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映画コメンテーターLiLiCo×よしひろまさみち登壇『A GHOST STORY』公開記念トークショー


映画情報どっとこむ ralph 斬新ながらもどこか懐かしさを感じさせるシーツ姿のゴーストの物語『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』。

自分のいなくなった世界で、残された妻を見守り続ける、ひとりの男の切なくも美しい物語です。


この度、本作の公開初日を記念し、映画コンシェルジュのLiLiCoさんと映画ライターよしひろまさみちさんをゲストに迎えた公開記念トークショーを実施いたしました!ゴーストの時空を超える旅、侘しくも切ない愛情など、ゴースト視点だからこそ楽しめる本作の魅力を映画のプロの視点で映語り尽くしました!

『A GHOST STORY』公開記念トークショー
日時:11月17日(土) 15:20〜の上映終了後
場所:渋谷シネクイント スクリーン1(渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル7階)
登壇:LiLiCo、よしひろまさみち

映画情報どっとこむ ralph 映画を鑑賞したばかりのお客様の前に、公開記念トークショーの案内役としてシーツ姿のゴーストが登場。

映画から飛び出してきたかのようなゴーストからの紹介で、本日のゲストであるLiLiCoさんとよしひろさんが場内に現れると大きな拍手が。


早速、映画の感想を語り始めるお二人。

LiLiCoさん:おばけのビジュアルだけど、これは温かいラブストーリー!生きるということについて、すっごく考えさせられた!

と絶賛。

よしひろさん:肉親や大切な人を亡くしたことのある人は、きっとその人のことを思い出しちゃうと思う。このゴーストみたいに、必ず見守ってくれている人がいるんだと感じられると思う。

とゴーストが主人公である物語に感動した様子。

実際、LiLiCoさんは、視える人からは昔亡くなった祖母がずっとあなたを見守っているわよ、と言われることが多いとか。家から離れられない劇中のゴーストについても触れ

LiLiCoさん:子供のころに住んでいたスウェーデンの家を再訪した時、もう別の人が住んでいたのに、何かの気配を感じたの!やっぱり、あるのよ!守ってくれていたり、誰かに見守られていたりって。

と自身のエピソードを披露。
よしひろさんも、幽体離脱の経験やおばけを見た経験を語るなど、まさのおばけエピソードも飛び出し、ユニークなトークに。

映画情報どっとこむ ralph そんな温かい存在として描かれる本作のゴーストを演じたのはオスカー俳優でもあるケイシー・アフレック。表情も見えず、セリフも発しないシーツ姿の演技について

LiLiCoさん:おばけ役が徐々にうまくなっていってた(笑)

と話し始めると、

よしひろさん:最初はただ存在するだけだったのに、ポルターガイストもできるようになるしね。(笑)

とすかさず反応し場内からは笑いが。


必要最小限にセリフを排除し、1シーンを驚くほどの長回しで撮影されている本作。特に印象深く残るシーンとして、Cを亡くしたMが悲しみを堪え、ひたすらチョコレート・パイを食べ続けるシーンについて触れると

よしひろさん:あのシーン、実はルーニーがビーガンだから、ビーガン用のチョコレート・パイを作ってもらったらしいんだけど、味がひどかったみたい。

と驚きのエピソードが。

LiLiCoさん:あるシーンでは、字幕が乗ってないんだけど、これはゴーストの物語であることがこの映画のテーマだから、あえてなのよ。

と語り、

よしひろさん:監督もそこについては言及していて、ゴーストに焦点をあてたかったから、と明かしているみたい。

とコメント。日頃から映画を数多く鑑賞し、コメンテイターやライターとして第一線で活躍するお二人ならではの撮影秘話が明かされました。

映画情報どっとこむ ralph 最後には・・・、映画の公開前日となる11/16(金)に誕生日を迎え、48歳になったLiLiCoさんにサプライズで花束をプレゼント!思わぬプレゼントに

LiLiCoさん:ありがとうございます!びっくり!

