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川瀬陽太x樋口泰人『ラッキー』ハリー・ディーン・スタントンを語った!


映画情報どっとこむ ralph 現在、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町にて大ヒット公開中のハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』。

本作は、自由で堅物で一匹狼、90歳の頑固じいさんラッキーが、ちょっと風変わりな街の人々との交流を通じて、「死」と向き合い始める物語。『パリ、テキサス』『レポマン』『エイリアン』など200本以上の作品に出演したハリー・ディーン・スタントンの人生になぞらえて描かれたたラブレターともいえる作品。

この作品に対して俳優の川瀬陽太さんと日本全国各地にて爆音上映を企画・上映するboid主宰の樋口泰人さんが登壇、トークイベントを行い、役者ハリー・ディーン・スタントンの生き様について、熱く語り合いました。


日時:2018年3月28日(水)
会場:アップリンク渋谷
登壇:川瀬陽太(俳優)、樋口泰人(映画評論家、音楽評論家、boid主宰​)

映画情報どっとこむ ralph かねてよりハリー・ディーン・スタントンへ憧れていたという川瀬さんは

川瀬さん:89歳で主演して91歳まで生きるなんて、そんな出来た俳優人生なんてない。潜在的にスタントンのことは見ていたが、初めて役者ハリー・ディーン・スタントンとして認識したのは『エイリアン』だった。

と述べ、アメリカ映画に精通している樋口さんは

樋口さん:僕も『エイリアン』で初めて認識した。他にはサム・ペキンパーの『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』に出ているが、スタントンとペキンパ―は1歳違い。ペキンパ―が亡くなったのは何年も前で、スタントンはついこの間まで映画に出演していたというのは、本当にすごい。そう言えば撮影時に、共演していたボブ・ディランと飲みに行って撮影に遅刻し、激昂したペキンパ―に銃で撃たれかけたという話もある。

とエピソードを披露。会場は笑いに包まれた。


映画情報どっとこむ ralph 話題は、ハリー・ディーン・スタントンの代表作『パリ、テキサス』へ。

川瀬さん:まるで書割りのように映画に出続けてきたスタントンだからこそ、ヴィム・ヴェンダースは彼を起用したんだと思う。日本でも欧米でも、いわゆるアート映画みたいなものが礼賛されていた時代に、まさにスタントンは求められていたのかもしれない。スタントンはずっと名もなき役を演じてきたが、『パリ、テキサス』で遂に主役を演じた。

と語り、

樋口さん:『パリ、テキサス』のサントラを担当したライ・クーダーとも親交が深く、彼のアルバムで歌を披露している。『パリ、テキサス』のスタントンを知っている人にとったら、この曲を聴いたら泣かざるを得ない。スタントンはミュージシャンとしても活躍して、みんなから慕われて、そんなことってそうそうない。

と言及。


樋口さん:俳優から見てスタントンは、特別な演技訓練を受けた跡が見えたりしますか?

との質問に、昨年30本以上の作品に出演したという川瀬さんは、

川瀬さん:スタントンは、時間をかけて油を抜いた俳優。 特別なことをしなくても、スタントンがいるだけで映画がスタントンのものになっている。このポジションは、スタントンしかいない。なんでそうなったか判然としない。戦争体験や、残酷な映画業界で直面した別れや死はあっただろうけど、見えてこない。ただそこにいるだけで現場の空気、グルーヴ、ペースを作れる人だったのではないかと思う。まさに現場から愛される人。

と役者ハリー・ディーン・スタントンについて熱弁をふるった。

映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー

は 新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか絶賛公開中。

公式サイト:
http://www.uplink.co.jp/lucky/

Twitter:
@LuckyMovieJP


銀行強盗もしない、飛行機から飛び降りもしない、人助けもしない。
「人生の終わり」にファンファーレは鳴り響かない——

全ての者に訪れる「死」——
90歳の気難しい現実主義者ラッキーがたどり着いた、ある答え。

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、馴染み客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子供の頃怖かった暗闇、去っていったペットの亀、「エサ」として売られるコオロギ——小さな街の人々との交流の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。
現実主義で一匹狼、すこし偏屈なラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン。名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、全ての者に訪れる人生の終わりについて、スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品である。また、ラッキーの友人役として、映画監督のデヴィッド・リンチが出演。実際、長きにわたる友人である彼らを当て書きした脚本は哲学的で示唆に富んでおり、彼らの“素”を思わせるやりとりを見ることができる。

