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塚本晋也監督 鉄男30周年記念リレー上映『鉄男』『鉄男ⅡBODY HAMMER』アップリンク吉祥寺にバトンが到着!


映画情報どっとこむ ralph 新作『斬、』では第19回ニッポン・コネクションにてニッポン名誉賞や、第69回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど、国内外で評価される塚本晋也監督の原点とも言える『鉄男』の公開30周年を記念して、立川シネマシティを皮切りにスタートした『鉄男』『鉄男ⅡBODY HAMMER』の上映を行う特集のリレー上映が、アップリンク吉祥寺にて1週間開催することが決定しました。
国内屈指の音響メーカー、田口音響研究所がアップリンク吉祥寺のために開発した世界一の平面スピーカーにより、本作の魅力を最大限に引き出します。

上映期間中、劇場では鉄男30周年記念Tシャツ(4種)の販売を行います。


【特集概要】

◆鉄男30周年記念上映『鉄男』『鉄男ⅡBODY HAMMER』
●日程:2019年8月9日(金)~8月15日(木)1週間限定日替わり上映
特集ページ

●上映作品:『鉄男』『鉄男ⅡBODY HAMMER』
●上映スケジュール:
『鉄男』8/9(金)、8/10(土)、8/12(月・祝)、8/14(水・サービスデー)、8/15(木)
『鉄男ⅡBODY HAMMER』8/11(日)、8/13(火)

●料金:一般¥1,500 ユース(22歳以下)¥1,300 シニア¥1,100 ジュニア(15歳)¥800 UPLINK会員¥1,000
●場所:アップリンク吉祥寺
(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目5−1パルコ地下2階)
joji.uplink.co.jp/

◆鉄男30周年記念Tシャツ(4種)
販売価格:¥2,880(税別)
©️SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER

映画情報どっとこむ ralph 【鉄男】

ローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得し、塚本の名を一躍世界に知らしめることになった16ミリ作品。人間とテクノロジーの相克を描くSFジャンル、サイバーパンクの日本における先駆となり、鉄雄という名の少年が主人公である大友克洋のマンガ&アニメ『AKIRA』と共に、日本代表のカルト・スタンダードとなった。

【ストーリー】
ある朝、サラリーマンの男(田口トモロヲ)が目覚めると、頬に金属のトゲのようなにきびが出来ていた。次第に金属に侵蝕されていく男の肉体。かつて男がひき逃げした、“やつ”(塚本晋也)は男に復讐を果たすため、激烈なスピードで男のもとへ向かった。そして終わることのないメタルサイキック戦争が始まるのだった。

監督:塚本晋也
出演:田口トモロヲ、藤原京、叶岡伸、塚本晋也、六平直政、石橋蓮司
1989年/モノクロ/モノラル/スタンダード/67分/ニューHDマスター/ブルーレイ上映/R15+
©SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER



『鉄男ⅡBODY HAMMER』

いわゆる続編ではなく、『鉄男』のモチーフをSFアクションにグレード・アップさせた全く新しいストーリーのパート2。

【ストーリー】
谷口朋生(田口トモロヲ)は、8歳で他人の家に貰われるまでの幼い記憶を喪失していたが、いまは妻のカナ(叶岡伸)、3歳の息子と、ハイテクなマンションで平穏に暮らしていた。その幸福な一家に忍び寄る、不気味なスキンヘッドの二人組。スキンヘッド集団を司る青年“やつ”(塚本晋也)。息子を殺され、次第に完璧な人間銃器と化した谷口は、“やつ”と対峙し壮絶な戦いの火ぶたが切り落とされる。

監督:塚本晋也
出演:田口トモロヲ、叶岡伸、塚本晋也、手塚秀影、浅田修生
1992年/カラー/モノラル/スタンダード/82分/ニューHDマスター/ブルーレイ上映/R15+
©1992 TOSHIBA-EMI・KAIJYU THEATER

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「アスリート~俺が彼に溺れた日々~」が東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~での上映決定


映画情報どっとこむ ralph この度、2019年7月5日から開催される「第28回レインボー・リール東京 ~ 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」にて映画『アスリート~俺が彼に溺れた日々~』の上映が決定しました。

★レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~について 当映画祭は、セクシュアル・マイノリティをテーマとする作品を上映する映画祭で、 1992年より開催され、今年で第28 回を迎えます。

レズビアンやゲイ作品に留まらず、様々なセクシュアル・マイノリティについての作 品上映を通じて、より多様な社会を創出する場となることを目指すとともに、 あらゆるセクシュアリティを持つ人たちに対して開かれ、 セクシュアル・マイノリティの人たちが育んできた豊かなカルチャーに気軽に触れる ことのできる「上映イベント」として定着しています。

名称 第28回レインボー・リール東京 ~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~
主催 レインボー・リール東京運営委員会
NPO法人レインボー・リール東京

開催期間

2019年7月05日(金)〜06日(土)
@東京ウィメンズプラザホール

2019年7月12日(金)〜15日(月・祝)
@スパイラルホール

映画情報どっとこむ ralph 映画「アスリート~俺が彼に溺れた日々~」

アップリンク吉祥寺ほか 7月26日より全国順次上映


ストーリー&イントロダクション
妻子持ちで元競泳選手の航平は、ある日突然、妻に離婚届けを突きつけられる。ショックの余り、酒に溺れて迷い込んだ新宿二丁 目で、ゲイの美少年・悠嵩との運命的な出会いが訪れる。男性相手にチャットボーイをする傍ら、アニメ作家を夢見る悠嵩は、病 に倒れた父親にカミングアウトできずに思い詰めていた。それぞれに大きな悩みを抱える二人は、互いを必要とし支え合うかのよ うに、戸惑いながらも惹かれ合っていく。 航平を演じるのは、映画『マンハント』など、国内に留まらず、台湾や香港、シンガポールなどで国際派俳優として活躍するジョ ーナカムラ。今まで、ヘテロセクシュアルであったはずが、ゲイの悠嵩に出会うことにより葛藤に揺れる心情を見事に演じ切った。 また悠嵩には、原宿系モデルのジェンダーレス男子・こんどうようぢが体当たりで挑み、演技の才能を見事に開花させている。他 にも、悩み疲れ切った人たちの憩いの場となっている新宿二丁目のバーのママ・プリシラ役に WAHAHA 本舗の梅垣義明が扮し、 抜群の存在感ある輝きを放っている。

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スタッフ・キャスト
出演:ジョーナカムラ、こんどうようぢ、田崎礼奈(notall)、中村文彦、みなもとらい、いちる(Vipera)、 美羽フローラ、海崎遥斗、橋本彩花 / 梅垣義明 主題歌:GOW「ねぇ、だって」

監督:大江崇允 製作:吉岡智子
企画・プロデュース:大橋孝史 プロデューサー:岩村修 馬場基晴

脚本:村川康敏
撮影:三浦大輔
録音:内田達也
編集:藤本裕貴 音楽:重盛康平 脚本協力:皐月彩
撮影/演出助手:角田行平
衣裳・ヘアメイク:小倉友花 制作進行:中村光耶 メ
イキング:寺島明智
製作:株式会社キャナル
制作プロダクション:モバコン株式会社
制作協力:株式会社ネクシブ
配給:株式会社パル企画
特別協力:特定非営利活動法人/一般社団法人日本セクシュアルマイノリティ協会
2019/日本/カラー/ビスタサイズ/89分
(C)2019映画「アスリート~俺が彼に溺れた日々~」製作委員会


『モデル 雅子を追う旅』写真家 安珠が手がけたメインビジュアル&予告編解禁


映画情報どっとこむ ralph 2015年1月29日、50歳の若さで逝去したモデル 雅子。4年の歳月が経った今年、モデルとして、女性としての彼女の人生を辿った映画『モデル 雅子 を追う旅』が完成。劇場公開日は7月26日(金)に決定しました。

