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「濱口竜介アーリー・ワークス」黒沢清監督×濱口竜介監督トークショー!


映画情報どっとこむ ralph 9月1日(土)より、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国公開となる映画『寝ても覚めても』。

この度、映画の公開を記念して「濱口竜介アーリー・ワークス Ryusuke Hamaguchi Early Works」のプログラムの一部として、8月11日、18日にテアトル新宿にて、豪華トークショー付オールナイト上映が開催。第一弾となる11日(土)のオールナイトゲストに巨匠、黒沢清監督が登壇しました。東京藝術大学にて教師生徒として関係を築いてきた二人。当時の貴重な話や、上映作品『ハッピーアワー』、そして新作『寝ても覚めても』を語りました!
日付:8月11日
場所:テアトル新宿
登壇:黒沢清監督、濱口竜介監督

映画情報どっとこむ ralph この日に上映された作品は当時数々の映画祭にて主要賞を受賞した『ハッピーアワー』。
5時間17分という長尺の上映時間としても有名だが、まず『ハッピーアワー』を観て
黒沢監督:濱口作品の中でも『ハッピーアワー』の大きな特徴は、とても生々しく、日常とは違うがある種のリアルに起こっていることが積み重なっていく。しかしおもいきったフィクション、ひょっとするとファンタジーという最後が待ち受けている。そこに到達するための前段階としてゆっくりしたリアリズムを重ねていく。ここ、という明確なところはないのですが、後半のある時を境にレベルが違ってくる瞬間があって、それがものすごく驚きで感動的でした。

と開口一番に絶賛のコメント。

さらに

黒沢監督:リアルであることと、明らかにフィクションであること。その区別はどうやったの?

と師からの質問に

濱口監督:ありがとうございます。でも身も蓋もないことなんですが、黒沢さんの影響が一番大きかったんです。僕はどちらかというと日常よりの人間だった。しかし黒沢さんの元で2年間学んだことで、思いもよらないようなもの、まさかこんなものが出てくるなんて思わなかったというところに辿り着かなければ、映画を撮ってる甲斐がないという考えになったんです。

と、東京藝術大学で黒沢監督に学んだことを思い出しながら語った。5時間越えの本作に、どのように脚本を作っていったかという質問に

濱口監督:演技経験のない素人を集めワークショップを経てから脚本を書くというやり方で撮ったんですけど、3、4ヶ月ぐらいワークショップをやったぐらいで最初は2時間半ぐらいの脚本を書きました。しかし撮っていく内に、みんな色々な演技ができるようになっていったので、どんどん脚本を足していって5時間越えという長さになりました。

と、撮影秘話を明かした。

ワークショップ経験があまりない黒沢監督は、その撮影方法に驚きながらも

黒沢監督:素人を演技指導するのはとても難しいのに、その人たちに架空の人物を演じさせ、最終的にそんなことが起こるの?というフィクションにもっていくのは本当にすごかった。

と絶賛。さらに実は本作は最初3つの台本があったという濱口監督。

それぞれキャストの人に読んでもらって選んでもらおうとしたんですけど、「こんなん読んでもわからん」と言われまして…。けれど結局『ハッピーアワー』になった台本はサブキャラクターも含めそれぞれが変な輝きを放つものになったと思います。

と、驚きの事実に

黒沢監督:そんな面倒臭いことしたんだ(笑)

とは笑いつつも、興味津々な様子を見せていました。

映画情報どっとこむ ralph 東京藝術大学で当時のことについて
濱口監督:黒沢さんの授業は、全体に向けた講義と、ファミレスで黒沢さんと生徒がお茶を飲みながら話すゼミの2つがありました。とくにお茶を飲みながら語る会では、みんな黒沢さんのことが大好きで、作品や撮影方法について聞くことができたし、黒沢さんも「あれはね…」と教えてくれ、とても親密な雰囲気でやっていました。

