「シアター・イメージフォーラム」タグアーカイブ

コンドルズ の 近藤良平 から『ダンスの時間』応援コメント動画到着


映画情報どっとこむ ralph 野中真理子監督のドキュメンタリー映画『ダンスの時間』を9月17日(土)より、シアター・イメージフォーラムを皮切りに全国順次公開となります。
ダンスの時間

そして、このたび、ダンス・カンパニー「コンドルズ」主宰、ダンサー・振付家の近藤良平さんの本作への応援コメント動画が到着しましたのでご紹介!!

「コンドルズ」は男性のみ学ラン姿でダンス、生演奏、人形劇、映像、コントを展開するダンス集団。世界30ヶ国以上で公演。ニューヨークタイムズ紙絶賛。渋谷公会堂公演も即完超満員。収容人数5万人の味の素スタジアムで開催された「東京スポーツ国体2013」開会式式典演技の総演出を担当。近年ではNHK連続テレビ小説『てっぱん』のオープニングやNHK総合『サラリーマンNEO』内「テレビサラリーマン体操」の振付・出演も記憶に新しい、日本を代表するダンス・カンパニーである。今年は結成20周年を迎え記念ツアー「20th Century Boy」を全国で敢行中。

映画情報どっとこむ ralph 「これはダンスの映画ではない、人と人との関わりあいの映画」

 
近藤良平さんからのコメントは以下の通り。(一部抜粋)

「コンドルズの近藤良平です。今回、『ダンスの時間』をみんなにぜひ見てもらいたくてですね。正直言って最高です。何がいいかというと、全然ダンスの映画じゃないです。人と人との関わりあいの映画で、村田香織さんを通した目で、人とどう関わるかということが描かれています。それは、僕もやっていることが全く同じなので、共感するところばかりです。『ダンスの時間』、名作ドキュメンタリーです。心がふわっと、とてもあたたかい気持ちになれる、すごくいい映画です。ぜひ見にきてください。僕ももう一度見たいと思います。」

映画情報どっとこむ ralph 今回、映画公開に際して野中真理子監督のリクエストで近藤さんとの初対談が実現。その対談のなかで近藤さんは

「映画のなかで主人公の村田香織さんがワークショップをしているときに、“無意味な動きをつけて”って言いますね。これはダンスをする人には重要なことです。その動きには、正解もないし、失敗もない」

と語り、それは“人と人との関わりあい”にも通ずることだと映画のテーマを分析している。対談の模様は劇場で販売されるパンフレットに収録されています!

映画情報どっとこむ ralph ダンスの時間

9/17(土)より、シアター・イメージフォーラム他全国順次ロードショー!

ダンスの時間ポスター公式サイト:
www.dance-no-jikan.com

『ダンスの時間』は、ダンサーの村田香織の日常生活を追いかけながら、生きものや、認知症のお年寄りとのコミュニケーションを通して、生活のなかにある<関わりあい>を見つめるドキュメンタリー。監督は、大ロングランヒットを記録した名作ドキュメンタリー映画『こどもの時間』や『トントンギコギコ図工の時間』で、子どもたちの生命力や芸術性を描いて感動を呼んだ野中真理子。

音楽はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で知られる大友良英、江藤直子が担当している。

***********************************

監督・編集・プロデューサー:野中真理子  
出演:村田香織 新江ノ島水族館のみなさん すみだ水族館のみなさん
音楽:大友良英 江藤直子
語り:松本来夢
撮影:夏海光造 音響:米山靖
協力:いせフィルム テレコムスタッフ 
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 

配給:野中真理子事務所  2015/日本/88分/16:9/HD
©2015 Nonaka Mariko Office
   




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『ラサへの歩き方~祈りの2400km』トークイベントに星泉登壇


映画情報どっとこむ ralph 『ラサへの歩き方~祈りの2400km』は、チベットの11 人の村人が“五体投地”という地面に体を投げ出す礼拝を繰り返しながら、2400km もの距離を1 年かけて巡礼する姿を、村人自身が自分を演じる形で描いた劇映画。

公開以来、その驚きの映像に盛況が続いて、劇場にて星泉さんによるトークイベントが行われました。

ラサへの歩き方_星泉

『ラサへの歩き方~祈りの2400km』星泉トークイベント
日付:2016 年7 月30 日(土)
場所:シアター・イメージフォーラム
登壇:星泉

映画情報どっとこむ ralph この日のトークゲストは、東京外語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授で『ラサへの歩き方』字幕監修に協力してくれた星泉さん。

現代チベット映画の2 大監督ペマ・ツェテン、ソンタルジャの信頼も篤いチベット文化のスペシャリストの星さんは、

星さん:五体投地は“尺取虫のような”と形容されるけれど、それでいえばチベットの人たちは人生の“尺”の取り方長いんだということをあらためて感じた。今生(こんじょう)でうまくいかなくても来世ではうまくいくと考えるようなスケールの大きさ。それを強く感じさせる映画でしたね。

