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森口彩乃、佐々木心音、山田愛奈、紗倉まな 登壇『最低。』東京国際映画祭舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph 現役AV女優・紗倉まなによる文芸小説を『64 -ロクヨン-』(16)の瀬々敬久監督が完全映画化して話題の映画『最低。』が、11月25日(土)より角川シネマ新宿ほかにて全国順次公開となります。

本作は現在開催中の第30回東京国際映画祭・コンペティション部門に選出され、先日のレッドカーペットでは大きな歓声で迎えられた「最低。」チーム。今宵は映画祭公式上映にて舞台挨拶が行われ、瀬々敬久監督、主演の森口彩乃さん、佐々木心音さん、山田愛奈さん、そして原作者・紗倉まなさんが登壇しました!
映画『最低。』東京国際映画祭公式上映舞台挨拶
日程:10月31日(火)
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ
登壇:瀬々敬久監督、森口彩乃、佐々木心音、山田愛奈、紗倉まな

映画情報どっとこむ ralph 大きな拍手の中、監督とキャストが登場。原作者の紗倉さんがひときわ大きな拍手と「まなちゃん」コール。人気が伺えます。

今年を代表する一本だと、選定したMCの矢田部さん。
監督:今日はどうもありがとうございました。『最低。』の世界初の上映となります。最低な上映にならないように祈ってます。

と、タイトルにかけてブラックユーモアーでスタート。

通常、東宝さんの大きな作品で舞台挨拶が行われるサイズのスクリーンでの上映に
森口さん:こんなに大きいスクリーンだと思ってなくて正直驚きました。普通の映画ですが4Dを観るような感覚で観て下さい。

佐々木さん:最低。の上映に来てくださった皆さん。最高。!です。愛してます!

山田さん:初めて映画のお仕事をするきっかけになった作品です。このような場所に立てて話せてとても嬉しいです。

ここで原作者の紗倉さん

紗倉さん:原作を書かせていただきました。気分は最高!と言いたかったのですが・・・。言われてしまったので・・・素晴らしい映画ですのでいろいろな余韻に浸っていただけたらなと思います。

と、挨拶。

映画情報どっとこむ ralph チャレンジングな作品にを演出するにあたり気を付けた点を
瀬々監督:AV女優さんがモチーフ。今AVは配信もあって身近なものです。できるだけ女優さんたちの生々しい感情を拾って描けたらと気を付けました。この女優たちの気持ちがぶつかってる様を受け止めていただけたらと思います。

と、話す監督に、神妙な面持ちの女優陣。

映画情報どっとこむ ralph その女優陣には心がけて演じた点を質問。
森口さん:私は主婦役なので、女性に観ていただいたときに、どこか共感していただけたらいいなと演じました。同じ目線で映画を最後まで見ていただけると理解していただきやすいのかなと思います。

佐々木さん:そうですね。しいて言えば・・・顔がアンパンマンにならないように。心がけました(笑)AV女優を演じるというよりは、一人の女の子を表現できるように気を付けて頑張りました。

初めての映画だった山田さんは、舞台挨拶になれていないのか緊張気味。途中監督に助けを求める目線を送りつつ

山田さん:思春期ならではのもやもや。誰もが通ってきただろう親からもらう愛の重さだったり。この映画を観て同年代の女子が、ちょっとでも肩の荷を下ろせたらなと思います。

と話されました。

自分の原作が映画化となって
紗倉さん:原作を書いたときは映像に向いていないものだと思っていたのですが、本当にうれしかったです。AV女優と言う職業はかなり特殊なものだともいますので、女優さんたちがどのように演じて下さるのか。凄く楽しみでしたし、感無量でした。
と、とてもクレバーな印象で話されました。

