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これが真の長回し!タル・ベーラ監督『サタンタンゴ』のワンカットな4分間を公開!


映画情報どっとこむ ralph 『ニーチェの馬』、『ヴェルクマイスター・ハーモニー』などのハンガリ ーを代表する巨匠 タル・ベーラ監督。
彼が足かけ 4 年の歳月をかけて完成させた伝説の傑作『サタンタンゴ』(1994)が、製作から 25 年を経て、4K デジタル・レストア版でシアター・イメージフォーラム、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて日本劇場初公開いたします。

この度、『サタンタンゴ』全編7時間18分のから貴重な4分間を解禁!
これを観てかっこいいと思ったあなたは残り7時間14分に挑戦すべし!

サタンタンゴ

この度解禁された動画は、約2分に渡り延々と町中を歩き続ける2人の男の姿をカメラが追い続けるワンシーン。強風吹き荒れる中、大量の枯葉や紙くず、ごみやごみ箱まで吹き飛んでいく中を動じない男二人。
後を追うカメラも動じない、ただ歩く姿に惹かれるシーンである。

さらに、予告にも使用されていないシーンも解禁!ある男の一人語りのこのシーンでは「私はあえて苦言を述べています」と始まり、聞いている側に対し、巧みな言葉でその罪深い臆病さ、愚かさ、弱さに少しずつ詰め寄り、漬け込み、懐柔していこうとする。この言葉は一体救世主の言葉なのか、悪魔のささやきか。
本編でご確認を!ちなみにこの演説はまだまだ続く。

 

映画情報どっとこむ ralph 『サタンタンゴ』

9月13日(金)よりシアター・イメージフォーラム、ヒューマントラストシネマ有楽町にて伝説のロードショー!

サタンタンゴポスタービジュアル

救世主がやって来る。 悪魔のささやきが聞こえる。

ジム・ジャームッシュ、ガス・ヴァン・サントといった映画監督たちに大きな影響を与え、スーザン・ソンタグが「7時間すべての瞬間が圧倒的で心を奪われる。
残りの人生で毎年観たい傑作」と激賞した7時間18分の傑作。
35ミリフィルムにこだわり続けてきたタル・ベーラが初めて許可した4Kデジタル・レストア版で公開となります。

さらに本作は、今年の第69回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品され、94年にフォーラム部門でワールドプレミア上映されてから25年振りのベルリン国際映画祭凱旋を果たしました。

2015年に世界的権威のある英文学賞ブッカー国際賞を受賞したクラスナホルカイ・ラースローの同名小説が原作。ハンガリーのある村。
降り続く雨と泥に覆われ、活気のないこの村に死んだはずの男イリミアーシュが帰ってくる。
彼の帰還に惑わされ、さまよう村人たち。
イリミアーシュは果たして救世主なのか?それとも? 
全編約150カットという驚異的な長回しで描かれる本作は、製作から25年経った現在でもロッテントマトで批評家からの100%評価を維持し続けている映画史に残る傑作です。

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監督:タル・ベーラ(『ニーチェの馬』『ヴェルクマイスター・ハーモニー』『倫敦から来た男』)
原作:クラスナホルカイ・ラースロー
脚本:クラスナホルカイ・ラースロー、タル・ベーラ
音楽:ヴィーグ・ミハーイ
出演:ヴィーグ・ミハーイ、ホルヴァート・プチ、ルゴシ・ラースロー、デルジ・ヤーノシュ
1994年/ハンガリー=ドイツ=スイス/モノクロ/7時間18分/原題:Satantango
配給:ビターズ・エンド




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坂本龍一、タル・ベーラ、市山尚三よりコメントも到着!『象は静かに座っている』予告編解禁


映画情報どっとこむ ralph ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞&最優秀新人監督賞スペシャル・メンションをW受賞、金馬奨では作品賞&脚色賞&観客賞をトリプル受賞!29歳の俊傑 フー・ボー監督の長編デビュー作にして、遺作となった『象は静かに座っている』の公開日が11月2日㈯に決定(シアター・イメージフォーラム他にて順次公開)。
象は静かに座っている

この度、ヴィジュアルと予告編が解禁、また日本公開を祝し、坂本龍一、タル・ベーラ、市山尚三より応援コメントが到着しました!

