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アカデミー賞直前、是枝裕和監督が登壇!『万引き家族』ティーチイン


映画情報どっとこむ ralph 既に公開スタートから8ヶ月目を迎え動員数370万人、興行収入45億円突破という、是枝監督作品最大の興行収入を記録し、現在も全国で大ヒット公開中の『万引き家族』。 昨年開催された第71回カンヌ国際映画祭【コンペティション部門】にて最高賞<パルム・ドール>受賞をきっかけに、国内外の映画賞でノミネーション、受賞を果たしている本作。

先日発表された第91回アカデミー賞では、外国語映画賞にて見事ノミネーションを果たし、受賞の行方に期待が高まっています。また、今回のノミネートを祝して、2月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他、全国100館規模での凱旋上映が決定!

この度、凱旋上映を記念して2月8日(金)に、是枝裕和監督登壇のティーチインイベントを実施いたしました。

この日は、新作映画『La Vérité(仮)』の編集作業をしてから劇場に来たという是枝監督ですが、なんと翌日からは、イギリスのアカデミー賞とされるBAFTAの授賞式に出席の為、ロンドンに発つというハードスケジュールの中行われた本イベント。

公開8カ月目を迎えたにも関わらず、多くの観客が詰めかけ多くの質問が飛び交うなど盛り上がり、アカデミー賞授賞式を前にしての心境なども語られました。

『万引き家族』ティーチインイベント
日時:2月8日(金)
会場:TOHOシネマズ日比谷
登壇:是枝裕和監督

映画情報どっとこむ ralph
Q,松岡茉優さんのファンです。是枝監督からみて、彼女はいかがでしたか?

是枝監督:他作品などでみていて、ずっと注目していました。作品全体の為に自分がどう演じるのかを考えていて、作品世界の住人になることのできる女優さん。相手によって柔軟な演技をすることができる。あの年齢で、樹木さん相手にそんなことができるひとはそうはいないと思う。僕も今回でファンになりました(笑)

Q,印象に残っている海外の方の反応は?

ひけらかすわけではないけど、お陰様で、海外で多くの賞をいただいています。自国と比べてみても、どこにでもある問題だと感じたようで、だからこそ、世界で広がっているのかなと感じています。役者についても良い評価をいただいていて、役者のアンサブル賞というのもいくつかいただいているのですが、それがすごく嬉しいですね。

Q,じゅりが母親に強く当たられるシーンが印象的でした。子役の表情をどう引き出すのですか?

是枝監督:あれは、母親役を演じた片山(萌美)さんが素晴らしいんですけど、朝、リハーサルに入る前から(佐々木)みゆに怒ったんですね。そしたら、「このシーン、撮りたくない…」と怖がってしまい、午前中は撮影ができなくなってしまったんです。ですが、母親と散歩に行って戻ってきたら、多少はリフレッシュできたみたいで、片山さんも「本当は恐くないよ!」となだめて、再び撮影に入ることができました(笑)あの子は、全体の物語の流れを知らないですし、役と自分の感情が混ざるんですね。なので、そういったことを受け止めながら撮影をしていました。

Q,安藤さんの涙の演技が心に残りました。あのシーンは、どのように撮影したのですか?

是枝監督:前半は脚本がありますが、後半は書いておらず、その場でスケッチブックに質問を書き、それを池脇(千鶴)さんに読んでもらいました。本来は、泣き顔を撮りたかったわけではないですが、あのシーンの撮影中、すごいシーンが撮れたぞ、(本作はフィルム撮影の為)どうかこのままフィルムが落ちないで!と祈りながら撮影していましたね。

Q,カンヌ映画祭でケイト・ブランシェットが、映画祭の総括として

是枝監督:「目に見えない人々」がテーマだと語っていましたが、作品をつくる上で意識はされていましたか?撮りながら、目には見えないけど、存在している声はある、というのは作品の中に沢山残そうというのはありました。でもそれは、カメラマンの近藤さんが、フレームの先に“それ”を撮ってくれた、ということが大きかったと思います。

