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2017年したコメ大賞は大北栄人監督『Windows Updateは突然に』に決定!!


映画情報どっとこむ ralph 文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台にコメディ映画の祭典「したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)。今年も2017年9月15日(金)~9月18日(月・祝)「第10回したまちコメディ映画祭in台東」を絶賛開催中!


そして雷5656会館・ときわホールにて今回で9回目となるコンペ部門「したまちコメディ大賞」が行われました。

11本の入選作品の中から、会場の皆さんと一緒に賞を決定しました。そして招待作品として、劇団ヨーロッパ企画の新作短編映画も上映!今回は観客賞と準プランプリを板垣雄亮監督『はりこみ』がW受賞!!そして栄えあるグランプリは大北栄人監督の『Windows Updateは突然に』に決定しました!

実施日時:9月17日(日)
場所:雷5656会館・ときわホール
登壇:入江悠、千葉善紀、大山卓也、堂島孝平 ※敬称略
MC:いとうせいこう

映画情報どっとこむ ralph グランプリ:『Windows Updateは突然に』
大北 栄人監督
大北監督のコメント:去年もらえるものだとばっかり思っておりまして・・・一年越しになりましたが、その前に2回ほど今回の主演・藤原で作品を出していたんですが、箸にも棒にも掛からず(笑)長い時間をかけてグランプリをいただきました。したコメの存在を知った時になんてすばらしい映画祭ができたんだ!と思って作品を出したいと思っていて、そのしたコメ10回目でグランプリをいただくことができ、すごくうれしいです。

準グランプリ:『はりこみ』(W受賞)
板垣 雄亮監督
板垣監督のコメント:準グランプリ:はりこみ
ダブル受賞:一人一受賞だと思っていたので、さっき締めっぽいコメントをしてしまいました・・・(笑)観客賞も準グランプリもいただけて、皆さんのおかげだと思います。ぜひ皆さん、記憶に留めていただければと思います。

観客賞『はりこみ』
板垣監督のコメント:まずこうしてスクリーンで見ていただく機会を与えてくださった、したコメに感謝したいと思います。そして関わってくださった関係者の皆様に感謝します。以前から演劇や映像など、作品はお客様あってのものだと思っていたので、今回もリアルタイムに見ていただいたお客様にこうして選んでいただいて、本当にありがたいです。すみません、ちょっと泣きそうです。これから頑張っていく推進力になりました。


入選作品

『アサップ!』監督:Passion(岡 政樹)
『アパートメントコンプレックス』監督:山村 もみ夫
『くたばれ!サムライカメン』監督:佐野 航
『結婚騒選挙』監督:古新 舜
『ケンダマスター』監督:新井 健市
『子供座長』監督:笹木 彰人
『就活Days』監督:ふれD
『なめくじ劇場2017』監督:イッキ
『目』監督:土肥 耕作 
※50音順
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チャラン・ポ・ランタン姉妹独特の目線で「ゆれる人魚」ジャパンプレミアでトーク at したコメ


映画情報どっとこむ ralph 2016年サンダンス映画祭、ワールドシネマコンペティションドラマ部門審査員特別賞をはじめ世界各国で数々の受賞を果たし、ユニークなビジョンと革新的デザインで世界中のファンタスティック映画ファンを魅了したポーランド映画「ゆれる人魚(英語題「THE LURE」)」が2018年春、新宿シネマカリテ他にて公開となります。ホラー・ミュージカル・マッシュアップ・ムービーです!