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監督:ジョン・キャロル・リンチ(『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』出演)
出演:ハリー・ディーン・スタントン(『パリ、テキサス』『レポマン』『ツイン・ピークス The Return』)、デヴィッド・リンチ(『インランド・エンパイア』『ツイン・ピークス』監督)、ロン・リビングストン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、エド・ベグリー・ジュニア、トム・スケリット、べス・グラント、ジェイムズ・ダレン、バリー・シャバカ・ヘンリー
(2017/アメリカ/88分/英語/1:2.35/5.1ch/DCP)
配給・宣伝:アップリンク




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大久保賢一が語ったハリー・ディーン・スタントンという生き方 映画『ラッキー』イベント


映画情報どっとこむ ralph 現在、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町にて大ヒット公開中のハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』。

公開初日より満席が続出と大反響。 と言うことで映画評論家の大久保賢一さんが登壇してのトークイベントが行われ、ハリー・ディーンが表紙を飾った1989年12月号『SWITCH』の特集で、彼の家へ行きインタビュー行った映画評論家の大久保さんが当時のやり取りや、ハリー・ディーンについて語りました。

日時:2018年3月21日(水・祝)
会場:アップリンク渋谷
登壇:大久保賢一(映画評論家)

映画情報どっとこむ ralph
大久保さん:いまご覧になった『ラッキー』、主人公のラッキーを演じたハリー・ディーン・スタントンは一見、とてもぶっきらぼうにみえます。この作品は彼自身の生涯、生活、考え方、それに基づいて作られたのですが、ハリー・ディーン自身とすごく重なると思ったのは、ぶっきらぼうに見えて、まったくこびないという生き方をしてきたということ。

だと説明する。続いて当時を振り返り

大久保さん:1989年という遠い昔の話ですが、彼の自宅に行ってインタビューをしました。 デヴィッド・リンチの映画でおなじみのマルホランド・ドライブまでレンタカーを走らせてドアをあけると、ハリー・ディーンが手を合わせてお辞儀をしました。“日本式のお辞儀”だと言ってね。プライベートでは彼は絶対に、上から目線にならないという人でした。インタビュー中、ショーン・ペン、ジャック・ニコルソンから電話がかかってきて、そのやりとりを聞いていると、タメ口なんです。何歳であっても、骨のある、ゆずらないところがある、そんな映画人とは同じ目線で付き合うんですね。

と彼の人となりを表す話を披露。


映画にも登場し、ハリー・ディーンと実際、長きにわたる友人である デヴィッド・リンチについて

大久保さん:デヴィッド・リンチは、彼を自分の作品6本に出演させました。 リンチは彼の演技についてこう言っています。“普通の俳優はセリフを言うその瞬間に芝居をしようとする。でもハリーはそうじゃない。続いている時間の中で、口を開かないときのハリーがどれだけ素晴らしいか!”と。我々はそのことを彼の映画で十分に味わってきたと思う。

と俳優としての彼の存在を賞賛。


映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

大久保さん:インタビューの最初に、ハリー・ディーンが“まず最初に朗読を録音してほしい“と言いました。それがシアトル酋長の演説です。ワシントン州と後に呼ばれることになる土地を収めていた酋長が、大統領に届くように朗読しました。原文が存在せず、ねつ造とも言われています。でも、それでもいいと思うんです。この美しい言葉を、ハリーがとても好きだと言った。“俺たち全員にとって重要な言葉だから聞いてほしい”と。途中で電話がかかってきたり、テープがひっかかったり、犬がきて中断したりしまうが、聞いてほしいと思います。

と締めくくり、録音したハリー・ディーンのスピーチを会場に流した。

以下、シアトル酋長の演説より一部抜粋

--- 生命のつながり---
自分にもよくわからない。私たちの生き方はあなた方とは違う。白人の建てた都会の風景はインデイ アンの目に痛い。でもそれもインデイアンは未開人で 理解能力がないからなのだろう。
私たちの知らない間にバッファローがすべて殺され、野生の馬が飼い慣らされ、森の奥の秘密の 場所に人間のにおいがたちこめ、繁った岡がおしゃべりする針金(電線)で覆われるようになってし まった。茂みはどこにあるのか。今はもうない。鷲は どこにいるのか。今はもういない。

