高さがうかがえます。

※今回の全米での先行公開決定を受けて、日本での公開表記も2020年2月と表記を更新させていただきます。

また、9月5日~15日にカナダで開催される北米最大の映画祭「第44回トロント国際映画祭」のミッドナイト・マッドネス部門への出品も決定しました。世界各地から映画祭の招待や配給の問い合わせ多数寄せられており、全米先行公開のみならず、今後のワールドワイドの展開に、引き続きご注目いただけますと幸いです。

◆「第44回トロント国際映画祭」作品出品ページ:
@first-love
https://www.imdb.com/title/tt10228168/videoplayer/vi1263582233?ref_=tt_pv_vi_aiv_1

映画情報どっとこむ ralph 以下、全米での公開を手掛けている配給会社WELL GO USA ENTAERTAINMENT、三池崇史監督、ジェレミー・トーマスプロデューサーのコメント、海外メディアの反応が到着しております。

【WELL GO USA ENTAERTAINMENT(全米配給会社)のコメント】
「三池崇史は世界の映画監督の中で、最もエキサイティングなフィルムメーカーのひとりです。彼の新作映画『初恋』は、彼ほどのキャリアがありながら、挑戦的でとても興味深く刺激的で世界各国の観客は圧倒されることでしょう。『初恋』はチャン・イーモウ監督最新作『SHADOW/影武者』やイ・チャンドン監督最新作『バーニング 劇場版』と並んでアメリカでも話題となるでしょう」

※WELL GO USA ENTAERTAINMENTは劇場、デジタル配信、パッケージ、テレビ放映などプラットフォームの垣根を越え、世界各国の独立系映画を積極的に世に送り出しています。

【三池崇史監督のコメント】
いや、驚きました。日本に先駆けて全米で公開とは……
アメリカの観客にとって『初恋』は、『ダンボ』とか『アラジン』とかと同じに見えるのだろうか? ま、確かに歌舞伎町の『ライオン・キング』と言えなくもないかな。ま、腹を括って、日本の[恋愛映画]がどこまで通用するか見てみましょう。

【ジェレミー・トーマスプロデューサーのコメント】
全世界の配給会社や映画祭にこの映画が認められたことは、世界中の映画ファンにとって三池監督の洗練されたスタイルとテーマが人気であることを再認識しました。

=海外メディアの反応=

絶え間なく続く常軌を逸したエンターテインメント!爽快だ!! 
―スクリーンデイリー

タランティーノスタイルのジェットコースタームービー!! 
―ハリウッドレポート

最高!
―バラエティ

三池監督やるじゃないか!
―プレイリスト

映画情報どっとこむ ralph 映画『初恋』

2019年9月27日(金)全米先行公開(100館程)
日本での公開2020年2月

hatsukoi-movie.jp 
Twitter:@hatsukoi2020 

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窪田正孝 大森南朋 染谷将太 小西桜子 ベッキー
三浦貴大 藤岡麻美 顏正國(YEN CHENG-KUO) 段鈞豪(TUAN CHUN-HAO) 矢島舞美 出合正幸
村上 淳 滝藤賢一 ベンガル 塩見三省 / 内野聖陽
企画・プロデュース:紀伊宗之
プロデューサー:坂美佐子 前田茂司 伊藤秀裕 小杉宝
共同プロデューサー:飯田雅裕
監督:三池崇史
脚本:中村雅
音楽:遠藤浩二




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国際コンペグランプリは『ザ・タワー』が受賞!!SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019 閉幕!


映画情報どっとこむ ralph 世界に先駆けてデジタルシネマにフォーカスし、若手映像クリエイターの登竜門 として2004年にスタートしたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭(主催:埼玉県、 川口市ほか)は、7月13日(土)より16回目の開催を迎え、最終日となる本日 21日(日)のクロージング・セレモニー(表彰式)にて、国際コンペティション、 国内コンペティションの各賞を発表しました!
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019 
国際コンペティションでは、長編アニメーション作品としては本映画祭 16 回目にして初めての国際コンペティションノミネートとなった『ザ・タワー』( ノルウ ェー、フランス、スウェーデン/マッツ・グルードゥ監督)が最優秀作品賞(グランプリ)を受賞!
 『ザ・タワー』 さらに観客からの投票で選ばれる「観客賞」とのW受賞を果たしました!

