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小沢健二 初の映画主題歌!『リバーズ・エッジ』予告映像解禁


映画情報どっとこむ ralph 生きることにもがく若者達の姿を鮮烈に描いた衝撃の青春映画『リバーズ・エッジ』。

世界三大映画祭のひとつでもあるベルリン国際映画祭のパノラマ部門のオープニング作品にも選出され、話題になっている本作の主題歌「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」が流れる予告映像がついに解禁となりました。



主題歌「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」は、かねてより岡崎京子と親交があり、その固い絆で知られる小沢健二へ、映画製作サイドから主題歌提供を依頼したところ快諾、夢のタッグが実現したことによって生まれた。小沢健二にとって初の映画主題歌となり、さらに今回の楽曲には映画のメインキャストである二階堂ふみと吉沢亮が”Voice”として参加していることで注目を集めていた。

主題歌版予告では、全裸で縛られてロッカーに閉じ込められるという壮絶ないじめを受ける吉沢亮扮する山田を、二階堂ふみ演じるハルナが助け出すなど、新たなシーンが追加されていいます。

映画情報どっとこむ ralph 2/9(金)にiTunesとApple Musicで待望の先行配信されると、SNSでは「小沢健二楽曲の中でベスト!!」「中毒性が高い!」と絶賛されている本作。完成した主題歌の印象について

二階堂さん:まるで、問いかけるように、思い出を語らうように、寄り添うように、明日に向かう曲を聴きました。

とコメント。一方、

吉沢さん:初めてデモを聴いた時から今日まで、毎日気が付くと頭の中で流れています。

と楽曲に魅了されている事を明かしている。映画の終わりに何かひとつ時代性の総括が欲しいと思っていたという行定監督は、

行定監督:予想を軽々と裏切ってくる楽曲をすばらしく思いました。

と映画により深みが与えられたことに満足のコメントを寄せていた。

 「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」は、小沢健二が自ら手掛けたジャケットで2/14(水)に完全限定盤にてCDリリースされる。そして、『リバーズ・エッジ』公開日の2/16(金)、「ミュージックステーション」(テレ朝系)に生出演し、初披露される予定。
映画情報どっとこむ ralph 二階堂ふみ × 吉沢亮、行定勲監督 × 岡崎京子原作
リバーズ・エッジ
2月16日(金)より、TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー!
http://movie-riversedge.jp

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出演:二階堂ふみ 吉沢亮 上杉柊平 SUMIRE 土居志央梨 森川葵

監督:行定勲
脚本:瀬戸山 美咲
原作:岡崎京子「リバーズ・エッジ」(宝島社)

© 2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社


中島哲也監督 × 岡田准一 映画『来る』製作決定!コメント到着!


映画情報どっとこむ ralph
中島哲也監督
『嫌われ松子の一生』や『告白』中島監督の最新作が、『渇き。』以来5年の時を経て遂に製作決定!

そのタイトルは・・・『来る』。

最新作の題材に選んだのは、「第22回日本ホラー大賞」にて宮部みゆきらの大絶賛コメントを浴びて大賞を受賞した、澤村伊智による小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫刊)。

映画情報どっとこむ ralph この怪作の主演を託されたのは、『海賊とよばれた男』(16)で第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、近年数多くの映画に出演し、名実ともに国民的俳優となったおかだ岡田じゅんいち准一。中島監督とのタッグは、本作が初!

岡田准一【野崎 役】さんからのコメント
今回、初めて中島哲也監督とお仕事させていただくことを光栄に思っております。同世代の妻夫木聡さん、初めてご一緒させていただく松たか子さん、小松菜奈さん、何度かご一緒させていただいている黒木華さん。皆様と中島監督の世界でお芝居ができることを今から楽しみにしております。中島監督のホラーということで、怖くて脚本を読むのも大変ですが、作品の中で野崎として生きていけるように頑張ります。


そして、妻夫木扮する【田原秀樹】の妻役にくろき黒木はる華。

黒木華 【田原香奈 役】さんからのコメント
今回の香奈という役は、自分にとって大変大きく今までにない挑戦になります。難しい所もあると思いますが、監督と、共演の方々と共に、自分に無いものと在るものも含めて、最大限に楽しめればと思います。


