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西島秀俊×西田敏行W主演映画『任侠学園』予告編解禁


映画情報どっとこむ ralph 社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院や映画館など、困ってる人たちをボランティア精神で助ける今野敏による人気小説「任俠」シリーズ(中公文庫)が、西島秀俊と西田敏行のW主演で、遂に映画化!第一弾はシリーズの中でも、特に根強く愛され続ける『任俠学園』!

西島秀俊 西田敏行『任侠学園』 このたび、真面目過ぎるが故、空回りしながらも世のため、人のために走り回る不器用で愛くるしい阿岐本組メンバーが、イマドキ高校生に振り回されながらも大奮闘する、爆笑シーン満載の<予告編>がついに解禁!

映像は、開口一番「本日よりこの学校の理事になりました」と礼儀正しい挨拶をする西島扮する社会奉仕が大好きな弱小ヤクザ“阿岐本組”のナンバー2の日村(西島秀俊)の姿からはじまる。頼られたら断れない阿岐本組長(西田敏行)に、日村の舎弟・稔(伊藤敦史)ら組員は日々振り回されっぱなし!そんな彼らが今回引き受けたのは倒産寸前の私立高校の再建だったが、待ち受けていたのは問題児たちとそんな生徒に無関心な先生たちばかりの問題ありまくりの学園。「最低限の仕事はしています!」と、事なかれ主義の綾小路校長(生瀬勝久)に対し、「最低限!?最高の仕事をして下さい」と熱い喝を入れる日村のシーンも。生徒に真っ直ぐに向き合い学校再建に取り組む日村だが、何者かに校舎の窓ガラスを割られ、学校一の問題児・ちひろ(葵わかな)からは強烈なパンチを食らい、生徒会所属のワケアリ風な生徒・美咲(桜井日奈子)には「落とし前、しっかりつけて貰うから・・」とすごまれるなど、生徒たちに手を焼く。

また、西島のイマドキ男子高校生にお口あんぐりな様子や、見事なまでのパンチパーマ姿など思わず笑いをこらえられなくなる爆笑シーンも満載!そして極めつけには「違法もヤッホーもねぇんだよ。バカヤロー!」と叫ぶ西田の必殺アドリブシーンも炸裂!

映画情報どっとこむ ralph 世間のルールは絶対守る!”全員善人”!20代の若手実力派から80代の超ベテラン俳優まで、日本を代表する役者が大集結!世のため、人のために走り回る!まさに“令和”の「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」シリーズとも言える傑作”世直し”人情コメディがここに誕生しました!

西島秀俊×西田敏行W主演映画『任侠学園』

公式HP:
www.ninkyo-gakuen.jp

Twitter:
@ninkyogakuen

困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。


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出演: 西島秀俊 西田敏行
伊藤淳史 葵わかな 葉山奨之 池田鉄洋
佐野和真 前田航基 ・ 戸田昌宏 猪野学 加治将樹 川島潤哉 福山翔大 ・ 高木ブー 佐藤蛾次郎 ・桜井日奈子 白竜 光石研 中尾彬(特別出演) 生瀬勝久
監督:木村ひさし
脚本:酒井雅秋
音楽:末廣健一郎
主題歌:「ツギハギカラフル」 東京スカパラダイスオーケストラ  
原作:今野 敏『任俠学園』(中公文庫) 
幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ
企画・制作プロダクション:ROBOT 
©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会


三池崇史×椎名桔平が24年前を振り返る『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』


三池崇史×椎名桔平が24年前を振り返る『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』

映画情報どっとこむ ralph デジタルシネマにフォーカスし、“若手映像クリエイターの登竜門”として次代を担う 新たな才能の発掘を目指す「SKIP シティ国際 D シネマ映画祭」(開催中・7月21日(日)まで)では、「トップランナーたちの原点」と題し、世界に名だたる巨匠 4 監督 の貴重なデビュー作を特集上映!

