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映画と舞台を完全連動!【東映ムビ×ステ】スタート。映画『GOZEN-純恋の剣-』&舞台『GOZ EN-狂乱の剣-』


映画情報どっとこむ ralph この度、東映株式会社と東映ビデオ株式会社が共同で始動した新プロジェクト 【東映ムビ×ステ】。
【東映ムビ×ステ】とは、映画と舞台を完全連動させる新企画 です。その第1弾である 映画『GOZEN-純恋の剣-』 (7月5日公開)&舞台『GOZ EN-狂乱の剣-』(9月東京・大阪にて上演)では、8人の男たちが臨む命を懸けた 「御前試合」での攻防と、試合の出場者たちの秘めた想いが、映画、舞台を通じて 描かれていきます。


東映ビデオ㈱ コンテンツ部宣伝販促室 7月5日(金)公開 映画『GOZEN-純恋の剣-』 出演キャストが挑む “真剣勝負”!? スペシャルムービー配信開始! & 完成披露舞台挨拶 決定‼
本作のタイトルにもなっている“御前試合”にかけて、キャストやスタッフが 1対1の試合に挑む『「GOZEN」真剣勝負』スペシャルムービーを5月23日か ら映画公開前日の7月4日まで、毎週木曜日に映画オフィシャルTwitter、 Instagramにて配信することが決定しました。

このスペシャルムービー、“真剣勝負”と言いつつもゆる~いゲームをゆる ~く行い、敗者はゆる~い罰ゲームを受けるというもの。 5月23日に公開する第一弾は、犬飼貴丈と久保田悠来が黒ひげ危機一発 で真剣勝負!?に挑みます。勝負の行方はいかに…? 今後“真剣勝負”に挑むのは誰か?是非、毎週楽しみにして頂ければと思 います。

『「GOZEN」真剣勝負 第一試合』


映画情報どっとこむ ralph 豪華キャスト勢揃い!完成披露舞台挨拶開催決定!

7月6日(金)の公開を記念した、6月17日(月)新宿バルト9にて完成披露舞台挨拶を開催します。
本作で描かれる“御前試合”に挑む侍を演じる犬飼貴丈、武田航平、前山剛久、井澤勇貴、松本寛也、井俣太良、 元木聖也、矢崎 広の8名と、本作のヒロインを演じる優希美青が登壇する豪華な舞台挨拶となります。

日程:6月17日(月)
会場:新宿バルト9
時間:
1回目 16:20~
※上映後舞台挨拶
2回目 19:00~
※上映前舞台挨拶
入場料:2,500円(税込)
登壇者:犬飼貴丈、優希美青、武田航平、前山剛久、井澤勇貴、松本寛也、井俣太良、元木聖也、矢崎 広
※登壇者については変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
チケット先行販売方法:ぴあプレリザーブシートで予約
受付期間:5月23日(木)11:00~6月6日(木)11:00
抽選:6月7日 (金)18:00
一般発売:6月8日 (土)10:00~6月16日(日)16:00
http://w.pia.jp/t/gozen/

映画情報どっとこむ ralph
映画『GOZEN-純恋の剣-』

2019年7月5日(金) 公開

【STORY】
幕府の隠密・青山凛ノ介は、幕府への謀反を企てている疑惑がある府月藩に潜入していた。その証拠となる書状が筆頭家老・ 神谷眞三郎の元にあるという情報を掴んだ凛ノ介は、神谷が参列する祭りに出かける。そこで美しい娘・八重と出会う。二人は瞬間的に 惹かれ合うが、八重は他ならぬ神谷の娘であった。心を乱しながらも隠密としての使命を全うしようとする凛ノ介だったが、凛ノ介を隠密 と疑う府月藩士・寺脇甚八郎が神谷と手を組み、八重との縁談を進め「御前試合で勝てば八重をくれてやる」と挑発する。だが、それは 隠密たちを炙り出して公開処刑するため、藩主・望月甲斐正が企んだ死の宴であった――。

