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『サンブンノイチ』沖縄国際コンペに出品決定


KADOKAWA配給にて4月1日(火)公開となります、『ドロップ』、『漫才ギャング』に続く、品川ヒロシ監督の最新作『サンブンノイチ』。

2月19日(水)に行われた第6回沖縄国際映画祭<3月20日(木)~3月24日(月)開催>のプログラム発表記者会見にて、本作がコンペティション部門<Laugh部門>に出品することが発表されました!


Laugh部門は本映画祭でメインプログラムとなる長編プログラムのひとつであり、「笑える、もしくは観終わった後に幸せな気分になれる」という趣旨に沿った長編作品を基準に選定されている部門です。

沖縄国際映画祭サンブンノイチ品川監督のコメント:「『ドロップ』『漫才ギャング』に続いて3作目の監督作品、より広い世代の皆さんに楽しんでもらえると思います!(品川の相方)庄司くんも、3作連続で『サンブンノイチ』にも出演してます。合計しても30秒くらいかな…(笑)」

とコメントし、会場の笑いを誘っていました。

本当に面白いですよ!この映画。
試写の感想もよかったらどうぞ。
品川ヒロシの手腕が光る『サンブンノイチ』試写感想

沖縄国際映画祭記者会見
因みに第6回沖縄国際映画祭ラインアップ/コンペティション部門の作品を紹介しておきます。
会見には、本作の監督を務める品川ヒロシ監督をはじめ、ガレッジセール、鉄拳、山本博(ロバート)、NMB48さんなどが登壇しました。

【Laugh部門】
『アントボーイ』 監督:アスク・ハッセルバルヒ
『サンブンノイチ』 監督:品川ヒロシ
『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』 監督:ジェフ・トレメイン
『超高速!参勤交代』 監督:本木克英
『フックレー/ないない尽くしの男たち』 監督:ムリグディープ・シン・ランバー

【Peace部門】
『怪しい彼女』 監督:ファン・ドンヒョク
『円卓』 監督:行定勲
『福福荘の福ちゃん』 監督:藤田容介
『ベイブルース ~25歳と364日~』 監督:高山知浩
『ミスターGO!』 監督:キム・ヨンファ
『ゲーテなんて クソくらえ』 監督:ボラ・ダグテキン

第6回沖縄国際映画祭<3月20日(木)~3月24日(月)開催です!

映画『サンブンノイチ』
は、2014年4月1日(火)エイプリルフール全国ロードショーっす!
公式HP:www.sanbunnoichi.jp

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『サンブンノイチ』

ストーリー
舞台は川崎の仲見世通りにあるキャバクラ“ハニーバニー”。一発逆転を賭けた銀行強盗に成功、営業前のハニーバニーに駆け込む3人の男たちがいた。店の売上金を紛失した、店長・シュウ(藤原竜也)、借金まみれのボーイ・コジ(田中聖)、店の常連で破産寸前!?浪速の商人・健さん(ブラックマヨネーズ小杉竜一)。手に入れた大金はココで3分の1ずつ分け合う…はずだった。が、数億の金をめぐり内輪揉めが勃発。更にはこの大金を裏で狙う大物の影が―謎の女・まりあ(中島美嘉)、闇の帝王・破魔翔(窪塚洋介)、そして川崎の魔女・渋柿多見子(池畑慎之介☆)。果たして大金は誰の手に!?

監督・脚本: 品川ヒロシ『ドロップ』『漫才ギャング』
原作: 木下半太「サンブンノイチ」(角川文庫刊) 角川文庫創刊65周年記念作品

キャスト: 藤原竜也、田中 聖、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、中島美嘉、窪塚洋介 池畑慎之介☆、木村了、哀川 翔(特別出演) ほか

テーマ音楽: 「Triad」→Pia-no-jaC←
配給:KADOKAWA 吉本興業
(C)2014『サンブンノイチ』製作委員会


リアル・フィクション『ザ・イースト』トークイベント


The-Eastメイン
LA TIMES紙「2013年 最も過小評価された映画」第1位!!!
全米メディア絶賛のリアル・フィクション

『ザ・イースト』

20世紀FOX映画のブランド、サーチライト・ピクチャーズの20周年を記念した”サーチライトプロジェクト”第2弾公開作品として、次世代ハリウッドスターが集結し、全米で大ヒットした映画が絶賛公開中です。

