ユニバーサル・スタジオのモンスター映画「ダーク・ユニバース」シリーズ。
この新たな歴史の口火を切る第一弾作品として、ミイラというキャラクターの原型である作品『ミイラ再生』(1932)が、ハリウッドきっての大スターであるトム・クルーズを主演に迎え、アクション・アドベンチャー超大作『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』として新しく生まれ変わり、7月28日(金)より全国公開tとなります。 この公開を記念し、7月24日(月)に東京スカイツリータウン1階ソラミ坂ひろばにて映画公開記念スペシャルセレモニーを開催。 イベントには日本語吹き替えを担当したベッキーさん、銀シャリ、トム・クルーズと言えばの森川智之さん、そして山路和弘さんがレッドカーペット&トークを繰り広げました。 日付:7月24日(月) |
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世界初となる屋内砂像展示施設、<鳥取砂丘 砂の美術館>の総合プロデューサー、茶圓勝彦(ちゃえん・かつひこ)氏によって制作され、劇中で王女ミイラ・アマネットが5千年もの封印されている棺を精巧に再現した高さ0.9m×幅2m×奥行3m /総重量10tの砂像(サンドアート)もお披露目!
夏休み真っ只中のスカイツリーということで、一般客も何事かと多く集まった本イベント。 そして、今回の最恐の敵 アマネット王女(ソフィア・ブテラ)の声を担当したベッキーさんがレッドカーペットを歩き登場! |
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長年トム・クルーズの声を担当してきた森川さんですが、今作のトム・クルーズの今までとの違いについて問われ
森川さん:トムといえば正統派二枚目スターというイメージですが、今回はちょっとチャラくて、いつもよりキュートなトムでした。 とコメント。そんな主人公と対峙する王女の声を担当した悪役ベッキーさんは今回演じる上で苦労した点について・・・ ベッキーさん:叫んだりするシーンはお家ではできないので、ぶっつけ本番だったんです。だから何度もやったのが少し苦労したかなと思いますが、ただただ今回のオファーをいただけたことが嬉しかったです。バラエティとは違う大人っぽい声を出したので新鮮でした! と明かしました。 続けて、ダーク・ユニバースプロジェクトにおいて最重要人物であるジキル博士の声を担当した山路さんは本作、そしてダーク・ユニバースの魅力について 山路さん:子供の頃に観ていた、クラシックモンスターたちの物語がまた新たにたくさん作られることはワクワクするし、そんな素晴らしいプロジェクトの第一弾作品に携われるのは嬉しいですね。良い人の役を演じるより、悪い役を演じた方が楽しいし(笑)! とコメント。 そしてこんな豪華声優陣の中で、今回が声優初挑戦だった銀シャリの二人は、初めての声の吹き替えをやってみての感想を問われると、 鰻さん:最初台詞はものすごく少ないんだろうなぁなんて思っていたら思ったよりも多くて驚きました!何回も撮りなおして大変でしたけど、死ぬときのリアクションは一発でした! 橋本さん:バラエティとは声の出し方が違ったのでやや苦労しましたね。結構すぐ死ぬんですけど、次回の出演が楽しみです。 とベッキーさんのコメントを真似るなどし、笑いを誘いました。 |
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続けて、5000年前から復活した王女ミイラとスーパーヒーローのトム、最強の二人が戦う本作にちなみ、最強の敵を聞かれ問われると
森川さん:“緊張”ですかね。健康診断のときのバリウムが、前日に眠れないくらい一番緊張する。 山路さん:うちのおふくろの妹である従妹の叔母さんが子供の頃から今でも恐いですね。 鰻さん:僕の名前が“鰻“というんですけど、鰻を食べると死んでしまうとい言い伝えがあるんです。なのに、鰻を食べさそうとするやつらがいる!そいつらは敵です! 橋本さん:後輩はライス、先輩は笑い飯ですね。 ベッキーさん;自分です!というのも、私スマホゲームが大好きでやめられないんです。オフの日とか朝起きて6時間くらいずっとやったりするんです。 とそれぞれにユーモア溢れる回答を披露! また、“復活させたい”、あるいは“こんなのやりたい”と思うモンスターについて 鰻さんは、明日7月25日が<土用の丑の日>にかけてか、「ウナギ男」と回答!一方 橋本さん:ドラキュラ! と答えると山路さんもドラキュラ好きを公言! 山路さん:子供の頃に近鉄あやめ遊園地でドラキュラの館のようなアトラクションがあって、そこで女の人を吸血するドラキュラをみて、子供ながらにすごく興奮したんです! と明かしました。銀シャリの二人が挙げたキャラクターのどちらをみてみたいか問われ ベッキーさん:ウナギ男はフォルムが気になる! と回答!しかし、すかさず 橋本さん:ウナギ男なんてダーク・ユニバースの世界に現れないやろ! とツッコミを入れ、会場を笑いに包みました。 28日にいよいよ日本でも“呪われた王女の封印が解かれてしまう”ということで・・・ 森川さん:恥ずかしい思い出はないんですよね。24時間薄く恥ずかしい。 山路さん:あまりにいっぱいあって、覚えていないんですよね。満員電車の中でズボンのチャックが開いてたなんてこともあったし(笑) とクールな雰囲気に似つかないエピソードを、 ベッキーさん:今回のお仕事が決まったとき、自慢しよう思って、LAでダンサーとして活躍している妹に電話したんです!でも、ソフィア・ブテラっていうハリウッド新鋭女優の人が演じている役なんだよって教えたら、わたしその子と友達だよ~って言うんです…!自慢しようと思っていたのに、なんか恥ずかしかったですね(笑) と仰天エピソードを披露!すると、 橋本さん:ダンサーだけに踊らされましたね。 とするどくツッコミをいれ、またもや会場は笑いに包まれました。 |
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そして、いよいよイベントは、映画公開を記念してつくられた、スペシャルモニュメントのお披露目式へと移行!
