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アボジ:キム・サンホ来日!『焼肉ドラゴン』真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大江晋平、鄭監督 登壇舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 大阪万博の頃のお話。6月22日より全国公開となる映画『焼肉ドラゴン』。

タイアップ店「焼肉ドラゴン」オープニング記念イベントに続き、会場を劇場に移し、「焼肉ドラゴン」一家の大集結舞台挨拶イベントが行われました。

今回は、完成披露時に来られなかった一家の父親で大黒柱の龍吉を演じた韓国の名俳優キム・サンホさんが来日して登壇。

撮影時のエピソードや一家の絆について語りました!さらに登壇者に向けた、母親・英順を演じたイ・ジョンウンさんからの手紙も読み上げられました。

アボジ(お父さん)が来日!「焼肉ドラゴン」一家大集結 舞台挨拶イベント
日時:5月22日(火)
会場:TOHOシネマズ 新宿
登壇:真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大江晋平、キム・サンホ、鄭 義信監督

映画情報どっとこむ ralph キャストが登場すると暖かな拍手と韓国語での声援!

鄭監督:本日はお集まりいただきありがとうございます。感無量です!この家族たちを愛していただければ嬉しいです!

真木さん:とてもお気に入りの奥深い作品になっています!楽しんでください!

井上さん:今日は大好きなアボジ(お父さん)と一緒に来れたこと嬉しかったです。アポジとオモニの深い愛を受け取っていただけたらと思います。

桜庭さん:この映画を観て、家族の愛で温まっていただけたら嬉しいです。

この映画が演技初挑戦の大江さんは

大江さん:舞台挨拶初めてで緊張しています!

そして、韓国から来日した

キムさん:ハジメマシテ。ワタシハキム・サンホデスヨロシクオネガイシマス(日本語の挨拶に拍手)

映画情報どっとこむ ralph 大人気となった舞台を映画化するにあたり

鄭監督:2008年に初演の舞台。口コミで日本でも韓国でも人気となりまして、この世界を一番知っているのは鄭さんだからと言われて、映画作品に挑みました
キムさんは韓国で有名な俳優さんその起用に関して

鄭監督:最初からお父さんは彼しかいないなと思っていました。

とのこと。そんな熱いオファーを受けて

キムさん:韓国でも舞台がとても良い作品だと有名で。オファーを受けて迷いなく、とにかく良いカタチで頑張ろうと思いました。

現場はどうだったかを聞くと

キムさん:日本での撮影は緊張しましたが、皆さんがいやすいようにしてくれて、段々慣れていきました。

真木さん:アボジは場の盛り上げ役でした!最初に教わった韓国語もシバ(Fuck的な感じ)でしたし!
キムさん:罵る言葉です。でも私は気合を入れるためにシバ!って

井上さん:アボジはお酒飲むの大好きで、今日もみんなで行けるよね!って朝から言ってくるので可愛いなと。クランクイン前にご飯に誘ってくれたのもアボジで。一つになれたのはアポジのおかげですね。

と、お酒が大好き井上さんの発言。

桜庭さん:マイニチご飯に誘ってくださって。そこでも焼肉ドラゴンの家族のお話などをして愛の強さを感じました。私たちも負けないようにと感じてました。

キムさん:桜庭さんは韓国語が上手なので現場でも韓国語で話してました!

と良く話していたそう。初映画の大江さんには

大江さん:アボジと二人だけでロケバスの時は気を使っていただいて到着するまで話をしてくれていました。学んだことが多かったです。

と、キムさんを中心に家族がまとまっていったご様子。

映画情報どっとこむ ralph 大泉さんが大好きなキムさんは、舞台上にいない大泉さんにちょっとお冠。

キムさん:あの野郎!別の仕事で来れないって何だよ!どこかで迷ってないで早くここへおいで!(笑)
と、呼びかけました。コミュニケーションは翻訳アプリを使って行っていたそうで

