「ヒューマン」カテゴリーアーカイブ

無神論者の教授 VS 大学生 彼は神の存在を証明出来るのか


果たして、彼は神の存在を証明出来るのかー。

全米の大学で実際に起こった数々の訴訟事件をベースに映画化。

クリスチャンの大学生と無神論者の哲学教授との“神の存在証明”を巡る大激論の行方を描いた

『神は死んだのか』

は、知的刺激に満ちあふれ、勇気を呼びさましてくれるドラマチックな話題作。
2014年12月13日(土)公開となります。

神は死んだのか
キャストにはケヴィン・ソーボ(『ソウル・サーファー』、『ヘラスレス』)、シェイン・ハーパー(『ハイスクール・ミュージカル2』)、デヴィッド・A・R・ホワイト(『カウントダウン 合衆国滅亡の時』)、ディーン・ケイン(TVシリーズ『新スーパーマン』)ら才能溢れる実力派俳優陣が顔を揃え、クリスチャンのスーパーバンド、ニュースボーイズと、米人気TV番組『DUCK DYNASTY(原題)』のウィリー・ロバートソン、コリー・ロバートソン夫妻も特別出演しています。

物語は・・・
大学に入学したばかりのジョシュ・ウィートンは、ニーチェ、カミュ、フロイト、チョムスキー等の無神論者を信奉する哲学クラスの教授ラディソンに信仰心を試されることになる。

授業の初日から、“God is dead.”

神の存在を否定する宣言書を提出するよう生徒に強要するラディソン教授。
神は死んだのか1
絶対に単位を落としたくない生徒達は言われた通りに書いて提出するが、ジョシュだけはどうしても受け入れることが出来ず、拒否する。

神は死んだのか2
そんなジョシュにラディソン教授は”ならば神の存在を全生徒の前で証明しろ“と迫るー。ジョシュは追いつめられ、信仰心と自分の将来のどちらを取るかの選択を迫られる・・・。


神は死んだのか3 19世紀に哲学者ニーチェが著作「悦ばしき知識」で”神は死んだ“と宣言して200年以上。

ジョシュは果たして神の存在を証明出来るのだろうかー。

『神は死んだのか』
は、2014年12月13日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷他、全国ロードショー!! 

公式サイト:godsnotdead.jp

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監督:ハロルド・クロンク 
キャスト:シェーン・ハーパー「ハイスクール・ミュージカル2」「グッドラック・チャーリー」ケヴィン・ソルボ「ソウル・サーファー」「ヘラクレス」、デビッド・ホワイト、ディーン・ケイン『新スーパーマン』TVシリーズ

特別出演:ウィリー・ロバートソン、コリー・ロバートソン、ニュースボーイズ
アメリカ/2014/英語/ビスタ/デジタル/カラー/114分

配給:シンカ    
©2014 God’s Not Dead. LLC


『しあわせのパン』トークショーつき上映会のご報告


2012年1月に公開され大ヒットを記録した『しあわせのパン』のスタッフが、北海道を舞台にしてお贈りする

映画『ぶどうのなみだ』が現在公開中・・・。

そんな中、2作品のフードコーディネートを担当した石森いづみさんとプロデューサーの岩浪泰幸によるトークショーつき『しあわせのパン』上映会が開催されました。

ぶどうの涙
日 時:11月4日(火)
会 場:横浜そごう
登 壇:フードスタイリスト:石森いづみ、プロデューサー:岩浪泰幸

Q:映画の仕事をするきっかけ、伊丹作品について

石森:昔、フードコーディネーションの仕事は映画の世界にはありませんでした。最初にフードコーディネーターが映画に参加したのは私が担当した伊丹十三監督の『たんぽぽ』でした。昔はいわゆる“消えもの”として装飾部の方がやっていました。『たんぽぽ』はラーメンの映画だったので伊丹監督やスタッフの方が「それではだめだ」となり現場に呼んでくれました。それから映画の仕事をするようになりました。

