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染谷俊之への”愛”が留まらない中村優一!永尾まりやは・・・『黒蝶の秘密』完成披露


映画情報どっとこむ ralph 舞台、ドラマ、映画などに引っ張りだこの人気俳優・染谷俊之が主演を勤め、俳優の中村優一、元AKBの永尾まりやなどが出演するミステリホラー映画『黒蝶の秘密』の完成披露イベントが星陵会館にて行われました。

染谷にとって初のミステリーホラーとなる本作。東京に転勤してきた富山(染谷)が引っ越してきたアパートには、優しいがどこか薄気味悪い大家夫婦(岩松了、美保純)、どこか寂しげな表情のミステリアスな美女(水沢エレナ)たちが住んでいて、「このマンションは何かがおかしい」と感じ始める。そんな矢先、富山にこのマンションに住むよう勧めた岡崎(中村)が不可解な死を遂げる。富山は彼の死の真相を探り始めるが……。と言うお話。

『黒蝶の秘密』完成披露イベント
日時:5月27日(日)
場所:星陵会館
登壇:染谷俊之、中村優一、永尾まりや

映画情報どっとこむ ralph 先の読めない物語展開と予想を超えたクライマックスを目の当たりにし、唖然となった観客の前に登壇した

染谷さん:日曜日の朝から、こんなに重い作品を観ていただいてありがとうございます。

と、ねぎらうと、会場からも思わず笑い声が沸き起こった。

印象に残ったシーンについて質問された主役の富山を演じた染谷さんは、中村さん演じる岡崎が血まみれになるシーンを挙げると

中村さん:掛けられた血のりの量が半端じゃなかった、ペットボトル1.5リットル分の量を思いっきり掛けられて、さらに自分は雨男で撮影中に土砂降りになっちゃって、雨と血で訳が分かんなくなってました。

と過酷な撮影話を笑いに変えると染谷さんが横から、

染谷さん:もう何の料理だよってくらい掛けられてたね。めちゃくちゃ味が濃いオムライスみたいだった。

と撮影状況を振り返り、さらに会場の笑いを誘った。

映画情報どっとこむ ralph 一方、富山の職場の同僚・千佳を演じていた永尾さんもそのシーンを振り返り、

永尾さん:実は、自分も中村さんの血まみれのシーンを撮影場所となったアパートの上から見ていて、今日雨だなと思い外に出ると下に血だらけの中村さんの様子が見れて、それが初対面でした。血まみれじゃない中村さんを見るのは今日が初めて。

と告白すると再び会場は笑いの渦に。演じる上で、難しかった点を聞かれ

染谷さん:撮影の前日まで別の舞台をやっていて「緑のペンライト振ってね~」とアイドルを演じていた役から一転、心理的に追い込まれ、自分を見失う主人公を翌日から演じなければならない状況で自分を見失いそうだった。

と振り返った。すると

中村さん:普段から追い込まれてる染さんを見たことがなかったので、そんな染めさんかわいい、今日は貴重な染さんをゲットしました。今日はどちらかというとお客さんと同じ目線ですからね。

と語り溢れんばかりの染谷さんへの愛が飛び出した。その後も

中村さん:映画の一番好きなシーンは染谷が悪夢にうなされ、枕を抱きしめているシーンが好きで、可愛かった。

と語り染谷愛は止まらず、永尾さんは引き気味!?。染谷さんはそれに対し

染谷さん:これがヒューマンホラーだわ!

と突っ込むと会場は大爆笑に包まれた。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

永尾さん:ミステリーということでラストまで先が読めない展開でしたが、皆さん予想しながらご覧になってください。

染谷さん:幽霊よりも人間的な怖さのほうがリアルで一番怖い恐怖を感じてほしいです!

中村さん:大好きな染さんがたくさん詰まっている映画なので、よろしくお願いします!

と最後まで染谷愛が止まらない中村さんでした!