犬飼貴丈 優希美青 武田航平 小野塚勇人 町井祥真 前山剛久 松村龍之介 大島蓉子 冨家規政 元木聖也 井澤勇貴 松本寛也 井俣太良 菊地美香 福本清三 矢崎 広 久保田悠来 波岡一喜

監督:石田秀範
脚本:谷 慶子
プロデューサー:塚田英明 中野 剛 大森敬仁 中村恒太 望月 卓
製作:東映ビデオ 東映
製作プロダクション:東映京都撮影所
配給:東映ビデオ
公式Twitter・Instagram:@toei_movie_st
公式HP:toei-movie-st.com
©2019 toei-movie-st


舞台 『GOZEN-狂乱の剣-』

2019年9月 東京・大阪にて上演

矢崎 広 元木聖也 前山剛久 松村龍之介 井澤勇貴 松本寛也 井俣太良 / 波岡一喜 他

脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)
制作:東映
企画:東映・東映ビデオ
プロデューサー:塚田英明 中野 剛 大森敬仁 中村恒太 望月 卓
公式Twitter・Instagram:@toei_movie_st
公式HP:toei-movie-st.com
©2019 toei-movie-st

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桜沢エリカと笠井信輔アナが語った!『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』トークイベント


映画情報どっとこむ ralph フジテレビの笠井信輔アナウンサーと漫画家の桜沢エリカさんが講師を務める日比谷ブロードウェイ大学feat.『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』のトークイベントが、東京・日比谷シャンテの「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」で行われました!


日比谷ブロードウェイ大学feat.『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』
日付:5月17日(金)
場所:日比谷シャンテ3F HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE
登壇:桜沢エリカ(漫画家)、笠井信輔(フジテレビアナウンサー)

映画情報どっとこむ ralph 「日比谷ブロードウェイ大学」は演劇・映画街である「日比谷」の地を日本のエンターテインメントの中心地に育て、より一層の地域認知向上と、エンターテインメント作品の鑑賞体験を、より興味深いものにしてもらうために作品の魅力を知的な面からも掘り下げるレクチュアプログラムを提供するもの。

笠井アナによる第1回講義の題材として、『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』が取り上げられた。

『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』は『シンドラーのリスト』『グランド・ブタペスト・ホテル』で知られるレイフ・ファインズが構想20年を経て、満を持して発表した最新作。

「バレエの歴史を変えた」と言われる伝説のダンサー、ルドルフ・ヌレエフのダンスへの<情熱>と、身に危険が迫る中で究極の決断をする<勇気>を描く。テレビ業界一の映画通で知られる笠井アナが、映画の見どころを解説しながら、傑作バレエ漫画「バレエ・リュス」の作者・桜沢さんに聞くという形で進行。
笠井アナは「ホワイト・クロウ」と「バレエ・リュス」には共通点があると分析。
リアリティーを追求したレイフ・ファインズ監督の演出術の意図などを解き明かすと、桜沢さんも「読み解きがすごいですね。これを聞いてから観たかったです」とビックリした様子。
また、桜沢さんは「ヌレエフは(「バレエ・リュス」にも登場する)ニジンスキーの再来と言われていましたよね。彼はパリオペラ座の監督になって、若手を育てたという印象があります。」と話し、『ホワイト・クロウ』の主演オレグ・イヴェンコについては「タタールのプリンシパルということでしたが、全然知りませんでした。ヌレエフ本人によく似ていますね。亡命シーンは派手なシーンがないのに、手に汗に握る心理劇になっていました。」と作品についてコメント。

最後に「本当に面白い映画なので、ぜひご覧になってください。観た方も、笠井先生の講義を受けてから観ると、いっそう楽しめると思います」と熱く語った。

映画情報どっとこむ ralph 『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』

大ヒット上映中!!