と驚いた様子。優しくも切ない夫婦愛が描かれる本作について

LiLiCoさん:私、最初にこの映画をみた後、すぐにもう一回観直したの!きっとたくさんの事を語り合いたくなる映画だと思う。

と語り

よしひろさん:本当に2回でも3回でも楽しめる映画。何度観ても何か思わせるものがある映画だから、ぜひ、何度も観てほしい。

と続けた。シーツを被ったゴーストも登場し、映画の魅力はもちろん、死後の世界、死生観についてまでをも語り尽くす、濃厚なトークショーとなりました。


A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー
原題:A GHOST STORY

全国公開中
公式サイト:www.ags-movie.jp

物語・・・
田舎町の小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていたが、ある日夫Cが交通事故で突然の死を迎える。妻Mは病院でCの死体を確認し、遺体にシーツを被せ病院を去るが、死んだはずのCは突如シーツを被った状態で起き上がり、そのまま妻が待つ自宅まで戻ってきた。Mは彼の存在には気が付かないが、それでも幽霊となったCは、悲しみに苦しむ妻を見守り続ける。しかしある日、Mは前に進むためある決断をし、残されたCは妻の残した最後の想いを求め、彷徨い始めるーー。

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監督:デヴィッド・ロウリー
出演:ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラ
2017年/アメリカ/英語・スペイン語/カラー/スタンダード/92分/
メイン館:渋谷・シネクイントほか
配給:パルコ 
©2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.  


『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』ハロウィンナイト試写会が行われました。


映画情報どっとこむ ralph この度、ゴーストが主人公の本作にちなみ、仮装OK!ハロウィンナイト試写会を実施しました!

『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』ハロウィンナイト試写会
日程:10月31日(水)
場所:シネクイント


31日のハロウィン当日、渋谷のど真ん中にあるシネクイントで行われた本イベント。

場内は『It /“それ”が見えたら、終わり』のビジュアルに映る、黄色い雨ガッパを着て赤い風船を持った子供の印象的な仮装や『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニーといった様々な仮装を楽しむ来場者で溢れ、大賑わい!家族連れや、サラリーマン、カップルはもちろん、20代の若い男性二人組なども多く、性別・年齢問わず大盛況となりました!抽選で本試写会に選ばれた来場者たちは、仮装した人々で溢れる渋谷の街にも負けじとこの試写会を楽しんだ様子。

場内には、いつでも仮装を楽しめるようにお着替えスペースも用意されており、パーティーコスチュームやパーティーグッズを手がける株式会社クリアストーンさんからは、先着で仮装グッズがプレゼントされました!

そんな中、場内にはもちろん、劇中に登場するゴーストも登場!
時空を超えてハロウィンナイトに緊急参戦し、各々仮装して楽しむ来場者たちと写真を撮るなどの人気ぶりを披露。お客様の中にも、シーツを被ったゴーストの仮装をしてきた人もいて、揃ってハロウィンナイトをエンジョイしていました。

映画情報どっとこむ ralph また、映画の公開を11月17日(土)に控え、セレクトショップ「SHIPS」有楽町店でのコラボレーションが決定!11月1日(木)~21日(水)の期間、映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』の世界をイメージしたディスプレイを設置いたします!丸の内のファッションストリートに面したショップから、ゴーストが行き交う皆様を見守ります。お近くにお越しの方は、是非!

セレクトショップ「SHIPS」有楽町店
場所:東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル 1F
期間:11月1日(木)~21日(水)

映画情報どっとこむ ralph
『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』

11月17日(土)全国ロードショー 

『ムーンライト』『レディ・バード』など話題作を続々と配給し続けている北米の映画会社A24。今、世界から最も注目を浴びる同社が選んだ次の題材は、斬新ながらもどこか懐かしさを感じさせるシーツ姿のゴーストが主人公の物語。

これまでありそうでなかった、ゴーストの視点から見た「死後の世界」。死んでしまった者の魂は、その悲しみは、いったいどこへ行き着き、どのように消化されるのか?

