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大泉洋からのメッセージ!『そらのレストラン』ロケ地 せたな町先行上映会


映画情報どっとこむ ralph 2012年1月公開『しあわせのパン』、2014年10月公開『ぶどうのなみだ』に続く、大泉洋主演の北海道映画シリーズ第三弾の映画『そらのレストラン』が1月25日(金)より全国公開となる。

この度、公開を直前に控えた1月19日(土)、この映画の舞台となった北海道・せたな町で、町民対象の先行試写会が実施された。会場となったせたな町ふれあいセンターには開場前から待ちわびた町民が詰めかけ、作品への期待で熱気が溢れる状況に。撮影に協力し、尽力した町民約300名が公開に先駆け一足早く『そらのレストラン』を鑑賞した。

『そらのレストラン』せたな町先行上映会
日時:1月19日(土)
場所:せたな町ふれあいセンター
登壇:高橋貞光(せたな町長)伊藤亜由美(クリエイティブオフィスキュー)  

映画情報どっとこむ ralph 上映に先立ち、せたな町長・高橋貞光氏、本作品を企画・製作した伊藤亜由美さんが登壇。

高橋町長:この作品はせたな町の素晴らしい自然の魅力で溢れている。映画を観た全国の方々が、せたな町に来て頂けるのではないかと期待しております。この素晴らしい映画を作られた伊藤さん、そして協力をいただいた大勢の町民の皆さんに心から感謝を申し上げます。

と話した。

続く伊藤氏の登壇に際しては、主人公設楽亘理のモデルとなったせたな町在住、村上健吾さん(村上牧場)のご子息・朔太郎くんが花束を持って登場。

可愛らしい姿にほっこりとした空気が流れる中、花束の贈呈が行われた。笑顔で花束を受け取って

伊藤さん:この映画の構想を始めたのは2014年頃。映画製作は時間がかかるものですが、それだけ沢山の方にご支援いただいている。映画は人と人をつなぐ絆のコンテンツだと考えます。全国上映に先立ち映画をご覧いただく皆さんが、その感想を沢山の方に伝えていただければ嬉しい。また、自分のまちの価値を感じ取って、誇りに思っていただきたい。映画は”きっかけ”。観光や移住でこのまちを訪れる方々をおもてなしし、仲間を作っていくことが新しいせたなに繋がると思います。

と思いを語った。

映画情報どっとこむ ralph また、主演の大泉洋さんから町民に向けたメッセージVTRをサプライズ上映。

大泉さんはVTRの中で
大泉さん:せたなの皆さんの温かさや優しさが映画に色濃く現れている。皆さんと協力して撮影ができたおかげで、我々キャストもリラックスができました。数々の差し入れ、ケータリングなど振り返れば美味しかった思い出ばかり。せたな町は日本のバスク、サンセバスチャンです!この場所の素晴らしさを映画を通して全国に、そして世界に発信できればと思っています。

とコメント。

鑑賞した町民は「酪農家だった父親のことを思い出した。この映画がきっかけに、交流人口の拡大になればと期待しています。(60代男性)」「道外からせたなに移住してきた。景色の良さ、食べ物の美味しさ、人の温かさ、そういったせたなのいいところがぎゅっと凝縮されている映画だと思いました。(20代女性)」「あんなに海や緑が綺麗だなんて、普段見慣れていてあまり気づかなかった。この町がこんなにいいところだったんだ、と思えるような映画でした(30代女性)」「地元の人達が沢山エキストラとして出演しているのはとてもワクワクしました(30代女性)」と話し、映画の完成を心から喜んでいた。


また同会場では、この先行試写会にあわせて展示コーナーが開設。
映画の場面写真パネルや実際に使用された小道具が展示され一般開放されている。さらに、ロケ地や観光スポットも掲載された「『そらのレストラン』ロケ地MAP&せたな町観光ガイド」も制作され、今後町内や上映劇場などにて配布予定。

また前日となる18日にはシリーズ第一弾『しあわせのパン』上映会と、伊藤亜由美氏による講演会が開催された。

映画情報どっとこむ ralph 映画『そらのレストラン

公式サイト:
http://sorares-movie.jp/


STORY
北海道せたなで暮らす亘理(わたる)と妻のこと絵と一人娘の潮莉(しおり)。彼は父親から引き継いだ海が見える牧場で牛を育てながらチーズ工房を営んでいる。しかしチーズ作りはまだまだで、厳しい師匠に怒られてばかり。そんな亘理には気の会う仲間たちがいて日々助け合いながらも楽しく過ごしていた。そこに東京からやって来た牧羊を営む若者・神戸も加わり、それぞれの生産する食材を持ち寄り「おいしい」を共にしていた。そんなある日、彼らの食材を目当てに札幌からやって来た、有名レストランのシェフによって自分たちの食材がさらにおいしくなることに感動し、この感動をもっと多くの人たちに届けたいと、仲間たちみんなで一日限りのレストランを開くことを目指す。