岡田扮する【野崎】と共に“それ”と戦うことになった女性にこまつなな小松菜奈。

小松菜奈【比嘉真琴 役】さんからのコメント
中島監督とは私が女優として映画初出演の「渇き。」以来になります。再び中島監督とお仕事出来ることは嬉しさと怖さがあるのは正直な気持ちです。今回私が演じる真琴は、一風変わったキャラクターですが強さと弱さ、正義感、女性らしさを兼ね備えたとても人間味ある人だと思いました。また内面の役作り含め、今回はビジュアルも監督はじめスタッフの方々と相談しながら作りあげたので、現場に入って監督、共演者の方々と共存する中でどんな真琴が生まれるか今からワクワクします。そして、真っ直ぐぶつかっていきたいと思います。

映画情報どっとこむ ralph さらに、映画『告白』の主人公としても記憶に新しいまつ松たかこ子が、最強の霊媒師役で参加。

松たか子【比嘉琴子 役】さんからのコメント
中島監督に再び声をかけていただき、嬉しい気持ちと、何をどうすればいいのかわからない思いの両方で胸がいっぱいです。でも、魅力的な出演者の皆さんとご一緒できることを、本当に楽しみにしています。撮影が始まるまでに、ゼロになることを恐れず、今のこのいっぱいな心をからっぽにして、現場に向かいたいと思います。


そして正体不明の“それ”に狙われるきっかけとなった重要な役どころを演じるのは、『悪人』(10)と『怒り』(17)でそれぞれ日本アカデミー賞最優秀主演男優賞と最優秀助演男優賞を受賞し、俳優としてますますその動向が注目されるつまぶ妻夫木聡さん。中島監督作品への参加は、『パコと魔法の絵本』、『渇き。』(14)に続き3回目。

妻夫木聡【田原秀樹 役】さんからのコメント
中島監督がみせるホラーとはどういうものか、僕自身とてもワクワクした気持ちでいます。
中島監督の作り上げる世界は幻想的でもあり現実的でもあり、いろんな感情が渦巻いたその世界の中で生きることをいつも楽しませて頂いています。本当に怖いものはもしかしたら…と思うような結末は新しいホラーの形となることを確信しています。楽しみにしていてください。

映画情報どっとこむ ralph 中島監督は、原作小説を読んですぐに「映画化したい」と快諾し、1年以上にわたり脚本を執筆。

劇団「ハイバイ」を主宰し、岸田國士戯曲賞、向田邦子賞をW受賞した気鋭の劇作家・岩井秀人も共同脚本として参加。原作の魅力はそのままに、中島監督でしか撮ることのできない映画の企画が立ち上がりました。企画・プロデュースは、『悪人』『モテキ』『君の名は。』等、数々のヒット作を世に放ち続けるかわむら川村げんき元気。中島監督と川村プロデューサーは、『告白』(10)以来、2回目のタッグ。


「来る」

2019年 全国東宝系にてロードショー!

公式サイト: 
http://kuru-movie.jp/

物語・・・
愛する妻・かな香奈(くろき黒木はる華)と結婚式を終え、幸せな未来に胸を膨らますたはら田原ひでき秀樹(つまぶ妻夫き木さとし聡)。そんな彼の会社にある日、謎の訪問者が。取り次いだ後輩いわく、「チサさんの件で」とのことだが、秀樹の脳裏に疑問がよぎる―。チサとは、妊娠した香奈と喜び勇んでつけたばかりの娘の名=知紗。まだ二人しか知らないはずの名がなぜ―。訪問者の正体はわからぬまま。“それ”と会話した後輩は謎の死を遂げる―。
2年の月日が流れ、「イクメンパパ」として知紗を溺愛する秀樹の周囲で不可解な出来事が起こりだす…。
“何かに狙われているのでは?”と恐れた秀樹は、知人の伝手でフリーライターののざき野崎(おかだ岡田じゅんいち准一)と、その恋人で強い霊感を持つま真こと琴(こまつなな小松菜奈)を紹介してもらうことに。だが、真琴も“それ”を感知した途端、その強大さを思い知るのだった。
 そしてついに “それ”にカタをつけるため、真琴の姉で、国内一の霊媒師・ことこ琴子(まつ松たかこ子)をはじめとした神社の神職、沖縄のユタなど、全国から猛者達が次々に集結してくる。クリスマスの夜。「…来る」、琴子が告げ、遂に“それ”との戦いが幕を開けるー。