と切り出す。

本作は『胡同のひまわり』などで知られる中国人のチャン・ヤンが監督。

星さん:チャン・ヤン監督は長くチベット文化に関心があって“彼らの文化をリスペクトをもって紹介したい”と語っている。まさにその通りで、監督はチベット人に寄り添った形で描いていて、また“外からの目”だからこそ、チベット人には当たり前ことでも、監督が驚いたことや感動したことをとてもうまくエピソードとして配していて、それが素晴らしい。たとえば、妊婦まで一緒に巡礼に出ることや、村人たちの運転するトラクターが追突されてしまう事故のシーン。ぶつけられたのにそのまま行かせちゃうなんて、いくらその人たちの車に高山病の人が乗っているからって信じられないですよね。もちろんチベット人皆がそうする訳ではないけど、“困っている他者がいたら助ける”というチベット人の考え方がうまく出ているよ思います。

映画情報どっとこむ ralph 一方、

星さん:チャン・ヤン監督は“外からの目”で描くことに徹し、心の中の葛藤はあえて描いていない。それをやっているのがペマ・ツェテン、ソンタルジャなどチベット人の監督です。

と、“外からの目”と“内からの目”の違いを語る星さん。『タルロ』で昨年の東京フィルメックスのグランプリを獲ったチベット人のペマ・ツェテン監督を例に挙げ、

星さん:ペマ監督は“チベット人にしか撮れない映画、自分たちが日々何を考えているかを表現したい”と言っていて、例えば『タルロ』であれば人間の弱さや絶対的な孤独を描いています。

ラサへの歩き方と説明。
今後は、チベット人監督が撮ったチベット映画が公開されることを期待した。

その後は、実はこの映画の村人たちの暮らすマルカム県は、男性も女性もとても美しい人が多いという話にもおよび、巡礼チームのリーダーの男性ニマや、巡礼中に赤ん坊が生まれる若い父親セパのハンサムぶりを紹介。さらには自宅で試す五体投地のポイントなど映画のさまざまな楽しみを紹介してトークショーは終了した。

ラサへの歩き方~祈りの2400km

公式HP:
www.moviola.jp/lhasa

映画情報どっとこむ ralph シアター・イメージフォーラムにて絶賛公開中!ほか全国順次ロードショーです。

イメージフォーラムでの今後のトークイベント
8 月3 日(水)18:30 の回
石濱裕美子さん(早稲田大学教授)
8月7日(日)13:20 の回
諸岡なほ子さん(『世界ふしぎ発見!』ミステリーハンター)
8 月11 日(木・祝)13:20 の回
渡辺一枝さん(作家)

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監督・脚本:チャン・ヤン
撮影:グオ・ダーミン
出演:チベット巡礼の旅をする11 人の村人たち
118 分/中国/2015/COLOR/チベット語/DCP/16:9/DOLBY5.1
配給:ムヴィオラ
    
  




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在日チベット人ロディさんが語る『ラサへの歩き方~祈りの2400km』


映画情報どっとこむ ralph 名字がない、虫も殺さない。チベット的知恵に感心。
高所対応血液にもビックリ!

チベットの11人の村人が“五体投地”という地面に体を投げ出す礼拝を繰り返しながら、

2400kmもの距離を1年かけて巡礼する姿を描いた『ラサへの歩き方~祈りの2400km』は現在絶賛公開中。

連日トークイベントを行っている本作ですが、今回は、映画に登場する村人と同じカム地方の在日チベット人で、本作の字幕監修にも協力している。ロディ・ギャツォさんがゲストです。

ロディ・ギャツォ

日付:2016年7月27日(水)
場所:シアター・イメージフォーラム
ゲスト:ロディ・ギャツォ

映画情報どっとこむ ralph チベット伝統服で登場したロディさん。夏物だというが、日本なら冬でも暖かそうなフェルト地。ロディさんの故郷は、富士山よりも高い標高4080m!夏でもフェルトのような厚手の服でちょうどいいそうで。映画では、富士山より高い、つまり空気が薄い場所で“五体投地”を繰り返す村人の姿に驚く観客が多いようですが、

ロディさん:最近の研究でチベット人の血液に特殊な遺伝子が見つかって、チベット人の血液が“高所対応”になっているんです。

と説明。日本に来た当初は、逆にあまりの標高の低さに気持ちが悪くなったそうで、

ロディさん:富士山に登ってみたら、身体がとても軽くなって、チベットにいるような気持ちになり、以来7〜8回登っています。

という逆高山病的なエピソードを披露。

映画情報どっとこむ ralph チベットの暮らしがいかに仏教をベースにしているか。映画でもよくわかるが、ロディさんは

ロディさん:チベット人に名字がないのも仏教の教えのあらわれだと僕は思います。昔はチベットにも名字やお墓があったが、チベット仏教が入ってきてからしだいに名字もお墓もなくなりました。

その理由は、

ロディさん:名字があると他者との間に仕切りができて家や権力への執着が強くなる。だから名字がない。チベット仏教の輪廻転生の考え方として、亡くなったら、また生まれ変わるのでお墓も要らない。

日本では間もなくお盆だが、先祖が戻ってきたりしたら・・・

ロディさん:あぁ、まだ生まれ変われないなんて生きてるときにどんな悪い事したんだろう。

とチベット人なら怖がってしまうと話して笑わせました。仏教でも違うものですね。

ロディさん:仏教は一切衆生、生きとし生けるものすべてを大切にする。もしかしたら虫だって、家族の生まれ変わりかも知れない。だから、映画の中にも出てくるけど虫も殺さないのです。

映画情報どっとこむ ralph また

ロディさん:日本に住んでいると会社や仕事を生き方の中心にしている人が多いと感じる。それも良いことだけど、仕事に失敗するとすごく落ち込んでいる。でも、チベットではそういう考え方をしない。失敗しても家族や見えないものが繋がっているから大丈夫。落ち込んだり暗くなったりしない。頑張る事はいいことだけど、色々な価値観があるから、お金や物だけじゃない。目に見えない大切なものがいっぱいある。