『ザ・タワー』は住む地を追われ、70年もの間レバノンのパレスチナ人難民キャンプで暮らす曽祖父と、彼を愛する少女の 深い絆を軸に、4世代に渡る歴史を、クレイアニメと手描きアニメの2つの手法 を駆使して描いた感動作。

◎国際コンペティション 最優秀作品賞&観客賞 受賞 『ザ・タワー』 マッツ・グルードゥ監督
0721CL_Official_TheTower_PatriceNEZAN(Producer) パトリス・ネザン プロデューサーが代理受賞でコメント
監督の代理でお話しさせていただきます。まずは、日本の観客の皆さんに本作を観ていただけたことを大変光栄に思 うと共に、受賞できて嬉しく思います。また、観客の皆さんから色々な反応を頂けましたことも嬉しく思っておりま す。日本においてはこういった難民問題は少し縁遠いのかもしれませんが、恐らくこの映画が皆さんに響いたのは、本 作が人間性あふれるものであり、そして描かれている難民キャンプでの彼らの現状に普遍性があるからなのではと思 います。アニメーションというのは非常に時間のかかる工程です。この作品もマッツ・グルードゥ監督と足掛け 8 年 かけて作品を完成させました。監督がこの作品で何を描きたいのかというのは最初からハッキリしていました。何故 なら、これは監督自身が実際に難民キャンプで過ごした子供時代に基づく作品で、たくさんのリサーチを元にしてい ます。なので、出来るだけ現実を忠実に描きたいという思いがありました。難民キャンプで暮らす人々がお互いに対し て持っている尊敬の念や愛情、ユーモアの感覚などをしっかり描きたいという思いがあり 8 年かかったのです。我々 ヨーロッパ、特にフランスにおいては、日本のアニメーションや漫画から多大な影響を受けています。本作のような大 人向けのアニメーションを作っていくなかで、そういった日本の文化とヨーロッパの文化の架け橋的なことができる ことを大変嬉しく思っています。

映画情報どっとこむ ralph 国内コンペティションでは優秀作品賞は

長編部門で『サクリファイス』(日本/壷井濯監督)。
『サクリファイス』(日本/壷井濯監督)
壷井濯監督 コメント
平成の終わりに多くの凶悪殺人犯と呼ばれる人たちが一斉に死刑になって、何も語らないまま事件が終わって、令和 を迎えて、令和令和だとみんな騒いで、そしてまた登戸の事件が起きて、そして先日京都アニメーションの事件が起き て、物語に、映画とかに出来ることは改めて何もないなと物悲しく思いました。3.11 が起きた時もずっとそう思って いて、でも押し寄せる津波に対してできることは何もないんですけど、その後、これからくる第2波第3波の波とかナ イフとか炎に対してはきっと物語はできるものが何か守れるものがあると思って、これからもここに一緒に参加でき た若い方達と一緒に物語を紡いでいきたいと思っています。SKIPシティは一言で言うと多様性のある場所だと思いま した。色んな国籍の方、外国の子供、障害のある人ない人、大人・子供・赤ちゃん…僕の友達も赤ちゃんを連れて作品 を見に来てくれて、映画祭の保育サービスに赤ちゃんを預けて見に来てくれて。最後は赤ちゃんを抱っこして帰って いきました。今ある既成の権威とか、そういうものをみんなで一緒に壊して、明日はもっと良くなる、きっと良くなる と思える社会を、ちょっと大げさですが作っていきたいです。ありがとうございました。

短編部門で『遠い光』(日本/宇津野達哉監督)

『遠い光』(日本/宇津野達哉監督)
宇津野達哉監督コメント
ちょっと頭が真っ白です。受賞すると思っていなく、荷物を控室に置くように言われていたのにしっかりと席に持っ て来ちゃったので、荷物が心配です(笑)。上映の時にも何度かお話をしたんですが、僕の幼少の時から猟に連れていっ てくれた叔父の奥さん、僕からするとおばさんが癌になったことをきっかけに書き出した脚本で、すごく個人的なス タートだったんですけど、映像化にいたっては千歳烏山というところで材木店の社長さんにたまたま居酒屋で会って、 映画を作りたいんだと言ったら 300 万ぽんと出してくれて。そんな始まりだったんですが、まさかこんなところでこ んな素敵な賞をいただくことになるとは思っていなかったので、本当に胸がいっぱいです。普段は映画やドラマのメ イキングや助監督として活動しているのですが、これからは監督として、長編制作や商業デビューできるよう、一歩ず つ頑張っていきたいと思っています。本当にありがとうございます。



国際コンペティション・国内コンペティシ ョンを通じた日本作品の中から、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対し贈られる「SKIP シティアワード」には 『ミは未来のミ』(日本/磯部鉄平監督)が輝きました!!

