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あるのは復讐心だけ!『シン・シティ 復讐の女神』7ポスターが到着


この度、2015年1月10日(土)より公開となります、

映画『シン・シティ 復讐の女神』。

この度、本作の主要キャラクターである、 “シン・シティ”=罪の街の女神 ナンシー(ジェシカ・アルバ)、心優しき野獣 マーヴ(ミッキー・ローク)、この街の最後の正義 ハーディガン刑事(ブルース・ウィリス)、愛に溺れる探偵ドワイト(ジョシュ・ブローリン)、傲慢なギャンブラー ジョニー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)、姦悪のヴィーナス エヴァ(エヴァ・グリーン)、そして、バーサ(レディ・ガガ)計7名のキャラクター別ポスターが到着いたしました!!!

シン・シティ 復讐の女神ナンシー
ポスターには、各キャラクターの決め台詞が書かれていて、“シン・シティ”の世界観通りの、スタイリッシュでホットなデザインとなっています。

シン・シティ 復讐の女神マーヴシン・シティ 復讐の女神ハーティガン
シン・シティ 復讐の女神ドワイトシン・シティ 復讐の女神ジョニー
シン・シティ 復讐の女神エヴァシン・シティ 復讐の女神バーサ
2015年1月10日(土)、TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー!!

公式HP:http://sincity.gaga.ne.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/SincityGaga 
公式Facebook:https://www.facebook.com/sincity2015

物語・・・
太陽も朽ち果て、闇に抱かれたこの街に、男たちの荒んだ心を照らす一人の女神がいる。
場末のストリップバー“ケイディ”のダンサー、ナンシーだ。だが、彼女のなかにも闇がある。愛するハーティガン刑事を死に追いやった街の支配者ロアーク上院議員を、必ず殺すという誓いだ。

心優しき野獣マーヴは、そんなナンシーを見守り続けていた。ロアークは非道な手で、果てしない欲望を叶え、街は加速度的に腐敗。稀代の悪女エヴァの台頭など、虫ケラのようにアウトサイダーたちは踏みつぶされていく。

そんな隆盛を誇るロアークに挑戦者が現れる。傲慢なギャンブラー、ジョニーだ。彼はポーカーで大勝ちするが、仕返しに黄金の指を叩き潰される。一方、エヴァは、かつて恋人だった私立探偵のドワイトを大富豪の夫殺しに利用しようとしていた。遂に、ならず者たちの怒りが頂点に達した。一匹狼として生き抜いてきた彼らが、燃えたぎる憎しみで共鳴した時、激烈な復讐がはじまる!

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監督:ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー
キャスト:ジェシカ・アルバ「シン・シティ」、ミッキー・ローク「アイアンマン2」、ジョシュ・ブローリン「メン・イン・ブラック3」、ジョセフ・ゴードン=レヴィット「ダークナイト ライジング」、エヴァ・グリーン「300 帝国の進撃」、
ブルース・ウィリス「ダイ・ハード/ラスト・デイ」 ほか

原題:Sin City: A Dame to Kill For
アメリカ映画/2014年/カラー/ビスタ/5.1CH/103分/R15+作品
提供:ハピネット/ギャガ
配給:ギャガ
(C)2014 Maddartico Limited. All Rights Reserved.



OKAMOTO’Sの新曲「ZEROMAN」が『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』主題歌に決定!


“お金恐怖症”に陥った元銀行マンがお金と決別宣言!
「なにも売らない なにも買わない ただ生きていく」生活とは?

新作映画『ジヌよさらば ~かむろば村へ~

が2015年4月4日(土)公開となります。

この度、OKAMOTO’Sの新曲「ZEROMAN」が、本作の主題歌に決定いたしました!OKAMOTO’Sが長編映画主題歌を担当するのは今回が初だそうです。

主題歌は、松尾監督本人が出した歌詞のアイデアをベースにOKAMOTO’Sのショウが仕上げるというスタイルで、この映画がもつ現代社会を風刺したシニカルな世界観にそった歌詞/サウンドを意識した新曲「ZEROMAN」が完成しました。

OKAMOTO'S
ボーカルのオカモトショウよりコメントも到着してます!

Voxオカモトショウ:

今回、OKAMOTO’Sが豪華な顔ぶれの中で『ジヌよさらば~かむろば村へ~』にたずさわる事ができ、とても感激しています。

主題歌制作にあたり、松尾スズキ監督とミーティングをした時に素晴らしい詩と、そして“パンク”でいきたいというテーマを頂き、その詩に繰り返し書かれていた「ZEROMAN」という言葉に導かれ、バンドで楽曲のイメージを膨らませていきました。

ミーティングの時に「“ゼロ”っていうのはなにもない、なにもいらないようで、“ゼロ”があるってことだと思うんだよね」という監督の話にも感化され、この映画を締めくくるに相応しい楽曲に仕上がったと思います。

―オカモトショウ(OKAMOTO’S)

ジヌよさらば ~かむろば村へ~

2015年4月4日(土)より、全国公開!