とチベット的な考え方を伝えた。そして、チベット人から見たこの映画の良さは?と聞かれ、

ロディさん:まず中国の政治も、チベットの政治も、どっちの政治にも関わっていないのがとても良いと思った。政治がないから誰でも見られる。だから特に中国の人たちには見て欲しい。チベットの人の価値観や、生き方、考え方がとても良くわかると思う。チベットの問題はアメリカ、日本、ドイツなどの支援を受けて解決するのではなく、チベット人と中国人が理解し合って、問題解決することが必要。こういう映画があれば、そこから会話が始まるきっかけになると思う。

と語った。 

『ラサへの歩き方』は香港や上海の映画祭で上映され、中国の観客にも大好評。秋には中国本土での公開も決まっている。

映画情報どっとこむ ralph イメージフォーラムでの今後のトークイベントは・・・

7月30日(土)16:00の回 星泉さん(東京外語大学教授/『ラサへの歩き方〜』字幕監修)

7月31日(日)16:00の回 池谷薫さん(映画監督『ルンタ』)

8月 3日(水)18:30の回  石濱裕美子さん(早稲田大学教授)

8月 7日(日)13:20の回 諸岡なほ子さん(『世界ふしぎ発見!』ミステリーハンター)

8月11日(木・祝)13:20の回 渡辺一枝さん(作家)

ラサへの歩き方
キュメンタリーのようですが、本作はフィクション。
監督は、『こころの湯』『胡同のひまわり』のチャン・ヤン。

死ぬ前にラサへ行きたいという年老いた叔父の願いを叶えるために村人たちが巡礼に出るというストーリーがあるが、出演者はすべて実際の村人で、彼らが自分自身を演じ、実際に“五体投地”の巡礼を行い、ドキュメンタリー的な手法がとられています。

各国の映画祭で話題をあつめた驚きと感動。

“五体投地”で聖地へ歩く、世界初のチベット巡礼ロード・ムービー

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監督・脚本:チャン・ヤン 
撮影:グオ・ダーミン 
出演:チベット巡礼の旅をする11人の村人たち

118分/中国/2015/COLOR/チベット語/DCP/16:9/DOLBY5.1
配給:ムヴィオラ/




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スローライフ辻信一教授が語る『ラサへの歩き方~祈りの2400km』


映画情報どっとこむ TJ 各国の映画祭で話題をあつめた驚きと感動。
“五体投地”で聖地へ歩く、世界初のチベット巡礼ロード・ムービー

『ラサへの歩き方~祈りの2400km』が絶賛公開中です。

今回、「スローライフ」という新しい思想を世に広めたことでも有名な辻信一教授(文化人類学者・明治学院大学国際学部教授)が、究極のスローライフといえる五体投地のチベット巡礼をどう見たのか!トークイベントをシアター・イメージフォーラムにて行いました。

ラサへの歩き方トーク0726辻信一

日付:2016年7月26日(火)
場所:シアター・イメージフォーラム
ゲスト:辻信一(文化人類学者・明治学院大学国際学部教授)

映画情報どっとこむ TJ トークは、この日神奈川県相模原市で起こった痛ましい事件のことを1日中ずっと考えていた、という一言からスタート。

辻教授は、ここ12年で18回、チベットと同じチベット仏教圏のブータン、ラダックに通っており、

辻教授:劇中の空気、匂い、人々の生き方などに親しみを感じながら映画を観ました。映画の中で描かれるチベット仏教を信仰する人々の生き方は、今私たちが生きている世界とは対極の世界にあるのではないか。

と映画の感想を語りました。

辻教授の、環境運動、スロームーブメントといった活動の根幹にあるものは、人間が引き起こしてしまった「行き過ぎ世界を止めよう」というもので、テロの恐怖に怯え、貧富の格差、原発事故による汚染、工業汚染などある種の地獄絵図が広がるこの世界をどう超えていくのか、というヒントを得る手がかりが、永々と続いてきたチベット仏教や、そこに生きて来た人々が伝えてきた叡智にあるのではないかと感じているという。

その分かりやすい例として、映画の中で村人たちが行う「五体投地」をあげて。

辻教授:「五体投地」は、サンスクリット語では苦行を意味する「タパス」と発音されるにも関わらず、明るく笑いながら楽しそうに行われ、とても苦行には見えないことに驚き、大地に体をなすりつけひれ伏すような自然への畏怖と敬愛を感じさせるように動きながら、一切ズルやごまかしをせず、決して効率が良いとはいえないこの行為を、世界中でこれだけ文明が発達した今なお続けている人々がいることの意味を考えなければいけないと思います。

と説明。

映画情報どっとこむ TJ 文明とは、苦行を避け、便利で楽な世界を求め、自然を支配した人為的な世界であり、自身が提唱してきた「スローライフ」の「スロー」とは、単なるゆっくりという意味ではなく、効率第一の社会に対する申し立てであると解説、「効率的に愛されたいか?」と会場に質問を投げかけ、愛とは非効率なものであるという言葉に、観客たちも納得していた。