Q:『しあわせのパン』について

岩浪:『しあわせのパン』は夏・秋・冬の3つの季節を描いた作品です。北海道洞爺湖の月浦のパンカフェに集まる人々がそこを訪れることによって心のわだかまりがほどけていくという内容の映画です。

石森:お話をいただいたとき迷ったのですが、私自身が洞爺湖に1軒家を持っていたのでご縁を感じてやることにしました。カフェ・マーニで原田知世さん演じるリエさんが毎朝コーヒーを入れます。ネルドリップという晒しの木綿を使ってドリップする方法なんですがとってもコーヒーが美味しくなります。今公開されている吉永小百合さんの『不思議な岬の物語』でもこの入れ方でやっています。私たちの方がずいぶん早くからやっていたんです(笑)

岩浪:マー二のモデルになった実際のカフェでもこのやり方でやっていたんです。カフェの奥様からやり方を習いました。現場もコーヒーのいい香りが漂っていました。

Q:『しあわせのパン』の撮影現場に関して

石森:私はとても楽しくしていたんですが、映画の撮影現場はとても過酷なんです。みんな合宿生活で。冒頭の大泉さんがパンをこねているシーンはとてもきれいですが、そういう画を撮るためには役者・監督・スタッフ・食材のすべての息が合わないとダメなんです。パンはとりおきができないですし料理も1番温かい状態で出さないといけません。映画に登場するパンは北海道の小麦で作られているのですが、次の日のスケジュールが出たらそれに合わせて毎日パン生地をこねるという感じでした。あと劇中に石の窯で焼いたトマトが出てきてとても印象的なシーンになっています。そのあとパン生地に載せてやいてフォカッチャというパンにするんですがこれがとってもヘルシーで。料理をするリエさんのキャラクターを考えると美味しいだけじゃなくて清楚でヘルシーな料理がいいなと思いました。具体的には油分や糖分を控えた料理にしました。

岩浪:本編内でキャストは本当に食べていますし、撮影後はキャストだけでなくスタッフも美味しくいただきました。

石森:料理を画面を通して美味しく見せるという意味では“油でジューっとあげる”“甘いものをとろーっと見せる”というシーンが分かりやすいです。ですが、この映画ではそちらの方向性をおさえています。みんなで分け合って食べる料理、喜んでもらえる料理はどんなものか考えて献立を考えました。誕生日ケーキでも生クリームのケーキではなくろうそくを1本立てたクグロフの方が合うな、と考えていくのがフードコディネイトという仕事です。美味しさを求めるのは簡単ですがそれだけではないんです。

岩浪:劇中に登場する料理の食材も北海道産にこだわっています。秋のシーンでコロッケが出てくるんですが、最初石森さんからは里芋のコロッケをご提案いただいたのですが北海道では里芋をあまり食べないことが分かり、現場で相談してユリ根のコロッケにしました。とても美味しかったです。また、余談ですが劇中に出てくるワインは月浦ワインです。このワインに出会ったことで第2弾はワインをテーマにしようということになりました。それが今公開されている『ぶどうのなみだ』です。

石森:『ぶどうのなみだ』ではワインに合う料理ということでしたが、難しかったですね。料理をするのがキャンピングカーで旅をしているエリカ(安藤裕子)なので、ボヘミアンチックな料理を考えました。東欧っぽいというか、肉は焼くだけ、野菜もシンプルに調理をするだけでおいしくて力強い料理になっています。調理するという意味でも『ぶどうのなみだ』の方が大変でしたね。『しあわせのパン』はカフェの中なので温めて出すのは簡単でしたが『ぶどうのなみだ』は外での撮影だったんでキッチンがなかったんです。日本の映画でここまでワインと向き合った映画はないと思うのでぜひ見ていただきたいです。この先もワインと料理という分野を突き進んでいきたいです。