と当時のことを懐かしそうに語ると

黒沢監督:あの時は自分の映画がなかなか撮れない時期だったので、毎週大学へ教えに行ってましたね。今はそんなしょっちゅう行けてないですが、2期である濱口の代や4期の生徒たちとは今でも会うし、僕も親密だったと思います。

続けて当時濱口監督がどのような生徒だったかという質問に、

黒沢監督:授業で『顔のない眼』の映画評論を書いてもらったことがあったんだけど、濱口の評論が抜群に面白かったので、みんなの前で発表させてました。本当に筆が立つ人だったので、濱口の脚本はセリフが多くて読んでておもしろいんだけど、わからなかった。脚本だけ見ると本当に撮れるのか?と疑問を感じてもいた。濱口の修了作品『PASSION』の脚本を見た時もそう思ったんだけど、しかし撮ったものを観たら「あ、こう撮る気だったのね。失礼いたしました」と反省した。それ以来、監督が撮るために書いた脚本に僕自身何も言わなくなった。撮り方もわかっていて書いているのだから、脚本の段階で色々言うのはやめた。それは濱口がそうだったから自分の考えが変わったんです。変に人を惑わすところがあるし、才能があると思います。

と当時の濱口監督を絶賛。

それに対し、

濱口監督:黒沢さんの方が惑わす気がしますけど…」

と濱口監督がぼそっとつぶやき、会場の笑いを誘った。

最後に、黒沢監督にどうしても聞きたいという濱口監督

濱口監督:すでにご覧になっていただけたと思いますが、新作『寝ても覚めても』はいかがでしたか?

と少し緊張気味。

一足先に鑑賞した
黒沢監督:僕がどうこう言うまでもなく『寝ても覚めても』は大騒ぎになる作品だと思う。先ほども『ハッピーアワー』で言ったような、気持ちのいいぐらいある種の生々しさと、フィクション、それを超えたファンタジーが奇跡のように融合した作品だと感じました。5時間越えの『ハッピーアワー』でやったことを見事2時間に集約している。奇跡的な映画です。

と、師匠である黒沢監督の感想に感動した様子で「ありがとうございます」と濱口監督。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

黒沢監督:『ハッピーアワー』を観て、5時間長いな…と思った方は是非『寝ても覚めても』をご覧ください。

と、観客へメッセージを残した。


映画『寝ても覚めても』
英題: ASAKOⅠ&Ⅱ

9月1日(土)、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国ロードショー!

www.netemosametemo.jp

あらすじ
東京。亮平は、コーヒーを届けに会社に来た朝子と出会う。真っ直ぐに想いを伝える亮平に、

戸惑いながらも朝子は惹かれていきふたりは仲を深めていく。しかし、朝子には亮平には告げていない秘密があった。

亮平は、かつて朝子が運命的な恋に落ちた恋人・麦に顔がそっくりだったのだ。

出演: 東出昌大 唐田えりか 瀬戸康史 山下リオ 伊藤沙莉 渡辺大知(黒猫チェルシー)/仲本工事/田中美佐子

監督: 濱口竜介
原作:「寝ても覚めても」柴崎友香(河出書房新社刊)音楽:tofubeats
2018/119分/カラー/日本=フランス/5.1ch/ヨーロピアンビスタ

製作:『寝ても覚めても』製作委員会/ COMME DES CINÉMAS 
製作幹事:メ〜テレ、ビターズ・エンド 
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス

©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会/ COMME DES CINÉMAS



『ハッピーアワー』

物語・・・
4人の女性たちが直面するそれぞれの人生の岐路 30 代も後半を迎えた、あかり、桜子、芙美、純の 4 人は、なんでも話せる親友同士だと思っていた。しかし、純の秘密 を思わぬかたちで知り、彼女たちの友情は揺れる。動揺は彼女たちの日常へと及び、いつしか全員の人生を大きく動かし ていく。やがて訪れる長い夜。彼女たちは問いかける。—私は本当になりたかった私なの?

