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『羊の木』は怪談なんです!と宮崎哲弥。吉田大八監督とのトークショーで


映画情報どっとこむ ralph 漫画家・山上たつひこといがらしみきおがタッグを組み、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した傑作コミックを、映画『紙の月』、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化した『羊の木』が絶賛大ヒット公開中。

「本作を3回観た!」とぞっこんの評論家・宮崎哲弥さんと吉田大八監督が登壇する2月20日に東京:109シネマズ二子玉川でトークショーが行われました。
日付:2月20日
場所:109シネマズ二子玉川
登壇:宮崎哲弥、吉田大八監督

映画情報どっとこむ ralph 吉田監督とほぼ同世代という

宮崎さん:淡々と進行してくのかと思いきや、実は物凄く作り込んでいる映画。しかもそれを観客に意識させるところがないのもいい。不穏な映像も凄く効いていて、冒頭のその構造はまるで怪談話。

と激賞。
怪談とは

宮崎さん:日常のずれが増幅し、コントロールが効かなくなる様を描き出すのが怪談の作法。名付けようのないモノ、恨みがはっきりとしている話ではない。そういった意味で、名状しがたいものを受け入れる様を描いた『羊の木』も怪談。最初はよくわからない感情をいだくかもしれないけれど、この映画が記憶の中で熟成されていく中で、何か違うものとして芽吹いてくるはず。

深みのある作品とプッシュした。

吉田監督は松田龍平さんが演じた元殺人犯・宮腰一郎について、「サイコパス」という感想が多いことに触れて

吉田監督:宮腰というキャラクターを作るときに、サイコパスとは捉えていないし、かといって過去のトラウマのせいにもしていない。自分の中でもカチッと来る解釈は見つかっていないけれど、松田龍平さんが演じれば成立するというような思いでやっていました。

とそのキャラクターが宮崎さんの言うように名状しがたいものであることを告白。それに宮崎さんも同調し

宮崎さん:サイコパスとはそもそも何か。あくまで精神医学上の術語でしかない。合理的説明のできない悪に対して我々が安心するために付けるレッテルでもあるが、本当のところよくわからない。他の映画で描かれるサイコパスは最初から最後まで常識人の我々が理解し、考えるサイコパスで終わるが、本作の宮腰一郎はよくわからない不気味な存在としている。

と感想を述べた。

映画情報どっとこむ ralph また吉田監督は劇中でバンド演奏をする錦戸亮さんに触れて

吉田監督:僕も昔同じようにバンドを組んでいて、ベースを弾いていました。錦戸くんの感じは凄くわかりやすい。自分の代わりをやってもらったようなものです。この作品で彼にはベースを演奏してもらったけれど、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーのようにノリノリで弾く癖があったので、撮影時ではそれを抑えてもらうようにしました。

と舞台裏を紹介。観客の意見として「まるで音楽のようには聞こえない。」という声もあったそうですが、

宮崎さん:僕はビンビンきたけどね!

と通じ合っているようで、

吉田監督:あの音楽を受け取る側に、理解するという回路がないとあの音楽も苦痛でしかないことを知った。

と様々なリアクションがあることに驚いていた。
また『羊の木』が持つ意味について

吉田監督:映画の内容についても“なぜですか?”と答えを求められることがあるけれど、監督の中に明確な答えがあると思われると、実は困るんです。“羊の木”の意味も明確な答えがないんです。それは映画で描かれれているように、分からないものに向き合う態度そのものなのかもしれない。

と自己分析。

映画情報どっとこむ ralph 宮崎さん:結局は名状しがたいものなんです。不幸というのは第三者には他人事だが、当事者にとっては不条理極まりないもの。しかしそれを受け入れるのが人生の面白さであり、不条理である。この映画も浄化の物語のようになりかけるが、実はそうではない。私は半分バッドエンドと捉えた。やはり『羊の木』は怪談なんです。