劇中でアマネット王女が5千年もの間封印されていた巨大な棺(ひつぎ)を鳥取市の全面協力のもと、鳥取砂丘の砂を用いて創ったサンドアートが、ベッキーさんの合図によりお披露目!!! ベッキーさん:大きさもさることながら、砂なのにすごい頑丈そうですごい迫力ですね! とボケ、会場は爆笑!総重量は10トン!手がけたのは、世界初となる砂像展示施設「砂の美術館」の総合プロデューサー、茶圓勝彦(ちゃえん・かつひこ)氏というサンドアートに、ゲスト一同、大興奮の様子をみせました。 サンドアートお披露目式の後は、今後声優として活躍したいと目論む銀シャリのふたりの要望で、森川さんと山路さんに“こうすれば上手くできる”というコツを伝授してもらうことに!鰻さんはニックの、橋本さんはジキル博士の台詞をぞれぞれ披露すると、森川さんと山路さんは「力みすぎかな!」「声が少し高いかな?!」と指摘!言葉よりも実際にやってみせるのが早いということで、森川さんと山路さんがそれぞれにプロの技をみせるとその実力の違いに、おお~!と感嘆の声をあげる銀シャリとベッキーさん。 プロの技を伝授され早速渾身の演技を披露する銀シャリのふたりですが、どっちの方がかっこよかったかというジャッジを迫られたベッキーさんには、「どっちもどっちかな(笑)」と言われるなど、まだまだ声優への道は長いことが露見されました。しかしここで終わらせまいとでもいうかのように、今回の結果に対し、「めっちゃ難しいですね~苦労しますね、ラッセル・クロウだけに!」と本日最後のボケをかます橋本さんに、ベッキーさんが「もういいよ!」とツッコミをいれると、会場はまたもや笑いに包まれました。 最後に、 森川さん:どうも、トム・クルーズです(笑)熱い季節に涼しい劇場で、熱くてクールでちょっとお茶目なトムに是非会いに来てください! 山路さん:今回はメイキングとかみても、トムとの初共演だからなのかラッセルがすごい楽しそうに撮影をしていたのが印象的でしたし、こんなに楽しそうなラッセルをみたのは初めてです!細かい部分ですが、トムとラッセルの仲の良さを是非感じ取ってもらえたらなと思います 鰻さん:全国のすぐ死ぬポリスファンに是非観ていただきたいです! ベッキーさん:映像、ストーリー共に半端ない迫力です!夏の大冒険を是非映画館で体感いただければと思います! とそれぞれ本作の公開に向けて、熱いメッセージを寄せました。 今回のイベントをもってお披露目となった、棺の記念モニュメントは、本日から8月16日までの間、東京スカイツリーソラミ坂にて展示されます! |
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物語・・・ 灼熱の太陽が降り注ぐ現代の中東で、米軍関係者のニック(トム・クルーズ)と考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)は謎の地下空洞に隠された巨大な棺を発見。調査のため棺を輸送するが、想定外の事態により飛行機は墜落。即死であったはずのニックが次に目を覚ますと、無傷で遺体安置所に横たえられていた。混乱するニックはジェニーを連れ、棺の行方を捜すためにその場を後にする。ニックが目を覚ましたその頃、飛行機が墜落したロンドン郊外では、かつてファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化し棺に封印されていた古代エジプト王女アマネット(ソフィア・ブテラ)が現代に蘇り、5000年の時を経て人類への復讐をはじめようとしていた―。 ※mummy【mˈʌmi】―㊔ミイラ、干からびたもの |
監督:アレックス・カーツマン
プロデューサー:アレックス・カーツマン、クリス・モーガン、ショーン・ダニエル、サラ・ブラッドショウ
脚本:ジョン・スぺイツ、クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、ソフィア・ブテラ、アナベル・ウォーリス、ジェイク・ジョンソン、コートニー・B・ヴァンス、
ラッセル・クロウ
配給:東宝東和
(C)Universal Pictures