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大塚芳忠にツッコミ冴える諏訪部順一夢の共演!『グリーンブック』爆笑舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 本日4月27日、第91回アカデミー賞で作品賞を含む主要3部門を受賞した映画『グリーンブック』の日本語吹替版公開記念舞台挨拶がTOHOシネマズ日比谷で行われ、トニー・リップ役の大塚芳忠、Dr.シャーリー役の諏訪部順一が登壇した。
日付:4月27日
場所:TOHOシネマズ日比谷
登壇:
トニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン):大塚芳忠
ドクター・シャーリー (マハーシャラ・アリ):諏訪部順一

映画情報どっとこむ ralph 舞台は差別が色濃く残る1962年のアメリカ。黒人用旅行ガイドブック<グリーンブック>を頼りにツアーへ旅立った、ガサツで無教養だけれど人間的魅力に溢れるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)とインテリな黒人天才ピアニスト、Dr.シャーリー(マハーシャラ・アリ)の心の交流を描く。日本では3月1日から全国公開され、動員153万人、興行収入19億4000万円を突破。20億円達成が目前に迫っている。

トニー役の大塚さんは
大塚さん:今日は会場には車で来たのですが、カーナビが進入禁止のところばかりを案内して…。会場に到着できないのではないかと、劇中のトニーと同じような気持ちになりました。

とストーリーに絡めて笑わせ、シャーリー役の諏訪部さんも

諏訪部さん:字幕版が公開されているタイミングでのオファーだったので『劇場公開してるのにマジで!?』とビックリしました」と饒舌に盛り上げた。
大塚さんとヴィゴ・モーテンセンの吹替版の組み合わせといえば、大ヒット映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアラゴルン役が有名。

大塚さん:それ以来、一向にヴィゴ役のオーダーがなくモヤモヤしていたので嬉しかった。

と再会に感激し

大塚さん:ヴィゴが演じたトニーは乱暴者で教養のない男ですが、僕はそういう人が好き。アラゴルンもいいけれど、どちらかというとトニーが自分には合う。汚い言葉をまくし立てるのが実は大好きなんです。

と意外な告白。諏訪部さんは、お店で売っている石をくすねたトニーを叱るシャーリーに絡めて

諏訪部さん:今回は指輪ではなくて『石を捨てろ!』ですからねぇ!

とアラゴルンいじりで爆笑をとっていた。

諏訪部さんは声を担当したシャーリー役について

諏訪部さん:インテリジェンスがあり上品。トニーとの掛け合いの中で感情の雪解けがあり、信頼関係が深まる中で人間味が出てくる。気がついたらシャーリーがいい感じになって、その部分を自分の中で表現することを心掛けました。

と役作りを紹介。吹替の収録は大塚さんと2人同時に行われたそうで、

諏訪部さん:芳忠さんとはガチで掛け合ったお芝居は今回が初めて。業界の大先輩ですから、胸を借りるつもりでやって楽しかったです。

と感謝を込めると、

大塚さん:膝をつき合わせてやりましたね。掛け合いでやるのが一番の楽しみでした。

と振り返った。

映画情報どっとこむ ralph お気に入りのシーンの話になると、

大塚さん:車中でケンタッキーフライドチキンを食べるシーン。クチャクチャと食べてね~。それに声を合わせるのが大変だった。

と声優ならではの苦労紹介。諏訪部は、シャーリーが農場で働く黒人たちを見つめるセリフのないシーンを挙げて
諏訪部さん:それぞれの人生を考えさせられるシーン。セリフはないけれど、収録時もしっかりと見ていました。

と思い入れを話した。

平成も終わり、新たな時代・令和を迎えることから「新たな時代への抱負」を聞かれ
大塚さん:昭和からこの仕事をし、平成生まれの方とも一緒に仕事をするようになった。これから先、令和生まれが仕事現場に現れるようになると思う。その際は昭和・平成・令和の3世代の揃ったスタジオで令和生まれの声を聞いてみたいね。

と生涯現役宣言。一方の

諏訪部さん:健康第一!映画好きとして、映画の日本語吹替は声の仕事として一番親しみのある仕事。ただ他のジャンルと比べて仕事として少ないので、機会があったらまたやりたい。

と日本語吹替の仕事で意欲を再燃させていた。

映画情報どっとこむ ralph 映画『グリーンブック』吹替版

4月26日(金)より全国ロードショー

公式サイト:
gaga.ne.jp/greenbook 

Viggo Mortensen stars as “Tony Lip” and Mahershala Ali as “Don Shirley” in GREEN BOOK.

