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『あゝ、荒野』菅田将暉、ヤン・イクチュン キネマ旬報個人賞受賞!再上映も!


映画情報どっとこむ ralph 昨年10月に前・後篇と立続けに公開されて以降、多くの観客の心を鷲掴みにしてきた『あゝ、荒野』が主演の菅田将暉を筆頭に映画賞各賞を続々と受賞、今年も引き続き話題を集めています!

年末に授賞式を終えた報知映画賞では邦画部門・作品賞と主演男優賞を W 受賞、日刊スポーツ映画大賞でも作品賞と主演男優賞 を獲得した『あゝ、荒野』が、この度発表された第 91 回キネマ旬報ベスト・テンで菅田将暉が主演男優賞、ヤン・イクチュンが助演男優賞を獲得、2冠に輝いた。
これが2017年度3冠目の個人賞となる菅田将暉は、この連続受賞で名実ともに実力派俳優若手筆 頭格のポジションを不動のものとした。助演男優賞に輝いたヤン・イクチュンのキネマ旬報ベスト・テン受賞は実にこれが4回目、自身が監 督・脚本・主演を務めた『息もできない』(08・韓国)で 2010 年同賞外国映画部門第1位、読者選出外国映画第1位、監督賞受 賞に加え、今回は助演男優賞獲得という前例のない快挙を達成!また、外国人俳優でありながら日本映画部門の個人賞受賞は、 同賞では『月はどっちに出ている』(93)のルビー・モレノ以来25年ぶりとなり、今年の同賞の大きな目玉となることは間違いない。

映画情報どっとこむ ralph 更に 今月受賞発表を控えた第 72 回毎日映画コンクールでは、本年度最多となる作品賞、主演男優賞他 9 部門で 11 ノミネート、第 60 回ブルーリボン賞でも同じく作品賞、主演男優賞他 5 部門 6 ノミネートと今年も引き続き映画賞を席巻する勢いとなっている。

劇場、配信、DVD と異例の公開スタイルで話題を呼んだ『あゝ、荒野』だが、スクリーンで上映を求めるリクエストの声が高く、この度の連続受賞を受け、全国数か所で異例の受賞記念再上映が 13 日(土)よりスタートするそうです。

【受賞記念特別上映】

1.13(土)より 新宿ピカデリー他 前篇・後篇二部作一挙再公開
物語・・・
かつて、母に捨てられた新次(菅田将暉)は兄のように慕う劉輝と共に詐欺に明け暮れていた。そ んなある日、彼らは仲間の裕二らにより襲撃されてしまう。そして 2021 年新宿。行き場のないエネルギーを抱えた 新次は劉輝を半身不随にした裕二への復讐を誓っていた。一方、同じ新宿で吃音(どもり)・赤面対人恐怖症に 悩む”バリカン”こと建二(ヤン・イクチュン)はいつも通り床屋の ィッシュ配りをしていると、ひょんなことから新次と共 に″片目“こと堀口からボクシングジムへと誘われる。言われるがままボクシングジムを訪れた 2 人は、それぞれの想い を胸にトレーニングを始める。新次はボクシングで裕二への復讐を果たすため。バリカンは内気な自分を捨てるため。 試合を重ね、徐々に名を挙げて行く新次に対し特別な感情を抱くようになっていく建二。そのさなか、新次は宿敵・ 裕二との戦いに挑む。一方、バリカンもまた大きな決断を下し、新次との関係が変わろうとしていた…。


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出演:菅田将暉、ヤン・イクチュン、木下あかり、モロ師岡、高橋和也、今野杏南、山田裕貴、でんでん、木村多江、ユースケ・サンタマリア ほか
原作:「あゝ、荒野」寺山修司(角川文庫)
監督:岸 善幸
撮影:夏海光造 脚本:港岳彦/岸善幸
音楽:岩代太郎 主題歌:BRAHMAN「今夜」(NOFRAMES recordings/TOY’S FACTORY/TACTICS RECORDS)

制作・配給:スターサン
©2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ


菅田将暉&ヤン・イクチュン魂のぶつかり合い迫真のボクシング本編映像がこうかい到着!