そして、このヒットを記念して、ミュージシャン・作詞家・プロデューサーとして活躍中のサエキけんぞうさんをお迎えし、トークショー付き上映会が行われました。
『ザ・イースト』サエキけんぞう
一般的には「サスペンス映画」と呼ばれる本作を、「スーパー・リアル・フィクション」と評したサエキさんからみた本作の魅力などが語られました。

『ザ・イースト』第4弾トークイベント

日時:2月19日(水)
会場:新宿シネマカリテ
登壇者:サエキけんぞう
(ミュージシャン・作詞家・プロデューサー)

MC:最初に、サエキさんに割と早く観ていただいたんですが、映画の本質を一番早く見抜かれた方だと思いましたので、その辺のお話を伺いたいと思います。

サエキけんぞう氏サエキさん:とてもショッキングな映画で。皆さんも見たばかりで感動と言うよりショックを受けているかなと思います。

内容が衝撃的な終わり方で、監督が逮捕されてもおかしくない内容なのですが、そこが自由の国アメリカなんだなと思いました。制作したFOXサーチライト・ピクチャーズについて少し伺いたいですが。

MC:FOXの中でもサーチライトと言って、低予算で自由な発想で映画を作れる部門がありまして。出来てから今年が20年目に当たります。政治的なアナーキーな作品でもGOサインを出す部門があるんです。

サエキさん:低予算て、どれくらいですか?

MC:一説に言われているのが上限20億円くらいです。自主映画プラス位です。

サエキさん:日本では結構な大作。アメリカスケールが違いますね。

MC:平均で50億円。大作ですと100億とか200億って言う作品がありますから。

サエキさん:日本の1千万円とかで作るのとはわけが違いますね。

サエキさん:主演のブリット・マーリングという方の美貌と才能。凄いなっと。可愛い。同棲のシーンの生々しい所から始まるのですが、その愛綺麗な女優な感じがいいんですよね。その方が脚本も書かれているとは。

MC:注目されていますね。ユニークな経歴の方で証券会社に勤めていてもおかしくない経歴です。ただ、映画の道を選んだ。ウォールストリートとの価値観が変わり、自分の生き方を真剣に考えた結果現在の彼女があると聞いています。

サエキけんぞう氏2サエキさん:映画好きのオタクと言うよりは才媛だと言う感じですね。アメリカの競争社会の先端の凄さではありますね。割と階級が高いとある種バイアスが政治的な意味でもかかっている気がするのですが、この方の曇りのない気持ちがラストを生んでる感じも伝わってくるんですよ。

MC:ロックとアメリカカルチャーについてのこの映画へのかかわり方をお聞きしたいのですが。

サエキさん:おやっと思ったのは、アイリッシュ?踊りのシーン。先鋭化したテロ集団になっているんですが、もともとはきっと志のある若者の共同体を作ろうとしていた人の末裔。そのルーツは60年代のヒッピーコミューンで。69年にウッドストックと言う音楽の祭典が大成功することにより、アメリカにひろく散って行ったと。70年代には落ち目になったんですが。自由なマーケティング、生き方のシステムを作り上げちゃったんですよね。それが、先鋭化していったのが今回の映画。

The-Easetサブ1途中から余りにも描写が凄いんで、仲間を見送る儀式や食事のシーン。鬼気迫るものがありますね。カルト的に描くのか?それとも若者が前向きにしていきたい活動していると言うのを描くのか?どっちなんだと。
そして、衝撃の最後。この人たち本気だなと。曖昧に流しちゃう映画多いですけど、かなり迫力のある娘との。。。男として泣いちゃいましたけどね。一筋縄では無い妥協のない情熱が感じられます。

今のアメリカの怖い所と自由もあって。社会には裏のシステムがついて回るわけですが、それが目に余ると言うことで若者たちの蜂起がおこるわけですね。

MC:そういうことでも最後まで目が離せない。

サエキさん:もう一つね。テロを取り締まるのが警備会社のような民間会社。
MC:そこが今のリアルなんでしょうね。
サエキさん:その辺りも最後まで見ると答え満たしてくれているんですよね。

サエキさん:最後にもう一つ。この春ぐらいにビートニックと言うアメリカの50年台からの文化の流れ、小説とか詩とかが、キチットこの映画の中で生きている。単なるサスペンスドラマでは無くて、カルチャー的なものをキチット継ぎながら若者の生き方や景色を描きだしている総合的な力のある。未来に向かっていく素晴らしい映画だと思いました。