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監督・脚本: 中島哲也
出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈 / 松たか子 / 妻夫木聡
撮影スケジュー:2018年2月上旬~4月中旬頃
製作プロダクション:東宝映画 ギークサイト
配給: 東宝
©2019「来る」製作委員会


原作者:スティーヴン・キング 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』 映画化した本作の魅力を語る


映画情報どっとこむ ralph ブルーレイ&DVD リリース は2月21日。

2月21日(水)ブルーレイ&DVD リリース 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』 原作者:スティーヴン・キングもヒットを確信! 映画化した本作の魅力を語る!

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』原作者のスティーヴン・キングによるインタビューが到着。
本作は、1986年に発表されたステ ィーヴン・キングの人気小説を映画化した2部作の第1章。既に第2章となる続編の製作も決定しています。原作を書いた時は自分が幼少期を過ごした50年代を舞台にしたというキングだが、80年代に時代設定を変えた本作について、

キング:素晴らしいと思う。主人公たちの思春期を 1980 年代に設定しているところも実に機転が利いている。 続編で大人編が描かれることになれば、ちょうどリアルタイムになる ように設定している。監督のアンディ・ムスキエティは80年代の子供達の世界をリアルに描いている。私は80年代に自分の子供を 育てているので、その時代をもう一度生きているかのような感覚に 陥った。

と絶賛。

映画情報どっとこむ ralph ビル・スカルスガルドが演じたペニーワイズについても

キング:ペニーワイズは子供が恐れるあらゆるモンスターのアバターのような存在だ が、ビル・スカルスガルドによる再解釈も見事だ。(1990年のTVシリーズ版「イット」でペニーワイズを演じた)ティム・カリーよ り不気味さも増していて、よりダークな感じに仕上がっている。

と賞賛している。また、「ルーザーズ・クラブ」を演じた7人の子役 について、

キング:最近の子役は本当に上手なので不気味なくらいだ。私が子供だった頃の子役はセリフを言い、かわいければそれで良かった。だがこの作品に出演している子供たちは本当に素晴らしい。みんな見ていて楽しかったが、中でも印象に残ったの はリッチー・トージア役だ。自分もああいう生意気な子供だった。フィン・ウォルフハードの演技は見事だ。

と語った。

本作は予告編がアップされるや否や、『ワイルド・スピード ICE BREAK』『美女と野獣』を抜き、24 時間で 1 億 9700 万回 という史上最多の再生回数を記録。ホラージャンルの全世界興行収入歴代 No.1 の大ヒットとなった。キングはこのヒットについて、

キング:私は最初からヒットする可能性があると確信していた。昔 TV ミニシリーズを見てトラウマになった大人層を完全に 取り込むつもりだという読みだったよ。よく言われるのが『ティム・カリーは本当に怖かった。いまだに下水溝を通りかかる時 にピエロの姿が脳裏に浮かぶ』というコメントだ。同時にこの映画は80年代に育ったミレニアル世代を完全に取り込むに 違いないとも思った。

と述べている。また、

キング:映画を見る人は、いじめ、初恋、夏休み、親元を離れて友達と過ごすひと時な ど、原作にも描かれている普遍的な要素に共感してくれるはずだ。

とも語っており、世代ごとに訴えかける要素と普遍的な要素が掛け合わさった事がヒットの要因だという事が伺える。

映画情報どっとこむ ralph 2018年2月21日(水)ブルーレイ&DVD 発売・レンタル開始

【初回仕様】
ブルーレイ&DVDセット(2枚組/イラスト・カード付)¥3,990+税
【初回仕様】
<4K ULTRA HD&2D ブルーレイセット>(2枚組/イラスト・カード付)¥5,990+税
【数量限定生産】
スチールブック仕様 <4K ULTRA HD&2Dブルーレイセット> (2,000セット限定/2枚組)¥6,990+税 デジタル配信中

発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

IT © 2017 Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC. All rights reserved.