映画情報どっとこむ ralph 映画『最低。』

公式サイト:saitei-movie.jp



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森口彩乃 佐々木心音 山田愛奈
忍成修吾 森岡 龍 斉藤陽一郎 江口のりこ / 渡辺真起子 根岸季衣 高岡早紀
監督:瀬々敬久
原作:紗倉まな『最低。』(角川文庫 刊)
脚本:小川智子、瀬々敬久
主題歌:泉まくら「ふちどり」(術ノ穴/DLE)
製作・配給:KADOKAWA
2017年、日本、カラ―、DCP 5.1ch、ヴィスタサイズ、121分
©2017 KADOKAWA


『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』 場面写真が6枚解禁


映画情報どっとこむ ralph ドラマ、配信、コミック、SNS、アルバム、ドームツアー、そして映画と、数多くのメディアや エンタテインメントを巻き込み展開する、世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。 映画第3弾である『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が今年の8月19日に公開し、「HiGH&LOW」 シリーズ3作品の累計興行収入は、45億円、累計入場者数は350万人を突破! そんな日本中が熱狂した「HiGH&LOW」シリーズも遂に完結!11月11日(土)公開『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』 シリーズ最終章となるこの映画の“超”完成披露試写会FIRST MISSIONが本日10月31日(月)に 行われます!そしてこの度、新たな場面写真が6枚解禁となりました!

今回解禁となるのは、 バイクでエリを背負い遠くを見るコブラ。そして、シリーズではおなじみのボンネット 日向など、SWORD各リーダーの新たな場面写真が初公開! そして、ついに二人揃って初となる雨宮兄弟のビジュアルが解禁!

SWORD各リーダーのコブラ(岩田剛典)エリ(鈴木梨央)

ROCKY (黒木啓司)

村山良樹(山田裕貴)

スモーキー(窪田正孝)

日向紀久 (林遣都)

雨宮兄弟(TAKAHIRO・登坂広臣)

です!

映画情報どっとこむ ralph 「HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION」

11.11(土) 全国ロードショー


チームを超えて力を合わせ、悪名高きスカウト集団・DOUBTと監獄からの刺客・プリズンギャングとの“黒白堂駅の闘い”に勝利した SWORD(山王連合会、White Rascals、鬼邪高校、RUDE BOYS、達磨一家)メンバーたち。だが、勝者が決まったかに見えたそ の場に、九龍グループの善信会を率いる善信吉龍(岸谷五朗)が乗り込んでくる。九龍グループが振りかざす“大人の力”は、想像をは るかに超えて強力だった。琥珀(AKIRA)、九十九(青柳翔)、雨宮雅貴・広斗兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)が、命懸けで 公開したUSB内の機密情報によって一度は逮捕された九龍グループ総裁・九世龍心(津川雅彦)は、証拠不十分によりすぐ釈放。 打ちのめされた若者たちに追い打ちをかけるかのように、九龍グループ総力を結集した“SWORD壊滅行動”が遂行されていく──。

大切な仲間を狩られ、愛する地元の街に吊された山王連合会。

大切な根城のクラブ「HEAVEN」を金の力で追い立てられるWhite Rascals。

鬼邪高校や、達磨一家の本拠地も壊滅状態。

固い結束を誇る山王連合会は分裂の危機に晒され、コブラ(岩田剛典)は一人、九龍に闘いを挑むが、逆に拉致され激しい拷問に あってしまう。

“無名街”には重機が入り、無残にも九龍に破壊されていく。ここにいては家族に危険が及ぶと察知したスモーキー(窪田正孝)は、皆 に逃げろと告げて、一人街に残り、敵に対峙しようとするー。

政府と裏でつながっている九龍グループは、かつて政府主導で行われた不正を隠ぺいするため、SWORD地区の“無名街”を爆破、その 跡地にカジノ建設を目論んでいた。その事実を知った琥珀は、コブラ救出作戦を決行。一堂に会したSWORDメンバーと琥珀・九十九・ 雨宮兄弟たちは、隠ぺいを暴くための“3つの証拠”を見つけだし、九龍の野望を永遠に打ち砕くことを決意する。

「これが最後の喧嘩だ!」政府によるSWORD地区の爆破セレモニーが刻一刻と迫るなか、九龍グループの圧倒的戦力をくぐりぬけて、 “ファイナル・ミッション”に走る若者たち──。伝説として語り継がれるSWORD最後の闘いが、いま始まる。

