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池袋でリリー・フランキー、城桧吏 『万引き家族』Q&A


映画情報どっとこむ ralph 是枝裕和監督が「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」と語る渾身作『万引き家族』が、6月8日(金)より329館334スクリーンにて全国公開。
第71回カンヌ国際映画祭【コンペティション部門】にて最高賞<パルムドール>を受賞!

観客動員300万人、興行収入36億円を突破しました!!

この度、映画の大ヒットを記念して、7月13日(金)に、劇中で、“親子”を演じたリリー・フランキーと城桧吏(子役)登壇のQ&Aイベントを実施。

実はリリーさんが、シネマサンシャインを運営する佐々木興業の佐々木社長と銀座のスナックで出会ったことをきっかけに飲み仲間となり、その繋がりで今回のイベントが決まったという本イベント。

当日は、城くんに向けて「お前はかわいいな」と頭を優しく撫でながら何度も呟いき、まるで本当の父親のような眼差しを向けていたリリーさん。しかし、夜のイベントともあり、リリーさんの十八番(?)でもある下ネタを連発し、会場では笑いが起きるのものの、城くんを狼狽えさせる場面なども見られました。

最後には、今回の実施場所である“池袋”でいうにはピッタリの挨拶を城くんに披露させ、会場を盛り上げました。
『万引き家族』大ヒット御礼!Q&Aイベント
日時:7月13日(金)
場所:シネマサンシャイン池袋
登壇:リリー・フランキー、城桧吏

映画情報どっとこむ ralph リリーさん:公開が何週間も経っているのに、こうやって上映が続き、お客さんが来てくれるというのは嬉しいですね。

と大ヒットしたことへの喜びを語り、Q&Aがスタートしました。

ふたりにとっての印象的なシーンを問われると、“釣りのシーン”をあげたリリーさんは、撮影を振り返り

リリーさん:この作品は純粋な順撮りではないですが、ほぼ順撮りなんです。そのシーンは、最後の方のシーンなんですけど、離れ離れになって久しぶりに会う設定だったので、なんだか照れ臭かったんです。しかも祥太は、以前より賢くなっていて。ちょっと切ない気持ちになりました。

と当時の心境を明かし、続けて

リリーさん:そのシーンでルアーの説明をするんですが、祥太は台本がないので、その場で台詞を伝えられるんですけど、それをスラスラいっていて。こいつスゴイなと思いましたね。

と城くんを称賛。一方の城くんも、“釣りのシーン”と“バスのシーン”を上げました。


“バスのシーン”での城くんの表情が印象に残ったという観客からは、どんな気持ちで演じていたのか?と問われると、

城くん:ただただ祥太の気持ちになって演じていました。

と控えめにコメント。すると、リリーさんはそのときの撮影時を思い出したようで、

リリーさん:そのシーンは最後の方の撮影だったんだけど、祥太がすごい冷たくて、過去のひとをみるような眼だった・・・。

と切ない声でコメントし、会場からは笑いが。

また、是枝作品でも共演経験があり、プライベートでも仲の良い福山雅治さんと比べ、リリーさんの大人の色気の方が好きという観客に、色気の秘訣を問われると、

リリーさん:一日一回●●●です。

と明かし(下ネタ)、またもや会場は笑いに包まれました。

映画情報どっとこむ ralph 本作に出演したことで、一躍脚光浴びている城くんですが、所属するアイドルグループ<スタメンKiDS>のメンバーの反応について問われると
城くん:おめでとう、とか観たよ、と言ってくれました。

と明かし、また、<スタメンKiDS>ではダンスも披露している城くんですが、演技との違いを問われると

城くん:この映画では祥太になりきるって感じだけど、ダンスはみんなと息を合わせてやろうと思ってやっています。

と明かしました。

ひとつひとつの質問に初々しく答える城くんに対し

リリーさん:マコーレー・カルキンみたいにならないでほしいね。

としみじみコメント。学校でモテるでしょ?とリリーさんが尋ねると

城くん:全然モテないんですよ~。

と答える城くんに

リリーさん:かわいい顔してるし、男でも女でもない空気があるからかな。祥太はすごい性格もいいし、俺が同じクラスだったら相当好きになるよ。

と断言すると、城くんは照れ臭そうにはにかみました。

映画情報どっとこむ ralph 今だから話せる本音は?という質問に対しては、監督の巧みな演出法に関して

リリーさん:撮影開始の半年前に顔合わせがあって、そのときに是枝さんに家族写真を撮影してもらったんです。それをずっと携帯の待ち受けにしていたんですけど、次に会ったときには祥太は少し大きくなっていたんです。そのときになんだか、ずっと一緒に過ごしていたような気持ちになって、まるで是枝さんに魔法をかけられたように思いました。

