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石橋静河x池松壮亮『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』Blu-ray・DVDで発売決定!


映画情報どっとこむ ralph 2017年5月から全国劇場公開され、“東京”を全く新しい風景で切り取った最高密度の恋愛映画として、多くの観客からの共感を得て、今なお上映が続いている『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』が、Blu-ray・DVDで11月15日(水)に発売されることが決定した。

石井裕也監督と主演・石橋静河からのコメントも到着しました!
主演:石橋静河 コメント
撮影は、自分の限界を超えるような時間の連続で、何度もつまずきながらスタッフ、キャストの方々に支えられて美香という役を演じることができました。
そうして完成した作品は自分の想像を遥かに超えるものでした。
劇場での公開が始まり、多くの方に心に残った、という事を言っていただいて、この映画で描かれている人たちのように、
情報が溢れていて迷子になってしまいそうになる今、そういった言葉を頂けること、そんな作品の一部になれたことを、とても幸せに感じます。
そして、さらに劇場を越えてより多くの人に届くといいなと思います。あの時にしかない空気が詰まっています。感じるままに観ていただけたら嬉しいです。

監督:石井裕也 コメント
劇場公開をした後、本当に様々な反響がありました。観る人の感性や状況によって、この映画の印象は大きく変わるはずなので、当然と言えば当然です。
詩を原作にしているからこそ、自由な気分で映画を作りましたし、観客の方々には詩のように自由に捉えてほしいと思っていました。
「俺ってヘンだから」と男が言い、「じゃあ私と一緒だ」と女が言う。「イヤな予感がするよ」と男が言うと、「分かる」と女が言う。
こういうやり取りで始まる映画ですから、いわゆる普通の恋愛映画ではありません。
少し変わった恋愛映画ですが、だからこそこの時代に生きる人々の「気分」が色濃く表われた恋愛映画になったと思います。

映画情報どっとこむ ralph ■■Blu-ray・DVD商品情報■■

「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 」

Blu-ray【特別版】
(PCXP-50534)
¥6,200+税/本編Blu-ray+特典DVD 2枚組
☆特製アウターケース/デジパック仕様/封入特典:ブックレット(24P)

DVD【特別版】
(PCBP-53675)
¥5,200+税/本編DVD+特典DVD 2枚組
☆特製アウターケース/デジパック仕様/封入特典:ブックレット(24P)

DVD
(PCBP-53676)
¥3,800+税/本編DVD

発売日:2017年11月15日(水) Blu-ray・DVD発売/レンタル開始
収録時間:本編109分+特典映像

セルBlu-ray・DVD【特別版】 共通映像特典
メイキング/インタビュー集/イベント集
発売/販売元:ポニーキャニオン
商品サイト:
yozora-movie.ponycanyon.co.jp
映画公式サイト:
www.yozora-movie.com

※仕様、特典内容や名称は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

映画情報どっとこむ ralph 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』

劇場公開もされています!

9/16(土)~:下高井戸シネマ(東京)、キノシタホール(愛知)
9/23(土)~:下北沢トリウッド(東京)
9/30(土)~:十日町シネマパラダイス(新潟)
10/1(日)~:シネマ・チュプキ・タバタ(東京)
10/7(土)~:川越スカラ座(埼玉)
10/14(土)~:フォーラム盛岡(岩手)


透明にならなくては息もできないこの街で、君を見つけた。

看護師として病院に勤務する美香(石橋静河)は女子寮で一人暮らし。日々患者の死に囲まれる仕事と折り合いをつけながら、夜、街を自転車で駆け抜け向かうのはガールズバーのアルバイト。作り笑いとため息。美香の孤独と虚しさは簡単に埋まるものではない。
建設現場で日雇いとして働く慎二(池松壮亮)は古いアパートで一人暮らし。左目がほとんど見えない。年上の同僚・智之(松田龍平)や中年の岩下(田中哲司)、出稼ぎフィリピン人のアンドレス(ポール・マグサリン)と、何となくいつも一緒にいるが、漠然とした不安が慎二の胸から消えることはない。
ある日、慎二は智之たちと入ったガールズバーで、美香と出会った。美香から電話番号を聞き出そうとする智之。無意味な言葉を喋り続ける慎二。作り笑いの美香。店を出た美香は、深夜の渋谷の雑踏の中で、歩いて帰る慎二を見つける。
「東京には1,000万人も人がいるのに、どうでもいい奇跡だね」。
路地裏のビルの隙間から見える青白い月。
「嫌な予感がするよ」。「わかる」。
二人の顔を照らす青く暗い光。
都会で生きづらさを抱えつつも、懸命に生きるすべを模索する二人。
不器用でぶっきらぼうな二人は、近づいては離れていく・・・