映画『黒蝶の秘密

は今秋公開予定。

http://kokuchou.united-ent.com/ 

物語・・・
地方から東京に転勤してきた会社員の富山(染谷俊之)。
人との付き合いが苦手なため、近所付き合いのない平穏で自由な生活を考えていた。たまたま入った不動産屋で知り合った同年代の岡崎(中村優一)に妙に親しくされ半ば無理やり自分の住んでいるアパートを紹介される。そこにはやさしく迎え入れてくれる大家夫婦の亮治(岩松了)と陽子(美保純)それにどこか淋しげな表情の美女、美緒(水沢エレナ)が住んでいた。「本当の家族だと思ってね」と迎えられ、困惑しながらも入居を決める富山。ある日、美緒と岡崎が口論する現場を目撃し「俺が見たあれは、、!」と怒りで取り乱す様子の岡崎、それに対し美緒は奇妙な程に冷静な態度。富山は明らかにこのマンションは”何か”がおかしいと感じ始める。そしてその翌日「あの、マンションから出て行け!!!」という言葉を残し、無残な姿となった岡崎が発見される。不可解な彼の死に、富山は職場の同僚、千佳(永尾まりや)と共にマンションの住人を調べ始めるが、、、。ブラックダリア「黒蝶」 花言葉:華麗、優雅、裏切り。

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染谷俊之  
水沢エレナ 永尾まりや 中村優一 / 岩松 了 美保 純
広岡由里子 坂城 君 田口主将 橋本一郎 他

監督:仁同正明
プロデューサー:菅谷英一 内海智 長田安正 
脚本:高津直子
撮影:カツヲ 照明:村上不比等  録音:赤塚美幸 
音楽:CMJK
ラインプロデューサー:沖田光
助監督:吉田昌史
衣装:森内陽子 ヘアメイク:コウゴトモヨ
製作:渡邉直哉 兼田哲二 周 斌 松本有啓 「黒蝶の秘密」製作委員会 ポニーキャニオン GFA ユナイテッドエンタテインメント パロマプロモーション プレフィス HiME Entertainment MOEグループ・ホールディングス
制作:GFA 
配給・宣伝:ユナイテッドエンタテインメント

2018年/日本/87分/DCP/カラー/ステレオ
(C)2018「黒蝶の秘密」製作委員会 
    


横浜流星 サプライズの感謝の言葉にめちゃくちゃ嬉しい!映画『兄友』初日


映画情報どっとこむ ralph この度、5月26日(土)に公開された映画『兄友』の初日舞台挨拶が品川プリンスT・ジョイにて行われました。

登壇したのは、本作で単独初主演を果たした横浜流星をはじめ、共演の松風理咲、松岡広大、古川毅、小野花梨、中島良監督。
そして恒例、声優・福山潤が映像で参加しました!
初日舞台挨拶 スケジュール
日程:5月26日(土)
場所:品川プリンスT・ジョイ
登壇:横浜流星、松風理咲、松岡広大、古川毅、小野花梨、中島良監督
映像にて 福山潤
MC:伊藤さとり

映画情報どっとこむ ralph 主演の横浜流星、イケメンなのに女性に超奥手な高校生・壮太役の横浜は、本作で映画単独初主演。と言うことで当然並び一はセンター。
横浜さん:普段からセンターに立つことがないので、ちょっとソワソワする。(照れる表情がかわいい)身が引き締まる思いでいますが、撮影中は主演として皆がいやすいような環境を作れたらと。でも皆がどう思っているか。

とすると・・・・
松岡さん:いや、その通りで僕らはちゃんとできました。流星君は背中を見せてくれる人だったので、とてもやりやすかった。

と感謝すると、
横浜さん:照れますね、褒められるのは。

と赤面の横浜さん。

映画情報どっとこむ ralph 「撮影の思い出」

横浜さんは、劇中の胸キュンシーンの一つでもある「困ったワン」を数パターン振り切れた形で生披露。

松風さん:こけるシーンが多くて大変で、横浜さんに付き合ってもらって練習しました!
と、座長に助けてもらったエピソードを語ると、

横浜さん:ラブコメ作品なので、演技をデフォルメしなければいけない。そういうところが大変そうだった。

と労った。松岡さんは犬とのシーンを挙げ
松岡さん:手や服にドッグフードを仕込んでいたので、ベロベロと舐められました。手のところは本当に噛まれて・・・・。でも犬が凄く可愛かったので許しました。動物って愛くるしいなぁと。

演技初挑戦の古川さんは
初現場で11回のNGという伝説を作りました!初現場でそんなことになるのかとメンタルがやられたけれど、今ではいい思い出です。

爽やかに報告。すると、

横浜さん:若いから吸収が早い。素直だから凄い。自分も見習わなければと思いました。素直にやるのが一番いい!