と指摘していた。

羊の木

http://hitsujinoki-movie.co

物語・・・
素性の知れないものたち。信じるか?疑うか?心揺さぶる衝撃と希望のヒューマン・サスペンス!!
さびれた港町・魚深(うおぶか)に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。市役所職員の月末(つきすえ)は、彼らの受け入れを命じられた。一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。やがて月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文をも巻き込み、小さな町の日常の歯車は、少しずつ狂い始める・・・。

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出演:錦戸亮  木村文乃 北村一輝 優香 市川実日子 水澤紳吾 田中泯/松田龍平
監督:吉田大八 『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』
脚本:香川まさひと
原作:「羊の木」(講談社イブニングKC刊) 山上たつひこ「がきデカ」、いがらしみきお「ぼのぼの」
© 2018『羊の木』製作委員会 ©山上たつひこ、いがらしみきお/講談社
配給:アスミック・エース  


井上咲楽 マジ逃げにアンガ田中「ちょっと~逃げ過ぎ~」『IT/イット』リリースイベント


映画情報どっとこむ ralph ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントは、ホラー映画歴代No.1ヒット作となった『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のブルーレイ&DVDを2018年2月21(水)に発売・レンタル開始。また、デジタル先行配信中です。
本日、アキバシアターにて映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』ブルーレイ&DVDリリース/デジタル配信記念した絶叫上映イベントが行われ・・・・

現役女子高校生タレント 井上咲楽 が上映前に駆けつけ、”絶叫上映”を一緒に体験!

さらに劇中に登場する恐怖のピエロ「ペニーワイズ」に扮したアンガールズ 田中卓志がサプライズで登場し会場が恐怖と笑いに包まれたイベントとなりました。
キモかわピエロ!? ”ペニーワイズ”に扮したアンガールズ田中が会場を恐怖につつむ!
映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』ブルーレイ&DVDリリース/デジタル配信記念 絶叫上映イベント
日付:2月17日
会場:アキバシアター
ゲスト:井上咲楽
サプライズゲスト:アンガールズ田中卓志 

映画情報どっとこむ ralph 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、日本でも 7 週連続 TOP10 にランクインし、興行収入 22 億円※突破!高校生など若い層を中心に SNS で口コミが広がり、学生グループやカップルが大挙して劇場に押し寄せ、社会現象を起こすほどの大ヒットを 記録した話題作。(※2018 年 2 月 2 日時点)今回現役女子高校生タレント代表として駆けつけた井上咲楽の周りでも実際に 本作への反響がすごかったといい、イベント感覚で本作を観に行っていた友達が多かったそう。みんな「キャーーー」っと叫びながらワイ ワイ楽しめる作品という評判が高かったようだ。また本作で印象に残っているシーンを「ペニーワイズが走りながら迫って来るシーン!」 と話し、走り方を身振りや手振り、表情も交えて再現した井上の姿に会場からは笑いが起こった。

映画情報どっとこむ ralph 本イベントが絶叫上映ということで、井上さんも絶叫練習に参加。

一般の観客とともに、本作の予告編を見ながら「逃げて~」「ベン~(本作の登場キャラクター)」と本作に出てくるキャラクターの名前を呼んで叫び、 盛り上がる中、急に会場が真っ暗に!?トラブルかと思いきや、会場が明るくなると井上の背後には・・・・なんと、恐怖の殺人ピエロ”ペニーワイズ”の姿が!まさかの事態に井上は 「ギャァァァァァァァー!!!!」と絶叫!
追いかけてくるペニーワイズに、井上は観客席まで逃げるほどの恐怖に襲われ、会場も悲鳴に包まれる。

やっと冷静になった井上さんに司会が”ペニーワイズ”を よ~く見てみるように促すと、そこには見たことのあるアンガールズ田中卓志さんの姿が。
井上さん:「本当ヤダヤダヤダ。(苦笑)

田中さん:ちょっと~逃げ過ぎ~(笑)

と呆れた様子 の田中がステージに揃い、会場からは「キモかわいい~」という声もあがり、サプライズは大成功 となった。


また本作を誰と観たのかという話題におよぶと、井上さんは妹と家で観たと言い、「夜中に叫びながら 観たので両親に怒られた」というエピソードを明かした。田中さんは本作を一人で観たと言い

田中さん:一人で も楽しめるホラー映画!