磯部鉄平監督は昨年の本映画祭国内コンペティション短編部門で 『予定は未定』が優秀作品賞を受賞しており、2 年連続の受賞となりました。
『ミは未来のミ』(日本/磯部鉄平監督)
磯部鉄平監督コメント
去年は SKIP シティ国際 D シネマ映画祭の短編部門で優秀作品賞をいただいて、長編を撮って早く SKIP シティに帰 ってきたいと、同じクロージング・セレモニーの会場で言ってから 1 年後、またこうやって戻って来れて、賞までい ただけて本当に嬉しいです。初長編作品には自分が高校3年生の時の話をやろうと前から決めていたので、その話で 賞を取れて本当に嬉しいです。ありがとうございます。

映画情報どっとこむ ralph そのほか、国内コンペティションの観客賞には、短編部門で『歩けない僕らは』 (日本/佐藤快磨監督) 、

『歩けない僕らは』 (日本/佐藤快磨監督)
佐藤快磨監督コメント
この『歩けない僕らは』という作品は、リハビリテーション病院を舞台に、突然、脳梗塞や脳卒中になってしまったよ うな方々、突然歩けなくなってしまった方々の物語ですけども、ずっと脚本を書いていく中で歩ける自分がこの映画 を撮る意味みたいなものをずっと考えていまして、1年弱取材に通わせていただいたり、お話を聞いたりしたんです。 撮影中から今回上映する直前まで、本当にその思いっていうものがずっと消えなくて。ただ、今回上映させていただい て、その後観客の皆様から質問だったり感想をいただいたことで、自分もこの映画に対する向き合い方が一歩前に進 めたような気がして、やっぱり初めてお客様に見ていただいて映画になるんだな。とこの映画祭で感じました。またこ の映画祭に帰って来られるように、面白い脚本を書いて精進します。



長編部門で『おろかもの』( 日本/芳賀俊監督、鈴木祥監督)が 輝きました。

『おろかもの』( 日本/芳賀俊監督、鈴木祥監督) 鈴木祥監督
ご覧いただいた観客の皆様、本当にありがとうございます。そして、本作を一緒に作ってくれた俳優陣、そして一人一 人がそれぞれの仕事にしっかり集中してくれたスタッフ、また芳賀君と僕の家族が、制作にあたって全てを支えてく れたので、改めてここで感謝を述べたいと思います。ありがとうございます。大学を卒業して約10年ぶりに芳賀君と タッグを組んで撮ったんですが、やっぱり映画を作っている最中は、時間を忘れるくらい楽しいことで、今後も機会が あればそういった制作を続けていきたいと思います。この作品(『おろかもの』)も、これを機会に様々な方にご覧いた だきたいと思います。