と初心の大切さを改めて噛みしめていました。

映画情報どっとこむ ralph 小野さんは横浜さんと松風さんとの撮影外の絡みを暴露
小野さん:理咲ちゃんはフワフワしているイメージがあったので、大事に扱わなければいけないお姫様のようですよね。だけれど、横浜さんは主演として?あえてグイグイいっていたんです。可愛がるのではなく、魂でぶつかっているような感じ!言葉を選ばないで表現するならば、しつこくてウザめな絡み!でもリスペクトしてます!

とぶっちゃけ。

横浜さん:それは褒めているの!?けなしているの!?

と追及すると
小野さん:スーパー、スーパー、リスペクト!それを受け止める理咲ちゃんも素晴らしいです。

と会場を沸かせてくれました。

橘萩之介役の福山潤さんは、劇場に駆けつけることが出来ずに、完成披露の時同様に映像で登場!
初日祝いのオモシロメッセージをキャスト・監督に向けて贈りました。

映画情報どっとこむ ralph 舞台挨拶終盤には、横浜さんに完全サプライズで福山含む登壇者全員から横浜さんに対して感謝の色紙が渡された。

「美しいお顔と冷静だけど熱い心を近くで見られた。いつまでもお元気で」(小野)

「これからもよろしくお願いします、先輩」(古川)

「初主演、座長おめでとうございます」(松岡)

「流れ星のようにキラキラ輝いてください」(松風)
「世界に飛び出せ」(中島監督)
更に福山さんからも筆字のメッセージは達筆すぎ!!!
横浜さん:この展開、台本に書いてなかった!めちゃくちゃ嬉しい!言葉が出てこない。皆さんが素直でいい子だったから主演を務めることができた。みんなに助けられて感謝です。

映画情報どっとこむ ralph
最後に・・・
横浜さん:温かくピュアな作品です。恋をしたことのある方は初恋の感情を思い出してもらえるし、恋をしたことのない方には、作品を通して恋をしたいと思ってもらえれば。そして今恋をしている方には、壮太君の成長する姿を見て、一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

とメッセージを込めました。

兄友

5月26日(土)全国順次公開中

公式サイト:
anitomo-movie.jp

公式twitter :
https://twitter.com/anitomo_eiga

物語・・・
イケメンなのに女性に超奥手な西野壮太(横浜流星)は、ある日友人・七瀬雪紘(古川毅)の自宅で妹・まい(松風理咲)と出会いドキドキ!西野は思わず「妹さん・・・可愛いな」と雪紘に伝えてしまう。ところがこの兄妹の部屋は壁が薄くて、その会話はまいの部屋につつ抜け!!イマドキの恋愛ができない素朴なまいは、兄たちの会話で不思議な気持ちを初体験。そして何とか自分の気持ちを伝える壮太とまいは付き合うことに。。。そして壮太は妹・秋(小野花梨)がアルバイトをするDogカフェ「Happy Dogs」の店長橘萩之介(福山潤)から恋愛講座を受けながら、まいとのぎこちない恋愛をスタートするのだが、壮太の従弟・加賀樹(松岡広大)も、まいを好きになってしまい・・・。まさかの三角関係勃発か?!
果たして、この二人のウブ・ストーリーの結末は?!
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出演:横浜流星 松風理咲 松岡広大 古川 毅 小野花梨 / 福山 潤

監督:中島良
脚本:中川千英子
原作:赤瓦もどむ「兄友」(白泉社・花とゆめ)
主題歌:サイダーガール「パレット」(UNIVERSAL J)
制作プロダクション:ドリームプラス、ブースタープロジェクト
配給:T・JOY カラー/ビスタ/5.1ch/86分(予定)
©『兄友』製作委員会


石川智徹監督・矢本悠馬・I.N.A.・生駒里奈映画『HURRY GO ROUND』初日舞台挨拶 at 角川シネマ新宿


映画情報どっとこむ ralph 1998年5月に人気絶頂の中突然他界した、X JAPANのギタリストhide.