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企画プロデュース:EXILE HIRO 脚本:平沼紀久、渡辺啓、上條大輔、Team HI-AX 監督:久保茂昭(「HiGH&LOW ドラマseason1」総監督/「HiGH&LOW THE MOVIE」「THE MOVIE2」監督) 中茎強(「HiGH&LOWドラマseason2」「THE MOVIE2」監督) アクション監督:大内貴仁(「HiGH&LOW THE MOVIE」/「るろうに剣心」シリーズ) 企画制作:HI-AX 製作著作:「HiGH&LOW」製作委員会 ⓒ2017「HiGH&LOW」製作委員会 配給:松竹

【ムゲン】 AKIRA・青柳翔 【雨宮兄弟】 TAKAHIRO・登坂広臣 【山王連合会】 岩田剛典・鈴木伸之・町田啓太・山下健二郎・佐藤寛太・佐藤大樹・八木将康・岩谷翔吾・山本彰吾/天野浩成 【White Rascals】 黒木啓司・遠藤雄弥・稲葉友・栁俊太郎・廣瀬智紀・松田凌・西川俊介・西村一輝 【鬼邪高校】 山田裕貴・鈴木貴之・一ノ瀬ワタル・青木健・清原翔・陳内将 【RUDE BOYS】 窪田正孝・佐野玲於・ZEN・佐野岳/藤井夏恋・鈴木梨央 【達磨一家】 林遣都・阿部亮平・小澤雄太・水野勝・田中俊介・守屋光治・井澤勇貴 【苺美瑠狂】 楓・佐藤晴美・山口乃々華・城戸愛莉/藤井萩花・坂東希 【MIGHTY WARRIORS】 ELLY・大屋夏南・野替愁平・白濱亜嵐・ANARCHY・LIKIYA・祐真キキ/NAOTO・関口メンディー 【九龍グループ・会長】津川雅彦・岩城滉一・岸谷五朗・加藤雅也・笹野高史・髙嶋政宏・木下ほうか・中村達也・早乙女太一 【九龍グループ・幹部】橘ケンチ・小林直己・尚玄・小野塚勇人・渡邉紘平・武田幸三・夕輝壽太・白石朋也・荒木秀行・黒石高大 長谷川初範・堀部圭亮・矢島健一・斎藤洋介・渡辺裕之・池上幸平/豊原功補/YOU/小泉今日子/飯島直子


デボラ・E・リップシュタットx憲法学者:木村草太トークイベント 映画『否定と肯定』プレミア上映


映画情報どっとこむ ralph NPO 法人ホロコースト教育資料センター主催、映画『否定と肯定』プレミア上映会後に原作者であり、アメリカ・エモリー大学で教鞭をとる歴史学者デボラ・E・リップシュタット氏と憲法学者の木村草太氏が登壇、トークイベントが行われた。

日程:10月26日(木)
会場:神楽座
登壇者:デボラ・E・リップシュタット氏(米国エモリー大学教授)、木村草太氏(憲法学者) 司会進行/石岡史子(NPO 法人ホロコースト教育資料センター代表)

映画情報どっとこむ ralph 歴史学者としてアメリカの大学で教鞭をとり、ホロコーストの事実を伝えてきたデボラ氏が”ホロコースト否定論者”のD.アーヴィングとイギリ スの法廷で闘い、裁判が行われた 2000 年当時イギリスをはじめ世界中で注目を集めたセンセーショナルな事件。この事件を題材とした映 画『否定と肯定』プレミア上映会後に原作者であり、アメリカ・エモリー大学で教鞭をとる歴史学者デボラ・E・リップシュタット氏と憲法学者の木 村草太氏が登壇、トークイベントが行われた。

アーヴィングの策略で自著をアメリカではなくシステムの異なる英国の司法制度のもとで出版元のペンギ ンブックスとともに名誉毀損で訴えられ<起訴された側に立証責任がある>という不利な立場に置かれる中で闘ったことについて、憲法学者である木村草太氏が招かれ対談がスタート。