7月17日、日本を代表する映画監督である三池崇史監督の劇場映画デビュー作 『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』の上映が行われ、三池崇史監督と本作が劇場 映画初主演だった椎名桔平が登壇してトークイベントを開催しました。

『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』は、1995 年の公開当時、東京では新宿シネパトスでわずか 2 週間のみ公開され、 その後現在に至るまでスクリーンで上映されたことのほとんどない、三池崇史監督の幻の劇場用長編デビュー作。

トークイ ベントでは、今年の本映画祭国際コンペティションで審査委員長を務める三池崇史監督と、椎名桔平、そして『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』のプロデューサーであり、現在は本映画祭ディレクターを務める土川勉の三者が、製作から公開 に至るまでの当時の思い出を振り返りつつ、今や海外でも高く評価され、日本を代表する映画監督である三池崇史監督のキ ャリアの出発点となった同作の制作秘話などを語りました。
三池崇史監督、椎名桔平、土川勉『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント
『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント
日付:7月17日
場所:SKIP シティ 埼玉、川口市
登壇:三池崇史監督、椎名桔平、土川勉(映画祭ディレクター)

映画情報どっとこむ ralph 〇三池監督はたった今『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』をスクリーンでご覧になったばかりということで、デビ ュー作をご覧になったご感想は?

三池監督:今と変わらないな、というか進歩していないというか。面白いものを撮りたいんだ、というエネルギーがあって。新 宿を舞台にしているんですが、最新作も新宿で撮っていて、同じ街でもこんなに気配が変わったんだなと不思議な感じがあ った。久しぶりにフィルムでの上映で、良い意味でのフィルムならではの劣化というか。デジタルでいつまでも美しく残る というのも意義のあることではあるんですんが、もうすでに我々はフィルムの時代にはシステム的には戻れないんですよね。 だからこれはもう過去の遺物として少しずつ劣化していきながら、その劣化が尊くなるという。
三池崇史監督『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント
〇『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』の企画のスタートは?

三池監督:それまでもVシネは何本も撮っていたが、最初から劇場公開するということで作った映画としてはこれがデビュー作。 当時から新宿には様々なアンダーグラウンドな人があふれていたけど、新聞やテレビだけの情報で生きている人からしたは それはもうファンタジーの世界ですよね。もう今ではすでにヤクザものなんていうのはファンタジーになっていますが、当 時はまだヤバい気配があった。許可を取らずに勝手に撮ってますからね。何かあったら「逃げろ!」というようなね。そう いう時代でした。

〇この作品を作ろうというテーマはすぐに決まった?

三池監督:テーマというのは、結局は方便なんですよ。ただ、映画のテーマって、大げさに言ってしまうと生きていることと同 じで、どうして今自分はここにいるんだろう。自分が生きている意味ってなんだろう。というものにカメラを向けて、だか らどんなにファンタジーなものを作っても、いつも現実の方が飛び越えてしまう。だからあまりジャンルというのは関係な いんですよ。コメディであってもミュージカルでも、世界中どこでも実はテーマは一緒っていう。だからテーマははじめか らそこにあるはず。テーマのために作るのではなくて、作るとそこにテーマがあると思います。そのためには、キャスティ ングとか色々と武装しなければいけない。 だから僕ら当時作ってて衝撃でしたよ。当時の椎名桔平のヤバさっていうのは。今はだいぶ丸くなったけどね(笑)

椎名さん:24 年経ちましたからね(笑)

〇椎名さんを主役にしようということになった決めては?

土川さん:まずはカッコいいことですよね。それと、次には、三池監督のアクションに耐えられるかということ。全力疾走で走 れる役者さんはそうそういない。それと前から僕は椎名さんの品のある芝居が大好きだったんですよ。

〇椎名さんははじめにこの作品の脚本を読んだときのことは覚えていますか?