Q,音楽の使い方についてこだわりがありましたら教えてください。

是枝監督:作品毎に試しているけれど、今回は細野(晴臣)さんに基本お任せしました。脚本を読んでいただいて、ピエトロ・ジェルミの「刑事」が浮かんだと言われたのですが、その時代の音楽を意識してつくってくださったようです。一方で僕は、レオ・レオニの「スイミー」をイメージしていたこともあったので、それを(カメラマンの)近藤さんが詩的に表現してくれたお陰で、細野さんと音楽とが合わさって、幻想的なシーンがいくつも生まれた気がします。


Q,登場人物の感情表現がとてもリアルで驚きました。リサーチは綿密にされたのでしょうか?

是枝監督:作品よっては丁寧に行いますが、今回に関しては、していないわけではないけれど、ディティールはほとんど想像です。それでも、児童相談所や養護施設には足を運びました。そこで僕らの前で突然「スイミー」を朗読してくれた女の子がいて。それがとても印象に残って、シーンに取り入れました。そのように受け取ったものを作品の中に返していく、という作業をしています。

Q,観客に投げかけたいテーマなどがある上で、作品つくりをされるのですか?

是枝監督:観客の方に観ていただく以上、そういったことを考えないわけではないけど、ドキュメンタリーを撮り続けていた自分の根底にあるのは、もう少しそのテーマについて掘り下げてみたい、ということです。そのモチーフに対して、切実なものとして向き合えるのか、そういったことで作品に強度が出ると思います。

ティーチインを終えて、最後の挨拶

是枝監督:今回は「凱旋上映」ということですが、「凱旋」とつけるのは早いだろって思うんだけど(笑)だけど、こうやって長く公開をしていただけることはとても有難いです。(アカデミー賞)ノミネートしたことについては、特別な想いはないのですが、これまでヨーロッパとは接点はあったけど、今回はこれまで自分がタッチしてこなかったところなので、ここにいていいのかなという想いはあります。先日、アカデミー賞の昼食会というものがあったのですが、レディ・ガガと写真を撮っているんだから不思議ですよね(笑)でも、英語を話すことができないので、話せたらもっと相手の映画についても語ることができるのにな、なんて残念に思ったりもしました。
ですが、やはり光栄ですし、この経験を踏まえて、今後誰と映画をつくっていくか、役者さんも含め漠然と思っています。
今、カトリーヌ・ドヌーブ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークが主要キャストを務める新作をつくっていて、海外から戻っては編集、という作業を繰り返していますが、倒れないように体調には気を付けます(笑)是非、次は新作でお会い出きればと思います。

映画情報どっとこむ ralph 『万引き家族』

公式HP:
gaga.ne.jp/manbiki-kazoku

公式twitter:
@manbikikazoku

凱旋上映中!


<STORY>
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。
彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。
足りない生活費は、万引きで稼いでいた。
社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。
体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。
だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。

***********************************


原案・監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:細野晴臣(ビクターエンタテインメント)

出演:リリー・フランキー 安藤サクラ
松岡茉優 池松壮亮 城桧吏 佐々木みゆ
緒形直人 森口瑤子 山田裕貴 片山萌美 / 柄本明
高良健吾 池脇千鶴 / 樹木希林
配給:ギャガ
(C)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.


アカデミー賞ノミニー昼食会に『万引き家族』是枝裕和監督が参加 レディ・ガガから祝福も!


映画情報どっとこむ ralph この度アカデミー賞ノミニーが一堂に会する、毎年恒例の昼食会「オスカー・ノミニーズ・ランチョン」に、『万引き家族』是枝裕和監督が参加しました!