1月25日(金)全国ロードショー

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監督・脚本:深川栄洋
脚本:土城温美
音楽:平井真美子
出演:大泉洋、本上まなみ、岡田将生、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和、安藤玉恵、庄野凛、鈴井貴之(友情出演)、風吹ジュン、小日向文世

配給:東京テアトル 
©2018『そらのレストラン』製作委員会 




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『繕い裁つ人』の舞台挨拶付完成披露試写会の模様


人気コミック『繕い裁つ人』が、『しあわせのパン』三島有紀子監督により実写映画化、2015年1月31日(土)より全国公開いたします。

公開に先立ち、主演映画4年ぶりとなる中谷美紀さんをはじめ、三浦貴大さん、片桐はいりさん、黒木華さん、杉咲花さん、中尾ミエさん、伊武雅刀さん、三島有紀子監督さんら豪華な面々が登壇する舞台挨拶付完成披露試写会が開催されました。

縫い裁つ人完成披露試写会
神戸で、祖母が始めた仕立て屋「南洋裁店」を受け継いだ2代目店主・市江が仕立てる“人生を変える一着”と、彼女を取り巻く人々の心の変化を描いた本作に因み、一同は「今日の為の特別な一着」を着用しての登壇!

縫い裁つ人中谷美紀長年の付き合いである友人に、特注で作ってもらったという衣装を身に纏った中谷さんは、友人への感謝の気持ちと、この作品に出会えたことに感極まり号泣。

また、仕事をし始めた時にオーダーメイドしたというスーツを着用した三浦さんは、「これを着ると初心に帰る」と想いを語りました。

その他、緑の鮮やかな1点もののワンピースで決めた片桐さん、黒色のチュールの綺麗な衣装の黒木さん、ブルーの衣装に、昆虫の可愛いブローチがワンポイントの杉咲さん、ベージュのパンツスーツでビシッと決めた中尾さんと、それぞれ華やかな衣装に込められた、自身にとってのこだわりポイントを明かしました。

また、唯一の和服で登壇した伊武さんは、「映画には洋服がたくさん出てくるので、あえて和服を着ました。」と会場の笑いを誘いました。

舞台挨拶付完成披露試写会
【日程】 12月11日(木)
【会場】 新宿ピカデリー
【登壇者】中谷美紀、三浦貴大、片桐はいり、黒木華、杉咲花、中尾ミエ、伊武雅刀、三島有紀子監督

中谷美紀さん
[南洋裁店2代目店主・南 市江役]
(市江を演じることについて)三浦さん演じる藤井に“頑固じじい”などと揶揄されるのですが、祖母が築いた洋裁店を受け継ぎ、ひたすらに仕事に向き合う市江ですので、愚直なまでに真っ直ぐに演じることを一番に考えて臨みました。

(撮影で大変だったことは?)
自分では一切ミシンはおろか、裁縫もしたことがなかったので、すごく練習しました。ボタンを付けたり、真っ直ぐに縫ったり色々と…。撮影の合間は縫うのが楽しくて自分でもミシンを購入したのですが、撮影が終わった今では一切触っていません(笑)。またやり直さなければですね。

三浦貴大さん
[市江の服に魅了された神戸大手デパートの服飾担当・藤井役]
(藤井という役について)
市江のことを“頑固じじい”と例える一方で、実は藤井も頑固で市江と似ている部分があるのではないかと思うので、そうした部分を伝えられるように演じました。

片桐はいりさん
[市江の友人、ナイーフの店主・牧葵役]
(中谷さんとの共演について)
15年くらいぶりですかね。その時は私が殺されて、中谷さんが犯人を見つけ出すみたいなストーリーでしたね。中谷さんは「主演とはこういうものだ!」を体現しているほどストイックに現場で振る舞っておられて、ミシンも完璧にこなして、本当にすごいなと思いました。

