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当選確率50倍!山﨑光、新音、草彅剛、須藤理彩登壇!『まく子』完成披露上映会


映画情報どっとこむ ralph 西加奈子が第152回直木賞(「サラバ!」)受賞後、一作目として書き下ろした小説「まく子」。
児童小説では異例の累計55,000部の売り上げを記録し、幅広い世代から愛される西の世界観を見事に感動作として昇華させた映画『まく子』がいよいよ来月3月15日(金)よりテアトル新宿、他全国公開となります。

この度、完成披露上映会の舞台挨拶をが行われ、山﨑光さん、新音さん、草彅剛さん、須藤理彩さん、鶴岡慧子監督が登壇しました。

久しぶりに会ったご様子の皆さんは、子役の山﨑さんと新音さんが大きくなったことに驚きのご様子でした。

映画『まく子』完成披露上映会舞台挨拶
日時:2月20日(水)
会場:シネ・リーブル池袋
登壇:山﨑光、新音、草彅剛、須藤理彩、鶴岡慧子監督

映画情報どっとこむ ralph 上映前の満員の客席のお客様は当選確率50倍に勝ち残った択ばれし方々。大きな拍手に迎えられ、キャストと監督が登壇。

この話を聞いて、草彅さんとても良い嬉しそう。そして、久しぶりの再会に

草彅さん:凄い倍率で来てくれたんですね。ありがとうございます。山﨑くん大きくなったね!新音ちゃんも大きくなったね!漸く皆さんに観ていただける日が来たね!

と話すと

山﨑光さん:出来るだけ『まく子』を楽しんでいただけるよう、裏話もしていきたいと思います!

新音さん:なんでもまき散らすニノンです。今日は初めての舞台挨拶でとても緊張していますが。まく子の魅力を伝えられるよう頑張っていきます。

須藤理彩さん:高い倍率の中勝利を勝ち取ってお越しくださいましてありがとうございます。西加奈子先生の描くまく子の世界観を、監督の奇想天外なアイディアと優しさが溢れたさ作品になっています!

草彅剛さん:凄いピュアな心が詰まった映画の中で・・・、僕は浮気をするどうしようもないダメオヤジを演じています。僕としては新しい新境地の役を切り開けたかなと思います。楽しんでください!

鶴岡慧子監督:ちょうど一年前くらいに準備をしていた作品です。強行して、皆さに観ていただけるのは感無量です。昨年五月に情報解禁してから、多くの方々に楽しみにしていただけて。その方たちのおかげで、思って以上の館数で公開が決まりました。ありがとうございます。

と、一言挨拶からイベントスタート。

映画情報どっとこむ ralph 群馬県でのオールロケの本作は昨年の3月に撮影。そして今年の5月に公開となると言うことで、ドレスコードが春らしい衣装でと言うことだったそうですが、
草彅さん:須藤さんにまだ出来上がってないんじゃないのって言われました!

須藤さん:仮縫いの状態?って聞きました(笑)

草彅さん:そうそう、未だ・・・そんなわけない!

とボケツッコミで会場を温め、

草彅さん:山﨑くんそんなかっこいいスーツ着こなすようになったのね。。立派になったね。新音ちゃんも更に大人っぽくなったね。
と、子供の成長の早さにびっくりする草彅さん。山﨑さんは8cm伸びたそうですが、草彅さんも最近2cm身長が伸びたと驚きのエピソードを披露。

鶴岡監督:本当に原作通りの設定ぎりぎりのタイミングで撮影できましたね。実際、後のアフレコは少し声変わりしていましたから。どんどん大人になってく。

と、明かしてくれました。

映画情報どっとこむ ralph 完成した作品を観て

須藤さん:先ほども言われていましたが、初めての草彅さんがみれて、感動して。尊敬しました。でも、減sカウ読み終えたのは昨日だと。。。

草彅さん:そう、今日舞台挨拶なんで、読み終えました。凄い面白かったです!このような形に映画化して監督凄いなって思いました。

と、またまた驚きの発言。

監督:さっきこういう役だったんだって。驚きました。

と、すると、ちゃんと撮影前に読んでいた山﨑さんは、試写の後

山﨑さん:観ては照れ臭かったですが、原作に近づけたなと。

と満足な演技が出来たご様子!