現地2月4日、アカデミー賞ノミニーが一堂に会する毎年恒例の昼食会:「オスカー・ノミニーズ・ランチョン」が、ロサンゼルスのザ・ビバリー・ヒルトンホテルで開催され、セレブリティ総勢150名以上が集合しました! 

『万引き家族』で、見事アカデミー賞外国語映画賞に、ノミネートを果たした是枝監督は、初参加となりました。

イベントには主演男優賞にノミネートされたクリスチャン・ベール(『バイス』)、ヴィゴ・モーテンセン(『グリーンブック』)、主演女優賞ノミネートのグレン・クローズ(『天才作家の妻 40年目の真実』)といったオスカー常連組から、初ノミネートを果たしたラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)、レディー・ガガ(『アリー/ スター誕生』)、主演男優賞にノミネートされ、監督もつとめたブラッドリー・クーバー『アリー/ スター誕生』といった豪華セレブが大集結! 

日本からは是枝監督のほか、細田守監督(『未来のミライ』)も参加となりました。

是枝監督はと2ショットを撮影。ガガから頬にキスをされる場面も!
また、『万引き家族』と同じく外国語映画賞にノミネートとなったアルフォンソ・キュアロン監督(『ROMA/ローマ』)、パヴェウ・パヴリコフスキ監督(『COLD WAR あの歌、2つの心』)とはハグをかわし、お互いの健闘を讃え合いました。

映画情報どっとこむ ralph また2017年、『ムーンライト』でアカデミー賞作品賞受賞、本年度も『ビール・ストリートの恋人たち』で脚色賞、助演女優賞ほかノミネートを果たしているバリー・ジェンキンス監督は自身のtwitterで「LEGEND(伝説的人物)」と、是枝監督との2ショット写真をアップするなど、是枝監督の世界的な人気がうかがえました。

(該当Tweet:https://twitter.com/BarryJenkins/status/1092562481178804224)

第71回カンヌ国際映画祭最高賞<パルム・ドール>受賞という輝かしい功績の他、現在66の海外映画賞の各部門で、76ノミネート、35の受賞歴を重ねている、世界最高峰の祭典で快挙を成し遂げられるのか期待が高まります。
アカデミー賞授賞式は現地時間2月24日(日) (日本時間2月25日)に、ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される予定です。

all photo:Kevork DjansezianGettyImages

映画情報どっとこむ ralph 万引き家族

2/8(金)より凱旋上映決定!TOHOシネマズ日比谷他、全国100館規模にて拡大公開!

公式HP:
gaga.ne.jp/manbiki-kazoku

公式twitter:
@manbikikazoku


<STORY>
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。
彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。
足りない生活費は、万引きで稼いでいた。
社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。
体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。
だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。


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原案・監督・脚本・編集:是枝裕和

音楽:細野晴臣(ビクターエンタテインメント)

出演:リリー・フランキー 安藤サクラ 
松岡茉優 池松壮亮 城桧吏 佐々木みゆ
緒形直人 森口瑤子 山田裕貴 片山萌美 / 柄本明
高良健吾 池脇千鶴 / 樹木希林
配給:ギャガ
(C)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.


「第1回 映画のまち調布賞」受賞者決定~トークゲスト、イベント決定~


映画情報どっとこむ ralph 映画賞「第1回 映画のまち調布賞」の撮影賞、照明賞、録音賞、美術賞、編集賞、作品賞、功労賞の計7部門の受賞者が決定しました。

撮影賞、照明賞、録音賞、美術賞、編集賞の5部門は、調布市民(市内在住・在勤・在学の方)とイオンシネマ シアタス調布来場者を対象に募集した人気投票によりノミネート作品を選出。上映可能な人気投票上位の9作品を対象として、選考委員会で厳正な審査の上、映画製作の現場を支える技術者へ贈賞します。