【発売情報】
発売日:2018/5/18(金)
価格:6,800 円+税

外装・封入特典:スペシャルスリーブケース・ブックレット
映像特典:出演者インタビュー『幸せな時間の先に』(38 分)収録
形式:16:9, Color, ステレオ, 2枚組, リージョンフリー
収録:本編 317 分、特典映像 38 分
発売・販売元:株式会社 NEOPA

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『寝ても覚めても』 濱口竜介!世界が注目する監督の過去作特集上映決定!


映画情報どっとこむ ralph 商業デビュー作『寝ても覚めても』(9月1日公開)が、カンヌ国際映画祭の コンペティション部門に選出という快挙を成し遂げるなど、世界が注目する濱口竜介監督。

この度、『寝ても覚めても』の公開を記念して、濱口竜介監督の特集上映が決定しました!

東京藝術大学大学院修了制作『PASSION』(08)が国内外で高く評価され、演技経験のない4人の女性を主演に迎えた前作 『ハッピーアワー』(15)がロカルノ、ナント他の多くの国際 映画祭で主要賞を受賞しその名を世界に轟かせた気鋭・濱口竜介監督。

原作に惚れ込み映画化を熱望した『寝ても覚めても』 で満を持して濱口竜介監督商業映画デビュー。
日常生活の中にある人間の感情や、人間関係、人々が暮らす街の姿など、普段 見過ごしてしまいがちな細かい場面にまでこだわる演出で、 繕いのない本当の人間らしさを映像に映し出す。特集上映の 度に満席続出になるほど日本の映画ファンに熱狂的な支持を 集めている。『ハッピーアワー』は、5 月にフランスでも公開 されて 10 万人を動員する大ヒットを記録。『寝ても覚めて も』が初の世界三大映画祭出品でありながら、カンヌ国際映 画祭のコンペティション部門に選出されるという快挙を成し遂げ、「近年稀に見る新たな才能の出現!」「日本の ヌーヴェルヴァーグ!」など海外メディアも称賛。今世界が注目する日本人監督です。

映画情報どっとこむ ralph “『寝ても覚めても』公開記念 濱口竜介アーリー・ワークス Ryusuke Hamaguchi Early Works”

これから益々多くの作品を世に送り出し、世界中で観られていくことは間違いない濱口竜介監督。敢えて“アー リー・ワークス(初期作品群)”と銘打った濱口監督特集上映の開催が劇場で決定!『寝ても覚めても』が上映 されるテアトル新宿でのオールナイト2日間、そして、キネカ大森にて9月22日から2週間に渡っての特集上
『寝ても覚めても』公開記念 濱⼝⻯介監督特集上映決定!!

『ハッピーアワー』 『PASSION』『親密さ』といった代表作から、東京大学在学時に制作された『何食わぬ顔 (long version)』、東京藝術大学大学院映像研究科時代の短篇『遊撃』『記憶の香り』や、酒井耕と共同監督し た東北記録映画三部作など、多岐に渡る全 14 作の上映。8/11(土)~10/5(金)まで“寝ても覚めても”醒めるこ とないハマグチの世界にどっぷり浸って作品世界をお楽しみください!


1, テアトル新宿オールナイト
8/11(土)オールナイト 『ハッピーアワー』
8/18(土)オールナイト 『親密さ』+『何食わぬ顔(long version)』

テアトル新宿オールナイト:2,500 円均一

2, キネカ大森特集上映
9/22(土)〜10/5(金) 『ハッピーアワー』 『PASSION』『親密さ』『THE DEPTHS』 『不気味なものの肌に触れる』『永遠に君を愛す』 『天国はまだ遠い』『記憶の香り』『遊撃』 『なみのおと』『なみのこえ 新地町』『なみのこえ 気仙沼』『うたうひと』

キネカ大森:1作品 1,300 円均一、『ハッピーアワー』通し券 3,000 円、『親密さ』通し券 2,000 円

映画情報どっとこむ ralph 日本映画専門チャンネルで!

