ジャック・ドワイヨン監督来日!『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』登壇イベント


映画情報どっとこむ ralph “近代彫刻の父”オーギュスト・ロダンの没後100年を記念し、パリ・ロダン美術館の全面協力のもと彼の半生を描いた『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』が11月11日より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマほかにて全国公開となります。

ドワイヨン監督なりのロダン像はフィクションとして魅力的なストーリーが膨らんでいったため、ドキュメンタリーではない形で完成を迎えることになった本作の公開を記念して名匠ジャック・ドワイヨン監督が来日。トークイベントを行いました。

今年11月に没後100年を迎える、“近代彫刻の父”オーギュスト・ロダン(1840~1917)。《地獄の門》や、その一部を抜き出した《考える人》で高名な19世紀を代表する芸術家である。彼は42歳の時、弟子入り切望するカミーユ・クローデルと出会い、この若き才能と魅力に夢中になる。

本作はロダン没後100年を記念し、パリ・ロダン美術館全面協力のもと、『ポネット』(96)、『ラ・ピラート』(84)の名匠ジャック・ドワイヨンが、カミーユ・クローデルと出会ってからのロダンの愛と苦悩に満ちた半生を忠実に描いた力作です。

日時 : 9/21(木)
場所 : 松竹試写室
登壇 : ジャック・ドワイヨン監督

映画情報どっとこむ ralph これまでに数えきれないほど日本を訪れ、今年の2月にも本作のラストシーンを飾る、箱根・彫刻の森美術館での撮影のためにも来日していた日本通のドワイヨン監督。

この日も、いち早く作品を観た観客から大きな拍手で迎えられ、笑顔でトークイベントにのぞんだ。

今回ロダンをテーマに据えた直接のきっかけとなったのは、ロダンの没後100年を記念したドキュメンタリーの制作を依頼されたことだったそう。

ドワイヨン監督:現代はあまりにも娯楽的な作品が多く、アーティスティックな作品を世に送り出すことがだんだん難しくなっている。もしかしたらこれが最後の作品になるかも知れないと思ったし、ロダン自体にはもともと興味があった。機会をもらえるならば、今まで自分が描いてこなかったテーマでも、思うとおりにやってみようと考えた。

と制作意図を明かした。

映画情報どっとこむ ralph ロダンについての全てを知った上で脚本を書く必要があったため、6~8か月をかけ、ロダンに関して書かれたあらゆる文献を読み漁ったという完璧主義な一面も。

結果的には、ドワイヨン監督なりのロダン像はフィクションとして魅力的なストーリーが膨らんでいったため、ドキュメンタリーではない形で完成を迎えることになった。

ドワイヨン監督:私がロダンを取り上げたのは偶然ではない。ロダンという人物は、本来であれば芸術家の道に進むことはできない貧困層出身で、いく度も美術学校に落ち、それでも数々の傑作を生み出したところにドラマを感じる。《バルザック像》によって20世紀にはみ出し、その後のジャコメッティやヘンリー・ムーアに多大な影響を与え、近代彫刻の先駆者となった。《バルザック像》はあまりに先進的だったため、さまざまな酷評を受けたが、彼のような偉大な人物について映画を作るのは、クリエイターとしては当然のことかもしれない。

と熱い想いを吐露。

さらに、ロダンと自身との共通点を尋ねられると、

ドワイヨン監督:ロダンについて心打たれるところは、いきなり石を掘り出す直感の人ではなく、粘土をこれでもかというくらい捏ねて、考え、答えを見つけていくところ。時間をかけて自分の望む形を探し続けていく。例えば《カレーの市民》は5年、《バルザック像》は7年もかけて完成させた。ロダンが準備習作を重ねるように、映画作家である私もまた、1シーンを撮るためにテイクを重ねて「これぞ!」というものを探していく。たとえ自分が脚本を書いていたとしても、いざ俳優たちとの撮影が始まるまではどんなふうになるのかまったくわからない。素晴らしいシーンというのは、向こうから私の方へやってくるようなものです。それにしても、ロダンは本当の《バルザック》に至るまで7年かけたのに、私は1シーンに1日しかかけられないのはちょっと不公平だけどね

とジョークもまぜ、場を和ませた。

映画情報どっとこむ ralph 日本でも大ヒットを巻き起こした、ドワイヨン監督作『ポネット』(96)から約20年。

ドワイヨン監督が思う理想的な仕事とは、

ドワイヨン監督:俳優たちと関わり、彼らが最も良い演技ができるように環境を整えること」という思いは一貫し変わらない。「相手が4歳の女の子でも大人の俳優でも、基本的に監督が与えられた役割は同じ。1ショットがどんどん長尺になっていったり、テーマは時代によって絶えず変わっていったりはするけれど、今自分がやりたいという仕事が“最善”なんだと思う。私の中では『ロダン』も『ポネット』も、その理想に向かう姿はさほど変わらないのかもしれない。

