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橋本愛、永野芽郁 コメント到着!吉祥寺舞台『PARKS パークス』ブルーレイ・DVD発売決定で


映画情報どっとこむ ralph 吉祥寺を舞台に、豪華俳優&ミュージシャン出演で描く音楽青春映画『PARKS パークス』ブルーレイ・DVD発売決定!キャストのコメントも到着!

橋本愛、永野芽郁、染谷将太ら最旬の人気若手俳優が共演、数々の人気ミュージシャンの出演も話題となった、井の頭公園100周年記念の音楽青春映画『PARKS パークス』のブルーレイ・DVDが、11月15日(水)に発売になることが決定しました。

映画情報どっとこむ ralph この発売決定をうけて、橋本愛さん、永野芽郁さん、瀬田なつき監督からコメントが届いています!

■橋本愛<吉永純役>
映画を見るときも、分かりやすい答えを出さないのが好きなんです。ご覧になる方も、それぞれが自分で感じ取ってくれることで、それぞれの映画になってくれる、それがこの映画の良さだと思います。でも答えを知りたい人は、コメンタリーとか特典映像とかを見まくってみてください(笑)。

■永野芽郁<木下ハル役>
吉祥寺は、私には特別な街で。サンロードの、靴屋さんの前でスカウトされて、人生が変わった街なんです。大げさに言っちゃうと。その吉祥寺を舞台にして、ハルっていう不思議な役を演じていて、とても不思議な気がしています。DVDは映画館とはまた違って、何回でも見ていただけるのがいいなあって思います。今回演じたハルって役は、不思議な娘なので、物語もちょっと不思議な世界観があるんですね、そんな魅力がつまった映画です。ここはどういうことなんだろうってところをまた見てもらえると、また別の思いが生まれたりすると思います。

■瀬田なつき <監督・脚本・編集>
吉祥寺を公園や街、いろいろなところで、そのままの地図どおりに撮影しています。是非まず見ていただいて、2時間くらいあれば登場したロケ地が歩いて回れますので、金曜の夜とかにDVDやBDで映画を見て、次の土日に井の頭公園や吉祥寺の街を歩いていただけると楽しいと思います。

映画情報どっとこむ ralph 本作は、吉祥寺・井の頭公園近くに住む大学生・純の家に、ハルと名乗る高校生が訪ねてくるところから始まる物語。亡父について小説を書こうとするハルは、父の昔の恋人・佐知子を探して吉祥寺にやってきたという。2人は佐知子の孫・トキオと出会い、佐知子の遺品の中からオープンリールのテープを見つける。50年前に作られたひとつの曲が引き金となり、1960年代の恋人たちの記憶が、2017年の吉祥寺に生きる若者たちの夢と冒険につながっていく、傑作青春映画だ。
主演の純役は橋本愛。凛とした美しさに磨きがかかり、まさに代表作といえる作品となった。
ハル役には、NHK連続テレビ小説「半分、青い」のヒロインにも決定した、新進人気女優・永野芽郁。
トキオ役には、今や日本映画界に無くてはならない存在となった染谷将太。
3人のメインキャストに加え、石橋静河、森岡龍、柾木玲弥、長尾寧音など注目の若手俳優が共演。さらに吉祥寺在住のベテラン・佐野史郎などが脇を固める。
監督を務めるのは、映画だけでなくミュージックビデオやCMにおいても瑞々しい感性を発揮している新世代の旗手、瀬田なつき。

音楽面では、吉祥寺ゆかりのミュージシャンや東京インディーズの人気バンドなどが多数出演している点も注目だ。
吉木諒祐(THE NOVEMBERS)・澤部渡(スカート)・シャムキャッツ・北里彰久(Alfred Beach Sandal) ・高田漣など、個性的かつ多彩な顔ぶれが揃っている。エンディングテーマには相対性理論の「弁天様はスピリチュア」。音楽監修のトクマルシューゴは脚本段階から参加し、物語の主役ともいえる音楽を見事なサントラに集結させている。


本作は、吉祥寺の名物映画館バウスシアター閉館にあたって、「終わりを始まりにしたい」というオーナーの意向から、井の頭公園100周年記念として企画製作された作品であり、吉祥寺という街の描き方にも注目したい作品となっている。

映画情報どっとこむ ralph この度発売になるブルーレイとDVDは、ボーナスコンテンツの収録内容が異なっている。
ブルーレイ・DVD共通の映像・音声特典としては、劇場公開時の舞台挨拶映像、予告編、
そして瀬田なつき監督、橋本愛、永野芽郁、樋口泰人ゼネラルプロデューサー、松田広子プロデューサーによる音声解説が収録される。
ブルーレイのみの映像特典としては、長尺版のメイキング映像(※DVDにはスタンダード版が収録)と未公開シーンに加えて、
劇場公開時に行われたスカートの澤部渡、Alfred Beach Sandalの北里彰久のライブイベントの映像が収録される。

