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遂に解禁!尾崎豊I LOVE YOUxホットロード特別映像


今最も注目を集める女優・能年玲奈と絶大な人気を誇る三代目J Soul Brothers ボーカルの登坂広臣が紡ぐ、究極の純愛の物語

『ホットロード』

がついに今週末16日(土)より全国公開されます。

ホットロード本ポスター
そして、この度、10代の痛いほど純粋でまっすぐな愛。

思春期の理由なき反抗。

が映画『ホットロード』のテーマであることにちなみ、本作のイメージソングに、尾崎豊さんの「I LOVE YOU」が起用されることが決定!

「I LOVE YOU」のフルバージョンに本編をのせた、『ホットロード』特別映像をついに解禁です!



三木孝浩監督の監修のもと製作されたこの特別映像では、能年玲奈さん演じる和希と、登坂広臣さん演じる春山の純愛が、尾崎豊の甘い歌声と共に映し出され、本編の魅力を凝縮した映像になっています。

イメージソング及び特別映像での尾崎豊さんの「I LOVE YOU」の起用は、映画では本作が初めてになります。

なお、この映像は8月11日~9月30日までの間、「JOYSOUND f1」「CROSSO」など、JOYSOUNDの一部機種で『I LOVE YOU』を歌うと見ることが出来ます。

『ホットロード』
8月16日(土)より、全国公開です!

公式HP: http://www.hotroad-movie.jp

過去記事:能年玲奈と登坂広臣が女子高体育館にサプライズ登場!!

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物語
亡き父親の写真が1枚もない家でママと暮らす14歳の少女・宮市和希は、自分が望まれて生まれてきた子どもではないことに心を痛めている。

ある日、学校に馴染めずにいた親友に誘われるまま、夜の湘南で出会ったのは、Nights(ナイツ)という不良チームの少年、春山洋志。

はじめは傷つけ合っていたふたりだが、和希は春山が身を置く世界に安らぎや戸惑いを覚えながらも、急速に春山に惹かれてゆく。

春山もまた和希の純粋さに惹かれるが、Nightsのリーダーとなったことで、敵対するチームとの抗争に巻き込まれてしまう――。

出演:
能年玲奈 登坂広臣 木村佳乃 小澤征悦
鈴木亮平 太田莉菜 竹富聖花 落合モトキ 山田裕貴
鷲尾真知子 野間口徹 利重剛 松田美由紀

主題歌:尾崎豊「OH MY LITTLE GIRL」ソニー・ミュージックレコーズ 
原作: 紡木たく「ホットロード」集英社文庫<コミック版>
監督: 三木孝浩 『僕等がいた』『陽だまりの彼女』
配給:松竹株式会社
(C) 2014『ホットロード』製作委員会 (C)紡木たく/集英社
 


今週8月11日~8月17日公開の映画をPICKUP


今週8月11日~8月17日公開の映画をPICKUP!
ドキュメンタリー作品オンパレードです!

そんな中。

紡木たくのコミックの映画化『ホットロード 』が話題。
『FORMA』 『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』は今週の注目です。
ODSは『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI 』。フランス人監督がセカオワを題材にしたアート系ドキュメンタリー。

2014年8月16日(土)公開

ホットロード本ポスターホットロード
能年玲奈と三代目J Soul Brothersのボーカル、登坂広臣が出演。監督は『ソラニン』三木孝浩監督。尾崎豊の名曲「OH MY LITTLE GIRL」「I Love You」が、原作コミックの世界観を彩り、ふたりの純愛だけでなく、母と娘の愛をみつめた、命の再生の物語。
監督 三木孝浩
出演 能年玲奈、 登坂広臣、 木村佳乃
配給 松竹
(C) 2014『ホットロード』製作委員会 (C)紡木たく/集英社
公式HP:http://hotroad-movie.jp/

FORMA
東京国際映画祭・ 日本映画スプラッシュ部門で作品賞。ベルリン映画祭フォーラム部門で批評家連盟賞を受賞のサスペンス。24時間緊迫の長まわし。その結末とは。
音楽や過激なカメラワークを一切用いず製作されたにも関わらず、一瞬たりとも目が離せない、不穏感たっぷりのサスペンスである。リアリティのある演技、いくつにも張られた伏線、そして描きだされた人間の本性に最後まで目を覆わずに観る事が出来るだろうか。
監督 坂本あゆみ
出演 松岡恵望子、 梅野渚 、 ノゾエ征爾
配給 kukuru
公式HP: http://forma-movie.com/jp

