映画情報どっとこむ ralph 絶賛公開中の映画『ビリーブ 未来への大逆転』ですが、この度、本作でルース・ギンズバーグの夫を演じたアーミー・ハマーのインタビュー映像が解禁!

アーミーは本作で、自身も世界屈指の税法の専門家として活躍しながら当時一般的だった男女の役割を覆し、子育てや家事を担当。

世紀の男女平等裁判に挑むルースを支え続けた、 全女性が憧れる理想のパートナーをチャーミングに好演!
『君の名前で僕を呼んで』で世界中を虜にした彼が、新たな魅力を披露しています。

映画情報どっとこむ ralph 今回解禁される映像では

アーミーは自身が演じたマーティンという人物に対し「マーティンが面白いのは、当時一般的だった性別による役割を覆した点だ。主夫ではないが、料理や子供の世話を担当した。当時の男性には珍しい“これがやりたい事だ”と胸を張って言えた面白い人物だ。しかも世界屈指の税法の専門家だよ。“スーパーパパ”だ。」と50年前に時代を先取りしていたイクメンっぷりを分析。娘を持つ父でもある彼は、劇中、マーティンの娘として登場するケイリー・スピーニーとの共演について「僕も19歳の娘を持つ歳になった。それはいいとしよう。ケイリーは有能な若手だし、共演は楽しいよ。」としみじみ語る姿も。

また、育児も料理もこなすマーティンを演じるにあたり、ルースから思わぬプレゼントも届いたとかで「判事が旦那様のレシピ本をサイン付きで贈ってくれた。僕は共演者や監督を集めてマーティンの得意料理をふるまったよ。」と驚きの撮影秘話を明かしている。

ルース本人との面会と食事会にも参加したアーミーは、「ルース・ギンズバーグはアメリカに男女平等を導入した。女性だけじゃない。男性の権利を守るためにも闘ったんだ。今も闘いを続ける姿は偉大だ。」と明かしながら、本作で描かれる彼女の人生を通して「ルース・ギンズバーグは子供の未来を奪う法律を変えようとした。世界を変えたいなら自ら動けばいいんだ。」と、ルース同様、勇気を持って声を上げることの大切さを訴えている。

映画情報どっとこむ ralph 『ビリーブ 未来への大逆転』
原題:ON THE BASIS OF SEX

公式サイト:
gaga.ne.jp/believe/

STORY
貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティンの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティンがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。

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監督:ミミ・レダー『ディープ・インパクト』
出演:フェリシティ・ジョーンズ『博士と彼女のセオリー』、アーミー・ハマー『君の名前で僕を呼んで』、キャシー・ベイツ『ミザリー』
主題歌:KESHA「Here Comes The Change」((ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
2018年/アメリカ
© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
 

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