と語りました。


最後の挨拶になると、この場所でするにはとっておきの挨拶があるといい、城くんに耳打ちを始めたリリーさん。
城くん:宴もたけなわプリンスホテルではありますが。人生には大切な袋がみっつあります。ひとつめは、池袋。ふたつめは、沼袋。みっつめは、東池袋です。ご清聴ありがとうございました!

と公開後舞台挨拶でも笑いを誘ったあの挨拶を披露!池袋で行われた本日のイベントにピッタリだと、是枝監督も是非この場所でやるべきだと薦めていたようで、リリーさんと是枝監督の想いが届いた形(?)で、イベントは終了しました。


『万引き家族』

公式​HP:
​​gaga.ne.jp/manbiki-kazoku

​公式​twitter:

物語・・・
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。

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原案・監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:細野晴臣(ビクターエンタテインメント)
出演:リリー・フランキー 安藤サクラ
松岡茉優 池松壮亮 城桧吏 佐々木みゆ
緒形直人 森口瑤子 山田裕貴 片山萌美 ・ 柄本明
高良健吾 池脇千鶴 ・ 樹木希林
配給:ギャガ
(C)2018フジテレビジョン


白石和彌監督が、若松組の青春を映画化『止められるか、俺たちを』予告編映像が解禁


映画情報どっとこむ ralph この度、2018年10月13日(土)より映画『止められるか、俺たちを』がテアトル新宿ほか全国順次公開となります。

曽我部恵一が書き下ろした主題歌「なんだっけ?」にあわせて、門脇麦、井浦新はじめ豪華キャストによる予告編映像が解禁になります。



曽我部恵一さんコメント

曽我部さん:思いがけない形で若松孝二と再会した。ぼくが影響を受けてきたのは若松映画そのものだけではなく、若松監督の物作りの姿勢だったんだと今回再確認した。当初はあえて客観的に音楽をつけようと思っていたけれど、いつのまにか若松宇宙の中に取り込まれて、夢中で作曲していたんだ。

映画情報どっとこむ ralph これは映画監督白石和彌が、師匠若松孝二と、“何者かになろうと夢みた”全ての人へ送る、

終わらない青春の1ページの記憶だ―――

2012年10月17日の若松孝二監督逝去から6年。若松プロダクション出身で、『凶悪』で第37回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞、『彼女が名前を知らない鳥たち』(17)、『孤狼の血』(18)など、いまや日本映画界を牽引する俊英・白石和彌が、師匠・若松孝二が時代と共に駆け抜けた時代を描きだす。白石監督自ら「映画を武器に戦ってきた若松さんの声をもう一度聞きたい」と企画した本作は、記念すべき若松プロダクション映画製作再始動第一弾となる。音楽は若松孝二とも交流があり、若松孝二の映画をこよなく愛する曽我部恵一が、音楽を担当。主題歌「なんだっけ?」を書き下ろした。あの時代の空気と、主人公たちの情熱に寄り添ったメロディーに魅了される。

1969年、“若松プロダクション”の門を叩いた少女の目を通して、若松孝二と共に映画、政治、青春が駆け抜けていった一瞬の時を描く。主演は門脇麦、若松プロダクション助監督・吉積めぐみ役を熱演。そして若松孝二役は若松組常連・井浦新。こんな若松プロ、こんな青春、誰も観たことない。
映画情報どっとこむ ralph そんな本作を観て、リリー・フランキーさんと崔洋一監督からコメントが到着!

リリー・フランキーさん:僕にとっての、最高の青春映画の答え合わせ。

崔洋一監督:なんと、滑稽で、バカで、クズで、最低の奴ら……そして、世界で一番哀しい者たちよ、俺は君たちを誇りに思う。


止められるか、俺たちを

2018年10月13日(土)テアトル新宿ほか全国順次公開!

