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川瀬陽太x樋口泰人『ラッキー』ハリー・ディーン・スタントンを語った!


映画情報どっとこむ ralph 現在、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町にて大ヒット公開中のハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』。

本作は、自由で堅物で一匹狼、90歳の頑固じいさんラッキーが、ちょっと風変わりな街の人々との交流を通じて、「死」と向き合い始める物語。『パリ、テキサス』『レポマン』『エイリアン』など200本以上の作品に出演したハリー・ディーン・スタントンの人生になぞらえて描かれたたラブレターともいえる作品。

この作品に対して俳優の川瀬陽太さんと日本全国各地にて爆音上映を企画・上映するboid主宰の樋口泰人さんが登壇、トークイベントを行い、役者ハリー・ディーン・スタントンの生き様について、熱く語り合いました。


日時:2018年3月28日(水)
会場:アップリンク渋谷
登壇:川瀬陽太(俳優)、樋口泰人(映画評論家、音楽評論家、boid主宰​)

映画情報どっとこむ ralph かねてよりハリー・ディーン・スタントンへ憧れていたという川瀬さんは

川瀬さん:89歳で主演して91歳まで生きるなんて、そんな出来た俳優人生なんてない。潜在的にスタントンのことは見ていたが、初めて役者ハリー・ディーン・スタントンとして認識したのは『エイリアン』だった。

と述べ、アメリカ映画に精通している樋口さんは

樋口さん:僕も『エイリアン』で初めて認識した。他にはサム・ペキンパーの『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』に出ているが、スタントンとペキンパ―は1歳違い。ペキンパ―が亡くなったのは何年も前で、スタントンはついこの間まで映画に出演していたというのは、本当にすごい。そう言えば撮影時に、共演していたボブ・ディランと飲みに行って撮影に遅刻し、激昂したペキンパ―に銃で撃たれかけたという話もある。

とエピソードを披露。会場は笑いに包まれた。


映画情報どっとこむ ralph 話題は、ハリー・ディーン・スタントンの代表作『パリ、テキサス』へ。

川瀬さん:まるで書割りのように映画に出続けてきたスタントンだからこそ、ヴィム・ヴェンダースは彼を起用したんだと思う。日本でも欧米でも、いわゆるアート映画みたいなものが礼賛されていた時代に、まさにスタントンは求められていたのかもしれない。スタントンはずっと名もなき役を演じてきたが、『パリ、テキサス』で遂に主役を演じた。

と語り、

樋口さん:『パリ、テキサス』のサントラを担当したライ・クーダーとも親交が深く、彼のアルバムで歌を披露している。『パリ、テキサス』のスタントンを知っている人にとったら、この曲を聴いたら泣かざるを得ない。スタントンはミュージシャンとしても活躍して、みんなから慕われて、そんなことってそうそうない。

と言及。


樋口さん:俳優から見てスタントンは、特別な演技訓練を受けた跡が見えたりしますか?

との質問に、昨年30本以上の作品に出演したという川瀬さんは、

川瀬さん:スタントンは、時間をかけて油を抜いた俳優。 特別なことをしなくても、スタントンがいるだけで映画がスタントンのものになっている。このポジションは、スタントンしかいない。なんでそうなったか判然としない。戦争体験や、残酷な映画業界で直面した別れや死はあっただろうけど、見えてこない。ただそこにいるだけで現場の空気、グルーヴ、ペースを作れる人だったのではないかと思う。まさに現場から愛される人。

と役者ハリー・ディーン・スタントンについて熱弁をふるった。

映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー

は 新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか絶賛公開中。

公式サイト:
http://www.uplink.co.jp/lucky/

Twitter:
@LuckyMovieJP


銀行強盗もしない、飛行機から飛び降りもしない、人助けもしない。
「人生の終わり」にファンファーレは鳴り響かない——

全ての者に訪れる「死」——
90歳の気難しい現実主義者ラッキーがたどり着いた、ある答え。

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、馴染み客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子供の頃怖かった暗闇、去っていったペットの亀、「エサ」として売られるコオロギ——小さな街の人々との交流の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。
現実主義で一匹狼、すこし偏屈なラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン。名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、全ての者に訪れる人生の終わりについて、スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品である。また、ラッキーの友人役として、映画監督のデヴィッド・リンチが出演。実際、長きにわたる友人である彼らを当て書きした脚本は哲学的で示唆に富んでおり、彼らの“素”を思わせるやりとりを見ることができる。