本作を観たばかりの観客を前に

デボラ氏:今回、初めての来日なのですが、日本という国で著作が翻訳され、そして皆さんにこの映画を見て頂けることを非常にうれしく思っています。うれしい反面、この作品 で描かれていることは、現代の今につながっていると感じていてそれは悲しいことでもあります。製作当初、 プロデューサー、監督、脚本家のデヴィッド・エアー含め映画化に携わった制作陣は、この内容がまさか ここまで現代性を持ち、今の時代と通じることになろうとは思いもしませんでした。多くの方へ観て頂けるとうれしいです。

と挨拶。

映画情報どっとこむ ralph いち早く本作を観た

木村氏:この映画は、今日本に生きるすべての人に無関係ではない、関係のある 映画です。より多くの人に観てもらいたいし、ぜひリップシュタット先生の本をみんなで買って、″真実との 闘い“が描かれたこの本をベストセラーにしたいですね。

と熱くコメントした。

憲法学者である木村氏は、 アメリカ、イギリス、日本それぞれの名誉棄損訴訟についての比較を述べ、イギリス法に則って行われたこの裁判について解説。

デボラさん:イギリスの名誉棄損の法律本当に驚きました。見事にわたしが受けたショックを レイチェル(・ワイズ)が表現してくれました。こういった立場に置かれたこと自体が彼と闘わざるを得なか った理由でもあります。もしわたしがここで受けて闘わなかったら、これから先、アーヴィングの意見がデフォ ルトで通ってしまう。この裁判でアーヴィングが勝利する、ということは、すなわち『ホロコーストはなかった』、 アーヴィングの今までの意見が正しい、と歪められた事実が真実として認められてしまうことになるのです。 わたしには闘わないという選択肢はもうありませんでした。

とデボラは語る。

木村さん:アーヴィングは事実を歪める人種差別主義者だったにも関わらず、歴史家としてなぜ一定の評価 を得ていたのでしょうか。

デボラさん:アーヴィングは、他の歴史家が持っていない資料などを集めることができたのでしょうね。それはドイ ツ語が非常に流暢でいろんな意味でアクセスすることができたし、アーヴィングが第三帝国や極右的な思 想にシンパシーを感じているということはよく知られていたので、例えばドイツで講演をすると聴衆から個人の日記や資料を渡されたりということもあったかもしれません。物書きとしては、非常にエネルギッシュで文章も優れていた。でも一番の問題は、それまでアーヴィングの記述を誰も精査してこなかったことです。例えば、ドレスデンの爆撃に ついて彼は本を出しているんですが初版の際の犠牲者の数は2万5千人だったにも 関わらず、次の版では3万5千人、最終的にはたしか25万人程と記述していました。 (歴史家の共通認識は 1 万 5 千人と言われている)皆違和感を感じてはいるのに 誰もチェックしなかったのです。そして、ようやくそれをチェックし始める動きが出てきた時に わたしは訴えられました。年月を経て結果的に、この裁判を通して彼が事実を歪曲していたということを暴くことができました。

木村さん:(フェイクニュースやポスト・トゥルースといった真実を軽視する社会的風潮について)私たちは真実への攻撃に対し、どう反撃すればよいでしょうか。

デボラさん:その質問に対しては簡単に答えられることではありません。ですが私自身は警鐘を鳴らす灯台のようでありたいと思います。大量なプラット フォームがあり、沢山のリーダーが現れて、いまは事実をでっち上げたり、好きに作り上げてしまう時代です。その事実に対して、根拠を要求するこ とが必要だと思います。メディアの力も必要になってくると思います。アメリカではトランプが大統領になってしまったその後に、やっと皆気付きました。 本当は 14~16 か月前(トランプが当選する前)からするべきでした。その発言の根拠はどこにあるのか。もし調べてあり得なかったことを見つけ たら、ひとりひとりが発言をすること。また個人が気を付けることは、何かをシェアする前に立ち止まることも必要です。その記事、発言の元は何な のか出展、引用元を確認すること、本当に真実なのか、健康的な疑念をもってひとりひとりがチェックを繰り返すことが重要だと思います。カメ ラやスマホを買う時と同じように″情報“も吟味をしないといけないということを若い人へ伝えたいですね。