『おろかもの』( 日本/芳賀俊監督) 芳賀俊監督
自分の子供のように大切な作品が観客の皆様に愛されたということが本当に嬉しいです。ありがとうございます。

映画情報どっとこむ ralph 審査委員長 三池崇史監督コメント
受賞者のみなさん、改めておめでとうございます。いずれの作品も素晴らしい作品でした。キャリアの浅い、いわゆる 新人という方々が作られたとは到底思えない、レベルも技術も志も高い作品ばかりでした。 最初、我々審査員が戸惑ったのは10本の映画すべてジャンルが違うことです。サスペンスもあれば、父の浮気など身 近な問題があったり。特徴としては女性の監督がたくさんいました。色々な国の事情や状況によって自分の居場所を 失った人々の内面を描いた作品もありました。ドキュメンタリーもあればアニメーションもあり。普通審査というと ジャンルで括られてその中で優劣を競うものなのですが、この「映画作品に垣根はありません」というようなフリーな 感覚、これぞDシネマ映画祭の良さだなと思いました。 ここからはわたしの映画監督としての個人的なお願いになります。今日受賞された監督、スタッフ、関係者の皆さんは これから色々な方々に連絡したりするでしょう。それを聞いた人たちが世界中で「本当に?うれしい!」と笑顔になる のです。我々、現場で映画を作っている人間はそういう喜びや事実を胸に、明日へ向かって一歩一歩進んでいきます。 良い時ばかりじゃないですから、苦しい時にもこれは映画を作る人間の支えになります。自分自身もこれまで色々な 映画祭で様々な評価をいただいて、それは本当に有り難く身に染みて感じるところです。その裏返しとして、この映画 祭にはある意味、重い責任が同時に生まれていると感じています。「俺はDシネマ映画祭で賞を獲ったんだ!」と誇り を持って、10 年たっても 20 年たっても言えるように、この映画祭を高いレベルで運営し続けなくてはならない。そ こには様々な問題があると思います。作品選定だったり、運営だったり、大変だとは思いますがなんとか盛り上げてい ただき、願わくば、商業的にもならず。どうしても規模が大きくなるとスポンサーが付いたり、なんとなく日本人は忖 度が得意だったりしますから。僕の立場から客観的に見ると、この映画祭はそういった部分から解放されていて、非常 に個性的で自立していると思います。これは川口市が誇ることでもあるし、埼玉県も誇れることであると思います。こ ういった喜びの場を作っていただいた映画祭の関係者の皆さまに、映画の現場で動いている人間を代表しまして、大 変かとは思いますが今後もこの素晴らしい映画祭をこのまま続けていってくださいとお願いします。また、僕らで出 来ることがあればご協力させていただきたいと思います。本当に有意義な時間を過ごせていただきました。次を作っ ていく監督たちの作品に出会えたことを幸せに思っています。…俺も引退までは頑張りたいと思います。ありがとう ございました。

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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019(第16回)開催概要
会期:2019年7月13日(土)~7月21日(日) <9日間>
会場:SKIPシティ(埼玉県川口市)
内容:国際コンペティション、国内コンペティション、特集上映、関連企画、イベント等
主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会
公式サイト:
www.skipcity-dcf.jp




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三池崇史×椎名桔平が24年前を振り返る『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』


三池崇史×椎名桔平が24年前を振り返る『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』

映画情報どっとこむ ralph デジタルシネマにフォーカスし、“若手映像クリエイターの登竜門”として次代を担う 新たな才能の発掘を目指す「SKIP シティ国際 D シネマ映画祭」(開催中・7月21日(日)まで)では、「トップランナーたちの原点」と題し、世界に名だたる巨匠 4 監督 の貴重なデビュー作を特集上映!

7月17日、日本を代表する映画監督である三池崇史監督の劇場映画デビュー作 『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』の上映が行われ、三池崇史監督と本作が劇場 映画初主演だった椎名桔平が登壇してトークイベントを開催しました。

『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』は、1995 年の公開当時、東京では新宿シネパトスでわずか 2 週間のみ公開され、 その後現在に至るまでスクリーンで上映されたことのほとんどない、三池崇史監督の幻の劇場用長編デビュー作。

トークイ ベントでは、今年の本映画祭国際コンペティションで審査委員長を務める三池崇史監督と、椎名桔平、そして『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』のプロデューサーであり、現在は本映画祭ディレクターを務める土川勉の三者が、製作から公開 に至るまでの当時の思い出を振り返りつつ、今や海外でも高く評価され、日本を代表する映画監督である三池崇史監督のキ ャリアの出発点となった同作の制作秘話などを語りました。
三池崇史監督、椎名桔平、土川勉『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント
『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント
日付:7月17日
場所:SKIP シティ 埼玉、川口市
登壇:三池崇史監督、椎名桔平、土川勉(映画祭ディレクター)

映画情報どっとこむ ralph 〇三池監督はたった今『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』をスクリーンでご覧になったばかりということで、デビ ュー作をご覧になったご感想は?

三池監督:今と変わらないな、というか進歩していないというか。面白いものを撮りたいんだ、というエネルギーがあって。新 宿を舞台にしているんですが、最新作も新宿で撮っていて、同じ街でもこんなに気配が変わったんだなと不思議な感じがあ った。久しぶりにフィルムでの上映で、良い意味でのフィルムならではの劣化というか。デジタルでいつまでも美しく残る というのも意義のあることではあるんですんが、もうすでに我々はフィルムの時代にはシステム的には戻れないんですよね。 だからこれはもう過去の遺物として少しずつ劣化していきながら、その劣化が尊くなるという。
三池崇史監督『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント
〇『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』の企画のスタートは?

