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今どきのグッとくる“泣き男子”事情とは?涙ソムリエが分析!


イ・ジョンボム監督の最新作『泣く男』が18日より公開されました。

泣く男ポスター初日にはアクション映画好きと見られる男性客を中心に、チャン・ドンゴンファンの女性、そしてカップルまで幅広い世代が劇場!

「深みとリアリティが増したアクションが素晴らしい」
「ラストが切なくてウルッときた」
「最初のシーンからずっと目が離せなかった!」

など多くのコメントがSNSで賑わっています!

しかしアクション以外にも、たった一人で全てを背負った主人公ゴンがある場所で人知れず慟哭する姿にグッと来たという映画業界人が多いようです。

泣く男
一昔前までは男が人前で泣くのはカッコ悪いとされていた。「男の子なんだから泣かないの!」と母親に叱られた経験を持つ男子は少なくないはず!

でも、時代は変わり、様々な苦難や重圧を乗り越えた男子が思わず涙する姿は私達に感動を与えます。

泣く男_チャンドンゴン1
涙活でお馴染みの涙ソムリエ・嵯峨崇司氏は、現代の泣き男子事情をこう分析しています。

「現在は我慢することや強がることが美徳とされていた昔とは違い、素直になることが本当の男らしさ、弱さを認めることが真の強さなのだ、と気付いた時代なのだと思います。 そしてもう一つ、涙を見せるということは、それが愛する人であれ憧れの人であれ、その人の心に触れられる絶好の機会なのだと思います。例えば『鬼の目に涙』という言葉がありますが、今まで怖いと思っていた人がふと涙を見せると、それだけで少し距離が近くなったように感じてしまうものです。

『泣く男』では、感情や存在を否定されても耐え続ける一見強面な殺し屋ゴンが一粒の涙を流すところに、見ている者はカタルシスを感じ、グッとくるのではないでしょうか。感動して泣く涙は人間にしか備わっていない機能だそうです。だから涙は神様が与えてくれた贈り物だと私は考えます。貴方はゴンの泣く姿に何を思うでしょうか。」

人恋しくなるこの季節、『泣く男』を見て男の涙にグッと感動するのもいいかもしれません。

『アジョシ』監督イ・ジョンボムが描く、もうひとつの男のカタルシスその殺しの報酬は贖い。完璧だった殺し屋が犯した、ただ一つの過ち。

逃れようのない罪に自ら課したラスト・ミッションとは―

公式HP: http://nakuotoko.jp/

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監督・脚本:イ・ジョンボム『熱血男児』、『アジョシ』
出演:
チャン・ドンゴン『ブラザーフッド』、『マイウェイ 12,000キロの真実』 
キム・ミニ 『火車 HELPLESS』、『恋愛の温度』  
ブライアン・ティー『スターシップ・トゥルーパーズ2』、『ウルヴァリン:SAMURAI』 キム・ヒウォン『アジョシ』、『ミスターGO!』   
2014年/韓国/116分/R15+  
©2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved


映画『百円の恋』舞台挨拶 @第27回東京国際映画祭


第27回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門映画『百円の恋』の舞台挨拶&Q&Aが行われました。

百円の恋_舞台挨拶
日付:10月25日(土)
   上映前・舞台挨拶
時間:17:20 上映前舞台挨拶
登壇者: 安藤サクラ(女優)、新井浩文(俳優)、武正晴(監督)、足立紳(脚本)

百円の恋_舞台挨拶@東京国際映画祭 MC:今の日本映画を象徴するような力強い素晴らしい作品を出品していただきありがとうございます。ご挨拶をお願いします。

武正晴さん:この映画を監督している武です。本当に今日は来ていただいてありがとうございます。ようやくこの映画を皆さんの前で上映することになって喜びを感じております。どうぞ楽しんでいってください。
百円の恋_武監督
安藤サクラ:今日はお越しいただきありがとうございます。私もずっと今日この日を待っておりました。
百円の恋_安藤サクラ百円の恋_安藤サクラ舞台挨拶
新井浩文さん:東京国際映画祭で数ある作品の中から『百円の恋』を選んでいただきありがとうございます。ゆっくり楽しんでください。
百円の恋_新井浩文舞台挨拶
足立紳さん:このシナリオを描き始めたのが4年前だったので、こうしてこう言う日を迎えられて本当にとても嬉しいです。ありがとうございます。
百円の恋_足立紳舞台挨拶
MC:上映前にあえて見どころを?