撮影賞『モリのいる場所』月永雄太さん、照明賞『空飛ぶタイヤ』長田達也さん、録音賞『空飛ぶタイヤ』栗原和弘さん、美術賞『モリのいる場所』安宅紀史さん、編集賞『ちはやふる ‐結び‐』穗垣順之助さんに決定しました。

受賞者は、受賞作品の上映会の際にトークゲストとしてお招きし、撮影時のエピソードなどをお話していただきます。この他、『カメラを止めるな!』では主演の濱津隆之さん、真魚さん、しゅはまはるみさん、『モリのいる場所』監督の沖田修一さん、『終わった人』監督の中田秀夫さん等、監督や俳優のトークショーも開催します。

作品賞は、人気投票第1位の『万引き家族』、功労賞は、あらゆる映画作品の装飾美術を一手に引きうけて、映画・テレビ・演劇制作の現場を支えた高津装飾美術株式会社 代表取締役会長 南 孝二さんへ贈ります。

映画賞の授賞式は3月2日(土)にイオンシネマ シアタス調布で開催。

また、作品賞を受賞した『万引き家族』の上映、木村大作(撮影)さんのトークショー付きの『八甲田山<デジタル・リマスター版>』の上映も決定しました。

さらに、調布市内の商工会の協力のもと、本フェスティバルで上映会のチケットを購入いただいた方を対象に、市内約200店舗でお得なサービスが受けられる半券サービスを実施します。


映画情報どっとこむ ralph イベント名:映画のまち調布 シネマフェスティバル2019

開催期間:2019年2月16日(土)~3月10日(日)
映画賞受賞式:2019年3月2日(土)17:30~
開催会場:文化会館たづくり、グリーンホール、イオンシネマ シアタス調布(授賞式)
主催:(公財)調布市文化・コミュニティ振興財団/調布市
企画・運営:映画のまち調布 シネマフェスティバル2019実行委員会

株式会社アーク・システム、イオンエンターテイメント株式会社、株式会社石原プロモーション、株式会社角川大映スタジオ、株式会社ジェイコムイースト調布局、高津装飾美術株式会社、株式会社ジャンゴフィルム、調布エフエム放送株式会社、調布市観光協会、調布市商工会、東映ラボ・テック株式会社、株式会社東京現像所、トリエ京王調布、日活調布撮影所、株式会社マーブリング・ファインアーツ(以上、五十音順)、調布市教育委員会、調布市、(公財)調布市文化・コミュニティ振興財団

映画情報どっとこむ ralph トークゲスト
会場:イオンシネマ シアタス調布 
[全席指定] 
料金:『モリのいる場所』1,100円 ※他2作品は上記のとおり
『モリのいる場所』沖田修一(監督)、安宅紀史(美術) 上映日時:3月2日(土)17:30~ 
『八甲田山』<デジタル・リマスター版> 木村大作(撮影) 上映日時:3月10日(日)13:15~
『万引き家族』三ツ松けいこ(美術)、河股 藍(監督助手) 上映日時:3月10日(日)17:30~

会場:文化会館たづくり くすのきホール
[全席自由] 料金:前売り500円、当日800円(共通)
『カメラを止めるな!』濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ(俳優) 上映日時:3月3日(日)18:30~  
『探偵はBARにいる3』只野信也(編集) 上映日時:3月8日(金)18:40~ 
『羊と鋼の森』橋本光二郎(監督) 上映日時:3月9日(土)10:30~ 
『空飛ぶタイヤ』長田達也(照明)、栗原和弘(録音) 上映日時:3月9日(土)14:30~ 
『ちはやふる -結び-』小泉徳宏(監督)、穂垣順之助(編集) 上映日時:3月9日(土)18:30~ 
『終わった人』中田秀夫(監督) 上映日時:3月10日(日)10:30~

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第91回アカデミー賞ノミネーション発表!日本からは『万引き家族』『未来のミライ』2作品!