と絶賛!井上さんは田中さんを憐れむ様子で

井上さん:私はいつか彼氏と観たい!

と話すと、

田中さん:俺だって彼女いたことあるんだから!今 42 歳だけど 2 人いたよ!

と自慢げに明かす。
すると「20 年に 1 回のペースですね。IT のペニーワイズは 27 年に1 回のペースで現れるので、IT よりは頻繁なペースで彼女がいたことになりますね!」と司会からすばやく つっこまれると、会場は笑いに包まれた。

映画情報どっとこむ ralph 改めて
井上さん:『IT』はカップルや友達とワイワイ盛り上がれる映画!家でお菓子を食べながら DVD でぜひ観てほしいです!

田中さん:僕はもともと結構ホラー映画をみるんですけど、その中でもトップクラスの作品!ホラー好きも満足できる映画なので、 ぜひ DVD で観てほしい!僕みたいに強い人間は一人で観るのもおススメです!

と本作を PR し、最後は、観客と全員で「キャーーーーー」っと絶叫し、イベント締めくくった。


『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
のブルーレイ&DVD は、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントより 明日 2 月 21 日(水)リリース、デジタル配信中。

2月21 日(水)リリース
【初回仕様】 ブルーレイ&DVD セット(2 枚組/イラスト・カード付)¥3,990+税

デジタル先行配信中
ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
IT © 2017 Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC. All rights reserved.

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『人狼ゲーム』武田玲奈インタビュー到着


映画情報どっとこむ ralph 武田玲奈が主演するtvk、メ~テレほかにて放送中のドラマ「人狼ゲーム ロストエデン」の第6話場面写真が解禁となりました。また、武田からコメントが到着!さらに、SNS上では、「誰が人狼か本当に分からない!」「物語中盤にして武田玲奈が村人ということしか推理不能!」とドラマ版にハマる人の声が続出!

tvkで2月24日深夜、とちテレで2月23日深夜、テレ玉で2月20日深夜、チバテレで1月21日深夜、長野放送で2月25日深夜、メ~テレで2月22日深夜、KBS京都で2月24日深夜、サンテレビで2月24日深夜に放送される第6話では、自称予言者の宇田川素直(米本来輝)から人狼を、都築(勧修寺保都)から村人と指名された紘美(武田玲奈)。それは3回目の投票先が自分になったことを意味した。紘美の処刑後、自称霊媒師の東克彦(吉原拓弥)が正体を占い、嘘をついていた方を次の投票で処刑する流れだ。絶体絶命のピンチに、紘美はどう立ち向かうのか…?

10名いた高校生たちも残り7名。でもいまだに誰が人狼なのか本当に分からない。役者全員の演技力が視聴者の推理を阻む。外の世界の刑事たちが捜査すればするほど謎は深まるばかり。第6話では命を賭けた人狼ゲームがさらに過熱。
一方、捜査は徐々に事件の真相に近づく。そして、予想を裏切る衝撃の展開が待ち受けます。
そんな武田玲奈さんのインタビューが届きました!

映画情報どっとこむ ralph <武田玲奈インタビュー>

ゲームとしての“人狼ゲーム”はご存じでしたか?

武田さん:はい、知っていました。高校のときにも友達とみんなで遊んでいました。今回のドラマの撮影のときも、キャストのみんなでやりましたよ。

そうなんですね。武田さんは強いほうでした?

武田さん:意外と強いほうでした。人狼になることが多かったんですけど、割と勝っていました。ゲームとしては人狼になるほうが、やりがいがありますね。

主演のオファーが来たときはいかがでしたか?

