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『凶悪』試写してきた 凄いとしか言いようがない


『凶悪』試写に行ってきました! 

映画『凶悪』は、死刑囚の告発をもとに、ジャーナリストが闇に埋もれた殺人事件を暴き、犯人逮捕へと導いた顛末を綴った新潮45編集部編ベストセラーを映画化したものです。

いやー観て良かったです。

チラシにある

人間はどこまで凶悪になれるのか。誰もが凶悪となりうるのか。そして人間が持つ正義とは。

全編、張りつめた緊張感が極限の日常の中の非日常を叩きつけてきます。

凄いです。この映画。
そして、これ本当にあったことだと思うと更に恐ろしいものがあります。

何より感心したのが、山田孝之 ピエール瀧 リリー・フランキーのキャスティングが恐ろしいほどハマっているのですが、それ以外のキャストも日常にいそうな配役で、これがこの映画のリアルな怖さになっています。

監督は白石和彌。最後のシーンは、監督がセリフをその場で口述したそうです。
・・・・
この演出が効いています。

映画『凶悪』は9月21日(土)、新宿ピカデリー他全国ロードショーです。

9月に映画で迷ったら、観てみて下さい。
結構エグイので、心臓の弱い方は気を付けて下さい。


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『凶悪』
死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴き、真犯人逮捕への道筋をつけた異例の事件を活写し、日本を驚愕させたベストセラー・ノンフィクション新潮45編集部編『凶悪 ーある死刑囚の告発ー』が個性溢れるキャストを迎え映画化。人間の深い心の闇へ切り込んだ究極のドラマとして完成!死刑判決を受けながら自らの余罪を告発する須藤(ピエール)が、雑誌記者の藤井(山田)へ”先生”と呼ばれる全ての事件の首謀者・木村(リリー)の存在を伝えることから物語が始まる。人間はどこまで凶悪になれるのか?誰もが凶悪となりうるのか?人間の持つ正義とは?日本を震撼させた殺人事件の真相とともに、観るものの心を衝く極限のドラマが幕を開ける!!

■出演:山田孝之 ピエール瀧 池脇千鶴 リリー・フランキー
■原作:新潮45編集部編『凶悪 -ある死刑囚の告発-』(新潮文庫刊)
■監督:白石和彌 脚本:高橋泉、白石和彌 
■企画協力:新潮社
■配給・宣伝:日活 
(C)2013「凶悪」製作委員会 
www.kyouaku.com


『凶悪』白石監督ティーチイン イベントのご報告レポ



人間の善悪にメスを入れる映画『凶悪』を題材に監督VS学生の激論ガチンコトーク”真剣20代しゃべり場”を開催!
 
【場所】日本大学藝術学部 映画学科・江古田校舎 (練馬区)
【登壇者】白石和彌監督、古賀太教授、学生の皆さん

日本大学芸術学部で映画を学ぶ学生と、映画『凶悪』(9月21日全国公開)の白石監督によるティーチイン付き特別試写会を実施。人間の善悪にメスを入れる映画『凶悪』を題材に、監督VS学生の映画愛に満ちた熱いトークバトルが行われました。

当日は、約200人ほどの学生が集まり、立ち見が出るほどの大盛況。熱気に溢れた会場で、映画『凶悪』に関して、感性豊かな学生ならではのフレッシュな感想や、監督や教授も驚く鋭い切り口や、視点からの質問が飛び交いました。さらにイベント中は、各学科ならではの特徴のある質問が絶え間なくつづき、最後の質問では、演技俳優を目指す学生が、「自分を使ってください!覚えて帰ってください!」と、猛烈にアピールするなど、まさに、「真剣しゃべり場」なイベントとなりました。

ティーチイン終了後も、会場入口に立つ監督へ、次から次へと学生が詰め寄っていました。


<主なQ&A>
古賀教授 : 山田孝之さん、ピエール瀧さん、リリー・フランキーさんの3人の配役の経緯は?

白石監督 : まず、脚本段階で、男くさい映画なので色気のある男性がほしいという話をしていた ところ、リリーさんの名前が上がりました。そこから、(首謀者の木村は)リリーさんを想定して脚本を書きました。山田さんは、特に最近コメディ作品が多い印象で、『ミロクローゼ』で一人 3役というパフォーマンスが素晴らしかったこともあり、ドンと腰を据えて主演をはる姿をみたいと思いました。瀧さんは話題の「あまちゃん」のお寿司屋さんなど、基本的に「いい人」の役や多いんですよね。どう見ても怖い顔をしてるはずのに(笑)。誰もオファーしなら自分がやってみようと。3人とも、まず脚本を読んでいただきまして、快諾していただけました。                 

学生A : 凄すぎて混乱しています。瀧さん演じる須藤の「ブッこんでやる!」というセリフがアクセントになり、かっこいいなと思ってしまったのですが、意図的なものですか?