新音さん:原作の本が好きな方でも忠実なところもたくさんあって、完璧な映画になっています。

須藤さん:西加奈子さんのファンが周りに多くて。まく子が映画にどうやってなるのか聞かれて。言えません、観て下さい!としか言えなかったので。監督見事に映像化してますよね。

と皆、出来に自信あり。

好きなシーンを聞かれると、草彅さんは山﨑さんがおにぎりを食べるシーン。と、新音ちゃんと山﨑くんの崖のシーン。須藤さんは、最後の最後のシーン。監督も同じシーンでホッとするそう。

映画情報どっとこむ ralph ここで、未来にどんな大人になりたいか「未来予想図」を絵に描いてきた山﨑さんと新音さん。

新音さん:将来も女優を続けたくて、様々な顔を持つ、色々な映画に出られる女優になりたい。

山﨑さん:アカデミ賞のレッドカーペットを歩いていて、サインを求められている所を書きました。このサインは撮影の時に草彅さんと須藤さんにサインのアドバイスをもらったものです!

最後に・・

鶴岡監督:素敵な皆さんとこの舞台に立っているのは不思議で、感謝でいっぱいです。役者さんたちとスタッフの皆さんのパフォーマンスがこの映画を作り上げてくれました。

山﨑さん:正直言うと主演は緊張しました。でも、皆さんにサポート頂いて、このような映画が出来上がりました。とても楽しみにして観て下さい!

映画情報どっとこむ ralph 映画『まく子』 

公式HP:
http://makuko-movie.jp/

初主演 山﨑 光×美少女 ×新境地で魅せる 草彅 剛×須藤理彩
主人公・サトシを『真夏の方程式』(2013)で福山雅治演じる湯川と心を通わせる少年役だった山﨑光が演じ、思春期の揺らぎを見事に表現。謎の転入生・コズエを演じるのは、圧倒的な美しさを放つ新星・新音(にのん)。そして、旅館を切り盛りするサトシの母・明美役に、ドラマ「半分、青い。」に出演し話題の女優・須藤理彩、女好きなダメな父親だけれど、息子の成長を陰ながら見つめ背中を押す父・光一役を草彅剛が演じ、色気を漂わせ新境地をみせます。
監督は、初長編映画『くじらのまち』がPFFアワード2012にてグランプリ&ジェムストーン賞をW受賞し、第63回ベルリン国際映画祭をはじめ各国の映画祭で上映され国内外問わず高く評価された鶴岡慧子が務めます。


物語…
ひなびた温泉街の旅館の息子・サトシは、小学5年生。自分の身体の変化に悩み、女好きの父親に反感を抱いていた。ある日、美しい少女コズエが現れる。言動がどこか不思議な同い年のコズエに最初は困惑していたサトシだったが、次第に彼女に魅せられていく。そしてコズエから「ある星から来たの。」と信じがたい秘密を打ち明けられる。枯葉や紙の花を楽しそうにまくコズエが、やがて町の人々みんなにまいたものとは…。
思春期というかけがえのない時を生きるサトシの葛藤とコズエとのせつない初恋を軸に、家族を愛しつつも浮気をしてしまう父親、それを知りながら明るくふるまう母親、道ならぬ恋をする若い女性、訳ありの親子・・・小さな町のどこか不器用な人々を映し出します。


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出演:山﨑 光 新音 須藤理彩/草彅 剛 
つみきみほ 村上 純(しずる) 橋本 淳 内川蓮生 根岸季衣 小倉久寛
原作:「まく子」西加奈子(福音館書店 刊)    
監督・脚本:鶴岡慧子  
主題歌:高橋 優「若気の至り」(ワーナーミュージックジャパン/unBORDE)
©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)    
  


ハッピー!ハッピー!『劇場版ウルトラマンR/B』完成披露!


映画情報どっとこむ ralph 2018年7月から12月まで放送しておりましたテレビ番組『ウルトラマンR/B』の劇場版となります『劇場版ウルトラマンR/Bセレクト!絆のクリスタル』が3月8日(金)より全国ロードショーとなります。

『ウルトラマンR/B』はウルトラマンシリーズ初となる、兄弟がウルトラマンに変身。
劇場版では、兄・カツミが変身するウルトラマンロッソ、弟・イサミが変身するウルトラマンブルに加え、妹・アサヒがウルトラウーマングリージョに変身することも話題となっております。そして・・・・。

この度、2月19日(木)に本作の完成を記念し舞台挨拶が行われ、主人公・湊カツミ役の平田雄也、湊イサミ役の小池亮介、湊アサヒ役の其原有沙、前作『ウルトラマンジード』の主人公で本作にも出演する朝倉リク役の濱田龍臣、主題歌を担当したつるの剛士、DAIGO、そして武居正能監督が登壇しました!

さらに恒例の生変身でウルトラマングルーブ、ウルトラマンジードウルティメイトファイナルも登場しました!


