「新着VIEW」カテゴリーアーカイブ

SSFF & ASIA「ノンフィクション部門」設立 審査員に大友啓史監督、菊川怜、水上賢治


映画情報どっとこむ ralph 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(以下、SSFF & ASIA)は、20周年を記念する新部門として、「ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社」を設立、審査員に映画監督の大友啓史さん、女優の菊川怜さん、映画ライターの水上賢治さんの3名が決定しました。

また、特別上映作品には、第90回(2018年)米国アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した辻一弘氏を追ったノンフィクション作品『ヒューマン・フェイス』本広克行監督が監修をつとめる『SETOUCHI THE MOVIE』、第87回(2015年)米国アカデミー賞短編ドキュメンタリー映画部門ノミネート作品で、先天性中枢性肺胞低換気症候群、別名「オンディーヌの呪い」を診断されたレオとその両親を記録した作品『私たちの受難』をご紹介します。

アワード対象作品となる10作品の中から、審査員により1作品が優秀賞に選定され、6月17日(日)の映画祭アワードセレモニーで発表されます。

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018 概要】

開催期間:2018年6月4日(月)~6月24日(日)
上映会場:
表参道ヒルズ スペース オー、ラフォーレミュージアム原宿、アンダーズ 東京 Andaz Studio、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ、シダックスカルチャーホール、六本木ヒルズ ヒルズ カフェ / スペース、ほか

料金:無料上映 ※一部、有料イベントあり。
事前予約はPeatixにて受付。当日券もございます。

一般からのお問い合わせ先:03‐5474‐8844

公式HP:
http://www.shortshorts.org/2018

***********************************



大谷亮平 × 小林且弥 『ゼニガタ』対談インタビュー


映画情報どっとこむ ralph 大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、「奪い愛、冬」などで注目を集めた、大谷亮平が初主演を務める、2018年5月26日公開の映画「ゼニガタ」。

本作は、表向きは居酒屋経営者、しかし裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落を描く物語。

客はパンチ一発1万円で用心棒を請け負う元ボクサー、地方でくすぶるキャバクラ嬢や半グレ、ヤクザなど、銭の魔力に取り付かれたアウトローな連中たち。返せるあてのない借金を抱え、最後の手段として居酒屋「銭形」を訪れた人々の運命を描く“闇金”ピカレスク・ムービー。

明敏な頭脳で債務者の逃げ道を塞ぐ知将・銭形富男役を演じるのは、大谷亮平さん。

富男の弟・静香役を演じるのは、白石和彌監督作の映画『凶悪』で注目を集めた小林且弥さん。

このお二人の対談インタビューをご紹介!

映画情報どっとこむ ralph 大谷亮平×小林且弥 対談インタビュー

Q.大谷さんは『ゼニガタ』が映画初主演作ですね。

大谷さん:日本での映画デビュー作にもなるんです。なので、スクリーンデビューできるという喜びをまず感じました。そこから、こうした主演という立場でがっつりやらせていただけるんだという喜びややりがいを感じましたね。ただ闇金の作品というのは、これまでに演じたことがなかったので、10日で3割とか、計算していくらだとか、知らないことだらけで。嬉しい、頑張ろうというのと同時に、さあ、どうやろうかと思ったのが最初でした。

Q.小林さんはこの役が決まったときには何を思われましたか?

小林さん:僕はこうしたちょっとダークサイドな話を、大谷さんがメインでやるというのに惹かれました。これまでの大谷さんに、そういう世界のイメージを持っていなかったんですが、絵が浮かんだんですよね。似合うだろうし、おもしろそうだなと。ピカレスクムービーと謳っていますが、そこの真ん中に大谷さんがいるというのが、いい作品になるんじゃないかなと思いました。

Q.それぞれ演じた富男、静香というキャラクターに関しては、どんなイメージを持って臨みましたか?