武田さん:とても長く続いているシリーズなので、すごく嬉しいという気持ちと同時に、不安もありました。「あの『人狼ゲーム』がドラマになるんだ!」と興奮しました。

想像するだけで肉体的にも精神的にも大変そうです。

武田さん:そうですよね(笑)。でもやらせていただいてとてもいい経験になりました!

実際に脚本を読まれたときの感想は?

武田さん:今までの『人狼ゲーム』では描かれてこなかった外の部分、警察が出てきたり、学校のみんなの様子といったことが描かれていたのでビックリしました。あとは脚本を読んでみて、改めて“人狼ゲーム”をやっていくパートは大変そうだな、頑張らないとなと思いました。

演じられた紘美という役柄の印象は?

武田さん:紘美はクラス委員長で、特にドラマの最初のほうでは正義感が強くて、まとめたがりなところがあります。そうした部分は自分とは真逆だなと思いました。

真逆?

武田さん:私自身はクラス委員といったものはやったことがないですし、もともとあまり人の前に出るのが得意ではなかったんです。引っ張っていくよりも、付いていくタイプだったので。
紘美は正義感が強すぎて、そんなにいろいろ周りに言ったりすると、嫌われて吊られる(投票される)のでは?と心配になるほどです。

武田さん:そうなんですよね。途中からだんだん変化はしていきますが。

緊張から過呼吸の発作を起こす場面もあります。

武田さん:私は過呼吸になった経験がないので、技術的に難しいと感じました。なので、事前に動画を見たりして研究してから演技に臨みました。

過呼吸発作の面以外で難しかったことはなんでしょうか。

武田さん:紘美は登場人物のなかで、一番変化していく女の子だと思うんです。その変化するポイントポイントをちゃんと意識して作って、徐々に変化を見せていくという演技が難しかったです。

監督からのリクエストは何かありましたか?
武田:生きる強さを出すことでしょうか。監督は「シンプルに生きていく女性は美しい」と言われたら嬉しいと言っていたので、強く美しい女性になれたらと思いながら演じていました。

投票を行う、あの空間に立ってみた実感は?

武田さん:テレビがあって、イスが円形に置かれている…。これまで映画で観てきたものと同じ感じがして、「見ていたやつだ!」と少し緊張しました。

では精神的にキツいことはなかった?

武田さん:基本、周りにはほかに建物もなにもない場所での撮影でしたが、途中みんなで遊んだり、家に帰れるときもあったので、ギリギリ大丈夫でした(笑)。

撮影中によく覚えているシーンはどこでしょう。

武田さん:投票のシーンは毎回大変で、どれも印象深いです。1時間くらいかけてじっくりと段取りを行ってからの撮影でした。カメラマンさんがハンディカメラで撮っていくので、なるべく少ない回数で撮影が終わらせられるように、とにかく段取りをきちんとやりました。ドラマも中盤、後半に入っていくと、みんなの過去が分かってきたり、裏切りや嘘が表に見えてきます。なので特に後半は、私としては、やっぱりルナ(上野優華)との関係が一番記憶に残っています。

ルナは大親友ですね。

武田さん:はい。大親友です。後半に行くに従って、ルナや亜利沙(小倉優香)とのごたごたが、いろいろ出てきます。
ちなみに武田さん自身は大親友と呼べる存在は?

武田さん:います。その友達とは言葉の“人狼ゲーム”をやったことがありますよ。“ワードウルフ”というのがあって、それぞれお題が与えられて、話し合いをしていきながら、誰がなんのお題なのか当てていくという、やはり心理系のゲームで、それも好きです。

ドラマ版、後半の見どころを教えてください。

武田さん:後半はより盛り上がって、どんどん心理戦になっていきます。頭を使わないとこんがらがってしまうかもしれないので、一緒に考えながら、じっくり見ていただきたいです。

今回のドラマ版で、視聴者は、どんな新たな武田さんを見られますか?