***********************************

監督:ジョン・キャロル・リンチ(『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』出演)
出演:ハリー・ディーン・スタントン(『パリ、テキサス』『レポマン』『ツイン・ピークス The Return』)、デヴィッド・リンチ(『インランド・エンパイア』『ツイン・ピークス』監督)、ロン・リビングストン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、エド・ベグリー・ジュニア、トム・スケリット、べス・グラント、ジェイムズ・ダレン、バリー・シャバカ・ヘンリー
(2017/アメリカ/88分/英語/1:2.35/5.1ch/DCP)
配給・宣伝:アップリンク


名優ハリー・ディーン・スタントン『ラッキー』に幾原邦彦、戌井昭人らコメント第ニ弾到着!!


映画情報どっとこむ ralph この度、 名優ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』が、2018年3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、 ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国順次公開いたします。
本作は、自由で堅物で一匹狼、90歳の頑固じいさんラッキーとちょっと風変わりな街の人々の交流を描いた物語。『パリ、テキサス』『レポマン』『エイリアン』など200本以上の作品に出演したスタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる作品です。

『少女革命ウテナ』などで知られるアニメーション監督の幾原邦彦さん、兼ねてよりスタントンの大ファンだったという作家・戌井昭人さん、モデル業や執筆業など幅広い分野で活躍する小谷美由さんをはじめ、各界の著名人から、ハリー・ディーン・スタントンへの愛に溢れたコメント第二弾が到着しました。

映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー』に魅了された著名人からの
ハリー・ディーン・スタントン愛溢れるコメント第二弾到着!!*敬称略・順不同

幾原邦彦(アニメーション監督)
感じることに正直に生きる。そのことは簡単そうで難しい。
それは意固地に生きる、ということでもある。そのとき、人生はどこにたどり着くのか。
ずっと気になっていたことをハリーは教えてくれた。
きっとつながっている。信じる勇気を与えてもらえた。

戌井昭人(劇作家・作家)
初めて出会ったハリー・ディーン・スタントンはやさぐれた感じだった。次は寂しい男だった。他にも色々な顔を見させてもらったけれど、いつもどこか遠くを見ているような目をしていた。何を見ていたんだろう? 最後に、偏屈だけどユーモアのある彼の日常を覗かせてもらった。あの目は最後のその先を見ていたのかもしれないと思った。

町山広美(放送作家)
♪降伏する準備はできている〜
なんて愛おしいラブソングだろう。
もう間に合わないし、何も取り返せないが、後悔も恐れも身の内にとどめて。「好きにすりゃいいんだ」と言える人は、暗い深淵をこんな顔で見るんですね。
かくありたいし、 こんな人に降伏したいしもうしてる。

高田漣 (音楽家)
名優ハリー・ディーン・スタントンの最後の名前は「ラッキー」。示唆に富んだ台詞の数々は「孤独」「死」「恋愛」などを朴訥と語る。彼が人生の終わり間際に観たものは?笑顔の意味とは?深く深く心にしみる映画です。

小谷 実由(モデル)
この世には、永遠もないし、絶対もない。ただひとつ、誰にでも最後には死という同じ現実がある。不思議なことにだいたいの人がその最後をわかっているようでわかっていない。同じことが起こるのに、その現実の受け取り方はきっと人それぞれ違う。どうせ全て無くなるものなら全力で笑って全うする人生でありたい。

マキヒロチ(漫画家)
名優ハリー・ディーン・スタントンの最後の主演作である『ラッキー』は、彼との最後の旅行のような映画。美味しそうに煙草を吸い、しっかり地を踏みしめて歩く彼の一瞬一瞬が、宝物となって残ります。気難しい彼が秘密を明かし、少しずつ私たちに心を開いていくにつれて、旅行が終わりに近づいていることを感じ胸がしめつけられます…「あぁ、まだ行かないで!」彼のことが好きだった人、彼の映画を見たことがある人、沢山の人に彼との旅行に出て欲しい。そして彼の微笑みに微笑んで欲しい。ありがとうラッキー、あなたがとっても恋しいよ!