大谷さん:綾部監督やプロデューサーが言っていたのが、この役はぶれないでほしいということでした。しっかり柱になってほしいと。弱いところも、感情も、そう簡単には見せない。ただ、せっかく主演でやらせていただくので、その核を徹底することはもちろん大事ですが、どこか感情が出たり、人間味のある部分を見せられる場所はないかなと考えました。その感情を見せる部分というのが、小林さんが演じている弟との関係なんですよね。だから、富男としての核にプラスアルファで、弟に対してや、弟のことを話しているときに見せる顔に少し人間ぽさを出せたらというのをベースに考えました。


Q.富男は、セリフはあまり多くないですけれど、行間や目の表情で感じる部分がとてもありました。佇まいも。

大谷さん:そうですね。カウンターの中にいるときにも、ずっと仁王立ちで2時間では持たないですし、かといって、いろいろ動いても軽く見えるし。どこかにもたれかかるにしろ、どっしり感が見えるようには意識しました。目の動きに関しても、誰かを見るときには身内以外に関しては、圧倒してやりたいと思っていました。ある種、勝負師のような。

Q.小林さんが演じた弟の静香は対照的な役柄でした。

小林さん:字面で見るとちょっと飛んでる感じのキャラクターなんです。でも生身の肉体を使って、大谷さんや各キャストを前にしての表現となったときにはどうなるのか。現場でやっていかないと、頭で組み立てるのは難しい役だとすごく思いました。普段、僕は割と計算するほうなんですが、この作品に関してはそれが難しかったんです。一見すると動物的な人に見えるんですけど、実はすごく寂しい人ですよね、静香って。それをいくら頭で考えても追いつかないところがあって。論理的にこうこうだと計算できない。だから現場で、瞬間瞬間でやっていった感じです。

Q.ふたりが対峙するシーンがとても印象的でした。

大谷さん:アーケードのシーンですね。

Q.あそこの富男の目にはかなり感情が出ていました。

大谷さん:唯一、撮る前に意図しないものが出たシーンかもしれません。感情が出すぎたというか。本当は、あまり出そうと思っていなかったんです。

Q.出てしまった。

大谷さん:ですね。実際に入る前は、弟に対して自分の思いを持ちながらも、でも抑えながらやろうと考えていたんです。でも小林くんが、脚本で感じた以上の熱い思い、感情で来たので、その瞬間に、自分の中でも思いが変わったんです。なので、最後、「勝手にしろ」「好きにしろ」といったことを言っていなくなっていますが、ただドライな気持ちでそう言っているというよりは、そう口にしながらも、気持ちが出てしまったんです。それで、監督に「どうでしたか」と確認しました。

Q.綾部監督はなんと?

大谷さん:出ちゃいましたねと(笑)。ただ、この役の感情が出せる数少ない部分だし、生の感情として出たものなので、これで行きましょうとOKになりました。

Q.小林さんもその撮影はよく覚えていますか?

小林さん:覚えてます。雨が降る中でした。結構後半に撮ったんですけど、最初の撮影スケジュールでは、始めのほうに組まれていたそうなんです。でも監督もここは大事なシーンだからと、ふたりでやる最終日に回してくれたそうで。それを聞いて助かったなと思いました。もし最初のほうに撮影していたら、違うシーンになっていたんじゃないでしょうか。

大谷さん:そうだね。

小林さん:実感として、あそこで大谷さんの目が唯一、ふっと飛んだというか、泳いだ感じがあった。こうしようと決めていたら出なかった空気だと思います。すごくよく覚えています。


映画情報どっとこむ ralph Q.兄弟役として組まれていかがでしたか? お互いの印象は?
小林さん:大谷さんとは前の作品でも一緒だったんです。

大谷さん:直前だよね。

小林さん:それで、前から、大谷さんは父性のある人だなと思っていて。

大谷さん:え、いつも毒づいてるじゃん!

小林さん:違う、違う!

大谷さん:いつもは「大谷さんは人に興味あるんですか?」とか言われてますから。

小林さん:いじりですよ(苦笑)。今言っている父性のほうが本当です。現場でコーヒー飲みながら、父性ありますねとか言えないじゃないですか!

大谷さん:ははは。

小林さん:その父性というのを、『ゼニガタ』の試写を観たときにも感じたんですよ。それがなるほどなと思ったんですよね。包容力というか。

Q.確かにそうですね。大谷さんは、小林さんはどんな方だと?

大谷さん:印象?