監督:ここにいる二人を見てやってください。

これに続いて映画上映となりました。

上映後のQ&Aの内容です。

MC:武監督、足立さんにお伺いしたいと思います。
この作品は4年間準備したとお伺いしました。
本作は山口県で行われた周南映画祭の第一回「松田優作賞」脚本グラ
ンプリ作品を受賞されましたが、受賞された時の感想をお願いします。

足立さん:受賞した時はとてもうれしかったです。
脚本を書いたのは4年前で、監督と一緒にいろいろなところに持ち込ん
だのですがなかなか実写化できず。諦めれなくて、それで「松田優作賞」が
立ち上がったので応募しました。これに入れば、営業しやすくなるかなと
思って(笑)。

MC:アイディア自体はどこからうまれましたか?

監督:僕ら2010年全く仕事がなくて(笑)。
仕事がないなら自分で作るしかないよなって思って、
足立さんには迷惑だったかもしれないんですけど(笑)。
喫茶店に呼んで、作り始めました。
それが四年前です。

MC:どのようにしてこの物語のアイデアが浮かんだのですか?

監督:僕の作品は男性が主人公の作品ばかりだから、
女性がかっこ良く闘う物語がみたくて。その願望を足立さんに話して、
自由に好きな物を書いてほしいということを伝えて書いてもらいました。

MC:自由な発想で女の子がどんどん変貌していくというはどうこから思いついたのですか?

足立さん:僕は学生のころにこういうお店でアルバイトをしていたことがあって。
それで、そこからですね。あと子供が産まれる時にお金がなくて、8年ぐ
らい前に。

監督:どんどん赤裸々な話がでますね(笑)。知らなかったですよ。

足立さん:友人がこういうところで働いていたので、僕は怠け者だったので3ヶ月
ぐらいで辞めちゃって。夜勤で働いて、15年ぐらい経ってまた、同じところで働いて。同じようなお店で働いているのに、空気が全く違っていて。
なんで15年でこんな空気が変わるのだろうと思って。
それで、一子にも、とにかく勝ちたいと思ってほしい変わりたいと思って
ほしいという願いを込めて書きました。

MC:安藤さんと新井さんはどうしてこの作品やりたいと思いました?

安藤さん:どうして!?(笑)私自身が闘いたいと思ったからですね!

MC:オーディションを受けられたんですよね?

安藤さん:はい。

MC:オーディションでは安藤さんの気合いが伝わったのですか?

監督:僕らも闘いたかったんです。何か賞を取れる作品を作りたかったです。
このシナリオが出来た時に、役をやりきれる人をみつけたくて。
オーディションに安藤さんが来て一子が来たとみんな思って。
一致しました

MC:新井さんは?

新井:素敵な作品と、安藤サクラが主演だったからです。

MC:それは安藤サクラさんと一緒にやりたかったということですよね。

新井:一緒に仕事はしたことはあったんですけど、
ちゃんとしたことはなくって。
個人的な意見で申し訳ないんですが、今、現在
日本映画女優の中で一番だと思ってます。

(場内 拍手)

MC:どうですか?その言葉を聞いて。

安藤さん:えっと、どうしたらいいんでしょう(笑)。

新井さん:後で何かご馳走してください(笑)。

監督:僕もそう思ってます!

安藤さん:ご馳走するためか(笑)。

<お客様からの質問>

Q1:すごく感動しました。最後の勝ちたいというシーン私も一緒に勝ちたい
と思いました。短時間であれだけの体重を変えたのですか?

安藤さん:はい、一回太って。といっても、豪華なお金のある映画ではないの
で途中でじゃあ痩せるっていう期間を作る時間がなくて。
撮影が始まって10日間ぐらいで試合に向けてしぼっていきました。

MC:10日間で?!

安藤さん:私もいま信じられないんですよね。
人の体っていうのはすごいなあって自分で思いながら。
念とか脳の命令とか。

MC:オーディションの時は今の姿ですか?

安藤さん:オーディションに受かりたくて、受かりたくて。太ってオーディションを受けました。でも、太ろうと思ってたわけじゃないんですけど、この映画の事を考えていたら、ダラダラしてしまって太ってしまいました(笑)

MC:何キロぐらいの減量されたのですか?

安藤さん:でも、ボクシングのトレーニングをしていたので、筋肉と脂肪で大きくするしかなかったので。最終的に筋肉だけにしました。何キロって言うか、筋肉が重いので重さで計れないっていうか。

MC:でも世の女性達はびっくりするぐらいお腹周りがすごく変わっていますね。トレーニングと食事制限を行ったのですか?