映画情報どっとこむ ralph 最後に木村さんはデボラ氏はじめイギリスの弁護団チームが選択し真実を暴いた経緯にも触れ
木村さん:この映画をみて、(真実と向き合い、闘うためには) アーヴィングのような事実を歪める人と対等な立場で話すことがいかに危険かということを学びました。今日は本当にありがとうございました。

とイベ ントを締めくくった。

映画『否定と肯定

原題:DENIAL
公式サイト:http://hitei-koutei.com/

1994 年、アメリカのジョージア州アトランタにあるエモリー大学でユダヤ人女性の歴史学者デボラ・E・リップシュタット(レイチェル・ワイ ズ)の講演が行われていた。彼女は自著「ホロコーストの真実」でイギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングが訴える大量虐殺はなかっ たとする”ホロコースト否定論“の主張を看過できず、真っ向から否定していた。ある日、アーヴィングはリップシュタットの講演に突如乗り 込んだ挙句に、名誉毀損で提訴という行動に出る。異例の法廷対決を行うことになり、訴えられた側に立証責任がある英国の司法制 度で戦う中でリップシュタットは〝ホロコースト否定論“を崩す必要があった。彼女のために、英国人による大弁護団が組織され、アウシ ュビッツの現地調査に繰り出すなど、歴史の真実の追求が始まった。そして2000年1月、多くのマスコミが注目する中、王立裁判所で 裁判が始まる。このかつてない歴史的裁判の行方は―。

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監督:ミック・ジャクソン『ボディガード』
出演:レイチェル・ワイズ『ナイロビの蜂』『ロブスター』、トム・ウィルキンソン『フル・モンティ』『フィクサー』、ティモシー・スポール『ターナー、光に愛を求めて』

原作:「否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い」デボラ・E・リップシュタット著(ハーパーコリンズ・ジャパン)
2016 年/イギリス・アメリカ/英語/110 分/カラー/シネスコ/5.1ch/日本語字幕:寺尾次郎
配給:ツイン

© DENIAL FILM, LLC AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2016 <


『BPM (Beats Per Minute)』日本公開2018年3月決定、11/23「TOKYO AIDS WEEKS 2017」にてジャパンプレミア


映画情報どっとこむ ralph この度、第70回カンヌ国際映画祭においてグランプリを受賞し話題となっている、ロバン・カンピヨ監督最新作『BPM (Beats Per Minute)』(原題)の日本公開が2018年3月に決まり、「TOKYO AIDS WEEKS 2017」にてジャパンプレミア上映することが決定しました。

第90回アカデミー賞 外国語映画部門のフランス代表にも選出され、本年度のオスカーへのノミネートにも期待がかかる『BPM (Beats Per Minute) 』。

エイズ発症者やHIV感染者への差別や不当な扱いに抗議し、政府や製薬会社などへ変革に挑んだ実在の団体Act up Parisの活動を通して恋と人生の輝きを描いた本作ですが、この度、11月末に開催される「TOKYO AIDS WEEK 2017」にてジャパンプレミア上映することが決定いたしました。

「TOKYO AIDS WEEK 2017」〈オープニング・イベント〉
映画『BPM(Beats Per Minute)』ジャパンプレミア試写会&トーク

11月23日(木・祝)
18:30~21:30
会場:なかのZERO小ホール

映画情報どっとこむ ralph TOKYO AIDS WEEKS 2017
2017.11.23(木・祝)~26日(日)
[会場]中野区産業振興センター(中野区中野2-13-14)
     なかのZERO小ホール(中野区2-9-7)
[主催]TOKYO AIDS WEEKS 2017実行委員会
[共催]中野区