映画『ラッキー』は 新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか絶賛公開中。

プロファイル:
大久保賢一 (おおくぼ・けんいち) 
’75年に原将人らと雑誌「NEW CINEMA EXPRESS」を刊行、大林宣彦、大森一樹、高嶺剛、長崎俊一などのインディペンデント新作を上映。80年代にかけての日本映画の大変動に立ち会う。ロッテルダム、ベルリン、カンヌ、ウィーン、香港、ブリスベーン、オーバーハウゼン、トロント等の映画祭にプレス、審査員、プログラム持ち込みで参加。国際交流基金の企画で各国へ日本映画プログラムを出前。「中央アジア映画祭」などをディレクション。多摩美上野毛、東京造形、東北芸工の各大学で教え、現在大正大学客員教授。国際映画批評家連盟メンバー、コミュニティシネマセンター理事​。

映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー』

新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開公開中

公式サイト:
http://www.uplink.co.jp/lucky/

Twitter:
@LuckyMovieJP

銀行強盗もしない、飛行機から飛び降りもしない、人助けもしない。
「人生の終わり」にファンファーレは鳴り響かない——

全ての者に訪れる「死」——
90歳の気難しい現実主義者ラッキーがたどり着いた、ある答え。

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、馴染み客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子供の頃怖かった暗闇、去っていったペットの亀、「エサ」として売られるコオロギ——小さな街の人々との交流の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。
現実主義で一匹狼、すこし偏屈なラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン。名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、全ての者に訪れる人生の終わりについて、スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品である。また、ラッキーの友人役として、映画監督のデヴィッド・リンチが出演。実際、長きにわたる友人である彼らを当て書きした脚本は哲学的で示唆に富んでおり、彼らの“素”を思わせるやりとりを見ることができる。

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監督:ジョン・キャロル・リンチ(『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』出演)
出演:ハリー・ディーン・スタントン(『パリ、テキサス』『レポマン』『ツイン・ピークス The Return』)、デヴィッド・リンチ(『インランド・エンパイア』『ツイン・ピークス』監督)、ロン・リビングストン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、エド・ベグリー・ジュニア、トム・スケリット、べス・グラント、ジェイムズ・ダレン、バリー・シャバカ・ヘンリー
(2017/アメリカ/88分/英語/1:2.35/5.1ch/DCP)

配給・宣伝:アップリンク
(c) 2016 FILM TROOPE, LLC All Rights Reserved




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戌井昭人×佐々木誠「さびれてる」かっこよさ!ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』公開初日


映画情報どっとこむ ralph 3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町にて公開中のハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』。 本作の公開を記念し 戌井昭人さんと佐々木誠さんが登壇しました。
日時:2018 年3月17 日(土)
会場:新宿シネマカリテ
ゲスト:戌井昭人(劇作家、作家)、佐々木誠(映画監督、映像ディレクター)

映画情報どっとこむ ralph
劇作家の戌井昭人氏と映画監督の佐々木誠氏が登壇。愛される俳優 ハリー・ディーン・スタントンについてそれぞれの思いを熱く語った。

本作は、自由で堅物で一匹狼、90 歳の頑固じいさんラッキーとちょっと風変わりな街の人々の交流を描いた物語。『パリ、テキサス』『レポマン』『エイリアン』など 200 本以上の作品に出演したハリー・ディーン・スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる作品。

かねてよりハリー・ディーン・スタントンの大ファンを公言している戌井さんは、本作の感想を聞かれ

戌井さん:昔からいろんな映画で観ていたハリーが全部いる、というような映画でしたね。まるでこれまでの彼の役柄がドキュメンタリーだったかのような。端々にいろんなキャラクターが見え隠れしていた。90 歳でこんな映画が制作されたなんてすごいことですよ。撮影だって、こんな喉乾きそうな場所で…それに、デヴィッド・リンチも印象的でしたよね、いつもリンチが人にやらせているような役を自分が演じている。ところで佐々木さん、最初にハリーを認識したのってどの作品でした?僕は『レポマン』だったんですけど。

と質問。

佐々木さん:僕は『パリ、テキサス』ですね。あのころ既に 50 半ばだったんですよね。遅咲きでしたけど、とにかく名作にたくさん出演している。『エイリアン』や『暴力脱獄』『断絶』…『エイリアン』では実は最初にエイリアンに殺された歴史的人物なんですよね!それに、船長役だったトム・スケリットとこの映画で 40 年ぶりくらいに共演してるんです。それがあの重要な会話のシーンかと思うと、映画ファン的にはたまらないですね…!

