『襲名犯』で第59回江戸川乱歩賞を受賞した、茨城県取手市在住の作家・竹吉優輔の小説「レミングスの夏」の映画化。 その場面写真が解禁とななりました。 本作で単独主演デビューした前田旺志郎。 |
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その他、映画情報どっとこむ一押しの新人。パンテーンの“綾瀬はるか、現役中学生と’バージンヘア対決’編”のCMで注目を浴びた美少女・平塚麗奈。 その誘拐されて猿ぐつわをされているシーン 菅原麗央演じるアキラと遠藤史人演じるモトオが喧嘩をしているシーン、 女の子のお母さん役の中村ゆりが泣いているシーン、 刑事を演じるモロ師岡と城之内正明、田中要次、渡辺裕之のシーン、 |
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中村ゆりさんとモロ師岡さんのコメントが届いています。
中村ゆりさんからのコメント 子供でも大人でもない、とても眩しい時代に、彼等は傷つく事も恐れずに守れなかったもののために痛いほど切なく突き進みます。私の役もとても哀しい役ですが、この役を愛してあげたいし誠心誠意で演じたいと思いました。小さな頃から知っている前田旺志郎君が、とても凛々しく立っている姿が印象的でした。 モロ師岡さんからのコメント この作品の魅力は、子供達のキラキラした心と犯罪とのギャップだと思います。子供の目から見ると犯罪や事件は大人の数倍危険な事に感じてしまいます。私も小学生の頃、釣り大会で友達が釣った魚を自分が釣った魚の様にして一等賞を取ってしまい、バレたら小学校を辞めるしかないとまで思いつめた事がありました。本作品の少年達の犯罪とは比べものにりませんが、まだ悪に全く染まっていない子供の心は本当にキラキラと美しいものです。その純真な子供達を中心に私の役所は、その少年達を何とか助け出そうする長峰というベテラン刑事役です。演じるにあたり気をつけた事は、少年達の純真な心に寄り添える、少年達の父親的存在になる様な刑事でありたいという事と、大げさですが世の中の全ての解決しない犯罪に憤りを感じている人達の心にも沿うような気持ちでやらせて頂きました。 |
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茨城県取手市・牛久市を中心として、つくば市、つくばみらい市において地元の支援を受けて制作された、少年少女の固い決意の理由に迫っていく青春ミステリー映画
『レミングスの夏』 10月1日(日)よりユーロライブにて公開 他全国順次。 物語・・・ レミングとは、ねずみのこと。 レミングは自殺しない。レミングは新天地に向かうために、集団で移動して、必死に海や川を渡る。 アキラこと千葉旭、ナギこと南木秀平、それからモトオ、ミト、ヨーコら「レミングス」の仲間達は、中学2年の夏に大きな戦いに。 その年、茨城県取手の街には、ハサミで小学生に切りつける「ハサミさん」が現れるという都市伝説が広がっていた。6年前の小学2年生の夏の出来事を機に、二度と戻ることのない楽しかったあの日を取り戻すため、ナギは、人生を賭けて計画を練り上げ、仲間達を誘い、遂に計画を遂行する。 少年少女の固い決意の理由に迫っていく、青春ミステリー。 |
出演:前田旺志郎 菅原麗央 平塚麗奈 瑚々 桃果 遠藤史人
椋田涼 城之内正明 たくみ稜
中村ゆり スネオヘアー 田中要次 モロ師岡 渡辺裕之
監督・脚本:五藤利弘
原作:竹吉優輔『レミングスの夏』(講談社文庫) ©竹吉優輔/講談社
エグゼグティブ・プロデューサー:染谷明 宮本澄江
ゼネラルプロデューサー:城之内景子 プロデューサー:西田宣善
協力プロデューサー:狩野善則、小林良二
ラインプロデューサー:宮下昇 音楽:スネオヘアー
製作:『レミングスの夏』を応援する会
制作プロダクション:オムロ、OneScene
配給・宣伝:渋谷プロダクション
2017年/日本/DCP/カラー/ステレオ/97分/G