『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 原題:BIRDMAN or (The Unexpected Virtue of Ignorance) は、2015年4月、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー 本日1月12日(日本時間)に発表されました第72回 ゴールデン・グローブ賞にてコメディ/ミュージカル部門 主演男優賞&脚本賞を受賞しました! ・コメディ/ミュージカル部門 主演男優賞(マイケル・キートン) ・脚本賞(アレハンドロ・G・イニャリトゥ、 ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr、アルマンド・ボー) |
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マイケル・キートンは劇場映画では初のゴールデン・グローブ賞ノミネートにして受賞で、まさかの涙。まさに映画を地で行く快挙となりました。
今回のゴールデン・グローブ賞受賞により、現時点で88部門という、かつてない賞の数を記録しています。本年度アカデミー賞®においても、最多ノミネート&受賞への大きな一歩となりました。 |
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物語・・・
かつてスーパーヒーロー映画『バードマン』で世界的な人気を博しながらも、現在は失意の日々を送る俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、復活をかけてブロードウェイの舞台に立とうとしていた。 レイモンド・カーヴァーの「愛について語るときに我々の語ること」を自ら脚色し、演出と主演を務める舞台には、彼のすべてが注ぎ込まれている。 しかし、プレビューを前に出演俳優が大怪我を負い、降板してしまう。共演者のレズリー(ナオミ・ワッツ)の紹介で、ブロードウェイの実力派俳優マイク・シャイナー(エドワード・ノートン)を迎えたリーガンだったが、その才能はしだいに彼の脅威となっていく。疎遠だった娘サム(エマ・ストーン)には、リーガンの愛情は伝わらず、彼は気づかないうちに舞台の役柄に自分自身を重ねていくのだった。 さらに、公私にわたり精神的に追い込まれるリーガンを、“バードマン”までが扇情し・・・彼は人気俳優だったエゴと闘い、舞台の成功と、壊れた娘との絆を取り戻せるのか?
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出演は『バットマン』シリーズのマイケル・キートン、『インクレディブル・ハルク』のエドワード・ノートン、『アメイジング・スパイダーマン』のエマ・ストーンという新旧アメコミキャストの顔ぶれに、演技派のナオミ・ワッツが華を添えております。
監督は『バベル』でカンヌ国際映画祭監督賞に輝いたアレハンドロ・G・イニャリトゥ。撮影は『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞®を獲得したエマニュエル・ルベツキ。 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 は、2015年4月、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー |
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ (『バベル』『21グラム』『アモーレス・ペロス』)
撮影:エマニュエル・ルベツキ(オスカー撮影賞受賞『ゼロ・グラビティ』『ツリー・オブ・ライフ』『トゥモロー・ワールド』)
ドラム・スコア:アントニオ・サンチェス(オリジナル・スコア / 「New Life」で第55回グラミー賞受賞)
キャスト:マイケル・キートン、ザック・ガリフィナーキス、エドワード・ノートン、アンドレア・ライズボロー、エイミー・ライア、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ
2014年/アメリカ/英語/カラー/ヴィスタサイズ/120分
日本語字幕:稲田 嵯裕里/配給:20世紀フォックス映画
© 2014 Twentieth Century Fox PG12
宣伝:樂舎