映画情報どっとこむ ralph 「第91回アカデミー賞」の各部門ノミネーションが1月22日(火)夜10:20(LA時間午前5:20)から発表されました。
日本作品では是枝裕和監督の『万引き家族』が外国語映画賞に、細田守監督の『未来のミライ』が長編アニメ映画賞にノミネート!!
©2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.  
(C)2018 スタジオ地図

そして!

今回の最多ノミネートは『ROMA/ローマ』が作品賞と外国語映画賞のWノミネートほか10部門。こちらNetflix独占配信映画。

続いて、『女王陛下のお気に入り』も助演女優賞に2人ノミネートされるなど9部門10ノミネート。日本でも大ヒット中の『ボヘミアン・ラプソディ』も作品賞、主演男優賞など5部門入り、『アリー/スター誕生』も作品賞ほか8部門。

レディー・ガガが主演女優賞ノミネートの快挙!授賞式でのパフォーマンスに期待が高まります。

■10部門ノミネート『ROMA/ローマ』
作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、外国語映画賞、脚本賞、撮影賞、美術賞、録音賞、音響編集賞

■9部門10ノミネート『女王陛下のお気に入り』
作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、助演女優賞(2人)、撮影賞、衣装デザイン賞、編集賞、美術賞、

■8部門ノミネート『バイス』
作品賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、監督賞、脚本賞、編集賞、メイク・ヘアスタイリング賞

■8部門ノミネート『アリー/スター誕生』
作品賞、主演女優賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、歌曲賞、録音賞、脚色賞

■5部門ノミネート『ボヘミアン・ラプソディ』
作品賞、主演男優賞、編集賞、音響編集賞、録音賞

映画情報どっとこむ ralph 日本時間2月25日(月)午前8:30~ WOWOWプライムにて、独占生中継されます。

生中継!第91回アカデミー賞授賞式
放 送 日:2019年2月25日(月)午前8:30 [二] [同時通訳]/夜9:00[字幕版][WOWOWプライム]
【アカデミー賞関連番組】
「第91回アカデミー賞ノミネーション徹底紹介」:2月3日(日)午後0:30 他※随時放送
「第91回アカデミー賞 直前総予想」 :2月17日(日)午後5:00 他※随時放送
番組HP:
https://www.wowow.co.jp/academy/


第90回アカデミー賞授賞式よりTodd Wawrychuk A.M.P.A.S.

ノンフィクションW WHY MEXICO? ~アカデミー賞に輝く越境者たち~
2月17日(日)午後1:30 [WOWOWプライム]
メキシコの映画監督たちがハリウッド映画を席巻している。今回『ROMA/ローマ』で最多ノミネートとなったアルフォンソ・キュアロン監督を含め、映画界のトップランナーを輩出するメキシカン・パワーの原点を探る。


映画情報どっとこむ ralph 順番WOWOW発表順

作品賞 Best Motion Picture
『ブラックパンサー』
『ブラック・クランズマン』
『ボヘミアン・ラプソディ』
『女王陛下のお気に入り』
『グリーンブック』
『ROMA/ローマ』
『アリー/ スター誕生』
『バイス』

監督賞 Achivement in Directing
スパイク・リー『ブラック・クランズマン』
パヴェウ・パヴリコフスキ『COLD WAR あの歌、2つの心』
ヨルゴス・ランティモス『女王陛下のお気に入り』
アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』
アダム・マッケイ『バイス』

主演男優賞
クリスチャン・ベール『バイス』
ブラッドリー・クーパー『アリー/ スター誕生』
ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』
ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』
ヴィゴ・モーテンセン『グリーンブック』

主演女優賞
ヤリッツァ・アパリシオ『ROMA/ローマ』
グレン・クローズ『天才作家の妻 40年目の真実』
オリヴィア・コールマン『女王陛下のお気に入り』
レディー・ガガ『アリー/ スター誕生』
メリッサ・マッカーシー『Can You Ever Forgive Me?(原題)』