公式サイト:www.tomeore.com

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門脇麦 井浦新
山本浩司 岡部尚 大西信満 タモト清嵐 毎熊克哉 伊島空 外山将平藤原季節 上川周作 中澤梓佐
満島真之介 渋川清彦 音尾琢真/ 高岡蒼佑 / 高良健吾 / 寺島しのぶ / 奥田瑛二

監督 白石 和彌
脚本 井上淳一  音楽 曽我部恵一
製作 尾﨑宗子  プロデューサー 大日方教史 大友麻子 
撮影 辻智彦  照明 大久保礼司
美術 津留啓亮  衣裳 宮本まさ江  ヘアメイク 泉宏幸  編集 加藤ひとみ
録音 浦田和治  音響効果 柴崎憲治  キャスティング 小林良二  助監督 井上亮太
制作担当 小川勝美  タイトル 赤松陽構造  宣伝プロデューサー 福士織絵

製作 若松プロダクション スコーレ ハイクロスシネマトグラフィ
配給 スコーレ
宣伝 太秦
©2018若松プロダクション
【2018/日本/DCP/シネスコ/119分】


『万引き家族』高良健吾、山田裕貴の起用は・・・。子供達のプレゼントにリリーさんは・・・


映画情報どっとこむ ralph 是枝裕和監督 渾身作『万引き家族』全国公開となり、14日(木)には来場者数が100万人を突破しました!

公開後7日間での10億円突破は、2018年公開の実写邦画の中で最速の記録となります。

そして、6月14日(木)に大ヒット御礼の公開後舞台挨拶イベントが行われ、リリー・フランキーさん、高良健吾さん、山田裕貴さん、城桧吏さん、佐々木みゆさん、是枝裕和監督が登壇しました。

また、父の日にあわせて父親役だったリリーさんへ城くんとみゆちゃんがサプライズプレゼントも!


​​『万引き家族』大ヒット御礼舞台挨拶
日付:6月14日(木) 
場所:TOHOシネマズ六本木
登壇:リリー・フランキー、高良健吾、山田裕貴、城桧吏(じょう・かいり/子役)、佐々木みゆ(子役)、是枝裕和監督

映画情報どっとこむ ralph 大きな拍手で迎えられ登場したキャストと是枝監督。

リリーさん:本当に大ヒットしている大ヒットイベントに参加したことがなかったので今日は嬉しいです。この作品が賞を獲ったことはあまり意外じゃないですが、大ヒットは意外でした。

と、日頃から初日のパネルに大ヒットの文字をおかしいと言ってるリリーさんならではのリリー節。

高良さん:自分が映画に興味を持ってからずっと是枝組に憧れていたので、今回参加させていただけたことが本当に嬉しかったです。僕が出演している作品でここまで沢山人が入っていることはなかなかないので(笑)とても嬉しく感じています。

山田さん:少ない撮影期間でしたが、賞を獲ったと聞いてとても嬉しかったですし、僕も是枝組に携われたことが幸せですし、今回の経験を宝物のように思っています。この作品が沢山の方々の心に響けばと思っています。

城くん:本日はありがとうございます!素敵な映画をご覧ください!

みゆちゃん:今日はどうもありがとうございました!

是枝監督:創っているときは、小さく生んで、長く細くと思っていましたが、こんなに大きく成長したことにもどかしさも感じていますが、とても嬉しく思っています。

と挨拶。

映画情報どっとこむ ralph パルムドール受賞の知らせを友人からの連絡で知ったという

高良さん:自分が携わった作品というのもありますが、日本映画がこのような世界的な素晴らしい賞を獲ったことがとても嬉しかったです。でも嬉しかったんですけど、ちょっと悔しさもあります…

と語ると、SNSのニュースで知ったという山田さんは

山田さん:自分が関わらせていただいた作品がこのように最高の形で認められてとても嬉しかったです!ですが…高良さんと同じく僕もちょっと悔しくて…もうちょっとガッツリ関わらせていただければなと…!

と本音を明かすと、

リリーさん:山田くんのシーンは編集でかなり切られてたんだよね。

と話すと

山田さん:いやいや、そっちの方が表現としてより伝わりますし、切っていただいたことにむしろ愛を感じています…!