と、これまでの作品を踏まえたスタン愛を披露。

映画情報どっとこむ ralph 続けて

佐々木さん:メジャーからインディーズ、本当に幅広い作品に出ている。 とにかく、みんなに愛されていたんでしょうね。しかしこの映画、戌井さんの作品の世界観と通じるところがありますよね。

と話すと、

戌井さん:ハリーはガンガンいく感じじゃないところがいいですよね、”さびれてる”かっこよさ。『レポマン』は実はエミリオ・エステベス目的で観たんですが、そこでハリーを知って、”おじさんでもかっこいい人っているんだ”と思いましたね。役者役者してなくて。。。それに、ハリーが表紙を飾る昔の『SWITCH』(1989 年 12 月号)インタビューでこの映画と全く同じこと言ってるんですよね。”孤独と一人は違う”、と。

と述べた。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

佐々木さん:これが最後の主演作なんですよね。映画人生の集大成が、これまでに自分が演じたキャラクターや、自分の発言や行動、死生観を反映させた、まさに人生の集大成でもあると。それって奇跡みたいなものですよね。ラストカットでのハリーの表情にはとてもグッときましたね。

と本作を絶賛し、締めくくった。

映画『ラッキー』は 新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか絶賛公開中。

プロファイル:

戌井昭人(いぬい・あきと)
1971 年 世田谷区生まれ。昭和に生まれたから昭人。調布市育ち。作家、パフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」の旗揚げに参加、脚本を担当。『鮒のためいき』で小説家デビュー、2013 年『すっぽん心中』で第 44 回川端康成文学賞、16 年『のろい男 俳優・亀岡拓次』で第 38 回野間文芸新人賞を受賞。最新刊は『ゼンマイ』。

佐々木誠(ささき・まこと)
映画監督/映像ディレクター。 主な劇場公開作品に『フラグメント』(2006 年)、『マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画』(2015 年)がある。「TRANSIT」「週刊金曜日」等に映画コラムを寄稿する他、和田誠やロバート・ハリスらと映画に関するトークイベントも行なっている。最新作『ナイトクルージング』が現在制作中。

映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー』作品情報

銀行強盗もしない、飛行機から飛び降りもしない、人助けもしない。
「人生の終わり」にファンファーレは鳴り響かない——

全ての者に訪れる「死」——
90歳の気難しい現実主義者ラッキーがたどり着いた、ある答え。

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、馴染み客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子供の頃怖かった暗闇、去っていったペットの亀、「エサ」として売られるコオロギ——小さな街の人々との交流の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。
現実主義で一匹狼、すこし偏屈なラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン。名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、全ての者に訪れる人生の終わりについて、スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品である。また、ラッキーの友人役として、映画監督のデヴィッド・リンチが出演。実際、長きにわたる友人である彼らを当て書きした脚本は哲学的で示唆に富んでおり、彼らの“素”を思わせるやりとりを見ることができる。


【公式サイト】
http://www.uplink.co.jp/lucky/

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監督:ジョン・キャロル・リンチ(『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』出演)
出演:ハリー・ディーン・スタントン(『パリ、テキサス』『レポマン』『ツイン・ピークス The Return』)、デヴィッド・リンチ(『インランド・エンパイア』『ツイン・ピークス』監督)、ロン・リビングストン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、エド・ベグリー・ジュニア、トム・スケリット、べス・グラント、ジェイムズ・ダレン、バリー・シャバカ・ヘンリー
(2017/アメリカ/88分/英語/1:2.35/5.1ch/DCP)
配給・宣伝:アップリンク




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名優ハリー・ディーン・スタントン『ラッキー』に幾原邦彦、戌井昭人らコメント第ニ弾到着!!