『劇場版ウルトラマンR/Bセレクト!絆のクリスタル』完成披露上映会
日付:2月19日(火)
場所:丸の内ピカデリー
舞台挨拶登壇者(敬称略)平田雄也(湊カツミ役)、小池亮介(湊イサミ役)、其原有沙(湊アサヒ役)、濱田龍臣(朝倉リク役)、つるの剛士(主題歌)、DAIGO(主題歌)、武居正能監督

ウルトラマングルーブ、ウルトラマンジードウルティメイトファイナル

映画情報どっとこむ ralph 今回の舞台挨拶は、一人一人呼び込まれての登場!

平田さん:今日は来てくださって本当にありがとうございます!映画始まる前のこの時間楽しんでいきましょう!久々な感じ!やっと来たなと、1年前から半年。TV版と劇場版を撮影してきて、漸くこうして皆さんに観ていただけることが嬉しいです。色々な絆がみえますので。

と、満面の笑みで登場のお兄ちゃん。そして次男も甘いマスクでニコニコ

小池さん:今日は!!!!!嬉しいよね。家に帰ってきた感があります!楽しんでいきましょう!去年の末にTV放送が終了してから、待ち遠しかったです!嬉しいですし、ルーブの集大成になっています!

其原さん:皆さんこんにちは~!何処よりも早く皆さんい観ていただけるのでワクワクしています!最後までハッピーで行きましょう!ハッピー!!!
に会場もハッピーで返してくれます!前作のジードも今回参戦していて

濱田さん:こんにちは!!1年ぶりの変身。20歳になった成長したリク君を観て下さい!ジーッとしてても!(会場大合唱:ドーにもならねぇ!!)

余りの大合唱に湊兄弟も

湊兄弟:オレ色に染めあげろ!(会場:ルーブ!!)
と、ギリ成功!ちょっとジャイアン風な武居監督はキャラクターTシャツを着こみ

武居監督:見どころは家族の絆。劇場版も家族の物語。舞台は最終回が終わってから1年後。人間としての生活をしていく。。。そして、壮絶な戦いに・・・・と言うストーリーです!本編もこの後ありますから楽しんでください!
映画情報どっとこむ ralph 今回主題歌の作詞と歌を担当のつるのさんが呼び込まれると大きな歓声!

つるのさん:エンディングテーマを歌わせて頂きました!今日は火曜日。で、サプライズ!この人をお呼びしました!DAIGO!
DAIGOさんの登壇は、お客様にはサプライズ!と言うことでメチャクチャ大歓声!!!!気持ちよさそう!

DAIGOさん:よろしくお願いします!
とWISHポーズ!このお二人、年末までレコーディングしていたそうで、あまりに時間がなかったそうで

つるのさん:最後はDAIGO鼻歌で曲、送ってきて。それを聞いて詞を書いたんです!テーマは家族や前に向かっていく絆の話!出来上がったときは感無量でした!
と言う

DAIGOさん:スケジュールがヤバくて。ほんとうの戦いはここからダ!って。ふたりで力あわせて。エンディングにふさわしい曲になりました。

つるのさん:後輩ウルトラマンに光をつなげたい、そして未来へ。アスカなら今こう言うかなと詞を書きました。

ここで、DAIGOで感想をと無茶振り

DAIGOさん:USです。ウルトラソングです!

と回答!

映画情報どっとこむ ralph ここで、恒例生変身!

濱田さん:ウルティメットファイナル!ジード!
平田さん:オレ色に染めあげろ!ルーブ!!セレクト、クリスタル!

ウルトラマングルーブ、ウルトラマンジードウルティメイトファイナル登場!

つるのさん:変身が長いんだね。僕らのは短かった!カッコいいよね。

映画情報どっとこむ ralph ここで、後輩から質問コーナー

平田さん:ウルトラマンとは?漢字一文字で

つるのさん:光!

DAIGOさん:H !ヒーローです。

濱田さん:愛!僕は皆さんを愛してます!

小池さん:平成3部作の世代で。つるのさんと会えて光栄です!ウルトラマンだなと意識することは?

つるのさん:僕は一生ウルトラマンだから。普段から。等身大です。

DAIGOさん:最後ゼロと離れちゃったからね。。。もう一回戻ってくれないかなと。毎日思ってます。

濱田さん:スマホケースがジャスティス。だから毎日思っています!
つるのさん:龍臣くんのお父さんと同じ歳。ビックリしちゃった!

と、ここでも世代を超えてのつながりが感じられるエピソード。

其原さん:初めてウルトラマンになったときの気持ちは


つるのさん:子供の頃からウルトラマンに憧れていたからね。不思議な感覚。夢がありすぎて。

DAIGOさん:HHですね。ハッピー!ハッピー!