この度、本作の公開に先駆けて、9月15日(金)〜18日(月)に東京国立博物館・平成館にて開催中の「第10回したまちコメディ映画祭in台東」にて9月17日(日)に舞台挨拶付きジャパンプレミア上映が行われゲストに・・・・

本作のヒロインである人魚の姉妹にちなんで、テレビドラマ『逃げ恥』OPほかドラマ・映画・CM曲、アーティストへの楽曲提供など幅広いジャンルで活躍中の姉妹ユニット、チャラン・ポ・ランタンが登壇。衣装や世界観がおとぎ話のようなチャラン・ポ・ランタンのふたりが、不思議な魅力に包まれた本作の魅力を、姉妹独特の目線で語りました。

「ゆれる人魚」ジャパンプレミア上映in第10回したまちコメディ映画祭in台東
日時:9月17日(日)
場所:東京国立博物館・平成館
登壇:チャラン・ポ・ランタン【もも(妹)/小春(姉)】

映画情報どっとこむ ralph 日本での公開決定の情報解禁とともにSNSを中心に話題沸騰となった本作のジャパンプレミア上映ということで、会場はいち早く本作を観たい映画ファンでいっぱい。

もも:今回のトークショーのお仕事の依頼を頂いてから、本作を観させて頂いたのですが、本当に私たちにマッチした作品で、この仕事のキャスティングをした人が素晴らしいと思いました(笑)。ジメジメした冒頭でありながら、華やかできらびやかで素晴らしかったです。ミュージカルシーンだけを切り取っても素晴らしく、ポップでありながら盛大で見どころ満載でした!80年代の音楽ということなのですが、私にとっては1周回って新しく、新鮮な感じがしました。

小春:私はオドロオドロしい童話が好きで、そういった物語を読んで曲を作ったりしていますが、この作品もすごく怖い部分もあり、それでいてミュージカルのシーンはCDアルバムのミュージックビデオを一気見しているような感覚がしてステキでした。本作のヒロインである姉妹の人魚を見て、こんなに色々なジャンルの音楽が出来る女の子二人組がいたら、事務所は黙っていないだろうなと思いました(笑)。


姉妹だからこその合図はありますか?

もも:決まったものは特に無いのですが、目配せすることはあります。ライブ中なんかも結構しています。(小春に対して)だよね!?通じてるよね!?

小春:通じてる、通じてる(笑)。こっちも「今それは言っちゃダメ」とか目で送ってるから(笑)

映画情報どっとこむ ralph ふたりのうち恋に落ちやすいのはどちら?

もも:私も小春ちゃんも恋に落ちるタイプだとは思いますが。

小春:ももは恋に落ちない!ももは、自分の軸が一本しっかりと通っているので、恋に落ちるという感じでは無いんです。


姉妹で好きな男性のタイプはかぶることはあるのでしょうか?

もも:私はどちらかと言うと真面目で、オタク気質な何かに対してすごくこだわりの強い人がタイプなんですが、小春ちゃんはことごとくだめんずウォーカーで、だめな男ばかり好きになってしまうんです。仕事を辞めてしまったりするような人ばかりです。それでいつも私が止めようとするということが多いです。

小春:確かに私はダメな男を好きになることが多くて、年上なのにやんちゃをしているような人が可愛らしく見えるんです。面倒見が良いようで凄く尽くすんですが、その人との別れ際になると、その可愛く見えていたやんちゃな部分が腹立たしく見えるんです(笑)
この映画では妹が人間に恋をして、それを姉が止めようとするのですが「私たちは映画とは真逆だな」と思いながら観ていました(笑)。

人生の大きな決断を迫られた時は?

もも:もともと小春ちゃんがアコーディオンをしていて、歌詞付きの曲を作った時に誘われたのが、歌い始めたきっかけでした。その時は本当に成り行きに流されるようにして歌い始めたのですが、歌っていく中で小春ちゃんや聴いてくれる人と出会って、人に必要とされていることを感じて「私は歌っていこう」と思うようになりました。

小春:7歳の頃に母と妹とサーカスを見に行ったのですが、その時に白塗りのピエロがアコーディオンを弾いているのを見たのがきっかけです。その日の帰りに母に「あの伸びるピアノが欲しい」と言ったのですが、「サンタさんにお願いしなさい」と言われてサンタクロースに手紙を書いたのを覚えています。それ以降、何をしても長続きしない私ですが、アコーディオンだけは辞めることなく続いています。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

もも:私たちも本作を観て「この映画の世界観良いな。素晴らしい映画に出会えたな」と思いました。皆さんも良いと思ったらSNS感想を広めて頂き、ひとりでも多くの人に観てもらいたいと思います。

小春:私はこの映画のことで、凄く同意したのは「ベーシストはおすすめしません」ということでした(笑)
是非観てみてください!