映画 こびとづかん カクレモモジリの秘密の桃園
こびとづかん カクレモモジリの秘密の桃園ポスター劇場用シリーズ最新作。「カクレモモジリの秘密の桃園」とあるように“不思議な生き物 こびと”たちの中でも人気のカクレモモジリの今まで明かされなかった秘密が描かれるほか、リトルハナガシラやイエコビトたちのいままで見たことのない新しいストーリーが語られます。
原作:なばたとしたか(「こびとづかん」シリーズ ロクリン社刊)
制作:ディレクションズ
配給 アスミック・エース
©Toshitaka Nabata /こびと観察会
公式HP: http://kobitos.com/ja/movies/movie1408.html

クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落
アメリカの大富豪シーゲル夫妻。ベルサイユ宮殿を模した米国最大の邸宅を建設を開始。しかし、リーマンショックにより大きな負債を抱え転落していく。しかし、今もなお「ベルサイユ」の夢を捨ててはいない・・・。アメリカで大ヒットを記録したドキュメンタリー。
監督 ローレン・グリーンフィールド
出演 デヴィッド・シーゲル、 ジャッキー・シーゲル
配給 スターサンズ
公式HP: http://www.queen-cinema.jp/

365日のシンプルライフ
フィンランド人の若者が、失恋をきっかけに、自分の持ちモノすべてをリセットして行なった365日の“ 実験”生活。監督・脚本・主演を務めたペトリ・ルーッカイネンの実体験から生まれた「とにかくやってみよう!」のアイディア映画。
監督 ペトリ・ルーッカイネン
出演 ペトリ・ルーッカイネン
配給 パンドラ=kinologue
公式HP:http://www.365simple.net/

ローマ環状線、めぐりゆく人生たち
第70回ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞受賞、イタロ・カルヴィーノの名著『見えない都市』にインスパイアされた野心的ドキュメンタリー。大都市ローマを取り巻く大動脈「環状線GRA」。その周辺には旅行者たちが知らない愛すべき人たちの暮らしがある。スポットライトを浴びることもなく懸命に生きる人々の人生に目を留めると、その風景の中に喜び、怒り、哀しみ、そして夢が見えてくる。
監督 ジャンフランコ・ロージ
配給 シンカ
公式HP:http://www.roma-movie.com/

シュトルム・ウント・ドランクッ
大正11年、冬。放浪の旅を終えた中浜哲(寺十吾)は、旧友、古田大次郎(廣川穀)と「ギロチン社」を結成。大企業への恐喝で資金を得ながらテロルを企てていた。破壊された大地でしか頭をもたげぬ、創造の芽のため。理想に生き、理想に死ぬため……。金と酒、そして白粉の匂いに溺れた「ギロチン社」の理想と幻想が、今、大正の空気もそのままにスクリーンに立ち上る。身を切る叫びに包まれた青春活劇をとくとご覧あれ!杯を空けろ、最期の一杯だ!この身の恥辱を拭い、朝まで叫び踊れ!シュトルム・ウント・ドランクッ!
監督 山田勇男
出演 中村榮美子、 寺十吾、 廣川毅
配給 ワイズ出版
公式HP:http://sturm-und-drang13.net/

ショートホープ
10歳の少年は、母の死をきっかけに本当の父親を探すことを決意する。蒲田から横浜までひたすら歩く道中で出会う子どもたち、大人たち。立ちふさがる過酷な現実にほんろうされ、“愛”を“希望”を探し求める少年の孤独。現代社会で生き惑う人々を通じてようやく父親との対面を果たすのだが…和也の胸に去来する思いと、移り行く風景が見事に映像として溶け合う。全州国際映画祭で絶賛の作品。
監督 堀口正樹
出演 竜跳、 鳥羽潤、 中村麻美
配給 〈ショートホープ〉製作コネクション
公式HP:http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=578

わたしたちに許された特別な時間の終わり
「映画を完成させてね。できればハッピーエンドで」―志半ばで自殺したミュージシャン。残された映画監督。監督は過去の映像と対峙しながら,映画を完成させようと奮闘する。誰もが経験する「終わり」と向き合う切実さが心を打つドキュメンタリー。
監督 太田信吾
出演 増田壮太、 冨永蔵人
配給 ノンデライコ
公式HP:http://watayuru.com/