あらすじ
1962年、差別が残る南部でコンサートツアーを計画する黒人ピアニスト、ドン・シャーリーは、ガサツで無教養のイタリア系、トニー・リップを用心棒兼運転手として雇うことに。黒人用旅行ガイド<グリーンブック>を頼りに正反対のふたりは旅を始めるのだが・・・。

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監督:ピーター・ファレリー『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』
出演:ヴィゴ・モーテンセン『イースタン・プロミス』『はじまりへの旅』(アカデミー賞主演男優賞ノミネート)マハーシャラ・アリ『ムーンライト』(アカデミー賞助演男優賞受賞) リンダ・カーデリーニ『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
提供:ギャガ、カルチュア・パブリッシャーズ
配給:ギャガ 原題:GREEN BOOK/2018年/アメリカ/130分
字幕翻訳:戸田奈津子
© 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.
    


伊藤健太郎 ハリウッドで活躍するには?と質問 『グリーンブック』ファレリー監督記者会見


映画情報どっとこむ ralph 先日、第91回アカデミー賞にてついに作品賞、助演男優賞、脚本賞、計3部門を受賞し、話題の映画『グリーンブック』。

1962年、差別が色濃い時代、黒人用旅行ガイドブック<グリーンブック>を頼りにツアーへ旅立った、ガサツで無教養だけれど人間的魅力に溢れるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)とインテリな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)。異なる世界に住むおじさん2人の壮大なズレに笑いつつも、胸を熱くし、最後には爽快な感動を呼ぶ実話に基づくロードムービーです。

そんな話題の本作でメガホンを取ったピーター・ファレリー監督が初来日し本日3月5日(火)、記者会見を行いました。


『グリーンブック』アカデミー賞受賞記念 監督来日緊急会見
日時:3月5日(火)
場所:ザ・リッツ・カールトン東京 パークビュールーム
登壇:ピーター・ファレリ―監督 伊藤健太郎

映画情報どっとこむ ralph アカデミー賞直後の会見ということで、オスカー受賞監督に質問するため多くのマスコミ、映画評論家で満席の会場からの拍手で迎えられた監督は

ファレリ―監督:作品を作っている時には、まさかこういうことになるとは思っていませんでした。日本に来ることができて本当に嬉しいです。

とあいさつ。2日(金)の夜に到着し、5日(火)に帰国するという短い来日ながら、

ファレリ―監督:日本に来て主に美味しいご飯を食べています。昨夜は青山の牛彩で人生で最高のステーキを食べました。

と、日本のグルメを満喫している様子。


会場からの質疑応答で「本作が評価されている理由」を尋ねられ
ファレリ―監督:この作品の強みは、希望が感じられるところだと自負しています。お互いに会話をして、お互いを知ることで共通点を見出すことができた。そしてそれが、トニーとドクターの実話で、二人が生涯の友になったという希望が響いたのだと思います。

と自身の作品について見解を述べた。

続いて、これまで『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』などコメディを手がけてきた監督ということで、本作のテイストが違う点、変化について質問されると、

ファレリ―監督:今までもアカデミー協会の人たちは親切でしたが、受賞してさらに親切にしてもらっています(笑)。確かに今までとは違うタイプの作品ですが、違う物を作りたいと思ったわけではなく、この作品を作りたいという心に従いました。一人の人間として成長し続けたいと考えているので変化があったと思ってもらえることは嬉しいです。コメディも好きですが、いつかドラマを作りたいと考えていました。『グリーンブック』と出会いは本当に偶然で、ストーリーを耳にして絶対に作らなければと思いました。

