映画情報どっとこむ ralph ラブストーリーに夢を見られなくなった大人の女性たちに「究極の愛とは何か」と突きつけ、読者を虜にした沼田まほかるの 20 万部を超える人気ミステリー小説の待望の映画化!
蒼井優、阿部サダヲW主演『彼女がその名を知らない鳥たち』が10月28日(土)より全国ロードショーいたします。

メガホンを取るのは『凶悪』(13)、『日本で一番悪い奴ら』(16)の白石和彌。
ノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを作り出してきた彼が、初めて本格的な大人のラブストーリーに挑みます。

映画情報どっとこむ ralph ​​完成した予告編は、仕事も自堕落な生活を送る嫌な女・北原十和子(蒼井優)を取り巻く最低な男達が映し出されていきます。

十和子に毛嫌いされながらも、ゾンビの様に追いかける下劣な男で、“異常なほど十和子を愛する男・佐野陣治(阿部サダヲ)”。

家庭があるにも関わらず誠実を装い“十和子と不倫関係となる男・水島真(松坂桃李)”。

他の女との結婚話を隠して自らの保身のために十和子を利用していたにも拘らず“十和子が忘れられない昔の男・黒崎俊一(竹野内豊)”。

三者三様の男に翻弄される十和子の元に、突如あらわれた刑事が「黒崎が5年前から失踪している」という驚きの事実を告げると物語は一変。

愛し合った在りし日の思い出を捨てきれず、ずっと引きずりつづけていた十和子は呆然するが、共に暮らす陣治はその事実を知りながら黙っていた事が発覚。
「十和子を弄ぶ奴、傷つける奴は絶対に許さへん」と言い放つ陣治に対して、十和子は疑心暗鬼になっていくのです…。

共感度0%、不快度100%、限りなく観るものを不愉快にさせるキャラクター達が起こす行動が果たしてどう“究極の愛”へと繋がっていくのか、 “あなたの恋愛観を変える”程の驚きと心揺さぶるラストがどのようなものか。

いっそう気になる仕上がりです!

映画情報どっとこむ ralph また到着した場面写真では・・・・

散らかり放題の部屋の中で不機嫌な表情で電話をかける十和子の姿や、

怒りに震えながら陣治に土下座をさせる様子など、

2人の主従関係と、綺麗とは言い難い生活ぶりを垣間見る事が出来ます。

一方、イケメン時計販売員の水島に接客を受けながら女性らしい表情を浮かべる十和子の姿や、

神社の境内と思しき場所でアゴを寄せキスを迫られる瞬間、

また黒崎と肩を寄せ合いながら満面の笑みを浮かべる男女の関係性を映し出した場面など、

十和子が“女性”として喜びを感じている瞬間ばかり。

そんな十和子にまったく振り向いてもらえずとも愛を誓う陣治の、電車車両のドアから何かをのぞき込む不気味なショットや、

十和子に黒崎失踪の事実を伝えた刑事を睨みつけるなど、

愛とは程遠いと思える表情ばかり。

気になる物語は・・・
八年前に別れた男・黒崎を忘れられない十和子は、今は15歳上の男・陣治と暮らしている。
下品で、貧相で、地位もお金もない陣治を激しく嫌悪しながらも、彼の稼ぎで働きもせず日々を過ごしていた。ある日、十和子は黒崎の面影を思い起こさせる妻子ある男・水島と関係を持ち、彼との情事に溺れていく。そんな時、家に訪ねてきた刑事から「黒崎が行方不明だ」と知らされる。どんなに足蹴にされても文句を言わず、「十和子のためなら何でもできる」と言い続ける陣治が、執拗に自分をつけ回していることに気付いた十和子は、黒崎の失踪に陣治が関わっているのではないかと疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯え始める。

公式サイト:
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公式twitter:
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@kanotori.movie/

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蒼井優 阿部サダヲ
松坂桃李 / 村川絵梨 赤堀雅秋 赤澤ムック・中嶋しゅう / 竹野内豊

監督:白石和彌
原作:沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」(幻冬舎文庫)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作:映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
配給:クロックワークス
2017年/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/123分 【R15】
(C)2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会

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