映画情報どっとこむ ralph ★ヴィジュアル・予告編解禁!
今回解禁されたヴィジュアルでは、意味深なタイトルが大胆にあしらわれ「29歳で命を絶った若き才能、デビュー作にして遺作。世界を熱狂させた魂の234分」という衝撃的なコピーが書かれている。中国の新人監督フー・ボーは4時間弱の大作を世に送り出た直後、自ら命を絶ち、世界が本作に熱狂する様を見ることは叶わなかった。そして、交わらない方向へ視線を投げる4人の登場人物たち、それぞれの人生が複雑に絡み合っていくのを暗示させる印象的なヴィジュアルとなった。
合わせて解禁された予告編では、フー・ボー監督が師と仰ぐタル・ベーラからの「彼の映画は永遠に私たちと共にある。」という強烈なコメントが目に映る。中国の田舎町、孤独な”4人の運命”が交差するある1日の物語。音楽に呼応するように、それぞれにある想いを抱えた表情を浮かべ、4人の登場人物・ブー、リン、チェン、ジンの顔が順に映る。プリミティブなサウンドで、シンプルながら耳に残る本作の楽曲を手掛けたのは、中国の人気バンド「ホァ・ルン」。規格外な長尺に、一切の妥協も見えない挑戦的な長回し、日中の自然光にこだわったライティング、細部に渡るこだわりを垣間見る予告編だ。クライマックスになるにつれ、徐々に沈みゆく陽の光。彼らの行く先には何が待ち受けているのだろうか。先の気になる予告となった。

映画情報どっとこむ ralph また日本公開を祝し、坂本龍一(音楽家)、フー・ボーが師と仰いだタル・ベーラ(映画監督)、昨年の東京フフィルメックスで本作を招致した市山尚三(東京フィルメックス・ディレクター)から応援の言葉が到着。

坂本龍一(音楽家)
この映画のペースが好きだ。4時間近くと長い映画だが、無駄なショットがあった記憶はない。昨今、目にすることの多い、金満でIT 先進国で資本主義的な中国とは全く違った日常が映し出される。その暗いけれど、甘く懐かしいトーンが好きだ。それは音楽からも来ていると思う。歪んだギターを中心に、昔聴いたことのあるチープなシンセのシンプルな絡み。20歳台の若い監督が作ったのに、とてもノスタルジックだ。好きな映画だ。29歳で自殺した監督、胡波フー・ボーの映画を、たくさん観たかった。

タル・ベーラ(映画監督)
私の“生徒”であり、私の友、私の家族である君がいないことを残念に思う。何百人もの中国人監督が私と働きたいと出願してきたが、彼に会い、すぐに心が決まった。一切の迷いもなく!彼は気品に溢れ、共に素晴らしい仕事をすることができた。彼の目には並々ならぬ、強い個性が表れていた。クソ!彼をちゃんと守れなかったことに、私は責任を感じている。残念でならない。彼は、両方の端から彼というろうそくを燃やしていたのだ。今ここにあるすべてを手に入れようとした。私たちは彼を失ったが、彼の映画は永遠に私たちと共にある。フー・ボーの映画を迎えてください。そして私と同じように彼を愛してください。

市山尚三(東京フィルメックス・ディレクター)
「象は静かに座っている」は次々と新たな才能が登場しつつある近年の中国映画の中でも稀有な傑作である。まずは、この作品が日本で劇場公開されることを喜びたい。これほどの才能ある監督の新作をもはや見ることができないという事実は悲劇でしかないが、一つ一つのショットに刻み込まれた魂の記録とも言うべき本作に心揺さぶられないものはいないだろう。

※敬称略/順不同

映画情報どっとこむ ralph 象は静かに座っている

11月2日㈯ より 、シアター・イメージフォーラム他にて 順次 公開

象は静かに座っている

【STORY】
世界の果てを一緒に見に行こう。きっと未来は変わる炭鉱業が廃れた中国の小さな田舎町。少年ブーは友達をかばい、不良の同級生シュアイをあやまって 階段 から突き落としてしまう。シュアイ の兄は町で幅を利かせているチェンだった。チェン達に追われ町を出ようとするブーは、友達のリン、近所の老人ジンをも巻き込んでいく。それぞれに事情を抱えながら、遠く 23 00km 先の果て満州里にいる、一日中ただ座り続けているという奇妙な象の存在にわずかな希望を求めて 4 人は歩き出す――。

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監督・脚本・編集:フー・ボー
出演:チャン・ユー、ポン・ユーチャン、ワン・ユーウェン、リー・ツォンシー
撮影:ファン・チャオ 録音:バイ・ルイチョウ
音楽:ホァ・ルン
美術:シェ・リージャ サウンドデザイン:ロウ・クン
2018 年/中国/カラー/234 分
配給:ビターズ・エンド
© Ms. CHU Yanhua and Mr. HU Yongzhen




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