“9.1『寝ても覚めても』公開記念 濱口竜介が HAMAGUCHI になるまで”
2017年に【いま、映画作家たちは。】という企画で濱口竜介監督作品を初めて特集放送し大きな反響があった日本映画専門チャンネル。今回は、【9.1「寝ても覚めても」公開記念】として、本作で名実ともに“世界のHAMAGUCHI”として熱い注目を集めている若き巨匠・濱口竜介監督作品を3作品特集放送。

初期の中編作から、代表作『ハッピーアワー』、さらには濱口監督ファンならば必見の貴重な最新短編作まで、“世界のHAMAGUCHI”になるまでの軌跡をお楽しみください!

8月25日(土)よる9時~濱口竜介監督3作品を一挙放送

『ハッピーアワー』(2015)
演技経験のない4人の女性を主役に迎え、5時間超えのドラマとして見事に描き切り、ロカルノ、ナント、シンガポールなど国内外で
数々の賞を受賞し、世界に“濱口竜介”の名を轟かせた代表作。

監督:濱口竜介/脚本:はたのこうぼう(濱口竜介、野原位、高橋知由)/出演:田中幸恵、菊池葉月、三原麻衣子、川村りら

『天国はまだ遠い』(2016) 
TV初/未ソフト化
AVのモザイク付けを生業とする男と、女子高生の奇妙な共同生活―。元々『ハッピーアワー』クラウドファンディングの特典として
企画された、見逃し厳禁の貴重な最新短編作。

監督・脚本:濱口竜介
出演:岡部尚、小川あん、玄理


『永遠に君を愛す』(2009) 
TV初/未ソフト化

待望の結婚式当日を迎えた花嫁は幸福の絶頂…のはずだが、彼女には婚約者に言い出せない「秘密」があった―。
パリ国際映画祭に正式出品された初期中編作。

監督:濱口竜介
脚本:渡辺裕子/出演:河井青葉、岡本竜汰、占部房子、岡部尚、渋川清彦

詳細はこちら

映画情報どっとこむ ralph 映画『寝ても覚めても』について

9月1日(土)、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国ロードショー!

www.netemosametemo.jp

二人の同じ顔をした男とその間で揺れ動く女の物語である映画『寝ても覚め ても』。主演・東出昌大が、同じ顔をしていながらも全くタイプの違う男・亮 平と麦(ばく)という一人二役に挑み、新星・唐田えりかがヒロイン・朝子 を演じる。濱口監督自ら熱望した芥川賞作家の柴崎友香の小説「寝ても覚め ても」の映画化で、満を持して商業映画デビューを果たし、初の世界三大映 画祭への出品ながら、第 71 回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出 された。瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、仲本工事、田中美佐子 の豪華キャストが脇を固め、tofubeats が初の映画音楽を担当し主題歌を書き 下ろしました。

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出演: 東出昌大 唐田えりか 瀬戸康史山下リオ 伊藤沙莉 渡辺大知(黒猫チェルシー)/仲本工事/田中美佐子

監督: 濱口竜介

原作:「寝ても覚めても」柴崎友香(河出書房新社刊)
音楽:tofubeats
2018/119分/カラー/日本=フランス/5.1ch/ヨーロピアンビスタ
製作:『寝ても覚めても』製作委員会/ COMME DES CINEMAS 
製作幹事:メ?テレ、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント 
配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス 
©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会/ COMME DES CINÉMAS


濱口竜介監督 『ハッピーアワー』Blu-ray Disc 発売 発売記念上映会も!