武田さん:私ですか? そうですね。最初は過呼吸を起こしたり、弱々しい感じだった紘美がどんどん強くなっていきます。そうした強い表情を見てもらえると嬉しいです。

クライマックスに向けて楽しみですね。
 
武田さん:はい。私自身も早く最終話が見たいです!

映画情報どっとこむ ralph 映画『人狼ゲーム インフェルノ

2018年4月7日(土)全国ロードショー

ドラマ「人狼ゲーム ロストエデン
tvk、メ~テレ深夜枠にて放送中

<tvk> 毎週土曜 26:00~      
<とちテレ> 毎週金曜 23:30~ 
<テレ玉> 毎週火曜 24:00~    
<チバテレ> 毎週水曜 23:30~  
<長野放送> 毎週日曜 25:25~  
<メ~テレ> 毎週木曜 26:59~
<KBS京都> 毎週土曜 25:30~  
<サンテレビ> 毎週土曜 23:30~

上段:武田、小倉、上野
中段:松本、時人、都丸
下段:水野、吉原、平松


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出演:武田玲奈
小倉優香 上野優華 勧修寺保都 松本享恭 吉原拓弥 久田莉子 時人 米本来輝 平松賢人 山地まり 大和孔太 都丸紗也華
貴志晃平 吉原雅斗 山田智史 海田朱音/玉城裕規/小松彩夏/水野 勝 足立 理/加藤虎ノ介

監督:綾部真弥
脚本:川上亮、綾部真弥
原作:川上亮
企画・配給:AMGエンタテインメント
(C)2018「人狼ゲーム」製作委員会
    


生田斗真×瑛太 瀬々敬久監督最新作『友罪』公開日決定!


映画情報どっとこむ ralph 『64-ロクヨンー前編/後編』(2016)で興行収入36億超えの大ヒットを記録した瀬々敬久監督待望の最新作『友罪』(ゆうざい)。

本作は、デビュー作で江戸川乱歩賞受賞のミステリー界の若手旗手として注目される作家・薬丸岳が2013年に発表し、神戸児童連続殺傷事件を彷彿とさせ話題を呼んだ「友罪」(集英社文庫刊)の映画化で、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年Aの“その後”を描く重厚な人間ドラマです。

この度、本作の公開日が、2018年5月25日(金)に決定しました!

瀬々監督のもと、友を想い、互いに疑心や後悔と向き合い葛藤する難役に挑むのは、映画や舞台での活躍も目覚しく、今年のウディネ・ファーイースト映画祭では主演作『彼らが本気で編むときは、』が最高賞となる観客賞を受賞した【生田斗真】と、『64-ロクヨン―前編/後編』『殿、利息でござる!』など話題作への出演が続き、主演ドラマ「ハロー張りネズミ」でも話題を呼んでいる【瑛太】。
本作では、ともに心に闇を抱え、大きな罪に囚われ続けながらも、同じ時を過ごす中で心を通じ合わせていく二人の友情、また疑心や後悔に囚われた人間模様を、圧倒的にリアルな演技力で挑みます。
そして!

経験はもとより、実力派俳優としても名高い生田斗真&瑛太の俳優2人がスクリーンで勝負する、“本気のぶつかり合い”も大きな見所になってくる本作。その他、佐藤浩市、夏帆、山本美月、富田靖子ら世代を問わず日本映画の光と影を支え続ける魂系実力派キャストが集結。


友罪』は、5月25日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショーです・

公式サイト:
http://gaga.ne.jp/yuzai/

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監督:瀬々敬久 (『64-ロクヨンー前編/後編』)
原作:「友罪」薬丸岳(集英社文庫刊)