映画情報どっとこむ ralph この度、 名優ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』が、2018年3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、 ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国順次公開いたします。
本作は、自由で堅物で一匹狼、90歳の頑固じいさんラッキーとちょっと風変わりな街の人々の交流を描いた物語。『パリ、テキサス』『レポマン』『エイリアン』など200本以上の作品に出演したスタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる作品です。

『少女革命ウテナ』などで知られるアニメーション監督の幾原邦彦さん、兼ねてよりスタントンの大ファンだったという作家・戌井昭人さん、モデル業や執筆業など幅広い分野で活躍する小谷美由さんをはじめ、各界の著名人から、ハリー・ディーン・スタントンへの愛に溢れたコメント第二弾が到着しました。

映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー』に魅了された著名人からの
ハリー・ディーン・スタントン愛溢れるコメント第二弾到着!!*敬称略・順不同

幾原邦彦(アニメーション監督)
感じることに正直に生きる。そのことは簡単そうで難しい。
それは意固地に生きる、ということでもある。そのとき、人生はどこにたどり着くのか。
ずっと気になっていたことをハリーは教えてくれた。
きっとつながっている。信じる勇気を与えてもらえた。

戌井昭人(劇作家・作家)
初めて出会ったハリー・ディーン・スタントンはやさぐれた感じだった。次は寂しい男だった。他にも色々な顔を見させてもらったけれど、いつもどこか遠くを見ているような目をしていた。何を見ていたんだろう? 最後に、偏屈だけどユーモアのある彼の日常を覗かせてもらった。あの目は最後のその先を見ていたのかもしれないと思った。

町山広美(放送作家)
♪降伏する準備はできている〜
なんて愛おしいラブソングだろう。
もう間に合わないし、何も取り返せないが、後悔も恐れも身の内にとどめて。「好きにすりゃいいんだ」と言える人は、暗い深淵をこんな顔で見るんですね。
かくありたいし、 こんな人に降伏したいしもうしてる。

高田漣 (音楽家)
名優ハリー・ディーン・スタントンの最後の名前は「ラッキー」。示唆に富んだ台詞の数々は「孤独」「死」「恋愛」などを朴訥と語る。彼が人生の終わり間際に観たものは?笑顔の意味とは?深く深く心にしみる映画です。

小谷 実由(モデル)
この世には、永遠もないし、絶対もない。ただひとつ、誰にでも最後には死という同じ現実がある。不思議なことにだいたいの人がその最後をわかっているようでわかっていない。同じことが起こるのに、その現実の受け取り方はきっと人それぞれ違う。どうせ全て無くなるものなら全力で笑って全うする人生でありたい。

マキヒロチ(漫画家)
名優ハリー・ディーン・スタントンの最後の主演作である『ラッキー』は、彼との最後の旅行のような映画。美味しそうに煙草を吸い、しっかり地を踏みしめて歩く彼の一瞬一瞬が、宝物となって残ります。気難しい彼が秘密を明かし、少しずつ私たちに心を開いていくにつれて、旅行が終わりに近づいていることを感じ胸がしめつけられます…「あぁ、まだ行かないで!」彼のことが好きだった人、彼の映画を見たことがある人、沢山の人に彼との旅行に出て欲しい。そして彼の微笑みに微笑んで欲しい。ありがとうラッキー、あなたがとっても恋しいよ!

松尾貴史(タレント)※Numero TOKYO 4月号より
この一人の老人の静かな日常を描いた80分、一時も目を離せませんでした。
深く刻まれた顔の皺のひとつひとつ、一挙手一投足に、咳払いから瞬きに至るまで、見逃すまいとする自分に驚きました。


コメント第一弾は以下
http://eigajoho.com/100725

映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー

2018年3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開

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銀行強盗もしない、飛行機から飛び降りもしない、人助けもしない。
「人生の終わり」にファンファーレは鳴り響かない。

全ての者に訪れる「死」。
90歳の気難しい現実主義者ラッキーがたどり着いた、ある答え。

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、馴染み客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子供の頃怖かった暗闇、去っていったペットの亀、「エサ」として売られるコオロギ——小さな街の人々との交流の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。
現実主義で一匹狼、すこし偏屈なラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン。名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、全ての者に訪れる人生の終わりについて、スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品である。また、ラッキーの友人役として、映画監督のデヴィッド・リンチが出演。実際、長きにわたる友人である彼らを当て書きした脚本は哲学的で示唆に富んでおり、彼らの“素”を思わせるやりとりを見ることができる。