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キャスト:
石橋静河 池松壮亮
佐藤玲 三浦貴大 ポール・マグサリン / 市川実日子 / 松田龍平 / 田中哲司

スタッフ:
監督・脚本:石井裕也
原作:最果タヒ(リトルモア刊「夜空はいつでも最高密度の青色だ」)
エンディング曲:The Mirraz「NEW WORLD」
撮影:鎌苅洋一 照明:宮尾康史 録音:加藤大和 高須賀健吾
美術・装飾:渡辺大智 編集:普嶋信一 音楽:渡邊 崇
写真:大森克己 アニメーション:松丸 翔
衣裳:立花文乃
ヘアメイク:豊川京子 音響効果:柴崎憲治 VFXプロデューサー:赤羽智史
助監督:石井 純 製作担当:栗林直人
キャスティング:福田真弓 製作渉外:藤田充彦
海外担当:荒木啓子
宣伝プロデューサー:中野朝子
企画:孫家邦 菊地美世志 赤須恵祐
プロデューサー:有賀高俊 土井智生 五箇公貴
製作プロダクション:フィルムメイカーズ リトルモア
製作:テレビ東京 東京テアトル ポニーキャニオン 朝日新聞社 リトルモア
配給:東京テアトル リトルモア
(C) 2017「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会
     


黒澤明の系譜木村大作と小泉堯史が岡田准一で時代劇を撮る『散り椿』


映画情報どっとこむ ralph 名キャメラマンそして映画監督である木村大作さんが、三度目の監督に挑むことが、この度決定!黒澤明に従事してきた木村大作監督が、満を持して時代劇に初挑戦。それが『散り椿』。  

脚本には、黒澤明の元で助監督を長年務めてきた小泉堯史さん。

“世界のクロサワ”の継承者である木村大作と小泉堯史が初めてタッグを組み、世界に誇る情緒溢れる正統派の日本映画となりそうです。

撮影は、長野、富山、彦根と時代劇としては前代未聞の全編オールロケを敢行。
厳しい自然の中に浮かび上がる登場人物たちの想いや感情を木村大作によるキャメラで掬い取っていきます。木村大作ならではの圧倒的な自然描写と侍として生きる男の闘い、そして男と女が惹かれ合い、想い合い、労り合っていくラブストーリーを丁寧に叙情豊かに描いていきます。

今までの時代劇とは一線を画す新しい時代劇となると東宝の宣伝さん。
主演には、現在大ヒット公開中の『追憶』での、明かせない過去を背負った刑事の迫真の演技が記憶に新しい国民的俳優・岡田准一。そして、共演には『MOZU』『クリーピー 偽りの隣人』『CRICIS公安機動捜査隊特捜班』などTVドラマに映画にと話題作に立て続けに出演する演技派俳優・西島秀俊。

また、黒木華、池松壮亮、緒形直人、新井浩文、柳楽優弥、麻生久美子、石橋蓮司、富司純子、奥田瑛二ら錚々たる日本を代表する豪華俳優陣が集結しました!