安藤さん:トレーニングはする時間はあんまりなくて。
食事制限は、新井君もそうですけどササミですね。

新井さん:二人ともササミで分かり合ってます(笑)。

安藤さん:新井君が目の前で過酷なことをやっていたので、自分もがんばらなくちゃと思いました。

MC:新井さんどんなササミの生活を?

新井さん:うちは劇中での変化はないので、明確でただボクサーに見せる体を
作るってことで、3ヶ月前からやらせて頂いて。筋トレと食事制限。要は人間の体って食事と運動じゃないと変わらないんですよ。全部トレーナーの受け売りなんですけど、筋肉をつける為には、高カロリー低タンパクを食べると。

安藤さん:何日か最後の方、何にも食べていなくて(新井さんは)水抜きもしていたので。

新井さん:実際、ボクサーは前日を水飲まないで水抜きをするって聞いたから、シーンにはないんですけど、計量する日を決めて。うちの中でボクシングの前日は水を抜くって決めて。

MC:辛いですよね?

新井さん:辛いですよ。もうやりたくないですね(笑)もう肉体改造、ボクサー役やりたくないです(笑)。

監督:雨のシーンって普通嫌がるんですけど、新井さん、
その時だけはすごい嬉しそうで(笑)。どうしたの?って聞いたら、水が、水がーって。

新井さん:水抜きしていたので、皮膚から水が入って来て気持ちいいなーって。

MC:安藤さんもササミを?

安藤さん:何にも食べないで、3時間置きぐらいにササミをタンパク質を取っていって。3時間置きに食べないと、筋肉がなくなっちゃうんで。

MC:ポイントはササミですね。

安藤さん:ポイントはササミではなく、今なんの目的がなくてもできないです。映画の中へ全部、神経がすべてそこに向かう時じゃないと発揮できないです。

新井さん:現場で、監督とサクラと芝居のことはあんまり話した記憶はないです。監督からウチにはボクサーに見えるようにってことだけを伝えれました。サクラともボクシングの話ばかりしてましたね。

Q2:最初の一子は自分の感情とかいろんなものに蓋をして生きているイメ
ージでしたがこれが一つの出来事とかいろんな人の出会いで放たれたな
って思ったんですが、お二人はそれぐらい衝撃的な出会いはありました
か?

安藤さん:この作品はそういう意味ではそういう出会いだったなって思います。
今、この作品の上映後、っていうことではなくて。そう思っています。

新井さん:ウチもそうですね。
この作品に限らず、いい作品に出会わないといい俳優って言われないと思うんでよね。代表作って言われるような。監督や脚本に出会わないと。プロデューサーや共演者なり。今回もそうです。

Q3:素朴な質問ですがコンビニとお弁当のモデルは横浜ですよね?実際、この作品の中の土地のモデルはあるんですか?デートは山口県ですが、作品は東京の設定ですか?

監督:架空の町という設定ですね。どうしてもロケーションの横浜とかは映ってくるので。山口県の発祥の賞を受賞したことで、作られてた作品なので、せっかくなので最初の撮影日は山口県にしました。

Q4:先程、監督がお二人に演出はしなかったとおっしゃっていましたが
最後のシーンも演出はなかったのですか?

新井さん:最後のシーンは2回撮っています。
1回目から、ぶっつけ本番で。つまりテストをしない。普通テスト大体して本番なんですけど。1回目から本番をして。正直うちは、ぐっときたんですよ。でも武監督からもう1回って言われて、まじかって思いましたね。でも、それはウチもミスをしていて。もらい泣きしたんです。キャラ設定で泣いてはいけないのに、サクラの芝居みてボロボロ泣いちゃって。泣かない方が言いってなって。あとね、間が尋常じゃなくて。

監督:1回目は真が10分あったんですよね。お客さんの事を考えてもう1テイクやったほうがいいなと。僕らはグッときたんですけど。劇場の人を考えると10分は観るのは大変だなと。サクラさんにはテストって言ったんですけど、サクラさんはそれを本番だと思って「もうできないよ、今と同じのできないよ」って。でも「ああもう、わかった気がする。」って。

安藤さん:テストって言いながら、ああそういうことを言ってリラックスさせようとしてるけど本番なんだなって思って。このシーンが本当にクランクアップの最終日の最後のシーンだったんですよ。私たち2人ともみんな見えないところまで歩いていたんですね。
1回目が終わっておし!これで終わったね!って振り向いたら「はい、本番行きます」って言われて崩れ落ちましたね(笑)。