小林さん:僕の印象。

大谷さん:直前に撮った作品ではほぼ絡みがなかったんです。ただすごく演技がしっかりされていたのと、声が魅力的だなと感じていました。それから全くNGを出さないんです。完璧に作ってくる人だなと思いましたね。そして現場の居方を知っていて、どっしりしている。そういう印象だったので、脚本の静香とはイメージが違ったというか。弟が誰なのかというのは気になりましたが、どうもすごく背が高いと。

小林さん:そうですね。

大谷さん:脚本だと、怪物くんとかそういうもう異次元の世界のキャラクターのようだったんですよ。不死身で。柔道の篠原さんいますよね。まさか、篠原さんか?とか思ったりして(笑)。小林さんだと知ったときは意外でしたけど、今回はがっつり芝居をできるという喜びを感じました。それに兄弟役ということで、僕はあまり会ってすぐにコミュニケーションが取れるタイプでもないので、小林さんで嬉しかったです。お互いに簡単な役柄ではありませんでしたが、兄弟の関係をすごく大事にしてくれて、このシーンはどのくらいの距離感なのかといった話をしたり。

Q.撮影中におふたりで役に関するお話を?

大谷さん:はい。パートナー的なポジションだけど、仲のいい関係性でもない。互いに一物抱えながら、一緒に飯を食う。そういうときって、普通に話すのかなとか。キャリアもあるし、シーンを見る観点がすごくしっかりしている方なので、弟だけど、僕は胸を借りる感じでやっていました。

小林さん:兄弟という意味でいうと、僕は一方的に、大谷亮平フェイスだと思ってるんです。いや、例えば人の顔を大きく4つくらいのカテゴリーに分けたら、僕もどちらかというと濃いほうなので大谷さんカテゴリーに入るかなあと(笑)兄弟の映画ってたくさん作られていますけど、中には前提として、え、これが兄弟ってあり得ないだろうっていう作品もあるじゃないですか。そこは、この作品に関しては大丈夫だろうと。自信がありますね。

映画情報どっとこむ ralph メガホンを取るのは日本映画界を代表する鬼才・園子温作品の助監督として活躍。監督として映画『人狼ゲーム インフェルノ』(公開中)を手掛けた綾部真弥。

Q.いい空気感だったようですね。

小林さん:カメラが回っていないときの距離感ってすごく重要だったりするんですよね。大谷さんが役者さんとの距離感をきちんとされる方だし、すごく心地よかったですね。

Q.この作品を通じて、お金に対するイメージなどは変わりましたか?

大谷さん:意識は特に変わらないですね。ただまあ、実際にこういう世界もあるんだろうなと。それによって泥沼に落ちていく人はいるし。現実の事件でも、結構お金に絡んだものは多いですよね。だからあながち『ゼニガタ』の世界も、完全にフィクションかというとそうではない。やっぱりお金は人を狂わすんだなと思いますね。

小林さん:僕はお金に対して、使うとか貯めるとか、数少ないイメージしか持っていませんでした。結局お金で何か欲望を満たすということが基本だと思っていたんですけど、静香を演じてみたことで、違う面を感じました。この人はお金で自分を守っているというか、人を遠ざけるというか、安心を得るというセリフもありましたけど、その言葉に尽きるなと。お金によって自分のテリトリーを作って生きている人って確かに多いよなと、役柄を通して、この作品を通して思いましたね。


Q.完成した作品をご覧になって、好きだったシーンを教えてください。

小林さん:僕は、佐津川愛美さん演じる珠とのトンネルのシーンのあと、大谷さんが歩いているシーンが好きです。こういう理由でということは説明できないんですが、映画的なショットで素敵だなと感じたんです。これから何か起こるという匂いを帯同していて。かっこいいなって。

大谷さん:僕はやっぱりあのアーケードのシーンと、あとは最後の静香との横並びに座っているシーンですね。セリフを言うまでめちゃめちゃ間を空けたんです。なんとなく。本当に気持ちで向き合えたシーンだった。夜のシーンでしたけど、小林くんの表情をよく覚えているし、とても印象的でした。

Q.最後に、大谷さん、主演作を撮り終えてみての実感を教えてください。

大谷さん:正直、それがあまりないんです。主演どうこうという気持ちが。試写で、自分がかかわっていないシーンを初めて観ましたが、本当にみんな素晴らしくて。没頭して暴れまくってくれていた。僕個人としては、日本でのスクリーンに映るというのが初めてだったので、多少浮ついた気持ちもありましたが、とにかく本当に各々が各ポジションで頑張ってくれたんだなと。だから、自分がやり遂げたという気持ちよりも、作品を観て、すごく周りのみんなのことを心強く感じました。

映画情報どっとこむ ralph
映画『ゼニガタ

は5月26日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー

5月26日(土)には、シネマート新宿にて大谷亮平、小林且弥、安達祐実、渋川清彦、綾部真弥監督による初日舞台挨拶も決定!