松尾貴史(タレント)※Numero TOKYO 4月号より
この一人の老人の静かな日常を描いた80分、一時も目を離せませんでした。
深く刻まれた顔の皺のひとつひとつ、一挙手一投足に、咳払いから瞬きに至るまで、見逃すまいとする自分に驚きました。


コメント第一弾は以下
http://eigajoho.com/100725

映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー

2018年3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開

公式サイト:
http://www.uplink.co.jp/lucky/

公式Twitter:
@LuckyMovieJP


銀行強盗もしない、飛行機から飛び降りもしない、人助けもしない。
「人生の終わり」にファンファーレは鳴り響かない。

全ての者に訪れる「死」。
90歳の気難しい現実主義者ラッキーがたどり着いた、ある答え。

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、馴染み客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子供の頃怖かった暗闇、去っていったペットの亀、「エサ」として売られるコオロギ——小さな街の人々との交流の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。
現実主義で一匹狼、すこし偏屈なラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン。名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、全ての者に訪れる人生の終わりについて、スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品である。また、ラッキーの友人役として、映画監督のデヴィッド・リンチが出演。実際、長きにわたる友人である彼らを当て書きした脚本は哲学的で示唆に富んでおり、彼らの“素”を思わせるやりとりを見ることができる。

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監督:ジョン・キャロル・リンチ(『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』出演)
出演:ハリー・ディーン・スタントン(『パリ、テキサス』『レポマン』『ツイン・ピークス The Return』)、デヴィッド・リンチ(『インランド・エンパイア』『ツイン・ピークス』監督)、ロン・リビングストン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、エド・ベグリー・ジュニア、トム・スケリット、べス・グラント、ジェイムズ・ダレン、バリー・シャバカ・ヘンリー
2017/アメリカ/88分/英語/1:2.35/5.1ch/DCP
配給・宣伝:アップリンク
(c) 2016 FILM TROOPE, LLC All Rights Reserved
       


名優ハリー・ディーン・スタントン『ラッキー』にコメント第一弾到着!!


映画情報どっとこむ ralph この度、 名優ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』が、2018年3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、 ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国順次公開いたします。
本作は、自由で堅物で一匹狼、90歳の頑固じいさんラッキーとちょっと風変わりな街の人々の交流を描いた物語。そして、 名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、『パリ、テキサス』『レポマン』『エイリアン』など200本以上の作品に出演したハリー・ディーン・スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品。


兼ねてよりハリー・ディーン・スタントンの大ファンだという俳優の竹中直人さんから、アメリカ文学研究者で翻訳家の柴田元幸さんをはじめ、各界の著名人から、ハリー・ディーン・スタントンへの愛に溢れたコメント第一弾が到着しました。

コメントページ: http://www.uplink.co.jp/lucky/#comments

映画情報どっとこむ ralph <映画『ラッキー』に魅了された著名人からのハリー・ディーン・スタントンへの愛が込められたコメント第一弾到着!!>

*敬称略・順不同

竹中直人(俳優・映画監督)
大好きだったハリー・ディーン・スタントンがずっとずっと仏頂面をしているんだ。なんだか観ていてやんなっちゃう。
でも…でもね…ハリーが歌い出すんだ。メキシコの素敵な家族の前で… 是非スクリーンでハリーの姿を見届けて欲しい。ハリーの美しく優しさに満ち溢れた歌声を…