新井さん:間で言うと台本どおりなんですよね。
・・・っていうのが合って、いろんな俳優さんいるんですけどウチ間をすごい取るタイプなんですよ。映画育ちなので。テレビだと新井くん間縮めてって言われます。テレビは尺が決まっていて、映画は上映時間は決まっていないので。だから間は、台本通りです。

Q5:『イン・ザ・ヒーロー』も拝見したのですが、山場を作る構造の時に、盛り上げていく時に監督がここは特に気にしているいうところがあれば教えてください。

監督:どんな話でもどんな設定でも、せっかく映画を観に来てくれた方がどこかここだけはっていう場面を作りたいと思っています。自分も。

MC:クリープハイプの書き下ろしの主題歌についてはいかがでしょうか?

新井さん:クリープハイプすごいいい曲、作ってくれたんですよ。

監督:クリープハイプさんは映画を観ないで台本を読んで作ってくれた作品なんですが。痛い痛いっていうのが、サクラさんがアドリブで言っていたことが歌詞にあって。

安藤さん:これ、出来上がる前に作ってくださったのに。わたし、ずっと撮影中痛い痛い痛い痛いって言っていて。

監督:やっぱり才能って共鳴するんだなって。
ただ1回会って、終わりにかけてろくでもない暮らしがまた始まる2人へ
の応援歌になるように作ってとだけ言ったんですが。

Q6:足立さんへの質問です。4年間かけて武監督と作られた、映画の完成時の気持ちをお聴かせください。

足立さん:僕、現場が好きで、今回もしょっちゅう行っていたんですけど。最初の編集ラッシュを観た時の感動は、耐えられなかったです。特に安藤さんが、登場するシーンにグッと来ました。どうにもならなかったです。

安藤さん:私、自分本人なのでどうしてもニヤニヤしてるんですけど。今日、監督と足立さんに挟まれて映画を観ていたんですけど、両脇のおじさんがずっと泣いていて(笑)。

監督 泣いてないですよ(笑)。

安藤さん:嘘だ!両脇で泣いてて。私、一人真ん中で笑ってて。

監督:僕は、この映画は足立君の執念だと思っているので。
なんでなんとしてもなんとかしたいって思っていました。
いろんなことがあってからこの脚本を読んだ安藤さんや新井さんやスタ
ッフやクリープハイプの皆さんが、共鳴した結果が作品だと思いました。
足立さんの執念を届けられてよかったです。

新井さん:執念ついでに聞きたいんですけど、乳首つままれるのは趣味なんですか?

(場内爆笑)

足立さん:(困惑)

監督:今回、絶対に切ってほしくないシーンがあると言われて
それが、そこでした(笑)。普段言わないんですけど。

新井さん:絶対にあそこなんかありますよね。普通書かないですもん。

足立さん:本来、ああいうシーンが僕は一番面白いシーンができると思っている
んですよ。

新井さん:自分がやってるってことですか?それ以外考えられないんですけど(笑)。

(場内爆笑)

監督:丸山さんが一番褒めてくれたシーンなんですよ。

足立さん:確かにシナリオの段階からここは切らないでくれって・・

新井さん:いや、そういうことを聞きたいんじゃないんです!

(場内爆笑)

新井さん:なんで、そういうことを書いたかが聞きたいんです!

安藤さん:つままれたいんですか?つままれたいタイプなんですか?

足立さん:そうですね(笑)。

(場内爆笑)

新井さん:いや、(足立さんは)違うことを本当は言いたかったんだと思います
が・・・・・・。まあこれぐらいにしておきましょうか(笑)。
 
次回の舞台挨拶は10月29日(水)です。
日本スプラッシュ部門20:40の回
上映前・舞台挨拶/上映後Q&A
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズSC4

あらすじ
32歳の一子(安藤サクラ)は実家にひきこもり、自堕落な日々を送っていた。

ある日、離婚して子連れで実家に帰ってきた妹の二三子と喧嘩になってしまい、ヤケクソで家を出て一人暮らしを始める。
夜な夜な買い食いしていた百円ショップで深夜労働にありつくが、そこは底辺の人間たちの巣窟だった。
そんな冴えない日々の中、一子は帰り道に通るボクシングジムで寡黙に練習するボクサー狩野(新井浩文)と出会い、遅咲きの恋が始まる。