助演男優賞
マハーシャラ・アリ『グリーンブック』
アダム・ドライバー『ブラック・クランズマン』
サム・エリオット『アリー/ スター誕生』
リチャード・E・グラント『Can You Ever Forgive Me?(原題)』
サム・ロックウェル『バイス』

助演女優賞
エイミー・アダムス『バイス』
マリナ・デ・タヴィラ『ROMA/ローマ』
レジーナ・キング『ビール・ストリートの恋人たち』
エマ・ストーン『女王陛下のお気に入り』
レイチェル・ワイズ『女王陛下のお気に入り』

外国語映画賞
『CAPHARNAÜM(原題)』※読み:カぺナウム(レバノン)
『COLD WAR あの歌、2つの心』(ポーランド)
『Never Look Away(原題)』(ドイツ)
『ROMA/ローマ』(メキシコ)
『万引き家族』(日本)


脚本賞
『女王陛下のお気に入り』
First Reformed(原題)
『グリーンブック』
『ROMA/ローマ』
『バイス』

脚色賞
『バスターのバラード』
『ブラック・クランズマン』
『Can You Ever Forgive Me?(原題)』
『ビール・ストリートの恋人たち』
『アリー/ スター誕生』

撮影賞
『COLD WAR あの歌、2つの心』
『女王陛下のお気に入り』
『Never Look Away(原題)』
『ROMA/ローマ』
『アリー/ スター誕生』

編集賞
『ブラック・クランズマン』
『ボヘミアン・ラプソディ』
『女王陛下のお気に入り』
『グリーンブック』
『バイス』

美術賞
『ブラックパンサー』
『女王陛下のお気に入り』
『ファースト・マン』
『メリー・ポピンズ リターンズ』
『ROMA/ローマ』

衣装デザイン賞
『バスターのバラード』
『ブラックパンサー』
『女王陛下のお気に入り』
『メリー・ポピンズ リターンズ』
『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』

メイクアップ&ヘアスタイリング賞
『Border(原題)』
『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
『バイス』

作曲賞
『ブラックパンサー』
『ブラック・クランズマン』
『ビール・ストリートの恋人たち』
『犬ヶ島』
『メリー・ポピンズ リターンズ』

主題歌賞
『ブラックパンサー』All The Stars
『RBG(原題)』I’ll Fight
『メリー・ポピンズ リターンズ』The Place Where Lost Things Go
『アリー/ スター誕生』Shallow
『バスターのバラード』When A Cowboy Trades His Spurs For Wings

録音賞
『ブラックパンサー』
『ボヘミアン・ラプソディ』
『ファースト・マン』
『ROMA/ローマ』
『アリー/ スター誕生』

音響編集賞
『ブラックパンサー』
『ボヘミアン・ラプソディ』
『ファースト・マン』
『クワイエット・プレイス』
『ROMA/ローマ』

視覚効果賞
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
『プーと大人になった僕』
『ファースト・マン』
『レディ・プレイヤー1』
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』

長編アニメーション賞
『インクレディブル・ファミリー』
『犬ヶ島』
『未来のミライ』
『シュガー・ラッシュ:オンライン』
『スパイダーマン:スパイダーバース』

長編ドキュメンタリー賞
『Free Solo(原題)』
『Hale County This Morning, This Evening(原題)』
『Minding The Gap(原題)』
『Of Fathers And Sons(原題)』
『RBG(原題)』

短編ドキュメンタリー賞
『Black Sheep(原題)』
『エンド・ゲーム 最後のあり方』
『Lifeboat(原題)』
『A Night at the Garden(原題)』
『Period. End of Sentence(原題)』

短編アニメーション賞
『Animal Behaviour(原題)』
『Bao』
『Late Afternoon(原題)』
『One Small Step(原題)』
『Weekends(原題)』

短編実写映画賞
『Detainment(原題)』
『Fauve(原題)』野獣
『マルグリット』
『Mother(原題)』
『Skin(原題)』

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『万引き家族』33年ぶりの快挙!! LA映画批評家協会賞 外国語映画賞受賞!


