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IDCF 19回目の幕開け

国際コンペティション、国内コンペティション(長編部門・短編部門)のコンペティション上映を中心とした“若手映像クリエイターの登竜門”「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」は、3年ぶりのスクリーン開催と、オンライン配信を併用した初の“ハイブリッド開催”として本日7月16日(土)に開催初日を迎えました。
IDCF_OPセレモニーSKIPシティ国際Dシネマ映画祭
そして、そのオープニング・セレモニーが行われ、コンペティション部門審査委員長を務める女優・寺島しのぶや、カメラマンの芦澤明子ら審査員一同と、コンペティション部門ノミネート監督らが出席しました。
オープニング・セレモニーでは、主催者の大野元裕映画祭実行委員会会長(埼玉県知事)、奥ノ木信夫映画祭実行委員会副会長(川口市長)ら主催者が登壇し、3 年ぶりのスクリーン上映による映画祭開催を祝して挨拶をいたしました。
また、土川勉ディレクターより鶴田法男(映画監督)、月永理絵(ライター)、芦澤明子(撮影)の3名の国内コンペティション審査員、松永大司(映画監督)、ナム・ドンチュル(釜山国際映画祭プログラム・ディレクター)、寺島しのぶ(女優)の3名の国際コンペティション審査委員長、ならびにコンペティション部門ノミネート作品の紹介が行われました。
IDCF2022_審査員SKIPシティ国際Dシネマ映画祭左から)
月永理絵(ライター)、鶴田法男(映画監督)、芦澤明子(撮影)、寺島しのぶ(女優)、松永大司(映画監督)、ナム・ドンチュル(釜山国際映画祭プログラム・ディレクター)

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『世界の始まりはいつも君と』OP上映

セレモニー後のオープニング上映では、本映画祭で3年連続受賞に輝いた磯部鉄平監督の最新作『世界の始まりはいつも君と』をワールド・プレミアで上映。
上映前の舞台挨拶には、出演の手島実優、根矢涼香、栗生みな、そして磯部鉄平監督の4名が登壇しました。
舞台挨拶詳細記事:こちら
『世界の始まりはいつも君と』
『世界の始まりはいつも君と』は、麻草郁の人気舞台「アリスインデッドリースクール」を映画化した、パラレルワールドで展開する女子高生たちの生死を懸けた青春群像劇。本映画祭で3年連続ノミネート、3年連続受賞を果たした磯部鉄平監督が、手島、根矢、栗生をはじめ期待の若手女優たちを出演に迎えスケールアップした堂々たるエンターテインメント作品を引っ提げ、本映画祭に<凱旋>です。

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『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022』

開催:7月16日(土)から24日(日)までの9日間
埼玉県川口市のSKIPシティほかを会場にしたスクリーン上映と、7月21日(木)から27日(水)まで特設サイトでのオンライン配信の、ハイブリット形式で開催します。

会期中は世界99の国・地域から応募された935本の中から厳選した「国際コンペティション」10作品、「国内コンペティション・長編部門」6作品、「国内コンペティション・短編部門」8作品の合計24作品がコンペティション上映され、寺島しのぶ国際コンペティション審査委員長を中心とした審査員による最終審査を経て、最終日の7月24日(日)、グランプリをはじめとする各賞が発表されます。

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