映画情報どっとこむ ralph 菅田将暉とヤン・イクチュンをダブル主演に迎えた『あゝ、荒野』。前篇に続き後篇が絶賛公開中の本作。

このたび、二人が選んだ、運命の対戦―衝撃のファイトシーンが公開 !!
正反対の二人だが義兄弟のように寝食を共にし、特別な絆が生まれた新次(菅田将暉)と建二(ヤン・イクチュン)がそれぞれの思いを胸に闘うことでしかつながることのできない二人の”新宿新次VSバリカン建二戦”の本編特別映像が公開となった。

ふとしたきっかけで出会い、ボクシングジム海洋拳闘クラブの掘口(ユースケ・サンタマリア)のもとでボクシングをはじめた新次(菅田将暉)とバリカン(ヤン・イクチュン)はともにプロボクサーとなり新次は宿敵・裕二(山田裕貴)を倒すため、建二は自分の殻を破るため、もがきながらも心の空白を埋めようとトレーニングに明け暮れる日々を送っていた。
やがてそんな二人の関係も変化し、「新次のようになりたい」という強い思いを持ったバリカンは、ジムの移籍を決意。ついに、プロボクサー″新宿新次VSバリカン建二“の運命の対戦が決まる。

後篇の目玉となる2つの試合―新次VS裕二戦、新次VSバリカン戦の撮影は、5日間連続で行われ最後の試合はセレモニーにしたい、という現場の熱に押されるかのように、撮影中は異様な雰囲気に包まれていたそう。
リングの真ん中で揉み合い、殴り合う二人の姿にリングの外で見守る他キャスト、エキストラによるギャラリーの声援もヒートアップし、何度も「カット!」を叫ばないと現場が止まらないほどに。

次第に二人だけの世界へと没入していくファイトシーンの緊張感、衝撃は一瞬たりともみのがせません。


HP: kouya-film.jp
twitter: @kouya_fil

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出演:菅田将暉 ヤン・イクチュン
木下あかり モロ師岡 高橋和也 今野杏南 山田裕貴
河井青葉 前原 滉 萩原利久 小林且弥 川口 覚 山本浩司 鈴木卓爾 山中崇
でんでん 木村多江 ユースケ・サンタマリア
原作:「あゝ、荒野」寺山修司(角川文庫) 監督:岸 善幸 撮影:夏海光造 脚本:港岳彦/岸善幸 音楽:岩代太郎
主題歌:BRAHMAN「今夜」(NOFRAMES recordings/TOY’S FACTORY/TACTICS RECORDS)
制作・配給:スターサン 制作プロ クシ ン: レ マンユニ ン
©2017『あゝ、荒野』フ ート ー
R15+


山田裕貴と岸善幸監督『あゝ、荒野』後篇上映前舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 寺山修司が、唯一遺した傑作小説を『二重生活』の岸善幸がメガホンをとり再構築し映画化、菅田将暉とヤン・イク チュンをW主演に迎えた『あゝ、荒野』後篇が現在絶賛公開中です。満員御礼を記念して、山田裕貴と岸善幸監督の上映前舞台挨拶が行われました。
日時:10 月 30 日(月)
会場:新宿ピカデリー
登壇:山田裕貴、岸善幸監督

映画情報どっとこむ ralph 『あゝ、荒野』後篇、満員御礼を記念して、菅田将暉演じる新次の宿命のライバル・裕二を演じた山田裕貴と岸善幸監督が登壇。

本年度の映画出演作12本という驚異の活躍を見せ、今ノリにのっている若手実力派俳優が本作へ懸けた並々ならぬ意気込みや死闘を 繰り広げた菅田とのボクシングシーンの裏側に至るまでを語る、満を持しての登壇となった。

山田さん:今日は『あゝ、荒野』が満員御礼ということで駆けつけてきました。(僕たち の)沢山の人に観てもらいたいという思いが伝わっているんだな、と嬉しく思います。

岸さん:前篇、後篇と昨今の流れを無視した上映形態のこの作品にお付き合いいた だきありがとうございます。よろしくお願いします。

とそれぞれひと言挨拶。

映画情報どっとこむ ralph 山田さんは新次がボクシングを始めるきっかけとなる物語の鍵を握るプロボクサー″山本裕二”役をオーディションで勝ち取ったそうで

山田さん:少女漫画原作の作品などに出演させてもらって、比較的若い方に観てもらえたと思うんですけど、今までと違うこの作 品で<役者>として見てもらいたいって思ったんです。どうにかしてこの作品に携わりたかった。本当に必死で懸けていました。