この日起こった事件は、ある種のテロで、その形が日本的、先進国的な形で現れたものだと語り、長年取り組んでいる環境問題などを含め、合理主義で効率的な生き方、社会のあり方がいきついてしまった場所が今の社会の問題の根っこであり、全ての原因は一緒だと語った辻さん。

辻教授:五体投地で2400kmもの道のりを歩み、決してズルをせず、ゆっくり進むというチベット仏教圏の人々の生き方は、自身が提唱する「スローライフ」そのものであり、映画から受け止めるメッセージもここにある。

という言葉でトークを締めイベントは終了となりました。

「非効率的なスローライフこそ、愛のある生活。いまこそ、五体投地で進むチベットの人々の生き方に、日本人は学ぶべき。」
by 辻信一教授

映画情報どっとこむ TJ イメージフォーラムでの今後のトークイベントは・・・

7月30日(土)16:00の回 星泉さん(東京外語大学教授/『ラサへの歩き方〜』字幕監修)

7月31日(日)16:00の回 池谷薫さん(映画監督『ルンタ』)

8月 3日(水)18:30の回  石濱裕美子さん(早稲田大学教授)

8月 7日(日)13:20の回 諸岡なほ子さん(『世界ふしぎ発見!』ミステリーハンター)

8月11日(木・祝)13:20の回 渡辺一枝さん(作家)

シアター・イメージフォーラムにて絶賛公開中!ほか全国順次ロードショー!

ラサへの歩き方~祈りの2400km

公式サイト:
www.moviola.jp/lhasa

映画情報どっとこむ TJ ラサへの歩き方ドキュメンタリーのようですが、本作はフィクション。

監督は、『こころの湯』『胡同のひまわり』のチャン・ヤン。

死ぬ前にラサへ行きたいという年老いた叔父の願いを叶えるために村人たちが巡礼に出るというストーリーがあるが、出演者はすべて実際の村人で、彼らが自分自身を演じ、実際に“五体投地”の巡礼を行い、ドキュメンタリー的な手法がとられています。

各国の映画祭で話題をあつめた驚きと感動。

“五体投地”で聖地へ歩く、世界初のチベット巡礼ロード・ムービー

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監督・脚本:チャン・ヤン 
撮影:グオ・ダーミン 
出演:チベット巡礼の旅をする11人の村人たち

118分/中国/2015/COLOR/チベット語/DCP/16:9/DOLBY5.1
配給:ムヴィオラ/
   




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vineに本編映像!ラサへの歩き方。本日公開!


映画情報どっとこむ TJ 本日公開!!!『ラサへの歩き方~祈りの2400km』。

“五体投地”で進むチベットの村人たちの姿を抜いた本編映像をvineにアップロードされました!

ムヴィオラvine URL 

キリスト教はパレスチナやサンティアゴ・デ・コンポステーラ、イスラム教はメッカ。

日本で言えば四国のお遍路さん?善光寺参り?
ラサへの歩き方

チベット仏教の巡礼は聖地ラサへの旅。チベットには、この聖地巡礼をいまだに“五体投地”という最も丁寧な礼拝方法で進んでいく人たちがいる。

映画『ラサへの歩き方~祈りの2400km』は、チベットの小さな村から聖地ラサ、そしてカイラス山へ。

はるか2400kmを、両手・両膝・額(五体)を地面に投げ伏して祈る“五体投地”でほぼ1年かけて歩く11人の村人の巡礼旅を描く世界初のチベット巡礼ロード・ムービー。

映画情報どっとこむ TJ 五体投地”とはどんなものか。

言葉で説明するよりも、まずは映像で見て欲しい。北海道—鹿児島間の直線距離が約1900kmなので、それより長い距離をこの動きでいくとは信じられないかもしれない。歩くだけでも大変なのに、運動不足の人なら5分でも辛そうな動きなのに、これで2400kmを約1年もかけていくなんて、どれほどの信仰心があればできるのだろう。

この度vineに公開した映像は、映画の中で“五体投地”をするチベットの村人たちの姿を切り取ったもの。雪の日でも、トラックが走る道やごつごつの岩山も、巨大な水たまりがあっても、幼い少女や赤ちゃんを背負った女性さえも“五体投地”する。なんて過酷なと思うかもしれないが、彼らにとって巡礼は喜びなのだという。

なぜチベットの人たちはこんなに大変な巡礼をするのか。その答えは映画の中に。

映画情報どっとこむ TJ ドキュメンタリーのようですが、本作はフィクション。

監督は、『こころの湯』『胡同のひまわり』のチャン・ヤン。

死ぬ前にラサへ行きたいという年老いた叔父の願いを叶えるために村人たちが巡礼に出るというストーリーがあるが、出演者はすべて実際の村人で、彼らが自分自身を演じ、実際に“五体投地”の巡礼を行い、ドキュメンタリー的な手法がとられています。

各国の映画祭で話題をあつめた驚きと感動。

“五体投地”で聖地へ歩く、世界初のチベット巡礼ロード・ムービー

ラサへの歩き方~祈りの2400km

7月23日(土)、シアター・イメージフォーラム他全国順次公開!!

公式HP:www.moviola.jp/lhasa

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監督・脚本:チャン・ヤン 
撮影:グオ・ダーミン 
出演:チベット巡礼の旅をする11人の村人たち
118分/中国/2015/COLOR/チベット語
DCP/16:9/DOLBY 5.1 
配給:ムヴィオラ




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MoMAで濱口竜介監督『ハッピーアワー』公開決定!