今週のODSはこちら

2014年8月13日(水)公開
JUNHO Solo Tour 2014 “FEEL”ライブ・ビューイン
2014年8月13日(水)に日本武道館で行われる「JUNHO Solo Tour 2014 “FEEL”」のツアーファイナルの模様を全国の映画館へライブ・ビューイング。7月9日にリリースされた自身が作詞作曲・プロデュースを担当した2nd Solo Mini Album「FEEL」を引っさげ全国5都市、全12公演行われる今回のツアー。昨年よりレベルアップしたジュノの渾身のパフォーマンスと伸びやかな歌声に、オーディエンスの熱狂は必至!
出演 ジュノ
配給 ライブ・ビューイング・ジャパン
公式HP:http://liveviewing.jp/contents/junhofeel/

2014年8月15日(金)公開
TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI
フランス人のラファエル・フリードマン監督が描くSEKAI NO OWARI主演による映像作品。彼らを追ったドキュメンタリーに、イメージシーン、ショートストーリー、アニメーションを織り込み、現実世界とファンタジー世界が交差する特別な場所を表現した作品。
監督 ラファエル・フリードマン
出演 SEKAI NO OWARI
配給 東宝映像事業部
公式HP:http://sekainoowari.jp/tokyofantasy2014/


2014年8月16日(土)公開
『おかあさんといっしょ スペシャルステージ2014 in さいたま』 ライブ・ビューイング
8月16日(土)に開催する「おかあさんといっしょ スペシャルステージ2014 in さいたま」の模様を全国の映画館でライブ上映。「おかあさんといっしょ」が、人気番組「いないいないばぁっ!」「おとうさんといっしょ」と夢のコラボ!みんなが大好きな歌や踊り、そして、あっと驚くパフォーマンス満載のステージを、さいたまスーパーアリーナから全国の映画館へお届けです。
出演 横山だいすけ、 三谷たくみ、 小林よしひさ
配給 ライブ・ビューイング・ジャパン
公式HP:http://liveviewing.jp/contents/okaasan2014/

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「10代の映画祭」は、本日8月10日(日)開催!渋谷へ急げ!


10代の10代による映画祭が いよいよ本日開催!


デジタルネイティブである日本の10代の映画監督や映像クリエイターの作品を特集する

『10代の映画祭』

が2014年8月10日(日)渋谷アップリンク・ファクトリーにて開催されます!

映画祭開催概要

「10代の映画祭」
日程:2014年8月10日(日)
Aプログラム 開場15:50~ 開演16:00~
Bプログラム 開場19:10~ 開演19:20~

会場:渋谷UPLINK FACTORY(1F)
主催:安藤勇作(高校1年生・16歳)
共同企画:有限会社アップリンク
HP:10eiga.blogspot.com
ご予約は下記より
http://www.uplink.co.jp/event/2014/29629

地図:http://www.uplink.co.jp/info/map/

【上映作品】

Aプログラム

『希望を求めて File.1 「僕らの」世代の政治と学校』
監督:松本祐輝[Ours] (2014年/日本/40分・カット版/DVD)
希望を求めて
『Five Dreamers』
監督:沼口寛樹 (2014年/日本/26分/カラー/16:9/DVD)
FiveDreamers
『私は今、幸せじゃない』
監督・脚本・編集:小畑智寛[KIKIFILM] (2014年/日本/33分/DVD)
私は今、幸せじゃない
Bプログラム
『瘡蓋譚』
監督:上野遼平 (2014年/日本/26分/DVD)

『フカイカン』
監督:小西善仁 (2014年/日本)

『温かい食卓』
監督・脚本:浦崎恭平 (2012年/日本/27分/DVD)

この映画祭の企画から運営のすべてを手掛けるのは1998年生まれ、現在16歳。

10代の表現するエロス、グロテスクとは?
強い意欲を持ち映像表現に挑む10代の表現力を感じることのできる映画祭に是非!

渋谷へ!

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映画を遊ぼう。第六回下北沢映画祭開催日決定!


シモキタは三日間だけ映画の街になります。

第六回下北沢映画祭メインビジュアル第六回下北沢映画祭が、

10月11日(土)、
12日(日)、
13日(月・祝)の三日間に渡り開催が決定しました!

下北沢映画祭は様々なカルチャーが生まれる街・下北沢。

実写・アニメ・ドキュメンタリーなどのジャンルに関係なく、これまでの映画の概念にとらわれない、これからの「映画」を担う新しい才能を発掘しようと誕生した映画祭です。

第六回目の開催となる今年のテーマは

「映画を遊ぼう。」

映画を様々な場所で体感し、楽しんでいただくため、全5プログラムにおよぶ様々なプログラムを下北沢にあるバラエティに富んだ会場にて実施致します。

熊切監督なお、
プログラムの目玉となるコンペティションにおいては、ゲスト審査員として、第36回モスクワ国際映画祭にて、最優秀作品賞に輝いた『私の男』の熊切和嘉監督が決定しました。

熊切和嘉監督からのコメントです!