と答えました。

また、60年代という差別が激しい時代が舞台であるにも関わらず、表現がソフトであるという点については

ファレリ―監督:おっしゃる通り、当時のアメリカ南部ではより激しい、恐ろしいこと、殺されてしまう方もいました。しかし、今回の二人の旅ではそこまでのこと起きなかった。実際のトニーとドクターの身に起きたことという考え方で、あえて誇張はしませんでした。南部はもっとひどかったというご意見は頂いていますが、二人の経験を描きたい、という気持ちからこのように描きました。

と真摯に回答。

そして、多様性が注目された今年のアカデミー賞については

ファレリ―監督:アフリカ系アメリカ人による作り手、テーマの作品が多く、素晴らしい年でした。『クレイジーリッチ』が絡むなど、アカデミーの窓が開いた感じがしました。アフリカ系アメリカ人、アジア系による作品が増えていくことで、ポジティブになると思います。

とアカデミー賞を振り返った。

映画情報どっとこむ ralph 質疑応答が終了するとゲストとして、日本アカデミー賞新人賞の伊藤健太郎が登場。

伊藤さんはアカデミー授賞式前から『グリーンブック』の作品賞と、マハーシャラ・アリの助演男優賞受賞を予測していたほど本作の大ファンということで、ファレリー監督に会うため駆けつけたそう。受賞を的中させたことについて、

伊藤さん:とても素敵な作品で、アリも素敵な俳優なので、単純に直感です。友達にもずっと『グリーンブック』がいい、と言っていました。だから受賞はなんの不思議ではないです。監督が隣にいらっしゃってめちゃくちゃ嬉しいです!
と本作への愛を語った。そして

伊藤さん:ブルーの車が印象的ですが、他の車の候補はありましたか?

という質問に対して、

ファレリ―監督:今回の車は実際に二人が乗った車と同じ型のキャデラックを使っています。ただ本物の色は黒。今回はモノクロタッチの色彩設計をしたので、色味を入れるためにグリーンにしました。

と、車の秘密を明かしてくれましました。また最近、伊藤さんがコメディドラマに出演していたということで、

伊藤さん:コメディがやるのも見るのも好きなのですが、コメディを撮る上で気をつけている部分はありますか?

と尋ねると、
ファレリ―監督:コメディを作るときはジョークやネタから考えることはない。観客より前に自分が好きなキャラを作ることが大事。そして観客が好きになってくれればジョークも楽しんでくれる。いい例は『メリーに首ったけ』のヘアジェルのシーンですね。

と、過去の代表先を挙げて説明した。
すると今後は監督から伊藤さんに

ファレリ―監督:日本アカデミー賞で、あっという間にスーパースターになったんですよね?どんな気分ですか?僕は伊藤さんの歳にはナイトクラブでアルバイトをしていました。

と逆質問。

伊藤さん:自分でもびっくりして、追いついていないです。

と照れる伊藤さんは、司会者からハリウッド進出について問われ、

伊藤さん:いつか行ってみたいというのは、役者として目標ではあります。いつか機会があればぜひ、と思っています!

と夢を語り、監督に「ハリウッドで活躍するには何が大切必要ですか?」と聞くと

ファレリ―監督:伊藤さんはどこにいても素晴らしいお仕事をされると思いますが、まずは行くことが大事。いつか一緒に仕事がしたいですね!

と未来の伊藤さんに出演オファー!まさかの展開に

伊藤さん:この言葉を忘れずに日本で頑張って、いつかハリウッドで“忘れてませんよね”と伝えたいです。

と照れ笑いだった。
映画情報どっとこむ ralph フォトセッションでは、法被をプレゼント。
鏡開きを行い、
Vサイン。

最後に

ファレリ―監督:希望を感じていただきたい。世界中が厳しい時代になっていて、アメリカでも人種問題など色々あります。でも、いつだって希望はあると信じていますし、話すことで希望は生まれるんだと思います。そんなことクサいんじゃない、と思われるかもしれませんが、話すことから始めなければ何も生まれない。それがこの映画のメッセージです。