と焦った表情ですかさずコメントし、観客を笑わせました。


高良さんと山田さんのキャスティングの経緯について

是枝監督:高良さんは共通の友人である井浦新くん経由で、10何年前にお会いしていたんですけど、それから本当に印象が変わらず、
真摯にお芝居に取り組んでいる方だと思いましたし、色んな作品を観ていて大きなスクリーンが似合う俳優さんだなと思っていたので、今回ご一緒できてよかったです。

一方、シーンをカットしてしまった山田さんに対しては

是枝監督:山田さんは、色んなスタッフから山田さんはいいよと言われていたんですけど、そんな話を本当に何度も聞くので、じゃあ会ってみようかなと思って、お会いしたら、なるほどと。どんな作品でもまっすぐな姿勢で取り組んでいることが感じられたんです。今回は沢山カットしてしまったけど(苦笑)今日をご縁にまた機会があれば是非ご一緒できればと思っています。

とフォローしました。

映画情報どっとこむ ralph 高良さんとの共演シーンがあった城くんとみゆちゃんですが、撮影時を振り返り、

城くん:優しかったです!マジックをやってくれて、それを覚えて練習したんですけど、披露したら褒めてくれました。

と明かす一方で、

みゆちゃん:こわいこわいおばけみたいでした。

と独特な表現でコメント。これには、さすがの高良さんも困惑。


また、役柄の上では父親であるリリーさんとの撮影について振り返り、

城くん:カメラを回っているときダメダメなお父さんだけど、カメラが回っていないときは優しくて面白かったです。

みゆちゃん:家の中でリリーさんがマジックをしてくれて面白かったです!
と明かすと、

リリーさん:この子たちが現場では本当に瑞々しくて、一緒にいるときは、お芝居をやらせてもらっている感じでした。むしろ助けてもらった感じです。

と語りました。

映画情報どっとこむ ralph そして、当日は城くんがリリーさんへ手紙のサプライズプレゼントを用意!

緊張した面持ちをみせながらも、同堂々と読み上げた城くんの姿と手紙の内容に

リリーさん:ジ~ンときましたね…お年玉で50万円もらったこと書いてないじゃん!

とツッコミをいれ、会場からは感動と共に笑いが。さらに、みゆちゃんからは“家族”の似顔絵のプレゼントも!
昨日リリーさんからプレゼントされたというペンで描いたというみゆちゃんに、

リリーさん:ほんと上手に描いてくれていますね。空き時間にもよく絵描いてたもんな。

といい、さらに目頭を熱くさせる様子をみせました。

最後に・・・

リリーさん:こうやって沢山の方に観ていただけることが何より嬉しいです。今日はありがとうございました

高良さん:僕はこの映画を観て、どんな人生でも一人でも受け入れてくれる人がいたら生きていけるのではないかと、僕がこの映画で刑事役を演じたからこそ思いました。こうやって多くの皆さんにこの映画を観ていただけることが本当に嬉しいです。

山田さん:この映画を通じて、ますます映画というものが好きになりましたし、もっと頑張らないとと思いました。大事なのは血の繋がりではなく、心の繋がりだと感じました。家族や友人、仕事をご一緒する方々とこれからもそういった心の繋がりでつながっていきたいと思います。


是枝監督:先週の公開記念舞台挨拶のときに、みゆが“家族”で集まるのは今日で最後なの?と言っていたので、大ヒットしたらまた集まれるよと言っていたんです。何度でもこのキャストとスタッフたちが集まれたら嬉しいと思っているので、よろしければ何度でも劇場に足を運んでもらえると嬉しいです。

と挨拶。

すると、リリーさんからの最後の締めの挨拶は祥太(城くんの役名)がやりますという突然の無茶ぶりに急きょ対応することになった城くんは、リリーさんから耳打ちをされながら
宴もたけなわプリンスホテルではございますが(笑)人生には大切な袋が三つあります。一つ目が池袋です。二つ目は沼袋です。三つ目は東池袋です。映画を楽しんでください(笑)

といい、会場は大爆笑!

終始アットホームな雰囲気に包まれた、感動あり笑いありのイベントとなりました。

映画情報どっとこむ ralph 万引き家族

公式​HP:
​​gaga.ne.jp/manbiki-kazoku
​公式​twitter:
https://twitter.com/manbikikazoku

物語・・・
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。

社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。

だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。

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​​原案・監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:細野晴臣(ビクターエンタテインメント)

出演:リリー・フランキー 安藤サクラ 
松岡茉優 池松壮亮 城桧吏 佐々木みゆ
緒形直人 森口瑤子 山田裕貴 片山萌美 / 柄本明
高良健吾 池脇千鶴 / 樹木希林

配給:ギャガ
(C)​​2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro. ​
全国大ヒット公開中


村上虹郎 x 武正晴監督で中村文則『銃』映画化!キャスト解禁&公開決定!