*「TOKYO AIDS WEEKS 2017」とは?➡
『第31回 日本エイズ学会学術集会・総会』(11月24日~26日)と、12月1日の世界エイズデーに連動したウィークイベントで、今回は日本エイズ学会が中野区で開催されるということで、中野区内の施設を会場として、トークショーや映画上映、シンポジウムや講演、合唱コンサートなど、約20余りのイベントが集結。この機会に、HIV/エイズに関するあなたのイメージをアップデート。

*ACT UPとは?
正式名称:the AIDS Coalition to Unleash Power =力を解き放つためのエイズ連合
アクトアップ・ニューヨークは1987年3月にニューヨークで発足したエイズ・アクティビストの団体。エイズ政策に感染者の声を反映させることに力を入れ、差別や不当な扱いに抗議して、政府、製薬会社などに対しデモなどの直接行動に訴えることもしばしばある。現在は全米各地やフランス、インド、ネパールなどにもアクトアップが作られている。

映画情報どっとこむ ralph 『BPM (Beats Per Minute)』(原題)
2018年3月よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペース 他にて全国ロードショー

作品情報
本作は、第61回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『パリ20区、僕たちのクラス』の脚本・編集を担当し、監督作『イースタン・ボーイズ』では第70回ヴェネチア国際映画祭 オリゾンティ部門の最高賞を受賞したロバン・カンピヨ監督の長編第3作。舞台は1990年代初めのパリ。エイズ発症者やHIV感染者への差別や不当な扱いに抗議し、政府や製薬会社などへ変革に挑んだ実在の団体Act up Parisの活動を通して、若者たちの恋と人生の輝きを描く。ACT UPのメンバーだったという監督自身の経験が物語のベースとなっている。明日も知れぬ命を抱える主人公の葛藤、感染者を一人でも減らしたい、友人の命を助けたいという情熱、恋人との限りある愛・・。生と死、理想と現実の狭間で揺れ動きながらも、強く生きる若者たち。彼らの生き生きとした表情や行動が、力強くエモーショナルな映像と共に綴られる、感動作。

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出演:ナウエル・ペレ・ビスカヤー(グランド・セントラル)、アーノード・ヴァロワ、アデル・エネル(午後8時の訪問者) 他
脚本・監督:ロバン・カンピヨ 製作国:フランス 
© Céline Nieszawer


はあちゅう、東紗友美 登壇!SNSインフルエンサー集合『ザ・サークル』試写会


映画情報どっとこむ ralph エマ・ワトソンxトム・ハンクスで話題の『ザ・サークル』が11月10日(金)より全国公開となります。

ピューリッツァー賞、全米図書賞ノミネート作家デイヴ・エガーズの同名小説を映画化した作品です。

この度、元祖SNS女王のはあちゅう、映画ソムリエの東紗友美が登壇して、映画を観たまさに今SNS全盛の社会のど真ん中で活躍しているブロガー及びSNSインフルエンサー約30名と、実際に現実社会でSNSを活用している上での炎上の実体験やSNSのこれからについてなどを語るイベントを行いました。
日時:10月24日(火)
場所:ギャガ試写室
登壇:はあちゅう、東紗友美、柳下修平(MC)

映画情報どっとこむ ralph 世界的にトップシェアを誇る超巨大SNS企業<サークル>。誰もが憧れるこの最先端企業に採用された新入社員のメイ(エマ・ワトソン)はカリスマ経営者ベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、新サービスのモデルに大抜擢され、超小型最新カメラを通して24時間の自身をネット上に公開することに。瞬く間に一千万人を超えるフォロワーを獲得し、アイドル的存在になっていくが・・・。

大勢のブロガーが待ち受ける中、はあちゅうさんと東紗友美さんが登場。

作品の感想を求められると、

東さん:バランスがいい映画だな、と思いました。SNSを題材に扱った作品だと『白ゆき姫殺人事件』だったり、『ディス/コネクト』のようなSNSは悪いことを描いているものが多かったけど、『ザ・サークル』の中では、SNSの良い側面も書かれていて、バランスがいいな、と思いました。