余談ですが。
サエキけんぞう著:「ロックの戦い」が新刊で出ているそうです。

『ザ・イースト』

TOHOシネマズシャンテ/新宿シネマカリテほか全国公開中です。

公式HP:http://www.foxmovies.jp/theeast
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/FoxSearchlightJP


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『ザ・イースト』

<概要>
環境汚染や健康被害などをもたらす企業を狙い、「目には目を」の過激な報復活動を行う環境テロリスト集団“イースト”。元FBIエージェントのサラはクライアント企業を彼らのテロ行為から守るため、“イースト”への潜入捜査を命じられる。

The-Eastサブ2アジトに潜り込んだサラはその過激なやり方に反発を覚えるが、健康被害を被っている人達の実情を知るうちに、彼らの理念に徐々に正当性を感じるようになる。また集団を率いる謎多きカリスマ・リーダーのベンジーに、いつしか惹かれている自分にも気づくのだった。

捜査員としての使命感か、自分の倫理観か。“イースト”の最後にして最大のテロ実行までのタイムリミットが迫る中、サラの下した決断とは—。

『アナザープラネット』で注目を浴びたブリット・マーリングが再び主演・脚本・製作を兼ね、TVシリーズ「トゥルーブラッド」で熱狂的な人気を獲得したアレキサンダー・スカルスガルド、「JUNO/ジュノ」「インセプション」のエレン・ペイジといった、ハリウッド次世代を担う若い才能が集結した衝撃作。

監督・脚本:ザル・バトマングリ
脚本:ザル・バトマングリ/ブリット・マーリング
出演:ブリット・マーリング、アレキサンダー・スカルスガルド、エレン・ペイジ、
ジュリア・オーモンド、パトリシア・クラークソン
配給:20世紀フォックス映画
提供:FOXサーチライト・ピクチャーズ

1月31日(金)TOHOシネマズシャンテ/新宿シネマカリテほか全国ロードショー
(c)2013 TWENTIETH CENTURY FOX


○○パーティー『愛の渦』完成披露試写レポ


2006年第50回岸田國士戯曲賞受賞作、衝撃の映画化!

映画『愛の渦』

池松壮亮>見どころは女性のカラダ!?
門脇麦>乱交パーティーに参加したかのよう!!
滝藤賢一>羽生君の金メダルばりの美しさとチームワークでつくりあげた映画の完成にご満悦

乱交パーティでの一晩という過激な設定、着衣時間は本編中18分半と、日本映画史上もっともハダカなドラマでありながら、性欲に振りまわされる人間の滑稽さ、切なさ、人間の本質を見事に描き出した映画『愛の渦』。

男女ともに楽しめる作品として話題になっています。

そして公開まで、あと10日。

2014年3月1日(土)テアトル新宿他にて上映されます。

そして、公開に先駆け、主演の池松壮亮・門脇麦をはじめ、三浦大輔監督も登壇しキャスト・監督、総勢9名が勢ぞろいで完成披露試写会を実施されました。登壇者それぞれが撮影の裏話や見どころなどを語り、最後には劇中衣装ともいえる巨大なバスタオルが登場しました。

愛の渦完成披露試写会
『愛の渦』完成披露試写会イベント
日時:2月18日(火)
会場:ヒューマントラストシネマ渋谷
登壇者:
池松壮亮/門脇麦/滝藤賢一/三津谷葉子/中村映里子/
赤澤ムック(旧芸名:赤澤セリ)/柄本時生/信江勇

三浦大輔監督

イベントは特にエッチなわけではないですが..
18歳以上?の方は続きをどうぞ
初、自主規制ってやつですね。

(C)映画「愛の渦」製作委員会

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ベリッシモ 萬田久子に「あ~ん」最後の晩餐



ベリッシモ 萬田久子に「あ~ん」。『最後の晩餐』イベントの報告です。
本作と劇中の料理の関係に感動した萬田久子さんとベリッシモさんによる“恋愛”&“料理”トークが行われました。


『最後の晩餐』がいよいよ3月1日(土)公開となります!