柴田元幸(アメリカ文学研究者/翻訳家)
主役のハリー・ディーン・スタントンはもちろん素晴らしいが、逃げられた100歳の亀について誰かが切々と語る場面があるだけでこの映画を好きにならないわけにはいかない。その誰かを演じているのがデヴィッド・リンチだというのはほとんどおまけのようなものである。

清水崇(映画監督)
本作は、今の僕らに地続きだ。ラッキーのような老人は世界中にいるし、彼のような老人を蔑み、小馬鹿にする人もよく見かける。自分も老人になっていっているのに……?僕が年老いた時、偏屈でも穏やかに自分らしく生きられるだろうか。役者が役者を見つめる本作には、劇的な要素など無い。先輩名優への監督の眼差しに、全ての人への優しさを感じた。

いましろたかし(漫画家)
死は各自色々であろうし誰でも死ぬのだが砂漠の中の小さな街をトボトボと歩き人と他愛ない話をしながら老いて死ぬのはやっぱりラッキーなのではないのだろうか?映画は全てを語るものではないし、ましてや詩的でノンストーリーの映画となれば
それを観た自分の印象が全てだと思ってるので、ああラッキーはツキがある奴だなあと感じた次第です。結構笑えました。

百々和宏(ミュージシャン/MO’SOME TONEBENDER)
若い頃は「どうせ俺たち死に向かって歩く囚人だから~」なんて嘯(うそぶ)く歌が好きだったが、人生も半ばを過ぎりゃ死生観も変わる。終末を意識し始めた頑固ジジイ・ラッキーの懺悔にシンパシーを感じ、彼を見つめる周囲の暖かい眼差しにホッコリし、自由を求め脱走したリクガメを応援したくなる。私もこの映画の登場人物になりたいと思った。

コメント第ニ弾は以下!
http://eigajoho.com/102185
映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー

2018年3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開

公式サイト:
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公式Twitter:
@LuckyMovieJP


銀行強盗もしない、飛行機から飛び降りもしない、人助けもしない。
「人生の終わり」にファンファーレは鳴り響かない。

全ての者に訪れる「死」。
90歳の気難しい現実主義者ラッキーがたどり着いた、ある答え。

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、馴染み客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子供の頃怖かった暗闇、去っていったペットの亀、「エサ」として売られるコオロギ——小さな街の人々との交流の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。
現実主義で一匹狼、すこし偏屈なラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン。名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、全ての者に訪れる人生の終わりについて、スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品である。また、ラッキーの友人役として、映画監督のデヴィッド・リンチが出演。実際、長きにわたる友人である彼らを当て書きした脚本は哲学的で示唆に富んでおり、彼らの“素”を思わせるやりとりを見ることができる。

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監督:ジョン・キャロル・リンチ(『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』出演)
出演:ハリー・ディーン・スタントン(『パリ、テキサス』『レポマン』『ツイン・ピークス The Return』)、デヴィッド・リンチ(『インランド・エンパイア』『ツイン・ピークス』監督)、ロン・リビングストン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、エド・ベグリー・ジュニア、トム・スケリット、べス・グラント、ジェイムズ・ダレン、バリー・シャバカ・ヘンリー
2017/アメリカ/88分/英語/1:2.35/5.1ch/DCP
配給・宣伝:アップリンク
(c) 2016 FILM TROOPE, LLC All Rights Reserved


ハリー・ディーン・スタントン遺作『ラッキー』予告編解禁!


映画情報どっとこむ ralph 2017年9月に亡くなった『パリ、テキサス』、『レポマン』、『エイリアン』などで知られる名優ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』。

2018年3月17日(土)より、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほかにて全国順次公開となります!