濱田さん:建物も道路も砂みたいだった!なんだこれは・・・。って思いました。

これ、変身した時の最初の言葉。

ここで、フォトセッション!
最後に、ファンの皆様へ一言ご挨拶

其原さん:本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございます。ようやく皆さんに観ていただけることにワクワクしています家族や兄弟の絆、友情が描かれていて、みなさんに共感していただけるような作品になっています。どうぞ最後まで楽しんでいってください!

小池さん:この劇場版は、「ウルトラマンR/B」の集大成となる作品となりました。そして3月8日の公開に向けて、今日お越し下さったみなさんで盛り上げていっていただけたら嬉しいです。

平田さん:TVシリーズから劇場版まで、今までにないようなウルトラマンを作ろうという思いを持ってやってきました。笑いもあり、それぞれ悩みもあり、たくさんの方に共感していだだけるような作品になっていると思います。


『劇場版ウルトラマンR/Bセレクト!絆のクリスタル』

3月8日(金)より全国ロードショー

公式サイト:
https://m-78.jp/rb/movie/

公式Twitter:
@ultraman_series

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配給:松竹メディア事業部

©劇場版ウルトラマンR/B製作委員会


戸田恵梨香 × 大原櫻子 未来の保育士とティーチイン!映画『あの日のオルガン』試写会!


映画情報どっとこむ ralph 太平洋戦争末期、日本で初めて保育園を疎開させることに挑み、子どもたちのいのちを守った保母たちの実話を描く、映画『あの日のオルガン』が、2月22日(金)に公開となります。

本作は、親元から遠く離れた荒れ寺へ、53人の園児たちと疎開生活をスタートさせ、幾多の困難を乗り越え、託されたいのちを守りぬこうとするヒロインたちの奮闘を描いた真実の物語です。

そして、本日、保育士を目指す学生たちを集めた特別先行試写会イベントが日本大学芸術学部江古田校舎で行われ、主演の戸田恵梨香さん、大原櫻子さんが、“未来の保育士”に熱血アドバイス!?生の現場を体験した二人ならではの様々なエピソードが披露されました!

映画『あの日のオルガン』未来の保育士”試写会イベント
日付:2月19日(火) 
会場:日本大学芸術学部江古田校舎
登壇:戸田恵梨香、大原櫻子、平松恵美子監督

映画情報どっとこむ ralph 東京福祉大学保育児童学部の学生100名と、会場となった日本大学芸術学部映画学科の学生50名を授業の一環として招待した本イベント。

上映終了後、熱気冷めやらぬ学生たちの盛大な拍手と、黄色い歓声で迎え入れられた戸田さん、大原さん、平松さん


戸田さん:距離が近いですね!皆さん楽しんでいってください。

大原さん:私もずっとここで授業を受けていたので、この光景が異様です(笑)

と、それぞれ挨拶。いよいよ公開を今週末に控え、

戸田さん:初日が近いんだなと感じる部分はあるんですけど、突然目の前にやってきてしまったというような、どことなく自分の中でふわふわした感覚があって。ここには保母さんを目指している学生さんもいらっしゃるみたいですが、そういう方がこの作品を観てどう思うのか気になりますし、私の想いも届けばいいなと思います。

と、生で意見を交わせるティーチインに対しても意気込んだ様子。

また大原さんは、本イベントに集まった日本大学芸術学部映画学科出身。

大原さん:ちょうど去年の三月ごろから一か月間、この映画の撮影があったのですが、公開日までまだ先だなあと思っていたのに、気づいたらもう一週間を切っていてびっくりです。こういったメッセージ性のある映画は、一刻も早く届けたいという気持ちがあるので、ようやく公開されるんだなという喜びと、観てくれた人がどんな感想を抱いてくれるだろう?というドキドキ感でいっぱいです。

と気持ちを明かします。

平松監督:去年の夏から細々と宣伝活動をしていく中で、何度か、色々な視点から映画を見直す機会があったんですが、都度この作品の中に登場する保母さんや子どもたちが、どんどん愛おしくなる不思議な感覚がありました。今日は皆さんがどのように作品を捉えてくださったのかを伺えるのが楽しみです。

と期待のご様子。

映画情報どっとこむ ralph
そして学生さんからの質問に答えるティーチインコーナーに突入!