公式HP:
http://zenigata-movie.com/

物語・・・
その居酒屋は、深夜0時から金貸しになる。
錆びついた漁船が停泊するひなびた漁港。路地裏の一角でひっそり営む居酒屋「銭形」。店主は銭形兄弟の富男(大谷亮平)と静香(小林且弥)。表向きは居酒屋だが、深夜0時から闇金「ゼニガタ」に変わる。トサン(10日で3割)という違法な高金利で金を貸し苛烈な取立てで債務者を追い込むのが銭形兄弟のスタイル。ある日、ボクサー崩れの男・八雲(田中俊介)が「銭形」に入れてくれと申し出てきて…。


***********************************

出演:大谷亮平
小林 且弥 佐津川愛美 田中 俊介 玉城 裕規
岩谷 健司 松浦 祐也 八木アリサ えんどぅ 土田 拓海 吉原 雅斗
安達 祐実  升 毅  渋川 清彦
監督:綾部真弥
脚本:永森裕二
配給:AMGエンタテインメント、スターキャット/制作プロダクション:メディアンド
(C) 2018「ゼニガタ」製作委員会
   


是枝裕和監督『万引き家族』​笑顔でカンヌ<パルムドール>凱旋帰国!


映画情報どっとこむ ralph ​様々な“家族のかたち”を描き続けてきた是枝裕和監督が「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」と語る渾身作、『万引き家族』が6月8日(金)より全国公開となります。

先日、第71回カンヌ国際映画祭【コンペティション部門】にて、最高賞<パルムドール>を受賞!
日本人監督の最高賞パルムドール受賞は、1997年の今村昌平監督の『うなぎ』以来、21年ぶりの快挙となり、また、是枝監督作品としては『海街diary』以来3年ぶり5回目のコンペティション部門出品にして、初めてのパルムドール受賞となります。

そんな21年ぶりの快挙に日本中を沸かせた是枝監督ですが、この度、23日(水)に凱旋帰国!羽田空港内にて記者会見を行いました。

『万引き家族』是枝裕和監督凱旋帰国記者会見
日時:5月23日(水)
場所:羽田空港国際線ターミナル 出発ロビー4階「TIATSKYHALL」(大田区羽田空港)
登壇:是枝裕和監督

映画情報どっとこむ ralph 会見場には夜遅い時間にも関わらず、約80名のマスコミが詰めかけ、黄金に輝く“パルムドール”のトロフィーとともに登場した是枝監督に次々と質問が飛び、是枝監督は自身初のパルムドール受賞の感想をはじめ、公開間近の本作に込めた熱い思いを語りました。
その中で、今回の映画祭で審査員賞を務めた、ケイト・ブランシェットが安藤さんの演技を絶賛していたというエピソードも披露!お祝いムードの中、熱気に包まれながらも穏やかな空気に包まれた会見となりました。

賞の結果を受けて、日本公開館数は、200館から300館に拡大、6月2日(土)、3日(日)二日間限定で先行上映が決定!
5月28日(月)に販売開始となる、是枝監督書き下ろしの本作ノベライズ本も当初4万部だった初版販売数が3万部に重版決定、海外では、149の国と地域で販売決定、今後も更なる増加も想定されるなど、世界での反響は勢いをますばかりの本作。


​<会見内容>

多くのマスコミが会見場で待ち構える中、多くのフラッシュを浴びながら、トロフィーを抱えて登場した是枝監督は「ようやく帰ってスタッフのにこやかな顔をみたら、実感が湧いてきました。来月の公開に向けて、宣伝活動を始めなければならないので、気合を入れないとなと思っています(笑)」とコメント。その後、記者からの質疑応答を受けました。

Q,日本に帰国して、改めて受賞したことに対しての気持ち、そして帰宅したら何をしたいか?