黒木華さん
[藤井の妹・葉子役]
(神戸での撮影について)
すごく楽しかったです。初めて訪れたグッケンハイムがこんなに映像に映える場所があったのかと思いました。自分が住んでいた時には気が付かなかった場所を改めて素敵だなと思えました。

杉咲花さん
[南洋裁店に通う高校生・ゆき役]
(撮影現場での思い出は?)
中谷さんにすごく優しくしてもらって、フラットな気持ちで撮影に臨むことができました。中谷さん、本当にありがとうございました。

伊武雅刀さん
[老舗の仕立て屋「テーラー橋本」店主・橋本役]
(映画出演100本目という節目と作品について)
良い作品に恵まれて本当に幸せ。それだけです。この映画は、観た後誰にも会いたくなくなって、すぐに家に帰って月を見ながらお酒を飲みたくなる、そんな作品です。

中尾ミエさん
[市江の高校時代の元担任・泉先生役]
(撮影現場について)
良く監督自身は全然おしゃれじゃない人が多いんですが、三島監督は洋服も髪型も本当におしゃれ!これはこだわりの作品ができるなと予感しました。特にファッションに関わる映画は、監督がおしゃれじゃないと信用できないから(笑)

三島有紀子監督
いつか職人の生きざまを映画にしたいとずっと願っていました。そんな中で原作に出会って、この映画を撮りたい!と真っ先に思いました。
中谷さんにオファーしたきっかけは、「自分」を持っていて、その人がそこに立つだけで、凛とした空気が漂う女優…と、考えたときにふと自然に頭に浮かんだのが、ミシンを縫う中谷さんだったので、オファーしました。

中谷さんがこの日の為に特注した衣装が1名様にプレゼントされることが発表されると、場内は一層大盛り上がり!「この映画を通して、自分の限界をちょっと違った視点で見てほしい。そうすれば、限界は限界でなくなるはず。この映画をみなさまの愛情で包んでいただけると光栄です。」との中谷のコメントとともに、大歓声のままイベントは終了いたしました。

南洋裁店。
そこは頑固な二代目店主が“人生を変える一着”を仕立てます。

繕い裁つ人

1月31日(土)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショーです!
縫い裁つ人
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神戸の街を見渡す坂を上ると、その店はあった。
「南洋裁店」という小さな看板が掛けられた、古びた洋風の一軒家。
昔ながらの職人スタイルを貫く手作り一点ものの店は、日々来客で大賑わい。
神戸のデパートに勤める藤井は、市江にブランド化の話を持ち掛けるが、
まるで“頑固じじい”のような彼女は、全く興味を示さない。
祖母で一代目が作った服の仕立て直しとサイズ直し、
あとは先代のデザインを流用した新作を少しだけ、
市江はそれで満足だった。
「一生、着続けられる服を──」
南洋裁店の服は、世界で一着だけの一生もの──
それが市江の繕い裁つ服が愛される、潔くも清い秘密だった。
だが、自分がデザインしたドレスを作りたいはずだという藤井の言葉に、
生まれて初めて市江の心は揺れ動く──。

監督:三島有紀子『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』
原作:池辺葵 「繕い裁つ人」(講談社『ハツキス』連載)
出演:中谷美紀 / 三浦貴大 片桐はいり 黒木華 杉咲花 / 中尾ミエ 伊武雅刀 余貴美子

配給:ギャガ (C)2015 池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会




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『しあわせのパン』トークショーつき上映会のご報告


2012年1月に公開され大ヒットを記録した『しあわせのパン』のスタッフが、北海道を舞台にしてお贈りする

映画『ぶどうのなみだ』が現在公開中・・・。

そんな中、2作品のフードコーディネートを担当した石森いづみさんとプロデューサーの岩浪泰幸によるトークショーつき『しあわせのパン』上映会が開催されました。

ぶどうの涙
日 時:11月4日(火)
会 場:横浜そごう
登 壇:フードスタイリスト:石森いづみ、プロデューサー:岩浪泰幸

Q:映画の仕事をするきっかけ、伊丹作品について

石森:昔、フードコーディネーションの仕事は映画の世界にはありませんでした。最初にフードコーディネーターが映画に参加したのは私が担当した伊丹十三監督の『たんぽぽ』でした。昔はいわゆる“消えもの”として装飾部の方がやっていました。『たんぽぽ』はラーメンの映画だったので伊丹監督やスタッフの方が「それではだめだ」となり現場に呼んでくれました。それから映画の仕事をするようになりました。