映画情報どっとこむ ralph 瓜生新兵衛:岡田准一 
…一刀流平山道場「四天王」の一人。剣豪。道場仲間の采女の父、榊原平蔵の不正を訴え、藩を追放され、
妻・篠と共に八年の流浪の旅の末、妻を亡くし、妻との最後の約束を守るため追放された藩に戻ることになる。
榊原采女:西島秀俊 
…一刀流平山道場「四天王」の一人。思慮深く、文武両道を絵にかいたような男。父が不正に関わり殺された
ことで、一度は藩から冷遇されるが、持ち前の明晰さで藩主の側用人として頭角を現す。
坂下里美:黒木華
…篠の妹で、源之進の死後は弟の藤吾と二人暮らし。
坂下藤吾:池松壮亮
…不正の責を負わされた源之進の切腹により、減封され、坂下家再興のため出世を目指すが、瓜生新兵衛が現れたことでその歯車が狂っていく。
瓜生篠:麻生久美子
…新兵衛の妻。死の淵で、新兵衛に最期の願いを託す。
篠原三右衛門:緒形直人
…「四天王」の一人。
坂下源之進:駿河太郎
…「四天王」の一人。坂下家の長男。
篠原美鈴:芳根京子
…三右衛門の娘。藤吾の許嫁。
宇野十蔵:新井浩文
…石田派の組頭。藩内の状況を玄蕃に事細かく伝え、信頼を得る。
榊原滋野:富司純子
…采女の養母。身分が違うと、かつて采女と篠の婚儀を引き裂いた。
千賀谷政家:渡辺大
…新たに国入りをする扇野藩の若殿。
石田玄蕃:奥田瑛二
…扇野藩・家老。采女とは藩主交代を巡り対立関係にある。

映画情報どっとこむ ralph 木村監督、小泉さん、岡田さん、西島さんからコメントが届いています!

木村大作(監督・撮影)コメント
『人は大切に思うものに出会えれば、それだけで幸せだと思っております』
葉室燐さんの小説「散り椿」の主人公・新兵衛のセリフです。このセリフに出会った時、まさに自分の人生そのものと感じ、映画化にしようと思いました。黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』の撮影助手から映画の仕事を始めました。「美しい物を撮りたい・・映画でしか出来ない美しい物を創りたい、それだけです!」と黒澤監督が仰っていたのを聞いて育ってきました。黒澤監督の助監督を長年務めてきた小泉堯史さんに脚本をまとめて頂いたこともあって、黒澤監督には及ばないですが、人の心の美しさを撮る「美しい時代劇」を目指したいと思います。『追憶』で運命的に出会った岡田准一は、こちらの要望に瞬時に応え、今まで見たことのない芝居や殺陣を見せてくれています。こんなに全てが出来る俳優は過去に見たことがないくらい。このまま最後まで撮影が出来たら傑作が生まれると自負しています。昔からそこにあった 「ホンモノ」で撮影することで、役者の演技が変わってくるので、長野、富山、彦根と全編オールロケで挑みます。撮影を開始して数日経ちましたが、美しい物が撮れている手応えを感じているので期待していてください。

小泉堯史(脚本)コメント
「時代劇を撮りたい。原作を葉室麟さんの「散り椿」に決めました。脚本をお願いしたい」
お役に立てればと、木村大作さんからの依頼を受けさせて頂きました。木村さんは、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』 『用心棒』『椿三十郎』に撮影助手として当時の現場を体験されています。『蜩ノ記』でご一緒した岡田准一さんということで縁を感じました。素敵なめぐり合わせで、この作品は生まれます。誰よりも早く『散り椿』の完成を心待ちにしております。

岡田准一(瓜(う)生新(りゅうしん)兵衛(べえ)役)コメント
木村大作監督が77歳という年齢になって最高傑作を撮りたい。
しかも監督が若かりし頃、近くで見てきた黒澤明監督への畏怖と挑戦という気持ちから「美しい時代劇」を撮りたいという、そんな監督の思い描く「美しい時代劇」にお声掛けいただき、こんなに嬉しいことはないです。木村監督とは『追憶』でご一緒させていただき、俳優たちが束になってかかっても、すべてを受け止めてくれる方なので今回も全力で現場に臨めたらと思っています。 監督が望んでいるものを感じ取って「探す」というよりは、お互いどういう“音”を奏でていくか? 木村監督と「セッション」していく感じで思いきりぶつかっていけたらと思っています。
初共演の西島さんは真っ直ぐで素敵な方。そんな西島さんに対峙してどう崩していけるかが自分の中でのポイントだと考えています。時代劇ではありますが、常に新しい物を生み出したいという監督の想いが込められた本作がどういう作品になるのかとても楽しみです。

西島秀俊(榊原(さかきばら)采女(うねめ)役)コメント
数々の名作を撮影してこられた木村大作監督、そして主演の岡田准一さんと今回初めてご一緒させていたたくことを大変嬉しく思っ原作:葉室麟「散り椿」(角川文庫刊)ています。殺陣の稽古でお会いした時の岡田さんは、正に侍の様な佇まいて凄みがあり、とても心強い存在だと感じました。小泉堯史さんの脚本も素晴らしく、宿命を背負った侍たちの生き様か儚くも力強く描かれています。

映画情報どっとこむ ralph 全編オールロケによる“美しい自然”と木村キャメラマンによる“美しい画”、木村監督の演出と岡田准一ら豪華俳優陣による“美しい佇まいと生き様”が全編通して描かれ、日本映画界に新たな歴史を刻む“美しい時代劇”が誕生します!!