物語・・・
ある日突然、絶体絶命の状況下で迫られた究極の選択―
23歳の青年の決断が、20世紀の芸術史を変えた

1961年。ルドルフ・ヌレエフはキーロフ・バレエ(現マリインスキーバレエ)の一員として、パリ公演のために生まれて初めて祖国ソ連を出た。傲慢・我儘・反逆児と評される一方で、踊りへの情熱は誰よりも強いルドルフは、異国で得られるものすべてを吸収しようとするが、その行動はKGBに監視され、政府の圧力は強まるばかりだった。 6月16日、次の公演地へ向かおうとするルドルフは、突然帰国を命じられる。それは、収容所に連行され、踊りを続けることすらままならない未来を暗示していた。団員たちが旅立ち、KGBと共に空港に残されたルドルフが、不安と恐怖に襲われる中くだした決断とは一


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監督:レイフ・ファインズ
脚本::デヴィッド・ヘアー『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』

出演:オレグ・イヴェンコ/セルゲイ・ポルーニン『ダンサー、 セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』/アデル・エグザルホプロス『アデル、ブルーは熱い色』/ルイス・ホフマン 『ヒトラーの忘れもの』/チュルパン・ハマートヴァ『グッバイ、レーニン! 』/ラファエル・ペルソナ 『黒いスーツを着た男』/レイフ・ファインズ 『シンドラーのリスト』 『イングリッシュ・ペイシェント』

配給:キノフィルムズ/木下グループ
(C)2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS


オーランド・ブルーム主演ブロードウェイ版「ロミオとジュリエット」のポスタービジュアル解禁


映画情報どっとこむ ralph この度、弊社は、日本映画史上初シリーズ「松竹ブロードウェイシネマ」第二弾、オーランド・ブルーム主演映画ブロードウェイ版「ロミオとジュリエット」のポスタービジュアルが解禁。
オーランド・ブルーム主演ブロードウェイ版「ロミオとジュリエット」ポスター オーランド・ブルームは1997年に『オスカー・ワイルド』で映画デビュー。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどに出演して映像では世界的に有名でありますが、ブロードウェイの舞台は、2013年9月19日より本公演を上演した彼自身がロミオ役で主演した「ロミオとジュリエット」がデビュー作となります。ジュリエット役を演じるのはブロードウェイで活躍中のコンドラ・ラシャド。

公開日は7月12(金)より東劇(東京・3週間限定公開)、なんばパークスシネマ(大阪・限定公開)、ミッドランドスクエア シネマ(名古屋・限定公開)ほか全国順次ロードショーとなります。

映画情報どっとこむ ralph オーランド・ブルーム主演「ロミオとジュリエット」のブロードウェイ舞台の本編は、9台のカメラで特別撮影し日本語字幕を付けて皆様にお届け致します。最前列から撮影している部分もあり、舞台でも観ることができなかった細かい表情等がアップで見られること間違いなしです。そして、オーランド・ブルーム主演により「ロミオとジュリエット」がブロードウェイで上演されたのは36年ぶりと言う快挙となります。
今回のオーランド・ブルーム主演「ロミオとジュリエット」は、天才作家ウィリアム・シェイクスピア原作を現代風にアレンジし、バイクが登場したり、衣装もジーンズやキャップ等を取り入れたりと個性的な舞台になっています。そして、舞台上でのオーランド・ブルームを余すことなくスクリーンでご覧頂け、満足頂けるはずです。

映画情報どっとこむ ralph 「松竹ブロードウェイシネマ」第二弾「ロミオとジュリエット

7.12(金)より東劇(東京・3週間限定公開)、なんばパークスシネマ(大阪・限定公開)、
@ShochikuBroadwayCinema


【STORY】
イタリアを舞台に展開される、愛し合う事を禁じられた恋人達の物語。
代々、キャピュレット家とモンタギュー家は敵同士の仲。そんな中、モンタギュ ー家のロミオとキャピュレット家のジュリエットが出会ってしまう。 2人の悲恋の結末は、今や誰にも止められない ―。

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all images ©Carol Rosegg


『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』 レイフ・ファインズ監督 オフィシャルインタビュー 到着!