しかし、ささやかな幸せの日々は長くは続かなかった。

どうしてもうまくいかない日々の中で、衝動的に自らボクシングを始める一子。

人生のリターンマッチのゴングが鳴り響こうとしていた――。

12月20日全国順次公開です。
http://www.100yen-koi.jp/

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『百円の恋』
百円の恋安藤サクラ 新井浩文
稲川実代子 早織 宇野祥平 坂田 聡 沖田裕樹
吉村界人 松浦慎一郎 ・ 伊藤洋三郎 重松 収 /根岸季衣

監督:武正晴 脚本:足立 紳(「第一回松田優作賞」グランプリ受賞作)
音楽:海田庄吾 主題歌:クリープハイプ「百八円の恋」(UNIVERSAL MUSIC)
製作:間宮登良松 企画監修:黒澤満
エグゼクティブプロデューサー:加藤和夫
プロデューサー:佐藤現 平体雄二 狩野善則
音楽プロデューサー:津島玄一
撮影:西村博光(J.S.C.)
照明:常谷良男 美術:将多 録音:古谷正志 編集:洲﨑千恵子
衣装:宮本まさ江 助監督:山田一洋 製作担当:大川伸介 特別協力:大橋広宣
製作プロダクション:スタジオブルー 製作:東映ビデオ
配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS
カラー/113分/DCP5.1ch/ビスタサイズ/(C)2014東映ビデオ/R15+
 


宮沢りえ自信ある作品!東京国際映画祭コンペ部門日本代表『紙の月』記者会見


東京国際映画祭のコンペティション部門日本代表の『紙の月』の記者会見&舞台挨拶が行われました。
紙の月記者会見2
日時:10月25日(土)
場所:六本木ヒルズ映画祭会場
登壇者:吉田大八監督、宮沢りえ、池松壮亮

先ずは記者会見
紙の月記者会見1
宮沢さん:こんにちは。7年ぶりの主演ということでとても大切に大切に作った映画が内外に紹介されて嬉しく思っています。

池松さん:宜しくお願いします。

監督:皆さんとお話出来ること楽しみにしています。

Q:コンペ作品として世界に挑みますが、その自信のほどは?

監督:日本語で考えて、日本語で作ってるんですが、できた映画がこういう機会を得て、世界でどういう位置付けにみえるのか想像するのは刺激的だし。楽しみです。競争ですからね。負けたくはないです。
紙の月記者会見監督1
宮沢さん:撮影中とても緻密な演出をなさる監督とりかと言う役を紙の月と言う映画を作る時間は妥協なく、これ以上出来ないところまでシーンを思ってその積み重なりが出来上がった作品ですので、自身もありますし、胸を張って皆さんにお届けできる作品になったと思います。
紙の月記者会見宮沢1
池松さん:そうですね。コンペを目指して作ったわけではないですが、選ばれたからには自信をもって、いい知らせを待ちたいと思います。
紙の月記者会見池松1
Q:なぜアメリカの音楽を使っているのは?

紙の月記者会見監督2監督:好きな歌だったんですね。映画が終わった後で流れる歌ですが、男性から女性を観た時によく使う言葉ですけど。僕の中ではファムファタールになれる女の人なんていないよね。男性が女性を観ている歌だと思っています。映画の中でヒロインのりかを沢山の男性が見詰めてます。最後にすべての男性が彼女の後姿を見送る意味合いと。。。彼女の顔に合う曲だと思ったからです。

Q:国内外に注目されることになりましたが、海外から出演オファーを受けたら積極的に受けられますか?

宮沢さん:素敵な監督がいて、素敵な脚本があったらどこにでも飛んでいくつもりです。

Q:7年ぶりの主演で貯めていたものをすべて注ぎ込んだと。それは何だったのか?監督はそんな宮澤さんを演出して感じたことを。

宮澤さん:10代のころから映像の仕事をしていたのですが、30になった時に野田秀樹さんの透明人間のゆうげと言う舞台に参加させていただいたときに、はじめて演劇を創る場に携わった時に、あまりの自分の無力さに驚いてこのままじゃいけないと思いました。

40歳になるまでに出来るだけ舞台に心と時間を費やしたいと持ったんです。40歳でも舞台に立っていられることを目標にしていました。40になって映像と舞台のバランスがうまく取れるようになったところで、このお話が来ました。やろうと思ったときに来た!そのタイミングが凄くて。7年間で得て貯めたものをこの映像の世界に放出しようと。

監督:まさに彼女が舞台の世界にいて、映画から距離をとっているように見えていたので。映画の人間としては悔しいかなと。一か八かオファーしたら、やってくれると。僕としては自信になりました。でもタイミングが良かっただけというのは後で知ったんですけど。(爆笑)