と締めました!

物語・・・
はじめての舞台、はじめての恋、はじめて吸うタバコ――「はじめて」の先にある、私たちの運命人魚の姉妹が海からあがってくる。辿りついたのは80年代風のワルシャワのナイトクラブ。
ふたりはワイルドな美少女。セクシーで生きるのに貪欲だ。
一夜にしてスターになるが、ひとりがハンサムなベース・プレイヤーに恋してしまう。
たちまちふたりの関係がぎくしゃくしはじめ、やがて限界に達し、残虐で血生ぐさい行為へとふたりを駆り立てる。

新宿シネマカリテほか2018年春公開 

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監督:アグニェシュカ・スモチンスカ
出演:キンガ・プレイス、ミハリーナ・オルシャンスカ、マルタ・マズレク、
ヤーコブ・ジェルシャル、アンジェイ・コノプカ
2015年/ポーランド/ポーランド語/カラー/ DCP/92分
提供:ハピネット
配給:コピアポア・フィルム
宣伝:エレクトロ89 
© 2015WFDIF, TELEWIZJA POLSKA S.A, PLATIGE IMAGE




辛酸なめ子 アン・ハサウェイ『シンクロナイズドモンスター』を したコメ で語った!


映画情報どっとこむ ralph ハリウッドを代表する人気女優アン・ハサウェイ主演最新作『シンクロナイズドモンスター』が11/3(金)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開となります。

この度、「第10回したまちコメディ映画祭in台東」にて特別招待作品として上映され、コラムニストの辛酸なめ子さんを迎え、トークショーが行われました。

第10回したまちコメディ映画祭in台東
日付:9月17日
会場:東京国立博物館 平成館 
登壇:辛酸なめ子、MCコトブキツカサ

映画情報どっとこむ ralph 映画は怪獣バトルとダメウーマンの成長という対極にある物語が、見事にシンクロしたセカイ系バトル・エンターテインメント!

憧れのニューヨークで働いていたグロリア(アン・ハサウェイ)は、失業してから毎晩酒に酔って暴走し、同棲中の彼氏ティム(ダン・スティーヴンス)に家を追い出されるダメウーマン。家も仕事も彼氏も失ったグロリアは、生まれ故郷の小さな田舎町に戻り、そこで再会した幼馴染のオスカー(ジェイソン・サダイキス)が営むバーで働くことに。グロリアが新生活への一歩を踏み出す中、韓国・ソウルで突如巨大な怪獣が現れたという衝撃のニュースが世界を駆け巡る。「この怪獣、私と全く同じ動きをする…?!」。舞い上がったグロリアは、怪獣を操り世界をさらなる混乱へと陥れるが、そこに「新たなる存在」が立ちはだかる―!

映画を観た辛酸さんは

辛酸さん:壮大さとちっぽけさが両方あるっていう凄い不思議な作品で観終わった後充実感がありましたね。あと怪獣の形が凄いエロいというか、怪獣としてすごくかわいくて、メスとしてウエストがくびれていたりとか、生殖器はどうなっているんだろうと思いながら観ていました。かわいかった。

と本作でアン・ハサウェイのとシンクロする怪獣への独特なお気に入りポイントに笑いが起こった。
辛酸さん:彼女は昔から嫌われていたりバッシングされているようですが、その今まで言われてきたうざさを利用してダメ女っぽく演じて親近感を感じさせたのかなと感じました。好感度があがった。アン・ハサウェイ好感度アップムービーですね。