キムさん:そうですね。

井上さん:ななみちゃん以外はみんな翻訳アプリ使ってました!もくもくと打っては笑ってと言う大泉さんアポジの姿はよく見ましたね。

キムさん:たいした話でなくて、飲み行く?とか。アプリを介してなのですぐ時間が経っちゃうんです!それから変な翻訳の時は???ってなるときもありました。

と、文明の利器でコミュニケーションも面白く行えたのだそう。

鄭監督:こういうコミュニケーションの中、一つのセットで毎日毎日1か月間家族として芝居をしていたわけですから。そこが家・家族のように感じて、この小さな路地の中で展開されているとおもいます。


映画情報どっとこむ ralph ここで、オモニのイ・ジョンウンさんの話に

鄭監督:イ・ジョンウンは俳優としても人間的にも素晴らしいですね。撮影前に大阪に一人できて在日の焼肉屋さんでリサーチしていてお母さん役を作り上げていてひたむきな女優さんです。

イ・ジョンウンさんのからの手紙が代読され、

真木さん:とてもやさしくて、本当のお母さんのようになぜなぜしていただいてました。

と思い出を明かしました。

そして、韓国家族風にフォトセッション

映画情報どっとこむ ralph 映画『焼肉ドラゴン

公式サイト:
http://yakinikudragon.com

Twitter:
https://twitter.com/yakiniku_dragon

物語・・・

万国博覧会が催された 1970(昭和 45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、 静花(真木よう子)、梨花(井上真
央)、美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の 6人暮らし。失くした故郷、戦争で奪われた左腕・・・。つらい過去は決して消えないけれど、“た とえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日に
なる―”それが龍吉のいつもの口癖だ。そして店の中は、静花の幼馴染・哲男(大泉洋)など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで泣い たり、笑ったりー。そんな何が起きても強い絆で
結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。
***********************************

原作:戯曲「焼肉ドラゴン」(作:鄭 義信)
脚本・監督:鄭 義信
出演:真木よう子 井上真央 大泉 洋 桜庭ななみ 大谷亮平 ハン・ドンギュ イム・ヒチョル 大江晋平 宇野祥平 根岸季衣 キム・サンホ、イ・ジョンウンほか

配給:KADOKAWA ファントム・フィルム
製作:「焼肉ドラゴン」製作委員会
c2018「焼肉ドラゴン」製作委員会


真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大江晋平が実食!『焼肉ドラゴン』リアル焼き肉屋期間限定でオープン!


映画情報どっとこむ ralph 6月22日より全国公開となる映画『焼肉ドラゴン』。

その公開を記念し渋谷肉横丁とタイアップしてリアル焼き肉屋「焼肉ドラゴン」を期間限定でオープン!
コラボ店舗のオープニングを記念して、長女静香役・真木よう子さん、次女梨花役・井上真央さん、三女美花役・桜庭ななみさん、長男時生役・大江晋平さんが来店!

お店では、三姉妹と静花への想いを秘めたまま梨花と婚約する哲男役・大泉洋さんの4人のキャラクターをイメージしたオリジナル肉メニューを試食し、どのメニューが誰をイメージしているのかを当てる“利き肉”に挑戦しました!果たしてその結果は!?

タイアップ店「焼肉ドラゴン」オープニング記念イベント
日時:5月22日(火)
会場:渋谷肉横丁(東京都渋谷区宇田川町13-8 ちとせ会館3F)
登壇:真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大江晋平

映画情報どっとこむ ralph コラボ店に現れた4人は焼肉ドラゴンのエプロンを付けて登場!

劇中のお店の入り口に似せた造形に
真木さん:凄い!です撮影セットに似てます!