岸監督もその日のことは 鮮明に覚えているそうで

岸監督:裸になって筋肉を見せてもらったんだけど、腹筋も割れていてかなり準備をしてきたなと。体つきがもう運動している人の体でしたね。・・・あと下まつ毛がすごく長くて目力は相当強かったです。アピールが凄かったね (笑)。

対する

山田さん:アイライン描いてるんですかってよく言われるんですけど、 メイクしてません、僕は!(笑)

と間髪入れずにつっこみ観客を沸かせました。

映画情報どっとこむ ralph 後篇上映前の舞台挨拶ということもあり、これから観る観客を気遣いながらも、 合わせて 305 分ある前後篇のうち約1時間ほどを占めている迫真のボクシングシーンの撮影時の話題に。新次、バリカン(ヤン・イクチ ュン)、そして裕二と主に3人のボクサーが出てくるが、それぞれ三者三様のボクシングスタイルを採用。
山田さん:僕はヒットマンスタイルで、 腕を下ろして足を遣って(相手を)翻弄する。漫画『はじめの一歩』に出てくる間柴了がすごく好きで監督に伝えたら、いいよと言ってく れました。トレーニングは過酷でしたね・・・。そばでトレーニングを見ていたジムの人達にプロになるんですか?って言われるくらいでした (笑)。


後篇のクライマックスの1つは菅田将暉演じる新次と裕二の因縁の対決、と語る岸監督は2日間かけてこのシーンを撮ったという。菅田さんとのガチンコの競演について

山田さん:菅田君の俳優としての表現が好きなんです。でも好きな漫画に 『憧れは、理解から最も遠い感情だ』という台詞があって、憧れはなしだ、と思っ てました。一緒に共演できたのはすごくうれしかったです。試合中に菅田君のフ ックがあごに入って意識が飛んだ瞬間があったんですけど、その時裕二として膝 をついちゃいけないというのがあったし、菅田に負ける!っていう僕が出 てきてシンクロしたんです。絶対負けられないと踏ん張りました。岸監督はカットを中々かけない方だからもうそこから先は芝居じゃなくて完全にボクシングでした。裕二としてリングに立って生きていなきゃ死ぬんですよ!(笑)

岸監督:(その時は)すごく現場の皆に怒られまし た。でも良いカットがとれたなと・・・。

と言われると

山田さん:役者冥利につきます!

と笑顔で応えていた。 ボクシングシーンの話題になると話が尽きず、まだお客様は観る前なので、とMCに止められる一幕もありつつ、

山田さん:『愛されたい』と 皆思いながらも、うまくそれを言えない人達が必死に生きているそんな作品です。愛、友情、憎悪、いろんな感情が渦巻きながら荒 野は出来ているのではないでしょうか。観終わった後にきっとすごい映画だなと思ってもらえると思います。

とアピール。

映画情報どっとこむ ralph 岸監督:ボクシングシーンは本当に誇りを持って作れたと思います。今日はぜひ最後まで観て頂いて気に入って下さったら、ぜひ周りの方へも伝えて頂けるとうれしいです。どうもありがとうございました。

と舞台挨拶を締めくくった。

『あゝ、荒野』後篇
HP: kouya-film.jp

物語・・・
かつて、母に捨てられた新次(菅田将暉)は兄のように慕う劉輝と共に詐欺に明け暮れていた。そ んなある日、彼らは仲間の裕二らにより襲撃されてしまう。そして 2021 年新宿。行き場のないエネルギーを抱えた 新次は劉輝を半身不随にした裕二への復讐を誓っていた。一方、同じ新宿で吃音(どもり)・赤面対人恐怖症に 悩む”バリカン”こと建二(ヤン・イクチュン)はいつも通り床屋の ィッシュ配りをしていると、ひょんなことから新次と共 に″片目“こと堀口からボクシングジムへと誘われる。言われるがままボクシングジムを訪れた 2 人は、それぞれの想い を胸にトレーニングを始める。新次はボクシングで裕二への復讐を果たすため。バリカンは内気な自分を捨てるため。 試合を重ね、徐々に名を挙げて行く新次に対し特別な感情を抱くようになっていく建二。そのさなか、新次は宿敵・ 裕二との戦いに挑む。一方、バリカンもまた大きな決断を下し、新次との関係が変わろうとしていた…。