映画情報どっとこむ ralph 中村文則の衝撃デビュー作『銃』を重鎮プロデューサー・奥山和由さんによる企画・製作、そして安定感があり的確な演出力をもつ武正晴監督がメガホンをとり村上虹郎主演で映画化、今秋テアトル新宿ほか全国ロードショーが決定しました。

本作はフィルムノワールの映像表現により、人間を追及していく純文学性をもった質の高い作品として描かれました。

映画情報どっとこむ ralph 主演は、村上虹郎さん(『武曲 MUKOKU』第41回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞受賞)。銃を手にし、その魅力に捉われ、且つ支配され、徐々に狂気が満ちていく難役の主人公・西川トオルを熱演。村上さんの演技力に可能性を感じた奥山Pが、企画当初より主演として抜擢。主人公と同世代である村上だからこそ捉えることのできる心情により役を作り上げています。
映画情報どっとこむ ralph ヒロイン・ヨシカワユウコには広瀬アリスさん(『巫女っちゃけん。』主演、NHK「わろてんか」ほか出演)。
快活さとは反面、心のなかに何らかの問題を抱えている女子大生を可憐に演じています。特に、彼女が見せる屈託のない笑顔や物憂げな表情が、モノクロームのスクリーンに美しく映えています。

そして、トオルを追いつめる刑事には、リリー・フランキーさん(『万引き家族』第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞)。

彼の独創的な発想と演技力が刑事という人物をより浮き彫りにし、主人公を追いつめる姿は、さらに本作を盛り上げる要素となっています。他、日南響子さん、新垣里沙さん、岡山天音さんなど、個性派俳優の面々が脇を固めています。

映画情報どっとこむ ralph 原作・中村文則先生、奥山和由プロデューサー、武正晴監督、村上虹郎さん、広瀬アリスさんからのコメントが届きましたので業界!

原作・中村文則先生:拝見した時、「物凄い映画を観た」と思いました。僕のデビュー作『銃』は、発表後16年近く経ってもずっと版を重ねている、とても大切な作品です。奥山プロデューサーや武監督が、これ以上ない形で、この原作を見事な映画にしてくださいました。主人公のトオル役は天性のものがなければ難しい役ですが、村上さんは完璧で、他の役者の方達も、あまりにも見事で大変驚くことになりました。原作者としても、一映画ファンとしても、この映画の誕生を大変嬉しく思っています。

企画・製作 奥山和由プロデューサー:『いつかギラギラする日』『GONIN』から20年以上たち、やっと自分の分身と言える映画をプロデュースできました。村上虹郎はまさに100年に一人の天才。監督の武さんは100年に一人の努力家。そこにこの原作、傑作にならないわけがない。“自分”という精神の生存競争を表現できたという奇跡を感じたのは『ソナチネ』以来です。

武正晴監督:2017年夏、中村文則さんの原作が、僕たちスタッフ、キャストを熱狂の撮影現場へと導いてくれた。何よりも、村上虹郎の20歳の夏を撮れたのは、監督冥利に尽きます。原作者の中村さんと初めてお会いした時に『銃』を書いた青春時代についてお話ししてくれた。僕はこの映画を青春映画にしようと決意し、中村さんが『銃』を
書いた西高島平を撮影場所と決め込んだ。


村上虹郎さん:このたび映画「銃」の主演を務めさせていただきます。監督と1ミリのズレもなく同調し築きあげた”私”役という存在を武組のみなさんに切り撮っていただきました。奥山和由さんプロデュースのもと、中村文則さんの第一子にして宝物のような”銃”を最高の形でみなさまに届ける事ができると思います。ご期待ください。

広瀬アリスさん:今回ヨシカワユウコという役を演じさせていただいて、作品の中では唯一救いの手を差し伸べるような、平和な空気を感じさせてくれる存在でした。そうであるために、撮影の時は村上虹郎くんとはあまり会話をせず、2人の無言の空間をとても大事にしていました。学生の時感じる孤独感やモヤモヤ。答えのない感情を繊細に描いている「銃」という作品に参加できたこと、とても嬉しく思います。