椎名さん:正直覚えていないんですけど、24 年前、31 歳で。昨日僕も DVD で 24 年ぶりくらいにこの作品を観まして。「こ の時こう言ったな」とかついセリフを覚えてたりするんですよ。ロケで台湾に行った時のこととか思いだしたりして。ひと り酒が美味しかったなあなんてね。残留孤児 2 世という設定の役で、まじめな一面とそうじゃない一面が混在している非常 にやりがいのある役でしたね。予算も少なかったと思いますが、撮影は大変でしたからね。新宿で朝 7 時くらいから何度も 走って、本当に吐きそうになってましたから。車を追いかけるわけですからね。大きな経験をさせてもらった映画でしたね。
椎名桔平『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント
〇今村昌平監督もこの作品をご覧になったと。

三池監督:今村監督の助監督をしていたんですよ。今村監督が唯一観た僕の映画じゃないかな。あの人手ごわいんですよ。なか なか宣伝になるようなコメントも言わないんだけど、エレベーターで帰りに見送ったときにね、「面白かったよ」って言っ てエレベーターのドアが閉まっていったんですよ。いやなオヤジだなあ~(笑)って思い出がありますね。昨日のことのよ うに思い出しますね。

映画情報どっとこむ ralph 〇撮影も大変だったということですが。

三池監督:皇居前のロケなんで許可取らずにやってましたからね。迷ったら、『やっちゃえ』という時代だった。歌舞伎町でも 僕らが車で走って撮影してても誰も気づかないけど、その後ろを椎名桔平が走ってたらね、そりゃみんな「あ、椎名桔平だ!」 と驚くわけですよ。吠えながら車追っかけてるんだから。カットカットはほぼ一発でいけてたと思うんですけど、カット数 を重ねてるんでね。そりゃ短い時間では無理なわけですよ。交通量の問題とかね。でもそういうのも含めて魅力がある。エ ッジが立ってたんですよね、「やべぇなこの男」っていう。当時ナンバーワンでしたからね。

椎名さん:自分ではあまり思ってないんですけど、でも何年か経って、三池組に参加したときに、若い俳優さんたちに監督が「こ の男はやばいんだから」って言っててね。「もうみんな知らないんだからやめてくださいよ」みたいなね、そんなこともあ りましたけどね(笑)

三池監督:やばくても、そのやばさを持ったまま居られるのが映画業界だったんですよ。セットの裏でケンカしてるようなね。 それはいけないことなんだけど、単なる娯楽を作って、というのとはちょっと違う世界だった。なんにもなくて、作ってる 段階ではどこで見せるかなんてのもなかなか決まらないわけですよね。そういう中から「これを見ろ!」みたいにこじ開け
ていく。そのためには広く支持してもらえるものよりも、「こんなの最近ないよね」って思ってもらえる狭いところに向け て直接ぶつけてた。それはもしかしたら自分自身にだったのかも知れない。気合がいる世界でしたよね。でも楽しんでた。
三池崇史監督、椎名桔平『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント
椎名さん:このころの時代の持つ良さは確実にありますよね。今は、テレビほどではないけど、映画も奔放にできない状況をど こか感じてますから。そういう閉塞感がどこかあるんだけど、最近ネットフリックスとかの作品に出ると、本当にリミット なくやれちゃうっていうね。世界配信同時にしちゃうわけですから。それが「映画」なのかっていうのはまた違った論点に なるんですけど。僕ら役者からすると、そういったものから影響を受けて、感化されて、映画がもっと自由な方向に向かう とすれば、やっぱりこのころの自由さが土台になるというか、そうやって時代と映画っていうのが変わっていくんだろうな と思いますね。その時はまたぜひ三池監督とご一緒したいですね。
三池崇史監督、椎名桔平、土川勉『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』トークイベント 三池監督:椎名さんは(人柄が)だいぶ丸くなったんで(笑)。でも丸くなったふりをしてるんですよね(笑)。丸くなきゃ受け入れ てくれない人に尖ったところを見せる必要はなくて、生きるすべとして爪を隠すんですよ。でもそれは鈍ってなくて、いざ というときに「いけ!」といったらガッと行ける。その瞬発力はまだまだ持っていると思いますよ。今の日本の若い俳優た ちには、海外の映画とかドラマが憧れになっているのが残念に感じますよね。

〇尖った椎名さんと三池監督が再び組むこともありそうですね。

三池監督:甦らせるかもね(笑)。 椎名:ぜひ甦らせてください(笑)。

〇当時、劇場公開初日のことは覚えていますか?