映画情報どっとこむ ralph この度、第44回ロサンゼルス映画批評家協会賞にて、是枝裕和監督作『万引き家族』が<外国語映画賞>を受賞しました!

アカデミー賞前哨戦として注目を集める同賞は、ロサンゼルスを拠点に活動する映画批評家で構成された“ロサンゼルス映画批評家協会”のメンバー投票によって決定。村上春樹の短編小説「納屋を焼く」をもとにした韓国映画『バーニング 劇場版』も、『万引き家族』と並んでの外国映画賞受賞となっております。

なお今回の受賞は、日本映画では黒澤明監督の『乱』以来、33年ぶりの外国語映画賞を受賞となりました。
過去には『君の名は。』(新海誠監督)、『かぐや姫の物語』(高畑勲監督)、『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)がアニメーション映画賞に輝いており、本年度のキャリア功労賞に宮崎駿監督が選ばれています。(※日米合作作品としては、クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』が作品賞を受賞。)

映画情報どっとこむ ralph スタンディングオベーションと割れんばかりの拍手に包まれる中、是枝監督が登場!

トロフィーを受けとって

是枝監督:この賞を頂いたお礼を一言述べたくて、10時間飛行機に乗って、今朝この街に着きました。本当にありがとうございます。5月にカンヌの映画祭で賞を頂いた時に、審査委員長のケイト・ブランシェットさんがこの作品の事をインビジブルピープル、目に見えない人たちを目に見える形にしたというところをすごく評価していただきまして、とても嬉しかったんですね。この映画に限らず、いつも映画を作る時には、見えないもの、声にならない声をどういう風に映画にするかという事をいつも考えているのでとても嬉しかったです。映画にはある力があると思っています。

それは、例えば日本と韓国とか、アメリカとメキシコとか隣り合う国と国、人とひとの間に大きな力が、壁を作りお互いがお互いを見えなくしようとする時に、その壁を取り払ってお互いを見える形にしていく、そういう力が映画にはあると思っています。なのでこの賞を友人でもあり、韓国の最も尊敬する監督でもあるイ・チャンドンさんと同じ賞を受賞できたことが本当に嬉しいですし、これからもその力を、映画の力を信じて映画を作り、また10時間でも20時間でもまた飛行機に乗って皆さんの元に訪れたいと思います。今日はありがとうございます。

とスピーチ。

喝采を浴びました。
左・アルフォンソキュアロン監督、右・是枝監督
左・是枝監督、右・イチャンドン監督

映画情報どっとこむ ralph また同日、1月13日に発表となりましたカリフォルニア州パームスプリングスで開催のパームスプリングス映画祭でも、外国語映画に贈られるFIPRECI賞(国際批評家連盟賞)を受賞しました!

『万引き家族』は、現在56の海外映画賞各部門でのノミネート、30の受賞歴を重ねており、世界最高峰の映画祭典「第91回米国アカデミー賞」外国語映画賞部門<日本出品作品>にも選ばれています。

なお最終ノミネーション発表前の候補リスト9本にも残っており、1月22日(火)に行われるノミネート発表に向けても大きな弾みとなりました。


『万引き家族』大ヒット公開中!!

<STORY>
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。
彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。
足りない生活費は、万引きで稼いでいた。
社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。
体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。
だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。

公式HP:
gaga.ne.jp/manbiki-kazoku

公式twitter:
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原案・監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:細野晴臣(ビクターエンタテインメント)

出演:リリー・フランキー 安藤サクラ
松岡茉優 池松壮亮 城桧吏 佐々木みゆ
緒形直人 森口瑤子 山田裕貴 片山萌美 / 柄本明
高良健吾 池脇千鶴 / 樹木希林
配給:ギャガ
(C)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.