映画情報どっとこむ ralph いよいよ、本日!
レイフ・ファインズ監督・出演の『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』が、5月10日(金)TOHOシネマズ シャンテ、シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国ロードショーとなります。

本作は、俳優としても評価の高いレイフ・ファインズ監督が構想20年を経て、満を持して発表する最新作。
伝説のダンサー、ルドルフ・ヌレエフの若き日からパリでの亡命にいたるまでを映像化し、世界三大バレエ団で活躍し、バレエ史に燦然と輝くヌレエフの光と影を見事に描きいています。
そして、レイフ・ファインズ オフィシャルインタビュー 到着しましたのでご紹介!
『ホワイト・クロウ』 レイフ・ファインズ監督
映画情報どっとこむ ralph Q:今回の監督作にルフドルフ・ヌレエフを題材に選んだ理由を教えてください

レイフ・ファインズ監督(以下監督):これは若きヌレエフの話です。有名なバレエ・ダンサーのヌレエフの伝記的な映画ということではなく、若いアーティストが若い時代に、自分がアーティストとして、また人間として自己実現したいというものすごく強い欲望を持っている、というストーリーです。

私はヌレエフの非常にダイナミックでいきいきとしたスピリット、精神といったものに感動しました。彼の生き方は、とても勇気がいると思うんですね。ヌレエフ自身がたくさんの人を怒らせてきたことで有名なんですが、時には人を怒らせてしまうリスクを冒しても、自分は自分自身になりたい、自分はダンサーとして完璧を目指していきたいという、強いアーティスティックな欲望が勝った人だったということです。また、背景として東西冷戦というものがあります。イデオロギーの対比があるわけですが、映画のなかにも「自分は自由になりたい」というセリフがあり、それは人間的な自由を獲得するということですので、あの時代の一人の人間として自由を獲得するということは、本当に勇気ある一個人としての行動だと私は思っています。

Q:この作品で特に力を入れた点はどこですか

監督:最も強調したかったのはヌレエフという人物のキャラクターです。この若いアーティストの自己実現しようという意志、あるいは決意、あるいはそのスピリットといったものに非常に感動したことが映画化の理由ですし、映画では3つの時代が組み合わせることでこの若いアーティストのポートレートが描かれていき、最終的にブルジェ空港の場面に導かれていきます。彼がそれまで一生懸命戦ってきたものというのが、最終的にあの場面に全部集約されるということで、最後に彼が言うセリフ「I want to be free(自由になりたい)」にすべてが導かれていきます。


Q:ルドルフ・ヌレエフを演じたオレグ・イヴェンコさんは、ハンサムでダンスがうまくて、その上なぜあんなに演技がうまいのか、その秘密を教えてください

監督:ヌレエフのキャラクターに惹かれてこの映画を作りたいと思ったからこそ、このキャラクターを演じることができる人を探すのはとても大事でした。プロデューサーも私も、ダンサーで演技ができる人を探そうと思っていました。というのは、ヌレエフというのは非常に有名な人でいろんな記録が残っている方ですが、脚本を読んだ時に、とてもドラマ性が強かったんです。ダンスのシーンもたくさんあって重要なのですが、ドラマのシーンの方が多いので演技力がある人にとって、すごくいいチャンスになるだろうという脚本でした。ですが、私は監督として、演技ができる俳優を選んで、後にバレエを習わせるということには非常に躊躇いを感じましたし、あまりそうしたくはないと神経質になっていました。演技力だけで選んで後でバレエを習ってもらうとなると、バレエは小さい時から習って身体に染み付いたいろんなジェスチャーが外に溢れるというダンスなので、どうしても代役を立てなければいけなくなる、ダンスシーンを他の人にやってもらわなければいけなくなる。それはとても時間がかかるのでスケジュール的にも難しいということで、もし演技ができるダンサーが見つかれば、その人をぜひ使いたいと思い、ロシアで大オーディションを行いました。オレグは最後に残った4~5人のなかの一人でした。スクリーンテストを見た時に、いくつかの素質を感じました。彼はヌレエフに身体的に似ているということ、そしてスクリーンでの演技を理解できる才能があるということ、とてもインテリジェンスのある知的な人だということ、そして人の話を聞く耳があるということ。そしてよく言われる陳腐な言葉ではあるんですが「カメラに愛されている」人だと思ったんです。つまり、カメラに映った彼を見るとずっと見続けていたいと思う、それはスターの資質だと思うのですが、彼にはそういうものがあることが分かりました。そのテストをして、彼はいろんな感情も描けるということが分かったので、彼に決めようと思ったのです。
ホワイト・クロウ 伝説のダンサー
Q:今回の映画で亡命のシーンに力が入っていましたが、ヌレエフのキャラクターに惹かれたということに加えて、政治に対するメッセージが入っているのでしょうか

