世界一優雅な野獣セルゲイ・ポルーニン がダンスパフォーマンス&トーク!

投稿日2017/04/28

映画情報どっとこむ ralph 7月15日(土)よりBunkamuraル・シネマ、新宿武蔵野館ほかで公開の『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』。

公開に先駆け芸術の総本山である東京藝大学のコンサートホール、奏楽堂にてライブプレミアイベントを開催。

上映後には、YouTubeで1900万回以上も再生された『Take Me To Church』のダンスパフォーマンスとトークイベントが行われました。

映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』の日本公開を記念したライブプレミアイベントが27日、東京藝術大学・奏楽堂にて行なわれ、2011年の公演以来、6年ぶりの来日を果たしたセルゲイ・ポルーニンが出席。本編上映後のステージでは、YouTubeで1,900万回以上も再生された独創的なパフォーマンス『Take Me To Church』を生披露し、続くトークコーナーでは、プレゼンターを務めたクリエイティブディレクター・箭内道彦氏と共にアートへの思いを熱く語った。

映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』
ライブプレミアイベントwith セルゲイ・ポルーニン


日時:2017年4月27日(木)
会場:東京藝術大学奏楽堂
出演:セルゲイ・ポルーニン
プレゼンテーター:箭内道彦
主催:アップリンク、パルコ
共催:東京藝術大学美術学部デザイン科映像・画像研究室、東京藝術大学演奏芸術センター

映画情報どっとこむ ralph 上映会が終了し、暗闇の中から瞑想するように登場したポルーニン。アイルランド出身の世界的ミュージシャン、ホージアの楽曲『Take Me To Church』に乗せて、劇中にも登場したあの伝説のパフォーマンスを生披露。正面にパイプオルガンが鎮座する特設ステージをフルに使ったダイナミックなターン&ジャンプ、優雅でセクシーな身のこなし…鍛え抜かれた肉体の躍動に、観客は息をのむばかり。
圧巻のパフォーマンスが終了すると、堰を切ったように客席から「ブラボー!」の歓声が飛び交い、万雷の拍手が沸き起こった。

映画情報どっとこむ ralph 箭内氏がMCを務めたトークコーナーでは、アートに対する熱い思いを真摯に語ったポルーニン。

アートというものをどう捉えているか?というストレートな質問に対しては、

ポルーニン:私にとってアートは、優雅で美しいものを生み出すこと。それが人々の心に届き、日々の暮らしに足りないものを補うのだと思います。もしこの世の中がパーフェクトだったらアートはいらない。ところが悲しいことに、世界は戦争やテロなど悪事に溢れている。だからこそアートは存在するのではないかと思います。

これに同調して

箭内さん:ここ数百年の中で、最もアートが必要とされている時かもしれない。

と投げ掛けると、

ポルーニン:アーティストは世の中を導ける存在だと思っています。火星に行くロケットも、建築物も、洋服も、何もかも、それをつくるアーティストがいなければ存在しない。何かを生み出すところに全てアートが存在する。どんな仕事でも、クリエイティブであれば、それはアートだと私は思います。だから国を動かす政治家も、もっとクリエイティブなヴィジョンや創作といったものにもっと目を向けるべき。

と話した。


最後に、これからアートの世界へ入っていく若者たちに向けてポルーニンは、

ポルーニン:失敗を怖れず勇気を持って挑んでほしい。例えば、飛行機が高度を上げ過ぎると不安定になり、安定する位置まで高度を下げようとしますが、私の場合、高いところに留まって、必死に維持しようと努力する自分をイメージします。そしてもう一つ大切にしてほしいのは、孤独であることを怖れず、ありのままの自分でいること。その場所が自分にとって心地良すぎると感じたら、そこから立ち去ること。

常に苦難の道に挑み続けるからこそ、その佇まいは優雅で美しく、そして誰も手出しできない野獣の威厳に満ちているのかもしれない。
映画情報どっとこむ ralph セルゲイ・ポルーニンさんのプロフィール

1989年、ウクライナ・ヘルソン生まれ。幼いころからバレエの才能を発揮し、貧しい家庭環境でありながらもキエフ国立バレエ学校に入学。2003年、13歳でルドルフ・ヌレエフ財団の後援を受け英国ロイヤル・バレエスクールに入学。ロイヤル・バレエ団脱退後はロシアの著名なダンサー、イーゴリ・ゼレンスキーに招かれ、スタニスラフスキー・ネミロヴィチ=ダンチェンコ記念音楽劇場(モスクワ音楽劇場バレエ)とノヴォシビルスク国立オペラ劇場バレエ団のプリンシパルとなった。また、ゼレンスキーが芸術監督を務めるバイエルン州立バレエ(ミュンヘン・バレエ)で「常任ゲスト・アーティスト」となっている。現在はダンサーを支援する組織“プロジェクト・ポルーニン”を発足。2017年3月には、“プロジェクト・ポルーニン”と題した自身のプロデュース公演が同劇場にて開催された。映画出演も決定しており、ケネス・ブラナー監督、ジョニー・デップ主演の『オリエント急行殺人事件』、ジェニファー・ローレンス主演『Red Sparrow』、レイフ・ファインズ監督によるヌレエフの伝記映画『The White Crow』などが待機中。


<ヌレエフの再来>と謳われる類まれなる才能と、それを持て余しさまよう心――
19歳で英ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルとなるも、人気のピークで電撃退団。バレエ界きっての異端児の知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。

ウクライナ出身で、19歳の時、史上最年少で英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとなったセルゲイ・ポルーニンは、その2年後、人気のピークで電撃退団。そのニュースは国内メディアのみならず、世界中に報道された。
スターダムから自滅の淵へ――様々な噂が飛び交う中、彼が再び注目を集めたのは、グラミー賞にもノミネートされたホージアのヒット曲『Take Me To Church』のMVだった。写真家のデヴィッド・ラシャペルが監督し、ポルーニンが踊ったこのビデオはyoutubeで1,800万回以上再生され、ポルーニンを知らなかった人々をも熱狂の渦に巻き込んだ。
<ヌレエフの再来>と謳われる類い稀なる才能と、それを持て余しさまよう心。本人や家族、関係者のインタビューから見えてくる彼の本当の姿とは…?


2017年7月15日(土)より、Bunkamuraル・シネマ、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
公式サイト
www.uplink.co.jp/dancer/
Twitter
@DancerMovieJP

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監督:スティーヴン・カンター
『Take Me To Church』演出・撮影:デヴィッド・ラシャペル
出演:セルゲイ・ポルーニン、イーゴリ・ゼレンスキー、モニカ・メイソン他
配給:アップリンク・パルコ
(2016年/イギリス・アメリカ/85分/カラー、一部モノクロ/16:9/DCP/原題:DANCER)
© British Broadcasting Corporation and Polunin Ltd. / 2016
   
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