Q. 戸田さん、大原さんは、役づくりの為に実際の保育園で実習を受けられたと伺いましたが、その経験を踏まえて、これから保育士を目指す私たちに、何かアドバイスをいただけると嬉しいです。

戸田さん:
今朝、くしゃみをしたら体をひねってしまって、歳だなあと感じたんですけど。こんな体を痛めているときに、保育士の仕事をしている人ってどうしているんだろうと思ったんですよ(笑)それは実際に保育園で実習をやらせていただいたときに、とにかく体力がいる仕事だなと実感したのがあって。この映画のみっちゃん先生じゃないですけど、子どもたちに見つからないように必死で隠れてたんです(笑)子どもたちの命を預かるという面で、精神的にも体力的にもとにかく負荷があるんだと考えると、本当に大変な仕事なんだなと思いました。保育士さんという存在が不足してきている難しい現実も耳にしたことがあったので、ひとりでも多くの保育士さんが増えることを祈っています。楽しみながら、自分の生きがい、やりがいを抱きながら、励んでいってほしいです。

大原さん:当時はいつ死ぬかわからないという状況が今よりも強くあったし、大変だったとは思うんですけど、人の子どもの命を預かるということは、今も昔も変わらず、すごい責任感があるんだなって実感しました。その反面、みっちゃん先生を演じていて思ったのは、子どもたちと接しているときは、守ってあげたいという気持ちよりも、同じ目線で一緒に楽しむというのが、子どもたちを幸せにできることなのかなと思いました。子どもたちも、遊び仲間や友達というような感じで接してくれて、一緒に遊ぶことで笑顔になってくれれば、私たちも幸せを感じることができます。子ども扱いをしないで、同じ目線でいることが大事なんじゃないかなと思いました。

Q. 撮影中、子どもたちと接する時間も多かったと思いますが、この作品を通して子どもたちから学んだことや、教えてもらったことはありますか?

戸田さん:戦争から逃げるところがなくなり、楓先生が怒りや苦しみを声に出したシーンがあるんですが、撮影中に一人の子どもから、『どうして楓先生泣いてるの?』って聞かれまして。『楓先生は戦争に対して怒ってるんだよ』と、他の保母さんが伝えると、『なんで戦争なんかするの?戦争なんかしなかったらいいのに』ってすごく純粋な心で聞いてきたことがあって、その言葉にはハッとさせられました。子どもの言葉を実際に耳にすると、この子たちを守らなきゃ、この子たちの未来を私たちが繋いでいかなければならないんだと、改めて実感させられました。

大原さん:日々学ぶことがしかないというか、子どもたちのひとつひとつの行動が私にとって学びで、一秒一秒を一生懸命に生きて、一秒一秒を楽しんでいるその姿が、一番勉強になりました。子どもたちの笑顔をみると、この子たちを守っていかなきゃなと思います。

平松監督:撮影中、私は保母役の皆さんとはお芝居について言葉を交わしていましたが、子どもたちに対してはあまり要求しなかったんです。なぜなら子どもたちはお芝居に対してたくらみや自分を飾り立てるような部分がないから。大人になるとそういう一面も出てくるんですが、それがない子どもたちは素敵で、良いなと思います。

Q. 何故このような映画を作ろうと思ったんですか?お客さんを感動させたいという想いはもちろんあると思いますが、それ以外に何か伝えたいメッセージはありますか?

平松監督:私をこの企画へ声をかけてくださった方が、虐待や待機児童など現代の子どもたちが過酷な状況に置かれている今だからこそ、1982年に記されたこの疎開保育園という物語をメッセージとして伝えるべき作品であると思うとおっしゃっていて。私もその言葉を受けて原作を読んでみると、非常に感銘する気持ちがあり、作品を撮らせていただきました。伝えたいメッセージはたくさんありますが、それを言ってしまうと身も蓋もなくなってしまうので、家族や友達と一緒にこの映画を観て、『自分はこんな風に感じたけど、あなたはどう思う?』って、この作品に込められたメッセージを掘り起こしてほしいです。

Q「保母さんを演じていく上で、こんな保育士さんになれたらいいなと考えたり、理想の姿などは思い描いていましたか?」

戸田さん:それぞれ人によって立場も異なりますし、難しいですね。楓先生だったら、子どもたちだけではなく他の保母たちさんや、疎開保育園に関わっている全ての人に気を遣い、皆がどれだけ有意義に過ごせるかを考えないといけないし、それぞれの学校、思想によって、理想の形は異なると思います。ひとつ私が言えるのは、誰に対しても愛情をもって接することが大事だなと思います。

大原さん:私は非常に役に影響されるので、みっちゃん先生と子どもたちをとことん愛し、とにかくカメラが回っていても、いなくても、子どもたちを楽しませることに努めていました。みっちゃん先生は保母さんではあるんですが、“保母”という認識よりは、子どもたちを守り、笑顔にするということを意識してやっていたので、どういう保母になりたいかというと、それこそ楓先生のような視点をもち、みっちゃん先生の考えも持っているような人が理想かなと思います。でもいざ子どもたちと接してみると、なかなか難しいなって実感しましたね。とにかくストレートに子どもたちを笑顔にする保母さんになりたいなと思っていました。