19歳でモデルとしてデビューして以降、誰よりも強いプロ意識を持ち、雑誌「an・an」や「装苑」など時代の最先端で活躍した雅子。役者としてもその才能を開花し、CMや映画『リング』(98年)で貞子の母 志津子を演じるなど大きな話題となりました。その素顔は、映画とフランスとチョコレートが大好きで、等身大の美しさを大切にする一人の女性でした。本作では俳優の竹中直人、高嶋政宏ら生前の雅子を知る人々に夫である大岡氏が自らインタビューを敢行。美しさに隠された、愛すべき素顔が明かされます。与えられた環境の中で地に根を張りながら華麗に咲き誇り、花のように生きたひと。彼女の香りは残された人々の中に残っています。

本作のメインビジュアルには写真家 安珠が20年以上前に撮影した、新人時代の雅子の写真を使用。椿の花を背景に少女の様な無垢さを感じさせる一方、力強い眼差しで妖艶さを魅せる、雅子の魅力が詰まったビジュアルが完成しました。
モデル-雅子-を追う旅
映画情報どっとこむ ralph アップリンク吉祥寺では公開日から1週間、トークイベントの実施が決定。豪華なゲストを迎えて、東京での公開に花を添えます。

日時:7月26日(金)〜8月1日(木) 19:30の回上映後
場所:アップリンク吉祥寺
ゲスト(予定):
安珠(写真家)、田村翔子(モデル・女優)、藤井かほり(女優・モデル)、石井たまよ(モデル)、
矢田部吉彦(東京国際映画祭 プログラミング・ディレクター)、
安野ともこ(スタイリスト/デザイナー)、高野緑(アクセサリーデザイナー)、
富川淳子(跡見女子大学 文学部教授)、高橋一晃(スーパーダディ協会)他  *順不同/日替わり
チケット:一般¥2,000/ユース(22歳以下)¥1,700/シニア¥1,300/ジュニア(15歳以下)¥1,000
UPLINK会員¥1,000(土日祝¥1,300/ユース(22歳以下)会員はいつでも¥1,000)

映画情報どっとこむ ralph 『モデル 雅子 を追う旅』

公式HP:
www.masakomonange.com



あなたを亡くして初めて、あなたをもっと知りたいと思った。
キャリア30年、50歳で他界したモデル「雅子」の半生を追ったドキュメンタリー映画。

2015年1月29日の夜明け前、モデル「雅子」は稀少がん闘病の末に旅立った。そのとき、夫である大岡大介は「夫婦として共に生きながら、モデルとしての雅子をほとんど知らないまま」だったことに気づく。「モデル・雅子」の半生を追い、映画にして伝えてゆくことを決意する。
自宅に積まれたままの「雅子」が登場した雑誌やビデオなどを片っ端から調べ、衝動のままに「雅子」を知る人々に、監督としてインタビューを重ねてゆく。

数多くの関係者の言葉から、生涯プロフェッショナルのモデルとして貫き通した姿勢と、どんな時代も「身の丈の美しさ」を追求し続けた、一人の女性としての「雅子」の輪郭があらためて浮かび上がる。

そのあり方はきっと、より健やかにより美しく生きようと志す、現代全ての女性たちへの贈り物になるだろう。
モデル-雅子-を追う旅
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監督・プロデューサー:大岡大介
出演:雅子 、安珠、田村翔子、藤井かほり、髙嶋政宏、中田秀夫、石井たまよ、竹中直人、他
配給&宣伝:フリーストーン
2019/日本/カラー/16:9/ステレオ/88分
©︎2019 Masako, mon ange.


緊急決定!「アニエス・ヴァルダ監督追悼特集上映」決定 アップリンク吉祥寺にて開催


アニエス・ヴァルダ監督が3月29日に90歳でお亡くなりになりました。
ご逝去を悼み、ご冥福をお祈り申し上げます。

そして、アップリンク吉祥寺にて追悼特集上映が4月6日(土)より2週間限定で緊急決定しましたので、ご紹介。
「ヌーヴェルヴァーグの祖母」とも呼ばれる女性映画監督の先駆であり、2015年にはカンヌ国際映画祭で史上6人目となるパルム・ドール名誉賞、2017年には60年以上にも渡る映画作りの功労が認められアカデミー名誉賞を受賞したアニエス・ヴァルダ監督の作品『顔たち、ところどころ』『5時から7時までのクレオ』『幸福(しあわせ)』『ジャック・ドゥミの少年期』、ヴァルダ監督が歌詞で参加しているジャック・ドゥミ監督作品『ローラ』の5作品を上映します。