公式HP:http://www.jinuyo-saraba.com/

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ジヌよさらばポスター 物語・・・
銀行マンとしての資質がなかったのか、深刻な<お金恐怖症>に陥ったタケ(松田龍平)は過疎化が進む小さな村“かむろば村”へ逃げるようにやってきた。財産は100万円で手に入れた空き家だけ。
ガスも水道も携帯電話も要らない!現金は使わない!と宣言したものの、暖房の無いボロ家で暮らし始めた初日に風邪をひく始末。
農業を始める気なら田舎暮らしこそ現金や携帯電話が必要なのに、と村人たちにあきれられる毎日だ。
田舎暮らしを甘くみていたタケだが面倒見のいい村長・与三郎(阿部サダヲ)が経営する村唯一のスーパーで雇ってもらうことになりバイト代は食糧の現物支給で。田んぼや畑の仕事を村人たちに教えてもらいつつ、なんとか物々交換と自給自足生活になじみ始めたある日、怪しい男(松尾スズキ)が村に現れ……。

監督・脚本・出演/松尾スズキ
原作/いがらしみきお「かむろば村へ」(小学館 ビッグコミックス スペシャル刊)

出演/松田龍平、阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、片桐はいり、中村優子、
村杉蝉之介、伊勢志摩、オクイシュージ、モロ師岡、荒川良々、皆川猿時、西田敏行

特別協力/福島県柳津町 特別協賛/福島民報社  
配給/キノフィルムズ
(C) 2015 いがらしみきお・小学館/『ジヌよさらば~かむろば村へ~』製作委員会
 


オバマ大統領が今年一番面白かった映画は『6才のボクが、大人になるまで。』


リチャード・リンクレイター監督最新作『6才のボクが、大人になるまで。
は11月14日(金)より大ヒット公開中です。

そして、なんと!!!

バラク・オバマ大統領が米・ピープル誌のインタビューで、今年一番面白かった映画は『6才のボクが、大人になるまで。』であった事を明らかにしました!!!

オバマ大統領は、ミシェル夫人とともにピープル誌のインタビューに答え、今年1年をプレイバック。その中で今年のベスト映画を問われ、

大統領『6才のボクが、大人になるまで。』は、素晴らしい映画だった。今年一番面白かった作品だと思う。

と本作を絶賛しました。

6才のボクが、大人になるまで。ポスターオバマ大統領の他にもハリウッドでは、

ジョセフ・ゴードン=レヴィット
ケイシー・アフレック
アシュトン・カッチャー
オリヴィア・ワイルド
エドガー・ライト
クリストファー・ノーランら

も自身のSNSなどで本作を賞賛。

日本では
是枝裕和監督、西川美和監督、栗原類さんらも絶賛のコメントを残しています。

これまでに発表されたニューヨーク映画批評家協会賞、ワシントンDC映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞、サンフランシスコ映画批評家協会賞など、数々の映画賞を総なめにしている本作は、先日発表されたゴールデン・グローブ賞において、作品賞、監督賞、脚本賞をはじめ、助演女優賞、助演男優賞の計5部門にノミネート。

絶賛の声が大きくなるにつれ、賞レースの行方にも期待が高まってます。

6才のボクが、大人になるまで。』 

公式HP:http://6sainoboku.jp/

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すべての瞬間に、「大切」が宿ってる。

主人公は、テキサス州に住む6歳の少年メイソン。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母に従ってヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。

アラスカから戻って来た父との再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。

周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。

12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、アート写真家という将来の夢をみつけ、母の手元から巣立っていく。

原題:Boyhood
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
出演:パトリシア・アークエット、エラー・コルトレーン、ローレライ・リンクレーター、イーサン・ホーク
配給:東宝東和
上映時間:2時間45分
年齢区分:PG12
(c)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c. all rights reserved.



たわいなく微笑ましい日常『海街diary』特報&ポスター解禁!