と語り、記者会見は終了した。

今、一番面白くて、一番観たい映画『グリーンブック』は全国にて大ヒット公開中!。

グリーンブック
原題:GREEN BOOK

公式サイト:
gaga.ne.jp/greenbook


<あらすじ>
1962年、差別が色濃く残る南部でコンサートツアーを計画する黒人の天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)は、粗野で無教養のイタリア系、トニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)を用心棒兼運転手として雇うことに。黒人用旅行ガイド<グリーンブック>を頼りに正反対のふたりは旅を始めるのだが…。

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監督:ピーター・ファレリー『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』
出演:ヴィゴ・モーテンセン『イースタン・プロミス』『はじまりへの旅』(アカデミー賞主演男優賞ノミネート)
マハーシャラ・アリ『ムーンライト』(アカデミー賞助演男優賞受賞) 
リンダ・カーデリーニ『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
提供:ギャガ、カルチュア・パブリッシャーズ
配給:GAGA  
2018年/アメリカ/130分  
© 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.


アカデミー賞 ピーター・ファレリー監督初来日「グリーンブック」舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 先日、第91回アカデミー賞にてついに作品賞、助演男優賞、脚本賞、計3部門を受賞し、今、最も話題の映画『グリーンブック』。クチコミ、レビューの評価の高さも注目され、3月1日(金)に公開されると満席続出&満員御礼!おじさん二人の映画が、まさかの興行収入20億円も視野に入る大ヒット!

そして来週からは250館拡大が決定しました!!

この度、ピーター・ファレリ―監督が初来日し、日本での公開を記念した舞台挨拶を実施。
松下奈緒さんが花束ゲストで登場!

『グリーンブック』ピーター・ファレリ―監督来日記念舞台挨拶
日時:3月3日(日)
場所:TOHOシネマズ日比谷
登壇:ピーター・ファレリ―監督 松下奈緒

映画情報どっとこむ ralph 初めての日本について

ファレリ―監督:洗練されていて、ワクワクする街。子供達は大の日本びいきで、日本が今一番ヒップな国だと言っていました。過去に来日経験がある弟のボビー(監督)は『とにかく食べ物が美味しいから、食べ尽くせ!それから日本のウイスキーは試した方がいい』と言っていました。

と家族の仲の良さが伺えるコメント。そして今回のアカデミー賞作品賞受賞について

ファレリ―監督:すごいとしか言えない経験。今までがコメディ作品なので、賞に絡むという経験がなかった。こんなにも多くの人に受け入れて頂けるとは思ってもいなかったので、すべてがサプライズでした。

と喜びを語った。
アカデミー主演男優賞ノミニーのヴィゴ・モーテンセン、助演男優賞受賞したマハーシャラ・アリについて

ファレリ―監督:二人は仕事の向き合い方も似ている。脚本にも自分の意見を言うし、ディテールを監督と話し合いたいタイプ。ヴィゴは、本編で出てくるヒスイの石がどんな石なのかを僕に問い詰めた後、自分で決めていたよ。二人ともあった時からお互いに好ましく思っているのが伝わってきた。だからそれは素晴らしいことになると思いました。

と撮影エピソードを絡めつつ、トニーとドクターを演じた二人の関係も最高であったと嬉しそうに語る監督。奇跡のような友情を描いた本作はトニーの息子であるニック・バレロンガが、父とドクターからのインタビューを基にしたまさかの実話。

ファレリ―監督:暗殺されたJFKの葬儀に二人が参加するシーンを入れたかったが、この映画のテーマは二人の友情で、トーンが変わってしまうのでカットした。

と、まだまだ映像化したいエピソードがあったと明かしました。

映画情報どっとこむ ralph そして、本編では天才ピアニストであるドクターの演奏も見どころのひとつ、ということで、女優だけでなくピアニストとしても活躍する松下奈緒さんがお祝いゲストとして登場。

今日が3月3日ということで、ひな祭をイメージした桃の花束と、「監督にもっと日本を好きになってほしい」と、松下さんご本人も愛用しているという京都老舗の箸専門店・市原平兵衛商店のお箸セットをプレゼント。サプライズプレゼントに喜ぶあまり、監督が松下さんに2度もハグする場面も。本作について