大きな賞であることが、本日このようにお越しいただいたマスコミの方の数をみてわかります。実感が湧くのはこれからだと思います。シャワーを浴びて一息ついたところですが、LINEやメールが山のようにたまっているので、お礼の返信をしたいと思います。


Q,最高賞を受賞したことによって、TVや映画の製作者としての心情の変化はあったりするのか?

変わらないです。スタンディングオベーションをいただいたときも嬉しいけど、TVディレクターの性でつい観察してしまって、純粋に楽しめないんです。それは、僕の強みでもあり、弱点でもありますが、これからも変わらず、TVにも映画にも関わっていきたいと思っています。


Q,『誰も知らない』では柳楽さんが主演男優賞、『そして父になる』では審査員賞は受賞されていますが、今作との反応の違いは?

前のことはあまり覚えていませんが、『誰も知らない』のときも温かったけど、あのときは子供たちの世話で手一杯で、それだけで終わってしまったという印象なんです。宣伝としては大事だけど、拍手の長さというものは本質的なことではないと思っています。しかし、深夜でも熱い反応だったので、それに対しては前向きに受け止めました。公式上映後に受けた取材では、記者たちから「Touch」と「Love」という言葉が一番多かったんです。それで、届いたなと良い手ごたえは感じました。


映画情報どっとこむ ralph Q,本作に出演したことで、城桧吏くんが注目を浴びているが、撮影中、城くんに驚かされたことはあるか?

普段は実年齢よりも幼いぐらい子供っぽいのに、レンズを通すと色っぽいんです。
僕の演出上、子供には台本を渡さないので、桧吏も理解していない。
でも周りの大人をよく観察していて、撮影が進むごとにカット割りを推測し始めたりしていました。
そういう観察力が演技に生かされていたと思います。


Q,今後も世界に認められるような映画がつくられていく為に、日本ではどうしていくべきだと思うか?

色んな課題があると思います。現在は、オリジナル脚本で企画が通り映画が製作されることは少ないです。
新たな監督たちを生みだすことは、僕にとっても刺激になるので、映像集団をつくり新しい監督をデビューさせようと
その支援を始めています。自分の身の回りからできることはやらないととは思っています。


Q,受賞後、NYに少し滞在されていたそうだが、その理由は?

色々差支えがあって喋れないんですけど、近いうちに情報が発表されるかと思います。でも、打ち合わせは上手くいきました。そのときは、受賞してよかったなと思いましたね(笑)

映画情報どっとこむ ralph Q,名だたる監督の作品がある中で自分の作品が受賞された理由について、是枝監督の分析は?

分析というのは、自分で自分の作品を褒めることにもなりますよね?自慢げに聞こえるようで嫌ですが・・・(苦笑)でも、授賞式のあと映画祭公式のディナーの場で、審査員長を務められたケイト・ブランシェットさんに、授賞式後の公式記者会見の際にも仰っていただいたことと同様「演技、監督、撮影などトータルで素晴らしかった」と改めていっていただきました。また、安藤さんの芝居についても熱く語っていて、彼女の泣くシーンがとにかくすごかったと。「今後、私も含め今回の審査員を務めた俳優の中で、今後あの泣き方をしたら、彼女の真似をしたと思って」と仰っていて、その会話から虜にしたんだなとよくわかりました。元々付き合いのあるチャン・チェンは、「家族が見えない花火をみんなで見ているカットが素晴らしかった」といってくれました。他それぞれの方たちとのやりとりが、審査員というよりは、シンプルに作品によって心を動かされたと言ってくれている感じで、良い時間でした。


Q,トロフィーは、NYへは持っていかず誰かに預けていたのか?再び自分の手元に返ってきたことへの気持ちは?

NYに持っていくには、筋肉痛が昨日やっとなおってきたくらい重すぎて(苦笑)。スタッフに渡して金庫に預けていたので、今日再会しました。思い出したのが、『誰も知らない』のときは、記者会見で柳楽くんにトロフィーを渡すといった感じのやりとりがあったと思いますが、今回は自分の手元に返ってきたといった感じ。一晩くらいは、抱いて寝ようと思います(笑)。


Q,映画の中で注目してほしいポイントは?