映画情報どっとこむ TJ 2015年12月に公開するなり撮影の地・神戸の元町映画館、そして東京のシアター・イメージフォーラムで連日満席となる大ヒットを記録し、現在も全国順次公開中の『ハッピーアワー』。

そして、このたびニューヨーク近代美術館(MoMA)で8月24日〜30日まで1週間の劇場公開が決定しました!
http://www.moma.org/calendar/film/1659


今年の3月には、開催から45回という長い歴史の中で、ペドロ・アルモドバル、ダーレン・アロノフスキー、ニコール・ホロフセナー、スパイク・リー、ケリー・ライヒャルト、スティーブン・スピルバーグといった才能を発掘してきたことで知られている「ニューディレクターズ/ニューフィルムズ」(フィルムソサエティ・オブ・リンカンセンター/ニューヨーク近代美術館共催)でも、世界の新進映画監督の作品長編27本のうちの1本としてニューヨークの観衆に紹介されてます。

映画情報どっとこむ TJ 今後の上映予定

<国内上映>
東京 キネカ大森 2016年6月4日 (土)~ 6月17日(金)
東京 ベルブホール 2016年6月11日(土)
山口 海峡映画祭 2016 6/11(土)
千葉 キネマ旬報シアター 2016年7月9日(土)~7月15日(金)
山梨 テアトル石和 2016年7月9日(土)~7月22日(金)

<海外映画際上映>
2016年6月 台湾 第18回台北映画祭 ←*濱口竜介監督特集が組まれ7作品の上映が予定されています。

2016年6月 中国 第19回上海国際映画祭
2016年6月 ドイツ 第34回ミュンヘン国際映画祭
2016年7月 オーストラリア 第65回メルボルン国際映画祭

映画情報どっとこむ TJ 物語・・・
4人の女性たちが直面するそれぞれの人生の岐路

30代も後半を迎えた、あかり、桜子、芙美、純の4人は、なんでも話せる親友同士だと思っていた。純の秘密を知るまでは……。中学生の息子がいる桜子は、多忙な夫を支えながら家庭を守る平凡な暮らしにどこか寂しさを感じていた。編集者である夫をもつ芙美もまた、真に向き合うことのできないうわべだけ良好な夫婦関係に言い知れぬ不安を覚えていた。あかりはバツイチ独身の看護師。できの悪い後輩に手を焼きながら多忙な日々を過ごし、病院で知り合った男性からアプローチを受けるも今は恋愛をする気になれずにいる。
ハッピーアワーs1
純の現状を思わぬかたちで知った彼女たちの動揺は、いつしか自身の人生をも大きく動かすきっかけとなっていく。つかの間の慰めに4人は有馬温泉へ旅行に出かけ楽しい時を過ごすが、純の秘めた決意を3人は知る由もなかった。やがてくる長い夜に彼女たちは問いかける。

—私は本当になりたかった私なの?

『ハッピーアワー』

公式サイト:http://hh.fictive.jp
Twitter: @Film_HappyHour
Facebook:Film.HappyHou

***********************************

出演:
田中幸恵、菊池葉月、三原麻衣子、川村りら
申芳夫、三浦博之、謝花喜天、柴田修兵、出村弘美、坂庄基、久貝亜美、田辺泰信、渋谷采郁、福永祥子、伊藤勇一郎、殿井歩、椎橋怜奈

脚本:はたのこうぼう(濱口竜介、野原位、高橋知由)
撮影:北川喜雄
録音:松野泉
照明:秋山恵二郎
助監督:斗内秀和、高野徹
音楽:阿部海太郎
プロデューサー:高田聡、岡本英之、野原位
製作・配給:神戸ワークショップシネマプロジェクト(fictive LLC, NEOPA Inc.)

宣伝:佐々木瑠郁、岩井秀世
2015/日本/カラー/317分/デジタル
©2015 神戸ワークショップシネマプロジェクト
  




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野中真理子監督『ダンスの時間』公開決定&予告編完成!


映画情報どっとこむ ralph 野中真理子監督の第3作目のドキュメンタリー映画『ダンスの時間』を、8月よりシアター・イメージフォーラムを皮切りに全国順次公開することが決定いたしました。

ダンスの時間ポスター普通のひとたちが、ダンスで変わってゆく時間。

こころとからだを自由にするドキュメンタリー!

ドキュメンタリー映画で大ロングラン(BOX東中野にて2001年7月~2002年1月)を記録した『こどもの時間』や『トントンギコギコ図工の時間』で、子どもたちの生命力や芸術性を描いて感動を呼んだ野中真理子監督。

前作から11年が経った今年、待望の第3作目がついに公開となる。新作のテーマは、美しい大人の女性の「ダンスのある暮らし」。

映画情報どっとこむ ralph ダンスの時間ポスターs2ダンサーの村田香織さんは、ショーディレクターの仕事をきっかけに、近年は水族館のショーと、水族館スタッフのトレーニングコーチを務めている。「新江ノ島水族館」のイルカショーの振付からはじまり、スカイツリーのふもとにある「すみだ水族館」のスタッフには、お客さまとのコミュニケーションを円滑にしよう、というレッスンを日々おこなう。からだを動かすと、こころはどう動く?気持ちをあらわすにはどう動けばいい?動物好きでナイーブなスタッフがだんだん笑顔になってゆく時間。香織さんは週に一日、老いた母の介護にも通っている。日がな一日ベッドですごす母の、「できません」「だめです」の言葉をどう受けとめればいい?母と話し、母に触れる。どうしたいのかを感じる。これも母と娘のデュエットダンスだ。