そのドキュメンタリー映画「HURRY GO ROUND」の初日舞台挨拶が5月26日、東京・角川シネマ新宿シネマ1にて行われた。

今作のモチーフであるマーブル模様の風船が揺らめく会場に、石川智徹監督、ナビゲーター役の矢本悠馬さん、hideの共同プロデューサーI.N.A.(hide with Spread Beaver)さん、そしてhideファンを公言している生駒里奈さんが登壇。映画を通じて改めて知ることができるhideの魅力や、今作にかけた想いをそれぞれが語ってくれました。


日付:5月26日
場所:東京・角川シネマ新宿
登壇:石川智徹監督,矢本悠馬,I.N.A.(hide with Spread Beaver),生駒里奈

映画情報どっとこむ ralph 映画「HURRY GO ROUND」は、hideが急逝して20年のプロジェクト“hide 20th Memorial Project”の一環として制作されたもので、hideが亡くなる直前の3ヶ月を追うドキュメンタリー。

今作のナビゲーターを務めて

矢本さん:今回、ドキュメンタリーっていうのも初体験だし、hideさん初心者でもありますし、偉大な方を背負っての舞台挨拶なので、相当緊張しています。

と、今の心境を吐露。「ピンク スパイダー」のロケ地に入ってテンションが上がったという矢本さんは、

矢本さん:途中から完全にhideさんのファンになっちゃって、ロサンゼルスでははしゃいじゃったりもしていて、自分で見てちょっと恥ずかしかったですね、少年に戻ったみたいな感じになっていて。

と撮影を振り返った。

また、今作の撮影をきっかけに発見された「HURRY GO ROUND」のヴォーカル別テイクバージョンについて、

I.N.A.さん:この映画に出演するにあたって、20年ぶりぐらいにデータを開いたんですよ。そしたらその中にhideの別テイクの歌が入っていたんですよね。僕自身もすごくビックリして、これを完成させてみなさんの元に届けられたらいいなあと思ったんです。

と秘話を語った。その音源を聴いて涙が止まらなかったという石川監督は、

石川監督:今回hideさんが奇跡を起こしてくれたのかなと、ちゃんとしっかりみなさんに聴いていただきたいなと思い、最後に入れさせていただきました。

と、感慨深い表情を見せた。

映画情報どっとこむ ralph この日のスペシャルゲスト、元乃木坂46の生駒さん。

hide with Spread Beaverのロゴが入った私物のジャージを着て、自身が選曲した「DOUBT」に乗って登場。hideファンになったいきさつや、

生駒さん:朝のお仕事の時、メイク中に聴いてると、ちょっと安心してお昼寝ができるんです。

という独特のエピソードを語り、会場を沸かす場面も。

生駒さん:hideさんはこういうことを考えて、こういうことを伝えていたんだっていうことをちゃんと知ることができたのがこの映画の魅力だなあと思って、ちょっと泣いちゃいました。

と感想を伝えた。


石川監督:hideさんが亡くなって20年というところもあり、hideさんをまったく知らない人がhideさんと出会える映画を作ったらどうだろうと思いました。

と、今作を制作したいきさつを語っていた石川監督に対し、

I.N.A.さん:こういう映画で矢本くんみたいにhideをまったく知らなかった人たちがhideを繋いでいってくれる、そういうきっかけを与えていただいて、本当にありがたいと思いました。

と感謝の気持ちを述べると、会場からは温かい拍手が贈られた。

映画情報どっとこむ ralph ステージ上では今作で流れる別テイクバージョンの「HURRY GO ROUND」が、6月6日にリリースされるトリビュートアルバム『hide TRIBUTE IMPULSE』に収録されることが発表されました。


映画『HURRY GO ROUND』

全国公開中

hide 20th Memorial Project Film「HURRY GO ROUND」映画特設サイト

映画情報どっとこむ ralph 主題歌
「HURRY GO ROUND(hide vocal Take2)」 について

映画『HURRY GO ROUND』から生まれたもう一つの奇跡
この映画がなければ、そしてインタビュー撮影がなければ決して見つかることのなかったボーカルトラック。
hideが導いてくれた偶然は必然となり、20年間眠っていた歌声が今、よみがえる。