その予告編がこの度解禁。
全国共通特別鑑賞券も販売開始となりました。

本作は、自由で堅物で一匹狼、90歳の頑固じいさんラッキーとちょっと風変わりな街の人々の交流を描いた物語。

この度解禁する予告では、日々の暮らしの中で、身体の衰えと共に、人生の終わりが近づいていることを思い知らされたラッキー。「人はみな生まれる時も、死ぬ時も一人だ」と気丈に語るも、その裏側では「死」への恐怖を口にします。全ての者に訪れる「死」について、どう向きあうのか、ラッキーが見出したその答えとは…。胸を打つ感動の予告編が完成いたしました。また友人役としてデヴィッド・リンチも出演しており、実際、長きにわたる友人である二人の”素”を思わせるやりとりを見ることができます。


映画情報どっとこむ ralph さらに!

全国共通特別鑑賞券を2018年1月19日(金)より販売開始。
劇場窓口&オンラインSHOP「メイジャー」限定特典は、『ラッキー』海外版ポスター。
ラッキーの哀愁漂う後ろ姿が印象的な海外版ポスターです。

『ラッキー』 全国共通特別鑑賞券
1,500円(税込み)
※当日一般料金¥1,800(税込)のところ

★公開劇場窓口&オンライン限定特典★
『ラッキー』海外版ポスター(B3変形)
※在庫がなくなり次第終了となります。

■販売場所
・オンライン通販「メイジャー」
・劇場窓口
・各種プレイガイド

■発売日
2018年1月19日(金)より発売開始

▼1月19日(金)より特典付き取り扱い劇場▼
新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷

オンラインの購入はこちら

映画情報どっとこむ ralph 映画『ラッキー』
銀行強盗もしない、飛行機から飛び降りもしない、人助けもしない。
「人生の終わり」にファンファーレは鳴り響かない——
公式サイト:
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全ての者に訪れる「死」——
90歳の気難しい現実主義者ラッキーがたどり着いた、ある答え。

神など信じずに生きてきた90歳のラッキーは、今日もひとりで住むアパートで目を覚まし、コーヒーを飲みタバコをふかす。いつものバーでブラッディ・マリアを飲み、馴染み客たちと過ごす。そんな毎日の中でふと、人生の終わりが近づいていることを思い知らされた彼は、「死」について考え始める。子供の頃怖かった暗闇、去っていったペットの亀、「エサ」として売られるコオロギ——小さな街の人々との交流の中で、ラッキーは「それ」を悟っていく。
現実主義で一匹狼、すこし偏屈なラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン。名バイプレイヤーとして知られるジョン・キャロル・リンチが、全ての者に訪れる人生の終わりについて、スタントンの人生になぞらえて描いたラブレターともいえる初監督作品である。また、ラッキーの友人役として、映画監督のデヴィッド・リンチが出演。実際、長きにわたる友人である彼らを当て書きした脚本は哲学的で示唆に富んでおり、彼らの“素”を思わせるやりとりを見ることができる。

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監督:ジョン・キャロル・リンチ(『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』出演)
出演:ハリー・ディーン・スタントン(『パリ、テキサス』『レポマン』『ツイン・ピークス The Return』)、デヴィッド・リンチ(『インランド・エンパイア』『ツイン・ピークス』監督)、ロン・リビングストン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、エド・ベグリー・ジュニア、トム・スケリット、べス・グラント、ジェイムズ・ダレン、バリー・シャバカ・ヘンリー

(2017/アメリカ/88分/英語/1:2.35/5.1ch/DCP)
配給・宣伝:アップリンク


池上彰 登壇 レイ・クロックとは何者だったのか『ファウンダー』トークイベント


映画情報どっとこむ ralph 『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』が7月29日(土)より全国公開となります。

7月25日、テレビ東京ビジネスオンデマンド・日経W倶楽部共同開催の特別試写会が開催され、上映前のトークイベントにジャーナリスト の池上彰氏が登壇。登壇するなり、挨拶もそこそこ、さっそく本作の主人公、マイケル・キートン演じるレイ・クロックについて話が及んだ。

日米の経済の違いが分かる! レイ・クロックとは何者だったのか―『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』
THE FOUNDER

ジャーナリスト池上彰氏登壇トークイベント
日程:7月 25 日(火)
会場:神楽座
登壇:池上彰
司会:相内優香(テレビ東京アナウンサー)