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歌舞伎町に最恐ヒロイン・貞子降臨!遂に首都・東京から『ザ・リング/リバース』呪いを拡散!


映画情報どっとこむ ralph 初代『リング』公開から20年。最新作『ザ・リング/リバース』が2018年1月26日(金)より絶賛公開中です。
Bonnie Morgan as Samara in the film RINGS by Paramount Pictures

初代『リング』から20年が経ち、2018年に“はたち二十歳”を迎えた貞子。つい先日は調布市の成人式にサプライズ登場し、さらに大阪の地でシリーズ最新作の呪いをパンデミックさせ、話題をかっさらった貞子。

ウーウーきっと来る!きっと来る!
そして!公開初日を記念して最新作の呪いを全国に拡散させるべく、遂に首都・東京に来ちゃいました!
で、大暴れ!!

都心の劇場ロビーに出没し観客サービスを行ったほか、新宿歌舞伎町のゴジラロードを(寒空の下、白ワンピース一枚で)練り歩きました!!

日程:1月27日(土)
場所:
おかちまちパンダ広場で記念撮影
TOHOシネマズ 上野 劇場ロビーにて観客サービス 
監獄レストラン ザ・ロックアップ 
ゴジラロード練り歩き
TOHOシネマズ新宿 劇場ロビーにて観客サービス
稼働:貞子

映画情報どっとこむ ralph 貞子が最初に出没したのは、上野動物園のパンダの赤ちゃん誕生で沸く台東区内の御徒町駅前・パンダ広場。
広場にあるパンダの親子のモニュメントを前に記念撮影を行ない、さらにはセルフィーによる自撮りまで敢行! 突然の貞子出没に広場前にいた人々も驚いた様子で、最初は遠巻きに見ている人々も多かったが、貞子は一緒に写真に収まるなどファン(?)サービスを積極的に行なっていた。

そのまま、広場に隣接するビルに入っているTOHOシネマズ上野に映画のプロモーションに向かった貞子一行だったが、貞子が1階の入口から、他のお客さんと一緒にビルに入ると周囲は騒然! ビルに入っている店舗の店員さんも突然、現れた貞子に唖然とした様子だった。

映画館では映画のパネルの前で記念撮影をしたほか、テレビの枠の形のパネルを抱えて、自らがテレビの画面から飛び出しているかのような演出を行ない、映画館を訪れた人々と一緒に撮影。さらには自ら映画のチラシ配りも行うなど、プロモーションに熱が入る。
途中、子どもたちの一群と遭遇し、ノリノリで記念撮影をしていたが、子どものひとりが貞子の長い黒髪をまくり上げようとすると豹変!! 劇中そのままの迫力で子どもを追いかけ、映画館のロビーがあわや惨劇の舞台に…。

映画情報どっとこむ ralph その後、場所を移して貞子は歌舞伎町にある監獄風のレストラン「ロックアップTOKYO」を訪問。ここでは貞子の長い黒髪をイメージした黒いパスタなどが提供され、これには貞子もご機嫌で、フォークを手にノリノリだった。
さらにその後、多くの人々でにぎわう歌舞伎町のゴジラロード、TOHOシネマズ新宿にも出没したが、行く先々で貞子は大人気! 絶え間なく貞子の元には撮影や握手を求める人々が押し寄せ、誕生から20年の歳月を経て、日本最恐のホラーヒロインの人気と実力をまざまざと見せつけた。
映画情報どっとこむ ralph 『ザ・リング/リバース』
原題「Rings」
1月26日(金)全国ロードショー中

呪いのビデオを見てしまった男女が、迫り来る死の運命から逃れるべく、ビデオのルーツを辿るという、まさに原点回帰の構成でリメイクを手がけたのは、スペインの新星F・ハビエル・グティエレス。脚本にはアカデミー受賞のアキヴァ・ゴールズマンが加わり、あらたな戦慄のストーリーが誕生した。新たな手法で観る者を恐怖に陥れる『ザ・リング/リバース』最新作を見逃すな!!
Bonnie Morgan as Samara in RINGS by Paramount Pictures

「呪いのビデオを見た者は、必ず7日後に死ぬ…」
全世界を震撼させた“呪いのビデオ”の恐怖。<最恐の呪い>は、もう誰にも止められない!