■商品情報
「PARKS パークス」
2017年11月15日(水)発売 ※DVDレンタル同時スタート

<セルDVD>
価格:¥3,800+税
音声:1.オリジナル 日本語
   2.オーディオ・コメンタリー 日本語
収録時間:本編118分+特典映像
特典映像:
●メイキング(スタンダード版)
●劇場公開時舞台挨拶映像
●予告篇 
●副音声コメンタリー<瀬田なつき(監督)、橋本愛、永野芽郁、樋口泰人(ゼネラルプロデューサー)、松田広子(プロデューサー)>

<セルブルーレイ>
価格:¥4,800+税
音声:1.オリジナル 日本語
    2.オーディオ・コメンタリー 日本語
収録時間:本編118分+特典映像
特典映像:
●メイキング(長尺版) ※
●劇場公開時舞台挨拶映像
●劇場公開時のライブイベント映像 ※
 「澤部渡(スカート)@テアトル新宿」(フル収録)
 「北里彰久(Alfred Beach Sandal)@吉祥寺オデヲン」(2曲収録)
●未公開映像 「もうひとつのラストシーン」 ※
●予告篇   
●副音声コメンタリー<瀬田なつき(監督)、橋本愛、永野芽郁、樋口泰人(ゼネラルプロデューサー)、松田広子(プロデューサー)>
(※マークはブルーレイのみの収録。)

発売元:日活
販売元:ポニーキャニオン

映画情報どっとこむ ralph 物語・・・
吉祥寺・井の頭公園近くに住む大学生の純(橋本愛)は、最近なにもかもがうまくいかない。

恋人とは破局、大学からは留年通知、なんとか卒業しようとゼミ担当教授(佐野史郎)にレポートを相談、アパートに戻ると見知らぬ高校生のハル(永野芽郁)が訪ねてくる。

亡父の晋平(森岡龍)について小説を書こうとするハルは、晋平の昔の恋人・佐知子(石橋静河)の手紙を読み吉祥寺にやってきたのだ。

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キャスト:
橋本愛 永野芽郁 染谷将太
石橋静河 森岡龍 / 佐野史郎
柾木玲弥 長尾寧音 岡部尚 米本来輝 黒田大輔 嶺豪一 原扶貴子 斉藤陽一郎
澤部渡(スカート) 北里彰久(Alfred Beach Sandal) シャムキャッツ 高田漣

スタッフ:
監督・脚本・編集:瀬田なつき
企画:本田拓夫
ゼネラルプロデューサー:樋口泰人
プロデューサー:松田広子
撮影:佐々木靖之
美術:安宅紀史
音楽監修:トクマルシューゴ
録音:高田伸也
ラインプロデューサー:久保田傑
劇中歌:PARK MUSIC ALLSTARS「PARK MUSIC」
エンディングテーマ:相対性理論「弁天様はスピリチュア」
(C) 2017本田プロモーションBAUS


『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』瀬田なつき監督 × 小柳帝 登壇


映画情報どっとこむ ralph 名匠エドワード・ヤン監督が1991年に発表した、傑作『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』は角川シネマ有楽町公開中、新宿武蔵野館(3/18~)他全国順次公開となります。)

エドワード・ヤン監督の生誕70年、没後10年となる節目の今年、25年ぶりに公開された本作の公開を記念し、映画監督の瀬田なつきさん、ライター・編集者の小柳帝さんが登壇するトークイベントが行われました。


日付:3月10日(金)
場所:NADiff a/p/a/r/t
登壇:瀬田なつきさん(映画監督)、小柳帝さん(ライター・編集者・翻訳者)

映画情報どっとこむ ralph 傑作『牯嶺街少年殺人事件』との出会いについて

小柳さん:公開当時に、劇場で観ることができなかった世代の方たちは、これまでVHSしかなかったので、『牯嶺街少年殺人事件』を観られずにいたのではないでしょうか。
公開当時は、3時間版でしたが、私も3回観てしまいました。その後4時間版も観ましたが、長尺ながら体感としては2時間くらいしか
時間の経過を感じませんでした。あらすじを知らないで観た方が、もしかしたら衝撃的に感じるかもしれませんね。