ダンスの時間ポスターs4映画は、香織さんの日常生活を追いかけながら、私たちのこころとからだを自由にしてくれるダンスの秘密を探っていく。日本で初めてイルカショーを実施した、歴史ある新江ノ島水族館と、国内最大級の屋内開放水槽を持つすみだ水族館の生きものたちの、のびやかな姿も余すところなく映しだす映像も本作の見どころのひとつ。

撮影は多くのドキュメンタリー番組やTVドラマでギャラクシー賞を受賞している名カメラマンの夏海光造さん、音楽はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で知られる大友良英さん、江藤直子さんが担当し、同じくNHK連続テレビ小説「まれ」で土屋太鳳さん演じるヒロインの少女期を演じて一躍注目を集めた、松本来夢さんがナレーションとして参加。

映画情報どっとこむ ralph このたび公開された予告編では大友良英によるギター・ソロが流れるなか、イルカやチンアナゴ、揺れる木々、走る電車の車窓から見える景色を捉えながら、村田香織さんのダンスする身体と、香織さんの認知症の母との対話を垣間見せていく。

ダンスとは感じること。どんなに大変でも、生きることを肯定すること。やわらかく背筋の伸びた香織さんの日常に、私たちのこころとからだをやわらかく自由にする、ダンスの秘密が見えてくるはず。

ダンスの時間

8月、シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー!
公式サイト:
http://www.dance-no-jikan.com/

***********************************

監督・編集・プロデューサー:野中真理子

出演:村田香織 新江ノ島水族館のみなさん すみだ水族館のみなさん

音楽:大友良英 江藤直子
語り:松本来夢
撮影:夏海光造 音響:米山靖
題字:赤松陽構造
コピーライター:松家仁之 協力:いせフィルム

製作:野中真理子事務所 UMI PRODUCTION ヒポ コミュニケーションズ

配給:野中真理子事務所 2015/日本/88分/16:9/HD
©2015 Nonaka Mariko Office




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森達也が“正義と自衛が一緒になった時の危険性”警鐘!


映画情報どっとこむ TJ 『ハート・ロッカー』の監督キャスリン・ビグローが製作総指揮を務めたドキュメンタリー『カルテル・ランド』(5月7日より全国順次公開中)の大ヒットを記念し、森達也(映画監督/作家/明治大学特任教授)さんを招いてのトークイベントが行われました。

森さんは、佐村河内守氏の「ゴーストライター問題」を題材にした最新作『FAKE』の公開が控える映画監督であり、作家、明治大学特任教授。ドキュメンタリー作家としても著名な森さんの視点から、本作を熱く語りました。
カルテルランド0521森達也監督

『カルテル・ランド』大ヒット記念トークイベント
日時:5月21日(土)
場所:シアター・イメージフォーラム
登壇:森達也(映画監督/作家/明治大学特任教授)

映画情報どっとこむ TJ 世間を騒然とさせる衝撃のドキュメンタリー映画を発表し続けてきた森達也が登場すると、場内は大きな拍手。

メキシコの麻薬カルテルに立ち向う自警団を追った『カルテル・ランド』について、

森さん:自警というテーマに関して言えば、僕が『A』(オウム真理教の内部に迫った作品)を撮っていた頃、日本にも自警団が増えてきたということを思い出しました。

と95年当時を振り返り、日本における自衛の在り方の変遷を語った。

森さん:今日はJRで渋谷まで来たが、至る所に警察官が立っていて驚いた。伊勢志摩サミットの影響だとは思うが、95年以前には監視カメラもなかったし、警察官の数も少なかった。駅のごみ箱が透明になっているのも、地下鉄サリン事件以降のこと。若い人は今の状況を当たり前のことと思うかもしれないが、そうではない。そして、過剰なセキュリティが危険を招くこともある。そういうことを日々考えていたので、この映画は僕の“ツボにはまった”し、とても大事な映画だと思った。

と本作の持つ意義を伝えた。そして、今日見たというあるニュースを例に挙げながら、『カルテル・ランド』でも鮮烈に映し出される“正義と自衛が一緒になった時の危険性”について、話を続けた。

映画情報どっとこむ TJ 日本学術会議で、昨日、ある発表があったそうで・・・

森さん:日本は戦後、戦争を目的にした研究は絶対に行わないというテーゼを掲げてきた。しかし、これからは軍事用と民生用の両方を対象にする決定をした、と。ステートメントの中には、戦争に協力するつもりはないが自警のためには仕方がないといった趣旨のことが書かれている。これはまさに自民党が繰り返し用いてきたレトリックで、今回の決定も政府の意向によるもの。去年、北朝鮮の平壌にある戦争博物館に行ったんです。北朝鮮は韓国と休戦中で、つまりまだ戦争状態にあるんですね。その博物館は、“誇り高き我が民族をアメリカ帝国とその傀儡から守るために戦うぞ”といった場所で、世界中にこういう場所はある。