自分のいなくなった世界で、残された妻を見守り続ける、ひとりの男の切なくも美しい物語『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』が11月17日(土)に全国ロードショーとなります。不慮の事故死を遂げ、シーツ姿のゴーストとなって彷徨い続ける夫を演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。夫に先立たれ、悲しみに暮れる妻を演じるのは『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。

本作の監督デヴィット・ロウリーの『セインツ -約束の果て-』でも共演した、ふたりの超実力派俳優が再び集結しました。サンダンス映画祭の観客賞を筆頭に、世界各国の映画祭でノミネート&受賞、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは驚異の91%の大絶賛を受けた話題作が、この秋ついに日本公開を迎えます。

物語・・・
田舎町の小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていたが、ある日夫Cが交通事故で突然の死を迎える。妻Mは病院でCの死体を確認し、遺体にシーツを被せ病院を去るが、死んだはずのCは突如シーツを被った状態で起き上がり、そのまま妻が待つ自宅まで戻ってきた。Mは彼の存在には気が付かないが、それでも幽霊となったCは、悲しみに苦しむ妻を見守り続ける。しかしある日、Mは前に進むためある決断をし、残されたCは妻の残した最後の想いを求め、彷徨い始めるー

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監督:デヴィッド・ロウリー
出演:ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラ
配給:パルコ
©2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.
   


シーツ姿のゴーストが主人公の物語『A GHOST STORY』ゴースト画像が解禁


映画情報どっとこむ ralph 斬新ながらもどこか懐かしさを感じさせるシーツ姿のゴーストが主人公の物語。これまでありそうでなかった、ゴーストの視点から見た「死後の世界」。死んでしまった者の魂は、その悲しみは、いったいどこへ行き着き、どのように消化されるのか?自分のいなくなった世界で、残された妻を見守り続ける、ひとりの男の切なくも美しい物語『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』が11月17日(土)に全国ロードショーとなります。
慮の事故死を遂げ、シーツ姿のゴーストとなって彷徨い続ける夫を演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。

夫に先立たれ、悲しみに暮れる妻を演じるのは『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。

本作の監督デヴィット・ロウリーの『セインツ -約束の果て-』でも共演した、ふたりの超実力派俳優が再び集結しました。


サンダンス映画祭の観客賞を筆頭に、世界各国の映画祭でノミネート&受賞、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは驚異の91%の大絶賛を受けた話題作が、この秋ついに日本公開を迎えます。

近年、日本でも大きな賑わいをみせる季節イベント《ハロウィン》。10月31日のハロウィン当日を間近に控え、
この度、仮装の参考にもなりそうなシーツ姿のゴースト画像が解禁となりました!

今回解禁されたゴーストの画像は、家の中を一人寂しくさまよう姿や何もない部屋で座り込む姿など、様々なシチュエーションで佇んでいる哀愁ただよう姿が映し出されたもの。誰にも気づかれず、ひとり世界をさまようゴーストの切ない旅路が映し出される一方で、ルーニー・マーラ演じるMの側にちょこんと座り込み、どこか可愛らしく見えてしまう不思議な1枚も公開された。
一言も言葉を発しないシーツを被ったゴーストの目線で物語が描かれる、という斬新な設定が話題にもなっている本作ですが、実はこれまでにも、シーツを被ったようなオバケのキャラクターは、様々なアニメや漫画、映画に登場してきた。

藤子不二雄による名作コミック『オバケのQ太郎』に登場するキャラクター、その名も《Q太郎》、1995年に公開されたファンタジーコメディ映画『キャスパー』では、白くふわふわ飛び回るかわいらしい子供のオバケ《キャスパー》が登場。

世代や国や文化を超え、長年、愛され続けてきた白い姿のオバケキャラクーたち。凝ったメイクや気合の入った衣装は見ているだけでも、チャレンジするのも楽しいが、今年のハロウィンは、シーツにすっぽり収まって愛すべきキャラクター《ゴースト》の気分を味わってみるのもいいのでは?