Q. 子どもと一緒に過ごした撮影中は、何が一番大変でしたか?

戸田さん:体力。前からも後ろらも抱っこをせがまれ、腰との闘いでした(笑)あとは先程の話でも、どうして戦争をするの?って質問をされたように、子どもって色々な疑問が飛び出すんです。それに対して誤魔化すことなく一生懸命に向き合うことで、子どもたちの心を守るということが一番大事だなと思ったし、慎重に接していかないといけないなと思いました。

大原さん:めちゃくちゃ風邪が流行るんです。撮影中も一人が風邪をひくと、次の日、あの子もこの子も咳込んでいる!ってなって。病気の蔓延の仕方はすごく大変だなと思いました。あとは言葉のチョイスを間違えるとすごく傷ついたり、良い言葉を投げかけるとすごく笑顔になったり、子どもたちは受け止め方がすごくピュアだから、そのぶん言葉の選択で、自分の想いを伝え間違えかねないことが、すごく難しいなと思いました。

Q「命の重さや命の大切さについてどのようにおもいましたか?」

戸田さん:私は当時6歳の時に、阪神淡路大震災を経験しています。近所のおじさんおばさんが亡くなりましたし、街も突然無くなってしまって。私が経験したことは震災ですけど、今の日常が当たり前ではないんだなと思って。子どものとき、地震が起こってはじめて地震という言葉を知ったし、はじめて死を目の当たりにして、その恐怖が分からなかったんです。でもだんだん少しずつ時間が経っていくなかで、その状況を理解していくと、なんで?なんで?っていう気持ちが生まれたんです。その当時の気持ちや、今、大人になったからこそ考えることを抱きながらこの作品に関わったのですが、子どもたちも大人たちも命を繋いでいくということがどれだけ大事なのかということは、改めて痛感しました。

映画情報どっとこむ ralph 最後に、昭和から平成、いよいよ新しい時代が幕を開けようとしている今、この物語を未来へ伝えていく意義について問われ・・・

戸田さん:皆さん今日はありがとうございました。短い時間でしたが、皆さんに考えてもらえるきっかけになる良い時間になったかなと思えます。感動させたいという気持ち以外にも何かメッセージがありますか?というお話もありましたが、映画やドラマは感動を与えるだけではなくて、こうやって皆が一緒に同じ空間で観て、こうだった、ああだったと語り合えることが良さだと思います。これからお芝居を始める人もたくさんいると思いますが、伝えるという意義はすごく大きいですし、感動を与える、貰うというのが全てではないと思います。この作品は重い話でもしんどくなる話でもなくて、同情もしてほしくない。ただ、こんな事実があったということを知ってほしいという想いで、言葉を伝えました。ここで観たこと、感じたものがこれから先、皆さんの心の中にずっと残ってくれたらいいなと思います。これからの人生、最大限に楽しんでください。

と、将来有望な学生たちへ向けて、熱いメッセージを贈りました。


映画『あの日のオルガン

2月22日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開です。


オフィシャルサイト:
anohi-organ.com 
オフィシャルツイッター:
@anohinoorugan 
#あの日のオルガン

主役の保母たちのリーダーで責任感の強い板倉楓役には、戸田恵梨香。そしてもう一人の主役であり、天真爛漫で音楽好きの保母、野々宮光枝役には、大原櫻子。ダブル主演の戸田と大原は本作が初共演となります。戸田、大原に加え、保母役を演じるのは、これからの活躍が期待される女優たちであり、また、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功ら日本を代表する俳優たちが脇を固めます。

メガホンをとるのは『ひまわりと子犬の7日間』の監督であり、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子。さらに、日本アカデミー賞での受賞経験を多数持つ日本映画界を代表する豪華スタッフが本作を支えます。

あらすじ・・・
東京も安全ではなくなっていた1944年。戸越保育所の主任保母・板倉楓は、園児たちを空襲から守るため、親元から遠く離れた疎開先を模索していた。別の保育所・愛育隣保館の主任保母の助けもあり、最初は子どもを手放すことに反発していた親たちも、なんとか子どもだけでも生き延びて欲しいという一心で我が子を保母たちに託すことを決意。しかし、戸越保育所の所長がようやく見つけてきた先は古びた荒れ寺だった。幼い子どもたちとの生活は問題が山積み。それでも保母たちは、地元の世話役の協力をえて、子どもたちと向き合い、みっちゃん先生はオルガンを奏で、みんなを勇気づけていた。戦争が終わる日を夢見て…。そんな願いをよそに、1945年3月10日、米軍の爆撃機が東京を来襲。やがて、疎開先にも徐々に戦争の影が迫っていた―