吉田秋生先生のコミック原作、是枝裕和監督による映画化

海街diary

は、2015年6月13日よりとして公開となります。

そして、この度、本作の特報、ティザーポスターが解禁となりました。

本映像は、鎌倉の個人宅を借りて姉妹の鎌倉の家の撮影をした夏の撮影期間中に是枝監督が撮り下ろしたもので、4人の姉妹が鎌倉の自宅で昼寝している、たわいなく微笑ましい日常が映し出されています。

音楽は、多数のCMソングやドラマ「ごちそうさん」の音楽などを手がけてきた作曲家、菅野よう子。特報の柔らかく優しい映像にその音楽が心地よく包みます。



アートディレクターは、数々の広告やミュージシャンのアートワークなどで活躍するgoen°主宰・コミュニケーションディレクターの森本千絵。

今回解禁されたポスタービジュアルは、絵日記の一ページを切り取ったかのよなデザインに仕上がっています。

海街Diaryポスター
海街diary

2015年6月13日(土) 全国ロードショー

公式サイト:http://umimachi.gaga.ne.jp/

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物語・・・
鎌倉で暮らす三姉妹、幸、佳乃、千佳の元に、15年前家を出ていった父の訃報が届いた。長い間会ってもいなかった父の葬儀のため山形に向かった三人はそこで異母妹すずと初めて会う。身寄りのなくなった彼女が、葬儀の場でどうしようもない大人たちの中で毅然とふるまう姿に、長女・幸は別れ際とっさに口にする。「すずちゃん・・・鎌倉にこない?いっしょに暮らさない?4人で」。そうして鎌倉での4姉妹の生活が始まる―。

原作:吉田秋生(小学館「月刊フラワーズ」連載) 
監督・脚本:是枝裕和『そして父になる』
出演:綾瀬はるか 長澤まさみ 夏帆 広瀬すず
加瀬亮 鈴木亮平 池田貴史 坂口健太郎 前田旺志郎 キムラ緑子 樹木希林 リリー・フランキー 風吹ジュン 堤真一 大竹しのぶ

製作:フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ

配給:東宝 ギャガ 
(C)2015吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会


もう二度と銃は使わない。『トゥーマスト』イベントレポート


サハラ砂漠の遊牧民、トゥアレグ族のバンド「トゥーマスト」。
支配と反乱の歴史を塗り替えるために闘う彼らを追ったドキュメンタリー映画

トゥーマスト~ギターとカラシニコフの狭間で~

が2/28(土)より渋谷アップリンクにて公開が決定。

公開に先駆けて毎回様々なジャンルのゲストを招き、上映イベントを開催。第一回目のトークゲストはピーター・バラカンさんとデコート豊崎アリサさんが登壇。本作を通してみる「抵抗運動と音楽」についてトークを繰り広げました。


トゥーマスト~ギターとカラシニコフの狭間で~
日 時:2014年12月16日(火)
場 所:渋谷アップリンク
ゲスト:ピーター・バラカン(ブロードキャスター)、デコート豊崎アリサ(ライター/ジャーナリスト/写真家/「サハラ・エリキ」主宰)

今回のテーマは「『トゥーマスト』を通して見る、抵抗運動と音楽について」。

最初にバラカンさんは、「砂漠のブルース」と形容されるトゥアレグ族のサウンドについて「あのリズムは原始的で身体が無条件にのってくる感じがある」と話し、アリサさんは「ラクダに乗っているような感じ」とトゥアレグ族の音楽の力強さを語りました。

12.16イベント写真_バラカンさん_アリサさん
バラカンさんはトゥアレグ族の音楽を、トゥーマストに影響を与えた同じトゥアレグ族のバンド、ティナリウェンを通して知ったという。ティナリウェンのプロデューサーであるジャスティン・アダムスは、レッド・ツェッペリンのロバート・プラントのバンドメンバーとしても活躍しているイギリス人ギタリスト。

マリのトンブクトゥで行われた音楽祭「砂漠のフェスティバル」では、トゥーマストやティナリウェンなどトゥアレグ族のアーティストに混じり、ロバート・プラントも出演したことがあると、バラカンさんはワールドミュージックとしてカテゴライズされがちなトゥアレグ族の音楽とロックとの接点について解説。

フランスの植民地支配により、現在トゥアレグ族が暮らしているのは、ニジェール、マリ、アルジェリア、リビア、ブルキナファソの5ヵ国。

バラカンさんが、映画の中で語られている「トゥアレグ族はラジオも新聞も持たないから、音楽を通してメッセージを伝えた」という言葉について触れると、アリサさんは「彼らにとって音楽の歌詞は現状を語るものなので、マリの現状、ニジェールの現状とそれぞれの地域でテーマが変わる。

マリのトゥアレグ族は、政府が市民の意見を聞かず鉱山を作ろうとする動きを監視しているので、ニジェールで起きていることを音楽で知るんです」と、音楽が彼らの抵抗運動、そしてコミュニティにとって重要な役割を果たしていると。

またアリサさんは今年の9月、今作でも描かれる世界有数のウラン産地・ニジェールのウラン工場に取材を敢行。40年前からフランスの原子力企業・アレバ社が遊牧民たちが住んでいる場所を採掘し、現地で草が生えない、奇形の子供や家畜が生まれるという問題が起きている事実を指摘した。