宮沢さん:あのー。グッドタイミングだっただけではなくて。もちろん監督に興味があったんです。

池松さん:仕事やってるといろいろな女優さんと共演しますが、こんなに一つの作品に身も心も投げ出せる人を初めて見ました。

この後、これから上映される劇場に移動し舞台挨拶を行いました。
紙の月舞台挨拶2紙の月舞台挨拶

映画『紙の月』は11月15日より全国公開です!
公式サイト:http://kaminotsuki.jp


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<story>
平凡な主婦が起こした巨額横領事件。衝撃のベストセラー、待望の映画化!
バブル崩壊直後の1994年。夫と二人暮らしの主婦・梅澤梨花は、銀行の契約社員として外回りの仕事をしている。細やかな気配り、丁寧な仕事ぶりによって顧客からの信頼を得て、上司からの評価も高い。何不自由ない生活を送っているように見えた梨花だったが、自分への関心が薄い夫との間には、空虚感が漂いはじめていました。そんなある日、梨花は年下の大学生、光太と出会う。
光太と過ごすうちに、ふと顧客の預金に手をつけてしまう梨花。最初はたった1万円を借りただけだったが、その日から彼女の金銭感覚と日常が少しずつ歪み出す――。

作品名:『紙の月』
原作:「紙の月」(角田光代・角川春樹事務所刊/第25回柴田錬三郎賞受賞)
監督:吉田大八(『桐島、部活やめるってよ』『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』)
脚本:早船歌江子(『ラッキーセブン』『未来日記』)
制作プロダクション:ROBOT 
配給:松竹 
(C)2014「紙の月」製作委員会
出演:宮沢りえ、池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美
主題歌:ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ『Femme Fatale』(ユニバーサル ミュージック)
公式Twitter:@kamino_tsuki 公式Facebook:www.facebook.com/kaminotsukimov


実物大パトレイバーが六本木ヒルズに立つ@東京国際映画祭


現在開催中の第27回東京国際映画祭の会場六本木ヒルズにて

実写化プロジェクト「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の高さ8メートルの実物大98式イングラムのデッキアップイベントが行われました!

デッキアップイベント1
日時:10月24日(金)
場所:六本木ヒルズアリーナ
登壇者:筧利夫、真野恵里菜、太田莉菜、森カンナ、押井守監督

MCの呼び込みから挨拶からスタート!

森カンナさんが来年公開の長編に出演することが発表されました!

真野さん:本日はご来場いただきありがとうございます。このような場に立たせていただくのは、はじめてなのでとても緊張しています。実物大イングラムが立ち上がるということでとても楽しみにしています。
真野恵里菜
筧さん:こんにちは、パトレーバ―デッキアップイベント。なんとこの六本木で映画の父と言っても過言ではない東京国際映画祭の場で行えますこと我々はこの上なく幸せに感じております。あと少しでパトレイバーが立ち上がります!
筧利夫1
太田さん:小野さん同様、東京国際映画祭に初めての登壇でとても緊張しています。この作品で立つことが出来て嬉しく思っております。デッキアップたいへんワクワクします。
太田莉奈2
森さん:こんなにも愛されている作品の劇場版に参加出来て本当に嬉しく思います。あそこに見えるのがそうですよね。楽しみです。
森カンナ1
押井監督:昨日まで雨だったんですが、今日は見事に晴れてます。間が良かった。
押井守監督
MC:六本木でのデッキアップいかがですか?

真野さん:テレビの前で観ていたこの場に立っているので感動で足が震えます。撮影に入った時はまさかこのような場に立たせていただけるとは思っていなかったので本当に光栄に思っています。かっこいいイングラムを観ていただけるので楽しみです。

MC:シリーズではゆるっとしてますが。劇場版はシリアスなようですが。

筧さん:I think・・・シリアスな流れになっておりまして、世界中にファンがいる押井守監督の世界観が大前面に出ている内容になっていますので、私は一素材としてはまるか、監督と相談しながら進めました!

MC:本格アクションは長編でもありそうですか・

太田さん:カーシャは皆さんの期待を裏切ることなく。銃を振り回し、人をなぎ倒しのシーンがあります。ドラマ編の時アクション初挑戦でしたが楽しくて。監督に直談判をしたら、映画版でも頑張ってみなさいと。アクション監督の元、練習を重ね撮影に入りました。

MC:今日、森さんの参加初解禁ですが。監督はいかがでしたか?