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出演:戸田恵梨香、大原櫻子、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功
監督・脚本:平松恵美子
原作:久保つぎこ『あの日のオルガン 疎開保育園物語』(朝日新聞出版)
音楽:村松崇継
主題歌:アン・サリー「満月の夕(2018ver.)」(ソングエクス・ジャズ)
配給:マンシーズエンターテインメント
(C)2018「あの日のオルガン」製作委員会
文部科学省特別選定作品(一般劇映画)
  


山本剛史、染谷将太監督登壇!「監督 染谷将太」特集上映トークイベント


映画情報どっとこむ ralph 一昨日 16 日(土)より渋谷ユーロスペースにて「監督 染谷将太」特集上映が一週間限定でスタートしました。本特集上映は、俳優として幾多の話題作に出演する染谷将太が、監督として制作された短編をまとめて上映するものです。とある一組の男女のすれ違う一日を描いた『シミラー バット ディファレント』(2013)。実在するかも分からない川瀬陽太演じる中年の男と、染谷将太が演じる若者が隅田川付近を漂流する『清澄』(2015)。

そして、今回が初上映となる、ある施設の警備員の不可思議な一日をめぐる、虚構と現実が交差する『ブランク』(2017)。
昨日 17 日(日)は上映後に『ブランク』主演の山本剛史、そして染谷将太監督よるトークショーが開催されました。

「監督 染谷将太」特集上映トークイベント
日時:1 月 17 日(日)
場所:渋谷ユーロスペース
登壇:山本剛史、染谷将太監督
MC:菊地健雄

映画情報どっとこむ ralph 俳優・染谷将太の短編作品群をまとめて上映する「監督 染谷将太」特集上映が渋谷ユーロスペースにて現在開催中だ。
本日は、今回初上映となる『ブランク』の主演、山本剛史と染谷将太監督が上映後に登壇した。

まず制作の経緯を問われ
染谷監督:過去に制作した『シミラー バットディフェレント』、『清澄』は特に誰から頼まれたわけでもなく、親しい友人たちと作った作品だったのですが、今回は山口情報芸術センター[YCAM]からの依頼で制作された作品です。条件として、山口県で撮影するシーンを最低1シーン以上入れること、あとは自由と言われて引き受けました。

と語った。継いで

染谷監督:ロケハンに行ったら、その山口情報芸術センター[YCAM]がとても面白い場所だったので、ここを撮影場所にしようと。そうすると、施設内を巡回している警備員がいて、その後ろに白タイツの男がつきまとっているという漠然なアイデアがうまれました。

と語った。シナリオはそのアイデアを基にして、染谷の妻である女優の菊地凛子が脚本にまとめたものだと言う。

司会から染谷に、山本剛史を主演に据えた理由を問われると、

染谷監督:この謎の役を演じられるのは、山本さんしかいないとはじめから思っていました。

と顔をほころばせて回答した。対する山本さんはオファーを受けて、

山本さん:何かの間違いじゃないかと思うくらいびっくりしたし、普通の映画のオファーより緊張しました。

とその時の感想を述べた。また、

山本さん:染谷くんに殴られるシーンがあるんだけど、ふりができないから、本当に殴ってくれと言ったら、本番でこつん、と優しくやってくれて、優しいなと。
と、染谷監督の人柄が垣間見えるエピソードも印象的だった。

映画情報どっとこむ ralph 司会の菊地健雄は、今回の3作品すべてに監督補として参加し、自身も『ディアーディアー』や『体操しようよ』などの監督作品もあるが、

MC菊地:僕らは物語に縛られがちで、とにかくドラマを撮ろうとしてしまうけれど、染谷監督の場合は、場所と人物から自由に発想していく感じ。結果どうなろうと恐れていない大胆さがある。

と染谷作品の特徴を語った。それを受けて

染谷監督:今回に関しては、人物の起承転結は考えていたけれど、完成したものがどうなるかは、あえて考えず作っていました」と通常の映画とは異なる自由な発想で制作したことを明かした。

最後に・・・

染谷監督:俳優をやりながらも、こうやってなんだかんだ作品を撮り続けていくことができて、それを支えてくれる周りのスタッフ、そして観てくれる方がいて、本日は感無量です。

と喜びをにじませながらにこやかに語りトークショーは終了した。


「監督 染谷将太」特集上映はユーロスペースにて連日 19 時より 22 日(金)まで開催中。

なお、最終日の 22 日(金)は、3作品で音楽を担当した渡邊琢磨と染谷将太監督のトークが予定されている。

『ブランク』
染谷将太監督作『シミラー バット ディフェレント』『清澄』を併映

『シミラー バット ディフェレント』

『清澄』
2月16日 ( 土 )〜22(金)渋谷ユーロスペースにて1週間限定上映中!