三池監督:それまでもVシネは何本も撮っていたが、最初から劇場公開するということで作った映画としてはこれがデビュー作。 当時から新宿には様々なアンダーグラウンドな人があふれていたけど、新聞やテレビだけの情報で生きている人からしたは それはもうファンタジーの世界ですよね。もう今ではすでにヤクザものなんていうのはファンタジーになっていますが、当 時はまだヤバい気配があった。許可を取らずに勝手に撮ってますからね。何かあったら「逃げろ!」というようなね。そう いう時代でした。

〇この作品を作ろうというテーマはすぐに決まった?

三池監督:テーマというのは、結局は方便なんですよ。ただ、映画のテーマって、大げさに言ってしまうと生きていることと同 じで、どうして今自分はここにいるんだろう。自分が生きている意味ってなんだろう。というものにカメラを向けて、だか らどんなにファンタジーなものを作っても、いつも現実の方が飛び越えてしまう。だからあまりジャンルというのは関係な いんですよ。コメディであってもミュージカルでも、世界中どこでも実はテーマは一緒っていう。だからテーマははじめか らそこにあるはず。テーマのために作るのではなくて、作るとそこにテーマがあると思います。そのためには、キャスティ ングとか色々と武装しなければいけない。 だから僕ら当時作ってて衝撃でしたよ。当時の椎名桔平のヤバさっていうのは。今はだいぶ丸くなったけどね(笑)

椎名さん:24 年経ちましたからね(笑)

〇椎名さんを主役にしようということになった決めては?

土川さん:まずはカッコいいことですよね。それと、次には、三池監督のアクションに耐えられるかということ。全力疾走で走 れる役者さんはそうそういない。それと前から僕は椎名さんの品のある芝居が大好きだったんですよ。

〇椎名さんははじめにこの作品の脚本を読んだときのことは覚えていますか?

椎名さん:正直覚えていないんですけど、24 年前、31 歳で。昨日僕も DVD で 24 年ぶりくらいにこの作品を観まして。「こ の時こう言ったな」とかついセリフを覚えてたりするんですよ。ロケで台湾に行った時のこととか思いだしたりして。ひと り酒が美味しかったなあなんてね。残留孤児 2 世という設定の役で、まじめな一面とそうじゃない一面が混在している非常 にやりがいのある役でしたね。予算も少なかったと思いますが、撮影は大変でしたからね。新宿で朝 7 時くらいから何度も 走って、本当に吐きそうになってましたから。車を追いかけるわけですからね。大きな経験をさせてもらった映画でしたね。
椎名桔平『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント
〇今村昌平監督もこの作品をご覧になったと。

三池監督:今村監督の助監督をしていたんですよ。今村監督が唯一観た僕の映画じゃないかな。あの人手ごわいんですよ。なか なか宣伝になるようなコメントも言わないんだけど、エレベーターで帰りに見送ったときにね、「面白かったよ」って言っ てエレベーターのドアが閉まっていったんですよ。いやなオヤジだなあ~(笑)って思い出がありますね。昨日のことのよ うに思い出しますね。

映画情報どっとこむ ralph 〇撮影も大変だったということですが。

三池監督:皇居前のロケなんで許可取らずにやってましたからね。迷ったら、『やっちゃえ』という時代だった。歌舞伎町でも 僕らが車で走って撮影してても誰も気づかないけど、その後ろを椎名桔平が走ってたらね、そりゃみんな「あ、椎名桔平だ!」 と驚くわけですよ。吠えながら車追っかけてるんだから。カットカットはほぼ一発でいけてたと思うんですけど、カット数 を重ねてるんでね。そりゃ短い時間では無理なわけですよ。交通量の問題とかね。でもそういうのも含めて魅力がある。エ ッジが立ってたんですよね、「やべぇなこの男」っていう。当時ナンバーワンでしたからね。

椎名さん:自分ではあまり思ってないんですけど、でも何年か経って、三池組に参加したときに、若い俳優さんたちに監督が「こ の男はやばいんだから」って言っててね。「もうみんな知らないんだからやめてくださいよ」みたいなね、そんなこともあ りましたけどね(笑)