出演:生田斗真 瑛太 夏帆 山本美月 富田靖子 佐藤浩市

製作幹事:WOWOW/ハピネット
配給:ギャガ
(c)薬丸 岳/集英社 (c)2018映画「友罪」製作委員会


二階堂ふみ、吉沢亮 第68回ベルリン国際映画祭レッドカーペット!『リバーズ・エッジ』


映画情報どっとこむ ralph 若者たちの感情やゆらぎ、ひずみを浮き彫りにする青春映画を多く生み出してきた行定勲監督、最新作の『リバーズ・エッジ』が2月16日(金)より全国公開となります。

二階堂ふみさん、吉沢亮さんら人気と実力を兼ね備えた俳優たちがこぞって出演する衝撃の青春映画です。原作は「pink」「へルタースケルター」など、これまで世代を超えて熱狂的な支持を集め続ける漫画家、岡崎京子先生の作品群の中でも、とりわけ最高傑作との呼び声が高い、同名漫画。
そんな本作は、今年で68回目を迎える、世界三大映画祭のひとつであるベルリン国際映画祭のパノラマ部門に正式出品され、2月15日(木曜・現地時間)に開幕した同映画祭のオープニング作品を飾り、二階堂ふみさん、吉沢亮さん、行定勲監督がレッド―カーペットに登場し、その後行われた公式上映に観客と共に映画を鑑賞、上映後に行われたQ&A(質疑応答)に参加しました。

パノラマ部門は世界中から良質の作品を幅広いジャンルで集めた部門。オープニングに邦画が選出されるのは、2007年の山田洋次監督『武士の一分』以来の11年ぶりの快挙となります。

第68回ベルリン国際映画祭
日付:2月15日(木曜・現地時間)
会場:Berlinale Palast(ベルリナーレ・パレスト)
登壇:二階堂ふみ、吉沢亮、行定勲監督

映画情報どっとこむ ralph 【レッドカーペット】



Q:レッドカーペットを歩いてみていかがですか?

監督:いよいよベルリンの映画祭が始まるんだなっと思ってます。注目度が高くて、活気もあって、すごく楽しいです。

吉沢さん:楽しいです。僕は、映画祭自体というものが初めてですし、街全体の活気もすごくて、楽しい経験をしているな、と思ってます。

二階堂さん:すごい盛り上がってて、ベルリンに来ることが出来たということを実感していて、とても感動しております。


Q:二階堂さんがお召しになっている衣装、すごく素敵です。

二階堂さん:ポイントは、日本の映画なので、日本のブランドを着たいなと思いました。UNDER COVERというブランドで、色がグリーンで青春らしさを出せたらと思いました。

Q:これから『リバーズ・エッジ』が公式上映されますが、心境はいかがですか?

二階堂さん:若い世代と、今まで色んな映画を作り続けてこられた世代の方、みんなで作った映画なので、魂のぶつかり合いのようなものを感じていただけたらいいなと思ってます。

監督:僕は5回目のベルリンですが、レッドカーペットを歩いたのは初めてです。すごく注目していただけているなと。ベルリンの人たちの反応(はすごく大事です)。ここから世界にその反応が拡がっていくんで、すごく楽しみにしてます。

吉沢さん:キャストもスタッフも全員魂を削りながら撮った作品なので、ホントにたくさんの方々に見ていただきたいです。ベルリンの映画祭で皆さんのどんな反応が返ってくるのか、すごく楽しみです。

映画情報どっとこむ ralph 【公式上映】
★上映前の舞台挨拶 ※行定監督のみ登壇

監督:皆さんこんばんは(ドイツ語)。ベルリンに呼んでいただいたのは、今回で5回目ですが、まさかのオープニング作品に選ばれるとは思ってもいませんでした。本当に感謝しております。この映画のことを少し解説しますと、1980年、90年代の日本クリエーター達に多大なる影響を与えた漫画家の岡崎京子の最高傑作と呼ばれる漫画を映画化しました。舞台は1994年の東京です。翌年の1995年の日本では大きな地震が神戸で起こり、東京ではオウム真理教という宗教団体が「地下鉄サリン事件」というテロ事件を起こし、この時期は日本の変革の時期でした。ある意味、この変革の時期、新しいカオスともいっていい時期の前夜に少年少女がどんなことを考え、どんなことをしていたかをこの映画は語っています。世界では皆さんが初めての観客になります。非常に緊張しておりますが、最後まで楽しんでいっていただいて、上映後のQ&Aでの感想を楽しみにしてます。