と大喜び!
特にトタン屋根がと井上さんと大江さん。

撮影に関して

真木さん:最終的には温かい家族のお話。去年の今頃撮影していて、まだ記憶に鮮明に残っています。
と振り返り、とても強めな役を演じた井上さんは

井上さん:攻撃的な口も荒いし行動も荒い。関西弁も重なって大変でしたね。でもどこか、寂しさや認めてもらいたいと思う子と決めて演じました。
桜庭さんは韓国語や歌手を目指す設定で歌も披露している、

桜庭さん:楽しくさせていただきましたね。
今回俳優デビューの大江さんは

大江さん:人前で演技するのが初めてで。。。最初は萎縮していましたが、皆さんがフレンドリーに接してくださったので、自分なりに思い切り演じました。
と、ハッキリした受け答えをする18歳。これに対しお姉さんたちは・・・

真木さん:ダンスが上手くて、だからかセリフの間合いが良いんですよ!初めてとは思えない感じでした。

井上さん:緊張してた?相手の懐に入るのが上手で。可愛がられていました。

桜庭さん:緊張してる感じはなかったです。初めてお姉さんたちいいにおいがするねって言われて。私がお姉さんになったんだって。弟が出来た気分でした。嬉しかったです。

大江さん:一人一人違う匂いがして。

と初々しい感あふれるエピソード。ここで、今日は欠席の大泉さんの代わりね、と大役を任される大江さん。

映画情報どっとこむ ralph ここで、コラボ焼肉を食べてどの料理がどのキャラかを当てるコーナーに。

五種類を一挙に食べるキャストの皆さん。もぐもぐタイム!
最終的に答えを出すと・・・・

なんと全問正解!実は女性陣は肉食系だとのお話も。

最後に・・・

真木さん:焼肉屋さんイベント。この映画は作品を観ていただきますと家族の絆を奥深く描いた作品になっていますので、是非劇場で観てその後、こちら、焼肉ドラゴンへお越しください!

と締めました!


映画情報どっとこむ ralph 映画『焼肉ドラゴン

公式サイト:
http://yakinikudragon.com

Twitter:
@yakiniku_dragon

物語・・・
万国博覧会が催された 1970(昭和 45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、 静花(真木よう子)、梨花(井上真
央)、美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の 6人暮らし。失くした故郷、戦争で奪われた左腕・・・。つらい過去は決して消えないけれど、“た とえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日に
なる―”それが龍吉のいつもの口癖だ。そして店の中は、静花の幼馴染・哲男(大泉洋)など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで泣い たり、笑ったりー。そんな何が起きても強い絆で
結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。

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原作:戯曲「焼肉ドラゴン」(作:鄭 義信)
脚本・監督:鄭 義信
出演:真木よう子 井上真央 大泉 洋 桜庭ななみ 大谷亮平 ハン・ドンギュ イム・ヒチョル 大江晋平 宇野祥平 根岸季衣 ほか

配給:KADOKAWA ファントム・フィルム
製作:「焼肉ドラゴン」製作委員会
c2018「焼肉ドラゴン」製作委員会


小泉徳宏監督、yui登壇 !ハリウッドリメイク『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』を喜ぶ


映画情報どっとこむ ralph 映画『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』。
太陽の光にあたることができず夜しか外出できないケイティと、怪我によって夢を諦めてしまった水泳部のチャーリーの切なくも愛おしい物語。小さな恋を大切に守ろうとする家族や友人たちの愛の深さは、観る者の心に「本気の恋」とは何かを語りかけてくる。≪夜しか会えない二人≫の最高の感涙ラブストーリーがスクリーンを席巻し、感動の涙で包み込みます。

そして今回、本作が2006年に公開された日本映画『タイヨウのうた』がもとになっているということで、小泉徳宏監督と主演を務めたyuiがゲストのトークショーが行われました。

公開から12年が経った今、『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』としてリメイクされた本作の感想や、元になった『タイヨウのうた』を振り返りながら当時のエピソードを語りました。


日時:5月20日(日)
場所:新宿ピカデリー
登壇:小泉徳宏監督、yui(FLOWER FLOWER)

映画情報どっとこむ ralph 観終えたばかりの観客の前に、『タイヨウのうた』の小泉憲宏監督と主演を務めたyuiが温かい拍手の中登壇した。

監督は少し緊張気味のご様子で

小泉監督:この『ミッドナイト・サン』は自分の映画じゃないですし、こういう形でやるのが初めてなので緊張しますね。シュワちゃんに迷惑をかけないよう頑張ります(笑)。パトチャンかな?