三池監督:やばくても、そのやばさを持ったまま居られるのが映画業界だったんですよ。セットの裏でケンカしてるようなね。 それはいけないことなんだけど、単なる娯楽を作って、というのとはちょっと違う世界だった。なんにもなくて、作ってる 段階ではどこで見せるかなんてのもなかなか決まらないわけですよね。そういう中から「これを見ろ!」みたいにこじ開け
ていく。そのためには広く支持してもらえるものよりも、「こんなの最近ないよね」って思ってもらえる狭いところに向け て直接ぶつけてた。それはもしかしたら自分自身にだったのかも知れない。気合がいる世界でしたよね。でも楽しんでた。
三池崇史監督、椎名桔平『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント
椎名さん:このころの時代の持つ良さは確実にありますよね。今は、テレビほどではないけど、映画も奔放にできない状況をど こか感じてますから。そういう閉塞感がどこかあるんだけど、最近ネットフリックスとかの作品に出ると、本当にリミット なくやれちゃうっていうね。世界配信同時にしちゃうわけですから。それが「映画」なのかっていうのはまた違った論点に なるんですけど。僕ら役者からすると、そういったものから影響を受けて、感化されて、映画がもっと自由な方向に向かう とすれば、やっぱりこのころの自由さが土台になるというか、そうやって時代と映画っていうのが変わっていくんだろうな と思いますね。その時はまたぜひ三池監督とご一緒したいですね。
三池崇史監督、椎名桔平、土川勉『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント 三池監督:椎名さんは(人柄が)だいぶ丸くなったんで(笑)。でも丸くなったふりをしてるんですよね(笑)。丸くなきゃ受け入れ てくれない人に尖ったところを見せる必要はなくて、生きるすべとして爪を隠すんですよ。でもそれは鈍ってなくて、いざ というときに「いけ!」といったらガッと行ける。その瞬発力はまだまだ持っていると思いますよ。今の日本の若い俳優た ちには、海外の映画とかドラマが憧れになっているのが残念に感じますよね。

〇尖った椎名さんと三池監督が再び組むこともありそうですね。

三池監督:甦らせるかもね(笑)。 椎名:ぜひ甦らせてください(笑)。

〇当時、劇場公開初日のことは覚えていますか?

三池監督:映画館でローリングタイトルに自分の名前が出るのは、信じられないくらいの、非常に不思議な体験でしたよね。 ワクワクしながら、でも不思議な。夢っていうと甘いんですけど、それされもフィクション、映画の延長のような感覚で したね。 椎名:この 2~3 年前までずっとアルバイト生活でしたからね。よほどうれしかったと思いますよ。新宿の映画館にかかっ た初日は。

映画情報どっとこむ ralph SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019(第16回)開催概要
会期:2019年7月13日(土)~7月21日(日) <9日間>
会場:SKIPシティ(埼玉県川口市)
内容:国際コンペティション、国内コンペティション、特集上映、関連企画、イベント等
主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会

公式サイト:
www.skipcity-dcf.jp

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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019 全ラインナップ発表!


映画情報どっとこむ ralph 2004 年から始まった「SKIP シティ国際 D シネマ映画祭」は、デジタルシネマにフォ ーカスを当て、国際コンペティション、国内コンペティション(長編部門、短編部門) の二部門3カテゴリーのコンペティション上映を中心にした“若手映像クリエイターの 登竜門”として毎年開催を重ね、これまで、『凪待ち』の白石和彌監督、『長いお別れ』 の中野量太監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『岬の兄妹』の片山慎 三監督など、今や日本映画界のトップランナーに飛躍した監督や、新作を心待ちに される監督たちを多数輩出してきました。

そして来る 7 月 13 日(土)~21 日(日)の 9 日間、本映画祭は 16 回目の開催を迎えます。 本日 6 月 7 日(金)、都道府県会館(東京・永田町)にて記者発表を行い、国際コンペティション、国内コンペティシ ョンのノミネート作品、特集上映をはじめとする全上映ラインナップを発表しました。

映画情報どっとこむ ralph 今年の特集上映では、ジョージ・ルーカス、クリント・イーストウッド、スティーヴン・ソダーバーグ、三池崇史とい った、国内外で高く評価され、映画史に名を刻む4人の巨匠監督の才気あふれる貴重なデビュー作を上映します!現在は 大作映画を主戦場とする4名も、デビュー当時はインディペンデント映画からそのキャリアをスタートさせ、「若手」「新鋭」 と呼ばれた時代がありました。
未来の巨匠を発掘すべく“若手映像クリエイターの登竜門”を掲げる本映画祭では、若手監 督たちに大きな刺激を与えるであろう4巨匠のデビュー作を特集し、また現在スクリーンで鑑賞できる機会のほとんどない 作品を、観客の皆様にお届けします。

映画情報どっとこむ ralph 国際コンペティション
92の国・地域からエントリー! 応募数658本から厳選した、10作品がノミネート。全作品日本初上映!! キム・ユンソク、タニア・レイモンド、ツヴァ・ノヴォトニー。俳優の監督デビュー作が3作ノミネート! 今年は10作品中5作品が女性監督作品! 16回目にして初!国際コンペに長編アニメーションがノミネート!