白石監督 : この映画には原作があって、実際の事件を扱っているのですが、原作でも須藤のモデルとなった男が「ブッこんでやる!」と言っていて。自分も、普段は使わない言葉だったので面白いし、意図して用いたのというのはありますね。

学生B : ここ最近観た映画で、一番面白かったです!現実は小説より奇なりといいますし、僕も 原作とこのシリーズを読んでいますが、あの原作を映画化したなんてすごいです!とういう経緯で 映画化になったのでしょう?

白石監督 : 事件は2000年ぐらいで、2005年頃に、須藤のモデルになった死刑囚が、告発をしたというニュースを見たのを覚えていました。その時はそれだけだったのですが、後に、本作の プロデューサーから僕に撮ってほしいと、原作本を渡され原作を読んだことがきっかけです。

学生C : 凄まじい作品でした!藤井が、須藤や木村たちと同化していったように感じたのですが、どういう視点を持たれていたのですか?モチーフとした作品はありますか?

白石監督 : モチーフとした作品はないです。この事件そのものは面白いけど、面白がってはいけないし、事件をメディアで取り上げる際には、面白く記事にしなければならない、ということ自体に疑問を感じていました。しかし、映画を作るとなった時、自分も面白くしなければいけないと思う。そこで矛盾が起こりました。自分を藤井に重ねたんです。殺人者だけでなく、それを見ている自分たちも凶悪なんじゃないか。社会全体が凶悪化しているんじゃないかと。ラストシーンは自分に向けてのことでもあるんです。お前は、この題材をもって、面白く撮ってるじゃねーか、という戒めですね。

学生D : 生まれながらにしての悪人たちと、正義を持って調べるいくうちに、悪の闇に呑み込まれていく人を描いた作品だと思いました。監督が考える悪とは?

白石監督 : 社会に対して見て見ぬふりをしている人が多いと思います。それが悪だと思います。
                                                       
学生E : 私は女なので池脇さんの目線で見てしまい、「死んだ人ではなく生きた人のことを考えてほしい」という言葉が印象的でした。監督は、善悪の問題を描きたかったのか?それとも生死をテーマに描きたかったのか、どちらでしょう?

白石監督 : 両方ですね。生きる死ぬのテーマには善と悪は切り離せない。もう一つのテーマは 家族というコミュニティです。家族は一番小さな社会のコミュニティで、藤井の家庭問題も描いています。さらに、最も凶悪な二人が、疑似家族を作っていくということ。この対比を意識しました。

学生F : この映画を見て楽しんでいる私も凶悪だなと思いました。ご飯のシーンが多いと感じましたが、これは生へのこだわりでしょうか?
                                          
白石監督 : そうですね。生きていくことは食べることです。象徴させているつもりはないけど分かりやすいので入れています。
                                                          
学生G : アップめの画が多く、映画全体に緊張感がありました。あと、ラストのカットがすごく印象的でした。カメラワークへ気を使ったことを教えてください。

白石監督 : こういう話なので、軽く撮りたくなくて。重量感ある画を取りたいと思い、カメラマンに相談したら「重量感のある絵にするためには可能な限り重いカメラを使えばいい」と言われました。 皆さんも実習で軽いカメラを使っていると思うんですが、映画というのは昔から、大きくて現場でも邪魔になるようなカメラで撮るものでした。被写体の近くに入りたいけど入れないなど不自由が多い。それで、現場は面倒くさくなるけど、撮影でも汗かかないと、思っている画はとれないということですね。ラストカットは、自分もすごく好きで、観てる観客をそこから抜け出せないようにし
たかったんです。

学生H : 安川午朗さんの音楽が、素晴らしかったです!音楽で気をくばったことはありますか?

白石監督:酒を飲ませて殺すシーンがあるんですが、あのシーンは、須藤と木村にとっては、<お祭>だと思ったんです。それであのシーンを「和太鼓」だけしたいと安川さんにお願いしました。最終的には、いろんな国の太鼓を混ぜた音楽にしてくださいました。
<監督から学生さんへのメッセージ>
日本映画界は、非常に盛り上がっているように見えますが、映画監督を含め、邦画は絶滅業種だと思っています。ここで多くのことを学んでいただいて、一緒に日本映画を盛り上げていきましょう!