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監督:ジョン・キャロル・リンチ(『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』出演)
出演:ハリー・ディーン・スタントン(『パリ、テキサス』『レポマン』『ツイン・ピークス The Return』)、デヴィッド・リンチ(『インランド・エンパイア』『ツイン・ピークス』監督)、ロン・リビングストン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、エド・ベグリー・ジュニア、トム・スケリット、べス・グラント、ジェイムズ・ダレン、バリー・シャバカ・ヘンリー
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名優ハリー・ディーン・スタントン『ラッキー』にコメント第一弾到着!!


映画情報どっとこむ ralph この度、 名優ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』が、2018年3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、 ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国順次公開いたします。
本作は、自由で堅物で一匹狼、90歳の頑固じいさんラッキーとちょっと風変わりな街の人々の交流を描いた物語。そして、 名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、『パリ、テキサス』『レポマン』『エイリアン』など200本以上の作品に出演したハリー・ディーン・スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品。


兼ねてよりハリー・ディーン・スタントンの大ファンだという俳優の竹中直人さんから、アメリカ文学研究者で翻訳家の柴田元幸さんをはじめ、各界の著名人から、ハリー・ディーン・スタントンへの愛に溢れたコメント第一弾が到着しました。

コメントページ: http://www.uplink.co.jp/lucky/#comments

映画情報どっとこむ ralph <映画『ラッキー』に魅了された著名人からのハリー・ディーン・スタントンへの愛が込められたコメント第一弾到着!!>

*敬称略・順不同

竹中直人(俳優・映画監督)
大好きだったハリー・ディーン・スタントンがずっとずっと仏頂面をしているんだ。なんだか観ていてやんなっちゃう。
でも…でもね…ハリーが歌い出すんだ。メキシコの素敵な家族の前で… 是非スクリーンでハリーの姿を見届けて欲しい。ハリーの美しく優しさに満ち溢れた歌声を…

柴田元幸(アメリカ文学研究者/翻訳家)
主役のハリー・ディーン・スタントンはもちろん素晴らしいが、逃げられた100歳の亀について誰かが切々と語る場面があるだけでこの映画を好きにならないわけにはいかない。その誰かを演じているのがデヴィッド・リンチだというのはほとんどおまけのようなものである。

清水崇(映画監督)
本作は、今の僕らに地続きだ。ラッキーのような老人は世界中にいるし、彼のような老人を蔑み、小馬鹿にする人もよく見かける。自分も老人になっていっているのに……?僕が年老いた時、偏屈でも穏やかに自分らしく生きられるだろうか。役者が役者を見つめる本作には、劇的な要素など無い。先輩名優への監督の眼差しに、全ての人への優しさを感じた。

いましろたかし(漫画家)
死は各自色々であろうし誰でも死ぬのだが砂漠の中の小さな街をトボトボと歩き人と他愛ない話をしながら老いて死ぬのはやっぱりラッキーなのではないのだろうか?映画は全てを語るものではないし、ましてや詩的でノンストーリーの映画となれば
それを観た自分の印象が全てだと思ってるので、ああラッキーはツキがある奴だなあと感じた次第です。結構笑えました。

百々和宏(ミュージシャン/MO’SOME TONEBENDER)
若い頃は「どうせ俺たち死に向かって歩く囚人だから~」なんて嘯(うそぶ)く歌が好きだったが、人生も半ばを過ぎりゃ死生観も変わる。終末を意識し始めた頑固ジジイ・ラッキーの懺悔にシンパシーを感じ、彼を見つめる周囲の暖かい眼差しにホッコリし、自由を求め脱走したリクガメを応援したくなる。私もこの映画の登場人物になりたいと思った。

コメント第ニ弾は以下!
http://eigajoho.com/102185
映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー

2018年3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開

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公式Twitter:
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銀行強盗もしない、飛行機から飛び降りもしない、人助けもしない。
「人生の終わり」にファンファーレは鳴り響かない。