今年の「国際コンペティション」には、韓国を代表する演技派俳優、キム・ユンソクの監督デビュー作となるドラマ『未成 年(原題)』、大ヒット TV シリーズ「LOST」のタニア・レイモンドがアーティストのジオ・ゼッグラーと共同監督で手掛 け、主演も務めた風刺コメディ『バッド・アート』(インターナショナル・プレミア)、『ヒトラーに屈しなかった国王』のツ ヴァ・ノヴォトニーが 98 分ワンカットに挑んだ監督デビュー作『ブラインド・スポット』と、俳優が初監督を務めた作品 が3本ノミネートとなりました。
その他の作品も、世界の潮流を切り取ったサスペンス『陰謀のデンマーク』、『私の影が消えた日』や、『イリーナ』などの重 厚なドラマから、東欧ハンガリーから届いた『ロケットマンの憂鬱』のようなブラック・コメディ、クレイアニメと 2D ア ニメを併用して難民キャンプで暮らすパレスチナ人少女と曽祖父の絆を描いた『ザ・タワー』、監督自身の亡命記録をスマー トフォンで撮影した渾身のドキュメンタリー『ミッドナイト・トラベラー』など、ジャンルも様々な力作揃いのラインナッ プとなりました。また、『ザ・タワー』は本映画祭では 16 回目にして初となる、国際コンペティションにノミネートした長 編アニメーション作品となりました。
また日本作品として、立教大学大学院の卒業制作として制作された『旅愁』(日中合作、呉 沁遥(ご・しんよう)監督)が 唯一ノミネート!10 作品全てが日本初上映の作品となります。
国際コンペティションの上映作品は会期中に上映・審査され、三池崇史監督を審査委員長とする最終審査会によって、グラ ンプリをはじめとする各賞が選出、最終日 7/21(日)のクロージング・セレモニーで表彰・授与されます。

映画情報どっとこむ ralph 国内コンペティション
日本の若手監督たちがしのぎを削る長編部門5作品、短編部門9作品がノミネート!

日本映画の未来を担う才能の発掘を目的とする「国内コンペティション」 。 長編部門は、黒沢清監督や篠崎誠監督の元で研鑽を積み、期待の若手俳優・青木柚らが出演した壷井濯監督『サクリファイ ス』や、『空(から)の味』の好演が印象的な笠松七海主演の『おろかもの』 、『 猟奇的な彼女』を彷彿とさせる暴走ラブ・ス トーリー『バカヤロウの背中』、俳優として『アウトレイジ』等に出演している真田幹也が監督した『ミドリムシの夢』 、昨 年の本映画祭国際コンペ短編部門優秀作品賞『予定は未定』の磯部鉄平監督の初長編『ミは未来のミ』といった、今後要注 目の才能が顔を揃え、5 作品がノミネート!うち 4 作品がワールド・プレミアで上映! 短編部門では、『ガンバレとかうるせぇ』が注目された佐藤快磨監督の『歩けない僕らは』、平凡なサラリーマンと謎の美少 女を描く村木雄監督のちょっと不思議なコミカル・ファンタジー『ぜんぶ東京のせいだ』、日中ハーフの女子大生が直面す る国籍の選択を題材に描く鯨岡弘識監督の青春ドラマ『メイリンの決めたこと』、本映画祭では 3 度目のノミネートとなる マキタカズオミ監督が出生前診断に臨む夫婦の葛藤を描く『産むということ』など、エネルギー溢れる若手監督による、ジ ャンルも作風も様々な 9 作品がノミネート!そのうち 3 作品がワールド・プレミア、1 作品がジャパン・プレミアでの上 映となります。