監督:若いヌレエフが西側に亡命したという話は、既にいろんなドキュメンタリーもできてはいるのですが、私は『これは非常に魅力的な映画になる』と思ったんです。まず自己実現の話である、それから自由を求める話である、また冷戦という時代背景におけるイデオロギーの葛藤である、そういった中で個人とはどういう意味を持つのか、など面白いテーマがいろいろあると思ったんです。また、ヌレエフが西側に逃げる場面では、皆がロンドンに行ってしまってどうしていいか分からない時に、周囲の皆がイニシアティブをとって移民警察に行って・・・というようなことがあり、そこには友情というテーマもあると思いました。映画では、「誰にも頼らない人なんていないんだよ」と言われるシーンがありますが、実はヌレエフは少し自分勝手で有名な人でもあって、非常に純粋なスピリット、精神の持ち主でした。そこには醜い部分と美しい部分があるんですけれど、それがすべて、空港のシーンの核になっていると思うんです。また、友情ということで言いますと、クララ・サンという人は非常にヌレエフに傷つけられた人です。傷つけられたのですが、彼を赦して彼を自由にする手伝いをする、自由になるための媒体となってくれました。その友情の素晴らしさというのもテーマとしてあるなと思いました。

私は特に政治的なメッセージをこの映画に込めたつもりはありません。私にとって興味があるのは、人間の内なる精神の発露といったようなものですね。この映画は自己実現をするための旅、道のりの物語だと思うし、そういう物語としてインスピレーションを与える作品であれば嬉しいです。

Q:実在したヌレエフに関しての劇映画を作るにあたり注力した点はどこでしたか

監督:脚本はデヴィッド・ヘアーが執筆してくれたのですが、起きた事件や人間関係はなるべく事実に即して描こう話しながら作りました。当時の実際の言葉まではどうしても分からないので、我々が想像したものはありますので、そのあたりはヘアーの作家性が感じられるものになっているかもしれません。しかし映画はリアルに作りたいと思っていたので、言語はロシア語であるべきところ、フランス語であるべきところは原語でやっていますし、ヌレエフはパリに来る前に英語を勉強していて、少し話せたらしいので、劇中でヌレエフも英語を話したりします。クライマックスの空港のシーンについては、物語において、ヌレエフという人にとってクライマックスのシーンが全部集大成になる場面ですので、実際にピエールやクララに取材させていただきました。皆の記憶は少しずつ違ったのですが…。KGBがいるなか、どうやって最後を見せようかと思った時に、水を一杯飲みに行くという普通の行為を亡命のきっかけにしようと思い、映画として作ったところもあるので実際とは違うんですが、うまくいったと思っています。

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー
Q:撮影などでいろいろな国に行かれていると思いますが、印象に残っている国や、印象に残っている出来事があれば教えてください。