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『ブランク』
監督:染谷将太
脚本:菊地凛子
出演:山本剛史、染谷将太
2017 年/26 分/カラー
配給:ミックスヴォイス


『引っ越し大名』こと松平直矩は、及川光博!他、追加キャスト発表!


映画情報どっとこむ ralph 『超高速!参勤交代』シリーズで、これまでになかったユニークな視点で時代劇の新しいジャンルを開拓した土橋章宏の傑作時代小説「引っ越し大名三千里」。その小説を、『のぼうの城』を手掛けた犬童一心が監督を務め、また、星野源、高橋一生、高畑充希ら豪華キャストによって映画化される『引っ越し大名!』が8月30日に全国公開となります。

本作のテーマはなんと“引っ越し”!参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる無理難題の国替え(引っ越し)を生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩(なおのり)。そんな大名のエピソードを基に、お国の一大事を救うため、引きこもり侍の主人公含む姫路藩の藩士たちがあらん限りの知恵と工夫で乗り切ろうと奮闘する、汗と努力と涙と笑いの物語です。
映画化発表時より、タイトルにもなっていて物語のきっかけとなる実在の「引っ越し大名」を誰が演じるのか、原作ファンなどの間で話題になっていましたが、いよいよ、解禁です! 引っ越し大名こと松平直矩役は、及川光博に決定いたしました! 生涯7回もの国替えを幕府から命じられた不運の大名である松平直矩を、大名の風格漂う及川が時に熱く、時にコミカルさも加えながら演じ、新しい大名を生み出しました。


そして、春之介と共に引っ越しに奮闘する姫路藩士たちを演じる超豪華キャストも解禁です!

多額の費用工面に協力する勘定頭・中西監物役には濱田岳。冷酷な上司との狭間で葛藤しながらも春之介を支えます。 勤勉で将来有望な藩士・山里一郎太役には小澤征悦。春之介との熱き友情で物語を盛り上げます。 次席家老・藤原修三役には西村まさ彦。春之介に飄々とプレッシャーをかける役どころを表情豊かに演じます。 春之介を引っ越し奉行に命じる国家老・本村三右衛門役には松重豊。圧倒的な存在感で映画のスケールを大きなものに昇華しています。 この度、邦画界を代表する豪華キャストが集結し、映画「引っ越し大名!」を鮮やかに彩ります。

映画情報どっとこむ ralph 『引っ越し大名!』
引っ越しは戦ござる!
姫路藩書庫番の片桐春之介は、人と話すのが苦手で、いつも書庫にこもりっきりで、周囲から「かたつむり」とあだ名される引きこもり侍。あるとき、藩主の松平直矩(なおのり)は、幕府から国替え(引っ越し)を言い渡される。行先は遠く離れた豊後(大分県)の日田。
藩まるごと1万人の引っ越しという、参勤交代をはるかに上回る費用と労力が必要な一大事業。これを成し遂げるには、引っ越し奉行の手腕にかかっている。お国最大のピンチに、いつも本ばかり読んでいるのだから引っ越しの知識があるだろうと、春之介に白羽の矢が立つことに。
 国替えの減封による人減らし。無理難題とも言える大役に怖気づく春之介だったが、幼馴染で武芸の達人・鷹村源右衛門の説得もあり、嫌々引き受ける羽目になる。しかし、引っ越しの経験がない春之介は、どこから手をつけて良いか見当がつかない。そこで、前任の引っ越し奉行の娘である於蘭に助けを借りることに。こうして源右衛門たち仲間の協力や於蘭の厳しい引っ越し指南に助けられて引っ越しの準備が始まった!与えられた期限は3か月!
 果たして春之介はこの一世一代のプロジェクトを知恵と工夫で無事に成し遂げ、国を救うことができるのだろうか?!

公式サイト:
http://hikkoshi-movie.jp

公式Twitter:
@hikkoshi_movie

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出演:星野源 高橋一生 高畑充希 小澤征悦、濱田岳、西村まさ彦、松重豊、及川光博 ほか
原作・脚本:土橋章宏「引っ越し大名三千里」(ハルキ文庫刊) 
監督:犬童一心
配給:松竹
ⓒ2019「引っ越し大名!」製作委員会