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傷つけられたい・・・

映画『逆光』の台北金馬映画祭出品決定とユーロスペースにて12月18日公開、年明け1月7日アップリンク吉祥寺公開の情報解禁です。
『逆光』ポスター
本作は、初監督・主演を務めた25歳の俳優、須藤蓮と映画『ジョゼと虎と魚たち』や『メゾン・ド・ヒミコ』やNHK朝ドラ「カーネーション」でも脚本を手がけた渡辺あやが企画・制作をしたオリジナル作品であり、二人が宣伝・配給も自ら行っている完全自主制作映画です。

映画『逆光』台北金馬映画祭に正式出品

そしてこの度、映画『逆光』が台湾の歴史ある映画祭である台北金馬映画祭に正式出品されることが決定しました。
台北金馬映画祭は1962年に台湾映画の普及を目的とした金馬賞に遡り、現在は「世界中の映画を通して芸術と文化の相互理解を深める」というテーマで開催されており、過去には大島渚監督、黒沢清監督、岩井俊二監督、是枝裕和監督など日本を代表する映画監督の作品が上映されており近年では、藤井道人監督『ヤクザと家族 The Family』が上映されています。
台北映画祭公式HP(開催期間11月11日〜28日)

本作は既に2021年7月17日より、ロケ地である広島県尾道市から上映を開始しており、広島県内4館、京都府1館で約2000人を動員いたしました。

シネマ尾道では、初週歴代1位の動員数を記録し、異例の大ヒット。

本作の魅力は、数々の名作を生み出してきた脚本・渡辺あや、音楽・大友良英と新世代の俳優・スタッフ陣がタッグを組み、監督・須藤蓮がその美意識と感性でまとめ上げたこともさることながら、自主映画ならではの宣伝活動も注目を集めています。
観客と作り手の垣根を超えた「本当に楽しい映画体験」を共有し、新しい映画文化の可能性を掘り起こすため、クラウドファンディングに挑戦し目標金額の185%を達成しています。

映画情報どっとこむ ralph そして、監督須藤自らが2ヶ月の間、広島市・尾道市内に滞在し、各所でトークイベントや音楽イベント、展示会などを主催し温かい配給宣伝を実現。

『逆光』

また、来る今冬には12月18日渋谷ユーロスペース、年明けにアップリンク吉祥寺にて東京公開が決定しています。

あらすじ
1970年代、真夏の尾道。22歳の晃は大学の先輩である吉岡を連れて帰郷する。晃は好意を抱く吉岡のために実家を提供し、夏休みを共に過ごそうと提案をしたのだった。先輩を退屈させないために晃は女の子を誘って遊びに出かけることを思いつく。幼馴染の文江に誰か暇な女子を見つけてくれと依頼して、少し変わった性格のみーこが加わり、四人でつるむようになる。
やがて吉岡は、みーこへの眼差しを熱くしていき、晃を悩ませるようになるが…。

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監督:須藤蓮
企画:渡辺あや 須藤蓮
脚本:渡辺あや『ジョゼと虎と魚たち』NHK朝ドラ「カーネーション」N H K京都発ドラマ「ワンダーウォール」
音楽:大友良英 『花束みたいな恋をした』 NHK朝ドラ「あまちゃん」
エグゼクティブプロデューサー:小川真司 『浅田家』『ナラタージュ』『ジョゼと虎と魚たち』
出演:須藤蓮(N H K京都発ドラマ「ワンダーウォール」主演、大河ドラマ「いだてん」、『よこがお』)
中崎敏、富山えり子、木越明

出演︓須藤蓮 中崎敏/富⼭えり⼦ ⽊越明 SO-RI 三村和敬 河本清順 松寺千恵美 吉⽥寮有志
企画︓渡辺あや 須藤蓮
脚本︓渡辺あや
監督︓須藤蓮
⾳楽︓⼤友良英
制作・配給︓FOL
制作協⼒︓Ride Pictures
配給協⼒︓ブリッジヘッド
2021年/⽇本/⽇本語/62分/カラー/シネマスコープ/5.1ch
©2021『逆光』FILM

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