Q:『しあわせのパン』と料理

石森:真冬の老夫婦が出てくるシーンでまめのパンが出てきます。白いパンという監督からのオーダーがあったので、北海道らしいまめをこっくり煮たパンを作りました。もう1つ印象的なのがオリーブの木をくりぬいた木のボールです。三島監督が好きで『しあわせのパン』にも『ぶどうのなみだ』にも登場します。実は伊丹監督も好きで『静かな生活』で宮本信子さんがパンをこねて怒りを発散させるシーンで登場します。イギリスで見つけて、結構重いんですけど飛行機に乗せて抱えて持ってきました。ぜひどこに出てくるか見てください。『しあわせのパン』や『ぶどうのなみだ』では直接的ではない、心で噛み砕いた後にふっと感じる味わいを表現しました。映画を見たらパンが食べたくなってコーヒーやワインを飲みたくなると思います。私は江戸っ子だけど北海道も大好きです。

岩浪:『しあわせのパン』は新しい北海道を作るつもりで作った映画です。カニやイクラだけではない北海道の魅力を伝えたいと思っています。北海道産の小麦・食材・小道具を使っていてそれらを作った人たちの思いが詰まった映画なんです。

『ぶどうのなみだ』

公式サイト: budo-namida.asmik-ace.co.jp

大ヒット公開中!

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フードスタイリスト:石森いづみ
林忠デザイン事務所でデザインの基礎を学び、フランス、パリにてファッション特派員のアシスタントを経験。帰国後、フリー編集者を経て「きょうの料理」のフードスタイリストに。故・伊丹十三監督『タンポポ』(85)にも参加。『しあわせのパン』(11/三島有紀子監督)に続き、フードスタイリストを担当。

ストーリー・・・
北海道・空知。父親が残した葡萄の樹と小麦畑のそばで、兄のアオはワインをつくり、ひとまわり年の離れた弟のロクは小麦を育てている。アオは“黒いダイヤ”と呼ばれる葡萄ピノ・ノワールの醸造に励んでいるが、なかなか理想のワインはできない。そんなある日、キャンピングカーに乗ったひとりの旅人が、突然ふたりの目の前に現れた。エリカと名乗る不思議な輝きを放つ彼女は、アオとロクの静かな生活に、新しい風を吹き込んでいく・・・。

監督・脚本:三島有紀子『しあわせのパン』
出演:大泉洋 安藤裕子 染谷将太 / 田口トモロヲ 前野朋 りりィ きたろう / 大杉漣・江波杏子

音楽:安川午朗  
(C)2014『ぶどうのなみだ』製作委員会
 


ハリソンとゲイリーが警告!明日は我が身『パワー・ゲーム』TVスポット完成


リアム・ヘムズワース×ハリソン・フォード×ゲイリー・オールドマンの超豪華キャストで贈る

『パワー・ゲーム』

がいよいよ11月15日(土)より新宿ピカデリー他にて全国公開です。

その公開を間近に控え、TVスポット映像が完成致しました。

公式HPを確認!:http://power-game.jp/

今回解禁となるTVスポット映像では、IT企業界の2トップ、ハリソン・フォードとゲイリー・オールドマンにフォーカス。『エアフォース・ワン』では大統領VSテロリストという形で死闘を繰り広げた2人が本作ではライバル会社の社長同士となり大バトルを繰り広げます。

スポットにも登場するキャッチコピーは「お前の会社を潰す!」。アクション映画よりも怖ろしい戦いです!

【パワー・ゲーム】キービジュアルまた近年問題になっているサイバー犯罪、情報化社会の怖さなどを描いた本作品。

CEOが主導したサイバースパイが機密情報を盗もうとし、ライバル会社を窮地に陥れる様相は、不正アクセスや企業の情報や技術流出など日本でも話題になっているテーマで、ビジネスマンには「明日は我が身」と感じられる映画です。

このビジネス・サスペンス映画をぜひ劇場で!