とシュワルツェネッガーの息子が主演であることをいじる小泉監督。続いて

yui:私も迷惑をかけないように気を付けます!

と挨拶し、イベントはスタート。

映画情報どっとこむ ralph
まず、ハリウッドリメイクについて知らされたときの感想について、

小泉監督:実は何回か話は来ていたんですが、実現に製作まで至らずだったんです。で、気が付いた時には話が結構進んでいて。なんで僕に撮らせてくれなかったんだろう(笑)せめてチョットかませていただきたかったです。
と悔しがる監督。それを受けて

yuiさん:自分のことのようで自分のことではないんですが・・・・すごく嬉しいなって素直に思いました。

と静かに喜びを表現。

本作を事前に鑑賞して、自分で撮りたかった監督は・・・

小泉監督:プロ目線で言うとすごい研究されたなと。オリジナルをたくさん見ていただき、リスペクトをしていただいています。そして、大胆に変えてくれているところも。なるほどな、よく考えられているんです。ずるいな。さすがハリウッドですね。

と感心した様子を見せました。特に

小泉監督:お父さんの絡みは弱いですね。正直、泣いてしまいました。自分が死んだあとのことを心配するシーンは刺さりましたね。

と印象的なシーンを思い出していた。
ここでyuiさんは撮影時の驚きのエピソードを明かしました。

yuiさん:現場から脱走したことがあったんです。初めてのことが多くて、監督の想いと役の気持ちを表現したいという部分でぶつかったんです。

と女優霊が出るというスタジオの夜中にyuiさんが居なくなるということがあったそう。

しかし、本作を観て

yuiさん:本作は監督が仰っていた爽やかにしたいというのが受け継がれている気がします。

と撮影時のエピソードを交えて感想を明かしてくれました。

映画情報どっとこむ ralph 小泉監督:『タイヨウのうた』のリメイクはベトナムだったり、韓国でも舞台化していただいていますし、そしてハリウッドでもという広がり方は初めてだったので嬉しいです。

と改めて初監督作品が日本から世界へ発信されていることに感慨無量のご様子。。


続けて、『タイヨウのうた』との比較について、監督は歌の扱い方について挙げ、

小泉監督:『タイヨウのうた』は「歌を中心に構築していくが、『ミッドナイトサン』は歌があくまで要素になっていてストーリーとして大事なところを描いている。映画的な構築の仕方が違うな

と分析していた。
yuiさん:最後の展開が少し違うんですが、そこが幻想的というか現実的だなと思いました。

と語る。

映画情報どっとこむ ralph 最後に本作に込められたメッセージについて、
小泉監督:ヒロインが亡くなる映画は世の中にたくさんあるけれど、オリジナルや本作もそうですが、“死”というより“生きている”ことを描いている気がする。大事なのは命の長さではなくどれだけ輝けるか。当たり前だと思っていることが実は当たり前じゃないんだよ、というところを受け取っていただければいいのではないか。

と力強く語った。

yuiさん:大切な人に突然会えなくなってしまうことって、あるんですよね。会いたい人には今会った方がいいよ、とちゃんと言ってくれる映画だと思うんです。なので大切な方を思い出した方は、近々会いに行ってあげてください!
と、イベントを締めました。

ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~

原題:MIDNIGHT SUN

物語・・・
二人で過ごした時間は、どの瞬間も輝いていたー 
17歳のケイティは、太陽の光にあたれない“XP”という病をかかえていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と二人で時間が経つのを待つだけの日々が続いていた。彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことだった。そんなある夜、彼女はチャーリーと出会う。彼には病気のことを隠したまま、次第に二人は恋に落ちていく。
***********************************

監督:スコット・スピアー
脚本:エリック・カーステン
音楽:ネイト・ウォルコット
出演:ベラ・ソーン、パトリック・シュワルツェネッガー、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレット アメリカ/2018年/英語/シネスコ/92分/字幕翻訳:野城尚子/
配給:パルコ
提供:パルコ/バップ/松竹
協力:S・D・P
© 2017 MIDNIGHT SUN LLC. ALL RIGHTS RESERVED.