全ての者に訪れる「死」。
90歳の気難しい現実主義者ラッキーがたどり着いた、ある答え。

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、馴染み客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子供の頃怖かった暗闇、去っていったペットの亀、「エサ」として売られるコオロギ——小さな街の人々との交流の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。
現実主義で一匹狼、すこし偏屈なラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン。名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、全ての者に訪れる人生の終わりについて、スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品である。また、ラッキーの友人役として、映画監督のデヴィッド・リンチが出演。実際、長きにわたる友人である彼らを当て書きした脚本は哲学的で示唆に富んでおり、彼らの“素”を思わせるやりとりを見ることができる。

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監督:ジョン・キャロル・リンチ(『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』出演)
出演:ハリー・ディーン・スタントン(『パリ、テキサス』『レポマン』『ツイン・ピークス The Return』)、デヴィッド・リンチ(『インランド・エンパイア』『ツイン・ピークス』監督)、ロン・リビングストン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、エド・ベグリー・ジュニア、トム・スケリット、べス・グラント、ジェイムズ・ダレン、バリー・シャバカ・ヘンリー
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ハリー・ディーン・スタントン遺作『ラッキー』予告編解禁!


映画情報どっとこむ ralph 2017年9月に亡くなった『パリ、テキサス』、『レポマン』、『エイリアン』などで知られる名優ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』。

2018年3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほかにて全国順次公開となります!

その予告編がこの度解禁。
全国共通特別鑑賞券も販売開始となりました。

本作は、自由で堅物で一匹狼、90歳の頑固じいさんラッキーとちょっと風変わりな街の人々の交流を描いた物語。

この度解禁する予告では、日々の暮らしの中で、身体の衰えと共に、人生の終わりが近づいていることを思い知らされたラッキー。「人はみな生まれる時も、死ぬ時も一人だ」と気丈に語るも、その裏側では「死」への恐怖を口にします。全ての者に訪れる「死」について、どう向きあうのか、ラッキーが見出したその答えとは…。胸を打つ感動の予告編が完成いたしました。また友人役としてデヴィッド・リンチも出演しており、実際、長きにわたる友人である二人の”素”を思わせるやりとりを見ることができます。


映画情報どっとこむ ralph さらに!

全国共通特別鑑賞券を2018年1月19日(金)より販売開始。
劇場窓口&オンラインSHOP「メイジャー」限定特典は、『ラッキー』海外版ポスター。
ラッキーの哀愁漂う後ろ姿が印象的な海外版ポスターです。

『ラッキー』 全国共通特別鑑賞券
1,500円(税込み)
※当日一般料金¥1,800(税込)のところ

★公開劇場窓口&オンライン限定特典★
『ラッキー』海外版ポスター(B3変形)
※在庫がなくなり次第終了となります。

■販売場所
・オンライン通販「メイジャー」
・劇場窓口
・各種プレイガイド

■発売日
2018年1月19日(金)より発売開始

▼1月19日(金)より特典付き取り扱い劇場▼
新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷

オンラインの購入はこちら

映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー』
銀行強盗もしない、飛行機から飛び降りもしない、人助けもしない。
「人生の終わり」にファンファーレは鳴り響かない——
公式サイト:
http://www.uplink.co.jp/lucky/
Twitter
@LuckyMovieJP

全ての者に訪れる「死」——
90歳の気難しい現実主義者ラッキーがたどり着いた、ある答え。

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、馴染み客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子供の頃怖かった暗闇、去っていったペットの亀、「エサ」として売られるコオロギ——小さな街の人々との交流の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。
現実主義で一匹狼、すこし偏屈なラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン。名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、全ての者に訪れる人生の終わりについて、スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品である。また、ラッキーの友人役として、映画監督のデヴィッド・リンチが出演。実際、長きにわたる友人である彼らを当て書きした脚本は哲学的で示唆に富んでおり、彼らの“素”を思わせるやりとりを見ることができる。

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監督:ジョン・キャロル・リンチ(『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』出演)
出演:ハリー・ディーン・スタントン(『パリ、テキサス』『レポマン』『ツイン・ピークス The Return』)、デヴィッド・リンチ(『インランド・エンパイア』『ツイン・ピークス』監督)、ロン・リビングストン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、エド・ベグリー・ジュニア、トム・スケリット、べス・グラント、ジェイムズ・ダレン、バリー・シャバカ・ヘンリー

(2017/アメリカ/88分/英語/1:2.35/5.1ch/DCP)
配給・宣伝:アップリンク




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