本作は、お互いの夢のために5年間の“別離契約”を選択した二人の、それぞれ夢をかなえた5年後の恋の行方を描くラブストーリー。

彼はシェフ、彼女は陶芸家、お互いの夢を叶えるための時間だったはずの別れなのに…。

最後の晩餐フォトセッション
劇中主人公が、大切な人に思いを込めて作る料理の素晴らしさに大感動した

イタリア出身の料理人:ベリッシモ・フランチェスコさん
女優:萬田久子さん

を迎えて
≪料理で愛を伝える講座≫イベントが17日(月)に開催されました。

【日時】2月17日(月)
【場所】渋谷 PoRTAL

ベリッシモさん:映画、感動しました。僕の仕事も料理と愛ですので似てるところがあるなと。ただし、泣ける映画ですから。。僕の仕事はおかげさまでそうなっていません。今日は究極のスープ作らせていただきました。好きな女性に料理を作って、笑顔をいただくのは大事ですね。
ホワイトデーには好きな人と2人で『最後の晩餐』観に行って欲しいです。

萬田さん:ボナセーラ(伊:こんばんは)。楽しみにしてました。最近の自慢はイギリスでイタリア男にナンパされたんですけど。

ベリッシモさん:イタリア語講座のときからみていて、映画のおかげでお会いで着て嬉しいです。

MC:え~もう、愛の告白ですか!?
最後の晩餐イベント
MC:本作はいかがでしたか?

萬田久子萬田さん:いやー泣かせていただきましたね。年齢忘れて、とっても純粋な気持ちで観させていただきました。人を愛すってことは素晴らしことだと思いましたね。

ベリッシモさん:おいしい料理をいただきながら、お友達の女性と観たんです。僕たちも泣いちゃいました。前半は料理で盛り上がる感じで、後半は感動的です。

MC:お気に入りのシーンは?

萬田さん:チャウチャウ(主人公女性)、いちいちチャーミング。男性が好きになるのはわかるし。リーシン(相手の男性役)がきざなせりふを併記で言ってるのだけれど自然なんです。それは彼女がチャーミングだからだと思います。

ベリッシモさん:彼が料理を作っているシーン。20代の頃の僕に似てるなーと思いました。懐かしい気持ちにもなりました。

MC:愛しい人にお料理を作られたことは?

ベリッシモさん:それはあります。こんどね。。

萬田さん:ええ、さっき約束したんです。家でお料理してくれるって。

MC:もう成立しちゃってるんですね。

萬田さん:大好きな人が出来ると私は手料理をしますね。男性からは。。。20代の頃に道場六三郎さんが、お弁当を作ってくださって、川原で。その後大分飲みました。お弁当箱今でも残っています。とってもいい思い出です。

MC:映画の本編と同じように料理の鉄人にもてなしをされたと。

ベリッシモさん:僕はお弁当箱をイタリアへのお土産に買って帰ります。

MC:お別れの契約を結ぶって言うのが本編ではありますが。

ベリッシモsベリッシモさん:イタリアだったら考えられない。アジアの人はそういうの好きね。イタリア人は待てないね。次ぎ行っちゃいます。欧州ではフランスの方が少しマイナス思考というか、失恋をよく語ります。イタリアはパッション、これから頑張るぞ的な感じです。

萬田さん:日本人ですが、考えられないですね。愛してるのだったら今燃え上がったら良いかと。明日何があるかわから無いですから。その日その日を大切に恋愛したいです。

ベリッシモさん:ありえないから観ちゃうんですよ。
萬田さん:素直になろうよって。5年。。次の人に行っちゃいますね。
ベリッシモさん:僕は1週間で駄目です。

MC:理想の告白は

萬田さん:回りくどくなくストレートに「愛してる」。ただ、大阪生まれなので若い頃は「愛してるとか」「アモーレ」「アイラブラブユー」。。。って言われたかったんですけど最近は「すきやねん」って言われたいかな。
ベリッシモさん:すきやねん。
萬田さん:そんな簡単に。いいなーその軽さ。

MC:ベリッシモさんが萬田さんの為に作った愛のスープを召し上がっていただきます。

ベリッシモさん:ミネストーローネナンですけど、お肉とチーズを使っていないんです。
最後の晩餐発酵食品のチーズの代用として隠し味にお味噌を。
萬田さん:深くて、濃厚でさっぱり。お野菜一杯ですね。イチコロですね。