~このボーカルトラックが発見されるまで~
映画『HURRY GO ROUND』の製作スケジュールも終盤に差し迫った頃、都内某スタジオにて、hideの共同プロデューサーでもあるI.N.A.のインタビュー撮影が行われた。その撮影シーンを通し、「HURRY GO ROUND」のデモ音源が、20年の時を経て、初めて公の場で聴かれることとなった。部分的ではあったが、その音源にパッケージされた生々しいhideの歌声に、現場スタッフ達は驚きと感動を隠せなかった。撮影終了後、スタッフは「この音源を映画に使用したい」とI.N.A.に切望。だがそれは、あくまでもデモ音源であるため、作品として公開することは不可能と判断された。
 
I.N.A.は、涙ながらに訴えかけるスタッフの声が頭から離れず、その夜、改めて「HURRY GO ROUND」のデモ音源データを見直したという。そして、あるファイルを発見する。

「hide vocal Take2」

それは20年間、誰にも聴かれることなく眠っていたhideの未発表ボーカル音源ファイルだった。



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監督:石川智徹 
ナビゲーター:矢本悠馬   
出演: 
YOSHIKI  
I.N.A.
山崎洋一郎(ロッキング・オン・ジャパン編集長)
ERIC WESTFALL(ロサンゼルス・レコーディングエンジニア)
松本裕士(株式会社ヘッドワックスオーガナイゼーション代表取締役)他

主題歌:「HURRY GO ROUND(hide vocal Take2)」 
      [UNIVERSAL J]

企画・製作:UNIVERSAL CONNECT
制作プロダクション:サーティー・フレーム
配給:KADOKAWA
日本/108分/カラー/ビスタサイズ/5.1chサラウンド
Ⓒ2018 「HURRY GO ROUND」製作委員会


松田美智子x三船力也x脇田巧彦こうのすシネマにて『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』トークイベント


映画情報どっとこむ ralph 本日、5月26日(土)に埼玉県のこうのすシネマにて、『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』公開記念トークイベントが行われました!

『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』は、スティーブン・スピルバーグやマーティン・スコセッシなど世界の巨匠に愛された唯一無二のサムライ俳優・三船敏郎。 2016 年にはハリウッド殿堂入りを果たすなど、今も世界中のファンの心を惹きつけ離さない“世界のミフネ”の波乱に満ちた生涯と映画人 生に迫るドキュメンタリー映画。三船が出演した黒澤明監督『七人の侍』(1954 年)、『蜘蛛巣城』(1957 年)、『用心棒』 (1961 年)、『赤ひげ』 (1965 年)、そして稲垣浩監督『宮本武蔵』(1954-56 年)などに焦点を当て、家族、日本の映画関係者や俳優、海外の著名人たちのインタビ ューと貴重な映像資料とともに、その生涯と世界に影響を与えた「サムライ映画」の進化を明らかにする作品です。

日付: 5月26日(土)
場所:埼玉県のこうのすシネマ
登壇:松田美智子(「サムライ 評伝 三船敏郎」著者)×三船力也
司会進行:脇田巧彦

映画情報どっとこむ ralph 1965 年から三船敏郎を取材してきた映画記者・脇田さん

脇田さん:大変お世話になった三船さんへの恩返しの気持ちで、 こうのすシネマさんでの上映をお願いしました。

という挨拶の言葉とともにトークイベントは始まった。

本作が製作されたきっかけを尋ねられた三船力也は

三船さん:中沢敏明プロデューサーと松田美智子さんが三船プロに来て、書籍を出す話があり、打ち合わせの中で、ドキュメンタリー映画を作る、という話に発展しました。

と答え、 また、

松田さん:三船敏郎について書いてみませんか?という申し出が、かつて三船プロにも所属していたセディ ックインターナショナルの中沢プロデューサーより話があった。

と書籍の成り立ちについて話し、書籍とドキュ メンタリー映画が一つのプロジェクトとしてスタートしたことが明かされた。


三船敏郎さんについて、書籍を執筆するにあたり多数の関係者への取材を行ったと言う松田さんは

松田さん:どなたも、三船さんは気遣いの人だと仰います。律儀で几帳面で義理堅く、そして清潔好きで。そうした細やかな心遣いをなさる一方で、 外国人に対しては非常に堂々とし物怖じせず威厳があるのが、三船さんの大きな特徴だと思います。

