生誕100歳に向け走り続ける銚子電鉄を背景に描かれる初の映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』の完成披露プレミア上映会が、5月8日(月)に新宿武蔵野館で実施し、豪華舞台挨拶を実施いたします。
当日の舞台を華やかに彩るのは、本作で映画初主演となる松風理咲、本作の主題歌を担当し、劇中では人生に疲れて銚子を訪れる歌手志望の女性を演じた植田真梨恵、銚子電鉄の運転士役で本格的な役者としての演技を初披露した有野晋哉(よゐこ)、有野演じる磯崎の上司を演じた升毅。そして本作でメガホンを執った杉山泰一監督がキャストとともに華を添えます。 【完成披露プレミア上映会 舞台挨拶】 |
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【チケット販売】
■ 料金: 通常料金 / 全席指定席 ※前売券も使用可 ■ チケット発売日: オンライン予約販売:5月5日(金)24:00 [=5月6日(土)0:00] より ■ チケット販売方法: |
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物語・・・ 走る、走る。想いを乗せて―。 高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と二人で銚子の街で暮らしていた。彼女が企画した<銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負>が、地元メディアにも注目され、地元の期待も高まる中、最後のランナーが決まらず焦る杏子。時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた一人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目をとめる電車撮り鉄青年の熊神(前野朋哉)。荒れた生活を送るキミエを世話する羽目になった熊神だったが、キミエを少しずつ理解し、徐々に2人の距離も近づいていく。一方、銚電の名にかけてもその勝負に負けられない銚子電鉄側では、万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけた時、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた杏子が言い放つ…。 そして、レース当日、それぞれの想いを乗せて、走る、走る。 Facebook:@tomoshibi.choshi |
出演:松風理咲、前野朋哉、植田真梨恵、有野晋哉、富田靖子/井上順
監督:杉山泰一(「の・ようなもの のようなもの」)
原作 : 吉野翠『トモシビ~銚子電鉄の小さな奇蹟~(TO文庫)』
配給:トモシビパートナーズ 配給協力:アーク・フィルムズ
制作:クリーク・アンド・リバー社
(c)2017 トモシビパートナーズ 2017/日本/96分