映画『顔たち、ところどころ』の上映では、7月5日(金)リリース予定のDVD特典映像「アニエス・ヴァルダとJRの対談」の一部を特別に上映予定です。

◆「アニエス・ヴァルダ監督追悼特集上映」

日程:2019年4月6日(土)~4月19日(金)2週間限定
上映作品:『顔たち、ところどころ』『5時から7時までのクレオ』『幸福(しあわせ)』『ジャック・ドゥミの少年期』『ローラ』
料金:一般¥1,300 ユース・シニア¥1,100 UPLINK会員¥1,000
場所:アップリンク吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目5−1パルコ地下2階)
https://joji.uplink.co.jp/

『顔たち、ところどころ』(89分)

『ローラ』Lola(88分)
(c) mathieu demy 2000

『ジャック・ドゥミの少年期』Jacquot de Nantes(120分)
(c) ciné tamaris 1990

『5時から7時までのクレオ』Cleo de 5 a 7 (90分)
(c) agnes varda et enfants 1994

『幸福(しあわせ)』Le Bonheur (80分)
(c) agnes varda et enfants 1994

★DVDリリース情報★
『顔たち、ところどころ』[DVD]

映画監督アニエス・ヴァルダと、写真家でアーティストのJR。
年の差54歳の二人が、フランスの田舎街を旅しながら人々とふれあい育む、でこぼこで優しい友情。

7月5日(金)DVDリリース
3,800円(税抜)

【特典映像】
・削除シーン
・アニエス・ヴァルダとJRの対談
・アニエス・ヴァルダとJRから日本へのメッセージ
・予告編 ほか


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白川昌生・前田エマでトークイベント映画『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 本作の公開を記念して、美術作家・さんがアップリンク吉祥寺で行われた初日イベントに登壇しました。

2019年3月2日(土)より映画『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』がアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、横浜シネマリンにて公開。
本作は、既存の芸術概念を拡張し誰もが社会の形成のプロセスに加わるべきだと訴えた「20世紀で最も偉大な芸術家」とも称されるヨーゼフ・ボイスの芸術と知られざる”傷”を、膨大な数の資料映像と新たに撮影された関係者へのインタビュー映像で明らかにするドキュメンタリー。

公開初日の2日、アップリンク吉祥寺にて公開記念のトークイベントが行われ、群馬を拠点に活動を行う美術作家の白川昌生さんと、分野にとらわれない表現活動が注目を集めるモデルの前田エマさんがイベントに登壇し、芸術家ヨーゼフ・ボイスの魅力について語った。

日時:2019年3月2日(土)
会場:アップリンク吉祥寺
ゲスト:白川昌生(美術作家)、前田エマ(ファッションモデル)

映画情報どっとこむ ralph
最初に、ヨーゼフ・ボイスについて

前田さん:名前や作品についてはなんとなく知っていたけど、本作の中で紹介されるデッサンを観て、絵画とはかけ離れたような活動をしていたボイスだけれど、すごく上手だったんだという印象を持ちました。

と感想を述べた。ボイスが学び教鞭をとったデュッセルドルフ国立美術大学を卒業した経歴を持つ白川さんは、

白川さん:何でも色んな事がアートになる。絵画や彫刻にとどまらず、思考したり、受けたインパクトを表現したり、そういうやり方のアートがあるということをボイスから学んだ。

とボイスから受けた影響について語り、

白川さん:彼は、アート制度や市場について、“これでいいのか!”と挑発し続けた造形作家+思想家+社会運動家というドイツの中でも特異な芸術家でした。

と熱く語ると、続いて、過去にヨーロッパをバックパックで旅した時のことに触れた

前田さん:ドイツのアートシーンが一番面白かったです。ドイツは戦争で西と東に分断され、文化・芸術もダメージを受けた。70年代、そこから、もう一度芸術が盛り上がってく空気が作られていった。ドイツの現代アートの面白さはそういう流れから来ていて、その先頭を走ったのがボイスでした。