とその人柄を評すと、

三船さん:撮影所で手にしていた刀を、家の中ではコロコロ(掃除道具)に持ち替え、キレイ好きな子供の頃の記憶があります。

と自宅での三船敏郎さんの意外な一面を披露した。


映画情報どっとこむ ralph また、ニューヨーク、ボストン、ワシントンへの三船敏郎さんの渡米に同行した時の思い出として、

脇田さん:ホワイトハウスへ表敬訪問した時、厳重な警備のホワイトハウスに、セキュリティチェ ックが一切なく颯爽と入っていった三船さんを見て、改めて“世界のミフネ”であることを実感しました。

と話す。

そんな“世界のミフネ”の宿泊ホテルには、カーク・ダグラスやリー・マービンなど名だたるハリウッド俳優から連日シャンパンなどの差し入れが届いたが、

脇田さん:脇田くん、今日はラーメンに行こうや」とこっそりラーメンを食べに行っ たこともあり、そうした庶民性のある方だった。

と、印象深いエピソードを語った。

続いて、三船敏郎さんの出演作で気に入っている作品 3 本を問われ

三船さん:海外で初主演したメキ シコ映画『価値ある男』、三船の内面にある繊細で優しい一面が役に表れている『吹けよ、春風』、そして僕のナ ンバーワンは『酔いどれ天使』です。黒澤と三船の初タッグ作品で、全てのシーンから三船のエネルギーやバイ タリティを感じる印象的な作品です。

と家族ならではの視点で選んだ作品を紹介。

松田さん:リアリティ溢れる演技が鮮烈だった『酔いどれ天使』 。三船さんが 35 歳の時に 70 歳の役をおやりになりその演技に驚いた『生 きものの記録』。あと、『無法松の一生』。三船さんの良さが全面的に出ていて、殺陣はありませんが、耐えに耐 えてその思いが通じないという役を見事に演じていて一番好きな映画です。

と、熱く語った。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・・

松田さん:三船さんはあの風貌から信じられないかもしれませんが、とても駄洒落がお好きな方で、例えば、撮影所で、今日は飴の安売りの女優が来るからと言ってみえたのが、キャンディス・バーゲンだったり、 昨日俺は 10 万に 1,2 万足りない男と会ってきたと仰るので、それって誰ですか?と聞くと、ジーン・ハックマ ンだ、と答えていました!

と三船敏郎のユーモラスな一面を披露し会場を爆笑の渦に。

そして、

三船さん:今後 も三船敏郎の出演作が、国内外問わず、いつまでも観てもらえるようになっていけばいいな、と思っています。

とトークイベントを締めくくった。

なお、こうのすシネマでは上映期間中、劇場ロビーで三船敏郎の愛用品を展示、三船敏郎グッズも販売するそうです。

MIFUNE:THE LAST SAMURAI

全国公開中

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監督・編集:スティーヴン・オカザキ
日本版ナレーター: AKIRA
海外版ナレーター:キアヌ・リーヴス

出演:香川京子、司 葉子、土屋嘉男、加藤 武、八千草薫、夏木陽介、二木 てるみ、野上照代、宇仁貫三、中島春雄、中島貞夫、佐藤忠男、明石 渉、三船史郎、黒澤久雄、スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、役所広司


企画:中沢敏明 白石統一郎 製作:田中 渉 河内 功 星野岳志 プロデューサー:厨子健介 木藤幸江 スティーヴン・オカザキ 後藤太郎 コンサルティング・プロデュ―サー:三船力也

撮影:日名 透 石川泰之 音楽:ジェフリー・ウッド 脚本:スティーヴン・オカザキ スチュアート・ガルブレイズ 4 世 原案:松田美智子「サムライ 評伝 三船敏郎」(文藝春秋刊) 協 力:三船プロダクション 黒澤プロダクション 東京国立近代美術館フィルムセンター 江戸東京たてもの園 製作:セディックインターナショナル、電通、TOKYO MX、中央映画貿易 制作:C・A・L FARALLON FILMS 配給:HGH BROW CINEMA Ⓒ”MIFUNE:THE LAST SAMURAI”Film Partners


お爺さんは池袋へ、お婆さんは名古屋へ『モリのいる場所』大ヒット御礼舞台挨拶 山﨑努・ 樹木希林宣伝中!