と独自の仕事観を語り、ファンを楽しませた。

映画『ロダン カミーユと永遠のアトリエ

は11月11日、新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマほか全国公開。

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監督・脚本:ジャック・ドワイヨン 
撮影:クリルトフ・ボーカルヌ 
衣装:パスカリーヌ・シャヴァンヌ
出演:ヴァンサン・ランドン、イジア・イジュラン、セヴリーヌ・カネル 
2017年/フランス/フランス語/カラー/シネスコ/120分 

配給:松竹=コムストック・グループ
© Les Films du Lendemain / Shanna Besson
    


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健太郎 x 山田裕貴 愛すべきアホウたちの実話 映画『デメキン』予告編


映画情報どっとこむ ralph お笑い芸人・バッドボーイズ佐田正樹さんの半生を綴った実録自伝小説・コミックスの実写映画化!

映画『デメキン』2017 年 12 月 2 日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショーとなります。

その予告が完成しました!

本作は、幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられた佐田さんが、喧嘩無敗と数々の伝説を作り出し、福岡最大勢力の暴走族の総長へと登り詰める物語。

原作は、2009年3月22日に小説が発売。

2010 年 3 月 19 日より始 まったヤングチャンピオン連載中のシリーズ累計発行部数 170 万部を突破した大人気コミックスの「デメキン」。

主人公の正樹役は、2017 年 9 月 23 日スタートの NHK 土曜時代ドラマ「アシガール」や同年 10 月 28 日公開の 映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』などに出演する、ネクストブレイク筆頭の逸材・健太郎が演じ、映画『亜人』(9月30日公開)や『あゝ、荒野』(前編:10月7日公開 後編:10月21日公開)、『HiGH& LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION』(11 月 11 日公開)など話題作への出演が続く実力派俳優の山田裕貴が脇を固めています。

監督には、 三池崇史の助監督として数多くの現場を支え、右腕とも言える山口義高。

脚本は『百円の恋』で第 39 回日本アカ デミー賞最優秀脚本賞ほか、同年のビックタイトルを立て続けに獲得した足立紳。


映画情報どっとこむ ralph

この度、解禁された予告は、「またチーム作らん?」という厚成(山田裕貴)の言葉を皮切りに、正樹(健太郎)の代名詞でもあるタイマンをはじめ、壮絶な喧嘩シーンや轟々しいバイクシーン、仲間同士が衝突する様子を映し出 している。

映画『デメキン

2017 年 12 月 2 日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー

公式サイト:demekin-movie.com

物語・・・
幼少期からギョロとした二重まぶただったためデメキンと呼ばれ、いじめられていた佐田正樹(健太郎)は、ある 日、“強くならなきゃ”と覚悟を決めて拳を握った。そしてかつてのいじめっ子集団を返り討ちにするほど腕っぷし が強くなり、喧嘩では敵なしの存在となっていた。赤髪リーゼントがトレードマークの正樹。小学校からの親友・ 厚成(山田裕貴)と喧嘩やバイクに明け暮れる日々を過ごす。中学卒業後、正樹は高校へ進学し、厚成はラー メン屋で働き始める。環境は変われど人は変わらず、年上の不良に目をつけられてはひたすら喧嘩ざんまいの 日々を過ごしていた。ある日、バイク事故で死んだ憧れの暴走族の総長・真木(栁俊太郎)のことを思い返して いた厚成は正樹に福岡一のチームを作ろうと持ちかける。二人はチーム「亜鳳」を結成するが、次々と血気盛 んな敵が待ち受けていて…。
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出演:健太郎 山田裕貴 栁俊太郎 今田美桜 髙橋里恩 田中偉登 福山翔大 三村和敬 藤木修 岩永ジョーイ 神永圭佑 成田瑛基 笠松将 黒石高大 くっきー(野性爆弾) ケン(水玉れっぷう隊) 坂田聡

原作:佐田正樹『デメキン』
監督:山口義高 脚本:足立紳 音楽:海田庄吾
主題歌:LEGO BIG MORL『一秒のあいだ』(OORONG MANAGEMENT / SNOW WHITE MUSIC)

製作:東映ビデオ、AMG エンタテインメント
製作プロダクション:ステアウェイ
配給:AMG エンタテインメント 2017/日本/115 分
(C)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ
(C)2017 映画『デメキン』製作委員会

  


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「ナラタージュ」に岩井俊二監督、石田ゆり子からジブリの鈴木敏夫らから多数コメント到着