今回役者のアンサンブルがとてもうまくいきました。自分なりの子供への演出と演出も担える樹木さんとリリーさん、安藤さん、松岡さんも相手の演技を受けるのが上手でバランスがよかった。撮影している中で、惚れ惚れするくらいの演技もみせてくれたりと、監督としてはとても恵まれた環境で撮れたと思っています。


Q,映画が出来上がった際に、手ごたえはあったか?


役者が素晴らしかったです。ケイトさんも仰っていた安藤さんの泣くシーンは、カメラの脇で立ち会っていても特別な瞬間だと感じましたし、そんなことが他にも何度もありました。いろんな意味で化学反応も起こり、良い映画が出来たと実感はしましたね。


以上。


万引き家族』​

公式​HP:
​​gaga.ne.jp/manbiki-kazoku

​公式​twitter:
https://twitter.com/manbikikazoku

​公式​ facebook:
https://www.facebook.com/manbikikazoku/

物語・・・
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。
彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。
足りない生活費は、万引きで稼いでいた。
社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。
体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。
だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく。

***********************************


​​原案・監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:細野晴臣(ビクターエンタテインメント)

出演:
リリー・フランキー 安藤サクラ 
松岡茉優 池松壮亮 城桧吏 佐々木みゆ
緒形直人 森口瑤子 山田裕貴 片山萌美 / 柄本明
高良健吾 池脇千鶴 / 樹木希林

配給:ギャガ
コピーライト:​(C)2018『万引き家族』 製作委員会
公開表記:6月​8日(金)​TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー


映画『きらきら眼鏡』本ポスタービジュアル決定! さらに場面写真解禁


映画情報どっとこむ ralph
『夏美のホタル』『ふしぎな岬の物語』など映画化が続く森沢明夫先生の小説「きらきら眼鏡」を原作に、新人の金井浩人さんと池脇千鶴さんのダブル主演で映画化した『きらきら眼鏡』。

本作は、恋人の死を乗り越えられず苦しむ主人公、余命宣告を受けた恋人を持つヒロイン、そしてヒロインの恋人との触れ合いや心情を中心に、死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描く人間ドラマです。

この度、本作の本ビジュアルが解禁!
青空の下、恋人の死を乗り越えられずにいた主人公明海(金井浩人)が、いつもニコニコ笑顔の「あかね」と出会い、何気ない風景に感謝し、見るものすべてを輝かせてしまう彼女の世界観に触れるシーンを切り取った爽やかなビジュアルに、「自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない」という原作と映画でキーとなる台詞をコピーに添えた、前向きなポスターに仕上がりました。

映画情報どっとこむ ralph さらに、ら各キャストの場面写真も解禁!

産業廃棄物の処理場で事務員として働く笑顔のあかね(池脇千鶴)、

駅係員として働く明海(金井浩人)、

あかねの恋人で余命宣告されている裕二(安藤政信)、

明海の同僚の弥生(古畑星夏)、

明海の旧友の孝之(杉野遥亮)、

あかねの同僚の正枝(片山萌美)

映画情報どっとこむ ralph きらきら眼鏡

公式サイト:
https://kirakiramegane.com

9月7日(金)TOHOシネマズ ららぽーと船橋にて先行公開
9月中旬 有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー

一冊の古本がきっかけで出会った、それぞれの恋人の死に向き合う男女―。
「最後の1ページまで切ない」と絶賛された恋愛小説、待望の映画化!

「時間って命と同じだから、もたもたしてたら時間切れになっちゃうよ」。

恋人の死を乗り越えられずにいた明海は、一冊の古本がきっかけで出会ったあかねから、そう教えられる。
いつも前向きで笑顔のあかねは、見たものぜんぶを輝かせる“きらきら眼鏡”をかけているという。
だが、彼女もまた余命宣告された恋人の裕二と向き合うつらい現実を抱えていた。
過去から立ち直れず、もがきながら生きてきた明海にとって、毎日を輝かせようとするあかねに、次第に惹かれていく―。
「最後の1ページまで切ない・・」と絶賛された森沢明夫原作の恋愛小説「きらきら眼鏡」を『つむぐもの』で高い評価を得た犬童一利監督が映画化。
期待の大型新人金井浩人と、多数の名作に名を刻んできた池脇千鶴がW主演を務める。