山﨑努と樹木希林。池谷のぶえ、沖田修一監督登壇 映画『モリのいる場所』初日舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 名優・山﨑努と樹木希林が初めて共演し、世代を超えた豪華キャストが脇を固める映画『モリのいる場所』がいよいよ5月19日(土)よりシネスイッチ銀座、ユーロスペース、シネ・リーブル池袋、イオンシネマ他全国、33の都道府県74館の映画館で公開となりました。その公開を記念して、シネスイッチ銀座にて初日舞台挨拶が行われ、山﨑努さんと樹木希林さん、手伝いの姪役の池谷のぶえさん、そして、沖田修一監督が登壇しました。
また、本作は北米最大の日本映画祭「ジャパン・カッツ」に出品が決定し、同時に国際的に活躍する日本人俳優に授与される「CutAboveAwardforOutstandingPerformanceinFilm」に樹木さんが選ばれたことも発表がありました!

日付:5月19日(土)
場所:シネスイッチ銀座
登壇:山﨑努、樹木希林、池谷のぶえ、沖田修一監督


映画情報どっとこむ ralph 山﨑努さん、樹木希林さん、池谷のぶえさん、沖田修一監督がMCに呼び込まれ客席を通って登場するとシネスイッチ銀座ならではな暖かで上品な拍手に包まれ、
山﨑さん:ありがとうございます。おととしの秋にこういう映画をやるんだけどと沖田監督にオファー頂きました。それ以来ずっとも守一に浸っておりました。撮影が終わってからも守一の漬物みたいに(笑)。今日が初日でおしまい。寂しいようなほっとしたような気持ちです。普段は家を出ませんが今日はこれを言いたくて出てきました。

と、演じた守一のような生活をしていた山﨑さん。

樹木さん:二十歳の孫が観に来まして。今まで見たことがない映画だったと。期待してください!
と、すっかり孫大好きおばあちゃんな顔の樹木さんに

山﨑さん:婆バカ!孫だとね・・・許してあげてください。

と、樹木さんにこれが言えるのは芸能界で山﨑さんぐらい!?

続いて、
池谷さん:今日から上映で、感想が聞ける日が来たことが嬉しいです!

とし、

沖田監督:見に来ていただいてありがとうございます。2011年に監督した作品で山﨑さんに出演いただいて、その時に熊谷守一のお話を聞いて、自分で映画が創れたらなと。今日こうやって公開で素晴らしいキャストとこうして舞台に立てるのがとても感動です!
と、挨拶からイベントをスタート。

映画情報どっとこむ ralph 本作をご覧になって
山﨑さん:自分の出ている作品は冷静に見られないですね。。。。でもホッとした気がしました。

樹木さん:後に残っていく映画の一本になるんじゃないかなと思いました。
池谷さん:このご夫婦のシーンを観て素敵だなと。観終わると結婚したくなる映画です!