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出演:菅田将暉、ヤン・イクチュン、木下あかり、モロ師岡、高橋和也、今野杏南、山田裕貴、でんでん、木村多江、ユースケ・サンタマリア ほか
原作:「あゝ、荒野」寺山修司(角川文庫)
監督:岸 善幸
撮影:夏海光造 脚本:港岳彦/岸善幸
音楽:岩代太郎 主題歌:BRAHMAN「今夜」(NOFRAMES recordings/TOY’S FACTORY/TACTICS RECORDS)

制作・配給:スターサン
©2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ
    


TOSHI-LOW(BRAHMAN)生歌披露!そして菅田将暉の・・・『あゝ、荒野』後篇初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 寺山修司が、唯一遺した傑作小説を『二重生活』の岸善幸がメガホンをとり再構築し映画化。菅田将暉とヤン・イクチュンをW主演に迎えた『あゝ、荒野』は現在前篇が絶賛公開中、後篇が10月21日(土)に公開となりました。

期待が高まる後篇の公開初日、上映後の舞台挨拶に菅田将暉と岸善幸監督が登壇します。さらにかねてより寺山修司のファンであり、主題歌「今夜」を手がけたBRAHMANのボーカル・TOSHI-LOWも駆けつけ花束贈呈!なんとサプライズで弾き語りで今夜を熱唱!
監督と菅田さんのやり取りも抜群な、とても良い舞台挨拶となりました。
日時:10月21日(土)
会場:新宿ピカデリー
登壇:菅田将暉、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、岸善幸監督

映画情報どっとこむ ralph 菅田さん:朝早くからありがとうございます。個人的には、この雨と寒さはは荒野っぽいなと。

監督:1年前にヤンさんの誕生日をやってあれから1年。ようやく完結の後篇を観ていただける。嬉しいです。

釜山での好評を受けて

菅田さん:ヤンさんの力もすごくあります。海外の方は素直なので、良い悪い、僕のことを知らない人たちが観てくれるあの環境はいいなと思いました。新鮮!言語は違えど・・・伝わるものは伝わるなと感じました。
監督が感想をすぐ言わないのを観て

菅田さん:この方、監督ですからね。新宿のその辺から連れてきたおじさんじゃないんですよ!

監督:・・ヤンさんの母国でできたのはよかったですね。Q&Aは鋭くて これからの励みになります。

と、答えました。

映画情報どっとこむ ralph 1年前の撮影では

監督:歌舞伎町に5時に集まって、菅田君走ってね!何テイクもしました

菅田さん:歌舞伎町は人がいなくなるまで待たなきゃいけなくて、通り沿いに隠れて、新宿らしいお店の看板と寝てる人もいっぱいいたし。リアル新宿でした。西新宿のビル街は、見通しが良くて色々見えて、太陽を消すようなビルがあって。そこを走ってるのが・・・荒野だなと。
監督:カラスが出てきますが、背後からカラスがくるの。菅田将暉カラスまで呼ぶのか~と思いました。、

監督;新宿は猥雑で新旧があって。取り込もうと思いました。新宿の夜景とかビル群の撮影はこのビル。新宿ピカデリーの屋上で撮ったんです。聖地巡礼はできないですが・・・。

へーと見上げる菅田さん。


ボクシングシーンは5日間で撮り終えたそうで山田君との戦いは2日間、ヤンさん3日間続けて撮ったそうでなんと菅田さんは当然ながら5日間ぶっつづけ。

菅田さん:その状況を観て山田裕貴が「人を超えたね」って讃えてくれました。

プロより過酷だと言われてたそう。
菅田さん:試合前は炭水化物抜きでささみ食べてましたけど、試合始まってからはOKで、最終日朝方まで撮った日に『地味にスゴイ』も撮ってて、身体が発熱していて高熱になってました!ちょうど校閲ガールでなく高熱ボーイになってました。たまにがいいですね。ああいう撮影は。

と、笑いながら、大変だったエピソードを語りました。また、新宿のおじさんこと岸監督を
菅田さん:岸さんのかっこいい瞬間があって、ボクシング僕もやると・・・と言っていたのに、このおじさんやってないな。と思ってたんですけど。実はボクシングを始めて辛さを知ると、心配で早くカットをかけちゃうので、作品のためにはあえてわからないようにしてたと。トレーナーに聞いて、カッコいい監督だなと思いました。
拍手!

