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辻仁成 親子の絆を語った!『風をつかまえた少年』公開記念 トークイベント


映画情報どっとこむ ralph この度、世界23カ国で翻訳されたベストセラーを第86回アカデミー賞作品賞受賞『それでも夜は明ける』主演のキウェテル・イジョフォーが初監督した『風をつかまえた少年』が、8月2日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他にて全国公開となります。

この度、作家、ミュージシャン、映画監督として、パリを拠点に創作活動を続け、シングルファザーとして息子の子育てに取り組む姿も注目を浴びる辻仁成さんをゲストに迎え、トークイベントを実施。先日も息子さんの中学校の卒業報告が話題となるなど、お子さんとともに人生を歩み、その成長を日々あたたかく支える辻さんに、本作で描かれる親子の絆と、父として観た本作の14歳の少年の姿について感じたものを語りました。
『風をつかまえた少年』辻仁成さんトークイベント
『風をつかまえた少年』公開記念特別試写会&トークイベント
日程:7月22日(月)
場所:ユーロライブ
登壇:辻仁成(作家、ミュージシャン、映画監督)

映画情報どっとこむ ralph 大きな拍手に迎えられながら、辻仁成さんが登場。
本作の感想について一言、

辻さん:これから皆さんが観るので、あまり言えませんが、いい映画でした。

としみじみと語り、会場からは笑い声が。続けて

辻さん:全編を通して映像がとっても綺麗で、実話の元になった方も最後に出てきて、二度感動する。電気がない場所で、学ぶことを知った少年が、自家発電で風車をつくり上げることの大変さや、人間の限りない力、ひたむきに努力する姿に心が洗われました。感動し、映画の力を改めて感じた。

と本作への熱い感想からイベントがスタート。

本作は2001年にマラウイで起こった出来事。何の予備知識もなく作品を鑑賞したと言う辻さん、
風をつかまえた少年 辻さん:はじめマラウイって、どこの国だろうって。英語で話しているけど、英語が公用語ということも映画を見て初めて知った。監督も父親役として出演していることが後からわかった。何も知らないで観ていたから、その分、映画を観た素直な感動が大きかった。そういうことも映画の素晴らしさかなと思った。

とコメント。

映画情報どっとこむ ralph 本作は貧困で、中学で学費が払えなくなってしまった14歳のウィリアム・カムクワンバが物語の主人公。
先日15歳になったばかりという、同じ世代の息子を持つ親としてどう感じたか聞かれると、
『風をつかまえた少年』辻仁成さんトークイベント
辻さん:子供が親の反対を押し切っても、人のために行動を起こすことに、何が彼をそうさせたのかが映画から伝わってくる。ただ、映画として描いている部分はあると思うので、実際にはもっと大変で過酷な状況のなか、彼が困難を克服したんだろうなと見ていて感じました。

と映画から感じさせられる現実の過酷な状況、そして、それを現実に乗り越えた少年の苦難に思いを馳せるコメントも。

また、息子さんに本作を観て欲しいと感じましたか?という質問では、

辻さん:彼(息子)は皮肉屋だから、僕が観ろといって観るタイプではない。さっき2分ほど電話で話したけど、2分間つかまえるのもやっとで。パリから日本にも1人でくるし、九州や親戚のところまでも、親の手を借りないで1人で行動するタイプで、たくましい。自宅にスタジオを作って音楽家活動をしたり、友達たちと映画づくりの話もしていて、僕も今福岡で新作を撮っているけど、そこにも参加してエキストラの整理とかも頼まれて勝手にやっている。

と。すでに自立した息子さんの姿に会場からは驚きの声も。続けて

辻さん:この映画のすごいところは、父親の反対を押し切ってやり遂げたこと。それがうちにはないんですよね。うちは子どもに反対せず、何でもやらせてきた。バレーボールで優勝したり、成績も優秀で9月には志望校の高校に入れたり、フランス語も彼のほうができるから今では、親としても文句言えないというところもあるけど(笑)。でも本作のウィリアムは、厳しい環境というだけでなく、親にも反対されていた。それを乗り越えて成し遂げたことはすごいと思った。