監督:私はロシア文化に愛情をもっていて、その中でもサンクトペテルブルクを非常に印象深く思っています。建築が素晴らしいと思いますし、素晴らしい美術館がありますよね。ですので、サンクトペテルブルクで今回の映画のたくさんのシーンを撮れたというのは非常にエモーショナルな意味があります。また、多くのシーンはセルビアで撮影したんですが、その理由というのが、セルビアが映画に対して友好的な国だからということもあります。ですが、一番私が気持ちが高まったのは、バレエ界では有名な(サンクトペテルブルクの)ロッシ通りからバレエ学校に入る道を、まさにヌレエフが素朴な木の扉を開けたというところを撮影した朝、あの朝は非常に印象深く思っています。あそこに何度も通ったんですが、撮影した朝というのはとても印象深いです。いろんなエモーショナルな瞬間というのは他にもあります。レンブラントの「放蕩息子の帰還」を見上げるシーンがありますけれど、あのシーンは象徴的な意味で大事なんです。放蕩息子が外に出て帰ってきたということでヌレエフとも関連しているわけで、そういう象徴的な意味で大事な絵なので、あのシーンをエルミタージュ美術館で実際に撮影させてもらいました。エルミタージュ美術館には長編映画には使わせないというポリシーがあって、ソクーロフの『エルミタージュ幻想』で使われて以降なかなか使わせてもらえなくなったらしいんですが、たまたま私が美術館の館長さんと話をし、これはヌレエフの映画であるということ、そして美術館全体を美しい背景として撮るのではなくてレンブラントのこの絵画について撮りたいということで説得できまして、その日は美術館を閉めてもらってレンブラントの部屋は私たちだけで使わせてもらえました。ですからその時は特別な瞬間でした。また、パリのルーヴル美術館でも、ジェリコの絵を見上げているシーンを、実際の場所で実物を閉館日に撮影しています。閉館日なので他に誰もいない、その中で自分たちだけでジェリコの絵をヌレエフが見ているところを撮ったのですが、実はその部屋から曲がったところにモナリザがありまして、アシスタントが「ちょっとちょっと、来て来て。見た方がいいわよ」と言うので行って、じっくり自分一人で「モナリザ」を堪能できたというのも印象深い出来事でした(笑)。

Q:今回は出演もされていますが、なぜあんなにロシア語が上手なのですか

監督:そんなに流暢ではないんです。少しはしゃべるのですが。そんなに流暢ではないので一生懸命練習しました。ロシア語通訳に素晴らしい方がいたので助けてもらったのと、ポストプロダクションで、だいぶ修正しました。

Q:本作では出演と監督と製作をされていますが、それぞれ映画に携われる上で自分の立ち位置の違いを教えてください

監督:私は監督としてまだまだ勉強している段階です。もしもう一作作ることがあるとすれば、今度は出演しないで監督に専念したいというのが私の夢です。俳優をやって監督もやって、というのは大変すぎるのでやりたくないと思うんです。今作も本当は俳優をやりたくなかったのですが、財政的な理由から出演しました。今回の映画で私もプロデューサーに名前を連ねていますが、ガブリエル・タナという素晴らしいプロデューサーに恵まれ、彼女の功績によって映画ができました。今度は、プロデューサーとしての心配もすることなく監督に専念したいというのが、次回作への希望です。

映画情報どっとこむ ralph 『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』

5月10日(金)TOHOシネマズ シャンテ、シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

物語・・・
ある日突然、絶体絶命の状況下で迫られた究極の選択―
23歳の青年の決断が、20世紀の芸術史を変えた

1961年。ルドルフ・ヌレエフはキーロフ・バレエ(現マリインスキーバレエ)の一員として、パリ公演のために生まれて初めて祖国ソ連を出た。傲慢・我儘・反逆児と評される一方で、踊りへの情熱は誰よりも強いルドルフは、異国で得られるものすべてを吸収しようとするが、その行動はKGBに監視され、政府の圧力は強まるばかりだった。 6月16日、次の公演地へ向かおうとするルドルフは、突然帰国を命じられる。それは、収容所に連行され、踊りを続けることすらままならない未来を暗示していた。団員たちが旅立ち、KGBと共に空港に残されたルドルフが、不安と恐怖に襲われる中くだした決断とは一

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監督:レイフ・ファインズ
脚本::デヴィッド・ヘアー『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』
出演:オレグ・イヴェンコ/セルゲイ・ポルーニン『ダンサー、 セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』/アデル・エグザルホプロス『アデル、ブルーは熱い色』/ルイス・ホフマン 『ヒトラーの忘れもの』/チュルパン・ハマートヴァ『グッバイ、レーニン! 』/ラファエル・ペルソナ 『黒いスーツを着た男』/レイフ・ファインズ 『シンドラーのリスト』 『イングリッシュ・ペイシェント』