松下さん:本当に楽しくて面白い映画です。音楽も心に響きますし、二人のやりとりが微笑ましい。ラストシーンでは感動すると同時に、またこの二人に会いたくなりました。そして、コンサート最後の日のバーのシーンで心を鷲掴みにされました!ピアノを弾く者としては楽しいシーンでした。

と感想を述べると、

ファレリ―監督:嬉しいです!あのエンディングがあるからこそ、希望があるからこそ作りたいと思いました。バーもすごく好きなシーンの一つ。実際の二人が行ったクラブと似たお店を見つけたんです。40年代から60年代に黒人しか入れなかったジュークジョイントというバーで、美術を入れることなくそのまま使いました。リアルな場所だからこそのパワーがあった。

と、とっておきの秘話を披露しました。そして

ファレリ―監督:ドクター・シャーリーの音楽は長らく忘れられていた音楽。ブルース、ジャズ、そしてクラシックをミックスしたオリジナルなスタイルが美しいので、この作品を通して知ってもらえたら嬉しい。

と、本作の見どころである音楽についてもアピールした。

映画情報どっとこむ ralph
最後に、

監督が「グリーンブック」、松下さんが「アカデミー賞!」、そして観客が「おめでとう!!」と言う絵作りのため、まずは練習をすることに。

すると「グリーンブック」と言うはずの監督が「Shoplifters(万引き家族)!」と別作品のタイトルを勢いよく叫び、会場は爆笑の渦に。「『万引き家族』は素晴らしい映画でした!ぜひ見てください」と、米国アカデミー賞外国語作品賞ノミネート&日本アカデミー賞作品賞を受賞した作品に賞賛を送りました。


『グリーンブック』
原題:GREEN BOOK

TOHOシネマズ日比谷 他 全国大ヒット公開中

公式サイト:
gaga.ne.jp/greenbook

1962年の差別が色濃い時代に、黒人用旅行ガイドブック<グリーンブック>を頼りにツアーへ旅立った、ガサツで無教養だけれど人間的魅力に溢れるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)とインテリな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)。異なる世界に住むおじさん2人の壮大なズレに笑いつつも、胸を熱くし、最後には爽快な感動を呼ぶ実話に基づくロードムービーです。

<あらすじ>
1962年、差別が色濃く残る南部でコンサートツアーを計画する黒人の天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)は、粗野で無教養のイタリア系、トニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)を用心棒兼運転手として雇うことに。黒人用旅行ガイド<グリーンブック>を頼りに正反対のふたりは旅を始めるのだが・・・。

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監督:ピーター・ファレリー『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』

出演:ヴィゴ・モーテンセン『イースタン・プロミス』『はじまりへの旅』(アカデミー賞主演男優賞ノミネート)
マハーシャラ・アリ『ムーンライト』(アカデミー賞助演男優賞受賞) 
リンダ・カーデリーニ『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

提供:ギャガ、カルチュア・パブリッシャーズ
配給:GAGA
2018年/アメリカ/130分  
© 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.


大混戦の結果作品賞は『グリーンブック』、監督賞は『ROMA/ローマ』!最多は『ボヘミアン・ラプソディ』が4部門!


映画情報どっとこむ ralph 本日、2月25日(現地時間は2月24日)、ロサンゼルスのドルビー・シアターで世界最高峰の映画の祭典、「第91回アカデミー賞授賞式」が開催されました。

30年ぶりの司会者不在となった本年度だが、オープニングアクトとして『ボヘミアン・ラプソディ』よりクイーン+アダム・ランバートがクイーンの言わずとしれた名曲“We Will Rock You”と“We Are The Champions”などのメドレーで華々しく開幕し場内は大熱狂!
またレディー・ガガは『アリー/スター誕生』から“Shallow”をブラッドリー・クーパーと熱っぽく披露し、さながらライブ会場のような盛り上がりに。同曲が歌曲賞を受賞したスピーチで、レディー・ガガは涙を流しながら「ブラッドリー、あなたとでないとこの歌は歌えません。」と溢れる想いを語り、大きな拍手に包まれた。