Q:『しあわせのパン』について

岩浪:『しあわせのパン』は夏・秋・冬の3つの季節を描いた作品です。北海道洞爺湖の月浦のパンカフェに集まる人々がそこを訪れることによって心のわだかまりがほどけていくという内容の映画です。

石森:お話をいただいたとき迷ったのですが、私自身が洞爺湖に1軒家を持っていたのでご縁を感じてやることにしました。カフェ・マーニで原田知世さん演じるリエさんが毎朝コーヒーを入れます。ネルドリップという晒しの木綿を使ってドリップする方法なんですがとってもコーヒーが美味しくなります。今公開されている吉永小百合さんの『不思議な岬の物語』でもこの入れ方でやっています。私たちの方がずいぶん早くからやっていたんです(笑)

岩浪:マー二のモデルになった実際のカフェでもこのやり方でやっていたんです。カフェの奥様からやり方を習いました。現場もコーヒーのいい香りが漂っていました。

Q:『しあわせのパン』の撮影現場に関して

石森:私はとても楽しくしていたんですが、映画の撮影現場はとても過酷なんです。みんな合宿生活で。冒頭の大泉さんがパンをこねているシーンはとてもきれいですが、そういう画を撮るためには役者・監督・スタッフ・食材のすべての息が合わないとダメなんです。パンはとりおきができないですし料理も1番温かい状態で出さないといけません。映画に登場するパンは北海道の小麦で作られているのですが、次の日のスケジュールが出たらそれに合わせて毎日パン生地をこねるという感じでした。あと劇中に石の窯で焼いたトマトが出てきてとても印象的なシーンになっています。そのあとパン生地に載せてやいてフォカッチャというパンにするんですがこれがとってもヘルシーで。料理をするリエさんのキャラクターを考えると美味しいだけじゃなくて清楚でヘルシーな料理がいいなと思いました。具体的には油分や糖分を控えた料理にしました。

岩浪:本編内でキャストは本当に食べていますし、撮影後はキャストだけでなくスタッフも美味しくいただきました。

石森:料理を画面を通して美味しく見せるという意味では“油でジューっとあげる”“甘いものをとろーっと見せる”というシーンが分かりやすいです。ですが、この映画ではそちらの方向性をおさえています。みんなで分け合って食べる料理、喜んでもらえる料理はどんなものか考えて献立を考えました。誕生日ケーキでも生クリームのケーキではなくろうそくを1本立てたクグロフの方が合うな、と考えていくのがフードコディネイトという仕事です。美味しさを求めるのは簡単ですがそれだけではないんです。

岩浪:劇中に登場する料理の食材も北海道産にこだわっています。秋のシーンでコロッケが出てくるんですが、最初石森さんからは里芋のコロッケをご提案いただいたのですが北海道では里芋をあまり食べないことが分かり、現場で相談してユリ根のコロッケにしました。とても美味しかったです。また、余談ですが劇中に出てくるワインは月浦ワインです。このワインに出会ったことで第2弾はワインをテーマにしようということになりました。それが今公開されている『ぶどうのなみだ』です。

石森:『ぶどうのなみだ』ではワインに合う料理ということでしたが、難しかったですね。料理をするのがキャンピングカーで旅をしているエリカ(安藤裕子)なので、ボヘミアンチックな料理を考えました。東欧っぽいというか、肉は焼くだけ、野菜もシンプルに調理をするだけでおいしくて力強い料理になっています。調理するという意味でも『ぶどうのなみだ』の方が大変でしたね。『しあわせのパン』はカフェの中なので温めて出すのは簡単でしたが『ぶどうのなみだ』は外での撮影だったんでキッチンがなかったんです。日本の映画でここまでワインと向き合った映画はないと思うのでぜひ見ていただきたいです。この先もワインと料理という分野を突き進んでいきたいです。

Q:『しあわせのパン』と料理

石森:真冬の老夫婦が出てくるシーンでまめのパンが出てきます。白いパンという監督からのオーダーがあったので、北海道らしいまめをこっくり煮たパンを作りました。もう1つ印象的なのがオリーブの木をくりぬいた木のボールです。三島監督が好きで『しあわせのパン』にも『ぶどうのなみだ』にも登場します。実は伊丹監督も好きで『静かな生活』で宮本信子さんがパンをこねて怒りを発散させるシーンで登場します。イギリスで見つけて、結構重いんですけど飛行機に乗せて抱えて持ってきました。ぜひどこに出てくるか見てください。『しあわせのパン』や『ぶどうのなみだ』では直接的ではない、心で噛み砕いた後にふっと感じる味わいを表現しました。映画を見たらパンが食べたくなってコーヒーやワインを飲みたくなると思います。私は江戸っ子だけど北海道も大好きです。

岩浪:『しあわせのパン』は新しい北海道を作るつもりで作った映画です。カニやイクラだけではない北海道の魅力を伝えたいと思っています。北海道産の小麦・食材・小道具を使っていてそれらを作った人たちの思いが詰まった映画なんです。

『ぶどうのなみだ』

公式サイト: budo-namida.asmik-ace.co.jp

大ヒット公開中!

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フードスタイリスト:石森いづみ
林忠デザイン事務所でデザインの基礎を学び、フランス、パリにてファッション特派員のアシスタントを経験。帰国後、フリー編集者を経て「きょうの料理」のフードスタイリストに。故・伊丹十三監督『タンポポ』(85)にも参加。『しあわせのパン』(11/三島有紀子監督)に続き、フードスタイリストを担当。

ストーリー・・・
北海道・空知。父親が残した葡萄の樹と小麦畑のそばで、兄のアオはワインをつくり、ひとまわり年の離れた弟のロクは小麦を育てている。アオは“黒いダイヤ”と呼ばれる葡萄ピノ・ノワールの醸造に励んでいるが、なかなか理想のワインはできない。そんなある日、キャンピングカーに乗ったひとりの旅人が、突然ふたりの目の前に現れた。エリカと名乗る不思議な輝きを放つ彼女は、アオとロクの静かな生活に、新しい風を吹き込んでいく・・・。

監督・脚本:三島有紀子『しあわせのパン』
出演:大泉洋 安藤裕子 染谷将太 / 田口トモロヲ 前野朋 りりィ きたろう / 大杉漣・江波杏子

音楽:安川午朗  
(C)2014『ぶどうのなみだ』製作委員会
 




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岩倉久恵トークイベント 映画『ぶどうのなみだ』と日本ワインのお話


現在大ヒット上映中の、『しあわせのパン』のスタッフが再び北海道を舞台にしてお贈りする

映画『ぶどうのなみだ』

主演は、『しあわせのパン』につづき、北海道出身で映画・TVと大活躍中の大泉洋。共演に、デビュー後本格的な演技初挑戦となるシンガーソングライターの安藤裕子。そして、ヴェネチア国際映画祭で最優秀新人賞を受賞した若手実力派・染谷将太。監督は『しあわせのパン』を手がけ、同名小説も高く評価された三島有紀子。

今回もオリジナル脚本を書き下ろし、オール北海道ロケ!

本作の舞台は北海道・空知(そらち)のワイナリー。葡萄畑でワインの醸造に励む兄のアオ(大泉洋)と傍で小麦を育てる弟のロク(染谷将太)のもとに、ある日不思議な旅人エリカ(安藤裕子)が現れ、二人の生活に新たな風を吹き込んでいく、という物語。

そんな本作の公開を記念して、日本ワインの第一人者岩倉久恵氏を招いてのトークイベントが開催されました。
『ぶどうのなみだ』1
岩倉久恵トークイベント 
映画『ぶどうのなみだ』と日本ワインのお話 概要


日時:10月16日(木)
場所:代官山T-SITE 蔦屋書店)

ゲスト:岩倉久恵、映画『ぶどうのなみだ』プロデューサー岩浪泰幸

日本ソムリエ協会認定ソムリエであり、日本ワイン人気の裾野を広げてきた第一人者でもある岩倉久恵氏と大ヒット上映中の映画『ぶどうのなみだ』のプロデューサー 岩浪泰幸のトークイベント。映画『ぶどうのなみだ』の舞台となった空知のワインを試飲しながら映画の成り立ちや今注目を集めている北海道産ワインに関する話で盛り上がりました!
『ぶどうのなみだ』2
MC:北海道を舞台にした映画で「ワイン」を題材にした理由

岩浪:『しあわせのパン』と同じく企画の鈴井亜由美さんと企画しました。『しあわせのパン』のときは北海道産の小麦粉を使った“パン”を題材にしました。当時、道内ではすでにパンカフェがブームになっていたんです。その撮影時に映画本編でも登場している月浦ワイナリーに出会い、そのおいしさに驚きました。ちょうど北海道産のワインが力をつけてきている時期で、ちょうどそれ以前に亜由美さんが映画のモデルになった山﨑ワイナリーさんと出会っていたこともきっかけになり「次は道産ワインをやりたいね」と話すようになりました。そして、三島監督とプロデューサー陣で山﨑ワイナリーさんに取材に行き、東京に戻ってきて映画の内容を詰めていたときに、(プロデュースの)森谷さんが「東京でも北海道のワインが飲める店があるからそこで打ち合わせをしよう」と言って(笑)岩倉さんのお店をご紹介いただきました。お店で飲んだり・食べたりしながら企画を詰めているときに、岩倉さんからもワインやぶどうの品種の話を聞いて脚本に落とし込んだりしていきました。

MC:岩倉さんはそんな『ぶどうのなみだ』を実際にご覧になっていかがでしたか?

岩倉:私は2回観させていただいたんですが、ほんとうに色が美しいと思いました。土の茶色、空の青、ぶどうの木の緑、そしてアオの青い衣装、エリカの赤い衣装、ロクの白い衣装がとても美しいです。北海道をそのまま写したようだと思いました。

MC:映画の中で描かれていたワイン製造者に関して、思うところはありましたか?

岩倉:(映画のモデルになった)山﨑ワイナリーは家族5人で経営しているワイナリーです。私が7年前初めて畑にお邪魔した時、雨の中お父様が案内してくださいました。ワイナリーが閉まっている寒い時期だったのですがお母さまもご丁寧に対応してくださいました。その後東京でのワインの勉強会で息子さんとご一緒して恋バナを聞いたりして(笑)、ああ彼らもあのワイン畑の中でいろいろなことを考えながら生きているんだなと思ったりしました。ワインを頼むといつもお母さまが一言メモを添えてくださったり心遣いが素晴らしいんです。ボトルのラベルには5枚の花弁があしらわれているんですけど、「家族でやっていくんだ」という覚悟を感じます。そんな山﨑ワイナリーさんの姿が映画の物語の中にもうまくアレンジされていました。

MC:今日試飲していただいたワインに関して

岩倉:今日皆さんに飲んでいただいているのは「ピノグリ」という品種です。映画に出てくる「ピノノワール」から派生した品種ですごく繊細でフレッシュで香りが豊かです。

『ぶどうのなみだ』3
MC:国産ワインと日本ワインの違い

岩倉:日本で醸造・瓶詰されたワインはすべて国産ワインになります。一方、日本で栽培された生のブドウを醸蔵したものを“日本ワイン”と言って、私も応援しているんですけど、なんとなく使い分けています。国産ワインの中でも20%、日本で流通しているワインの中だと3~4%しかありません。

MC:北海道には“日本ワイン”の作り手が多いんですか?

岩浪:映画の舞台にもなった空知地方には特に多いと思います。山﨑ワイナリーや映画のロケ地として貸していただいた宝水ワイナリーも空知ですし。

岩倉:NAKAZAWAヴィンヤード、KONDO、TAKIZAWA、10R(トワール)など。元々炭鉱だった土地がワイナリーへと姿を変えています。そのほかの地域ですと今話題になっている余市、余市は果物の産地として有名なところでもあります。あとは先ほども出た月浦や奥尻などもあります。

MC:北海道のワイナリーの特徴

岩倉:とにかく畑の大きさが広大です。外国にいるみたいに感じるまさに夢の世界です。フランスにいるイメ
ージですよね。

岩浪:空知のぶどう畑を見てその美しさを「この景色を映画にして皆さんに届けたい」と思ったんです。

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大泉洋久しぶり晴れの初日舞台挨拶『ぶどうのなみだ』


大泉洋・安藤裕子・染谷将太・三島有紀子監督そろい踏み!『ぶどうのなみだ』初日舞台挨拶 

2012年1月に公開され大ヒットを記録した『しあわせのパン』のスタッフが、北海道を舞台にしてお贈りする

映画『ぶどうのなみだ』

今回は、北海道・空知(そらち)地方の“ワイナリー”を舞台にした物語です。オール北海道ロケでお届けする、心を優しくうるおす芳醇なワインと温かい涙の物語です。


10月4日(土)の北海道先行公開初日を受けて、いよいよ10月11日(土)に全国公開初日を迎え、大泉洋さん、安藤裕子さん、染谷将太さん、三島有紀子監督登壇の爆笑初日舞台挨拶が行われました!

ぶどうのなみだ初日謡挨拶2
『ぶどうのなみだ』初日舞台挨拶 概要

日時:10/11 (土) 
会場:渋谷シネクイント (渋谷パルコ パート3・8F) 

登壇:大泉洋さん、安藤裕子さん、染谷将太さん、三島有紀子監督(予定)

MC:ご挨拶をお願いします。

大泉さん:ありがとうございます・・・台風が・・・近づいている予報ですが・・わたくし今日は初日のために何とか・・若干食い止めております。大変強力な台風。アー俺の初日はまた台風なのか!?心配しましたがふっていない。これも皆様のおかげ・・・そこまでは思ってなかったです。マネージャーにも降ってない初日、久々ですねって言われました。北海道先行公開も朝は晴れていたのですが、舞台挨拶の頃は土砂降りで。私の上は晴れております初日。この調子でたくさんの方に観ていただければと思っています。
ぶどうのなみだ初日謡挨拶大泉洋5
安藤さん:大泉さんの興奮すると雨が早まってしまうので。心配しています。
ぶどうのなみだ初日謡挨拶安藤裕子4 大泉さん:北海道でも、私が小学校の校歌を歌ったところ降り出したんです。友よ~♪友よ~♪巷では雨乞いの歌と呼ばれています!

安藤さん:やめてください。わたくし普段は歌を歌っておりまして。

大泉さん:あなたも歌っているんですか?では校歌を友よ~♪友よ~♪

ぶどうのなみだ初日謡挨拶大泉安藤夫婦漫才2
安藤さん:私が歌うと晴れが多いんですけどね。今日はコントなようなトークではなく、しっとり恋愛の話をしていただきたいんでって言われたのですが・・

大泉さん:そういえばそんなこと言われましたね。映画会社の方めっちゃ怖い顔で見てます!

安藤さん:不慣れな現場を皆さんに助けられて今日を迎えられました。今日はありがとうございました。

染谷さん:本日はありがとうございました。
ぶどうのなみだ初日謡挨拶染谷将太1
大泉さん:白いなお前。若手の整体師がついてきたかと。レクター博士が捕まったかと思ったわ。。

染谷さん:先ほどから天気の話ばかりしていますが、とても愛にあふれた素敵な映画です。みなさん楽しんでいてください。

三島監督:今日は本当に。ぶどうのなみだという映画が全国で生まれてくれて良かったなと思っています。皆さんと一緒にその日が迎えられて良かったなと思っております。今日は楽しんでいってください。
ぶどうのなみだ初日謡挨拶三島監督4
MC:ご覧になられた方からかけられた言葉で嬉しかったことは?

監督:撮影した空知というところで、一番最初に上映したのですが、自分の住んでる場所がこんなに素敵な場所がたくさんあるんだと。誇りに思うと言ってくださったことが心に残りました。70歳の女性の方がありがとうございますと。色んなことがあってもひたむきに生きてる姿を見て、私も明日も頑張って生きていきたいと思いますと言ってくれたことが忘れられません。

MC:寡黙でストイックな役、依然格好よさは自己ベストですとおっしゃいましたが。

大泉さん:あまりにも監督がかっこいいかっこいいですと言うからハードルを上げないでくれと言いたいんです。でも、まあ言ってもいいんじゃやないかと。ただ前回見出しが「大泉洋自己ベスト更新!」って何をしたんだって話です。

MC:恋の行方も気になるところですが、演じるうえで意識されたところは?

大泉さん:しあわせのパンを書いた三島さんの作品ですので、思いのほか恋愛なのだなと。ただ読み進めると私の好きな展開。出会ったときは喧嘩している男女が恋に落ちるって話が好きなんです!(笑)ワクワクしました。

MC:最初は仲たがいしているけどだんだん惹かれていくエリカはあおのどこが良かったと思いますか?
安藤さん:どんなところだったのかな?演じ終えて1年。監督が書いた小説の方を読ませていただいたんですが、エリカがだんだんアオに心が傾いていくのを読んだんですけど。アオとロクは対照的で。エリカは多分両方に癒されて心を動かされていくんだとおもいますが。どこか青には痛みとか傷とかそういうものを自分も癒してあげたいと思いがわいたのかなと思います。

MC:染谷さんは心がヒリヒリする役が多いですが。
大泉さん:殺す役多いですよね。
染谷さん:殺したり殺されたりが多いです。
MC:ロクがかわいいと女性の間で評判ですが。
染谷さん:何を現場で演じても、洋さんに殺しそうだよねって言われて。それから、眠いの?やる気ないの?とか言われて。
大泉さん:今日もやる気ないの?
染谷さん:ありますよ!と言うことでそれを封印して。それと年が離れた兄弟なので、ひたむきに兄に対して向っていくところを頑張りました。
MC:二人の対照的な素晴らしかったですよね。
監督:アオは情熱的で寡黙な人。ロクはすべての運命を受け入れてくタイプ。対照的ですが魅力的な男性かなと思っています。

MC:キャストの皆さんはご自身はどのタイプですか?
1.不器用で素直になれないアオタイプ
2.情熱的でまっすぐなエリカのタイプ
3.母性本能をくすぐるロクのタイプ

大泉さん:うーん。わたくしはですね。
安藤さん:バベット!
大泉さん:あれは犬だろ!私は多分ね。母性本能をくすぐるタイプではないかなと。わたし。可愛いなんです。だからロク。間違っても情熱的で寡黙じゃないですからね!寡黙じゃないし。愚痴しかいわないしね。
安藤さん:ロクこんなにしゃべらない!
大泉さん:じゃ、しゃべるロクで。

安藤さん:当初はアオかなと思ったんです。でも、小説を読むとアオの面もあるし、エリカの側面もあるし。ロクの部分もあるなと。全員です。

染谷さん:アオとロクを足して2で割ったぐらいじゃないですか?ロクのような男でもありたいけど。そこまで可愛いわけでもないですしね。
大泉さん:可愛いですけどね。それだけじゃないですしね。
染谷さん:目が怖いとか言われるんで。
安藤さん:可愛いをとられたくないだけでしょ!
大泉さん:常にかわいい対決だからね。だから猟奇的なロクみたいな感じで。(拍)
染谷さん:ありがとうございます。

最後に大ヒット祈願でワインタワーが登場!ワインを洋さんが注ぎます。
大泉さん:素敵な北海道の映画なのにホストクラブみたい!

ぶどうのなみだ初日謡挨拶ワィンタワー
MC:最後のメッセージを

監督:北海道の美しい風景とおいしいご飯を撮っていたのはとても幸せでしたが、キャストの皆さんのお芝居を撮っているときが一番幸せでした!大泉洋さんのアオが挫折するシーンを撮った時はお芝居に鳥肌が立ちました。その時本当にこの映画を撮ってよかったなと思いました。皆さんもそこのところを見ていただいて、アオやエリカやロクが一生懸命生きているたたずまいを観ていただいて人間の味わいって何かなって考えていただければ嬉しいなと思います。
ぶどうのなみだ初日謡挨拶三島監督0
染谷さん:美しい景色の中美しい人間関係が描かれてます。本当に愛にあふれた映画です。帰りにワインを飲んで帰っていただければと思います。
ぶどうのなみだ初日謡挨拶染谷将太3
安藤さん:生きてると大きなドラマはないですが、日々どこかで痛みを解決しないで、生きていくわけですが。映画を通して少しとげがほどけたような気がします。少し優しく、誰かが愛しく見えるような気持で帰っていただけたらと思います。
ぶどうのなみだ初日謡挨拶安藤裕子2
大泉さん:ついに公開となりました!また一つ北海道の美しい景色と凄くおいしい料理と魅力的なワインが移っている映画が出来ました。この映画を観て北海道に遊びに来てもらえればいいなと思いますし。さまざまな方が楽しめる映画だと思います。映画館で観ていただいて大事な人と帰りにおいしいお食事を。ありがとうございます。
ぶどうのなみだ初日謡挨拶大泉洋4
10月4日(土)北海道先行/10月11日(土)全国ロードショー

http://budo-namida.asmik-ace.co.jp

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【ストーリー】北海道・空知。父親が残した葡萄の樹と小麦畑のそばで、兄のアオはワインをつくり、ひとまわり年の離れた弟のロクは小麦を育てている。アオは“黒いダイヤ”と呼ばれる葡萄ピノ・ノワールの醸造に励んでいるが、なかなか理想のワインはできない。そんなある日、キャンピングカーに乗ったひとりの旅人が、突然ふたりの目の前に現れた。エリカと名乗る不思議な輝きを放つ彼女は、アオとロクの静かな生活に、新しい風を吹き込んでいく・・・。

出演:大泉洋 安藤裕子 染谷将太 / 田口トモロヲ 前野朋 りりィ きたろう / 大杉漣・江波杏子
監督・脚本:三島有紀子『しあわせのパン』 音楽:安川午朗  
(C)2014『ぶどうのなみだ』製作委員会




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