『パワー・ゲーム』

11月15日(土)新宿ピカデリーほか全国公開です。
公式HP: http://power-game.jp/

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監督:ロバート・ルケティック 
出演:リアム・ヘムズワース、ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、アンバー・ハード、リチャード・ドレイファス、ルーカス・ティル、ジョシュ・フォロウェイ
原題:Paranoia/2013年/アメリカ/106分/カラー/シネスコ 
(C) 2013 PARANOIA PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED
配給:東京テアトル ハピネット


The Fault in Our Starsの邦題が『きっと、星のせいじゃない。』決定


全米オープニング興行成績No.1 を達成した感動の物語『The Fault in Our Stars』の邦題が

『きっと、星のせいじゃない。』

に決定し、2015年2月20日(金)より、日本公開される事になりました。

主人公は、不治の病にかかった若い男女。それなのに、自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる2人の姿に、眩しいくらいの明るさと、抱えきれないほどの希望がもらえると感動を呼んだ本作。

『きっと、星のせいじゃない。』ポスタービジュアルティーン・チョイス・アワード2014ではチョイス・ムービー(ドラマ賞)、主演男優賞(ドラマ賞)、主演女優(ドラマ賞)を含む7冠を受賞という快挙を成し遂げています。

主人公のヘイゼルとガスを演じるのは、『ファミリー・ツリー』で数々の賞を受賞し、ポスト<ジェニファー・ローレンス>と目されるシャイリーン・ウッドリーと、『キャリー』のアンセル・エルゴートという、フレッシュな若手俳優の2人。

さらに、『インランド・エンパイア』のローラ・ダーン、『グランド・ブダペスト・ホテル』のウィレム・デフォーら個性派俳優が脇を固めています。

忘れたふりをしているけれど、誰もが限られた時間の中にいる。

そんな限られた時間の中で2人が見つけた〈0と1の間の小さな無限〉とは──?

世界中が恋に落ちた、すべての人生を輝かす感動の物語に、ぜひご期待ください。


『きっと、星のせいじゃない。』

2015年2月20日(金)TOHOシネマズ 日本橋他全国ロードショーです。

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物語・・・
運命がくれた、今日が愛しい。
ヘイゼル・グレースは末期のガン患者。今は奇跡的に薬が効いているけれど、学校にも行けず、友達もなく、酸素ボンベが手放せない。ある時ヘイゼルは、両親に言われていやいや参加したガン患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガスと出会う。独自の感性が光るヘイゼルに恋をしたガスは、彼を傷つけまいと頑に距離を置く彼女に素晴らしい贈りものをする。彼女が大好きな作家にメールを送り、返信をもらったのだ。それがきっかけで二人は、ヘイゼルが知りたいと切望する彼の小説の“その後”を教えてもらうために、オランダへ行くことになる。
誰よりも好きなのに“友達”として旅行に出る二人。
彼らを待っていたのは、作家の予想もしない言葉だった。
さらに旅の最終日、ガスはヘイゼルに重大な事実を打ち明ける──。

原題:The Fault in Our Stars 
キャスト:シャイリーン・ウッドリー / アンセル・エルゴート /
     ナット・ウルフ / ローラ・ダーン / ウィレム・デフォー
監督:ジョシュ・ブーン / 脚本:スコット・ノイスタッター & マイケル・H・ウェバー
原作:ジョン・グリーン(「さよならを待つふたりのために」岩波書店刊)
上映時間:126分
配給:20世紀フォックス映画
(C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX


千原せいじが語る『6才のボクが、大人になるまで。』公開記念トークショー



6歳の少年とその家族の12年間の物語を、同じキャストで実際に12年の期間をかけて撮影した

『6才のボクが、大人になるまで。』
11月14日(金)より全国公開となります。

6才のボクが、大人になるまで。千原セイジ2
1人の少年が大人になっていく様子のみならず、若い両親が転職や子育ての悩み、離婚や再婚など、現代の大人たちが抱える様々な問題に向き合い、そして成長してゆく過程を丹念に綴ったヒューマンドラマである本作。

そんな本作に対し、千原せいじさんをゲストに迎え、トークショー付き試写会が実施されました。

『6才のボクが、大人になるまで。』公開記念トークショー

実施日:11月3日(月・祝)
会 場:アキバシアター
登壇者:千原せいじさん(44)

MC:本日は、『6才のボクが、大人になるまで。』トークショー付き試写会にご来場いただきありがとうございます。本日のスペシャルゲストは、本作が “家族の12年間”を描いている事にちなみ、まさに今、子育てをしている方で、最近は子育て評論家?とも言われてらっしゃる千原せいじさんです!大きな拍手でお迎えください。

試写会後の会場にMCの呼びかけで登場した千原さんは、なんと客席の後ろから登場!すでに映画を鑑賞した観客に対し感想を求め、


千原さん:ほな聞いてみましょうか!映画どうやった?