映画情報どっとこむ ralph 本作の感想を聞かれ、池上さんは 20 年ほど前に本でレイの存在を知り、本作を観て久しぶりに思い出したそう

池上さん:(レイは) 非常にアグレッシブな人物。ここまでやらなければならないのか、もしくはこれだけやったからこそ 帝国(マクドナルド)を築くことができたのか。映画を観た人がそれぞれ判断を任されるそん な作品です。個人的には<ルート 66(道路)>を東から西へ横断するシーンが出てきますが、 私くらいの世代には、テレビドラマの影響でこれが大変懐かしくてたまらなかった。1950 年代のアメ リカってこうだよね、と思える。あの時代の雰囲気や車などそういう見方も楽しいかもしれません。

人生の転機について 52歳でマクドナルド兄弟と出会ったレイ。池上の転機といえばNHKの退職時とも言えるのでは? と共通点について投げかけると

池上さん:確かに辞めていますけどレイと一緒にしないでください!(彼と一 緒なんて)ありえないですね、マクドナルド兄弟側になっていた可能性はあるかもしれないですけどね(笑)。兄弟の品質へのこだわりに共感をしました。たしかにとても実直で、もう少し融通がきけばレイとの衝突もここまでにはならなかったと思わない所もあります。どちらの側にも共感ができました。レイは兄弟が気付かなかったチャンスに気 付き、その説得力はなかなかなものでした。一方で兄弟は FC 展開をすることで自分たちの手にはおえないほど大きくなり、このままではいけな いのではないかと葛藤する。販売するモノへのこだわりです。これは現代版の「集中と選択」ですよね。

と現代に通じる会社を甦らせるため に必要な成長戦略に紐づけて解説。劇中のミルクシェイクのエピソードでは、牛丼のFC店「吉野家」が一時使用したという粉末のタレ問題 を思い出したと語り、画期的なシステムを構築し、発見した人間が成功者になりえたゆえんをマイクロソフト、ユニクロ、Amazonなどを例に出 し、場内多くの観客を唸らせていた。

タイトル「ファウンダー」の真意とは

池上さん:映画のタイトル「ファウンダー」はものすごい皮肉です。はたして 創業者は誰か、という問題に行き着きます。この30秒で ハンバーガーを提供するシステムのファウンダーはマクドナル ド兄弟。マクドナルドの店を帝国にしたのはレイですから。 今の時代だったら、どこかの国がすぐやりますけどパクっちゃえ ばいいことなんです。でもレイはこの<マクドナルド>に固 執したんですね。なぜか?それが映画の最後に明かされる んですよ。ネタばれになるからここまで・・! アメリカの資本主義はこういう人達がいるから発展した んですね。日本人はマクドナルド兄弟へ共感を得る人が多いと思います。だから日米の経済の違いが出てくる。 日本がデフレを突破できないのは、そういう見方できるんじゃないでしょうか。観たくたるでしょう?観たら観たで、 知らない誰かに教えたくなる、そんな映画なんです!」と池上節が炸裂。自著の告知も交えながら、がっちり観客を掴み場 内を沸かせつつ、トークイベントは終了となった。

映画情報どっとこむ ralph 物語・・・
1954 年アメリカ。52 歳のレイ・クロックは、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある 日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはディック&マック兄弟 が経営するハンバーガー店<マクドナルド>があった。合理的な流れ作業の“スピード・サービス・システム”や、コスト削減・ 高品質という革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得し、契 約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと、兄弟との関係は急速に悪化。やがてレ イは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決へと突き進んでいくーー。



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監督:ジョン・リー・ハンコック
脚本:ロバート・シーゲル(『レスラー』)
出演:マイケル・キートン、ニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチ、ローラ・ダーン
2016 年/アメリカ/英語/カラー/115 分/

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提供:KADOKAWA、テレビ東京、BS ジャパン、テレビ大阪
配給:KADOKAWA