沖縄の戦後史を語る上で欠かせない、瀬長亀次郎を描いたドキュメンタリー映画、 『米軍 アメリカ が最も恐れた男 その名は、カメジロー』が、8月12日(土)より沖縄・桜坂劇場にて先行公開し、初回では、400 人以上の大行 列が続き、定員 300 席は満員、溢れるお客様がでる程の大盛況となり、記録的大ヒットスタート。8月26日(土)にはユーロスペース他 順次全国公開となります。 佐古忠彦初監督作品。語りには、名バイプレイ ヤー、大杉漣が参加。 本作では、作品の主旨に共感した坂本龍一による、オリジナル楽曲書き下ろし。 この度、8 月 25 日(金)、TBS「JNN ドキュメンタリー ザ・フォーカス」にて「おしえてよ亀次郎」スピンオフ放送が決定致しまし た。アメリカの圧政にも屈さず、常に民衆の先頭に立ち続けた男。瀬長亀次郎の家庭内での様子や、そんな亀次郎に寄り添 い続けた、妻・フミとのエピソードなど、亀次郎の素顔に迫る貴重な映像が放送となります。 「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」スピンオフ放送 概要 スピンオフ放送では、劇中にも流れる、ネーネーズの楽曲、そして放送タイトルでもある、「おしえてよ亀次郎」の誕生秘話を 沖縄民謡界の大御所・知名定男が明かしていく。 「不屈」といわれた亀次郎が、家庭では洗濯を金盥で毎日行う意外な一面を持ち、半世紀以上前に「女性が輝く社会」の実 現を訴えていた。 また映画では語りきれなかった、亀次郎を支えた妻・フミとのエピソードから、「おしえてよ」と現代の人間が教えを乞う、不屈の男 のもうひとつの顔を浮き彫りにしていく。 |
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そして、映画『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』。
沖縄・桜坂劇場にて大ヒット公開中 8 月 26(土)より、東京・ユーロスペース他全国順次公開 第二次大戦後、米軍統治下の沖縄で唯一人“弾圧”を恐れず米軍に NO と叫んだ日本人がいた 物語・・・ |
監督:佐古忠彦
撮影:福田安美
音声:町田英史
編集:後藤亮太
エグゼクティブプロデューサー:藤井和史
プロデューサー:大友淳、秋山浩之
語り:山根基世、大杉漣
テーマ音楽:「Sacoo」作曲・演奏 坂本龍一
音楽:坂本龍一、兼松衆、中村巴奈重、中野香梨、櫻井美希
2017 年/日本/日本語/カラー(一部モノクロ)/ビスタ/ステレオ/107 分
配給:彩プロ
©TBSテレビ