映画情報どっとこむ ralph 映画祭の幕開けを飾るオープニング作品

浅沼直也監督×上田慎一郎監督×中泉裕矢監督 異例のトリプル監督で制作された話題作『イソップの思うツボ』をワールド・プレミア!
今年のオープニング作品は、8/16(金)全国公開となる話題作『イソップの思うツボ』 を、劇場公開に先駆けてワールド・プレミアで上映! 『イソップの思うツボ』は埼玉県/SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザによる若手映像 クリエイターの支援事業として製作され、過去本映画祭にそれぞれノミネート・受賞経験 を持つ上田慎一郎監督(『テイク8』で 2016 年短編部門奨励賞受賞)、中泉裕矢監督 (2018 年オープニング作品『君がまた走り出すとき』監督)、浅沼直也監督(『冬が燃え たら』で 2017 年短編部門最優秀作品賞受賞)が共同監督を務めた作品です。 上田慎一郎監督の初の劇場用長編で、観客動員数 220 万人以上、興行収入 31 億を突破 した 2018 年の日本映画界最大の話題作『カメラを止めるな!』では、中泉監督が助監 督、浅沼監督がスチール担当として参加しており、本作でもそれぞれの特徴を生かしなが ら息の合ったコラボレーションを見せています。

○浅沼 直也 (オープニング作品『イソップの思うツボ』監督)
構想 3 年、監督 3 人、ヒロイン 3 人、3という数字に導かれた作品。この 3 人の出会いは 2012 年の SKIP シティ映画祭。出会いの場 を提供してもらえた映画祭でもある。友情を育みながら、喧嘩をしながら作った楽しい作品になっている。

○上田 慎一郎 (オープニング作品『イソップの思うツボ』監督)
7 年前、バイトをしながら貯金を切り崩して自主映画を撮っていた。初めて大きな映画祭にノミネートして上映してもらえたのが SKIP シティ映画祭。公開を予定しているわけでもない映画が初めて自分の知らない人に届いた時だった。同じ短編部門に浅沼さんがいて、長 編部門に中泉さんがいて出会った。7 年たって共同で作品撮るとは夢にも思わなかった。好きな映画とか作家性も全然違う 3 人の色が 3 色混ざり合って、いびつさもいい魅力になった「イソップの思うつぼ」お楽しみに。

○中泉 裕矢 (オープニング作品『イソップの思うツボ』監督)
2012 年に初めて作った作品を上映してもらった映画祭。今年は、自分の作品によく出演してもらっていた村木雄という俳優が、監督と して短編部門に入っていて、非常に嬉しく他人事ではないと感じジーンとした。


映画情報どっとこむ ralph 毎年恒例のバリアフリー上映では、社会現象級大ヒット作『カメラを止めるな!』を上映! そのほか「ママ・シアター」 「埼玉関連映画上映」など関連企画も盛りだくさん!

SKIP シティ国際 D シネマ映画祭では、コンペティション、特集以外にも多彩なプログラムが盛りだくさん! 毎年恒例のバリアフリー上映では、昨年の日本映画界最大の話題作!SKIP シティでも撮影された『カメラを止める な!』を、日本語字幕・音声ガイド(UD Cast 方式)で上映!そのほか関連企画として、授乳施設も完備しベビーカー のまま入場可能な「ママ・シアター」では 日本に暮らすミャンマー人家族の苦悩を描き高く評価された『僕の帰る場所』 を上映。


さらに「埼玉関連映画上映」では、近年、数々の映画の舞台・撮影地となっている埼玉県で撮影された 2 作品『とってもゴ ースト』と『おくれ咲き』を、JR 川口駅前の映像・情報メディアセンター「メディアセブン」で上映します。

ほかにも SKIP シティを中心に活動するクリエイターが制作した作品を上映する「メイド・イン SKIP シティ」では、短編 映画『避雷針』を通常のスクリーンで上映する 2D 版と、180 度円周魚眼レンズで撮影した「ドーム映像版」の 2 パター ンで上映! そして毎年恒例、子どもたちが映画や CM 制作にチャレンジした作品を上映する「カメラクレヨン~子どもたちが作った映 画が、いま面白い!~」など多数の企画が開催されます!

映画情報どっとこむ ralph SKIP シティ国際 D シネマ映画祭 2019(第 16 回)

開催概要
会期:2019 年 7 月 13 日(土)~7 月 21 日(日) <9 日間>
会場:SKIP シティ(埼玉県川口市)
内容:国際コンペティション、国内コンペティション、特集上映、関連企画、イベント等
主催:埼玉県、川口市、SKIP シティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会

公式サイト:www.skipcity-dcf.jp
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