自衛という意識はすべてを正当化する。

北朝鮮にとってみれば、彼らの核兵器開発は当然のことで、正義なんです。なぜなら、それは自衛だから。でも、韓国側にも同じ理屈が言える。北朝鮮から自分たちを守るために戦わなければならない。アメリカにとってのベトナム戦争もイラク戦争も、ナチスドイツのポーランド侵攻や大虐殺ですら、そういう彼らにとっての理屈がある。つまり、自衛意識が過剰に発動したときに、恐ろしいことが起きるのです。普通、人を殺してはいけないなんてことは誰だった分かっている。それなのに、自衛のためなら、家族や愛する人を守るためなら、正当防衛だからやってしまう。うしろめたさが働かず、暴走してしまう。怖いのはここなんです。自衛は、正義ですから。『カルテル・ランド』は、人間にはそういった部分があるといことをしっかり描いていて、しかもそれをとても面白く見せてくれています。

と語りました。

映画情報どっとこむ TJ 大きな集団が善悪を二極化し、決めつける現象がエスカレートしているという話題になると、

森さん:それは昔からで、今に始まったことじゃないですね。でも、今はメディアが進化した。インターネット、そしてSNSの普及はすべてを変えました。インターネットという、物事の規模や物理的問題も簡単に飛び越えるメディアの登場によって、メディア全体の負の部分が可視化されていく。物事の白黒が単純化されていくのです。でも、それはメディアが好き好んでそうするのではなく、社会がそれを求めているから。新聞やテレビといった既成メディアはネットに競争原理を煽られているから単純化が加速する。分かりやすい方が、視聴率が上がるし、部数も上がる。そうして“中間”が消えてしまう。本当はどんな情報なのか、どのように加工されているのかを読み解くリテラシーを身につけないと、メディアによって世界が滅んでもおかしくない状況になっていると思う。

そうして、メディアの現状に抱く不安を語った森は、とりわけ現在の日本に危機感を覚えていると言う。

森さん:僕は、日本で一番こういった現象が進んでいると思います。とにかく人に流されやすく、一極集中、付和雷同。世界一ベストセラーが生まれやすい国。そういう国。だからこそ、リテラシーを身につけなければならないんです。

と、警鐘を鳴らした。続いて、メキシコの現状に話が移り、『カルテル・ランド』の舞台であるミチョアカン州で、今は自警団同士の抗争が激化していると知った森さんは、

森さん:自警団同士って、一体何を守っているんだろうね。

と一言。さらに、映画を観た麻薬カルテルのメンバーから「何が描かれているのかよく分からない。(メキシコ麻薬戦争を描いた劇映画である)『ボーダーライン』のほうが面白い!」という意見が目立ったと聞くと、

森さん:アメリカでも外国映画は全部吹き替えにしちゃう。みんな単純なものが好き。メキシコでも同じなのかな。

と答えた。

映画情報どっとこむ TJ 今年1月、長らく逃走中だったメキシコのシナロア・カルテルの最高幹部であり、現役最強ともされる麻薬王“エル・チャポ”ことホアキン・グスマンが逮捕され、世界中に衝撃を与えた。エル・チャポが逮捕前にハリウッドスターのショーン・ペンと秘密裏に面会していたことも大きな話題を呼び、エル・チャポはペンに自分の映画を撮ってもらおうとしたのではないかという説もある。それに対し

森さん:本人が演じれば、まさに『アクト・オブ・キリング』のメキシコ版になりますね!

と笑った。そうして最後に、話は再びメディアリテラシーをめぐる問題に戻り・・・。

カルテルランド_ポスター森さん:『カルテル・ランド』を観れば分かると思いますが、白黒を引っ繰り返して物事を見てみるだけじゃ意味はない。白と黒は混然しているのだと示すことが何よりも大事。風景画を描こうとするときに、原色のまま絵具を使う人はいないですよね。木を描くために緑に青や黄を混ぜてみたりする。世界とはそういうもの。なのにメディアは、木は緑で、雪は白で、空は青と単純化する。本当はもっとたくさんのものが滲んでいるのに、省略してしまう。でもそれは、僕らがそれを要求するからなんです。僕らが求めれば、メディアは変わるんです。

映画情報どっとこむ TJ 物事は簡単に単純化できないという事実を知ることの重要性を強く訴え、トークを締めくくりました。

カルテル・ランド

シアター・イメージフォーラム他にて大ヒット上映中!(順次全国公開)

ドキュメンタリーは・・・の方にもお薦め作品です!

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監督・撮影:マシュー・ハイネマン
製作総指揮:キャスリン・ビグロー
(『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』)
2015/メキシコ・アメリカ/100分
原題:CARTEL LAND
配給:トランスフォーマー  
© 2015 A&E Television Networks, LLC




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チベット巡礼を描く映画『ラサへの歩き方〜祈りの2400km』公開決定!


映画情報どっとこむ mari チベットの小さな村の村人11人が、聖地ラサ、そして聖山カイラス山へ。
はるか2400kmをほぼ1年かけて“五体投地”で行く巡礼旅を描いた『PATHS OF THE SOUL』(英語題)が『ラサへの歩き方〜祈りの2400km』の邦題で、7月シアター・イメージフォーラムを皮切りに全国順次公開が決定、日本版ポスタービジュアルが解禁となりました。

『ラサへの歩き方〜祈りの2400km』はトロント国際映画祭でプレミア上映され、観客だけでなく各国の映画バイヤーや映画祭関係者を驚かせたチベット・ロード・ムービーなんです。

ラサへの歩き方

映画情報どっとこむ mari なにしろ、“五体投地”という「尺取り虫のような」とも説明される、慣れてない人間なら5分続けるだけでも大変な礼拝の方法で、自分の村から約1年かけて2400kmもの巡礼する村人たちの旅を描いているのだ。