物語・・・

「必ず7日後に死ぬ」と言われる呪いのビデオを見てしまったジュリア。迫り来る運命から逃れ、呪いの連鎖を断ち切るべく、恋人のホルトとともに、呪いのルーツを辿り、謎を解き明かそうとする。やがて辿り着いたのは一人の少女の存在。しかしそれは更なる恐怖の幕開けだった…。
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監督:F・ハビエル・グティエレス
脚本:デヴィッド・ルーカ、ヤコブ・アーロン・エステス、アキヴァ・ゴールズマン
製作:ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド
出演:マチルダ・ルッツ、アレックス・ロー、ジョニー・ガレッキ、ヴィンセント・ドノフリオ
原作:鈴木光司/映画『リング』 2017/102分/アメリカ
配給:KADOKAWA
提供:KADOKAWA、アスミック・エース
(C) 2017 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS


『ROKUROKU』総監督・雨宮慶太の公式インタビューが到着


映画情報どっとこむ ralph 映画監督のみならず、イラストレーター、キャラクターデザイナーとして注目を集め、海外のファンも魅了する映像クリエイター・雨宮慶太(『ゼイラム』(91) 「牙狼<GARO>」シリーズ)が原作&総監督を務める、日本古来の妖怪と人間との戦いを描いた映画『ROKUROKU』が2018年1月27日より新宿K’s cinema他にて全国順次公開となります。

ろくろっ首、ぬり壁、カラ傘、猫目など、誰もが知っている異形の存在を大胆不敵にビジュアル化。新しいけれどどこか懐かしい、美しくも恐ろしいモンスターたちと人間との戦いを描いたネオ・サイバー・ホラー作品です!


この度本作の総監督・雨宮慶太さんの公式インタビューが到着しました!

雨宮監督の“妖怪”への想い、また映画に登場する美しくも恐ろしい妖怪たちの独創的なデザインに至るまでのこだわりなど語っています。

映画情報どっとこむ ralph Q.どの妖怪も人に危害を与えるというよりも、その存在を知らしめているように見受けられます。その意図は?

雨宮監督:妖怪とは何なのか?幽霊や亡霊と違って妖怪の正体には様々な解釈があると思います。自分は妖怪とは実体が無い自然現象と、その場に残留した生き物の思念(悪意だけではなく)が融合した物なんだろうと考えています。彼女ら(妖怪)と遭遇した人達は怪異に遭遇して不幸になります。しかしそれらすべてが悪意なのかというと遊んでいるだけなのかもしれません。それらをハッキリとではなく答えが出ない物として描いているからだと思います。妖怪とは何なのか?ひとつだけ明確に言えるのはその答えがみつからない存在、それが妖怪なのです。

Q.今回は登場しなかったものの、出したかった妖怪はいますか?

雨宮監督:一反木綿、大かむろ、泥田坊、濡れ女、河童、ぶるぶる、など。まだまだ出したかった妖怪は沢山あります。

Q.今回オムニバスにされた理由を教えてください。

雨宮監督:企画の原点がオムニバスのホラー映画だったからです。

Q.雨宮さんにとって、もっとも怖いものはなんですか?

雨宮監督:不可解な現象ではなく、やはり人間の中にある狂気が一番恐ろしいです。

Q.撮影、ポストプロダクションを通し、最も苦労した点はどこですか?

雨宮監督:妖怪の造形は完成までに衣装やメイクを試行錯誤しました。合成とCGはいつもそうですが納得するまでやるのでポスプロスタッフは大変だったと思います。

Q.キャラクターをつくりあげていくにあたって注意した点はどこですか?