とダメウーマンを体当たりで演じたアン・ハサウェイの魅力を語ると、MCのコトブキツカサさんが

MC:脚本を読んでグロリアは自分の本質的なキャラクターと私は似ている。グロリアと言う役は私がやりたい、私が映画化するといって製作にも入った。『レ・ミゼラブル』でオスカー獲ったのに今度はこんな役をするなんて、その振り幅は評価に値する。

と大絶賛すると、

辛酸さん:新たな道が開拓されましたよね。

とうなずいた。

映画情報どっとこむ ralph
本作の大きな見所の怪獣とのシンクロについて

辛酸さん:人は生きていて人体は小宇宙、宇宙と繋がっていると言われているじゃないですか、もしかしたら自分が絶望したり怒ったりしたものが宇宙で反映されているかもしれない。だから自分のちょっとした行動が影響を与えているかもしれないということで、共感を生み出し、それが爽快感につながっていく作品。

と自身が好きだという宇宙を引き合いに出した独自の見解を披露。

さらに

辛酸さん:最初に出会うオスカーは関わらない方がいい男性だけど、仕事が無かったり彼氏とケンカしたりして正常じゃない状況。Gジャンに襟付きボアで現れたオスカーにこれはやばいんじゃないか、襟付きボアのついたGジャンって。。元々はおしゃれなニューヨークに住んでたグロリアは都会的な感覚があるはず、だから過度にダサい服を着た人間はちょっと危険だと気づくべきなんじゃないかと。

とオスカーの服装について言及すると

MC:それは偏見です(笑)

と突っ込まれる一幕に会場は盛り上がった。

忘れっぽ過ぎるキャラクターのグロリアだが

辛酸さん:その一因というのが、ただお酒に酔っているからだけではなく、怪獣のほうに自分の念願を飛ばしてしまっているのかと、念を飛ばす人はその間ぼーっとしている。知り合いが霊能者に恨まれていて、霊能者が寝てる時間は何も起きないですけど、起きている時間に具合悪くなったり免疫力を下げるようなことをされたと。

面白エピソードに絡めたキャラクター分析でお客さんを驚かせた。

MC:いい意味での安っぽさジャンキーさはあるんだけれど、物語が進むにつれ壮大になってきて、ニュース映像とかドキドキするくらい。

と見所を話すとそれに同意。

辛酸さん:(ニュース映像)あれが日本だったらもっと良かった。逃げる人の中に芦田茉菜ちゃんとかいてほしかった。まんま『パシフィック・リム』ですよね。

と突っ込まれ笑いを誘った。

辛酸さん:B級の良さみたいな、人間のダメな部分を肯定するような作品でもあるんだけれど、やっぱり最後のBarに入ってまたお酒にはまっちゃうのかなと感じさせるのも面白かった。

とどっちに転ぶかわからないエンディングもお気に入りだそうだ。

映画情報どっとこむ ralph 最後に

辛酸さん:アン・ハサウェイのこれまでの作品も拝見して、本作は率直な彼女の本質が出ている映画ですし、嫌な奴は投げっちゃっていいんだと、我慢しなくていいんだというメッセージを感じました。最近煩悩が暴走してしまっているようなおかしな女性のニュースばっかりじゃないですか、狂暴になってしまったり、グロリアのように自分の中の苛立ちとかそういうのを怪獣に変える、インナー怪獣みたいなものを具現化するとフラストレーションが解消されるという希望も感じましたね。

と締めくくり、終始笑いの絶えないトークイベントは幕を閉じた。

シンクロナイズドモンスター
原題:COLOSSAL
11/3(金)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー

公式HP: synchronized-monster.com

職ナシ、家ナシ、彼氏ナシ。酒に溺れて失敗ばかりのグロリアは、ニューヨークから故郷の田舎町へと逃げ帰る。時を同じくして、韓国ソウルに突如巨大な怪獣が襲来!その怪獣の動作は、なぜか遥か遠く離れたグロリアとシンクロしていた―。さらに謎の巨大ロボットまで出現し、事態はさらなる混乱へと陥る。世界の運命は、酔っ払いのダメウーマンに託されたー

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出演:アン・ハサウェイ、ジェイソン・サダイキス、ダン・スティーヴンス、オースティン・ストウェル、ティム・ブレイク・ネルソン/
監督・脚本:ナチョ・ビガロンド  2016年/カナダ/英語/110分/シネマスコープ/5.1ch/字幕:仙野陽子/
提供:ニューセレクト、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ
配給:アルバトロス・フィルム
©2016 COLOSSAL MOVIE PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.   
    