森さん:まだ言えないことが多いのですが、私はパイロット役でヘルメットをかぶっているので、監督に目の演出をされて、「目で訴えてくれと!」やっていて集中する芝居は初めてだったので新しい感じでした。

MC:長編劇場版では女の闘いがテーマの一つだと。

監督:ドラマ版は5人の女の闘い。体調は彼女らに振り回される役・・・そうですね。女の闘いですね・・・今は言えないので、映画を観てください。

MC:押井監督見どころを

監督:長編はまだちょっとしかできてなくて・・・そうですね・・特殊なヘリコプターが出てきます。僕を知っている人ならああやっぱりと思って観ていただけると思います。

ここで、舞台挨拶は終了!デッキアップイベントへ

パトレイバー搭載車両
真野さん:パトレイバー デッキアップ!

の命令で実物大イングラムが立ちあがりました。

パトレイバーデッキアップ パトレイバー六本木に立つ
シリーズ第6章は11月29日(土)より新宿ピカデリー他2週間限定イベント上映。

劇場版長編は2015年ゴールデンウイーク公開です!

公式サイト :http://patlabor-nextgeneration.com/

パトレイバー1パトレイバー2
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総監督:押井 守 出演:真野恵里菜、福士誠治、太田莉菜、千葉 繁/筧 利夫 
脚本:押井 守/山邑 圭 音楽:川井憲次 
原作:ヘッドギア 
制作:東北新社/オムニバス・ジャパン 
配給:松竹

(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会


映画『日々ロック』試写会開催 in 日本大学芸術学部


前野&落合&柴田(忘れらんねえよ)が“童貞”を語り尽くす!!試写会&トークショー。
1024『日々ロック』日芸トークショー1
11月22(土)より公開の『日々ロック』

本作の入江悠監督が日本大学芸術学部出身!と言うことで、日芸にて学生限定の試写会&スペシャルトークショーが実施されました!

主人公・日々沼拓郎率いる“ザ・ロックンロールブラザーズ”のベース担当・草壁役の前野朋哉さん、そして彼らのライバル“ザ・ランゴリアーズ”のボーカル・新庄役の落合モトキさん、劇中歌「今夜今すぐに」を提供したバンド“忘れらんねえよ”のボーカル・柴田隆浩さんが入江監督と共にゲストで登壇!

入江監督に対する質問が殺到する中、登壇しているゲストからは自然と“童貞”トークも繰り広げられ、本作を観た学生が感動のあまり号泣するなど、笑いあり、涙ありのトークショーとなりました。

映画『日々ロック』日本大学芸術学部 
試写会トークショー

日時:10月24日(金)
場所:日本大学 芸術学部 江古田キャンパス
登壇者:前野朋哉、落合モトキ、柴田隆浩(忘れらんねえよ)、
    入江悠監督、古賀太(日本大学芸術学部 映画学科教授)

1024『日々ロック』日芸トークショー2
トークショー内容をお楽しみください!

入江監督(以下、監督):本日は集まっていただき、ありがとうございます!日芸は『日々ロック』の撮影でも使わせていただきました。今日はよろしくお願いいたします。

前野朋哉(以下、前野さん):大阪芸術大学出身です。今日はよろしくお願いいたします!

落合モトキ(以下、落合さん):僕は大学出てないので、こういう大学の雰囲気がうらやましいです。よろしくお願いいたします。

柴田隆浩(以下、柴田さん):この作品に楽曲提供していて、今日は呼んでいただきました。爆弾ジョニーの主題歌が目立ってますけど、僕たちの楽曲は結構いいところにでてきますので!

古賀太教授(以下、教授):それでは、質問のある学生さんは手を挙げてください。

学生A:落合さんのファンなんですが、以前、ゲイ役のために役作りでゲイバーへ行ったと聞きましたが、今回の役作りで行ったことはありますか?

落合さん:ありがとうございます!ゲイバーの時は学ぶことなかったので(笑)今回はミサルカさんのライブを見に行ったりしましたけど、異次元過ぎて…暇な時にYoutubeとかでお笑いコント見たりしてますね。結構キャラが多かったりするので、ヒントを見つけたりします。

前野さん:あのパフォーマンス中の白目は…?(笑)※劇中、白目のシーンがある

落合さん:あれは…監督にフリースタイルでと言われて、絞り出したのが白目だった。(笑)自然に出てきたんだと思います。

監督:前野くんは?