雨宮監督:怖いけれどどこか憎めない可愛らしさがある妖怪にしたかったので、綺麗だけど子どもっぽい佇まいの野本かりあさんに全ての妖怪を演じてもらいました。野本さんがいなかったらそれらの狙いがカタチにならなかったと思います。

映画情報どっとこむ ralph Q.この作品に込めた思い、メッセージを教えてください。

雨宮監督:便利な物に囲まれて欲しい情報が瞬時に手に入るようになりました。もう怪異がはびこる隙が無さそうな時代ですが、それでも得体の知れないモノ達はいます。でもそれらに対峙する勇気は超人ではない普通の人の中にも有るんだと信じています。

Q.本作を手がけるにあたって、もっとも意識されたことは何でしょうか?また、最も注目してもらいたいところはどこですか?

雨宮監督:ホラー映画というジャンルでありながら幽霊や亡霊ではなく、あくまでも妖怪モノとして作品を完成させる事を意識しました。

Q.なぜ今回“妖怪”を取り上げようとなさったのでしょうか?

雨宮監督:もともと妖怪が好きだったという事が大きいです。子供の頃は水木しげる先生の作品や大映の妖怪映画が好きで、繰り返し読んだり観たりするほどの妖怪好きの少年だったので、いつか自分が考えた妖怪を映像化したいなと思っていました。

Q.全て女性の妖怪である理由は?

雨宮監督:本来、妖怪は実体が無いものでそれを先人達がイマジネーションを駆使してビジュアル化したと解釈しています。それならば自分なりに妖怪をビジュアル化したら楽しいだろうと考えて、今まであまりなかったアプローチ、妖怪をすべて女性モティーフで表現したら?という発想が浮かびました。

Q.いずれも馴染み深い妖怪だとは言え、雨宮作品らしいハイブリットな造形によって全く新しいイメージを与えられます。そのイメージの原点はなんでしょうか?

雨宮監督:幼少の頃のろくろ首のイメージです。今までのろくろ首とは違う、首が異様に太くがっしりした妖怪。それを具現化したのがロクロクです。他の妖怪も怖いけれどどこかユーモラスな部分が同居したデザインに出来ないかと思考錯誤してカタチを考えました。

原作・総監督: 雨宮慶太 (あめみや・けいた)プロファイル
1959年、千葉県浦安市出身。映画監督、イラストレーター、キャラクターデザイナー。88年の『未来忍者 慶雲機忍外伝』で監督デビュー。その他の監督作に『ゼイラム』(91)『仮面ライダーZO』(93)『仮面ライダーJ』(94)『人造人間ハカイダー』(95)『タオの月』(97)など。また近年は自ら原作まで手がけることも多く、これまでに「鉄甲機ミカヅキ」(00・CX)「牙狼<GARO>」(05・TX)「衝撃ゴウライガン!!」(13・TX)など。分野を問わず多彩な活動を見せ、日本に限らず海外でも認知度は高く、熱狂的なファンも多い。


映画情報どっとこむ ralph 映画『ROKUROKU

公式HP:
http://rokuroku.rgr.jp/

1月27日(土)より新宿 K’s cinema他、全国順次ロードショー



物語・・・
地味で真面目なOL・イズミ(中西美帆)は、ある日中学の同級生・ミカ(志保)とホテルのレストランで再会し、近々結婚するのだと知らされる。そんな時、イズミの元に母親(伊藤かずえ)から祖父の仁蔵(ミッキー・カーチス)がいなくなったという電話がかかってきた。家へとひとまず帰ろうとするも、ホテルに閉じ込められ出口を求めてさまよい、「666」とナンバリングされた部屋に辿り着く。そこには赤い着物を着た首の長い女、恐ろしい顔をした“ロクロク”(野本かりあ)が2人を待ち受けていた。
「ヤ…ク…ソ…ク…」
その顔を見たミカは子供の頃、この女と交わしたある“約束”を思い出すーー。
ミカがあの日女と交わした約束とは・・・。

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キャスト・スタッフ
中西美帆 志保 野本かりあ 
遠山景織子 いしだ壱成 マキタスポーツ 駿河太郎 仁科貴
落合モトキ 朝倉えりか 岩佐真悠子 佐々木心音 妄想キャリブレーション 螢雪次朗
伊藤かずえ ミッキー・カーチス

原作・総監督:雨宮慶太
監督:山口雄大

2014年 日本 カラ― DCP 5.1ch 91分
©2014 雨宮慶太/ロクロク製作委員会