映画情報どっとこむ ralph 大ヒット公開中の映画『モリのいる場所』。

その御礼舞台挨拶トークイベントが5月26日(土)行われました。

山﨑努さんはシネ・リーブル池袋へ

樹木希林さんは名古屋のミッドランドスクエアシネマへ
ともに文学座の出身で60年以上のキャリアを持つ山﨑さんと樹木さん。実は共演するのは本作が初めてですが、50年以上を共にした夫婦を見事な存在感で演じているお二人が、東京と名古屋でそれぞれ宣伝!!

映画情報どっとこむ ralph 日付:5月26日(土)
会場:シネ・リーブル池袋
登壇:山﨑努 @

〈大ヒットスタートした事に対して〉
山﨑さん: (ヒットしているのは観客の)皆さまのおかげだと思います。モデルになった熊谷守一先生がとにかく特別なキャラクターなのでどういうふうに沖田監督が撮って皆さんに伝えるか楽しみだった。

(熊谷守一は)ある部分で本当に変わり者ですから、皆さんに受け入れて貰えるキャラクターなんだろうかどうなのだろうかと、自分の演じたキャラクターがどう受け入れられるのかと心配でした。こうして皆さんに観ていただける状況になってとても嬉しいというか、正直ほっとしている感じです。

〈初めて多くの取材を受けたこと〉
山﨑さん:(これだけの多くのインタビューを受けたのは)初めてだった。僕は人前に出るのは苦手な方でなるべく宣伝の仕事からはかんべんしてくださいって事で逃げ回っていたが今回ばかりはそういうわけにきませんので、プロデューサーにひっぱりまわされた。でも実は今日これが最後、今日(観客の)みなさんとお会いして全て終わりです。

〈本作の好きな所は?〉
山﨑さん:希林さんをはじめ共演者の皆がとても良い演技をしていて、同時に庭や美術に手を入れて作ったあの庭に僕はしびれました。

映画情報どっとこむ ralph 日付:5月26日(土)
会場:
名古屋ミッドランドスクエアシネマ
登壇:樹木希林、阿武野勝彦(『人生フルーツ』プロデューサー) 

樹木希林さんは、4月にロサンゼルス、5月にカンヌ、7月にニューヨークと世界を飛び回って活躍中で超多忙な中、駆けつけてくださいました。樹木さん節は今日も快調で、場内は大爆笑に包まれました。

樹木さん:『モリのいる場所』で、「夫に嫌な思いをさせない、嫌なことをさせない」という夫婦円満の秘訣を学びました。娘にお母さんは逆のこと、夫をぺちゃんこにしているって、言われます。勝手に本人が登って落ちている気もするけど・・(ナレーションを務めた)『人生フルーツ』の津端英子さんもおなじことをおっしゃっていました。英子さんは秀子さんと同じだから夫婦円満なんです。

映画情報どっとこむ ralph 庭に寝ころぶモリ、饅頭を頬張るモリ、洗濯する秀子、ぬか漬けをする秀子、文化勲章を電話で断る秀子など名シーンのスチール写真も解禁です。

物語・・・
昭和49年の東京。30年間自宅のちいさな庭を探検し、生きものたちを飽きもせずに観察し、時に絵に描く画家モリ(94歳)と、その妻秀子(76歳)。彼らの毎日は人がひっきりなしにやってきて大忙し。そんな二人の生活にマンション建設の危機が忍び寄る。陽がささなくなれば生き物たちは行き場を失う。慈しんできた大切な庭を守るため、モリと秀子が選択したこととは—。50年以上をともに過ごしてきた老夫婦の絆、心豊かに充足した人生のある夏の1日。
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監督 /脚本:沖田修一
出演:山﨑努、樹木希林、加瀬亮、吉村界人、光石研、青木崇高、吹越満、池谷のぶえ、きたろう、林与一、三上博史 

2018年/日本/99分/ビスタサイズ/5.1ch/カラー
配給:日活