と話し、また最近息子さんが恋人ができた記念に、一緒に曲作りをもちかけられたという話題になると

辻さん:息子は自分の部屋の半分にスタジオを持っていて、スピーカーやレコーディング機材、マイクや映像編集のソフトまである。彼のスタジオでつくったその曲を僕が歌った。すごくいい曲で、自分たち大人にはつくれないことをやるんだと感じた。今の14歳、15歳の子たちしかつくれない世界観。でも、映画でのウィリアムは、機材など何もないところから、作り上げたことが、さらにすごいところ。息子にも観せたい!

と主人公が0からものを生み出したことの素晴らしさを熱く語り、息子さんとの関係を語りながらも、映画では全く逆の環境で風車をつくりあげたことに感心した様子で話した。

映画情報どっとこむ ralph さらに逆の立場で、辻さんの子ども時代に父親とはどんな存在だったと尋ねられると、

辻さん:僕の父親はすごい怖い人で、厳しい人だった。父親に抱かれて遊んだ記憶がなく、モーレツ社員だった。そのかわり、母親が哲学的なことを言う人だった。いたずらっ子で、親戚にいたずらをして、怒られていたりしたけれど、母親は怒らなかった。僕を叱ることよりも、何か光るものがあるから、ユーモアで人を感動させるようにと言われた。詩を作ったときに、母親に見せて、褒められて嬉しかった。だから、自分も同様に息子には怒らないし、息子も出来た作品を僕に送って聴かせてきてくれる。

と子供の頃の経験が、今の子育てにいかされていると振り返る。

本作のテーマである学ぶことについて、

辻さん:生涯学習で100年の時代に入った。定年が65歳であれば、残りは35年ほどあるなかで、学ぶことが大切だと思う。人生、老いないために続けることで脳は活性化するし、未来も開けていくと思う。ウィリアムが風車をつくりあげたことで、電力が供給されたし、一番いいことはウィリアムの周りの人たちも、風車について知り、学ぶことができた。いつまでも、いくつになっても学ぶことができることを、この映画は教えてくれる。

と独自の視点で学ぶことの大切さや、それが周囲を変えていくことの素晴らしさについて語り、現在、アメリカに在住しマラウイに貢献するべくビジネスをてがけているウイリアム氏に触れ、

辻さん:息子もウィリアムのように、将来日本とフランスを繋ぐ仕事をすることが夢だと言っている。未来に絶望せず自分たちが生きる環境をつくっていきたいんだと話している。若い世代は絶望や悲観的な視点ではなく、常に希望を持っていると思う。

と、息子さんや映画のウィリアムと同じ若い世代に向けた思いで締めくくり、イベントは大盛況のもとに幕を閉じた。



映画情報どっとこむ ralph 『風をつかまえた少年』

8月2日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館 他全国順次公開

公式サイト:
longride.jp/kaze/

風をつかまえた少年
【ストーリー】
2001年、アフリカの最貧国マラウイを大干ばつが襲う。14歳のウィリアムは飢饉による貧困で学費を払えず通学を断念するが、図書館で一冊の本と出会い、独学で風力発電のできる風車を作り、乾いた畑に水を引くことを思いつく。いまだに祈りで雨を降らせようとする村で、最愛の父でさえウィリアムの言葉に耳を貸さない。それでも家族を助けたいという彼のまっすぐな想いが、徐々に周りを動かし始める。

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監督・脚本・出演:キウェテル・イジョフォー 『それでも夜は明ける』
出演:マックスウェル・シンバ、アイサ・マイガ
原作:「風をつかまえた少年」ウィリアム・カムクワンバ、ブライアン・ミーラー著(文藝春秋刊)
提供:アスミック・エース、ロングライド
配給:ロングライド
© 2018 BOY WHO LTD / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE / PARTICIPANT MEDIA, LLC


トム・クルーズ伝説のスカイ・アクション再び『トップガン マーヴェリック』特報到着!


映画情報どっとこむ ralph アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機による迫力のスカイ・アクションと、瑞々しい青春と恋の群像を合わせて描き、世界中そして日本でも空前の大ヒットを記録、主演のトム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた伝説の作品『トップガン』(86)。その待望の最新作『TOP GUN MAVERICK(原題)』が、『トップガン マーヴェリック』の邦題で、2020年夏に日本公開されることが決定しました!

映画情報どっとこむ ralph この度、トップガンの聖地・サンディエゴで現地時間7/18~21に開催された全米最大規模を誇るポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル2019」に、トム・クルーズがサプライズ登壇し、本作初の映像素材となる特報を初お披露目!

その映像と合わせて、ティザーポスターも解禁となりました!

今回公開された予告編は、エド・ハリス演じる軍の高官から、30年以上にわたり輝かしい功績を残しながら、未だ昇進することのないマーヴェリックが疑問を投げかけられるシーンで幕を開けます。そして、爆音を鳴らし高速飛行する戦闘機の姿が映し出され、フライトジャケット、サングラスに、バイクで戦闘機を横目に疾走するシーンと、『トップガン』を象徴するシーンが連続して映し出され、代表的な『トップガン』のメロディが流れると盛り上がりは最高潮に!山脈を連なって飛行する戦闘機や、コクピットでトムが操縦し、超高速飛行する戦闘機のシーンは見る者の手に汗を握らせ、マーヴェリックが1人佇むカットは、胸を熱くさせます。


映画情報どっとこむ ralph さらにティザーポスターでは、トム扮するマーヴェリックとおぼしき後ろ姿と、彼方の大空を飛行する戦闘機の姿が捉えられている。コミコンにサプライズ登壇を果たしたトムは、想い入れ深いタイトルを再び手掛ける喜びを隠さず「僕にとって、「トップガン」とは、競い合い。「トップガン」とは家族。自らを捧げること。英雄的な勇気。それから、空を飛ぶこと。僕は空を飛ぶことを愛してやまない。映画は、空を飛ぶことへのラブレターかもしれない。」と自信をみなぎらせました。
『トップガン マーヴェリック』
映画情報どっとこむ ralph 『トップガン マーヴェリック』
原題:Top Gun Maverick

2020年 夏 前人未到の超絶スピード体験! 全国ロードショー

公式サイト:
https://topgunmovie.jp


主人公マーヴェリック役は、トム・クルーズが、伝説のパイロット役としてカムバックを果たした。その他キャストには、『セッション』のマイルズ・テラーや、『ノア 約束の舟』などで知られるアカデミー賞女優ジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』の名優エド・ハリスといった豪華キャストが集結。さらに前作でマーヴェリックのライバル“アイスマン”を演じたヴァル・キルマーの出演も決定している。

監督には『オブリビオン』でもトムとタッグを組み、独創的なSFアクションが好評を得たジョセフ・コシンスキーが抜擢され、プロデューサーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどでハリウッドの頂点に君臨した敏腕プロデューサー ジェリー・ブラッカイマーが務める。『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督で知られ、トムの盟友として信頼の厚いアカデミー賞脚本賞受賞のクリストファー・マッカリーが脚本に加わるなど、ハリウッドきってのクリエイターが集い映画史に残る名作の最新作を実現させました。

旧作をこの機会にお手元にいかがですか?

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監督:ジョセフ・コシンスキー『オブリビオン』
脚本:クリストファー・マッカリー『ミッション:インポッシブル:フォールアウト』 

製作:ジェリー・ブラッカイマー『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、トム・クルーズ
キャスト:トム・クルーズ、エド・ハリス、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、ヴァル・キルマー(予告登場順)  ■全米公開:6月26日(金)

配給:東和ピクチャーズ
(C) 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
  


佐藤快磨監督『歩けない僕らは』国内コンペ短編部門観客賞に! SKIPシティ国際Dシネマ映画祭


映画情報どっとこむ ralph 世界に先駆けてデジタルシネマにフォーカスし、若手映像クリエイターの登竜門 として2004年にスタートしたSKIPシティ国際Dシネマ映画祭(主催:埼玉県、 川口市ほか)は、7月13日(土)より16回目の開催を迎え、最終日となる本日 21日(日)のクロージング・セレモニー(表彰式)を行いました。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019 
そして!国内コンペティションの観客賞には、短編部門で『歩けない僕らは』 (日本/佐藤快磨監督) が受賞しました!
『歩けない僕らは』 (日本/佐藤快磨監督) 佐藤快磨監督コメント
この『歩けない僕らは』という作品は、リハビリテーション病院を舞台に、突然、脳梗塞や脳卒中になってしまったよ うな方々、突然歩けなくなってしまった方々の物語ですけども、ずっと脚本を書いていく中で歩ける自分がこの映画 を撮る意味みたいなものをずっと考えていまして、1年弱取材に通わせていただいたり、お話を聞いたりしたんです。 撮影中から今回上映する直前まで、本当にその思いっていうものがずっと消えなくて。ただ、今回上映させていただい て、その後観客の皆様から質問だったり感想をいただいたことで、自分もこの映画に対する向き合い方が一歩前に進 めたような気がして、やっぱり初めてお客様に見ていただいて映画になるんだな。とこの映画祭で感じました。またこ の映画祭に帰って来られるように、面白い脚本を書いて精進します。
佐藤快磨監督 with トロフィー
映画情報どっとこむ ralph 主演の宇野愛海さんから喜びのコメントも届きました。

主演・宇野愛海 コメント:
この作品のお話を頂いたのは約2年前で、理学療法士という職業について調べるところから始まりました。それから施設に見学に行って、働き方や気持ちを教えて頂いて、本物のリハビリ現場で指導して頂いて。そこで撮影をして、改めて貴重な経験をさせて頂いたなと思います。そんな作品をSKIPで上映して頂き、更には観客賞を受賞することがてきて凄く嬉しく思います。「 歩く 」ということについて、「 生きる 」ということについて改めて考えていただけるきっかけとなったら幸いです。劇場公開に向けて、一人でも多くの方にこの作品が届くよう頑張ります。
歩けない僕らは_宇野愛海

映画情報どっとこむ ralph 映画『歩けない僕らは』

2019年劇場公開予定

公式サイト: www.aruboku.net

Twitter:@uno_narumi_proj

歩けない僕らは
【STORY】
宮下遥(宇野愛海)は、回復期リハビリテーション病院1年目の理学療法士。まだ慣れない仕事に戸惑いつつも、同期の幸子(堀春菜)に、彼氏・翔(細川岳)の愚痴などを聞いてもらっては、共に励まし合い頑張っている。担当していたタエ(佐々木すみ江)が退院し、新しい患者が入院してくる。仕事からの帰宅途中に脳卒中を発症し、左半身が不随になった柘植(落合モトキ)。遥は初めて入院から退院までを担当することになる。「元の人生には戻れますかね?」と聞く柘植に、何も答えられない遥。日野課長(山中聡)と田口リーダー(板橋駿谷)の指導の元、現実と向き合う日々が始まる。

過去記事:

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019に、宇野愛海、落合モトキ、佐藤快磨監督登壇!映画『歩けない僕らは』
http://eigajoho.com/159864
http://eigajoho.com/159864

宇野愛海、堀春菜、佐藤快磨監督 登壇 映画『歩けない僕らは』コンペティション部門上映・Q&A
http://eigajoho.com/160410
宇野愛海、堀春菜、佐藤快磨監督 登壇 映画『歩けない僕らは』

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宇野愛海 落合モトキ

板橋駿谷 堀春菜 細川岳 門田宗大

山中聡 佐々木すみ江

監督・脚本・編集:佐藤快磨(『ガンバレとかうるせぇ』、『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』、『きっとゲリラ豪雨』)

プロデューサー:登山里紗 撮影:加藤大志
撮影助手:勝亦祐嗣 照明:高橋拓 録音:吉方淳二 音楽:田中拓人

衣裳:馬場恭子 ヘアメイク:橋本申二 ヘアメイク助手:西田美香 助監督:葉名恒星 制作部:福島成人、原田親 スチール:西永智成

協力:医療法人社団友志会、十一合同会社、MotionGallery、独立映画鍋、ニューシネマワークショップ、アクターズ・ヴィジョン、
栃木県フィルムコミッション、栃木市

©映画『歩けない僕らは』


児童養護施設のドキュメンタリー『ぼくのこわれないコンパス』クラウドファンディングスタート


映画情報どっとこむ ralph ぼくは、声なき子どもたちの「声」になりたい。

児童養護施設で育った父親のルーツを辿るため来日したアメリカ人が監督する、児童養護施設の子ども達が直面している問題を扱うドキュメンタリー映画『ぼくのこわれないコンパス』クラウドファンディングがスタート!

ぼくのこわれないコンパス_メインビジュアル
現在日本では、生みの親と暮らせない、児童養護施設に暮らす2歳から18歳の子どもたちが約25,000人*いる。
里親家庭や乳児院などのその他の社会的養護下に置かれている子どもたちを含めると、約45,000人*に上る。

第二次世界大戦後、孤児として日本の児童養護施設で育った父親のルーツを辿りたいと2006年に来日したアメリカ人の映像作家マット・ミラーは、児童養護施設で暮らす子どもたちがアウトドア体験を通して自分の道を自分の力で切り拓ける「生きる力」を育むことを目的とする認定特定非営利活動法人『みらいの森』で映像を撮るようになった。

現在、日本の児童養護施設に入所している子どもたちの内、約6 割は虐待を経験している*が、この子どもたちには、カウンセリングなど、十分なメンタルヘルスのサポートが無いこと、さらに、原則18歳の高校卒業と同時に施設を退所することが定められており、まだ経済力がない中、衣食住すべての自立が求められるという現実を知り、ショックを受け、社会への発信が必要だという思いに至る。

*出典:厚生労働省統計

映画情報どっとこむ ralph その『みらいの森』の参加者の一人・トモヤ(現在20歳)は、マットとの出会いと交流をキッカケに「自分と同じような境遇にある子どもたちの、声なき声の代弁者になりたい」と決意。

18歳以下の児童養護施設の子ども達は、引き離されている親御さんの同意書が必要になってくるため、ドキュメンタリーに顔や声を出すことは難しい。親の同意なく出演できる年齢となったトモヤは、児童養護施設の子ども達を代表し、本ドキュメンタリーの被写体となることに同意した。

トモヤが12歳だった2012年6月、実の母親とその夫がメモと1000円だけを残して数日外泊していることを学校の先生が知り、母親の帰宅まで児童相談所に保護される。13歳になった9月には学校の健康診断で背中に痣が見つかり、児童相談所で数日、一時保護所で2ヶ月過ごした後、児童養護施設に入所。そこで見つけた安心できる生活と、『みらいの森』との出会いなど10代の自分に起こった出来事を、トモヤ本人が自分の言葉で告白。マットのカメラは、トモヤや他の子どもたちの“目”となり、様々な背景を持った彼らの心や、施設での毎日の暮らし、そして大自然の中で「生きる力」を取り戻していく道筋を、 詩的に映し出していく。

本作は、これまで直接聞く機会がほとんどなかった子どもたちの心に光を当て、児童虐待や、ネグレクト、そして子ども達のメンタルケアの欠如などの社会問題に正面から向き合い、社会に発信することで、関心をもってもらうことを目指している。
ぼくのこわれないコンパス_メインビジュアル ぼくのこわれないコンパス_メインビジュアル ぼくのこわれないコンパス_メインビジュアル

映画情報どっとこむ ralph このドキュメンタリー映画の完成に向け、到達しない場合は1円も受け取ることができない「All or Nothing方式」を採用した500万円を目標とするクラウドファンディングがKickstarterにてスタート。寄付を募っている。

「ぼくのこわれないコンパス」クラウドファンディング概要
ぼくのこわれないコンパス_メインビジュアル ■目標金額:500万円 ※500万円を集めることを目標とし、到達しない場合は1円も受け取ることができない
「All or Nothing方式」を採用。
■期間:2019年7月21日(日)正午- 9月22日(日) 正午
■特典:エンドロールクレジットに名前がクレジットされる権利、本作をダウンロードする権利、
KEENのシューズ、ヘリコプター周遊にご招待、スカイダイビングにご招待など8つのコース
■URL:はこちら

1分の予告編はこちら。


本編より8分のプレビューと監督の動画メッセージはこちらから。


オフィシャル・ホームページ:
https://my-invincible-compass.com/

公式ツイッター:
@my_invincible

ぼくのこわれないコンパス_メインビジュアル
映画情報どっとこむ ralph 主人公:トモヤ プロフィール

2歳の頃から漁師の祖父母と3人で暮らす。2011年3月11日、当時11歳のトモヤは、東日本大震災の津波で、祖父母と住んでいた家を失う。祖父母が見つからないまま3週間が過ぎた頃、それまで数える程しか会ったことがなかった母親が迎えに来て、東京で母親と母親の新しい家族と一緒に住むことになる。2012年6月に母親によるネグレクト、9月に虐待が発覚。東京の児童養護施設に保護され、居場所を見つける。2014年夏より、児童養護施設で暮らす子どもたちのためのサマーキャンプ『みらいの森』に参加。

主人公:トモヤ コメント

「私にとって、児童養護施設は我が家でした。心から安心して日々を送れることが私の人生を好転させてくれました。多くの子ども達が同じ気持ちだと思います。一方で、児童養護施設に暮らす子どもたちの多くが心の傷を負っていますが、それに対する心のケアが足りていないことは大きな社会的問題だと感じています。この映画を通して、一人でも多くの人に、カウンセラーらによるケアを必要としている大勢の子ども達がいる事実を知っていただきたいのです。当時、私自身も心のケアを必要としていました。あの時、みらいの森のプログラムに出会い、前向きな気持になれた事は幸運な事だったと心から思います。いつか、私も子ども達を支えるケアワーカーの一人になれたらと考えています。」

監督:マット・ミラー(Matt Miller) プロフィール

アメリカ生まれ。彼の父親はアメリカ人の父と日本人の母の間に日本で生まれ、第二次世界大戦の混乱の中、孤児として日本の児童養護施設で育ち、10歳の時に養子として渡米。児童養護施設で育った父親のルーツを辿りたいと2006年に来日したマットは、日本では現在も沢山の子どもたちが児童養護施設で暮らしている現実を知ることになる。子どもの権利を守るために、映画制作を通してより多くの人々の意識や行動に変化を促すことを目的に活動している。

監督:マット・ミラー(Matt Miller) コメント

「私は法律を作ることはできませんが、映像作家である私は“意識を変えるきっかけ”を創造することができます。社会から取り残された声なき子どもたちの声を社会と共有するために、映画というプラットフォームを通して積極的な役割を果たせるはずです。この映画に心動かされない人はいない、と確信しています。」


認定特定非営利活動法人 みらいの森

みらいの森は、児童養護施設で暮らしている子どもたちが、自分の将来の道を自分の力で切り拓くためのスキルや考え方を、体験を通して学べるプログラムを企画・運営しているNPO。長期宿泊型のサマー・ウィンターキャンプや日帰りプログラムなど、年間を通して継続的に行われる活動は、子どもたちが退所後にスムーズに自立し、社会で幸せに暮らしていくために必要な「生きる力」を、体験を通して身に着けるようにデザインされている。「アウトドア」「多文化・多様性」「ロールモデル」を基軸として構成される非日常的な環境で、子どもたちは新しい経験を通し、幅広い学びの場で新しい自分と可能性を発見することができる。

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(c)映画「ぼくのこわれないコンパス」実行委員会



望月歩 主役として桐谷健太・菅田将暉の様にワクワクしないと!『五億円のじんせい』初⽇舞台挨拶


映画情報どっとこむ ralph GYAO とアミューズがオーディションによりオリジナル映画を作るプロジェクト「NEW CINEMA PROJECT」。約 400 本の中から見事グランプリを受賞した脚 本の蛭田直美と文晟豪(ムン・ソンホ)監督のコンビによる『五億円のじんせい』が 7 月 20 日(土)よりユーロスペース他にて公開。

主演の望月歩さんに加え、ヒロイン役の山田杏奈さん、そして、文晟豪(ムン・ソンホ) 監督が登壇して初日舞台挨拶が行われました。
『五億円のじんせい』初日舞台挨拶
『五億円のじんせい』初⽇舞台挨拶
⽇時:7⽉20⽇(⼟)
会場:渋⾕ユーロスペース
登壇:望月歩、山田杏奈、文晟豪(ムン・ソンホ)監督

映画情報どっとこむ ralph 公開初日の初回を迎え、満席の会場に登場した主演の望月歩さん、ヒロインの山田杏奈さん、文晟豪(ムン・ソンホ)監督。

望月さん:どうですか?面白かったですか?
望月歩『五億円のじんせい』初日舞台挨拶 と観客に問いかけると会場からは拍手が。

望月さん:ありがとうございます。これがやりたかった(笑)今日は精一杯 頑張ろうと思います。楽しんでいってください。

山田さんが:一人二役でやらせていただきました。一年前に撮影をして、今皆さんの前に届いていてとても 嬉しく思います。よろしくお願い致します。
山田杏奈『五億円のじんせい』初日舞台挨拶
文監督:今日は早い時間からありがとうございます。宜しくお願い致します。

と、それぞれ挨拶をして舞台挨拶はスタート。

GYAO とアミューズがオーディションによりオリジナル映画を作るプロジェクト「NEW CINEMA PROJECT」。

約400 本の中から見事グランプリを受賞した本作を振り返って心境を聞かれると、

文監督:商業映画の長編は初だけど、商業映画が出来ますようにとミサンガに願掛けしたのですが、まだ切れてないんですよ!
文晟豪監督 『五億円のじんせい』 と足につけられているミサンガを見せて笑いを誘った。

文監督:実際に撮影を経て、無事に完成してとても嬉しいです。一緒に完成まで漕ぎ着けた スタッフ、上映してくれるユーロスペースに感謝。

と述べた。

映画情報どっとこむ ralph 今作が初主演の望月さん。これまでと違ったことや現場で努力したことを聞かれると、

望月さん:作品に対しての気持ちは他の作品も変わらないけど、僕が今ま で共演してきて、主役をされてきた人の佇まいを真似していこうと思っていました。「埋もれる」の桐谷健太さんや、「3 年 A組-今から皆さんは、人質です -」の菅田将暉さんとか。このお二人は現場ですごくわくわくされていて、だから今回は僕が一番この現場でわくわくしないとなと思って臨みました。

と気合いを見せた。

今作は、先日行われた NYアジアン映画祭でスペシャル・メンションを受賞。ちょうど山田さんの主演作『ミスミソウ』も同じ賞を受賞していたことで、

山田さん:同じ賞です。嬉しいです。

と笑顔を見せる。

NY での観客の反応を見て

文監督:特殊な場面で笑うんだな〜と思いました。静かに観てほし いところでもハッハッハッて笑っていてびっくりしました。海外では、映画が良くないとお客さんはすぐ帰ってしまうのですが、お客さんが帰ってなかったので、良かったのかな。

と喜びを見せた。 一人二役という難しい役柄を演じきって

山田さん:初めて一人二役をやらせていただいて、最初は二役分大変かなと思ったのですが、楽しさが勝って二倍やれて得しました。二人とも魅力的な子なので、二人を違う方法で表現するのは楽しかった。二人が見た目がガラッと変わるわけではないので、 観た人はどう思うかなと不安はありました。

と一人二役の難しさを語った。

今回、望月さんと山田さんの共演シーンは短く、現場でどうコミュニケーションをとっていたか聞かれると、

望月さん:お互い人見知りだな〜と感じつつ、 共通の友達の話題とかを必死に探して話しかけました。さっき楽屋でも三往復くらいで終わって僕が立ち去っちゃったので、今喋れてうれしい。
望月歩『五億円のじんせい』初日舞台挨拶 と照れ、 MC から「でも目は合ってないですもんね」と突っ込まれ「恥ずかしい!」と照れを見せると、場内も笑いに包まれた。

公開日の本日以降、ほぼ毎日劇場に立つ予定の望月さん。明日以降、毎日どのように観客とコミュニケーションを取りたい?と聞かれると

望月さん:毎日楽しま せてもらおうと思います。人と話すことや舞台挨拶は好きですが、元々話すことは得意ではないです。だけど、普段応援していただけるお客さんたちにこう いう時しか恩返しができないから、なるべく素でいられるように頑張りたい。

と語った。 また「NEW CINEMA PROJECT」は本日から第二弾の募集を開始。

受賞のコツを聞かれ

文監督:審査をしてくれる人は後に一緒に作品を作ってくだ さる方々なので、どういう作品を作りたいか、作品への熱意を伝えればきっと仲間になってくれるはず。

と力強いエールを述べた。


映画情報どっとこむ ralph 最後に、

文監督:望月さんが出演できて良かったなと思ってくれるような作品になっていると思うので、皆にもそう思ってほしい。

山田さん:初めて脚本 を読んだ時に、本当に素敵な脚本で、皆の思いが詰まっていると感じました。皆さんと、大事に大事に作った作品です。今日観て、届いたなと思った方は周りの皆さんにも薦めてほしいです。

望月さん:前から主役という場に立ちたくて頑張ってきました。この日を迎えられたことが本当に嬉しいです。今 日ご覧いただいた皆さんの顔を見て、良い反応をいただけていると思っているので、色んなところで広めてもらいたいです。僕自身、とても勇気をもらえる 映画だと思っています。観ていただいた人の言葉が真実ですので、その言葉を広げてもらえると嬉しいです。

と挨拶し、大盛況の中初日舞台挨拶は幕を閉じた。

映画情報どっとこむ ralph 『五億円のじんせい』

7月20日(土)よりユーロスペース他にて全国順次公開中!

五億円のじんせい 主人公に抜擢されたのは、撮影時に役柄同様、高校3年生だった望月歩。『ソロモンの偽証』やドラマ「3 年 A 組ー今から皆さんは、人質ですー」などに出演 し、着実に経験を積んでいる若手実力派の彼にとって、本作が初主演作となる。周囲の期待に応えようとする「いい子」の望来が、家出の中で、ホームレスや、 工事現場、添い寝カフェ、死体清掃などの労働を経験し、今まで知らなかった世界を知ることで強くたくましく成長していく様子が描かれる。
そしてこの度、主演の望月歩さんに加え、映画『ミスミソウ』主演やガーナの CM キャラクターも務めるヒロイン役の山田杏奈さん、
本プロジェクトの「出演者」部門で グランプリを受賞し、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の新ヒーローへの抜擢が記憶に新しい兵頭功海さんら注目俳優陣が演じています。

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監督:文晟豪(ムン・ソンホ)
脚本:蛭田直美
出演:望月歩 山田杏奈 森岡龍 松尾諭 芦那すみれ 吉岡睦雄 兵頭功海 小林ひかり 水澤紳吾 諏訪太朗 江本純子 坂口涼太郎 / 平田満 西田尚美 主題歌:「みらい」ZAO

製作:畠中達郎 田中祐介 プロデューサー:遠藤日登思 押田興将 松田広子 中澤元
協力プロデューサー:盛夏子 諸田創 宮瀬佐知子 助監督:久保朝洋 撮影:田島茂 照明:山田和弥
録音:齋藤泰陽
美術:小坂健太郎 装飾:遠藤善人
スタイリスト:水野遼平
ヘア・メイク:有路涼子 スクリプター:松本月
編集:脇本一美
制作担当:芳野峻大
音楽:谷口尚久 制作プロダクション:オフィス・シロウズ
宣伝:ミラクルヴォイス
配給協力:コピアポア・フィルム
配給:NEW CINEMA PROJECT
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
2019 年/日本/112 分/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル

©2019 『五億円のじんせい』NEW CINEMA PROJECT