と応える。

さらに、ウィーン芸術アカデミーに留学経験のある前田さんは、日本とヨーロッパにおける美術教育の違いについても言及。

前田さん:アカデミーの教授自身が第一線で活躍する芸術家であり、作家としての生き様やたたかう姿を見ることができた意義はとても大きかったですね。

と自身の留学経験を振り返り、

前田さん:ボイスも自らが芸術家としてたたかう姿を学生たちに見せ続けた。人々を挑発し続ける姿は、興味のない人々からも注目を集め、”何かが起こっている”という思考や議論のきっかけを与え続けたのがボイスだったのだと思う。

と語った。


映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

白川さん:20世紀に活躍したドイツの芸術家の中で最も世界的な名声を手にした芸術家はヨーゼフ・ボイスであり、後世までずっと残っていくアーティストだ。

と締めくくりイベントは終了しました。


登壇者プロファイル

白川昌生(しらかわ・よしお)
1981年デュッセルドルフ国立美術大学を卒業した後、群馬県を拠点に活動。1993年には地域と美術をつなぐ美術活動団体「場所・群馬」の創設。2017年《群馬県朝鮮人強制連行追悼碑》が「群馬の美術2017─地域社会における現代美術の居場所」開催直前に出品取り消しとなり、話題になる。立体作品や絵画制作のほか「日本のダダ1920-1970」(1988年・2005年)「贈与としての美術」(2013年)「彫刻の問題」(共著・2017年)の執筆など多岐に渡る活動を行う。

前田エマ(まえだ・えま)
1992年神奈川県生まれ 東京造形大学卒業。オーストリア ウィーン芸術アカデミーに留学経験を持ち、在学中から、モデル、エッセイ、写真、ペインティング、朗読、ナレーションなど、その分野にとらわれない活動が注目を集める。芸術祭やファッションショーなどでモデルとして、朗読者として参加、また自身の個展を開くなど幅広く活動。現在はエッセイの連載を雑誌にて毎号執筆中。

映画情報どっとこむ ralph 映画『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』 は、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、横浜シネマリンほか絶賛公開中。

公式HP:
http://www.uplink.co.jp/beuys/ 

Twitter:
@BeuysMovieJP


第二次世界大戦後のドイツ。
美術館を飛び出し民主主義を叫んだ芸術家、ヨーゼフ・ボイス。
世界中を攪乱し「芸術」を変えた男のドキュメンタリー。
白黒テレビに映し出される討論番組でフェルトの帽子を被った一人の芸術家が苛立ち、叫ぶ。「今は民主主義がない、だから俺は挑発する!」
彼の名前はヨーゼフ・ボイス。初期フルクサスにも参加し、“脂”や“フェルト”を使った彫刻やパフォーマンス、観客との対話を作品とするボイスの創造(アート)は美術館を飛び出し、誰もが社会の形成のプロセスに加わるべきだと私たちに訴える。既存の芸術が持つ概念を拡張するその思想は、世界中に大きな議論とセンセーションを巻き起こし、バンクシーを始めとする現在のアーティストにも脈々と受け継がれている。
本作は膨大な数の資料映像と、新たに撮影された関係者へのインタビュー映像で創られた、ボイスの芸術と知られざる”傷”を見つめるドキュメンタリー映画である。

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監督・脚本:アンドレス・ファイエル
撮影:ヨーク・イェシェル
編集:シュテファン・クルムビーゲル、オラフ・フォクトレンダー
音楽:ウルリヒ・ロイター、ダミアン・ショル/音響:マティアス・レンペルト、フーベルトゥス・ミュル/アーカイブ・プロデューサー:モニカ・プライシュル
出演:ヨーゼフ・ボイス、キャロライン・ティズダル、レア・トンゲス・ストリンガリス、フランツ・ヨーゼフ・ファン・デア・グリンテン、ヨハネス・シュトゥットゲン、クラウス・シュテーク

配給・宣伝:アップリンク
字幕翻訳:渋谷哲也
学術監修:山本和弘
宣伝美術:千原航
(2017年/ドイツ/107分/ドイツ語、英語/DCP/16:9/5.1ch/原題:Beuys)