映画情報どっとこむ ralph 主演女優4名(田中幸恵、菊池葉月、三原麻衣子、川村りら)が、ロカルノ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞、 2010 年代を代表する映画となった『ハッピーアワー』Blu-ray Disc が 5/18(金)発売となります。
本作は、大半の出演者が演技未経験にもかかわらず、5 時間 17 分の長尺を誇る前代未聞の作品として完成。映画祭での受賞などの国際的評価の高まりを背景として、国内でも 2 年超に及ぶロングラン上映を成功させ、今回ついに待望のパッ ケージ化実現となりました。監督は、本作で国際的知名度を高め、新作『寝ても覚めても』ではついにカンヌ国際映画祭 コンペティション部門への正式参加を決めた期待の俊英・濱口竜介です。

『ハッピーアワー』独自の制作プロセスを垣間見ることのできる出演者インタビュー『幸せな時間の先に』も特典映像として収録した豪華 2 枚組での発売となります。
映画情報どっとこむ ralph ハッピーアワー

物語・・・
4人の女性たちが直面するそれぞれの人生の岐路 30 代も後半を迎えた、あかり、桜子、芙美、純の 4 人は、なんでも話せる親友同士だと思っていた。しかし、純の秘密 を思わぬかたちで知り、彼女たちの友情は揺れる。動揺は彼女たちの日常へと及び、いつしか全員の人生を大きく動かし ていく。やがて訪れる長い夜。彼女たちは問いかける。—私は本当になりたかった私なの?

【発売情報】
発売日:2018/5/18(金)
価格:6,800 円+税

外装・封入特典:スペシャルスリーブケース・ブックレット
映像特典:出演者インタビュー『幸せな時間の先に』(38 分)収録
形式:16:9, Color, ステレオ, 2枚組, リージョンフリー
収録:本編 317 分、特典映像 38 分
発売・販売元:株式会社 NEOPA


映画情報どっとこむ ralph 『ハッピーアワー』Blu-ray Disc 発売記念上映会

だれでも自分の映画館をつくることができるサービス popcorn(https://popcorn.theater/)とのコラボによる上映会。 会場は、神保町唯一の新刊児童書専門店 & カフェとして、赤ちゃんから大人まで楽しめるブックハウスカフェ

https://www.bookhousecafe.jp/

上映後はお酒も楽しめるブックバーで、遅めの“ハッピーアワー”を楽しめま す。2 日間を開催。

日時:2018 年 5 月 12 日(土)
★Blu-ray 先行販売あり 15:30~21:02(15:00 開場、途中 15 分休憩あり、お店は 23 時まで営業)
日時:2018 年 5 月 26 日(土)
★Blu-ray 販売あり 11:30~16:32(11:00 開場、途中 15 分休憩あり、お店は 19 時まで営業)
料金:3,000 円(ワンドリンク)
*イベント詳細は、『ハッピーアワー』公式ホームページにてアナウンス予定
http://hh.fictive.jp/


三浦哲哉著『『ハッピーアワー』論』(羽鳥書店)刊行記念 三浦哲哉×濱口竜介 トークショー「『ハッピーアワー』という幸福な時間」

2015 年に公開され、5 時間 17 分という異例の上映時間でも話題となった映画『ハッピーアワー』。気鋭の映画批評家・ 三浦哲哉氏が、この 1 つの作品について徹底的に分析し、映画史のなかに位置づけた書下し意欲作「『ハッピーアワー』 論」の刊行を記念して、濱口竜介監督と対談を行います。三浦氏の試みは監督にどう届いたのか。 刊行後、初めて語り合います。

日時:2018 年 5 月 24 日(木)
19:00~21:00(18:30 開場)
参加費:1,500 円(当日精算)
予約制:電話またはメール
会場:Espace Biblio(エスパス ビブリオ)
*イベント詳細は エスパス・ビブリオ
http://espacebiblio.superstudio.co.jp/
*書籍詳細は 羽鳥書店
http://www.hatorishoten.co.jp/

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濱口竜介監督『ハッピーアワー』凱旋上映決定!過去作品も!


映画情報どっとこむ ralph 第68回ロカルノ国際映画祭の最優秀女優賞受賞で脚光を集めた本作は、ナント三大陸映画祭「銀の気球」 賞・観客賞、シンガポール国際映画祭最優秀監督賞、アジア太平洋アワード最優秀脚本賞受賞と、各分野の 賞を総なめにし、以降、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で上映が行われるなど、世界中の観客を魅了し続けています。

そしてこの度、渋谷のシアター・イメージフォーラムで待望の凱旋上映が決定しました!