観客:今日は18才の娘と来ていて、自分と重なる部分も多くて面白かったです。

千原さん:あんたそんな波乱万丈な人生送ってきたん!?

6才のボクが、大人になるまで。千原セイジ
MC:千原さん、相変わらず、一般の方とのコミュニケーションがすごいですね!千原さんは以前からこの映画を知っていたそうですね?

千原さん:ふだん『トランスフォーマー』くらいしか映画は観ないけど、この映画の事は知ってた。そしたらマネージャーからこの仕事が来て、すぐやるわ!って決めた。なんか縁があったんかな。

MC:まず作品について伺いたいのですが、映画ご覧になっていかがだったでしょうか?

千原さん:12年間もこの映画をモチベーション下げずに作り続けるって、監督どうやったんやろ?俺は8分くらいしかもたんわ!ある意味変態やろうな。一緒に飲んだらおもろいんじゃないかな。

MC:まさに今、イーサン・ホーク演じる父親と同じ子育て中の千原さんですが、この映画のどんなところに共感されましたか?

千原さん:父親の能天気さがええな。ええオヤジや。ボーリングでガーターなしレーンを使わせなかったのが素晴らしい。うちも絶対使わせんようにしてるわ。あれくらい極端な教育の方が子供にもきっと伝わんねん。それが正しいかは子供が大人になってから自分で判断すればええ。

でもキャンプの準備は手際悪すぎるわ!泳ぐっちゅうのに水着持ってきてないし、グローブとか、バトミントンとかあった方が絶対楽しいって!親の方が子供と遊びたいんやろうな。

子供の成長幅と親の成長幅が違いすぎんねん。子供は我慢を覚えたり、自分でいろんな事を理解するようになるけど、オヤジはそのままやったからな。あんなオヤジになりたいわ。

6才のボクが、大人になるまで。千原セイジ1
MC:自身と、11才の息子さんの関係はいかがですか?

千原さん:俺の部屋に入ってくるし、あっちはまだ興味あるんやろうな。でもあいつ、よそで自己紹介する時『ジュニアのおいっこ』って言ってるらしい。TKOの木下にもそう言って挨拶してたらしいで。

MC:ちなみに千原さんが6才から18才になるまではどんな感じだったんでしょうか?何か印象に残っているエピソードをお話しいただけますか?

千原さん:ほぼ変わってないですね。主人公と同じ6才の時に引っ越して、違う街にポツンと行くことになったんだけど、別れがつらいなとか、友達出来るのかな…とか…全然思わなかったですね!あんまり気にしない子だった。

MC:そのころって夢はありましたか?

千原さん:俺が小学5年生の頃、交換日記ブームが起こったんですよ。今のメール代わりやね。俺も友達とやってたんですけど、当時の女友達からその日記が出てきたって連絡があって、「よしもとのお笑い芸人になる!」って書いてあったって教えてくれました。

ある意味(サッカー選手の)本田と一緒ですよ!よしもとの10番背負ってるかは別として…

MC:お子さんには夢を叶えるためのアドバイスってしていますか?

千原さん:頑張ったって叶うわけじゃない、って教えてますね。どれだけ努力したって、運とか時代とかいろんな奇跡が起こって、さらにそこから努力しないと夢は叶わんから。でも努力しないとその奇跡にカスリもしないから、努力もしないといけないと言ってるけどね。

MC:幼いころのジュニアさんとのエピソードはなにかありますか?