映画情報どっとこむ ralph 映画『

2018年秋、テアトル新宿ほか全国ロードショー

公式サイト:thegunmovie.official-movie.com

雨が降りしきる河原で、思いがけず拳銃を拾った大学生の西川トオル。
普段は、友人たちと青春を謳歌しているが、その内には魅了された銃への高揚を秘めていた。トオルは、大切に家に保管していた銃を持ち歩いてみることにした。さらに緊張とスリルが増し、彼を満足させた。同じ大学のヨシカワユウコにも興味があるが、やがて銃は彼のなかで圧倒的な存在感を占めていく。そして、突然の刑事の訪問。「次は、人間を撃ちたいと思っているんでしょ?」 次第に精神を追いつめられていくトオルは、あることを決意するが。

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村上虹郎  広瀬アリス
日南響子 新垣里沙 岡山天音 後藤淳平(ジャルジャル) 中村有志 日向丈 片山萌美 寺十吾 サヘル・ローズ 山中秀樹
リリー・フランキー
企画・製作:奥山和由
監督:武正晴
原作:中村文則「銃」(河出書房新社)  
脚本:武正晴・宍戸英紀
制作プロダクション:エクセリング
企画制作:チームオクヤマ
配給:KATSU-do 太秦
製作:KATSU-do
Ⓒ吉本興業  2018年/日本/カラー&モノクロ/DCP/5.1ch/97分/ R15+  


『万引き家族』家族全員+彼氏が再会舞台挨拶!子役からは監督へ手作りトロフィー!


映画情報どっとこむ ralph 様々な“家族のかたち”を描き続けてきた是枝裕和監督が「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」と語る渾身作『万引き家族』が遂に、329館334スクリーンにて全国公開しました。

第71回カンヌ国際映画祭【コンペティション部門】にて最高賞<パルムドール>を受賞!21年ぶりの快挙を成し遂げた本作は、6月2日(土)3日(日)の2日間限定で先行公開され、週末2日間で全国325館326スクリーン、動員:152,872名/興収:193,709,400円の好成績をあげる大ヒットとなりました。また、劇場で行った出口調査では、満足度90%と非常に高い数字を叩き出しており、「他の人に勧めたい」と答えた方の割合も92%に上るなど口コミ効果も大いに期待できる結果となっています。

さらに、是枝監督が書き下ろした小説版「万引き家族」は、発売から10日間で10万部を突破!書店で続々と1位を獲得するなど、各方面で大きな盛り上がりをみせています。

そしてこの度、6月9日(土)に公開を記念して舞台挨拶行いました!

公開記念に家族全員が再会し、また本編で重要なシーンに登場する池松壮亮も駆けつけて公開をお祝いした本イベント!公開を迎えた喜びや、撮影時、カンヌでの出来事についてキャスト陣と是枝監督が大いに語りました。また、パルムドール受賞後すっかり人気者になった娘のゆり役・佐々木みゆが監督にプレゼントを用意。なんと、TV画面に映るパルムドール像を見ながら段ボールで作ったという、“手作りトロフィー”を監督へプレゼント!お祝いづくしで舞台挨拶を盛り上げました!子役に向ける温かな眼差しや穏やかな笑顔は、まるで本当の家族のようで、終始和やかな雰囲気に包まれたイベントとなりました。

『万引き家族』公開記念舞台挨拶
日時:6月9日(土)
場所:TOHOシネマズ六本木
登壇:リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、池松壮亮、城 桧吏(じょう・かいり/子役)、佐々木みゆ(子役)、樹木希林、是枝裕和監督

映画情報どっとこむ ralph 満席の会場に、大きな拍手で迎えられ登場したキャスト陣と是枝監督は、それぞれに

リリーさん:本日は大勢来ていただきありがとうございます。

安藤さん:今日この日を迎えることができて嬉しいです。

樹木さん:こんな形で公開できる、こんな幸せな映画はないと思います。

松岡さん:この家族と池松さんとこの日を迎えられてとても幸せです。

池松さん:本日は来ていただきありがとうございます。

城くん&みゆちゃん:本日は来てくれてありがとうございます!