前野さん:僕は楽器を触るのが初めてだったので、そこからでした。なので、役に入り込むためにいつもより音楽たくさん聴いたり、ライブみたり…“かまってちゃん”とか見に行きましたよ!あのパワーや勢いは勉強になりました。


学生B:本当によかったです!!!(号泣しながら)本当に、今まで観た作品の中で一番です!最高でした!!入江監督みたいになるにはどうしたらいいですか?

監督:そんなに言っていただいて…ありがとうございます!僕はダメな学生だったんです。いつも先生を怒らせていました。(笑)映画を観るか、撮るかの授業しか受けていなかったです。でも、友達と映画の話だけは欠かさずしてましたね~だんだん、集まる人数減っていくんですけど、最後まで残る人が映画好きなんだなって思いましたね。そうゆうのも大切かもしれないですね。

学生B:なれるように頑張ります!!

学生C:監督、俳優とかミュージシャンの方って実際モテるんですか?

監督:僕は世界が狭いので…ミュージシャンとか目の敵にしてましたね(笑)

柴田さん:えっ…!!一部のミュージシャンはモテますけどね!ステージ上では照明さん方がプロなので…本当ないですよ!!

教授:前野さんは映画の中で、童貞、前科一犯という役柄でしたけど…

前野さん:僕…実際は結婚しているんで(笑)、童貞じゃないですけど、現場が男子校の雰囲気だったので、下ネタでワイワイしてました。(笑)10歳くらい若返ってましたね。あの現場の空気のおかげで役に入り込めました。

監督:落合くんとか小さい頃からモテた?

落合さん:そんなことないですよ(笑)ふみちゃん来た時とか現場が少し色めき立ちましたね(笑)

前野さん:ちなみに僕、劇中で二階堂さんと格闘しているんですけど、俳優やっててよかったなって思いましたね(笑)

学生D:柴田さんになんですけど、「今夜いますぐに」がすごくよかったです!!どうやって曲作りされたんですか?

柴田さん:ありがとうございます!!あれはパッと思い浮かんだんですよね…ライブとかみんなが歌ってくれる曲ってほとんど、パッと浮かんだものが多いんです。今回は、原作の漫画が大好きで、この曲ってストーリーの中でも大切な曲なんですけど、ぐわっと浮かんだんですよね。これはイケる!と思ったら、監督からもOKもらえました。

教授:そろそろお時間となって参りましたので、最後に一言お願いいたします!

監督:公開までほぼ一ヶ月です。メジャーはこれが初めてで、卒業して10年経って、そろそろチャレンジしてみようって思ったんです。ぜひ、SNSなどで感想をシェアしてください!見に行くんで!(笑)

前野さん:この作品に関われて、いい経験になりました。今までで一生懸命になった瞬間が何度もありました。爆音で観てほしい映画なので、ぜひ映画館でも2回目、観に行ってください!!

落合さん:撮影期間3日間くらいだったんですが、もっといたいと思う現場でした。こういう場でお話しできて光栄です。周りの人を誘ってまた…

柴田さん:元カノ誘って!!(笑)

前野さん:それいい!!(笑)元カノ誘って、また観に行ってください!

柴田さん:この漫画が大好きで、映画に楽曲提供できて…本当に思ったのは、好きで前に突き進んでいくと、叶う瞬間があるんだなって。突き詰めていくことが大事って、この作品で感じました。みんな、一緒に頑張っていきましょう!!
                             
と、大変盛り上がって終了となりました。

究極の爆音ムチャぶりエンターテイメント映画

映画『日々ロック』

は、11月22日(土) 全国ロードショー

公式サイト:http://hibirock.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/hibirock_movie
公式Facebook:https://www.facebook.com/hibirock.movie

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『日々ロック』サントラジャケット写真原作:榎屋克優「日々ロック」
(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載中)  
監督:入江悠
(『SR サイタマノラッパー』、『ジョーカー・ゲーム』)
音楽プロデューサー:いしわたり淳治  
共同脚本:吹原幸太
(劇団ポップンマッシュルームチキン野郎・主宰。「超絶☆絶叫ランド(TBS系)」、「ガッ活!(NHK)」)

出演:野村周平 二階堂ふみ 前野朋哉 落合モトキ 岡本啓佑 古舘佑太郎 喜多陽子 / 毬谷友子 蛭子能収 竹中直人
劇中曲提供:黒猫チェルシー、The SALOVERS、滝 善充(9mm Parabellum Bullet)、DECO*27、爆弾ジョニー、細身のシャイボーイ、ミサルカ、忘れらんねえよ(五十音順)

制作・配給:松竹  
(C)2014「日々ロック」製作委員会 (C)榎屋克優/集英社