映画情報どっとこむ ralph 『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』

11月17日(土)全国ロードショー 


【Story】
田舎町の小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていたが、ある日夫Cが交通事故で突然の死を迎える。妻Mは病院でCの死体を確認し、遺体にシーツを被せ病院を去るが、死んだはずのCは突如シーツを被った状態で起き上がり、そのまま妻が待つ自宅まで戻ってきた。Mは彼の存在には気が付かないが、それでも幽霊となったCは、悲しみに苦しむ妻を見守り続ける。しかしある日、Mは前に進むためある決断をし、残されたCは妻の残した最後の想いを求め、彷徨い始めるー


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監督:デヴィッド・ロウリー
出演:ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラ
配給:パルコ 
©2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.


残された妻を見守り続ける切なくも美しい物語『A GHOST STORY』特報解禁!


映画情報どっとこむ ralph 『ムーンライト』『レディ・バード』など話題作を続々と配給し続けている北米の映画会社A24。

今、世界から最も注目を浴びる同社が選んだ次の題材は、どこか懐かしさを感じさせるシーツ姿のゴーストの物語。

自分のいなくなった世界で、残された妻を見守り続ける、ひとりの男の切なくも美しい物語『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』が11月17日(土)に全国ロードショーを迎えることが決定しました!

この公開決定に合わせて、キービジュアル&特報映像が解禁となりました!



本作の主人公は、誰もが一度は目にしたことのあるような、どこか懐かしさを感じさせる、シーツ姿のゴースト!不慮の事故死を遂げ、シーツ姿の幽霊となって彷徨い続ける夫を演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。夫に先立たれた妻を演じるのは『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。本作の監督デヴィット・ロウリーの『セインツ -約束の果て-』でも共演した、ふたりの超実力派俳優が再び集います。

キービジュアルはコスミック感を感じられる背景に、ゴーストが佇むインパクト大のビジュアルとなりました。また特報映像では、夫に先立たれて悲しむ妻を演じるルーニーと、彼女を傍から見守るゴーストが描かれ、その近くて遠い距離感がなんとも言えない切なさを表現しています。


映画情報どっとこむ ralph A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー

11月17日(土)全国ロードショー!

公式サイト:
www.ags-movie.jp

物語・・・
田舎町の小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていたが、ある日夫Cが交通事故で突然の死を迎える。妻Mは病院でCの死体を確認し、遺体にシーツを被せ病院を去るが、死んだはずのCは突如シーツを被った状態で起き上がり、そのまま妻が待つ自宅まで戻ってきた。Mは彼の存在には気が付かないが、それでも幽霊となったCは、悲しみに苦しむ妻を見守り続ける。しかしある日、Mは前に進むためある決断をし、残されたCは妻の残した最後の想いを求め、彷徨い始めるーー。

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監督:デヴィッド・ロウリー
出演:ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラ
配給:パルコ
©2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.


ケイシー・アフレック のインタビュー動画到着『マンチェスター・バイ・ザ・シー』


映画情報どっとこむ ralph 本年度アカデミー賞主演男優賞・脚本賞を受賞した、マット・デイモン プロデュース、ケイシー・アフレック主演、ケネス・ロナーガン監督・脚本『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が5月13日(土)よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA ほかにて全国公開になります。

連日満員御礼のマスコミ試写会でもケイシーの演技に胸を打ち、絶賛する人たちが続出!まさに本作が生涯の代表作になること間違いなしの、ケイシー・アフレックのインタビュー動画がこの度到着しました!



「素晴らしい脚本があったから、僕は迷わずに信頼して進むだけだった」

主人公のリーを演じた感想は
「最高だったよ。難しい場面や深刻な場面を撮影する日が多くて、1日の大半をセットで過ごす日々が延々と続いたけど、ルーカス・ヘッジズたちと会話を楽しんだよ。共演したシーンにはとてもおもしろいシーンもあった。一見冗談っぽくないけど、大げさで馬鹿げたことよりおもしろくて、もっともらしいと感じた。僕が好きなタイプの“笑い”だった」
と、撮影中は甥っ子役のルーカスと仲睦まじい様子だったことがうかがえます。