是枝監督:完成してまだそんなに時間が経っていなくて、あっという間にこの日を迎えた気がします。このメンバーでこの場に立てることを嬉しく思っています」

との挨拶から舞台挨拶はスタート。

映画情報どっとこむ ralph 初日を迎えたことについて尋ねられ

是枝監督:本当はもう少し小さく生んで、小さな声で届ける作品にしようと思っていましたが、結果的に広く、遠くに届けられることになりました。これも、スタッフ、キャストが支えてくれたお陰だと思っています。すごい嬉しいです。

とコメント。

撮影は昨年の夏二日間と、年末年始を挟み真冬の1ヶ月半で撮影を完了、さらにカンヌ映画祭を経て、今にいたるという、撮影開始から1年も待たずして公開を迎えた本作。これまでのことを振り返り、

リリーさん:大規模ではない形で始まったものが、賞を獲ったことで沢山の方に観ていただける機会が増えることは良いことだと監督とも話していたので、なんだか感慨深い気持ちです。

と語り、続けて

リリーさん:祥太(城くんの役名)も今日こんなキレイな姿をみなさんに観ていただくことになって…。

と城くんの晴れ姿に温かな眼差しをおくりました。そんな城くんは

城くん:魚釣りと海のシーン、あとみかんを持って飛ぶところが面白かったです。
と明かすと、

リリーさん:完全にレジャー感覚で撮影してたんだな。
とツッコミを入れ、会場からは笑いが。

安藤さん:産後初に海でのシーンを撮影して、また正月に入ってから過ごした家族との是枝組で過ごした時間は、短くても穏やかでしたが、(賞を獲ったことで)こんな興奮と爆発が起こっていることに混乱しています!監督に限らず、みなさん凄い方。いわば、本当はキャビアなのに、納豆を食べている感じ。今日で一区切りつくと思うと寂しいです。

と独特の表現で振り返り、池松さん演じる通称“4番さん”と心を通わせる展開が描かれることにちなみ松岡さんは

松岡さん:今日はカンヌぶりに家族と会えるのが嬉しかったんですけど、あ、池松さんも来てくれるんだと知って、なんだかずっとムズムズした気持ちになっていたんです。でもそれはなぜかわかりました!彼氏を家族に紹介できたからです!それが嬉しいです。

と明かすと、すかさず樹木さんが

樹木さん:幸せになれない相手だわね。
と口を挟み会場はまた笑いに包まれました。

そんな、池松さんは

池松さん:僕は二日間しか撮影がなくて、シーンも少ないのに、今日この場にくるのもずうずうしいなとも感じていたんですけど…観終わった後、興奮して、監督にカンヌ(で賞を)獲ってきてください!と握手を求めたんです。でも帰り道にずうずうしかったかなと思っていたんですけど、結果としてカンヌからとんでもないお土産を持って帰ってこられた。平成が終わろうとしている今、平成に生まれた人間としてはとても嬉しかったです。

と受賞への喜びを語りました。

樹木さん:カンヌというのは、全世界の映画関係者がお金と時間をふんだんにかけて集まって、みんなパルムドールを目指します。その中でこの作品が賞を獲れたことは偶然ではありません。受賞を知って、河瀬直美監督から電話がかかってきたんだけど、監督が長いこと貯めてこられたことがこのように花開いて素晴らしいと思います、といっていました。この映画を通して、素晴らしい体験をさせてもらえたことをみんなが感謝していますよ。

と監督を称えました。

映画情報どっとこむ ralph ここで、みゆちゃんが監督の為につくってきたというお手製パルムドール像が監督へプレゼントする一幕も!
みゆちゃん:葉っぱがキレイだなって思って、TVをみてつくりました!

と明かすと、安藤さんが補足させてくださいと

安藤さん:賞が決まったときは寝てしまっていたけど、受賞したことを聞いて、飛び起きて、誰に何を言われるでもなく、黙々とつくり始めたらしいんです!

と改めて明かし、会場からは拍手が。

是枝監督:本物はプロデューサーに渡して、僕はこれをもらいます。

と喜びを露わにしました。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

是枝監督:納豆ごはんのような映画なので(笑)毎日食べられるように、観る度に味わいが違う映画だと思います。子供たちの視点、大人たちの視点とそれぞれに違った視点でみることでも、様々な感情が生まれると思います。長く上映を続けていきたいと思っているので、是非また劇場へお越しいただけると嬉しいです。

と挨拶をし、イベントは終了しました。


万引き家族

絶賛公開中!!

公式サイト:
gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/

高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。


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原案・監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:細野晴臣(ビクターエンタテインメント)
出演:リリー・フランキー 安藤サクラ
松岡茉優 池松壮亮 城桧吏 佐々木みゆ /緒形直人 森口瑤子 山田裕貴 片山萌美 ・ 柄本明
/ 高良健吾 池脇千鶴 ・ 樹木希林
配給:ギャガ
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