配給:キノフィルムズ/木下グループ
(C)2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS


レイフ・ファインズ監督がオレグ・イヴェンコへ檄を飛ばす『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』メイキング映像解禁


映画情報どっとこむ ralph この度、ハリー・ポッターシリーズをはじめ『シンドラーのリスト』『グランド・ブタペスト・ホテル』など数々の名作の出演でしられるレイフ・ファインズ監督・出演の『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』が、5月10日(金)TOHOシネマズ シャンテ、シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国ロードショーします。
ホワイト・クロウ 伝説のダンサー
俳優としても評価の高いレイフ・ファインズ監督が構想20年を経て、満を持して発表する最新作は、伝説のダンサー、ルドルフ・ヌレエフの若き日からパリでの亡命にいたるまでを映像化。世界三大バレエ団で活躍し、バレエ史に燦然と輝くヌレエフの光と影を見事に描ききっている。


主演にはオーディションによって見出された現役のタタール劇場のプリンシパル、オレグ・イヴェンコを抜擢。共演は『アデル、ブルーは熱い色』のアデル・エグザルホプロス、そして『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン世界一優雅な野獣』のヒットも記憶に新しいバレエ界の異端児セルゲイ・ポルーニン。映画界・バレエ界をけん引する一流の表現者たちが集結し、伝説のダンサーの誕生秘話を作り上げた。


今回解禁されたメイキング映像では、オレグ・イヴェンコへ檄を飛ばすレイフ・ファインズ監督監督の姿が映しだされている。
監督はインタビューで、オレグの起用については「大勢の候補者の中から5名ほどに絞った、その中から発見したのがオレグ・イヴェンコだ。彼には演技の才能が潜んでいると感じた。彼はダンサーとして才能があり、ルドルフ・ヌレエフに外見が似ていた。」とコメント。
 ホワイト・クロウ 伝説のダンサー  ホワイト・クロウ 伝説のダンサー  ホワイト・クロウ 伝説のダンサー 自身の演出については「演出をしていた監督が一緒に演技をするのは、奇妙な感じで大変だったと思う。みんなが我慢強く付き合ってくれて感謝している。みんな応援してくれたよ。最高のものを作りたいという雰囲気があった。支えられていることを感じた。」と答えている。



映画情報どっとこむ ralph ホワイト・クロウ 伝説のダンサー

5月10日(金)TOHOシネマズ シャンテ、シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー


【story】
ある日突然、絶体絶命の状況下で迫られた究極の選択―
23歳の青年の決断が、20世紀の芸術史を変えた

1961年。ルドルフ・ヌレエフはキーロフ・バレエ(現マリインスキーバレエ)の一員として、パリ公演のために生まれて初めて祖国ソ連を出た。傲慢・我儘・反逆児と評される一方で、踊りへの情熱は誰よりも強いルドルフは、異国で得られるものすべてを吸収しようとするが、その行動はKGBに監視され、政府の圧力は強まるばかりだった。 6月16日、次の公演地へ向かおうとするルドルフは、突然帰国を命じられる。それは、収容所に連行され、踊りを続けることすらままならない未来を暗示していた。団員たちが旅立ち、KGBと共に空港に残されたルドルフが、不安と恐怖に襲われる中くだした決断とは一

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監督:レイフ・ファインズ
脚本::デヴィッド・ヘアー『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』
出演:オレグ・イヴェンコ/セルゲイ・ポルーニン『ダンサー、 セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』/アデル・エグザルホプロス『アデル、ブルーは熱い色』/ルイス・ホフマン 『ヒトラーの忘れもの』/チュルパン・ハマートヴァ『グッバイ、レーニン! 』/ラファエル・ペルソナ 『黒いスーツを着た男』/レイフ・ファインズ 『シンドラーのリスト』 『イングリッシュ・ペイシェント』

配給:キノフィルムズ/木下グループ
(C)2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS