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細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』公開決定&特報解禁


映画情報どっとこむ ralph 水原希子、小山田圭吾など著名人も愛してやまない「“細野さん”に会いにいこう。」
音楽家・細野晴臣のこれまでの歴史と知られざる創作活動を収めた特報映像が解禁!

この度、11月公開、細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』の、特報映像と画像を解禁させていただきます。

1969年のデビューから、今年で50年を迎えた音楽家・細野晴臣。
細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』 近年ではカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『万引き家族』の音楽を担当し、国内だけでなく世界中のアーティストからリスペクトされる生けるレジェンド。そんな細野晴臣に迫る唯一無二のドキュメンタリー映画が遂に始動します。
幼少期の音楽との出会いを皮切りに、「はっぴいえんど」「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」での活動、そしてソロとしての音楽活動など、細野晴臣の足跡をたどることができる作品になっています。さらには近年の活動にカメラが完全密着。2018年台湾公演を皮切りに、ロンドン、NY、LAで開催されたワールドツアーの模様などの映像も余すところなく盛り込まれているだけでなく、バンドメンバー(高田漣、伊賀航、伊藤大地、野村卓史)とのリラックスした交流の映像も映し出されており、普段私たちが見ることができない細野晴臣の音楽活動の一端が垣間見える内容となっています。ロンドン公演では高橋幸宏、小山田圭吾が参戦、坂本龍一も飛び入り参加し、5年ぶりにYMOメンバーがそろった奇跡の演奏の瞬間が映し出されます。更には、水原希子やカナダのシンガーソングライターマック・デマルコなど若い世代アーティスト達からも愛されるだけでなく、お互いにインスパイアし続けながらも、ますます自身の音楽も進化させる姿や、細野の師匠と言っても過言では無い鬼才・音楽プロデューサーヴァン・ダイク・パークスとの交流の様子、自身のルーツを語る貴重なインタビューも収録しています。特報内では「楽しいことがやりたい」と語り、親しい仲間達とコントに挑戦するお茶目な一面も垣間見えます。音楽と煙草と珈琲と散歩を愛する細野さん。誰もが愛さずにはいられない細野晴臣の人間性と音楽を凝縮した記念作品となっています。いくつになっても楽しいことを追い求める細野晴臣の、音楽と人間味あふれるミュージック・ライフ・ドキュメンタリー。

映画情報どっとこむ ralph タイトル『NO SMOKING』とは? 
細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』 細野晴臣:世界中を旅して最も感じたことは、当然のことながらどこもNO SMOKINGだったということです。しかしそれは屋内のこと。外ではほぼ喫煙OK。意外と寛容なところがありました。紐育、倫敦では路上ポイ捨てが常識で、それに馴染めずに自分は携帯灰皿を持ち歩いたのです。それを見た土地の人から「礼儀正しいね、でも吸い殻を清掃する業者の仕事を奪う」ってなことを言われました。なるほどそういうこともあるのか。その携帯灰皿を紐育で紛失し、買い求めようとしたらどこにも売ってません。あれは日本独自のものらしい。仕方なく紙コップを持ち歩きました。日本の路上禁煙は珍しい例だそうです。香港はブロック毎に大きな灰皿が設置してあり、喫煙率が高そう。長旅でホテルに泊まれば、ぼくは1時間毎に外の喫煙所へ出ることになり、それはかなり苦痛なことです。部屋で吸えば高額な罰金を取られますから。世界が歩調を揃えているこの禁煙法には違和感を持ちつつも、逆らうことはできません。ですから人に迷惑がかからないことを念頭に、周囲を見渡しながら喫煙を心がけているわけです。喫煙所さえあれば一安心。こうしてNO SMOKINGの世界でSMOKERを自認するのは、ひょっとするとタバコをやめるよりも意志の強さが必要となります。煙を吐くだけで差別され、否応なく少数派の立場に立たされるのですから。「詭弁を言わずにやめたら?」と言われます。いやいや、20世紀の文化を支援してきた紫煙に、突然愛想をつかすわけにはいかないのです。

《細野晴臣 コメント》
自分の映画が出来上がって上映されるとは夢のようですが、同時に悪夢だとも思えます。何故生きている間にこんなことになったのかといえば、今年になって50年も音楽生活を続けてきたせいでしょうか。このような映画を自分で作ることはできません。製作陣の熱意があってこそ実現したものであり、自分も観客のひとりとして見ることになります。しかし到底客観的な評価などできるはずもありません。どうか見た人が少しでも得ることがあるように、と祈るばかりです。

《佐渡岳利監督 コメント》
YMOに衝撃を受けた少年時代から仕事をご一緒させていただく今に至るまで、細野さんを「スゴい!」と思い続けてきました。私と同じ思いの方には、その再確認ができて、初めて細野さんに出会った方には我々と同じ思いになれる映画にしたいなと思います。カッコ良くて、カワいくて、音楽を心から大好きな細野さんに、是非会いにきてください。

映画情報どっとこむ ralph 映画『NO SMOKING』

11月、シネスイッチ銀座、ユーロスペース他全国順次公開

HP:
hosono-50thmovie.jp 

twitter:
@hosono_movie50



<細野晴臣 ホソノハルオミ> プロフィール
1947年東京生まれ。音楽家。1969年「エイプリル・フール」でデビュー。1970年「はっぴいえんど」結成。73年ソロ活動を開始、同時に「ティン・パン・アレー」としても活動。78年「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成、歌謡界での楽曲提供を手掛けプロデューサー、レーベル主宰者としても活動。YMO散開後は、ワールドミュージック、アンビエント・ミュージックを探求、作曲・プロデュース、映画音楽など多岐にわたり活動。2019年デビュー50周年を迎え、3月ファーストソロアルバム「HOSONO HOUSE」を新構築した「HOCHONO HOUSE」をリリース し、6月アメリカ公演、10月4日から東京・六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー・スカイギャラリーにて展覧会「細野観光1969-2019」開催。
http://hosonoharuomi.jp

<監督:佐渡岳利 サドタケトシ> プロフィール
1990年NHK入局。現在はNHKエンタープライズ・エグゼクティブプロデューサー。音楽を中心にエンターテインメント番組を手掛ける。これまでの主な担当番組は「紅白歌合戦」、「MUSIC JAPAN」、「スコラ坂本龍一 音楽の学校」「岩井俊二のMOVIEラボ」「Eダンスアカデミー」など。Perfume初の映画『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』も監督。

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出演: 細野晴臣
ヴァン・ダイク・パークス 小山田圭吾 坂本龍一 高橋幸宏 マック・デマルコ
水原希子 水原佑果(五十音順)

音楽:細野晴臣
監督:佐渡岳利
プロデューサー:飯田雅裕
製作幹事:朝日新聞社
配給:日活
制作プロダクション:NHKエンタープライズ
(C)2019「NO SMOKING」FILM PARTNERS
  


長蛇の列でスタート!『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』沖縄先行上映!


映画情報どっとこむ ralph カメジローブームを巻き起こした前作『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』から2年、沖縄の政治家、瀬長亀次郎の生涯を更に深く、そして復帰に向けた沖縄の激動を描いた第2弾、『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』が、8月17日(土)より沖縄桜坂劇場にて先行公開され、満席の大ヒットでスタートしました。

那覇市・桜坂劇場での初日8月17日(土)には、9時の整理券配布前から劇場外まで長蛇の列が100メートル以上続きました。
沖縄行列写真_カメジロー不屈の生涯
蒸し暑さの中、列に並んだ幅広い年齢層の男女の方々は、「沖縄でこんな行列ができるのはびっくり」「カメジローさんを待ってました」「2年前にも並んださ」と興奮気味に語っていました。10時の上映開始時には定員300席は満員となり、いよいよ上映が始まるという瞬間には、劇場内が拍手に包まれました。本編終了後は再び拍手が鳴り響き、映画を見た方は、「1作目より深い内容に感動した」「動くカメジローさんがたくさん見られてよかった」「沖縄の熱気に包まれた日々を思い出した」などの感想を語っていました。

沖縄イベント写真_カメジロー不屈の生涯[1] また、上映後は、佐古監督と、内村千尋さん(瀬長亀次郎さん次女 不屈館館長)が舞台挨拶を行い、監督は「1作目の公開中に、亀次郎さんの残した230冊の日記を改めて読み込むと、描き切れなかったエピソードや支える家族の話、そして人間亀次郎の姿が次々と出てきて、続編を作るしかない!と思いました」と話しました。

佐古忠彦監督コメント
*沖縄での先行公開初日を満席のお客さんとともに迎えられ、とても感激です。去年のちょうど同じ日、8月17日に1年もロングランした1作目の上映がこの桜坂劇場で終わりました。そして今日、2作目も皆様に暖かく受け入れられ、亀次郎さんが沖縄の方々にどれほど愛されているかをあらためて実感しました。みなさん、ありがとうございます。

映画情報どっとこむ ralph 2回目の上映も満席となり、上映後は演劇集団「FEC」のまーちゃんによる「お笑いカメジロー」のイベントが行われ、一人語りでのカメジロー話に劇場は爆笑に包まれました。
18日(日)は、ネーネーズによるミニライブも行われます。

映画『が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』公開記念イベント概要in沖縄
▶舞台挨拶開催!ゲスト:佐古忠彦監督、内村千尋さん(瀬長亀次郎さんの次女)
8月17日(土)・18(日)10:00の回終了後/17:00の回終了後
▶「お笑い米軍基地」で大人気FECの皆様による【お笑い カメジロー】開催!
8月17日(土)13:30の上映終了後
▶ネーネーズの皆様によるミニライブ開催!
8月18日(日)13:30の回終了後【場所】 那覇・桜坂劇場 ホールA

映画情報どっとこむ ralph 『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』

沖縄・桜坂劇場にて大ヒット上映中!
8月24日(土)より、東京・ユーロスペースほか全国順次公開

公式サイト:
www.kamejiro2.ayapro.ne.jp

Twitter:
@kamejiroeiga

米軍が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯 カメジローは230冊を超える日記を詳細に書き残していました。そこには、妻や娘らと過ごす家族の日常や政治家・夫・父親など様々な顔がありました。その日記を丹念に読み解き、改めて生涯を描くことでカメジローが宿した“不屈”の精神を浮かび上がらせます。また、教公二法阻止闘争、毒ガス移送問題やコザ騒動など、一瀉千里のように返還へ向けて進んでいく熱い闘いを精緻に描いています。さらに当時の佐藤首相とカメジローの、国会での迫力ある魂の論戦を、残されていた貴重な映像から12分にわたり描き出し、現在の沖縄につながる原点を浮き彫りにします。

音楽は1作目と同じく坂本龍一が担当。
「Sacco」に加え、新たに書きおろした曲「Gui」がカメジローの不屈の生涯を静かに熱く奏でます。
また、語りは役所広司が担当。確かな口調が胸を打ちます。

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監督:佐古忠彦 
撮影:福田安美
音声:町田英史  編集:後藤亮太  プロデューサー:藤井和史 刀根鉄太 
語り:山根基世 役所広司 テーマ音楽:「Sacco」「Gui」作曲・演奏 坂本龍一 音楽:坂本龍一 兼松衆 中村巴奈重 中野香梨 櫻井美希
2019年/日本/日本語/カラー(一部モノクロ)/ビスタ/ステレオ/128分
配給:彩プロ
C)TBSテレビ   


星野概念・トミヤマユキコ登壇『おしえて!ドクター・ルース』トークイベント


映画情報どっとこむ ralph この度、アメリカでいちばん有名な“お悩み相談”で、90歳の現役セックス・セラピスト、ドクター・ルースの波瀾万丈な人生を描いたドキュメンタリー映画『おしえて!ドクター・ルース』を、8月30日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開となります。

この度、本作の公開を記念し、星野概念さん(精神科医など)、トミヤマユキコさん(ライター/東北芸術工科大学講師)が登壇してトークイベントを8月13日(火)に行いました。
『おしえて!ドクター・ルース』星野概念さん、トミヤマユキコさんトークイベント4
『おしえて!ドクター・ルース』トークイベント
日時: 8月13日(火)
会場:映画美学校
登壇:星野概念(精神科医など)トミヤマユキコ(ライター/東北芸術工科大学講師)

映画情報どっとこむ ralph 映画を観た感想について、まず星野概念さんが

星野さん:とにかくすごい人。カウンセリングって、まずは患者さんから信頼してもらわないと、アドバイスできないから、はじめは繊細にコミュニケーションで距離をはかるけど、ルースさんは明朗快活にズバッと答える。放送禁止用語も言うけど、専門用語で真摯に学術的に答える、という普通できないことをやれるのがすごい。
『おしえて!ドクター・ルース』星野概念 と精神科医ならではの視点で、ルースさんのカウンセリングに着目してコメント。大学で、日本の少女漫画から読み解く、女性の労働について研究しているトミヤマユキコさんは、

トミヤマさん:42歳で博士号をとり、ラジオも52歳でデビューし、人生の後半で思いもよらないことが起きてる。ある仕事人の人生として、こんな快進撃がおこるのがかっこい。人生、何が起きるのかわからないぞという気持ちにさせてくれる。

とルースさんのキャリアに着目して、魅力を語りました。


ルースさんの対話力について、

トミヤマさん:普通カウンセリングは対話を重ねることが必要だけど、話を聞いてその場ではっきりと答えるって難しい。ルースさんは、いくつかの相手への問いかけのなかで、答えを導いていくのがうまい。まるで居合斬りみたいな。

と分析。普段から患者さんの悩みに向き合っている星野さんは

星野さん:悩みに対する見え方の解像度が高い。沢山の人の相談にのってきているから、データベースも沢山ある。悩みに答えるのって凄く勇気がいるから、僕は何かを決めずに引き出す、というやり方をするけど、ルースさんはいくつか聞いて、なるほど、こうしなさいと自信を持って言える。質問を聞いただけで、彼女は違う景色や立体感が見えている。

と語りました。


本作の一番印象に残ったシーンや言葉について、

星野さん:ルースさんのお子さんやお孫さんたちが、彼女は過去の辛い経験を思い返さないように、防衛的な感じで働いているんじゃないか、と語っているところ。ある種、躁的防衛みたいな。ご自身は気づいていないけど、家族から見たら、彼女のそういう側面が見える。そういう部分があるんだなと思いました。

と家族の視点からルースさんの人物像に着目したと言います。

トミヤマさん:すべての人はある意味ノーマルだから、ノーマルって言葉は好きじゃない、とか。そうした発言がマイノリティの人からは感謝されていたと思うんですよね。頑固に自分の信念を曲げないし、シンプルな力強い言葉で表現することで、人を繊細に救っていく。これはなかなかできないことだなぁと思いましたね。
8月13日(火)実施『おしえて!ドクター・ルース』トミヤマユキコ とルースさんの名言の数々に心を打たれたと語りました。

また、性を語ることについて

トミヤマさん:日本は照れ隠しで笑いにもっていく。面白く喋ったり、聞いたりとかネタに昇華して、照れ笑いに逃げているのが現状。アメリカで『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリー・ブラッドショーの“セックス人類学者”という肩書きも、ルースさんが開墾をしてきた土壌だからある。ルースさんのにこやかに、真面目に性に取り組んできた、そうした影響があると思う。

と日本とアメリカの社会の違いについて、独自の視点で分析しました。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

星野さん:すごくいい映画、というのを皆で共有してほしい。素晴らしい人なので、いろんなことを考えたりするきっかけになれば。

と語り、続けて

トミヤマさん:面白いおばぁちゃんの話として終わらせず、様々な心に残る名言もあるので、言葉の映画だなとも観れる。いい言葉を拾って実人生に応用して欲しい。

と締めくくり、和やかな雰囲気でイベントが終了しました。
8月13日(火)実施『おしえて!ドクター・ルース』星野概念、トミヤマユキコトークイベント3

【星野概念さんプロフィール】
精神科医。雑誌、Webでの連載のほか、寄稿も多数。音楽活動はさまざま。著書に、いとうせいこう氏との共著 『ラブという薬』がある。

【トミヤマユキコさんプロフィール】
東北芸術工科大学芸術学部講師。ライターとして日本の文学、マンガ、フードカルチャー等について書く一方、大学では少女マンガ研究を中心としたサブカルチャー関連講義を担当。著書に『40歳までにオシャレになりたい!』(扶桑社)、『大学1年生の歩き方』(清田隆之との共著、左右社)、『パンケーキ・ノート』(リトルモア)がある。

映画情報どっとこむ ralph おしえて!ドクター・ルース
原題:ASK DR.RUTH

longride.jp/drruth/

80年代のニューヨーク。日曜深夜のラジオ番組に全米は夢中になった。誰も教えてくれない性のお悩みをズバリと解決するドクター・ルース。身長140センチ、ドイツ訛りの彼女は、そのチャーミングなキャラクターでたちまちお茶の間の人気者に。性の話はタブーだった時代に、エイズへの偏見をなくすべく立ち上がり、中絶問題で女性の権利向上を後押しし、LGBTQの人々に寄り添い、社会を切り拓いてきた。

自分らしく生きるために学び、恋し、戦い、働く。アメリカで最も有名なセックス・セラピスト“ドクター・ルース”はいかに誕生したのか。ホロコーストの孤児、元スナイパー、シングルマザー、3度の結婚。時代に翻弄された90歳の半生をたどるドキュメンタリー。
『おしえて!ドクター・ルース』_POSTER
<STORY>
家族をホロコーストで失った少女時代、終戦後はパレスチナでスナイパーとして活動し、女性が学ぶことが難しかった時代に大学で心理学を専攻。アメリカに渡り、シングルマザーとなり娘を育てた。そして、30歳の時に、3度目の結婚で最愛の夫フレッドと出会う。自分らしく生きるために学び、恋し、戦い、働く。いつだって笑顔で前を向く“ドクター・ルース”はいかに誕生したのか。

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監督:ライアン・ホワイト『愛しのフリーダ』
出演:ルース・K・ウエストハイマー
2019年/アメリカ/英語/100分/アメリカンビスタ/カラー/日本語字幕/髙内朝子 
配給:ロングライド


鈴木慶一×長門芳郎が魅力を語りまくった『カーマイン・ストリート・ギター』公開記念トークショー


映画情報どっとこむ ralph 第75回ヴェネツィア国際映画祭や、第43回トロント国際映画祭など、多くの映画祭にて好評を博したニューヨークにあるギターショップのドキュメンタリー『カーマイン・ストリート・ギター』が全国大ヒット公開中!

この公開を記念し、8月12日(月)に鈴木慶一さん(ミュージシャン/ムーンライダーズ)、長門芳郎さん(パイドパイパーハウス)が登壇するトークショーが行われました。
鈴木慶一×長門芳郎登壇『カーマイン・ストリート・ギター』公開記念
公開記念トークショー
日時 :8月12日(月)
会場 :新宿シネマカリテ
登壇:鈴木慶一(ミュージシャン/ムーンライダーズ)、長門芳郎(パイドパイパーハウス)

映画情報どっとこむ ralph 会場は満員御礼。
上映後にミュージシャンの鈴木慶一さん、パイドパイパーハウスの長門芳郎さんのトークショーを楽しみに多くの人が訪れた。

二人が登壇すると、会場は大きな拍手で包まれ、トークショーはスタート。

鈴木さん:とても素晴らしい作品でした!本作の主人公リック・ケリーのように強いこだわりを持ってギターを作る人は知り合いに一人や二人いるけど、みんな彼に似たような職人が多い。そしてこういう人が作ったギターに惹かれてしまうんだよね!

と語ると、本作の舞台となるニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジについて、

長門さん:ニューヨークは建物が大きくて圧倒される。けれど舞台となるグリニッジ・ヴィレッジはビルとかは少なくて、路地とかに味があって良い街ですよね。
長門芳郎(パイドパイパーハウス)『カーマイン・ストリート・ギター』公開記念 と語る。それに

鈴木さん:そうそう!雰囲気が良いんだよね。ここに60年代に活躍したバンド、ラヴィン・スプーンフルやフィフス・アベニューがいたと思うと、感慨深いなぁ。

と昔を思い出し、懐かしそうな様子。


鈴木慶一さんもリックの弟子・シンディにべた惚れ!?ふたりも羨ましがるギター職人の師弟関係とは?

本作では、人気アーティストやギタリストが続々と「カーマイン・ストリート・ギター」へ訪れる。劇中の気になったアーティストについて聞かれると、

鈴木さん:僕は知らなかったんだけど、エレノア・フリードバーガーという女性が、リックの弟子・シンディがトラヴェリング・ウィルベリーズのデザインを施したギターを弾いていて、歌声もとても良く・・・。あのギター、もう売れちゃったのかなぁ。

と欲しそうにため息をつき、さらに

すっかりシンディのファンになってしまって、彼女のツイッターもインスタグラムもフォローしちゃいました。

と茶目っ気たっぷりに明かすと、会場からは笑いが。

長門さん:フォローするのが早いですね!

と驚きの表情。リックは現代では珍しく携帯もパソコンも使わないことについても

長門さん:僕の周りにも何人かいますけど、同年代だからこそ“分かる!”という要素たくさんあって、そういう部分も楽しめる。

と国境を越えた世代あるあるを披露。

鈴木さん:リックとシンディの師弟関係を超えた、家族のような関係性もとても良いよね。孫娘のようにシンディを可愛がっているリックの気持ちが分かります。リックのSNSもシンディが更新してあげていて、お互い支え合っているんですよ!

と調べすぎてシンディにべた惚れの鈴木さんに会場も大盛り上がり。


映画情報どっとこむ ralph ここで、リック・ケリーのギターがお披露目!
当日会場にはリックが実際に作ったギターが持ち込まれ、鈴木さんが弾くというサプライズが!持った瞬間、

鈴木さん;重いね!そしてネックが聞いていたとおり太い!これは腰が痛くなっちゃうよ。

と笑いを取りつつ試奏。
鈴木慶一さん(ミュージシャン/ムーンライダーズ)『カーマイン・ストリート・ギター』公開記念 弾いて観るなり

鈴木さん:驚いた。完全にソリッドギターなんだけど、木が響くんです。ニューヨークの建物の音がする。とても良い音!

と満足げ。

長門さん:このギターはチェルシーホテルの廃材から出来ているんですよね。本作のテーマとなっていますけど、ニューヨークの建物の廃材からというのもとても面白いです。

とリックのギターに興味津々。続けて

長門さん:ほぼ同年代ですが、こういうお店がずっと続いてくれたら本当に嬉しい。自分も頑張ろうと思います。

と長きに渡ってファンに支持されるレコード店主としての顔を覗かせ、興奮気味に

鈴木さん:そうだよね。今日、リックのギターを弾けて本当に幸せな気持ちです。とても満足です!!

とギターを最後まで離さず、弾きながらマスコミのフォトセッションに応じた。

昔話に花も咲き、音楽好きのお客さんもお腹いっぱいの贅沢なトークショーとなった。

映画情報どっとこむ ralph カーマイン・ストリート・ギター
原題:Carmine Street Guitars

全国大ヒット公開中!

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監督・製作:ロン・マン(『ロバート・アルトマン/ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男』) 扇動者:ジム・ジャームッシュ 編集:ロバート・ケネディ

出演:リック・ケリー、ジム・ジャームッシュ(スクワール)、ネルス・クライン(ウィルコ)、カーク・ダグラス(ザ・ルーツ)、ビル・フリゼール、マーク・リーボウ、 チャーリー・セクストン(ボブ・ディラン・バンド)他

音楽:ザ・セイディース
2018 年/カナダ/80 分
配給:ビターズ・エンド
©MMXVⅢ Sphinx Productions.


トモヤ、マット・ミラー監督登壇!クラウドファンディング中の認知度UP『ぼくのこわれないコンパス』記者会見


映画情報どっとこむ ralph 現在日本では、生みの親と暮らせない、児童養護施設に暮らす2歳から18歳の子どもたちが約25,000人*いる。里親家庭や乳児院などのその他の社会的養護下に置かれている子どもたちを含めると、約45,000人*に上る。

第二次世界大戦後、孤児として日本の児童養護施設で育った父親のルーツを辿りたいと2006年に来日したアメリカ人の映像作家マット・ミラーは、児童養護施設で暮らす子どもたちがアウトドア体験を通して自分の道を自分の力で切り拓ける「生きる力」を育むことを目的とする認定特定非営利活動法人『みらいの森』で映像を撮るようになった。
ぼくのこわれないコンパス_メインビジュアル その『みらいの森』の参加者の一人・トモヤ(現在20歳)は、マットとの出会いと交流をキッカケに「自分と同じような境遇にある子どもたちの、声なき声の代弁者になりたい」と決意。18歳以下の児童養護施設の子ども達は、引き離されている親御さんの同意書が必要になってくるため、ドキュメンタリーに顔や声を出すことは難しい。親の同意なく出演できる年齢となったトモヤは、児童養護施設の子ども達を代表し、本ドキュメンタリーの被写体となることに同意した。

このドキュメンタリー映画の完成に向け、到達しない場合は1円も受け取ることができない「All or Nothing方式」を採用した500万円を目標とするクラウドファンディングでkickstarter寄付を募っている。

クラウドファンディングの認知度アップのため、この度、元毎日新聞、BuzzFeed Japan記者の石戸諭氏が、トモヤとマット・ミラー監督、臨床心理カウンセラーの園田京子氏に、本作を作る意義や、児童養護施設の子どもたちの現実について、詳しく聞いた!

フォトセッション_トモヤ、マット・ミラー監督『ぼくのこわれないコンパス』舞台挨拶[1]
日付;8月8日(木)
会場:KEEN JAPAN本社
登壇:トモヤ、マット・ミラー監督、
園田京子(米国NM州公認臨床心理カウンセラー)
聞き手:石戸諭(記者・ノンフィクションライター)

映画情報どっとこむ ralph 『ぼくのこわれないコンパス』舞台挨拶司会・石戸諭 司会:マットのお父さんは、アメリカ人と日本人の間に生まれたんですよね?このドキュメンタリーの制作には、お父さんの過去が大きく関わっているそうですが、どのような過去があったんですか?

マット:僕の父は、第二次世界大戦後、孤児として日本の児童養護施設で育ちました。(母親が結婚した義理の父親からの)虐待であったりとか、幾つもの苦難を受けました。僕の父はアメリカ人の家族の養子になったけれど、残念ながら日本で受けたトラウマが重く、父が成人しても重くのしかかりました。そのトラウマに対するカウンセリングなどが受けられなかったからだと思います。2006年、僕は父の心の癒しを探しに来日しました。父の過去のリサーチをする過程で、日本の児童養護施設にいる子どもたちの現状について知ることとなり、僕自身何か行動に起こさなくてはいけないと思いました。その結果がこのドキュメンタリーです。
マット・ミラー監督『ぼくのこわれないコンパス』舞台挨拶
司会:お父さんは当時の思い出を語っていますか?

マット:2〜3回のみです。父は過去について話したがりません。でも、父は、僕が日本にいて、ドキュメンタリーを作っていることを喜んでくれています。


司会:日本の児童養護施設を見て、問題点はありましたか?

マット:30軒くらいの色々な施設を回ったのですが、一番印象的だったのは、子供達は物理的には良く面倒をみてもらっている。住む場所はいいところで、食事もあります。でも、子どもたちの心の痛みが治療されていないということは明らかにわかりました。それは僕の父の状況を彷彿とさせました。父は面倒をみてもらっていましたが、精神的な心のサポートは得られませんでした。トモヤなど子ども達に会って、精神的に、心理学的にサポートが必要だと思いました。

司会:園田さんのような専門家の目から見ると、どのような課題があると思いますか?

園田:トモヤさんの場合でも制度上はカウンセラーが施設にいたはずなんですが、会うのは年に1回だとかという状況で、そういう状況だとカウンセリングにはならないんです。カウンセリングというのは、最低10セッション、週に1回位のペースでやらないといけないと思います。子ども時代に一定の解決ができても、成長に応じて、思春期、就職してから、結婚してから、子どもを持ってから、そういったトラウマがまた騒ぎ出すんです。その都度その都度の中長期的な支援が絶対に必要だと思います。
『ぼくのこわれないコンパス』舞台挨拶‗園田京子
司会: マットさん、トモヤさんはどのような点でドキュメンタリーの被写体として魅力的ですか?

マット:トモヤはが経験した幾つもの状況は、今現在施設で暮らしている子ども達も経験したことだという点で、トモヤは完璧な被写体です。

司会:トモヤさんはドキュメンタリーの被写体としてカメラの前に出るという決意をしましたが、決断は大変でしたか?

トモヤ:何年か悩んで、周りに広めたいという気持ちで、取り組みました。

司会:トモヤさんは、児童養護施設の子どもたちについての状況を知らない人たちに発信したいという気持ちが強くて、制作に関わることにしたんですか?

トモヤ: 養護施設の子ども達ってプライバシーがすごく守られていて、「自分の周りに問題が起きて(自分は今)養護施設にいる」ということは自分からは言えないので、そういう人のためにも、施設からは既に出た僕が、広められたらなと思います。
『ぼくのこわれないコンパス』舞台挨拶トモヤs
司会:トモヤさんは東日本大震災の被災者ですが、その部分はドキュメンタリー映画が完成した際に見てもらうとして、東京のお母さんと新しい家族と住むようになってから、中学1年だった2012年にネグレクトと児童虐待が発覚して、児童養護施設に保護されたそうですが、話せる範囲で辛かったことを教えてください。

トモヤ:最初はすごく軽くて、ご飯を食べさせてもらえないとかその位だったんですけれど、徐々に部屋に外鍵をつけられて、閉じ込められたり、家から出られなくなったりして、そこから辛くなったという感じです。

司会:このドキュメンタリーでもかなり赤裸々に語っていると思うんですけれど、話しているときに辛くなったりしたことはありますか?

トモヤ:話している時にフラッシュバックみたいになって辛いなという時もあったんですが、これが明るみに出ないと変わらないと思うので、これでみんなの見方が変わってくれるなら、それでいいやという気持ちで話しました。結構大変でした。

司会:18歳になって施設を出て感じることはありますか?

トモヤ:最初施設を出た頃は、週に1〜2回位施設に顔を見せていたんですけれど、徐々に顔を見せなくなって、連絡の手段もあまりなくて、僕って施設にいたのかな位の遠い記憶になっています。顔を見せたら見せたで、『ここはいいところだな』と思います。

司会:トモヤさんは今は何をされているんですか?

トモヤ:保育士の資格を取りたいと思って、学生になりたいなぁと思って、アルバイトをしながら学費を貯めています。保育士になって、子供と関われる仕事につけたらなと思います。学費を貯めるのは結構大変です。

司会:園田さん、トモヤさんの経験は、よくある経験なんですか?

園田:厚生労働省の発表では、今児童養護施設にいるお子さんの中の、60%近く、59.3%の子が何らかの形での虐待もしくは放棄を経験しています。児童虐待の相談件数も、年間13万人になっています。施設に入るというところまでには行かず、祖父母や親戚の家で育っていたりだとか、里親の家で育っていたりだとか、違いがあっても、心の傷をそのままにしたまま、様々なトラウマによる心のざわつきと日々向き合いながら生きている子はいるんだろうと感じます。

司会:18歳になって施設を出ると、ケアもそこで切れてしまうという問題もあるんですかね?

園田:厚生労働省の方も2017年3月31日に通達を出していまして、「20歳まで、状況に応じては22歳までは支援を続けることはできる」という改革を実行しようとしていますけれど、トラウマを抱えた人間というのは、いっぱい虐待を受けていて自分を素敵とは思えないんです。放棄された人間は自分は重要だとは思えない中で、十分なカウンセリングを施設にいる時も受けられていない、施設を出たら、自腹でやらなくてはいけない。そういった中で自分が問題を抱えながらずっと一人で生きていく大変さは、親元で育った子が、18歳になったから東京に出てきて自活します、という大変さとはまた違った大変さを日々抱えていると思います。

司会:虐待という問題でいうと、僕自身、昔新聞社にいたので、事件としては取材も報道もしてきていて、児童養護施設も何度か行ったことがあるけれど、あまりトラウマを抱えた子ども達という視点で取材をしたり、その後どのようなケアが必要という発信というのは、僕自身もまだまだできていなかったなと反省していますが、現在のメディアの現状として、虐待問題に関して大きな関心を集めているとは言い難いですよね?

園田:今年採択してから30年になる、また日本が批准してから25年になる「子どもの権利条約」の39条というのは、トモヤさんのような、虐待の被害を受けた子ども達の心の回復は権利だよと訴えています。そこの部分がポコッと抜けているような気がします。『みらいの森』のような活動の中で、子どもはいい支援、カウンセリング、プレーセラピー、トラウマケアがあれば、その逆境を跳ね返す力を持っている、そして、これからの人生を力強く歩んでいく力を持つことができるんだけれど、十分な支援がないというのが大事な問題だと思います。

<質疑応答> 
質問者1:園田先生、日本では、一時保護施設は2ヶ月、養護施設は18歳までということなんですが、アメリカではどうなんでしょうか?

園田:アメリカというのは州によって制度が違うんですが、コロラド州とニューメキシコ州では、18歳になると自立が必要となります。しかし、自立する前に半年以上かけて、準備をしていきます。別の施設に入って、半分共同生活だけれど、個室があって、ご飯は自分で作るなど、練習期間があります。また、自立した後もケースワーカーがついて、「どうしてる?最近心が騒いでいるか、じゃあしばらくカウンセリングに通う?」というような形で、その子その子に必要なものを充てがっていくということができていると感じます。 

質問者1:最近日本で一時保護施設を第三者委員会が調べたら、どうも酷いことをやっているらしいと新聞に出ていました。次の養護施設に行く前の2ヶ月なので、壁に向かってご飯を食べなくてはいけないところもあると書いてありました。トモヤさんはどういうことが辛かったですか?

トモヤ:何かちょっといけないことをすると、図書室みたいなところで、教科書の長い文を原稿用紙に書き写して、その後反省文を書いたりしました。一番辛いなと思ったのが、一時保護所にいると勉強が全然できないことです。僕は中1の夏位から入ったんですけれど、2ヶ月後位に一時保護所を出て学校に行った時に、やっている勉強が全然違って、何をやっているかわからなかったです。中1は基礎的なことを学ぶじゃないですか。(保護される前から)約半年以上空いた学力を1〜2週間で全教科追いつかなくてはいけなかったので、何回か投げ出したくなりました。数学とか国語なら小学校からやっているのでいいですけれど、英語は最近は小学生からやっているところもあるかもしれないですけれど、僕は地方出身であまり英語に触れていなかったので、そこが一番大変でした。

質問者1:18歳で養護施設を出た後に、困った時に助けてくれるシステムはありますか?

トモヤ:頼れる人はいたりはするんですけれど、「最近どう?」とかじゃなくて、自分から行かないと動かないです。誰かが定期的に訪ねてきてくれるということはないです。

質問2:マット監督、今現在の映画の制作の状況とこれからの予定は?

マット:80% を撮り終えていて、残り4〜5週間分撮影があります。そしてポストプロダクションをし、世界の映画祭に応募したいです。この映画を通してこのテーマについて皆が話すようになってくれたらいいなと思います。人が最大限に生きられるよう、必要なサポートを提供する必要があると伝えたいです。子ども時代は貴重です。トラウマを抱えているのであれば、サポートが必要です。
この映画を、福祉のプロ、教育者などに使ってもらい、施設にいる、傷ついて孤独を感じている子ども達に見てもらい、トモヤの話を聞いて、自分は一人じゃない、自分は壊れていない、ただサポートが必要なんだと気づいて欲しいなと思っています。


司会:最後にメッセージをお願いします。

園田:子供は回復する力がある。けれど、一人では難しい。こうした『みらいの森』がやっているプログラムは今千葉大学で自然セラピーという形で調査が進んでいます。コルチゾールというストレスホルモンを下げる力があるのが数値でもわかっています。こうした自然の中での活動やプレイセラピーなどの遊戯療法、そうした心の支援というのがあれば、子どもはこの厳しい経験を乗り越える力を培えることができると信じています。映画でその必要性を訴えるのは重要だと思います。

マット:この映画を支援していただきたい理由は、子どもは大切で、すべての命が大切だからです。このメッセージを信じていなければ、寄付をお願いしません。この映画が、将来子どもたちが必要な支援やケアを受ける助けになると信じています。

トモヤ:この映画を通して、児童養護施設にいる子ども達一人一人の助けになれればなと思います。

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主人公:トモヤ プロフィール

2歳の頃から漁師の祖父母と3人で暮らす。2011年3月11日、当時11歳のトモヤは、東日本大震災の津波で、祖父母と住んでいた家を失う。祖父母が見つからないまま3週間が過ぎた頃、それまで数える程しか会ったことがなかった母親が迎えに来て、東京で母親と母親の新しい家族と一緒に住むことになる。2012年6月に母親によるネグレクト、9月に虐待が発覚。東京の児童養護施設に保護され、居場所を見つける。2014年夏より、児童養護施設で暮らす子どもたちのためのサマーキャンプ『みらいの森』に参加。


監督:マット・ミラー(Matt Miller) プロフィール

アメリカ生まれ。彼の父親はアメリカ人の父と日本人の母の間に日本で生まれ、第二次世界大戦の混乱の中、孤児として日本の児童養護施設で育ち、10歳の時に養子として渡米。児童養護施設で育った父親のルーツを辿りたいと2006年に来日したマットは、日本では現在も沢山の子どもたちが児童養護施設で暮らしている現実を知ることになる。子どもの権利を守るために、映画制作を通してより多くの人々の意識や行動に変化を促すことを目的に活動している。

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