映画情報どっとこむ ralph この度、世界的ファッションデザイナーのトム・フォードが『シングルマン』(09)以来、7年ぶりに監督を務めた最新作『ノクターナル・アニマルズ』が11月3日(金・祝)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開。

主演にエイミー・アダムス(『メッセージ』)、ジェイク・ギレンホール(『ナイトクローラー』)の実力派の2人を迎えた本作。

ジェイク・ギレンホール オフィシャルインタビュー

この度、到着したインタビュー動画では、ジェイク・ギレンホールが本作への出演を決めたきっかけや、役作りの仕方、さらには、監督トム・フォードの「完璧主義」のこだわりや今回の共演をきっかけに大ファンになってしまったというエイミー・アダムスの魅力までたっぷりと語っています。

映画情報どっとこむ ralph 弱冠36歳にして出演作品数39本!35賞を獲得!

1980年12月19日に、父親は映画監督のスティーヴン・ギレンホール、母親はプロデューサー兼脚本家のナオミ・フォナー、姉は女優のマギー・ギレンホールという生粋の芸能一家に生まれたジェイク。名門コロンビア大学に進学するも、俳優業に専念するため中退。12歳のときに『シティ・スリッカーズ』で映画デビューを果たしてからこれまでの出演作品は待機作を含め39本。『ブロークバック・マウンテン』でのアカデミー賞®助演男優賞ノミネートを筆頭に、賞レースの常連俳優になった。そして現時点で、91賞にノミネート、35賞を獲得するという快挙を成し遂げている。

ジェイク・ギレンホールが新たに挑む二役は、交わらないふたりの男

ジェイク・ギレンホールの主演最新作『ノクターナル・アニマルズ』は、なぜ小説家の元夫が20年前に別れた元妻のもとに、暴力的で衝撃的な内容の小説「夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)」を送ってきたのか。そして、離婚した夫婦が20年のときを経て、「捨てた愛」「失った愛」をどう見つめ、いかなる変化を遂げるのか、を問うミステリー。

<映画内小説>と<過去>と<現在>が複雑に絡み合うストーリーで、ジェイクは“繊細な心を持つ小説家志望の元夫エドワード”と、映画内小説で“暴漢に妻と娘を奪われてしまう気弱な男”の二役を演じ分けた。『複製された男』以来の二役だが、『ノクターナル・アニマルズ』のふたりは交わらない。時代も舞台もシチュエーションももちろんキャラクターの違うふたりの男。これはふたつの映画を撮影するようなものだった。繊細な心情の変化を演じ分けなければならない難しい役どころながら、その鬼気迫る“怪演”ぶりにジェイク・ギレンホールの新たな代表作との呼び声が高い。この二役で20代と40代前半を演じ分けており、20代の若々しいジェイク・ギレンホールの姿に目を見張り、髭を蓄え、苦悩に満ちた表情を浮かべるテキサスの「父親ジェイク」は「来た!これが俺らの好きなジェイク!」と盛り上がること間違いなし!

映画情報どっとこむ ralph 物語・・・

経済的には恵まれながらも、夫との関係が上手くいかず満たされない日々を過ごすスーザンのもとに20年前に別れた元夫から送られてきた衝撃的な内容の小説が送られてくる。精神的弱さを軽蔑していたはずの元夫の送ってきた小説の中に、それまで触れたことのない非凡な才能を読み取り、再会を望むようになるスーザン。彼はなぜ小説を送ってきたのか。それはまだ残る愛なのか、それとも復讐なのか。

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脚本・監督:トム・フォード 
出演:エイミー・アダムス、ジェイク・ギレンホール、マイケル・シャノン、アーロン・テイラー=ジョンソン アイラ・フィッシャー、アーミー・ハマー、ローラ・リニー、アンドレア・ライズブロー、マイケル・シーン

原作:「ノクターナル・アニマルズ」
(オースティン・ライト著/ハヤカワ文庫) 

2016/アメリカ/116分/PG-12 /ユニバーサル作品
配給:ビターズ・エンド/パルコ
(C)Universal Pictures 

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