市民参加による「即興演技ワークショップ in Kobe」から誕生した本作は、ほとんどの登場人物を演技未経験 者がつとめ、総尺5時間17分の映画として完成。これまでにない試みで映画をつくりあげたのは、 映画学校の生徒たちを起用した4時間を超える大作『親密さ』や、トータル7時間を超える東北記録映画三部 作(『なみのおと』『なみのこえ』『うたうひと』)など、常に挑発的な作品づくりを続けてきた濱口竜介監督。

30代後半の女性たちを主人公に、4人それぞれの家庭や仕事、人間関係を丁寧に描きながら、濱口監督は、どこにでもいる“普通”の女性たちが抱える不安や悩みを、緊張感あふれるドラマとして見事に表現しました。

今の私は本当になりたかった自分なのか?本当に伝えたいことを言葉にできているのか?ゆっくりと、 迷いながら発せられる彼女たちの一言一言が、観ている者にスリリングな感動を届けてくれる作品です。

映画情報どっとこむ ralph そして!!

今回の凱旋上映では、劇場公開時には一切行わなかった上映後のトークイベントや、濱口竜介監督による ティーチインも予定。

その他、 濱口竜介監督と俳優たちの継続的なコラボレーションを楽しむことのできる過去作品3本(『PASSION』、『永遠に君を愛す』+『天国はまだ遠い』)も同時上映。


PASSION
同級生の結婚を祝福する若者た ち。しかしそこで男の浮気が発覚し、カッ プルは別々の夜を過ごすことになる。


永遠に君を愛す
待望の結婚式当日を迎えた花嫁、 永子は幸福の絶頂…のはずだが、永子には婚 約者・誠一に言い出せないある「秘密」が あった。


天国はまだ遠い
AVのモザイク付けを生業とする 雄三は、女子高生の三月(みつき)と奇妙な 共同生活を送っている。ある日、三月の妹か ら雄三に、一本の電話が入る。


これらは、いずれも都内初のロードショー公開であり、『ハッピーアワー』で濱口作品に興味を持った方にご覧いただき たいのは勿論のこと、『ハッピーアワー』への入門編としてもお楽しみいただけます。

映画情報どっとこむ ralph ハッピーアワー

公式サイト:
http://hh.fictive.jp
Twitter:
@Film_HappyHour

物語・・・
4人の女性たちが直面するそれぞれの人生の岐路 30代も後半を迎えた、あかり、桜子、芙美、純の4人は、なんでも話せる親友同士だと思っていた。純の秘密を知るまでは…。純の現状 を思わぬかたちで知った彼女たちの動揺は、いつしか自身の人生をも大きく動かすきっかけとなっていく。つかの間の慰めに4人は有馬 温泉へ旅行に出かけ楽しい時を過ごすが、純の秘めた決意を3人は知る由もなかった。やがてくる長い夜に彼女たちは問いかける。— 私は本当になりたかった私なの?

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出演:田中幸恵、菊池葉月、三原麻衣子、川村りら、申芳夫、三浦博之、謝花喜天、柴田修兵、出村弘美、坂庄基、久貝亜美、田辺泰信、渋谷采郁、福永祥子、伊藤勇一郎、殿井歩、椎橋怜奈

監督:濱口竜介
脚本:はたのこうぼう(濱口竜介、野原位、高橋知由)
撮影:北川喜雄
録音:松野泉
照明:秋山恵二郎
助監督:斗内秀和、高野徹
音楽:阿部海太郎
プロデューサー:高田聡、岡本英之、野原位
製作・配給:神戸ワークショップシネマプロジェクト(fictive LLC, NEOPA Inc.)
宣伝:佐々木瑠郁