そしてアリサさんは、トゥーマストのリーダー、ムーサ・アグ・ケイナによる「もう二度と銃は使わない。俺たちの音楽を通してトゥアレグ族の信念を知ってもらえる。俺たちが銃で戦っていたときはトゥアレグ族の状況は知られていなかった。今、やっと俺たちのメッセージが世界に伝わり始めた」という今作の中の言葉をふまえ、「鉱山のまわりで生きるトゥアレグたちから『鉱山を閉めろ』という、今までにない市民運動が生まれている」と最近のトゥアレグの動きについて解説。

アレバ社の生産するウランが日本の原発で使われていること、そしてアレバ社の代表が取材の際に「日本の原子力発電所48基が再稼働されればウランのマーケットは上がる」と語ったことにも触れ、トゥアレグ族をめぐる問題が、私たち日本人と無関係でないことを力説しました。


トゥーマスト ~ギターとカラシニコフの狭間で~』先行上映イベントは・・・
TOUMAST この後、2015年1月16日(金)、サラーム海上さん(よろずエキゾ風物ライター)、粕谷雄一さん(金沢大学教授)を迎え行われます。

<先行上映イベント続々決定!!>
・1/16(金)ゲスト:サラーム海上(よろずエキゾ風物ライター)、粕谷雄一(金沢大学教授)
・2/6(金)ゲスト:近日発表!
・2/25(水)ゲスト:近日発表!

時間:18:30開場 / 19:00開映 / 20:30トークスタート
料金:一律 2,000円
会場:渋谷アップリンク(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階)
オンラインにてチケット発売中!
★詳細・オンライン券はこちら http://www.uplink.co.jp/movie/2014/33906

2015年1月16日(金)
アフリカ音楽と「砂漠のブルース」について
ゲスト:サラーム海上(よろずエキゾ風物ライター)、粕谷雄一(金沢大学教授)
よろずエキゾ風物ライターサラーム海上さんと、アルジェリアの民衆音楽ライをはじめ、アフリカの音楽に造詣の深い金沢大学の粕谷雄一さんにお越しいただき、トゥーマストや、トゥーマストに影響を与えたバンド、ティナリウェンなど「砂漠のブルース」と呼ばれる音楽のルーツ、そしてアフリカ音楽についてお話いただきます。


トゥーマスト~ギターとカラシニコフの狭間で~

2015年2月28日(土)より、渋谷アップリンクにて公開

公式サイト:http://www.uplink.co.jp/toumast/
公式Facebook:http://on.fb.me/1vksAhs

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『トゥーマスト~ギターとカラシニコフの狭間で~』
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力強く 武器のごとく怒りに満ちた言葉たち。だが愛するは、血で綴られた“抵抗”と“自由”の二語 (トゥアレグ族の詩より)

サハラ砂漠西部。インディゴで染めた真っ青な布で全身を覆った青衣の遊牧民、トゥアレグ族。
トゥアレグの歴史は苦しみと流浪、反乱と不正義に汚されていた。“トゥーマスト”というバンドを率いる元レジスタンス兵士のムーサは、80年代、リビア、カダフィ大佐の元へ兵士としての訓練を受けに行った。彼がそこで手に入れたものは、カラシニコフとギター。その後、反逆の精神と新しい音楽を携え砂漠に戻った彼らは、音楽で世界を変えようと闘ってきた。
“トゥーマスト”とは、トゥアレグの 言葉でアイデンティティを意味する。この映画は、ムーサやトゥアレグの人々へのインタビューを通して、トゥアレグ族のアイデンティティについて、サハラの今について、そして、自由のための闘いについて描いたドキュメリーである。

●トゥアレグ族とは
ベルベル人系の遊牧民族。サハラ砂漠を遊牧していたが、20世紀初めにフランスによる植民地政策が始まり、アルジェリア、ニジェール、リビア、マリ、プルキナファソの5つの国に分散した。また、ニジェールは世界有数のウランの産地でもある。青衣の民としても知られる彼らは、一般のイスラム世界とは逆に、男性が衣装で顔や身体を隠し、女性は肌を露出していることもある。また、一夫一婦制で、女性が夫を選ぶ権利を持つ女系社会である。

●TOUMAST(トゥーマスト)
リビア、カダフィ大佐の元でレジスタンス兵として訓練され、同じくレジスタンス兵で「砂漠のブルース」の旗手的なバンド、ティナリウェンのメンバーと出会い、音楽を始める。2008年にピーター・ガブリエルのワールド・ミュージックのレーベル「Real World」より1stアルバム『ISHUMAR』でCDデビュー。現在はパリ在住で、ヨーロッパ各地でコンサートを行い、活躍している。

監 督:ドミニク・マルゴー
出 演:トゥーマスト
配 給・宣伝:アップリンク
(スイス/2010年/ 英語/カラー/88分)