三池監督:映画館でローリングタイトルに自分の名前が出るのは、信じられないくらいの、非常に不思議な体験でしたよね。 ワクワクしながら、でも不思議な。夢っていうと甘いんですけど、それされもフィクション、映画の延長のような感覚で したね。 椎名:この 2~3 年前までずっとアルバイト生活でしたからね。よほどうれしかったと思いますよ。新宿の映画館にかかっ た初日は。

映画情報どっとこむ ralph SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019(第16回)開催概要
会期:2019年7月13日(土)~7月21日(日) <9日間>
会場:SKIPシティ(埼玉県川口市)
内容:国際コンペティション、国内コンペティション、特集上映、関連企画、イベント等
主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会

公式サイト:
www.skipcity-dcf.jp

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”全員善人”『任侠学園』西島秀俊×西田敏行 ら人情系場面写真解禁


映画情報どっとこむ ralph 社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院や映画館など、困ってる人たちをボランティア精神で助ける今野敏による人気小説「任俠」シリーズ(中公文庫)が、西島秀俊と西田敏行のW主演で、遂に映画化!第一弾はシリーズの中でも、特に根強く愛され続ける『任俠学園』!真面目過ぎるが故、空回りしながらも世の為、人の為に走り回る不器用な彼らが、日本列島を笑顔で満ち溢れさせる!まさに“令和”の「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」シリーズとも言える人情コメディ。
このたび、西島秀俊&西田敏行の”西西コンビ”が率いる阿岐本組のお人好し感満載の姿や、真面目過ぎるが故に不器用な彼らの表情に思わず笑みが溢れる場面が一挙に解禁!

倒産寸前の私立高校再建を任された阿岐本組。
組のナンバー2・日村(西島秀俊)が、学園一の問題児・ちひろ(葵わかな)に真っ直ぐ向き合う様子。
地元商店街の人々に愛され、笑顔で街のパトロールをする面々。
綾小路校長(生瀬勝久)に何故か甘え顔を見せている阿岐本組長(西田敏行)。
さらには、ちひろの大ファンのカメラ小僧・祐樹(葉山奨之)、
ワケありの優等生・美咲(桜井日奈子)など、
生徒たちも<義理>と<人情>にアツい阿岐本組を頼りにしている姿が見て取れる。
映画情報どっとこむ ralph 世間のルールは絶対守る!
”全員善人”!20代の若手実力派から80代の超ベテラン俳優まで、日本を代表する役者が大集結!
世のため、人のために走り回る!傑作”世直し”人情コメディがここに誕生しました!

『任侠学園』

公式HP:
www.ninkyo-gakuen.jp

Twitter&Facebook:
https://twitter.com/ninkyogakuen


<ストーリー> 
困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。

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出演: 西島秀俊 西田敏行
伊藤淳史 葵わかな 葉山奨之 池田鉄洋
佐野和真 前田航基 ・ 戸田昌宏 猪野学 加治将樹 川島潤哉 福山翔大 ・ 高木ブー 佐藤蛾次郎 ・
桜井日奈子 白竜 光石研 中尾彬(特別出演) 生瀬勝久
監督:木村ひさし /脚本:酒井雅秋 / 音楽:末廣健一郎
主題歌:「ツギハギカラフル」 東京スカパラダイスオーケストラ  
原作:今野 敏『任俠学園』(中公文庫) 
幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ
企画・制作プロダクション:ROBOT 
©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
   




高瀨將嗣が「活弁シネマ倶楽部」で語った!モノクロ映画『カスリコ』で描かれた「ギャンブルの美学」とは


映画情報どっとこむ ralph “映画を語る”WEB番組「活弁シネマ倶楽部」に『カスリコ』の監督・高瀨將嗣(たかせ・まさつぐ)が出演した。

『カスリコ』とは、賭場で客の世話や使い走りをして、わずかなご祝儀をもらう下仕事のことであり、高知の賭場で呼称された隠語である。

本作の主人公・岡田吾一(石橋保)は、「賭博の終着駅」と言われる“手本引き”にのめり込んで全てを失い、途方に暮れていた。ある人物との出会いがきっかけでカスリコに立場を変えて再び賭場へと出向き、常連客の引き立てや、商売人の才覚も相まって少しずつ収入を得ていく。しかし、様々な困難が吾一を襲い、人生最後の大勝負に挑むことになる。