と感想を述べました。

本作は葉山で撮ったそうで

沖田監督:長い時間家と庭で過ごした画家のお話ですのでロケ場所が多くなくて。そこに浸りながら撮影した感じでしたし、そう言う雰囲気が映画で出せればと思って作りました。


実は、監督が言っていたように山﨑さんは守一さんと知り合い。演じるにあたり

山﨑さん:守一のことが好きだったんで夢にも自分が演じるとは思っていなかったです。入る前の準備はきつかったですね。

と、好きだからこその役作りが大変だったそう。樹木さんとの共演に

山﨑さん:しょっちゅう、ぐったりしてると励ましてくれるんで。本当に少し先輩ですが、樹木さんにリードしていただきました!
と言う重鎮。これに対して

樹木さん:電話一本のオファーで、山﨑さんが守一さん。やらせてください!と言ってまさか奥さんだと思いませんでしたので至福の時間でした。山﨑さんの奥さん役ですから。

と山﨑さんとの共演を楽しんだと話してくれましたが、本作は、実話ベースの為
樹木さん:実際の娘さんに観ていただいて。本当のお母さんを知ってる人に観られるので、目を併せないようにしていたら「うちの母とはずいぶん違うけどあんなもんじゃない!」と言われました(笑)

と、樹木さん節が少しづつ見え隠れ。続けて、夫婦が長く続けられる秘訣を聞かれ

樹木さん:私はしゃべる資格が全くないですね!ただ、森克さん御奥さんで分かったことは、旦那の言うことを否定しない。何でも。はいはい。まず言ってみる。この映画で学びました!もう遅いですけど(爆笑)

と爆笑を誘います。

映画情報どっとこむ ralph ここで、米最大の日本映画祭「ジャパン・カッツ」に出品が決定し、同時に国際的に活躍する日本人俳優に授与される「CutAboveAwardforOutstandingPerformanceinFilm」に樹木さんが選ばれたことが発表!

樹木さん:それは何ですか?本当にそんなのあるの?貰えるものは貰っときます!ありがとうございます。(拍手)
更に本作が上映されるとの発表に

樹木さん:じゃあいいわね。

沖田監督:嬉しいですね。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

沖田監督:守一さんと愛称で呼んでますが熊谷守一先生と呼ばなくてはいけない大きな存在を、映画にしました。見たことのない映画だと皆さんの心に残ればと思います。

と、イベントを締めました。この後客席の皆さんを後ろに写真撮影で終わりました。

映画『モリのいる場所

5月19日(土)よりシネスイッチ銀座、ユーロスペース、シネ・リーブル池袋、イオンシネマ他全国、33の都道府県74館の映画館で公開中!

物語・・・
昭和49年の東京。
30年間自宅のちっちゃな庭を探検し、生きものたちを飽きもせずに観察し、時に絵に描く画家モリ(94歳)と、その妻秀子(76歳)。彼らの毎日は人がひっきりなしにやってきて大忙し。そんな二人の生活にマンション建設の危機が忍び寄る。陽がささなくなれば生き物たちは行き場を失う。慈しんできた大切な庭を守るため、モリと秀子が選択したこととは—。50年以上をともに過ごしてきた老夫婦の絆、心豊かに充足した人生のある夏の1日。

***********************************

監督/脚本:沖田修一
出演:山﨑努、樹木希林、加瀬亮、吉村界人、光石研、青木崇高、吹越満、池谷のぶえ、きたろう、林与一、三上博史

2018年/日本/99分/ビスタサイズ/5.1ch/カラー

配給:日活


岩田剛典、転職するなら山守に!映画『Vision』完成披露イベントで!


映画情報どっとこむ ralph 『あん』、『光』河瀨監督作品2作に連続主演、日本が世界に誇る国際派俳優 永瀬正敏をダブル主―演に迎えた映画『Vision』が6月8日(金)に全国公開となります。

5月17日、河瀨直美監督最新作の完成を記念して、仏が生んだ名女優 ジュリエット・ビノシュとW主演を担う永瀬正敏をはじめ、夏木マリ、岩田剛典、美波、森山未來といった豪華キャストを迎え、完成披露イベントを行いました。

『Vision』完成披露イベント
日程:5月17日(木)
場所: 丸の内ピカデリー スクリーン
登壇:永瀬正敏・夏木マリ・岩田剛典・美波・森山未來・河瀨直美監督

映画情報どっとこむ ralph 丸の内ピカデリーに集まった観客の大歓声に迎えられ、キャストと監督が登場。

はじめに、吉野の山を守る山守として猟犬コウと静かに暮らす智(トモ)・永瀬正敏さんが

永瀬さん:本日はご来場いただき、ありがとうございます。感想は後で聞かせてください。

と笑顔で語り、唯一ビジョンのことを知る鋭い感覚を持つ女性アキ・夏木マリさんから

夏木さん:奈良の山奥に千年生きておりました。

と笑いを交えつつ演じた役を紹介し、山に迷い込んだ謎の青年の鈴(リン)・岩田剛典さんは

岩田さん:本当に感動しました。観ている方が森の中にいるような錯覚に陥る、神秘的で美しい映画です。今日はみなさんにお披露目できるので嬉しく思います。

と笑顔を見せ、ジャンヌと共に日本を訪れる通訳兼アシスタントの花(ハナ)・美波さんは

美波さん:映画を観た後、歩きながら余白に浸ることってあると思うんですが、この映画を観た後には東京の街が少し違って見えてくると思います。

と話、続いて、山守とは違う形ながらも山を守る猟師の岳(ガク)・森山未來さんは

森山さん:2.3日という撮影期間で、どういう話になるのかわからないまま撮影に臨んだのですが、映画を観させていただいて、吉野に生きる人間たちがいるのに、神話のような作品だと思いました。ステキな読後感のある映画でした。この作品に関われてうれしく思います。

と作品への思いを語った。そして、最後に、今作で劇映画10本目となる河瀨直美監督は、

河瀨さん:やっと皆さんに観て頂けるので、ドキドキワクワクしております。この作品を通して皆さんに何かしらの光が差し込んだらいいなと思っております。

とやっと迎えることができた初お披露目の日に感慨深げにしていた。

映画情報どっとこむ ralph 続けて

河瀨監督:神話やファンジーと言われる方も多いですが、主演の永瀬くんにも何が響いてくるのか分からない映画。でも必ず旅の途中で何かが変化し得られる作品だと思いますし、旅の後に、違う自分がいると思います。みなさんの変化を楽しみたいと思います。

と作品への思いを語り、

永瀬さん:本当に驚いた、この作品を観たときに監督は異次元から来られているんじゃないかと思いました。作品が未来から来ている。

と絶賛し、そんな

永瀬さん:劇中で今日は雨が降るなというシーンがあるのですが、本当に雨が降ってきて。河瀨監督にはそういう不思議な力がありました。

と神秘の山・吉野での撮影を振り返ると、すかさず監督は

河瀨監督:ちょっと魔法が使えるので。

と会場を盛り上げた。続けて

夏木さん:また人間じゃない役をやらせて頂きました。もう千年も生きているので、山と一緒。もう、山です。そういう予習をして撮影に臨みました。山の生活はとても過酷で、苦労したのですが、映画ではとても美しく映っていて…二週間寝泊まりした時に、自然ってステキだなと思いました。

と感慨深く語り、

岩田さん:特殊伐採というものを生業としている人物だったんですけど、撮影前に実際に吹替を使わずやりたいなと思っていたので、練習させていただき、それが意外と馴染みました。もし転職するなら山守になりたいなと思います。

と撮影中のエピソードを語った。

映画情報どっとこむ ralph 美波さんは河瀨作品のフランスでの評判を聞かれ

美波さん:河瀨監督作品に出演すると言ったら、周りの反響は本当にすごくて、ワオ、ナオミカワセの映画に出るのかいって。監督の作品は非常に評判が良くて本来なら、日本人にしか理解できないようわびさびの部分が、フランス人にとっては美しかったり、悲しかったりと伝わっているんだと思います。