千原さん:俺が6才の時にあいつは2才やったけど、オカンがおむつ変える時にあいつがうんこして、オカンがうんこまみれになって笑ってたのを覚えてる。なんでうんこまみれになって笑ってんねん!って少年のせいじは思ってました。

MC:この映画を誰にすすめたいですか?

うーん。とりあえず三又又三には観てほしくないな!あいつに映画を評価されるとか気に食わんわ!

誰にとかっていうのはないけど、この映画は観る人によって視点が変わるからちゃんとポイントを決めてからすすめたいな。

MC:では最後に、会場にいらっしゃるお母さんから、子育てに関する悩みをいただき、千原さんからアドバイスをお願いします!

会場のお母さん:10才の息子が芸人になりたいと言っているんですが、なんてアドバイスしたらいいでしょうか?

千原さん:芸人になるなと言い続けるのがベストやな。最近は親に応援されてる芸人とか、ルール守る芸人とかおるけど、俺は全否定してるから!親に応援されてるような芸人なんて、そんなん絶対面白くないやん!!

会場のお母さん:子供がやりたい事が見つからないようなんですが、どう背中を押してあげたらいいでしょうか?

千原さん:今の子供は選択肢が多いからな!俺の頃は田舎出て飯食うことを考えたら芸人かプロレスラーか野球選手か相撲の4つしかなかったわ!今は東京に金メダル選手の道場がなんぼもあるやん。ほっといたらええと思いますよ!

イベントに続いて囲み取材もありました!

:息子さんは将来何になりたいと言ってますか?

千原さん:あいつが直接俺に何か言ってくる事はないな。自分もそういうタイプじゃなかったし、好きなようにやったらええ。通信簿も見ないし、息子の成績も知らない。
勉強してなかった俺が勉強しろ!っていうのもおかしな話やし。

:現在コミュニケーション不足で夫婦関係に悩んでる人々にアドバイスはありますか?

千原さん:コミュニケーションをとりにくるのが嫌がられるからほっといたらええねん。俺はほっとかれてる。嫁はんとの会話も『チャリンコ貸してくれ』くらいしかないわ。

:年末の予定は決めていますか?

千原さん:嫁はんは実家らしいけど、俺は息子まかせやな。
あいつはあいつで、俺の遊びにばっかり付き合うとかーちゃんが寂しがるのわかってるから、バランスとってるみたいや。

:子供が中々独り立ちしない昨今の状況や教育方針をどう思いますか?

千原さん:それは大人が悪いのであって、子供のせいやないよ。今の世の中は不健康やと思う。俺らの時代は大人にあこがれてたけど、今はかっこ悪いからあこがれないんやって。そんなの寂しいやん。大人はなんでもインターネットのせいにするしな。あれは絶対必要なものなんやから!

:ジュニアさんがあと2年で結婚すると宣言していましたが、兄としてアドバイスはありますか?

千原さん:あいつはあの年になってなんにも分かってないな。まだまだガキやで!彼女もいないのに、今から2年で結婚なんてできるわけないやろ!アホちゃう!!世間知らずやな~。俺は嫁はんと知り合って10年でようやく結婚までいった。2年って…アホちゃうか!!!


MC:最後に映画のPRをお願いします!

千原さん:12年間を撮り続けたすごい試みを観れるっていうのが、この映画の見所なんで、その12年がどうなってるか、ぜひ楽しんで観ていただけたらと思います!


すべての瞬間に、「大切」が宿ってる。

『6才のボクが、大人になるまで。』

11月14日(金)TOHOシネマズ シャンテ他にて公開です。

公式HP:http://6sainoboku.jp/

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物語・・・
主人公は、テキサス州に住む6歳の少年メイソン。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母に従ってヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。

アラスカから戻って来た父との再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。

周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。

12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、アート写真家という将来の夢をみつけ、母の手元から巣立っていく。


原題:Boyhood
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
出演:パトリシア・アークエット、エラー・コルトレーン、ローレライ・リンクレーター、イーサン・ホーク
配給:東宝東和
PG12 上映時間:2時間45分
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