この写真の感じで!「あ~ん」ってMCさんにふられ、萬田さん大テレです。

最後の晩餐スープ0 最後の晩餐スープ
MC:最後にこれから見る皆さんへ一言お願いします。

萬田さん:観なきゃそんな映画。純粋に泣けます。お勧めです。

ベリッシモさん:是非、カップルで笑って泣いて、最高の時間を過ごせればいいなと思います。


は2014年3月1日シネスイッチ銀座、横浜ブルク13ほかにて全国順次公開。
是非、映画館に足をお運びください。

公式HP http://bansan-movie.com

過去記事:可愛くて切ない『最後の晩餐』試写してきた
http://eigajoho.com/?p=11434


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『最後の晩餐』

<ストーリー>
最後の晩餐ポスター『最後の晩餐』
「5年後に会いましょう」。突然飛び出した初恋の人からの“別離契約”。陶芸家を目指す彼女(バイ・バイホー)のお皿に、三つ星シェフを目指す彼(エディ・ポン)が作るスープは最高の組み合わせ。永遠に続くと思っていた笑顔の日々、そしてウェディングドレスの約束が・・・。彼女は上海へ、彼は北京で料理修行。でもそれは、夢を叶えるためのたった5年の別れのはずだった。そして約束の日、彼からの電話が鳴る、「結婚式に出て欲しい」と。思いもしなかった衝撃の言葉が彼女の胸に突き刺さる。果たして、2人が夢を叶えた再会の時、約束は守られるのか?いつも笑顔だったあの頃に戻れるのか?

監督:オ・ギファン 『ラスト・プレゼント』
出演:バイ・バイホー、エディ・ポン、ペース・ウー、ジアン・ジンフー
原題:A Wedding Invitaiton (分手合約)
2013年/中国・韓国合作映画/中国語/103分
2014年春 シネスイッチ銀座ほかにて全国順次公開
配給:CJ Entertainment Japan


池上彰氏 トム・クランシーを熱く語る


映画『エージェント:ライアン』公開に先立ち、本日2月14日(水)に公開直前スペシャルイベントが行われました。ジャック・ライアンシリーズ第一作『レッドオクトーバーを追え』『エージェント:ライアン』の観賞を前に、今回初めて字幕監修をした池上彰さんとインテリ系美女優木まおみさんがトークショーを行いました。

公開直前スペシャルイベン概要
ファンが選ぶ<Best of ジャック・ライアン>作品上映会
日時: 2月12日(水)
場所: TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
登壇ゲスト:
池上彰 優木まおみ

先ずは、フォトセッション。
池上彰_優木まおみ『エージェント:ライアン』
優木まおみ『エージェント:ライアン』業界きってのインテリジェンスなお二人の登壇。優木さんは8ヶ月の妊婦さんです。

優木さん:今日は試写室でお先に観させていただきました。途中激しいシーンもあるので、ドンドコドンドコ動いてましたね。聞こえてるんだともいます。自分もスパイ気分になって動いていたのかもしれないですね。映画大好きかもしれないです。

池上さん:大学の教え子が映画観ていたら次の映画の予告編に出ていて、ビックリしたと。先生そんなことまでやってるんですか?って言われました。そもそも、ジャック・ライアンシリーズが大好きなもので、字幕監修いかがですか?っていわれて受けたんですけど、簡単じゃなかったです。

MC:池上さんが観た「エージェント:ライアン」はいかがでしたか?
池上さん:トムクランシーって言うのは今アメリカが抱えている“脅威”をいち早く取り上げて近未来になりが起こりうるのかを提示しています。ですので、911以降経済テロを恐れているんだなとわかる作品だともいます。

MC:楽しみ方は
池上彰池上さん:CIAのリクルートは色々あるのですが、彼は分析官としてリクルートされるんですが、やがて工作員になっていく。。なぜ彼がそのようなことが出来るのか。最初にわかります。そして色々なところで複線がはられています。何気なく観ていると見過ごしますが注目ということで。

優木さん:エピソード0的な感じですよね。諜報員になっていく。経済テロがベースになっているので、観る前にはちょっと難しいんじゃないかなと思ったのですが、さすが池上さんが監修しているだけあって、女性が見てもわかりやすく迫力もある。あっという間の時間でした。
そして、キーラ・ナイトレイが演じているフィアンセ目線で観てしまう所もありました。