映画情報どっとこむ ralph 許されない、けれどすべてを捧げた恋―。あなたは一番好きだった人を思い出す。

2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた、島本理生先生原作の恋愛小説「ナラタージュ」を嵐・松本潤さん主演、ヒロインに有村架純さん、恋愛映画の名手・行定勲監督がメガホンを取り映画化、10月7日(土)に全国公開となります。


この度、本作をいち早く観た著名人からコメントが到着しました。

岩井俊二監督、山戸結希監督から石田ゆり子さん、橋本マナミさん、篠原ともえさんなど大人の女性たちから恋愛系の専門家、そしてスタジオジブリの鈴木敏夫さんまで、恋愛の痛みとそれに勝る幸せを余すことなく描いた本作に感嘆の声が続々とあがっています。

女優 石田ゆり子
この映画の中に流れる粒子は、しっとりと重たくて、まるで紫陽花の花のよう。静かな映像の中に、美しい狂気を感じる。
ただひたすらにまっすぐ愛するヒロインのすべての表情に、わたしは圧倒された。

女優 橋本マナミ
何歳になっても忘れられないあの時の恋心。辛いけど大人になるとなぜかいい思い出に変わってる恋心。
この映画にはそんな切なくも甘酸っぱくて心温まる恋愛模様がたくさん描かれていました。
観た後必ずこう思うはず。はぁー!恋愛したい。笑

タレント 篠原ともえ
はじめての感情に何度も触れることが出来た、あまりに美しい純文学的な愛の作品。
シーンの一瞬を思い出すだけで、心がぎゅぅぅってなるんです。

スタジオジブリ 鈴木敏夫
ナラタージュ、それは回想。若い男は私を束縛したし、年上の男は優し過ぎた。
大人のための恋愛映画、楽しませて貰いました。

俳優 八嶋智人
僕には葉山への苛立ちと泉への疑問があった。でも映画は教えてくれる。
孤独の淵から祈るような想いで救い合い、もっと根源的な所で繋がってしまった二人の事を。
だから泉の自問自答に最後には我々が救われるんだ。

映画監督 岩井俊二
曖昧でいて透明な、この世のようなあの世のような、幽霊のような化石のような、でも確かに見事に21世紀の若者たちのラブストーリーなのです。

映画監督 犬童一心
恋に落ちてしまう、その「どうしようもなさ」がひたすら描かれる。
嘘のない本当の気持ちは何処にあるのか?心が痛くても痛くても諦めずに探し続けるヒロインがいつしか神々しい光を放ち始める。
久しぶりに胸を押しつぶされるヘビー級の恋愛映画。出会えてとても幸せでした。

映画監督 山戸結希
今もこの日本のどこかで、恋人だった人が生きている。この140分を見つめるかつての恋人は、誰を想うのだろうか。
映画『ナラタージュ』の歪みゆく時間感覚の中で、観客は時間旅行に出かけることになるだろう。
映画館の暗闇では、隣の席から、恋人の呼吸が聴こえる。

作家 藤沢周
生きながらも、心中するような恋。距離も時間も隔てられているのに、あの人の鼓動と息遣いが魂を震わせ続けているなんて――。
誰にも見せない心の奥の扉。『ナラタージュ』は、清廉な罪の熾り火に私たちを惑わせ、そして生きることの慈しみを教えてくれる。

映画情報どっとこむ ralph ほかにも多くの著名人がコメントを寄せているコメント頁を確認!

www.narratage.com/comment/

またコメントの一部を掲載いたしましたコメントフライヤーを全国の「ナラタージュ」上映劇場にて9月23日より設置いたします。


本作は、高校教師と生徒として出会った二人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない。

けれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる大人のための恋愛映画。許されない恋に悩みながらも募る想いに抗えない高校教師・葉山貴司役を演じるのは、松本潤。葉山を全身全霊で愛する工藤泉役を、有村架純が演じます。現在放送中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の主演を務め国民的女優となった有村が、本作では身も心もさらけだし、すべてを捧げてもいいと思える一生に一度の恋に落ちる女子大生を体当たりの演技で挑んでいます。そして、泉に想いを寄せ、一度は恋人になるも、葉山を忘れられない泉への恋心と嫉妬に揺れる大学生・小野怜二役に坂口健太郎、さらに大人になった泉の同僚となる宮沢役を瀬戸康史が、葉山の妻・美雪役を市川実日子が務め、脇を固めます。


ストーリー 
壊れるくらい、あなたが好きでした。
大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。

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松本 潤 有村架純 
坂口健太郎 大西礼芳 古舘佑太郎 神岡実希 駒木根隆介 金子大地/市川実日子 瀬戸康史

監督:行定勲 
原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊) 
脚本:堀泉杏
音楽:めいなCo.
主題歌:「ナラタージュ」 adieu(ソニー・ミュージックレコーズ)
作詞・作曲:野田洋次郎
配給:東宝=アスミック・エース
(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
       
   


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