としました。今回初めての河瀨組に参加して

森山さん:たくさんありますけど、3日間の撮影で、後半って書いてある台本を渡されて、とりあえず吉野の森に来てと。最初役名などなくて、監督にお会いしたら、じゃあ岳ね、と言われてました。吉野の森の密度が非常に高い印象で、猟師でもあり山守も兼任している役だったので、森に入ると妖気がにじみ出ていて、監督の演出は、没入していくような、呪術師のような感じでした。たった3日間だったのですが、催眠術にかけられたような不思議な体験でした。

と撮影時を振り返っていた。


ここで本作は奈良の吉野を舞台に人生の回帰を描いた大切な人に会いたくなる愛と絆の物語ということから、キャストの人生でもう一度会いたい大切な人を発表。

森山さん:ひいお祖父さん、会ったことはないのですが、鹿児島の田舎にまだあるのかわからないですが、森山村があるみたいで。洒脱な人だったらしく、会ってみたかったです。

と語り、

美波さん:あえて会いたい人を言うなら、過去の自分に会って、説教したいです。

と自身を挙げ、

岩田さん:祖父ですね、僕が生まれたときには亡くなっていたので、会ったことはないのですけど、会ってみたかったです。

と語り、

夏木さん:私2人いるんですけどいいですか?亡くなった人で考えるなら、ルン。ファミリーストーリーという番組で先祖を探していただいたときに、フランス人の血縁者がいたんです。これが本当なら、私は16分の1、フランス人の血が混じっていることになるんです。あともう一人は、ジュリエット・ビノシュさん。河瀨組は私語厳禁で、撮影中は役で会話をしているので、全く話す機会も挨拶することもなくて。だからどういう人かって、日常会話をしてみたい。

と共演者のジュリエット・ビノシュを挙げ、

永瀬さん:僕もフランス人の親戚とかいたらよかったんですけど(笑)・・・亡くなった弟ですね。河瀨監督と同じ歳だったんですよ。

と故人に思いをはせていた。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

河瀨監督:吉野の森で起こった不思議な物語。でもみんなはリアルに生きていました。是非みんなに会いに来てください。

とイベントを締めました。




本作は幻の薬草“Vision”を探し求めるフランスの女性エッセイスト・ジャンヌをジュリエット・ビノシュ、吉野の山間で生活をする山守・智を永瀬正敏が演じます。さらに、永瀬演じる山守・智の目の前に突然現れる山守・鈴を演じる岩田剛典、ジャンヌのアシスタントに美波、智や鈴とは違う形ながらも山に生き、山を守る猟師の岳を森山未來、同じく猟師の源を田中泯(特別出演)、自然と共存しながら森で暮らす女・アキに夏木マリと日本が世界に誇る名優が集結。ジャンヌが吉野を訪れた本当の理由とは何か?山とともに生きる智が見た未来(ビジョン)とは、一体…。


日本が誇る神秘の森・吉野を舞台に “未来(ビジョン)が、いま、うまれる”

映画『Vision』

6月8日(金)全国ロードショー

公式HP:
http://vision-movie.jp/

公式Twitter:
@vision_movie_


物語・・・
世界中を旅しながら紀行文エッセイを執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌ。アシスタントの花と共にとあるリサーチのため奈良の吉野を訪れる。
杉の木立が連立する山間で生活をしている山守の男・智(とも)は、ジャンヌが山に入ってくるという老女アキからの予言通り、ジャンヌと出会い、文化の壁を超え、次第に心を通わせていく。智と同様、山守の鈴(りん)、猟師である岳(がく)、源(げん)もまた、山に生き、山を守る。
それぞれの運命は思いもよらぬ形で交錯していく…。ジャンヌはなぜ自然豊かな神秘の地を訪れたのか。山とともに生きる智が見た未来とは。

***********************************

スタッフ・キャスト
出演:ジュリエット・ビノシュ 永瀬正敏 岩田剛典 美波 森山未來 田中泯(特別出演)・夏木マリ
監督・脚本:河瀨直美
企画協力:小竹正人
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
プロデューサー:マリアン・スロット 宮崎聡 河瀨直美
配給:LDH PICTURES
2018年/日仏/110分/シネマスコープ