画面に映るケイシーはじめ、どのキャストも本当にその土地で生きているかのようなリアリティ。

「監督の『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』や『マーガレット』はニューヨークが舞台だ。ほかにも彼は南部のどこかの町を舞台にした、劇の脚本を書いたこともある。彼の脚本はまるで地元で育った人が書いたとしか思えないものだ。耳がいいだけでなく、たぶん万人に通じる話し方に精通してるのだと思う。地域特有のアクセントやスラング、口調なんかは身につけることが可能だけど、脚本で重要なことは、物語の内容や登場人物たちの描写の仕方。彼の脚本は魔法みたいだよ。登場人物はみな複雑で、本物の人間みたいだ。

と語っています。さらに、演じるための下準備については

「例えば自分の弱点を徹底的に考えたり、演じるにあたっての準備はいろいろある。もし僕がアマゾンで 10 年暮らした人を演じるなら、アマゾンで生き延びる方法を考えるために現地へ行くだろう。だけど今回は、マンチェスター・バイ・ザ・シーという町に行ったこともあるし、言葉や暮らしも知っていた。何より今回は、物語や場面、登場人物の関連性に矛盾点がまったくない、素晴らしい脚本があったから、迷わずに信頼して進めばいいと分かってました。だから僕がすべきことは、セットに現れて正しい感情を表現するのみだった。ケネスも共演者たちも素晴らしかったので、ただ、登場人物の感情を意識するだけでよかったんだよ。

と、信頼のおける最高のチームワークのもとで、この映画が作られたことを語ってくれました。

映画情報どっとこむ ralph ケイシーの演技力の高さはもちろんですが、本作で演じたリーとケイシー自身の実人生のシンクロ率の高さも、オスカーを手にした理由の1つといえる。

10 代からテレビに出演し、その後映画界でも活躍するものの代表作といえる作品には恵まれず、さらには自ら監督した映画『容疑者、ホアキン・フェニックス』ではセクハラ疑惑をかけられてしまうなど、決して輝かしい俳優人生とはいえなかった。そんな彼が演じた、孤独を抱え生きることに不器用な男リーの生きざまは、まさにケイシー自身と重なり合う。

主人公のリーは、絶望の淵から徐々に雪解けのごとく再生へと向かっていく。ケイシーもまさに、この役でオスカーを手にしたことで映画界への復活を果たすことができた。これ以上のハマリ役はないと思わずにはいられない、役との運命的な出会いにより「ベン・アフレックの弟」という殻を打ち破ったケイシーの名演を、ぜひスクリーンで確かめて!!

マンチェスター・バイ・ザ・シー

5月13日(土)シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー!

物語・・・
ボストン郊外で便利屋として生計を立てている主人公リーが、兄の死をきっかけに故郷“マンチェスター・バイ・ザ・シ ー”へと戻り、16 歳の甥パトリックの面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく―。リーの絶望と再生を、時折ユーモアを交えな がら丁寧に紡ぎ出した珠玉の人間ドラマ。

映画情報どっとこむ ralph アカデミー 賞主演男優賞に輝いたケイシー・アフレック とは?

1975 年 8 月 12 日、アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。
10 代からテレビに出演し、『誘う女』(95)で映画デビュー。2007 年には兄ベン・アフレックの初監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』で主演を務めた。そのほかおもな出演作に、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)、『オーシャンズ 11』(01)、共演のマット・デイモンと共に脚本も手がけた『GERRY ジェリー』(02)、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『ジェシー・ジェームズの暗殺』(07)、『キラー・インサイド・ミー』(10)、『インターステラー』(14/)などがある。近作に、「A Ghost Story」(17)など。監督としても活躍し、『容疑者、ホアキン・フェニックス』(10)では監督・脚本・製作・撮影も手がけた。2002 年、ケネス・ロナーガンの舞台「This is our youth(これが僕らの青春)」でもマット・デイモンと共演した。(同舞台で共演したサマー・フェニックス=リバー・フェニックス、ホアキン・フェニックスの妹と結婚していた)

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監督・脚本:ケネス・ロナーガン
出演:ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー、ルーカス・ヘッジズ、カーラ・ヘイワード
2016 年/アメリカ/137 分
© 2016 K Films Manchester LLC. All Rights Reserved.
ユニバーサル作品
配給:ビターズ・エンド/パルコ