映画情報どっとこむ ralph ここで、主題歌「今夜」を手がけたBRAHMANのボーカル・TOSHI-LOWが花束をもって贈呈。

TOSHI-LOWさん:寺山修司原作を監督がとても丁寧に紐解いたなと。とても正解の一つだと。

菅田さん:映画は映像だけで終わるのでなく、最後まで、映画館にいて余韻を感じたい曲だなと思いました。
ラジオで流させていただいてるんですが、若い人たちもかっけーってなってたんで!

TOSHI-LOWさん:ホント!?俺んとこ届いてない!

ここで、「強引だな!嫌だな」と言いながらも生で「今夜」を披露!

菅田さん:ぼくはこのまま寝たいです。

TOSHI-LOWさん:出来たらこの歌ライブで歌って!
続けて、本作を観て

TOSHI-LOWさん音楽が一番カッコいい表現だと思ってきたのですが、映画観て・・自分でびっくりしたのは・・・木下あかりのおっぱいよりも、菅田将暉のお尻をずっと見てしまった。そして・・探してしまいました!(めっちゃ拍手)役者ってかっこよいんだなと。思いました。カッコいいです菅田将暉!
これには、観客の皆さんも共感していた様子でした!

映画情報どっとこむ ralph 「あゝ、荒野」公開中!!!!

かつて、母に捨てられた新次(菅田将暉)は兄のように慕う劉輝と共に詐欺に明け暮れていた。そんなある日、彼らは仲間の裕二らにより襲撃されてしまう。そして2021年新宿。行き場のないエネルギーを抱えた新次は劉輝を半身不随にした裕二への復讐を誓っていた。一方、同じ新宿で吃音(どもり)・赤面対人恐怖症に悩む”バリカン”こと建二(ヤン・イクチュン)はいつも通り床屋の ッシュ配りをしていると、ひょんなことから新次と共に″片目“こと堀口からボクシングジ へと誘われる。言われるがままボクシングジ を訪れた2人は、それぞれの想いを胸にト ー ングを始める。新次はボクシングで裕二への復讐を果たすため。バリカンは内気な自分を捨てるため。試合を重ね、徐々に名を挙げて行く新次に対し特別な感情を抱くようになっていく建二。そのさなか、新次は宿敵・裕二との戦いに挑む。一方、バリカンもまた大きな決断を下し、新次との関係が変わろうとしていた…。

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出演:菅田将暉、ヤン・イクチュン、木下あかり、モロ師岡、高橋和也、今野杏南、山田裕貴、でんでん、木村多江、ユースケ・サンタマリア ほか

原作寺山修司(角川文庫)
監督:岸 善幸
撮影:夏海光造
脚本:港岳彦/岸善幸
音楽:岩代太郎 主題歌:BRAHMAN「今夜」(NOFRAMES recordings/TOY’S FACTORY/TACTICS RECORDS)
制作・配給:スターサンズ
制作プロダクション:テレビマンユニオン
R15+
©2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ
    


菅田将暉&ヤン・イクチュン『あゝ、荒野』 釜山国際映画祭レポ!


映画情報どっとこむ ralph 10月7日より前篇が絶賛公開中の『あゝ、荒野』が昨日・10月14日(日)、韓国・釜山で開催 されている第22回釜山国際映画祭の「アジア映画の窓」部門に正式出品し、W主演を務めた菅田将暉さん、ヤン・イクチュンさん、そして監督の岸善幸さんが、野外でのグリーティングイベント(Meet&Greet)、公式記者会見、上映後Q&Aに参加しました。

まるで歓迎されてい るかの様に現地は快晴。
現地時間夕刻、BIFF Village(ビフ ヴィレッジ)と呼ばれる海雲台(ヘウンデ)海水浴場の海岸をバックに設置された映画祭公式の特設ステージで行われた、野外でのグリーティングイベントは、約2,000人と多くの観客でたいへんな賑わいをみせ、ス テージへ向かう花道には多くの映画ファンが待ち構え、登壇する菅田ら3人に歓迎の声を かけた。ファンの歓声に応えるように手を振る3人の姿も見られた。