『セントラル・インテリジェンス』LiLiCoの映画卍固め at したコメ


映画情報どっとこむ ralph 絶賛開催中「第10回したまちコメディ映画祭in台東」にて、『セントラル・インテリジェンス』上映後のトークショーにLiLICoさんが映画卍固め!

MCの大場さんとはなんと約18年のお付き合いになるとのことで、お二人の息の合った深い映画トークにお客様は大爆笑!会場は大盛り上がりとなりました。

『セントラル・インテリジェンス』LiLiCoの映画卍固め
日付:9月16日(土)
場所:東京国立博物館 平成館
登壇:LiLiCo
MC:大場しょう太
セントラル・インテリジェンスLiLiCo

映画情報どっとこむ ralph レッドカーペットには登場できなかったものの浅草公会堂にて行われたオープニングセレモニーから「したコメ」に参加したLiLiCoさん。
高橋一生さんにロックオンするも齋藤工さんに撃墜されて会場を沸かせる場面も!
(ありがたい!記者の心の声)

映画情報どっとこむ ralph 場所を東京国立博物館 平成館に移して『セントラル・インテリジェンス』 LiLiCoの映画卍固めに!

LiLiCoさん:映画、面白かったですね。最近こういうバディ・ムービーはアメリカにはたくさんありますけど、日本にはなかなかこないですよね。

MC:特に最近は未公開が多いね。DVDは未公開だとレンタルショップでも平置きもされないから、なかなか人に見られる機会は少ないよね。

LiLiCoさん:レンタルショップで働いている人たちがポップを作ってくれたりするといいんだけどね。

MC:今はいろんなポップがあったりして、いいなと思って。そうでもしないと、なかなか日本で公開されなくても面白いこういったバディムービーが皆さんの目に触れる機会が少ないな、と思って。

LiLiCoさん:だからやっとキタ!これは11月3日に公開になるので、今日観て楽しんでいただけた方はぜひ周りのひとに知らせてほしいです!

MC:これはLiLiCoも大好きなドウェイン・ジョンソン!

LiLiCoさん:ドウェイン・ジョンソ~ン…一回は抱きついてみたい(笑)いつも「LiLiCoさんって字幕読むんですか?」ってよく驚かれるんです。日本語の字幕読んでどうするんですか?って(笑)日本人のために映画の紹介をしてるんだから、読まないでどうするんだ、と。特にこういう映画の時、すごく大事だと思うんですよね。コメディってヒジョーーに難しい!字幕とか吹き替えとか、それをどうやって訳すのかというところも興味があるし、今回は私、すごく上手にできてるな、って。笑いが通じてる。一つ思ったのが、ヘビが出てくるときに【スネイクくん】と訳されていたけど、英語では【スネイク・ギレンホール】となっていて、もしかしたら、ジェイク・ギレンホールを知らない人がいるかもしれないから、そういう日本語になったのかもしれないけど。

MC:これアメリカではドッカン!ですか?

LiLiCoさん:ドッカンでしょうね。(笑)


映画情報どっとこむ ralph MC:日本語って、吹き替えも字幕も、コメディにとってすごく大切なのかなと思いますよね。

LiLiCoさん:『サウスパーク』やったときには字幕ではここまで表現できるけど、吹き替えだと話せるからここまで表現できる、とか盛り込める要素もたくさんあったのですごく良くできてるなと思いました。

MC:あれは本当に吹き替えがすごくよくて。アメリカのコメディってマシンガントークが多いじゃないですが。ああいうのは字幕だと文字数が決まっているし、追いつけないから。