★上映後のQ&A(質疑応答) ※二階堂ふみ、吉沢亮、行定監督登壇
■観客からの質問
二階堂さんと吉沢さんにお聞きします。今回の役は心理的な部分はもちろんのこと、肉体的な部分でも今回の役作りは大変だったと思います。役作りの過程を教えてください。
二階堂:あまり何か役を特別に作るとか、どういうキャラクターであるかはあまり考えずに、そのまま映画の撮影現場に行って、同世代の方々と引き出し合いながら形作っていきました。あとは、いかに演じるかということではなく、テクニカルなことでもなくて、どういう風にその場所で勘が生きるかということが、今回の作品では重要なプロセスだったと思います。
吉沢さん:現場に入る前に2回ぐらいリハーサルがあり、作品性について話をしましたが、現場に入ってからは、先ほど二階堂さんがおっしゃった通り、どう現場で生きるかということを考えていました。監督からは、演出があったというよりは、生命力を試されていたな、と思う瞬間が何度もありました。色んな意味でとても刺激的な現場で、試されている現場だと感じました。

■観客からの質問
とて多面的で様々な色合いやトーンのある映画でした。この映画の中では、世代のギャップがあると思います。監督は90年代を実際に生きてこられた。キャストの二人はまだ生まれてもいなかった。自分が生きた95年とまだその時代に生まれていない俳優たちの間にあるギャップについてお話ください。

監督:僕にとって90年代というのは非常につまらない青春時代でした。でも、彼らからすると「よかったんじゃないか」とか、特に二階堂からは「80年代とか90年代って面白そうだよね」って言うんですね。もうすでに、ここにギャップがありますよね。でも、その20数年後の今を生きている彼らと一緒に映画を作るってことは、もしかしたら、自分の青春時代を振り返るには一番いい相手だったと思いました。僕は、いままで常に未来に向けて映画を作ってきました。この映画は、過去の自分と向き合って作った映画になりました。なので、僕にとってはいい経験になりました。

二階堂さん:私と吉沢君はちょうど94年に生まれているので、その95年のテロと地震のことは記憶にはないんですけど、私たちも青春時代に別の大きな地震を体験したりしています。90年代に起こった出来事のことは、鮮明には覚えていなくとも、体で覚えていたり、匂いや感覚がしみ込んでいるものがあります。
吉沢さん:僕も1994年に生まれて、その90年代の記憶はほぼありません。こういった作品とかで、90年代の話に触れて、90年代を知ることのほうが多いです。ただ、この作品で言うと、ファッションや話題は異なりますが、根本的な部分は今の人たちと90年代の人たちの間で違いはないと思っています。この作品は90年代の若い高校生の話ですけど、はけ口というモノが90年代と今で変わっただけだと思ってます。90年代はドラッグやセックス、暴力だったのが、現代ではSNSになったりして、はけ口の幅が拡がったりとか方向性が変わっただけで、根本にあるものはなんら変わっていないと思いながら、僕はこの映画作りに参加していました。
映画情報どっとこむ ralph 二階堂ふみ × 吉沢亮、行定勲監督 × 岡崎京子原作

リバーズ・エッジ

2月16日(金)より、TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー!

http://movie-riversedge.jp



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出演:二階堂ふみ 吉沢亮 上杉柊平 SUMIRE 土居志央梨 森川葵

監督:行定勲
脚本:瀬戸山 美咲
原作:岡崎京子「リバーズ・エッジ」(宝島社)
© 2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社