映画情報どっとこむ ralph 主要作品が賞を分け合う大混戦となったが、『ボヘミアン・ラプソディ』が5部門ノミネート中、ラミ・マレックの主演男優賞をはじめ4部門を受賞し最多に。
主演男優賞を受賞し驚きの表情でステージにあがったラミ・マレックは、「僕をアカデミー賞にまで連れてきた人たちに本当に感謝します。ものすごく大きなレガシーに関わることができました。クイーンにもありがとう。ゲイで、移民で、自分の人生を自分らしく生きる人についての映画になっています。エジプト系アメリカ人である僕自身のストーリーでもあります。」と感動的なスピーチを披露し、喝采が上がった。


大混戦となった作品賞は『グリーンブック』が受賞し、脚本賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)の3部門を受賞。
本年度の話題をさらった『ROMA/ローマ』は、アルフォンソ・キュアロンが監督賞を受賞したほか、外国語映画賞など3部門を獲得。

日本からノミネートされていた『万引き家族』(外国語映画賞)、『未来のミライ』(長編アニメ映画賞)は惜しくも受賞を逃した。

AWARD photo:Getty Images

映画情報どっとこむ ralph 【第91回アカデミー賞授賞式概要】
■日時/2月25日(月)(LA時間2月24日) ■場所/ロサンゼルス ドルビー・シアター
<主な受賞結果>
作品賞:『グリーンブック』
監督賞:アルフォンソ・キュアロン(『ROMA/ローマ』)
主演男優賞:ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)
主演女優賞:オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』)
助演男優賞:マハーシャラ・アリ(『グリーンブック』)
助演女優賞:レジーナ・キング(『ビール・ストリートの恋人たち』)
外国語映画賞:『ROMA/ローマ』
長編アニメ映画賞: 『スパイダーマン:スパイダーバース』
<主な複数受賞作品>
『ボヘミアン・ラプソディ』4部門受賞(部門:主演男優賞、編集賞、録音賞、音響編集賞)
『ROMA/ローマ』3部門受賞(部門:監督賞、外国語映画賞、撮影賞)
『グリーンブック』3部門受賞(部門:作品賞、助演男優賞、脚本賞)

映画情報どっとこむ ralph 第91回アカデミー賞授賞式 
本日2月25日(月)夜9:00より字幕版 WOWOWプライム
3月3日(日)夜7:00よりダイジェスト版 WOWOWプライム
番組HP:https://www.wowow.co.jp/academy/

☆関連番組  <3番組一挙放送!クイーン特集>
クイーン ライブ・アット・ウェンブリー・スタジアム 1986 3月3日(日)午後5:30 WOWOWプライム
クイーン オデオン座の夜 ~ハマースミス 1975 3月7日(木)夜8:00 WOWOWライブ
クイーン+アダム・ランバート LIVE from SUMMER SONIC 2014 3月7日(木)夜10:30 WOWOWライブ



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第91回アカデミー賞 作品賞は「グリーンブック」監督賞は「ROMA/ローマ」へ!


映画情報どっとこむ ralph ロサンゼルスのドルビー・シアターで開かれている「第91回アカデミー賞授賞式」を、WOWOWにて生中継でお送りしました。

授賞式もいよいよ大詰め。

監督賞は「ROMA/ローマ」のアルフォンソ・キュアロンが獲得。同作は合計3部門の受賞となった。

作品賞は「グリーンブック」が獲得。助演男優賞、脚本賞合計3部門の受賞となった。
作品賞ピーター・ファレリー監督 受賞スピーチ

本作は愛情の物語です。
いろんな違いがあっても愛し合うことです。
我々は同じ人間です。
ヴィゴ・モーテンセン。この受賞はヴィゴのおかげです。
そしてマハーシャラ・アリ、そしてリンダ・カーデリーニのおかげです。
でも何よりもヴィゴからはじまったのです。
そして関わってくれたみなさん(名前の羅列)に感謝です。

映画情報どっとこむ ralph 第91回アカデミー賞授賞式 WOWOWプライム

放送日:本日2019年2月25日(月)夜9:00[字幕版]
番組HP:
https://www.wowow.co.jp/academy/

AWARD photo:Getty Images

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