テレビの旅番組などで、チベットのラサにある有名なチョカン寺で五体投地を繰り返している人の姿を見たことがある人もいるかもしれない。しかし村を出発するところから、五体投地で進むロード・ムービーは世界で初めて。

映画情報どっとこむ mari 映画は、この巡礼旅によって、チベットの人たちの生き方を浮かび上がらせていく劇映画だが、実際の村人が自分自身の役を演じ、しかもラサまでの道のりを五体投地で進む姿をリアルに映したと言うから驚き。トロント、プサンと映画祭で注目され、ロッテルダム映画祭では前評判の高い『地雷と少年兵』と最後まで観客賞を争うほどの話題を呼んだ。

この度完成したビジュアルは、ラサのポタラ宮をバックに、11人の巡礼メンバーの中の最年少の少女が一生懸命に祈りながら五体投地をする姿がシンボリックにデザインされたもの。そこに「五体投地のルール」として書かれたコピーが興味深い。①合掌する。②両手・両膝・額(五体)を大地に投げ出しうつ伏せる。③立ち上がり、動作を繰くり返して進む。④ズルをしないこと。⑤他社のために祈ること。チベットの人たちの考え方が伝わってくるようだ。

映画情報どっとこむ mari 監督は『こころの湯』『胡同のひまわり』のチャン・ヤン監督。

二十年来のチベットへの憧れを映画にした。田舎でのシンプルライフや、断捨離などオルタナティブな生き方が注目されている日本で、チベットの人たちの「祈る。歩く。眠る。笑う。」というシンプルな生き方が驚きと感動を与えてくれる本作、何やらブームになりそうな予感がする注目作だ。

7月、シアターイ・イメージ・フォーラム他全国ロードショー

HP:http://moviola.jp/lhasa
FB:www.facebook.com/lhasa2016
TW:@2016lhasa

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監督・脚本:チャン・ヤン 
撮影:グオ・ダーミン 
出演:チベット巡礼の旅をする11人の村人たち
115分/中国/2015/COLOR/チベット語//DCP/16:9/ DOLBY 5.1 
配給:ムヴィオラ
 




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ヤバい!スパイ映画より!全て本物『シチズンフォー スノーデンの暴露』予告編が解禁


これはSFでなく現実なのです。

第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞。

米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデンが、米国政府が国家安全保障局(NSA)を使い一般市民に対してまでスパイ行為を行っているという驚愕の真実を暴露した、<スノーデン事件>。

その始まりと真相、そして彼の亡命までを追った『シチズンフォー スノーデンの暴露』が6月シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開されることが決定し、予告編とポスターが解禁となります。

 
この度解禁されたポスタービジュアルでは、「国家は、あなたを監視している。」という刺激的なコピーが躍っています。
シチズンフォー-スノーデンの暴露ポスター

予告編では、ローラ・ポイトラスと共にスノーデンを独占取材した、ガーディアンによるスクープが、トップニュースとして世界中を駆け巡る様を捉えている。

スノーデン自身が、危険を顧みず本作に出演し、自らの口でアメリカのスパイ行為を告発していくドキュメンタリーならではのサスペンスと迫力に満ちた映像を垣間見ることができる。

ホテルの部屋という密室空間での取材にも関わらず、IP電話による盗聴の可能性を疑って神経をとがらせる様子も映し出され、あらゆる諜報手段を熟知した張本人だからこその生々しい反応と、いつ逮捕されるか分からないという緊迫した状況が伝わってくる。

政府がサーバーに直接侵入しているとされる企業には、ヤフー、グーグル、フェイスブック、ユーチューブといった日本人にとっても馴染みのある名前が挙げられ、この問題が絵空事でなく、今この瞬間にも私たちの世界で起こりつづけている「真実」だということを否が応にも理解させる。
シチズンフォー

映画『シチズンフォー スノーデンの暴露

は6月、シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー。

物語・・・
ドキュメンタリー映画作家ローラ・ポイトラスの元に重大な機密情報を持っているとコンタクトしてきた者がいた。コードネームは、CITIZENFOUR。2013年6月、香港でのインタビューに現れたのは当時29歳のNSA職員エドワード・スノーデン。彼の告発とは、米国政府によって一般国民全ての通信は監視されているという衝撃の事実だった。世界を駆け巡った暴露“スノーデン事件”の始まりと真相、スノーデンの亡命までを克明に記録する。

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監督・脚本:ローラ・ポイトラス『MY COUNTRY MY COUNTRY(原題)』 エグゼクティブ・プロデューサー:ジェフ・スコール、スティーブン・ソダーバーグ、ダイアン・ワイアーマン 

プロデューサー:ローラ・ポイトラス、マチルダ・ボネフォイ、
編集:マチルダ・ボネフォイ
製作:ダーク・ウィルツキ―

出演:エドワード・スノーデン(本人)、グレン・グリーンウォルド(ジャーナリスト)、ローラ・ポイトラス

原題:CITIZENFOUR/2014年/アメリカ・ドイツ

英語・ポルトガル・ドイツ語/114分/カラー/ビスタ/5.1chデジタル
提供:ギャガ、松竹
配給:ギャガ・プラス 
©Praxis Films ©Laura Poitras gaga.ne.jp/citizenfour
  




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