池上彰_優木まおみ2MC:今回ファン投票でライアンシリーズ一番人気が『レッド・オクトーバーを追え!』でしたが、どう思われますか?
池上さん:トム・クランシーが小説を出した後、FBIに聴取されるんですね。余りにも軍事情報がリアルで、機密漏洩を疑われたんです。ただ彼は公開情報を集めて、一つの物語にしていく。実は、本当のスパイのやり方なんです。工作員が忍び込んではあまりない。98%は公開情報を分析するんです。そうやってクランシーは『レッド・オクトーバーを追え!』を作ったんです。

その後、優木さんから池上さんに映画に関する質問が用意されフリップで進行。

池上彰_優木まおみ4優木さん:ジャックライアンシリーズの面白さは
池上さん:基本的にアメリカの抱える問題や仮想敵が変わり、近未来に起こりうるのかなと思わせるところです。冷戦からコロンビアの麻薬カルテル。そして、最新刊は米中開戦。かつてソビエトだった仮想的が中国に変わってきていることがわかるんです。
優木さん:池上さんもいろいろ知りすぎているんでスパイと間違われちゃうんじゃないですか!?

優木さん:字幕監修で工夫したところや苦労した点は?
池上さん:私は原作のトム・クランシー、そしてこのシリーズの主人公であるジャック・ライアンが大好きです。だから、今回のお話をいただいた際に、監修だけなら楽だろうと思ってお受けしたんですが、簡単ではなかったですね。ウォール街を舞台にしている映画なので、金融ワードとして”裁定取引”(アービトラージ)という単語が出てくるんですが、そこを分かりやすいセリフに直しました。」

優木さん:ソチ五輪がテロに狙われているという噂は本当ですか?
池上さん:いまオリンピックが行われている地方は、もともとイスラム過激派がいる地域。過去、彼らを弾圧したことに人気が出たのがプーチンさん。世界中のテロリストたちにしてみれば、ここでテロを起こせば自分たちの主張を世界中にアピールできる絶好の機会と思っているのでは。

池上さん:実際にCIAのエージェントは「なりたい!」と希望してなれるものではなく、リクルートして初めて採用される。この映画ではその部分がリアルに描かれています。スパイには会ったことはないが、疑わしい人には会ったことがあります。アメリカ以外の国ではスパイがジャーナリストに装って潜入捜査することもあり、そのような人の前では発言に気を付けています。逆にアメリカではスパイがジャーナリストとして活動するとジャーナリストの命の危険にさらされることがあるのでアメリカでは公に禁止されているようです。

優木さん:「テロって言われると映画の中だけの話でどこか他人事のように感じるけど、池上さんからこうやってお話を聞くととてもリアルなことに感じます。経済テロが起きないようにCIAの皆さんがんばってください」とエールを送り、イベントは終了しました。

ジャック・ライアン:リブート作品として現代を舞台に描かれるライアン捜査官の誕生から活躍を描く

映画『エージェント:ライアン』

が2月14日(金)先行、15日(土)に全国公開されます。

公式サイト:http://www.agentryan.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/AgentRyan.jp

エージェント:ライアン
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『エージェント:ライアン』(原題:JACK RYAN:SHADOW RECRUIT)

世界的ベストセラー作家、【追悼】 トム・クランシー最新作 伝説のCIA捜査官《ジャック・ライアン》新シリーズ、ついに始動!
スパイ経験ゼロのCIAエージェントが、今そこにある次世代テロに挑む、インテリジェンス・スパイアクション!
“ジャック・ライアン”シリーズは時代の先端をゆく世界情勢や国際問題を背景に、強い正義感を持ち天才的な分析力を武器に、立ちはだかる陰謀や様々な敵に挑むジャック・ライアンをリアルに描き、全世界で1億冊以上読まれたベストセラー小説。映画化は1994年公開の『レッド・オクトーバーを追え!』から『パトリオット・ゲーム』『今そこにある危機』『トータル・フィアーズ』と続いた大人気シリーズ。『エージェント:ライアン』は”シリーズ生誕30周年”を迎える記念すべき来年に公開され、経済アナリストからCIAエージェントにリクルートされたスパイ経験ゼロのジャック・ライアンが、ルーキー捜査官として”次世代型テロ”の巨大な謎に挑む。

監督:ケネス・ブラナー
出演:クリス・パイン、ケヴィン・コスナー、キーラ・ナイトレイ、ケネス・ブラ
ナー
公開:2014年2月14日(金)先行公開・15日(土)全国公開

配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
(c)2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.