映画情報どっとこむ ralph 過去5作品の全世界での累計興行収入が43億7700万ドル(約5000億円)突破の世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』。

そのシリーズ最新作『バンブルビー』が、2019年3月22日(金)に日本公開となります!

待望のシリーズ最新作は、シリーズきっての人気キャラクターのバンブルビーが主人公。作品の舞台は、シリーズ一作目となる『トランスフォーマー』(‘07)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることの無かったエピソードが初めて明かされます。

そして!この度、12月13日(木)に、香港で本作の記者会見が行われアジア圏の有力なメディア媒体が多数詰めかけ、注目度の高さを見せつけました!

映画『バンブルビー』 香港記者会見
日時:12月13日(木)
場所:ザ・リッツ・カールトン香港(中国・香港)
参加者:
ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、トラヴィス・ナイト監督、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ(プロデューサー)

映画情報どっとこむ ralph 先日12月9日(日)に行われたLAワールド・プレミアで、Rotten Tomatoes 100%スタートという驚異的な賞賛を受けるなど、大変な盛り上がりを見せた『バンブルビー』ですが、このほど12月13日(木)に香港にて記者会見を行いました。

会場に選ばれたリッツ・カールトン香港の記者会見会場には、ワールド・プレミアから世界に拡がった作品の関心の高まりを現すかのように、日本や中国をはじめ、韓国や、マレーシアなど、計7カ国から、約30ものメディア媒体が会場に詰めかけました。

司会の紹介を受け、チャーリー役のヘイリー・スタインフェルド、バーンズ役のジョン・シナ、トラヴィス・ナイト監督、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが会場に登場すると、会場は拍手で包まれ、熱気に溢れた盛り上がりを見せました。

これまでのシリーズから継続してプロデューサーを務めるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは、シリーズで初めてオプティマス・プライム以外のトランスフォーマーが主役となった経緯について、

ボナヴェンチュラP:バンブルビーは、トランスフォーマーの中で最も理解しやすいキャラクター。面白くて、感情豊かなトランスフォーマーです。今回非常に人間らしい物語を伝えるには、最も人間っぽいトランスフォーマーの彼が必要でした。そして、何より彼はファンのお気に入り。だから、この決断はとても簡単でした!

と、バンブルビーが主役として選ばれたことが必然であったと語り、自信をのぞかせました。

今回、実写監督デビューを果たしたトラヴィス・ナイト監督は、オファーの経緯について

トラヴィス監督:2年ほど前に今作のオファーを受けた際には、僕のこれまでの経歴には、このシリーズに加わることが自然に思われる要素が何もなかったので、ものすごく驚きました。しかし、80年代に子ども時代を過ごした僕にとって、これはとてもエキサイティングなオファーでした。トランスフォーマーのキャラクターで遊んで育ったので、子どもの頃から大好きだったキャラクターの誕生秘話を描けるなんて、まるで夢が叶ったようでした。

と今作を監督できることになった喜びを語りました。

映画情報どっとこむ ralph 同様に本作から初めてトランスフォーマーシリーズに加わったジョン・シナは、この作品に加わった経緯について

シナ:完全に運だよ(笑)早い段階で脚本を読ませてもらい、自分がどの役を演じるかも知らなかったけど、作品を観た皆さんもご存知の通り、ものすごく良い物語で、読み始めたら止まらなかった。それからこの男(ロレンツォ)とこの男(トラヴィス)に会って、彼(トラヴィス)が僕について「いいね」と言って、彼(ロレンツォ)がこうしたんだ(親指を立てる)

と、WWEで長年会場を沸かせてきたエンターテイナー振りを発揮したジョークに、会場は笑い声で溢れました。

今回、シリーズで初めて女性主人公を演じたヘイリー・スタインフェルドは、

へイリー:普通の若い女の子を演じることができて嬉しかった。チャーリーは特別なパワーを持っていないけど、勇敢で、強くて、賢くて、目の前に立ちはだかる障害に対処できる能力を持っている。彼女は初めそれに気付いていないけど、バンブルビーとの出会いを通してその力に気付いていくの。正直で、リアルで、信ぴょう性のある物語に参加することができて、ラッキーだと感じているわ。

と、チャーリーを演じた喜びについて語りました。また、ヘイリーは自動車修理が得意なチャーリーを演じるに当たり、

ヘイリー:私の3歳上の兄は、レースカーのドライバーでメカニックなの。彼は車の知識がすごいから、撮影現場に来てもらったり、助けてもらったの。

と自身の兄の助言を受けていたことを語ると、トラヴィスがすかさず

トラビス監督:それに、彼はバンブルビーを運転したんだよね?スタントドライバーには僕の求めていることができなくて、彼に聞いたら「できる」と言われたんだ。それで運転してもらった。1テイクだけね。

と、撮影現場での仰天のエピソードを明かしました。

新たな相棒、新たな監督、新たな展開と大いなる期待が集まっている本作は、Rotten Tomatoesで瞬く間に絶賛レビューが殺到し、現在も驚愕の97%フレッシュを維持!

熱狂は、LAから香港、そして全世界へと、止まることの無い熱狂の渦として拡がり続けています。アジア、そして日本での公開にむけ大いに期待の高まる盛り上がりのなか記者会見は幕を閉じました。

映画情報どっとこむ ralph バンブルビー

公式サイト:
bumblebeemovie.jp/

公式twitter:
@Bumblebee_JP 


<STORY>
1987年、海辺の田舎町。父親を亡くした哀しみから立ち直れない思春期の少女チャーリーは、18才の誕生日に、海沿いの小さな町の廃品置き場で、廃車寸前の黄色い車を見つける。自宅に乗って帰ったところ、車が突如、変形≪トランスフォーム≫してしまう。驚くチャーリーを前に、逃げ惑う黄色の生命体。チャーリーは記憶と声を失い
”何か”に怯える黄色い生命体に、「バンブルビー(黄色い蜂)」と名付け、かくまうことを決める。ボロボロに傷ついたバンブルビーと、心に傷を抱えたチャーリー。思いがけない友情が芽生えるのだが、しかく、予想もしない運命が待ち受けているのだった――

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監督:トラヴィス・ナイト 『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』
原案:クリスティーナ・ホドソン
脚本:クリスティーナ・ホドソン、ケリー・フレモン・クレイグ
製作:ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・ヴァーラディアン、クリス・プリガム
キャスト:ヘイリー・スタインフェルド(『トゥルー・グリット』、『スウィート17モンスター』)、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグJr.、ジョン・オーティス、
ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、ステファン・シュナイダー
全米公開:2018年12月21日
原題:Bumblebee 
配給:東和ピクチャーズ
(C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. (C)2018 Hasbro. All Rights Reserved.
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