LiLiCoさん:この映画は二人の表情もすごくよかった!あと会社の同僚がバカだよね、私あいつ好きだな~!あんなにスタンガンをあてられてあんなに上手い表現できる人なかなかいないよね。どんな面白いコメディ役者でもあそこまでなかなか…自然と笑っちゃったもんね。おかしすぎて(笑)やられるって分かってても笑っちゃうって、上手い、ってことだもんね。

MC:ちゃんと我々が求めているものをやってくれているということだもんね。

LiLiCoさん:コメディって、ホラーよりも何よりもすごく難しいもん。

MC:笑いって人によってもツボが違うから、全員を笑わせるのってすごい難しいと思うんだけど、今回ケビン・ハートの一挙一動がすごい楽しくて楽しくて。
LiLiCoさん:普通何度も最後に流れるNGシーンもいいね。コメディならでは。ドウェイン・ジョンソンのちょっとしたビンタ、どんだけ痛いんだろうね(笑)

MC:こういう映画の面白いところで今回はカメオ出演でメリッサ・マッカーシーが出てくくるという。

LiLiCoさん:映画好きやファンにとってはそういう仕掛けはうれしいよね。

MC:ドウェイン・ジョンソンはおでぶちゃんから生まれ変わろうとして、生まれ変わったじゃないですか。それをケビン・ハートに教えて、それが最後ああいうラストを迎えて輝きを取り戻して。

LiLiCo:だから、なにかいいなぁとかっていうんじゃなくて、それに向かってきちんと頑張らないといけないんですよね。人生の1位から10位は努力だね。まぁ、8位くらいに勇気が入ってもいいかな。

MC:そうしないといつか、こうしようと思ってたこともやりそびれちゃう。だったら思い立った時にやればいいんですよ。やって失敗することなんて良い事なんですよ。それがいろんな勉強になるしね。

LiLiCoさん:いいのいいの!だって失敗しない人なんていないんだもん。

映画情報どっとこむ ralph 文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台にコメディ映画の祭典「したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)。今年も2017年9月15日(金)~9月18日(月・祝)「第10回したまちコメディ映画祭in台東」を絶賛開催中。

『セントラル・インテリジェンス』

高校時代はスーパースターだったが、今はしがない中年会計士のカルヴィン(ケヴィン・ハート)。そんな彼に突如、当時おデブでいじめられっ子だったボブ(ドウェイン・ジョンソン)から20年ぶりに会いたいとの連絡が。しぶしぶ会いに行くと、彼の前に現れたのは、マッチョな肉体へと変貌を遂げていたボブの姿だった!しかも彼は、実は自分はCIAの人間で、濡れ衣を着せられて組織から追われる身のため、カルヴィンに助けてほしい、と言う。果たして彼を信じていいのか?そしてボブは一体何者なのかー?

世界一稼ぐアクション俳優、ドウェイン・ジョンソンと、世界一稼ぐコメディアン、ケヴィン・ハートが最強タッグ結成!気の弱いおデブちゃんが、20年後にムキムキのCIAに!? 全米興収100億円突破のメガヒット・バディムービー!!
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監督:ローソン・マーシャル・サーバー
出演:ドウェイン・ジョンソン、ケヴィン・ハート、エイミー・ライアン、アーロン・ポール、ジェイソン・ベイトマン

2016年/アメリカ/107分
配給 インターフィルム/REGENTS
© 2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC


チョン・ヒョンソク監督、イ・ソンウォン来日『ヨスの夜の海』したまちコメディ映画祭in台東


映画情報どっとこむ ralph 文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台にコメディ映画の祭典「したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)。今年も2017年9月15日(金)~9月18日(月・祝)「第10回したまちコメディ映画祭in台東」を絶賛開催中。

したコメにてインターナショナルプレミアが実現した本作『ヨスの夜の海』。
上映後の舞台挨拶ではチョン・ヒョンソク監督から映画完成までの経緯や撮影秘話が飛び出し、イ・ソンウォンさんは最後に長渕剛さんの「ザ・ストライク・ドリーム」のワンフレーズを生歌で披露し、会場はアットホームな暖かい雰囲気に包まれました。

日付:9月16日(土)
場所:東京国立博物館 平成館
登壇:チョン・ヒョンソク監督、イ・ソンウォン
MC:奥浜レイラ

映画情報どっとこむ ralph レッドカーペット

したコメ恒例人力車での登場!