映画館を出た後、世界の色が変わって見えた――
そんな経験を、僕はもう20年近くもしていない。
若い才能が創りだす、新しい映画にこそ、
そんな想いを期待してしまう。
世界の色を軽く塗り替えるような、
圧倒的な映画を!

その他のゲストとして、SPOTTED PRODUCTIONS代表の直井卓俊氏、トリウッド代表の大槻貴宏氏、そして映画ライターの森直人氏が審査します。

第六回下北沢映画祭 開催概要
開催期間:10月11日(土)〜13日(月・祝)
開催場所:成徳ミモザホール、トリウッド、ライブハウスTHREE
ゲスト審査員
・熊切和嘉監督(『私の男』)
・直井卓俊氏(SPOTTED PRODUCTIONS代表)
・大槻貴宏氏(トリウッド代表)
・森直人氏(映画ライター)
プログラム:Aプログラム〜Eプログラム(全5プログラム)
松竹株式会社とのタイアップイベント、ミュージック・クリップ特集&ゲストによるライブ、『豆大福ものがたり』招待上映&沖田修一監督トーク、『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版』招待上映&白石晃士監督ほか舞台挨拶、俳優によるトークショー、コンペティションほか 

*詳細は決定次第、ご案内致します。
公式HP→ http://shimokitafilm.com/
Facebook→ https://www.facebook.com/shimokitafilm
Twitter→ https://twitter.com/shimokitafilm

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フランスを代表するイケメン ピエール・ニネ待望の来日会見!


21世紀フランスを代表するイケメン、ピエール・ニネ待望の初来日!
映画「イヴ・サンローラン」ポスター
ピエール・ニネ/サロン会見のご報告

世紀の天才デザイナー、イヴ・サンローランを完璧に演じ、美貌と実力を兼ね備えたスターの誕生!
              
映画『イヴ・サンローラン』
        
その主役となったのが、完璧な演技でイヴ・サンローランになりきったピエール・ニネです。

サンローラン役に抜擢されたのは、国立劇団コメディ・フランセーズ在籍のピエール・ニネ。

卓越した演技力で酷似した容姿と繊細なキャラクターを見事に再現し、フランスの全国民を圧倒。目を見張る演技力にプラスして美しい容姿をもつ彼の人気は沸騰し、いまや大スターに!日本の女性誌もこぞって取り上げるなど、いま最も注目を浴びている若手俳優です。

YSLサロン会見 この度、日本初来日になるピエール・ニネを囲み、サロン会見を開催致しました。

超満員のマスコミの熱気に感動したピエール・ニネは「監督に、こんなにたくさん取材に来てくれたよ!と写真を送りたいので、皆さんの写真を撮ってもいいですか?」と25歳らしい無邪気な面もみせ、場を和ませる一面も。多くの質問が飛び交い。会見は予定の1時間をオーバーし、大盛況の中終了致しました。

イヴ・サンローラン ピエール・ニネ サロン会見

実施日:2014年8月8日(金) 14:20~
会場:ザ・ペニンシュラ東京(東京都千代田区有楽町1-8-1)
登壇者:ピエール・ニネ
YSLサロン会見③
【サロン会見 内容】

ピエール・ニネからの挨拶

「皆さん今日はお集まりいただいてありがとうございます。この映画に皆さんが興味を持ってくださってとても嬉しいです。世界中をプロモーションで回りましたが、僕にとっても日本は大切で、美しいものについての美学がある国だと思いますが、生前のイヴ・サンローランが愛した国でもありました。今日はよろしくお願いします」

初来日の日本の印象は?

「日本の人たちは互いを重んじて、リスペクトする国、礼儀正しい国だと聞いていたのですが実際に来てみると、本当にそうで、皆さんのふるまいにエレガンスがあって感動しました。サンローランにとってもエレガンスはテーマでしたが、日本にもそれを感じます。僕はしばらく東京に滞在してあと、日本の伝統も見てみたいと思っていますので、京都に行きます」

イヴ・サンローラン役を演じたきっかけは?