はあちゅうさん:リアリティがあると感じました。メイのような、SNSに慣れていない人がSNSを更新していくと逆にはまってしまう。初心者だと『SNSを更新しなきゃ』という、強迫観念の中でSNSを更新したりすると思うんですが、そこにリアリティがあったように感じました。

と、SNSを日常的に使っている2人だからこその感想述べました。
映画情報どっとこむ ralph 続いて、SNSを日常的に使っている2人に、劇中でエマ・ワトソン演じるメイがSNSにのめり込んでいくことから、SNSにのめり込んだエピソードを聞くと、

東さん:私はSNSのおかげで良いことばかりの人生で、特にインスタのおかげで、自分からは行かないようなところに行くこともできました。のめり込んだエピソードだと、Facebookで元彼を調べていたりして、10時間くらい経っていたりしました。(笑)

と、女子なら一度は経験したことがある(!?)エピソードを披露。

このエピソードに、

はあちゅうさん:同級生や元彼を検索することは確かにある。私の場合は逆にSNSやグーグルで検索した時に、出てこない人の方が気になる。そしてSNSで連絡がとれ始めたりすると、その人への興味が薄れたりします。普通の人ののめり込んでいる感じが、私にとっては普通。旅行中も「旅行中なのに携帯をずっと触っている。」と、批判する人もいるけど、それは私にとって普通です。

と、元祖SNS女王らしい持論を展開。

映画情報どっとこむ ralph この映画をどうやって楽しんで欲しいかと問われると、

はあちゅうさん:普段SNSに触れていない人が見ると、SNSって怖いな、と思ってある程度距離を感じる。SNSの中毒具合を測れる作品だな、と思います。ここまでは許容範囲だな、だったり、自分だったらここまではしないな、だったり、自分と照らし合わせることがあるからこそ面白い映画だな、と思います。

と、SNSを使う人にこそ楽しんでもらいたい作品ということをアピールした。

ここで、集まったブロガーに感想を求めると、

「SNSにおける群集心理って怖い。」
「サークル社内の映像でワクワク感を感じた。希望に溢れた会社だな、と感じた。」

などと様々な感想が飛び出した。


最後にどんな人に観て欲しいかと聞かれると、

はあちゅうさん:この作品は最後に問題提起をしていて、最後のシーンについても、それぞれ見た人に考えて欲しい。

東さん:この人とSNSについて話したい!という人がいる人に見て欲しい。あとは国連でもスピーチをしているエマ演じるメイのスピーチの映像を見て、スピーチだったりプレゼンの参考になるので、そこにも注目して欲しい。

と語り、イベントはアットホームな空気に包まれ終了した。

映画情報どっとこむ ralph
『ザ・サークル』

11月10日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 他全国ロードショー

物語・・・
世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業<サークル>。憧れの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件をきっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、<サークル>の開発した超小型カメラによる新サービス<シーチェンジ>のモデルケースに大抜擢される。自らの24時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に1000万人超のフォロワーを得てアイドル的な存在になるのだが―。

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出演:エマ・ワトソン『美女と野獣』、トム・ハンクス『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ、ジョン・ボイエガ『スター・ウォーズフォースの覚醒』、カレン・ギラン『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』、エラー・コルトレーン『6才のボクが、大人になるまで』、ビル・パクストン『エイリアン』シリーズ

監督&脚本:ジェームズ・ポンソルト/原作:デイヴ・エガーズ著「ザ・サークル」(早川書房)/音楽:ダニー・エルフマン『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』/編集:リサ・ラセック『アベンジャーズ』シリーズ/撮影:マシュー・リバティーク『ブラック・スワン』/美術:ジェラルド・サリバン『グランド・ブタペスト・ホテル』原題:The Circle/2017年/アメリカ/シネスコ/5.1chデジタル/110分/配給:ギャガ/© 2017 IN Splitter, L.P. All Rights Reserved.