2015/日本/カラー/317分/デジタル
      


濱口竜介『ハッピーアワー』がアジア太平洋スクリーンアワード最優秀脚本賞


映画情報どっとこむ TJ オーストラリアのブリスベンで2007年に創設されたアジア太平洋スクリーンアワード(Asia Pacific Screen Awards)で『ハッピーアワー』最優秀脚本賞を受賞しました。
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本アワードは映画作品、俳優、監督、そしてアジア太平洋の文化の国際的な表彰とプロモーションをおこなうとともに、各国文化の 維持発展を図るというユネスコの目的を実現するために実施している国際的な文化事業です。

映画情報どっとこむ TJ 本作の脚本は、脚本家ユニット「はたのこうぼう」(濱口竜介・野原位・高橋知由)の3名により執筆されました。そして 「KIITOアーティスト・イン・レジデンス2013『濱口竜介 即興演技ワークショップ in Kobe』」で、まったくの演技未経験者 も含む出演者たちを募集、参加者全員でつくり上げた映画です。

撮影は、濱口監督が生活拠点を移した神戸市内を主なロケ地とし、2014年5月から12月までおこなわれ、総尺5時間17分の作品として完成しました。 本作に関する海外での受賞は、ワールドプレミアとなった2015年ロカルノ国際映画祭での最優秀女優賞(田中幸恵、菊池葉月、三原麻衣子、川村りら)及び脚本スペシャルメンション、ナント三大陸映画祭「銀の気球」賞及び観客賞、シンガポール国際映 画祭最優秀監督賞、D’Aバルセロナ・オトゥール国際映画祭観客賞、グアナファト国際映画際で最優秀作品賞。今回は6度目の受賞となり、脚本に対する受賞は初となりました。

映画情報どっとこむ TJ 「はたのこうぼう」を代表して授賞式に出席した野原位さんのコメント

今回は脚本ユニットはたのこうぼうを代表して、このような素晴らしい場に参加させて頂いた上に、賞まで頂くこ とが出来ました。これはこの映画に関わった全てのスタッフ、出演者全員で頂いた賞です。改めて皆さんに感謝致します。

㊧川村りら[純役]・㊨野原位
㊧川村りら[純役]・㊨野原位

映画情報どっとこむ TJ この度、劇場公開から1年目となる12月10日(土)より、ポレポレ東中野ほか、大阪はシネ・ ヌーヴォ、神戸は元町映画館、京都は立誠シネマという関西含め全4館で濱口竜介監督特集上映「ハッピー・ハマグチ・アワー」を開催。
濱口監督特集上映ポスター 尚、関西圏では特別枠として『ハッピーアワー』でプロデューサー兼共同脚本を務めた野原位の監督作 品『talk to remember』(15)と、同じく『ハッピーアワー』制作時に助監督として濱口を支えた高野徹の監督作品『二十代 の夏』(16)も上映します。

12月10日(土)よりポレポレ東中野ほか、大阪/シネ・ヌーヴォ(12/17~)、神戸/元町映画館(12/24~)、京都/立誠シ ネマ(12/24~)東京・関西4館にて開催よかったら是非。!

公式サイト:
hh.fictive.jp
Twitter:
@Film_HappyHour

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田中幸恵/菊池葉月/三原麻衣子/川村りら 申芳夫/三浦博之/謝花喜天/ 柴田修兵/出村弘美/坂庄基/久貝亜美/田辺泰信/渋谷采郁/福永祥子伊藤勇一郎/殿井歩/椎橋怜奈

プロデューサー:高田聡、岡本英之、野原位
監督:濱口竜介
脚本:はたのこうぼう(濱口竜介、野原位、高橋知由)
撮影:北川喜雄/録音:松野泉
照明:秋山恵二郎
助監督:斗内秀和 高野 徹
音楽:阿部海太郎
製作・配給:神戸ワークショップシネマプロジェクト(fictive LLC, NEOPA Inc.)
2015/日本/カラー/317分/デジタル