映画『凶悪』、モントリオール世界映画祭への正式出品が決定!! すべては、ある死刑囚の告白から始まった?。

張り詰めた緊張感が支配する比類なき極限のドラマが幕を開けます。
9月21日(土) 、新宿ピカデリー他全国ロードショー!

www.kyouaku.com



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死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴き、真犯人逮捕への道筋をつけた異例の事件を活写し、日本を驚愕させたベストセラー・ノンフィクション新潮45編集部編『凶悪 ーある死刑囚の告発ー』が個性溢れるキャストを迎え映画化。人間の深い心の闇へ切り込んだ究極のドラマとして完成!死刑判決を受けながら自らの余罪を告発する須藤(ピエール)が、雑誌記者の藤井(山田)へ”先生”と呼ばれる全ての事件の首謀者・木村(リリー)の存在を伝えることから物語が始まる。人間はどこまで凶悪になれるのか?誰もが凶悪となりうるのか?人間の持つ正義とは?日本を震撼させた殺人事件の真相とともに、観るものの心を衝く極限のドラマが幕を開ける!!

■出演:山田孝之 ピエール瀧 池脇千鶴 リリー・フランキー
■原作:新潮45編集部編『凶悪 -ある死刑囚の告発-』(新潮文庫刊)
■監督:白石和彌 脚本:高橋泉、白石和彌 
■企画協力:新潮社
■配給・宣伝:日活 
(C)2013「凶悪」製作委員会 www.kyouaku.com


ハ・ジョンウ氏より特別メッセージが到着!


日本中を席巻し韓国映画ブームの礎を築いたあの『シュリ』から14年。韓国スパイアクションはさらなる進化を遂げ、衝撃とともに日本に上陸!

ハ・ジョンウ主演『ベルリンファイル』

は、ハリウッドからも注目されるリュ・スンワン監督が作り出す、その緻密に仕立てられたプロット、強烈で緊迫したアクション、破滅的なロマンスが話題を呼んでいます。良い意味で残る韓国らしい泥臭さ。
 
日本でのHITを聞き、主演のハ・ジョンウから特別メッセージが到着しています!


『ベルリンファイル』が日本でも公開され、大変評判になっていると聞き嬉しく思います。

これほど、本格的なアクションに挑戦したのは初めてで、撮影は本当に大変でしたが、日本の皆さんにもこの映画の面白さが伝わって苦労した甲斐がありました!

スパイ映画として、複雑なストーリー展開になっているので、1度だけでなく2度、3度観ていただくと、いつも新しい発見ができる映画になっているので、ぜひ、何度でも観て楽しんでください。

スクリーンでこそ迫力が伝わる映画だと思いますので、まだの方はぜひ劇場でお越しください。
観ないと死ぬまで追いかける!(笑)       

ハ・ジョンウ

なお、本作をより深く何度でも楽しんでほしいということで、同じ劇場での半券提示で2回目以降の鑑賞が1000円になるという、 “リピーター割引”も絶賛実施中(一部劇場をのぞく)です。映画ファンにはうれしいこの割引で、『ベルリンファイル』の世界を思う存分堪能してみて!

実施詳細は公式サイト http://berlinfile.jp/ まで
 
新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開中!


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story
アラブ組織との武器取引現場を韓国情報院の敏腕エージェント・ジンスに察知され、からくもその場から脱出した北朝鮮諜報員ジョンソン。なぜ、このトップシークレットが南に漏れたのか?
まもなく、北の保安監視員ミョンスから、妻ジョンヒに二重スパイ疑惑がかけられていると知ったジョンソンは、祖国への忠誠心と私情の板挟みになり苦悩を深めていく。しかしジョンソンは、まだ気づいていなかった。すでに彼自身までが恐るべき巨大な陰謀に囚われていたことに。CIA、イスラエル、中東そしてドイツの思惑も交錯し世界を巻き込んだ戦いが“陰謀都市ベルリン”で始まる。 生き残るのは果たしてー
 
監督・脚本:リュ・スンワン(『生き残るための3つの取引』)
武術監督:チョン・ドゥホン(『G.I. ジョー バック2リベンジ』)
出演:ハ・ジョンウ(『チェイサー』)/ハン・ソッキュ(『シュリ』)/
   チョン・ジヒョン(『猟奇的な彼女』)/リュ・スンボム(『クライング・フィスト』) 
配給:CJ Entertainment Japan  
©2013 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved


『サイコメトリー~残留思念~』予告編解禁


『サイコメトリー~残留思念~』

7月20日(土)より魅惑の”キム・ボム”セレクトカード(3枚入り)付特別鑑賞券が発売されるや、30、40代の女子を中心に多くのファンが買い求めているそうです。

そして、劇場では特別鑑賞券発売に合わせ、メインヴィジュアルの掲出と予告編の上映が始まっています。

全てを見通すような象徴的な目が現れ、怪しい文字が浮かび上がるオープニングから、一気に事件へと突入。一体誰が犯人なのか先読みの出来ない面白さが伝わってきます。

そしてなんといっても、今までにないキム・ボムの雰囲気が凄い!悪魔のような冷たい目つきと、怪しい微笑み。

鬼気迫った尋常じゃない表情は、これまでのキム・ボムのイメージとは全く異なった新しい姿を観ることができます。

世の中との関係を断って生きていこうとする主人公ジュンのキャラクターを表現しようと、微妙な声のトーンから小さな動きまで細部にわたって神経を使い完璧に役に没頭した片鱗がこの短い映像だけでうかがい知れますよね。

公式HPでも、チェック可能です。psychometry.jp

「感情の奥深さをたくさん感じてもらえたらと思います」とキム・ボムも話すほど、内面にこだわった演技。まさに、役者として一回りも二回りも成長したことを物語です。この予告編を観るだけで、観客はキム・ボムに過去を覗かれたような錯覚に陥ります!

あなたは、それでもキム・ボムに手を握られたいか

もちろん!

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『サイコメトリー~残留思念~』

監督:クォン・ホヨン『パラレルライフ』
主演:キム・ガンウ『外事警察 その男に騙されるな』
  キム・ボム『花より男子 Boys Over Flowers』

2013年/韓国/108分/カラー/シネスコ/5.1chサラウンド/
日本語字幕:朴澤蓉子/
提供:CJ Entertainment/
配給:CJ Entertainment Japan

©2013 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved

公式HP:psychometry.jp


また、韓国映画に..『サイコメトリー~残留思念~』


『サイコメトリー~残留思念~』

試写してきました。

「花より男子 Boys Over Flowers」「恋愛マニュアル~まだ結婚したい女」で“ロマンティック・ガイ”として日本でも人気の高いキム・ボム。彼が新境地に挑戦し韓国で話題となった作品。日本では9月7日(土)に公開となります。

本作で、キム・ボムは物体に残る人々の残留思念を読み取る“サイコメトリー”の能力を持つ謎の男を演じ、陰のある姿は、神秘的な魅力に包まれています。

共演は『外事警察 その男に騙されるな』のキム・ガンウ。本作では、泥臭い感情溢れる刑事を熱演。謎の多いキム・ボムとは対照的な役柄。

ストーリー
刑事のチュンドン(キム・ガンウ)は、ある日、公園で不可思議な落書きを目にする。その後、ソウルで少女誘拐事件が発生。少女は公園で死体となって発見される。チュンドンはあの落書きが事件現場と一致することに気付く。捜査の結果、落書きを描いたのはジュン(キム・ボム)だと知ったチュンドンは真犯人として彼を追い詰め逮捕する。しかし、ジュンには驚愕の能力が隠されていた・・・果たして、ジュンは真犯人なのか!?そして隠された能力とは!?

で、少女連続誘拐殺人のサスペンスで全編が暗い映画かと思いきや、差にあらず。前半は、結構、チュンドン刑事が軽いので、ライトな感じで物語は進みます。

で、警察は容疑者を殴ったり蹴ったり、違法行為したり。結構むちゃくちゃします。他にも色々なところが、今の日本では無理な気がします。でも、韓国映画・ドラマが、こういう制約が無いところも面白い所以なのかもしれません。舞台が海外だから見ているこちらも、許せてしまう感じはあります。東南アジアの人達が好きそうなつくりです。

生意気ですが、日本も海外に売ることを念頭に少し無茶なのもありにするのも一考かもしれません。


で、本題に戻り。。ライト感覚に物語は進みますが、後半から最後は手に汗握る事、間違い無しの脚本と演出。良い出来です。ネタばれご法度です。


内容はステレオタイプなのだけど、全体の演出でしょうか、また、韓国映画にやられた感じで試写室を出ました。


写真のように、ジュン(キム・ボム)さんが綺麗なだけに、話が神秘的になっています。

この力は神の恩恵かー それとも悪魔の呪いかー

『サイコメトリー~残留思念~』

9月7日(土)よりシネマート六本木ほか全国順次公開です!!

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『サイコメトリー~残留思念~』
監督:クォン・ホヨン『パラレルライフ』
主演:キム・ガンウ『外事警察 その男に騙されるな』
  キム・ボム『花より男子 Boys Over Flowers』

2013年/韓国/108分/カラー/シネスコ/5.1chサラウンド/
日本語字幕:朴澤蓉子/
提供:CJ Entertainment/
配給:CJ Entertainment Japan

©2013 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved

公式HP:psychometry.jp