瀬田監督:私は最初にVHSで観ました。エドワード・ヤン監督の作品は、『ヤンヤン 夏の想い出』を観て、すごいぞ!と。
そこから遡って作品を辿って観たという感じでした。『牯嶺街少年殺人事件』はVHSだったので、モワモワの状態で観ましたが、
それでも初見の時に受けた衝撃は忘れられないですね。とにかくカッコいいショットがたくさんあって。。
特に、夜のシーンは、今回のデジタルリマスター版で観て、VHSでは観ることができなかった部分までよく観ることができました。

夜の暗闇と光の描き方について

瀬田監督:夜のシーンは、光で見せるところと見せないところが、しっかり描かれている。黒を黒として描いているのは、本当にすごいと思いました。普通、夜のシーンは照明をたかないといけないし、ましてや夜の雨のシーンなんて撮る側からすると二重苦…という感じだけど、
『牯嶺街少年殺人事件』では、がっつりやっているからすごい。そういう夜のシーンもそうですが、ストーリーもみせないところは自由に観客に想像させよう、という意思が伺える気がします。

小柳さん:青春映画なのに、夜のシーンが昼のシーンを上回るのでは、というくらいの比率で描かれているのもすごいですよね。闇を闇のまま見せる。照明とのしっかりとした連携があるからこそ、闇が黒味のまましっかりと写るんだと思います。今は、説明過多でテロップが多用される時代ですが、それとは真逆ですね。

青春映画としての『牯嶺街少年殺人事件』とは

小柳さん:この映画は実際に起きた事件をもとにしていて、1940〜60年代頭の台湾の時代の空気感や、時代そのものを感じることができる一方、10代の青春映画としても観ることができると思います。思春期の子供達の普遍的な感情を描いているんですよね。

瀬田監督:あと半年もしたら、変わってしまいそうな年代の役者を使って撮ると、そうしたリアルな変化の表情だったり、一瞬を切り取ることができると思います。私もそこに魅力を感じて、そういったものが撮りたいなと思っています。『牯嶺街少年殺人事件』でも、主人公のチャン・チェンがまさにそうだなと思います。だから、全然古くないし、誰もが理解できるんだと思います。

映画情報どっとこむ ralph
<『PARKS パークス』と『牯嶺街少年殺人事件』の意外な共通点!!>
瀬田監督:最新作『PARKS パークス』は、現在と過去(1960年代前半)2つの時代が交差している設定。これは、誰にも言っていないのですが…実は、最初、森岡龍さん演じる男性の設定を考えていた時に、60年代前半の台湾にいた人物ではどうだろうと。その時に20代だった人を調べていると、まさにエドワード・ヤン監督が当てはまって。劇中、若い妻がいるという設定も、ヤン監督と同じで(笑)そこから、彼に娘がいたら、と設定を広げていきました。最終的に、“台湾”という部分はなくなりましたが、そういう経緯もあったりして…あと、『牯嶺街少年殺人事件』に出てくるオープンリールが、実は『PARKS パークス』で使用しているものと同じだったり。そういう意味では、意外と共通点が多いかもしれないですね(笑)

小柳さん:『牯嶺街少年殺人事件』は、4時間の尺にしては、比較的ロケーションが限られているわけですが、そのことによって、あれだけの数の登場人物たちやエピソードを交錯させながらも混乱なく見せることに成功しているばかりか、時代の閉塞感と共に、「牯嶺街」という小さなコミュニティ特有の行き場のない感じを見事に表現できているのではないでしょうか。この映画には、そんな演出上のマジックが随所に感じられると思います。私が観たのは、20代最後の歳。20代で観るのも衝撃を受けますが、年代問わず心に刺さる作品だと思うので、是非劇場で観て頂きたいですね。

と、大盛り上がりのイベントとなりました。3月11日より公開となり満席続出の大ヒットスタートを記録。

映画情報どっとこむ ralph 物語・・・
1960年代の台湾・台北。夜間中学に通う小四(シャオスー)は不良グループ〝小公園“に属する王茂(ワンマオ)らといつもつるんでいた。小四はある日、小明(シャオミン)という少女と知り合う。彼女は小公園のボス、ハニーの女で、ハニーは対立するグループ〝217”のボスと、小明を奪い合い、相手を殺し、姿を消していた。小明への淡い恋心を抱く小四だったが、ハニーが突然戻ってきたことからグループの対立は激しさを増し、小四たちを巻き込んでいく。

角川シネマ有楽町大ヒット公開中!新宿武蔵野館(3/18~)ほか全国順次公開!

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監督:エドワード・ヤン
出演:チャン・チェン、リサ・ヤン、チャン・クオチュー
1991 年/台湾/236分
(c)1991 Kailidoscope
配給:ビターズ・エンド