チョン・ヒョンソク監督
日本に来るのは2回目なんですが、来日してから本当に楽しい時間を過ごしております。日本の監督と共同製作している作品が11月に韓国で発表になるので、そちらも楽しみにしていてください。

イ・ソンウォン
(日本語で)このような素晴らしい映画祭に招待していただいて、嬉しくて、嬉しくて、楽しくて、楽しくて、仕方ないです!

映画情報どっとこむ ralph インターナショナルプレミア上映

制作されたきっかけについて聞かれて

チョン・ヒョンソク監督:最初は演劇としてシナリオを書いたのですが、友人に見せたらこれは映画にした方がよいとアドバイスをもらい、映画として作り始めました。途中で投資の話がなくなってしまい、当初の10分の1の予算しか使えなくなり、僕のクレジットカードで制作費のすべてを払いました。もっと有名な俳優に出演してほしかったが、予算の関係で自分が主演を演じることになり申し訳ないです。製作費を節約するために、撮影期間を短くして、ロケも半分にしました。役者にも裏方を手伝ってもらいました。(イ・ソンホンも棒マイクをもったりしたと告白)イ・ソンウォンの役は、当初なかったのですが、劇団の後輩の彼に出演してもらおうと思って、この役を作りました。

監督と役者を担うことについて

チョン・ヒョンソク監督:監督だけしてほかの役者に演じてもらうと、自分の思う通りのシーンになるまで撮り直さなければならないが、自分が演じると思い通りに撮影ができるから撮影時間も短縮できた。カフェを使うシーンでは貸し切りにしたので、終了時間が決まっていて、どうしても1回でOKにしなければならず、相手の役者と直前にチャミスルを一気して撮影に臨み、無事撮り終えることができました。今回は挿入歌の中の1曲も僕が歌っています。

イ・ソンウォン:(日本語で)今日は朝早くからこの映画を見に来てくれて本当にありがとうございます。日本の皆さんに見てもらえて本当にうれしいです。撮影中ずっと心の中で歌っていた曲があるのでちょっと聞いてください。(「ザ・ストライク・ドリーム」のワンフレーズを熱唱)ありがとうございました!

映画情報どっとこむ ralph
ヨスの夜の海
英題:The Night View of the Ocean in Yeosu

監督:チョン・ヒョンソク
出演:チョン・ヒョンソク、イ・ジヨン、イ・ホヨン
© JUNG Hyungsuk

ソウルで演劇演出家として活動中のジソク。友人と一緒に制作していた作品が突然頓挫、取立て屋から逃げることと、気持ちを切り替える旅をしようとヨス(麗水)に向かう。 ヨス海洋公園に赴くと、そこでジソクは、数ヶ月前ソウルの生活をやめヨスでコーヒー専門店を経営し始めたするミヒに出会う。ミヒが趣味として文章を書いていることを知ったジソクは、彼女がかつてジソクの演劇をみたことがあることも知る。ジソクは、ヨスで新作の構想のために来たのだが、ミヒに惹かれ彼女に文章の書き方の指導も始めていく。 ミヒはその礼にと、コーヒー専門店と一緒に経営しているゲストハウスに宿泊するようジソクに言う。しかしヨス市内でボウリング場を運営しているヨス地元人ドンゴンが、ミヒにほれ込み気持ちを自身に向けようとしている矢先の出来事で、ジソクととミヒを可能な限り遠ざけようとの画策を始める。 そんな中、ソウルからヨスまでジソクを追い、取立て屋がやってくる。ヨスは少しずつそれぞれの思惑で騒がしくなっていく-。

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