「僕にとって思いもよらないオファーだったんです。僕はコメディ・フランセーズに所属しているのですが、パリで舞台の稽古中にジャリル・レスペール監督から電話が来て、ビールを飲まないかと誘われてかけて行ったら、『世紀のラブストーリー、世紀のクリエイションについての映画を撮る、イヴ・サンローランの映画を撮るんだ』と言うので、僕はもちろんすぐに出演をお受けして、『ところで僕は誰を演じるの?』 と聞いたら『イヴ・サンローランだ!』と。こんなに伝説的で鮮烈で魅惑的な役のオファーがあることはないので、自分はとても幸運だと思いました。そして準備することがたくさんあったので、すぐに準備に入ることになりました」

映画の世界的ヒットについてはどう思いますか?

「フランス国内で興行的に成功したことで、様々な国が興味をもって下さり、プロモーションでベルリン、ニューヨーク、ブラジルなど様々な国に行きました。世界的にグローバルに受け容れられたのですが、皆さんが興味をもってくださるのは、イヴ・サンローランというブランド帝国の背後にいたのは誰なのか、それはどういう人物だったのか、ということに対する興味なのではないかと思います。映画はイヴ・サンローランという偉大な人物の裏側も描いていますが、サンローランという人は、時代を先読みする鋭い感受性を持っていたがゆえに心が痛み、極端な行動に走る一面もあったのです」

今回の役作りについて教えてください

「撮影前に5ケ月の期間があったのですが、ipodに彼の本当の声を入れて、1日3、4時間くらい聞いて勉強したほか3人のコーチにもついて勉強しました。1人目のコーチはデッサンで、2人目はフィジカルコーチで、経年によって変わる体のシルエットについてコーチを受けました。3人目はデザインとファッションのコーチで、ファッション業界の様々な専門用語などや布の遣い方触り方、クチュールのアトリエでの仕事の仕方を学びました。

際に練習して撮影現場ですぐに使えるまでもっていきました。役を作りにあたり、僕は最初自分とサンローランの共通点を探そうとしました。聖人のような人物を演じるわけですが、彼だって人間なのだから、と自分との公約的な部分を探したのですが、結果的には全く違う人物なのだと思い至りました。唯一の共通点を言えば、スケールは全く違いますが若くしてクリエイションの道に入った、若くして自分の道が定まったというところだけは共通しているかもしれませんね。ですから役作りはとても必要でした。」

まだ25歳のあなたにとって生まれていない時代のことを演じるのは大変だったのではないですか?

「僕の世代が直接知らないことを学ぶことは大変面白かったです。イヴ・サンローランの歴史はフランスの歴史に通じるんです。彼は時代を先取り先読みしていた人でしたから、ミリタリーを洋服として着る人がいなかった時代に、ミリタリー・ルックを打ち出したりしましたし、70年代のヒッピー文化の時代については僕自身歴史を再体験するようで面白い経験でした。」

この映画はイヴ・サンローラン財団の初公認映画ですが、彼の衣装を目にした時の印象は?

YSLサロン会見⑤「彼は時代を読みするビジョンと頭脳の明晰さを行使して、人々は何を好きになるかということを先取りして読むことができる能力がありました。とても印象的だったは、撮影現場モンドリアンのドレスが運び込まれてきた時でした。係員の方が、美術品を扱うように手袋をして触っていたのです。もちろん着用したモデルさんは座っても駄目、食べ物や飲み物も駄目という制限の中で撮影しました。最後に手袋なしでこのドレスを触ったのは、イヴ本人だったのかもしれないと考えたら、とても感銘を受けました。」

映画『イヴ・サンローラン』
9/6(土)角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネマライズ他全国ロードショー

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物語
1953年、パリ。21歳の新進デザイナー、イヴ・サンローランは、クリスチャン・ディオールの死後、後継者として指名され一躍世界の注目を集める。その若き天才は、初めてのコレクションを大成功させ、衝撃的なデビューを飾る。その才能に惹かれた26歳のピエール・ベルジェは、ディナーの席でイヴに出会い、たちまち恋に落ちる。ベルジェはイヴをデザイナーとして独立させ、イヴ・サンローラン社を設立。
イヴ・サンローラン そしてその関係は、二人の運命を大きく変えたばかりでなく、世界のファッションの歴史を変えることになる。

しかしその一方で、表現者ゆえの孤独とプレッシャーに苦しみ、イヴは薬物やアルコールに依存するようになっていく・・・。

<2014年 ベルリン国際映画祭 パノラマ部門 オープニング作品>

監督:ジャリル・レスペール 
出演:ピエール・ニネ、ギョーム・ガリエンヌ 、シャルロット・ル・ボン、ローラ・スメット、ニコライ・キンスキー 
2014/フランス/カラー/シネマスコープ
配給/KADOKAWA
(C)WY productions – SND – Cinefrance 1888 – Herodiade – Umedia