「令和」へと時代が移り、日本にカジノを誘致しようという動きも高まる中、昭和40年代の“賭博”を“モノクロ”で描いた本作。高瀬監督は「(本作は)モノクロというか、明確なカラーをなるべく抑えたほうが、時代性が出るという想いがあった。そうしたらなんと、脚本の國吉(卓爾)さんから“この映画はモノクロで描いてほしい”という直々のご希望があった。これは結果として大正解でした。」とコメントし、モノクロで描くことで、現代の雰囲気を打ち消し、昭和40年代の世界観を作り上げたと語った。

また、高瀬監督はギャンブルを「人生の縮図」と表現し「ある部分でコントロールができると錯覚はするんですけど、どうしても魔性の波の中に飲まれていってしまう。そしてそれが実は苦痛ではなく、快楽であったりもする。」と語った。また、作品にも紐づけてコメントを続け、「(ギャンブルには)引き分けというのがない世界だが、本作で描きたかったのは、“醜い勝ち”よりも“潔い負け”。特に主人公の人生がこの一言に反映されている。」とギャンブルの中に見るある種の美学を明らかにした。
活弁シネマ倶楽部では、『カスリコ』の魅力や裏側についてだけでなく、より“映画”について深く切り込んでいく。高瀬監督は元々・アクション系を得意分野としており、本作はむしろ挑戦作といったところであった。そんな高瀬監督が考える「今後のアクション映画」についてや、さらには「今後の時代劇」などにもトーク展開されている。

■活弁シネマ倶楽部■


▷「活弁シネマ倶楽部」公式ツイッター:
@katsuben_cinema

■『カスリコ』■
http://kasuriko.com/index.php

あらすじ
昭和40年代、土佐。賭博「手本引き」にのめり込み破滅した岡田吾一(石橋保)は、高知一と言われた自身の料理屋を手放し、妻子を妻の故郷に帰し、途方に暮れていた。家も金もなく、空腹に耐えかねて神社で項垂れていると、一本筋の通ったヤクザ 荒木五郎(宅麻伸)が現れ、「カスリコ」の仕事を紹介するという。カスリコとは、賭場で客の世話や使い走りをして、僅かなご祝儀をめぐんでもらう下仕事だ。行き場のない吾一は、かつて自身が客として入り浸った賭場に、立場を変えてカスリコとして再び出向くことにする。

が、常連客であるコバケンの引き立てや、商売人の才覚もあり、少しずつカスリを増やしていく。ところがある日、コバケンが自殺したことを知る。コバケンは、賭博で抱えた巨額の借金で追い詰められていたのだという。吾一は大きくショックを受けるが、実は、こういった賭場客の地獄を近くで見ることこそ、賭博から足を洗うのに必要だ、という荒木の考えがあったことを知る。

三年の歳月が流れ、すっかり賭博をやめた吾一だったが、かつて激しい勝負をした伝説の賭博師・寺田源三(高橋長英)が現れ、すっかり忘れていた「手本引き」への思いを揺さぶられる。そんな頃、荒木が組同士の抗争の始末で刑務所に入ったことを知り差し入れをすると、荒木から再び店を始めるよう勧められた。荒木の思いに応えたい吾一は、開店準備を始める。
ところが、カスリコ仲間である金田の母親が重病であることを知り、開店準備のために貯めていた金を金田に渡してしまう。開店は先延ばしかと思われたとき、吾一の元に金融業者が現れ、破格の条件で金を貸すと言う。実は荒木の温情だったことを知り、いたく感心した吾一は、再び開店準備に取り掛かる。ようやく再起の道が見え、妻子にも報告の手紙を寄越すと、妻は涙を流して夫の無事を喜んだ。 ところが、そんな吾一に、再び思いもよらぬ事態が訪れてしまう…。 吾一は、どん底の己の人生に勝つため、最後の大勝負に挑む―。

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映画『Diner ダイナー』メイキング~「俺はここの王だ!」ができるまで~メイキング到着


映画情報どっとこむ ralph 店主も、客も、全員殺し屋のダイナー<食堂>を舞台に繰り広げられる、本能を極限まで刺激するノンストップ・エンターテイメント映画『Diner ダイナー』が、7月5日(金)の開店まで、もう待ちきれない!