『散り椿』

は2018年全国東宝系にて公開予定です。


物語・・・
享保15年。
藩の不正を訴え出たために、時の権力に負け藩を追放された男、瓜生新兵衛(岡田准一)。
追放後、連れ添い続けた妻の篠(麻生久美子)が病に倒れ、死を迎えようとした折、最期の願いを新兵衛に託す。『藩に戻りて、榊原采女様(西島秀俊)を助けてほしい』というものだった。新兵衛にとって采女は、かつては良き友であり良きライバルであり、また篠を巡る恋敵でもあった。そして新兵衛の藩追放に関わる、大きな因縁を持つ二人であった。
妻の最期の願いを叶えるため、新兵衛は過去の藩の不正事件の真相と、その裏に隠された妻・篠の本当の気持ちを突き止めようと奔走する。篠の妹、坂下里美(黒木華)とその弟・坂下藤吾(池松壮亮)は、戻ってきた新兵衛に戸惑いながらも、亡くなった篠を一筋に想いやる姿や、侍としての不正を正そうとする凛とした生き方にいつしか惹かれていく。そして、ある確証を得た新兵衛は、かつての親友の采女と対峙する。そこで過去の事件の真相や妻が遺した願いの苦しく切なくも愛に溢れた本当の想いを知ることになっていく・・・。しかし、その裏では大きな力を持ったものが新兵衛を襲おうとしていた。

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岡田准一 西島秀俊 黒木華 池松壮亮
緒形直人 新井浩文 柳楽優弥 芳根京子 駿河太郎 渡辺大
麻生久美子 石橋蓮司 / 富司純子 奥田瑛二

監督・撮影: 木村大作 『劒岳 点の記』『春を背負って』に続く三作目の監督作品
脚本:小泉堯史 『蜩ノ記』『阿弥陀堂だより』
出演岡田准一、西島秀俊、黒木華、池松壮亮、緒形直人、麻生久美子、
富司純子、奥田瑛二ほか
撮影場所:長野、富山、彦根 ※オールロケ

(c)2018「散り椿」製作委員会


西川美和 × 竹原ピストル『永い言い訳』ライブ&トークショー


映画情報どっとこむ ralph 妻が死んだ。
これっぽっちも泣けなかった。そこから愛しはじめた。

第71回毎日映画コンクール監督賞(西川美和)・男優主演賞(本木雅弘)受賞!

西川美和監督が本木雅弘で『永い言い訳』。

昨年 10 月の劇場公開以降、国内外で高い評価を受けた本作のBlu-rayとDVD が本日4月21日(金)発売されました。
これを記念し、西川美和監督と、最新アルバム「PEACE OUT」を発売したばかり、大宮 陽一役の竹原ピストルが登壇、トークショー&スペシャルライブを行いました。

竹原ピストルライブ
西川美和×竹原ピストルトークショー
日時:4月21日(金)
場所:タワーレコード渋谷店
登壇:西川美和、竹原ピストル

映画情報どっとこむ ralph
ライブ後、西川美和監督は竹原さんのライブ T シャツ、竹原さんは「MOTOKI MASAHITO」T シャツを着て、登壇した2人。

MC より撮影で印象に残ったことを聞かれた竹原さんは、一番緊張したこととして、子役の最終選考に参加して、一緒にエチュードをやったことを挙げた。

竹原さん:できないとすごくごねたのに、参加させられたんですよね(笑)

に対し、

監督:か っちりとした演技をされる幸夫役の本木さんに対して、陽一役はミュージシャンの人の対応能力は豊かだと思いキャスティングしたが、蓋を開けてみたら、一挙手一投足指示されないと動けませんと言われ驚きました。

と言うものの、楽曲のイメージ、自由な振り幅をもっているだけでなく、職人的な積み重ね 緻密なものがある人だということを知って、同じものづくりをする人間と しては、近いものを感じたそう。

監督:おそらくご本人は意識していないだろうけど、子どもたちとの距離の近さを感じたし、この人なら任せられると安心していた

と語りました。

次に、公開されて25週間が過ぎた今だからこそ聞いてみたいこと、という質問には

竹原さん:監督に・・ 海外での反応はどうでした?