映画情報どっとこむ ralph 釜山国際映画祭が初めての国際映画祭への参加となる

岸監督:アニョハセヨ。韓国のヤン・イクチュンさんと、日本の菅田将 暉さんと、とても激しく面白い映画を撮りました。ぜひ楽しんでください。

と挨拶。続き
ヤン・イクチュンさん:こんなに大勢の観客の 方が集まっていただいてありがとうございます。韓国ではあまりない5時間の作品ですが、スクリーンでぜひごらんください。

と挨拶。

母国開催の映画祭に本作で参加できたことに感慨もひとしお。映画『ピンクとグレー』(15)以来2年ぶりに釜山入りした菅田さんからは

菅田さん:アニョハセヨ。以前この場所には奇抜な格好で来たので、今回は割と落ち着いて、ちゃんと大人になって帰ってきまし た。大人の映画です。楽しんでください。

と一言ずつ挨拶。

菅田さん、岸監督が韓国語で「こんにちは」と挨拶すると、現地の熱狂的なファンたちの黄色い歓声が上がる一面もみられた。 ヤンが自分の役どころについて

ヤンさん:私の本当の性格は臆病で繊細、ウサギのような性格なのでバリカンと似てますね

と述べると、

菅田さん:絶対ウサギではない。豚とかゴジラ!ヤンさんの演技はいつもこちらの想像を超えていて撮影現場に緊張感を与えていました。

と、一方でみんなを笑わせる現場のアイドルでもありました。

菅田さん:外国の 撮影現場でうまくやるには笑わせるしかなかったんです!」と言って観客の笑いを誘った。 その後、本作の見どころでもある”ボクシングシーン”そして”青春”に絡めトークを展開し、最後に岸監督は「二人が体を鍛えに 鍛えたのも見所ですが、もうひとつ。見事なラブストーリーとなっております。ぜひみなさん観てください。」 と話し、菅田は「ヤン さんに日本に来てもらってばかりだったので、僕らもこうやって韓国に来られてよかったです。また戻って来られるように頑張っ て面白い映画を作っていきます。『あゝ、荒野』ぜひ観てください。よろしくお願いします。」と締めの挨拶をして野外ステージイベ ントは終了。

映画情報どっとこむ ralph 続き、海外メディア参加の公式記者会見と取材をこなし、GCV Centum City内の劇場で観 客とのQ&Aに応じた。
上映後の会場ということで、約300人収容の劇場は異様な熱気に包まれ、3人の登場に喜びで涙を見せる観客も。いくつかの質問があり「映画の中に対照的 なものがたくさん登場するが監督はどの様に考えているか」について質問されると、

岸監督:ヤンさんが演じたバリカンは言葉がうまく出ず、新次は口より先に手が出てしまう。 実は二人とも人と繋がること、コミュニケーションを取るのが苦手なキャラクターで、対照 的に見えるかもしれませんが、実は根っこにあるものは同じ。そういったことを念頭に置き ながら演出しました。

と制作時の裏側を語った。


最後の挨拶で

菅田さん:韓国のお客さんは知的だなと思いました。文化も人も違うからこそ、純粋に映画と人との(良い)距離感 があって。またこうやって釜山の土地に戻って来たいなと思いました。

と海外映画祭ならではのコミュニケーションを楽しみ 会場を後にした。ちなみに、映画祭期間中のチケットは全てソールドアウト。

『あゝ、荒野』の世界デビュー戦は大成功を収めた。なお、本作は今年から新設された「キム・ジソク特別賞」にノミネートされており、受賞発表は現地時間10月21日(土)を予定しています。

前篇 絶賛公開中、10月21日(土)より後篇 新宿ピカデリーほか全国公開
HP: kouya-film.jp

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出演:菅田将暉、ヤン・イクチュン、木下あかり、モロ師岡、高橋和也、今野杏南、山田裕貴、でんでん、木村多江、ユースケ・サンタマリア ほか

原作:「あゝ、荒野」寺山修司(角川文庫)
監督:岸 善幸
撮影:夏海光造
脚本:港岳彦/岸善幸
音楽:岩代太郎 主題歌:BRAHMAN「今夜」(NOFRAMES recordings/TOY’S FACTORY/TACTICS RECORDS)
制作・配給:スターサンズ
制作プロダクション:テレビマンユニオン
R15+
©2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