強烈な美術セットの中で癖の強すぎる個性抜群のキャラクターがひしめき合う本作、しかし予告映像を観た人間を最も刺激するのは、藤原竜也さんが演じる主人公・ボンベロが放つ「俺はここの王だ‼」というインパクト絶大な台詞だ。

今回解禁された台本上の台詞では「俺はここの王だ!」と至ってシンプルな台詞として記載されているが、藤原さんと蜷川監督の手にかかれば、この台詞が一度聞いたら忘れられない名台詞へと変貌する。
『Diner ダイナー』セリフ 蜷川監督はこの台詞の撮影時、複数のパターンを撮るようにしていたらしく、藤原さんはそのスタイルに対して

藤原さん:撮った芝居をOK、もしくはキープしてもう一つ、もう1カット、異なる感情のものを撮る、というのが多かったです。実際にどのカットをチョイスするかは監督が繋げてみてジャッジするのですが、僕としては新鮮で楽しく、何度も違うアプローチでチャレンジさせてもらいました。

とコメント。

蜷川監督:「“俺はここの王だ!”という台詞は、作品の方向性を決める大事なセリフなので、何パターンも撮っていて。もっと変わったパターンをやってみようかとか、あと一つなにか足すとどうなるんだろうと欲張りながら撮影をしているうちに、あんなすごいのが出てきて。結果、一番振り切れてるものを使ってるんですけれど、そういう相談しながら挑戦できたっていうのがすごく大きかったと思います。

と語り、作品の方向性を決定づける名台詞誕生の裏側を明かしている。
『Diner ダイナー』ボンベロ
映画情報どっとこむ ralph また、SNS上でも予告解禁当初から、このインパクトのある台詞が話題になっており、「台所に立つたびに「俺はここのぉ〜〜王だッッッ」ってダイナーの藤原竜也の真似をしてしまう」、「映画「ダイナー」予告編の藤原くんのセリフ「俺はぁぁぁぁぁ!ここのぉぉぉぉぉ! 王だ!」が最高最高最高すぎて何度観ても飽きないし、もう今もすぐにでも観たい状態だし、観たすぎてこのセリフ自分でぶつぶつ呟いてしまう。」、「俺はあああああここのぉぉおお 王だ!って癖強いけど引き込まれる感じの演技やっぱ流石!」など、マネをする人やその演技に引き込まれる人が続出!

そんな名台詞への道のりは、同時に解禁となったメイキング映像をチェックしていただきたい。


この台詞を皮切りにダイナー<食堂>に次々と殺し屋達が来店し、藤原以外のキャストも蜷川監督の手腕によって、強烈な世界観に負けない各々の個性が極まった演技を披露していく。圧巻の演技合戦を是非、スクリーンでご覧頂きたい。

映画情報どっとこむ ralph 映画『Diner ダイナー』

7月5日(金)ダイナー開店!

公式サイト:diner-movie.jp 
公式Twitter:@DinerMovie  
#ダイナー 

Diner ダイナー ストーリー・・・
ようこそ、殺し屋専用のダイナー<食堂>へ
そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用の食堂ダイナー<食堂>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。

「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う。」

日給30万の怪しいアルバイトに手を出したオオバカナコは、ウェイトレスとしそこに売られた。

次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる!
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藤原竜也 玉城ティナ / 窪田正孝 本郷奏多/武田真治 斎藤 工 佐藤江梨子 金子ノブアキ /小栗旬/土屋アンナ/真矢ミキ/奥田瑛二

原作:平山夢明『ダイナー』(ポプラ社「ポプラ文庫」)
脚本:後藤ひろひと 杉山嘉一 蜷川実花
音楽:大沢伸一  
主題歌:DAOKO✕MIYAVI 「千客万来」(ユニバーサル ミュージック)
監督:蜷川実花
配給:ワーナー・ブラザース映画
映画クレジット:(C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会  
蜷川監督フォトクレジット:(C)2019 蜷川実花/映画「Diner ダイナー」製作委員会