という質問が。 本作は、カナダ・トロント国際映画祭を皮切りに、韓国、ローマ、台湾などで上映されてきたが、

監督:正直 あまり日本のリアクションと変わらない。

と話、どこの国にも、自分は幸夫だという人はいたのだそう。 ただ、香港で

「女の人じゃなくて男を主人公にしたのは何故か?夫を亡くした妻の話じゃダメなのか」という質問があがり

監督:妻を失った夫のほうが、ダメージが大きいんじゃないか?よりドラマティックになるんじゃないかと思ったから!

と答えたところ、 香港は女性の社会進出率が高く、共働きで、喪失感の男女差がないと言われたことは強く印象に残ったそう。

映画情報どっとこむ ralph その後は、事前にツイッターで募集した質問に答えていった。

◇ 本木雅弘さんのアップが多いのは何故か?イケメン好きだから?

監督:確かに。顔立ちに関わらず、顔をいうものが好き。今までもアップで終わる映画が多い。 山下敦弘監督にも顔好きですね、と言われた。思っていることを正直に言えない人間=幸夫を、本木さんも 演じるのが大変だったと思う。複雑な心情を、ちゃんと撮りたいと思ったからじゃないかな。 でも、アップに耐えられる顔こそ、映画俳優の顔。そういった意味では、竹原ピストルさんもすごく良い表情するので、これからもスクリーンで観続けたい。

◇劇中で一番好きなシーンは?

竹原さん:ひときわ切ないのは、陽一が真平(息子)をトラックの助手席側にのせ走り出すシーンで、幸夫が手を振った後に 振りかえって歩いていくシーン。実際には、あのトラックは、ドライバーさんが運転していて、本木さんの横にいたんだけど撮影中に近くなれた気がしていた本木さんが、スクリーンに戻っていってしまったような気が現場でしていて、今見ても 切ない気持ちになる。

監督:クランクアップの日(10/28)に撮影した、ラストの場面で、ピストルさんが、幸夫にニコっと笑うシーン。 このシーンを撮れたから、この映画は大丈夫だと確信した。

本日発売されたブルーレイの特典に、自信があるという監督は、その見どころもたっぷりと語った。
まず、本編の編集でカットしなくても良かったんじゃないか?というシーンについて、そのシーンと、なぜカットしたのかというトークを挙げ、ぜひ観てもらって、それぞれでも考えて観て欲しい。長い時間をかけて丁寧につくってくれたメイキングについて は、映画づくりは、こんな些細なことを気にしながらつくっているものだ、ということをみて欲しい。さらに劇中で、陽一の娘、灯 が観ているアニメ「ちゃぷちゃぷローリー」を、自身の過去作をみて泣いたことがなかった自分が泣いた、素晴らしいアニメー ターさんがつくってくれたもの、と絶賛。一方の竹原さんは、メイキングで、撮影中の監督の表情にぐっときたので、そこも楽しんで欲しいとPRした。

他に、監督から竹原さんの最新アルバム「PEACE OUT」は、電車に乗っている間に聞くと、危うく泣いてしまう曲。家でじっくり 聞くべき、という感想や、ロンドンからの本木雅弘さんのメッセージが読み上げられたりと、常に笑いが絶えないトークイベントとなりました。

映画情報どっとこむ ralph
『永い言い訳』は本日よりブルーレイ&DVD が絶賛発売開始! さらに、4/29~5/5、キネカ大森での上映も決定ますので是非!

原作・脚本・監督:西川美和
出演:本木雅弘 竹原ピストル 池松壮亮 黒木華
山田真歩 深津絵里

発売・販売元:バンダイビジュアル

(c)2016「永い言い訳」製作委員会
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