さらに、安藤政信、古畑星夏、杉野遥亮、片山萌美ら旬な共演陣が脇を固める。

***********************************

金井浩人 池脇千鶴 古畑星夏 杉野遥亮 片山萌美 志田彩良 安藤政信
鈴木卓爾 大津尋葵 成嶋瞳子 菅野莉央 大西礼芳 長内映里香 山本浩司 モロ師岡

原作:森沢明夫「きらきら眼鏡」(双葉文庫)
エンディング曲:「Reminiscence〜回想〜」柏木広樹feat.葉加瀬太郎&西村由紀江

監督:犬童一利 脚本:守口 悠介
プロデューサー:相羽浩行 アシスタントプロデューサー:杉浦美奈子 キャスティング:前信介
撮影:根岸憲一 照明:左納康弘 録音:根本飛鳥 美術:吉川都和 助監督:加藤毅
制作担当:尾形龍一 スタイリスト:阪上秀平 ヘアメイク:徳田芳昌 スチール:北島元朗
編集:佐々木弥生 音楽:神村 紗希 音響効果:勝亦さくら
協力:船橋市/船橋ロケーションガイド「ふなばし撮ぉりゃんせ」/勝浦市/勝浦ロケーションサービス
千葉県/千葉県フィルムコミッション
制作:Chaos Entertainment/「きらきら眼鏡」制作実行委員会
配給:S・D・P 宣伝:アゲハテイル/エレクトロ89

製作: 「きらきら眼鏡」製作委員会/NPO法人船橋宿場町再生協議会
©森沢明夫/双葉社 ©2018「きらきら眼鏡」製作委員会


『ハン・ソロ』公開記念 Huluで映画『スター•ウォーズ』一挙配信決定


映画情報どっとこむ ralph 劇場最新作『ハン・ソロ/スター•ウォーズ・ストーリー』6月29日公開記念でHuluで映画『スター•ウォーズ』 6作品を6月22日(金)から期間限定で一挙配信決定 TVアニメーションシリーズも配信!

劇場最新作を観る前も、観た後も 「あの感動を何度でも」見放題独占!

シリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロは、いかにして生涯の相棒チューバッカと出会い、愛すべき悪党 <ハン・ソロ>となったのか。

その知られざる“若き日”がついに明らかとなる劇場最新作『ハン・ソロ/ スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日(金)から劇場公開されます。

Huluでは『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の劇場公開を記念して6月22日(金)から映 画『スター•ウォーズ』エピソード1、2、3、4、5、6を期間限定で一挙配信します。
また『スター•ウォーズ エピソード 2/クローンの攻撃』と『スター•ウォーズ エピソード 3/シスの復 讐』の間の3年間に起こったクローン大戦における様々な戦いを描いたTVアニメーションシリーズ「スタ ー•ウォーズ/クローン・ウォーズ」シーズン1~6、『スター•ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『ス ター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間の物語で、『エピソード4/新たなる希望』の約5年前 から始まり反乱同盟軍が結成されるまでを描いたTVアニメーションシリーズ「スター•ウォーズ 反乱者た ち」 のシーズン1~3を配信します。(シーズン3はHuluで初配信になります)

最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を観る前も観た後も、あの感動を何度でもスター・ ウォーズの世界をお楽しみください。

映画情報どっとこむ ralph Huluで配信する映画『スター•ウォーズ』作品(期間限定)

<映画>(字幕版/吹替版) 配信期間:6月22日(金)から6週間
『スター•ウォーズ エピソード 1/ファントム・メナス』
『スター•ウォーズ エピソード 2/クローンの攻撃』
『スター•ウォーズ エピソード 3/シスの復讐』
『スター•ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』
『スター•ウォーズ エピソード 5/帝国の逆襲』
『スター•ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』

<TVアニメーションシリーズ>
(字幕版/吹替版)
配信期間:6月22日(金)から3ヶ月間
「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」シーズン1-6
「スター・ウォーズ 反乱者たち」 シーズン1-3
(シーズン3はHulu初配信)

TM & © Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved

© 2017 & TM Lucasfilm Ltd.

***********************************